NHK朝ドラ「スカーレット」で、戸田恵梨香(とだえりか)さん演じるヒロイン川原喜美子(かわはらきみこ)に、なんとな~く恋の予感が感じられる今日この頃(≧∇≦)
お相手は、同じ丸熊陶業の社員。松下洸平(まつしたこうへい)さん演じる十代田八郎(そよだはちろう)です。
というのは喜美子のモデルとされる神山清子(こうやまきよこ)さんは、同じ職場の男性と結婚しているからです(^^)
しかも、誠実そうな八郎さんがなんと浮気をする!?と話題になっているんです。どうして浮気!?本当に浮気なんてするの?!?!と気になりますよね。
ですがモデルの清子さんは浮気をされ、ドロ沼離婚を経験されているとか?ってことは、あのさわやかな八郎が浮気をしてドロドロな展開に?
今回は朝ドラ「スカーレット」でモデルになった清子さんの史実では浮気していたのか?と今後の喜美子と八郎の浮気するのか?ネタバレをご紹介させていただきます!
スカーレットの原作ノベライズの今後のネタバレもしていますので、閲覧注意です。
スカーレットで喜美子のモデル神山清子の夫は神山易久で浮気疑惑?
スカーレット夫役のキャストは八郎?モデルからネタバレと原作も
本当に、八郎のモデルになった男性は浮気したのでしょうか?
NHK連続テレビ小説朝ドラ「スカーレット」のヒロイン喜美子のモデルとされるのが、女性陶芸家の草分けとなる神山清子(こうやま きよこ)さんです。
【陶器市ニュース】親子展:陶芸家・神山清子さん「亡き息子はライバル」 釉薬の有無、対照的な作風 草津 /滋賀 – 毎日新聞 / https://t.co/Bi5P1mrGx5 pic.twitter.com/q6dQjyFh8w
— 全国陶器市ニュース (@toukiichi) August 27, 2019
神山清子さんは1936年長崎県佐世保市に生まれ、小学生の時に父親の仕事の都合により信楽に移り住みました。
一方夫となる神山易久さんは、清子さんと同じ1936年に信楽で生まれ育っています。
なのでおふたりとも現在誕生日が過ぎていれば83歳です(^^)
清子さんも喜美子と同じで小さいころから絵が上手でした。そのころ信楽では、ドラマと同じで火鉢が売れていて、生産も盛んだったそうです。
清子さんは絵も上手でしたが、勉強もよくでき、さらには運動神経も抜群だったとか!
というのも婦人警官になりたくて、おまわりさんから柔道を習っていたそうです。
ドラマでは婦人警官になりたかったのは照子(大島優子)でしたね。
https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1199101478180466693中学生になると、清子さんの絵がコンクールで金賞をとるようになり、美術教師も美術の学校への進学を進めますが、父親の反対で和洋裁の学校へと進みます。ここはドラマとおなじなんですね~。
でも絵の夢が捨てきれない清子さんは、信楽で絵の先生を探していました。
信楽で絵の先生といえば、やはり絵付け師。そこで清子さんは日本画家の絵付け師に弟子入りを申し込みます。
が、女の弟子はとらないということで、別の絵付け師を紹介してもらい弟子になりましたが、雑用ばかり押し付けられ仕事は教えてもらえず。
清子さんは仕事を見て覚えていましたが、結局1年でそこを辞めます。
清子さんが18歳のとき、火鉢を作っていた近江化学陶器に就職し、そこで絵付けの仕事をするようになりました。
清子さんはこの近江化学陶器で出会った易久さんとご結婚されます。
神山易久さんは、信楽に生まれ滋賀県の職業訓練所を出た後に近江化学陶器に就職。
ここで清子さんの絵を易久さんが褒めたことで、交際がスタートしたそうです(≧∇≦)
清子さんの父の反対がありましたが、清子さんが21歳のときにお二人はご結婚♪
ここまでは、もちろん浮気をされるなんて夢にも思ってなかったろう清子さん。
1男1女を授かりました。
しかし結婚後も生活は苦しく、共働きの日々。そしてドラマと同じように火鉢の需要が減っていき、近江化学陶器も倒産の危機が訪れます。
ここで清子さんは会社を辞め、独立しました。
易久さんはその後ライバル社に引き抜かれますが、その後退職し清子さんの工房で一緒に働くようになります。
ちなみにこの近江化学陶器は、倒産はしておらず現在も経営を続けています。もちろん火鉢は作っていませんが(笑)
ここまでは貧しくとも夫婦でがんばって生活を続けています。
ですが、このあとちょっとおふたりの歯車が狂い始めてきます。。。では、本当に夫は浮気をするのでしょうか?
