スカーレット武志が白血病のネタバレはどうなる?モデルの史実とは?

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朝ドラ「スカーレット(すかーれっと)」のヒロインは、戸田恵梨香(とだえりか)さん演じる川原喜美子(かわはらきみこ)です。

その息子の川原武志(かわはらたけし)ですが、もうすぐ武志は高校生になり、中の人も伊藤健太郎(いとうけんたろう)さんにバトンタッチされ・・・なんと白血病であることがわかる、衝撃展開。白血病がどうなるのか?治るのか?もしかして・・・気になるところだと思います。

そんな武志ですが、モデルとなるのは、喜美子のモデルである神山清子(こうやまきよこ)さんの息子さんである神山賢一(かみやまけんいち)さんになるでしょう。

そこで今回は神山賢一さんの史実について調べてみました。

神山賢一さんが白血病だったという噂があるのですが本当なのでしょうか?

そして朝ドラ「スカーレット」で武志が白血病であることがわかったのですが、今後はどうなるのでしょうか?今後の武志のネタバレとともに、武志のモデルになった神山賢一さんの史実についても本当に白血病だったのか?ご紹介していきたいと思います。

追記!3月28日放送の最終回の結末を更新しました!

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話題の喜美子と八郎のキスシーンの伝説回12月19日放送の【第70話】のフル動画も視聴可能です♪

目次

スカーレットでヒロイン喜美子の息子武志とは?

スカーレット武志役は伊藤健太郎!今日から俺はなど出演作品は?

NHK連続テレビ小説「スカーレット」は、陶芸家の川原喜美子(戸田恵梨香)がヒロインで、現在別居中ですが(^_^;)、夫は同じく陶芸家の川原八郎(松下洸平)です。

二人の間には、一人息子の武志がいます。

武志役はこれまで又野暁仁くん、