スカーレットで八郎のモデル神山易久は浮気をしたの?ドロドロ展開って本当?
なぜふたりの歯車が狂い始めたのか・・・それはやはりお金が原因でした。
清子さんの父親が所有していた山を売ることになり、そのお金で清子さんは半地下式穴窯”寸越窯”を作ります。
この窯で出来上がった易久さんの作品が美術商の目に留まり、その美術商から支援を受けるようになったのです。
金回りが良くなった易久さんは、夜遊びにでかけたりするようになり、やがてはお弟子さんと男女の関係に!
そう・・・残念なことにやっぱり易久さんは浮気をしていたのでした(>_<)
しかも弟子と浮気って・・・。相手のことを知っているだけに、妻である清子さんは辛いですね~。
それまではふたりで一緒に展覧会に出品するなど、おしどり夫婦として知られていましたが、展覧会で入賞するのはいつも清子さんの作品。
清子さんが受賞したときの易久さんは機嫌が悪く、やがては暴力までふるうようになり、ついには汚れるからという理由で窯に入ることもできなくなりました。
浮気していたくせに・・・ヒドイ話です。これが本当だと、なかなか八郎のモデルになった方は器が小さい気がします。やっぱり男の人は弱い生き物で、プライドが高いのかもしれないですね^^;
そういった弱い部分が易久さんを浮気に走らせてしまったのかもしれません。スカーレットでも八郎はやさしいけれど、弱い一面も持っている気がしますので、そう考えるとリアリティがある気がします。
これは易久さんの芸術家としての嫉妬だったのかもしれませんね。
喜美子が陶芸家として成功したら、八郎が落ち込み、自暴自棄になって浮気・・・確かになにか意外ではない気がしてきました。
それにしても清子さん、我慢強い!この性格も喜美子に受け継がれていますね。
そして不倫【浮気】の噂が信楽という小さな町に広がり、息子の賢一さんの助言もあり清子さんは、浮気をきっかけに離婚を決意しました。
そして1974年、清子さんが38歳のときにおふたりは離婚。もちろん、離婚の理由は浮気だけではないと思いますが、易久さんはその浮気相手の女性とともに家を出たそうです。
その後親権や窯の権利などでドロドロの展開に。結局は親権も窯の権利も清子さんのものとなりました。
離婚後易久さんは、別に鹿背窯をつくり古代に作られた須恵器(すえき)の研究を始めます。
その後も国内外で個展を開き、多くの賞を受賞するなど信楽陶芸家として活躍を続けておられます。
そんな浮気をした末に離婚した易久さんと清子さん夫婦。さて、ドラマでは本当に十代田八郎(松下洸平)と結婚して、浮気されて・・・離婚するのでしょうか?
スカーレットで喜美子と八郎のネタバレは浮気するの?
ネタバレです!
現在公開されている原作は、喜美子はまだ結婚していません。が!結婚するんだろうな~(≧∇≦)というところで終わっています。
そのお相手はもちろん十代田八郎(松下洸平)♪
火祭りも終わり、丸熊陶業の絵付け師としてひとり残った喜美子(戸田恵梨香)。
https://www.instagram.com/p/B5b5I4MpoIe/秋が深まったある日、喜美子がデザインした絵付け火鉢の試作品が完成しました。
感極まった喜美子はこんなことを思います。
どんな人が買ってくれるんやろう?いとおしわぁ♪
その火鉢を抱え、商品開発部にやってきた喜美子。そこにはろくろを回す八郎がいました。
喜美子に気づくと顔をほころばせ、火鉢を見て「いとおしいですね~?」と喜美子と同じ感想を(≧∇≦)
八郎は敏春(本田大輔)が導入した電気釜を使わせてもらい、自分の作品に取り組んでいました。
八郎が喜美子に陶芸の過程を説明していたとき、ふとお見合い大作戦の話をしてきました。
この「お見合い大作戦」とは信作(林遣都)がまとめ役となり、信楽の若者を集めて合コンするというもの(笑)
八郎は親しくなった信作から参加を頼まれていたのです。その帰り喜美子が信作の家、大野雑貨店に寄ると、マスコットガールミッコーで盛り上げてほしい、と頼まれてしまいます。しかも婿が欲しい常治(北村一輝)まで乗り気です(笑)
喜美子は翌日から朝と夕、八郎の陶芸を見学することにし、翌朝商品開発部に行くと、八郎が躊躇します。
八郎は喜美子に好意を抱いていて(≧∇≦)、男女が二人きりで同じ部屋にいることを気にしていたのです。本当に律儀というか真面目というか(^_^;)
そんな八郎に喜美子は告白していまいます。
ほな、付き合ったらええやん!
八郎は付き合うなら結婚、という古い(^_^;)考えの持ち主。
でも喜美子は草間(佐藤隆太)のことがあり、結婚というものに消極的になっていました。戦争で離ればなれになった妻をようやく見つけたものの、別の男性と一緒にお店を営んでいた。。。(T_T)
そしてそっと離婚届を置いてきた草間を、目の前でみたお年頃の喜美子にとってはトラウマものかもしれません。
そんな曖昧で微妙な関係のまま(^_^;)、喜美子は八郎の陶芸を見学することになりました。
そしてお見合い大作戦の日、喜美子が昔拾った信楽焼の欠片の話を八郎にすると、見たいというので喜美子は家に八郎を連れてきました(#^^#)
その欠片を見た八郎は「ほんまにきれいな色やな~自然の色や」と感動。
ですが八郎はお見合い大作戦があるからと、帰ってしまいます。
喜美子の思いに気づき、誠実な八郎を気に入ったマツ(富田靖子)は「追いかけるなら今よ」と促すと、喜美子は家を飛び出します。
八郎に追いついた喜美子。
行かんといて!うち好きやねん!あんたのこと
(≧∇≦)
そして喜美子が結婚に消極的となった理由を伝え「手をつなぐよりつないだ手を離さない方が難しいんとちゃう?」と言います。
すると八郎は喜美子の手を取り「僕はこの手を一生離しません!」と言い喜美子を抱き寄せました(#^^#)
そんなふたりを家政婦は見ていました(笑)じゃなく、常治、信作、そして百合子(福田麻由子)がポカーンとして見ていたのです(笑)
思わず常治は八郎を蹴り飛ばし、喜美子を家に連れ帰ります。
喜美子は八郎の誠実さを伝え、一緒になりたいと常治に言いますが、カーっとなってる常治には伝わりません。
どうやったら常治に理解してもらえるか悩む喜美子を「僕がおる。一緒に頭下げよ」と八郎は慰めました。
一度は会ってもらえたものの「殴ってすまんな!以上!」と言って玄関を閉めてしまいました(笑)それ以降も会ってくれない常治。
そんなある日、照子の急な出産に立ち会った喜美子。帰りが遅い喜美子に常治は気が気ではありません。
というのも常治とマツは駆け落ちをして一緒になった夫婦。喜美子もまさか駆け落ちを!?と不安で仕方がないのです。
そこへ八郎に送られて帰宅した喜美子。常治はしぶしぶ八郎を家にあげました(笑)
そこで八郎は自分が小さいときに両親を亡くし、苦学して美大を出たことを話し、同じく小さいときに両親を亡くした常治との距離が縮まりました。
でも常治には気になることが。
陶芸家になりたいそうですが、そんな夢、必要ですか?
常治としては安定した収入が入る丸熊陶業にいてもらった方が、今後喜美子がお金の心配をしなくてすむと案じていたのです。
そんな親心を察した八郎は黙ってしまいますが、喜美子は「一緒に夢をみてる」と八郎に迫ります(笑)
そこで八郎が出した答えが「陶芸展で賞を取ること」でした。
賞を取る作品を作ることができれば、陶芸で食べていくことができる、ということ。でも全国から多くの芸術家が出品する陶芸展、そうやすやすととれるものではありません。
八郎は作品に集中。喜美子もそばで手伝いながら幸せを感じていました♪
出来上がった作品は敏春からダメ出しをされ、またやり直しになったり、大野雑貨店がカフェに転換するということで、コーヒーカップを頼まれたりと、前途多難な八郎。
さて、八郎は陶芸展で賞をとることができるのでしょうか?というか、そもそも作品は間に合うの???
というところで公開されている原作は終わっています。
なので恐らく八郎と結婚するのは間違いないと思いますが、その後の、浮気と離婚についてはまだわかりませんm(__)m
「ずっとこの手を離しません!」なんて言って喜美子を抱き寄せた八郎(≧∇≦)本当にその手を離してしまうのでしょうか。
あまりにも誠実な八郎のキャラクターが変わって離婚するとは・・・到底思えないですね!
追記!スカーレット喜美子と八郎の結婚と出産!第12週~13週のネタバレは浮気する?
結婚と出産の原作ノベライズ情報のネタバレです!
NHK連続テレビ小説朝ドラ「スカーレット」第11週目まではまだ川原喜美子(戸田恵梨香)と十代田八郎(松下洸平)は結婚していません。
しかし、12週目以降、大きく物語が動きます。
八郎が陶芸展で賞を取れば、ふたりの結婚が認めてもらえます。
必死に作陶に取り組む八郎。そしてそれを必死で支える喜美子。喜美子は丸熊陶業で絵付けの仕事が減ってしまいました。火鉢がいよいよ売れなくなってきたようです。
手伝っているうちに自分も作陶してみたくなった喜美子は、八郎にやってみてもいいか聞いてみました。
八郎はコーヒーカップの作り方を教えてくれ、喜美子はコーヒーカップ作りに挑戦します。
すると出来上がりが素晴らしい(≧∇≦)八郎は信作(林遣都)の実家から頼まれていたカフェのコーヒーカップ作りの手伝いを喜美子に頼みました。
こうしてふたりは作陶に集中します。そんなころ、常治(北村一輝)がなにやら怪しい動きを(笑)
https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1203813022655008768なぜか大量の木材を集めていたんです。不思議に思ったマツ(富田靖子)が聞いても「喜美子が結婚するから・・・アレだ」とよくわからないこと返事を(^_^;)
マツはまた借金が増えるんじゃないかと心配しましたが、実は常治は喜美子夫婦と一緒に住むために家の増築をしようと考えていたんです。
いつも勝手に先走りしますが。。。(^_^;)喜美子たちは了承するんでしょうかね?(笑)
そして八郎は無事陶芸展で入賞(≧∇≦)晴れてふたりは結婚することになりました♪
その日から常治の増築工事が始まります。さて、喜美子たちは一緒に住むことにOKするんでしょうか?
https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1203247297938759681するんですね~。これも長女の宿命でしょうか。八郎も8番目の子供ですし、両親も小さいときに亡くなっているので問題なかったのかもしれません。
ただ、常治と一緒に住むって大変なことだ、と理解していればいいのですが(笑)
そして数年たち喜美子は27歳に。二人の間には武志という4歳になる男の子がいました。きっと常治もデレデレなんじゃないでしょうか(笑)
八郎は。。。というと、作陶は続けていますが家族を養えるような収入はまだありません。喜美子が丸熊陶業で働いて生活を支えています。
常治も心配しますが、マツと百合子(福田麻由子)から口を出すなときつく言われています(笑)
そんなある日、武志が泥で遊んでいるのを見ていた喜美子は、ふと閃きました。信楽焼で食器を作ってはどうか?
喜美子は作陶にとりかかり、なんとその食器が陶芸展で入賞!八郎に誘われ、絵付けの仕事がなくなってしまった丸熊陶業を辞め、八郎と一緒に作陶を始めることにしました。
そんなとき、なんと常治が倒れてしまいます!常治は大丈夫だと意地を張りますが、翌日になっても体調は良くなりません。
心配した喜美子は常治のためにお皿を作り、マツと百合子がそれに絵を描き、焼きあがったお皿を喜美子は常治の枕元に持っていきます。
そんなもん、腹の足しにもならんわ!
と憎まれ口をきく常治。ですが一人になると、そっと涙ぐむのでした。
ここまでが第13週までのネタバレです。
と言うことで、現在原作で公開されているネタバレでは、まだ浮気や離婚のストーリーは描かれていません。
史実では喜美子のモデル、神山清子さんは夫の神山易久さんとの間に1男1女をもうけますが、その後浮気されて、離婚されています。ドラマではどうなるんでしょうね?
このままいくと、史実どおりに陶芸展で入賞するのは喜美子の方で、八郎がそれに嫉妬していく。。。な展開になるのかもしれません。
でもあんなに素直でまじめな八郎が、喜美子の方が陶芸家としての才能があるからといって、嫉妬をしたり浮気をしたりするのは、今のところちょっと想像できませんね~。
もしかして結婚してから豹変しちゃうのでしょうか?ふたりが恋に落ちていく様子を長い時間をかけて見せつけられた視聴者としては(笑)そう簡単に八郎に変わってもらっても困るのですが。。。(^_^;)
結局神山清子さんはドロドロの離婚となりましたが、喜美子と八郎もそうなってしまう?あの夫婦貯金はどうなる?(笑)
https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1204539066114596865ということで、第13週目ではまだ喜美子が離婚するかどうかはわかりません。気持ちとしてはしてほしくありませんが、やはり史実に合わせそうな気がするので、残念ながら八郎は浮気して離婚するのでは?と思います。
さて、ふたりの運命はどうなっていくのでしょうかー?
スカーレット八郎の浮気のネタバレまとめ
スカーレット火鉢絵付け指導は諫山恵実で陶芸指導の高畑宏亮をご紹介!
NHK連続テレビ小説朝ドラ「スカーレット」でヒロイン喜美子(戸田恵梨香)のモデル、神山清子さんは職場恋愛で神山易久さんとご結婚♪二人の子供を授かりました。
ですが喜美子さんが陶芸家としての頭角を表し、易久さんも支援者が現れたことでふたりの間には溝ができ、浮気。
結局易久さんの不倫が直接的な原因かと思われますが、息子の賢一さんの助言によりおふたりはドロドロ離婚。
でもその後お二人とも陶芸界で世界をまたぐ大活躍をされ、どちら信楽に工房を持っておられます。清子さんの作る緋色は、この信楽の土でなければ出せない、と清子さんは語りました。
さて、喜美子と八郎は離婚するのでしょうか?
といってもまだ結婚もしていませんので(笑)まずは喜美子と八郎の恋話にドキドキさせてもらいましょう(^^)
追記!第14週~19週 八郎が浮気?ドロドロの離婚劇になるのかネタバレは?
14週目から19週目までのネタバレです!
八郎(松下洸平)は陶芸展で見事入賞し、喜美子(戸田恵梨香)との結婚を認めてもらえました(^^)苗字は十代田から川原へとなり、婿養子のような形で川原家で暮らすように。
喜美子の父親、常治(北村一輝)は二人が住むために川原家を増築。長距離ドライバーとなり必死でお金を作りました。
二人の間には武志という子供もでき、ふたりは火鉢の需要が減った丸熊陶業を辞め、自宅に工房を作って独立。でも次の作品がなかなか作れない八郎と喜美子の間には不穏な空気が。
そんなとき常治は体を壊してしまい、余命宣告を・・・(>_<)
そして間もなく帰らぬ人となりました。
八郎が作品作りに苦悩している間、喜美子は自由に作品を作っていて、それがまた八郎のプレッシャーになっていきます。
そんなとき、三津(黒島結菜)という若い女性が弟子入りを希望してやってきました。最初は全力で断りますが、三津は言いたいことをそのまま言うタイプで、八郎の作陶のヒントになるようなことも。またふたりの大切な夫婦ノートを取り戻してくれました。
そこで喜美子は八郎に弟子にしてはどうかと相談。こうして三津は弟子として川原家の百合子(福田麻由子)の部屋で一緒に生活することになります。
武志とも百合子とも仲が良い三津。仕事も一生懸命です。
https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1216933969909907457あるとき三津はこんなことを言いました。
才能ある人は無意識に人を傷つける
これは三津の体験談で(笑)別れた彼氏が才能ある人で、一緒にいると傷ついてしまう自分がいる、という意味です。八郎も喜美子に対してそう感じていて、ふたりは次第に打ち解けていきます。
三津の東京での暮らしやアイディアなど、八郎の作陶のヒントになるものも多く、八郎は喜美子にやめたほうがいいと言われていた個展を開き、成功させます。
喜美子に求める色を出せる穴窯を作ってはどうかと相談します。
そして穴窯が完成、3人で交代で24時間窯の火を燃やし続けました。そんなとき、工房で眠る八郎に寄り添うように寝ている三津を見てしまった喜美子。
結局窯の温度は上がらず失敗に終わりました。
そして八郎への想いが抑えきれなくなった三津は、うそを言って川原家を出ていきます。「男だったらよかったのに」と言い残して、泣きながら去っていきました。
その後穴窯はまた失敗。喜美子は3度目の挑戦をしようとしますが、資金面からも八郎から反対されます。
が!まったく八郎に耳を貸さない喜美子。もう気持ちは穴窯一筋だったのでしょう。
https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1221933173199851521とうとう八郎は川原家を出て行ってしまいました(>_<)
喜美子は大阪に行き、ちや子(水野美紀)ら懐かしい人たちと再会し、パワーをもらったことでまた穴窯に挑戦することにします。
ですが4回目も失敗。続く5回目も6回目も失敗した喜美子。でも失敗を重ねることで、成功させる確かな手ごたえも感じていました。2週間薪を燃やし続けるというやり方です。
7回目に挑戦したいのですが、そのころ八郎は三津が原因で家を出た、と噂されていて喜美子のところに仕事が来ない状況が続いていました。
資金がない喜美子。ですがそこに助け舟が!以前引き出物の注文をくれたひろ恵(紺野まひる)でした。喜美子に同情したひろ恵が、また大量注文の仕事を紹介してくれたのです。
そのころ八郎は、陶磁器研究所の柴田(中村育二)の知人の窯で仕事をしていて、武志にも時々あっていたのでした。
https://www.instagram.com/p/B7Z3sxUqMKl/八郎の三津との不倫の噂を聞いた柴田は、八郎に京都に行くように勧めます。
一方喜美子を心配したマツ(富田靖子)は、内緒で草間(佐藤隆太)に手紙を出していました。草間は喜美子の元を訪れ、そっと喜美子を元気づけてくれました。
そしてようやく(^_^;)、信作(林遣都)と百合子(福田麻由子)が結婚。信作と八郎の友情は健在で、ふたりは時々会っていました。
信作から2週間穴窯で火を燃やし続ける、という話を聞いた八郎は喜美子に会いに行きます。
2週間も燃やし続けたら、窯が崩れるかもしれないし、火事になったら大変だ
そう喜美子を説得しますが、喜美子は承知の上だと言います。もう誰も喜美子を止められないようですね(>_<)八郎は胸の内を語りだします。
喜美子は僕にとって女。男と女。頼むから危険なことせんといてほしい
もう穴窯しか見えてない喜美子はこんなことを(^_^;)
うちは・・・陶芸家になる!
もしかしたらここで喜美子が折れれば、二人はやり直しができたのかもしれませんね。でも喜美子は陶芸家になる道を選びました。
そして7度目の挑戦。最後の日に睡魔に襲われた喜美子。気づくと穴窯の一部が壊れ炎が出ていました。
https://www.instagram.com/p/B70DDFBpePi/あわててマツが火を消そうとしますが、喜美子はそれを制し、もっと薪を!もっと火を焚くんや!と。。。ちょっと怖い?(笑)
でもそうして出来上がった器は、えも言われぬ色で喜美子の夢がかなった瞬間でもありました。
喜美子はちや子にいい色が出たので取材に来てほしいと手紙を書きました。ちや子の記事で喜美子は名前が知れるようになり、借金も完済し個展まで開けるようになります。
それから7年。八郎とはそのままの状態が続いていました。マツはかなり老いてきて、何度も同じ話をするように。
そして武志は高校2年生に。そろそろ進路のことを考えるころですね。武志も陶芸には興味がありましたが、こんなことを喜美子に話します。
お母ちゃんは陶芸家として成功したが、その代わりに大切なものを失った。そこまでして一生懸命やっていけるかわからん
喜美子は返す言葉がありませんでした。穴窯で初めて成功した7年前。八郎は作品を見に来ていて、そこにたちすくんでいました。作品のすごさに圧倒されたのでしょう。
そして夫婦ノートの最後に「すごいな」と残し、信楽を去っていきました。
柴田から八郎は京都へ行き、そこからまた愛媛に行ったと聞かされた喜美子。喜美子の個展の芳名帳に八郎の旧姓である「十代田八郎」の名前を見つけます。
それを見た喜美子は八郎に離婚届けを送りました。
こうしてふたりは離婚。巷でささやかれていた、壮絶な不倫騒動うんぬんではなく(笑)、八郎が家を出ていき、お互い7年間会うこともなく離婚を切り出すでもなく、静かに離婚することに。
八郎はその間も、ずっと信作あてに武志への手紙を出し続け、養育費も送っていました。
進路に悩んだ武志は八郎に会ってみようと思い、思い切って電話をかけます。喜美子には内緒で八郎に会いに行った武志。
そして帰ってきた武志は、京都に美術大学に進学すると喜美子に告げました。それは八郎の出身校です。そこを卒業したら陶芸家を目指すと言います。
必死の勉強の末、武志は合格。川原家を出ることになりました。行く前に「成功と引き換えに大切なものを失った」という昔の発言を謝罪。八郎と会ったこと、八郎の手紙の最後にいつも「会いたい」と書いてくれていたこと、そして八郎は今名古屋で会社勤めをしていることを話しました。
あれ?八郎、陶芸家やめたんですね~。
その後マツは静かに息を引き取り、八郎が手を合わせにやってきました。
https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1220481860012212224話は自然と武志のことに。もうすぐ大学を卒業する武志は、陶芸家を目指していて、信楽の窯業研究所で1年間修業することなどを告げました。
もう養育費はいらないことと、これまでの感謝の気持ちを喜美子が八郎に伝えると、八郎もこれまで武志を育ててくれたことに感謝を伝えます。
こうして八郎は自分の生活へと戻っていきました。
二人の関係はこれで終わるのかもしれませんね。
以上、ここまでが19週目までのネタバレでした!
ということで、史実のようにドロドロだの不倫だの浮気だのということは一切ありませんでした。ただ嘘の噂が広まっただけです。
でも結局は離婚してしまったふたり。ものすごく盛り上がって結婚したのに、別れるときはものすごくあっさりでしたね(^_^;)
八郎も最後まで良い父親でしたし、お互いに憎しみ合っていないところが朝ドラでしょうか。
以上、ネタバレでした!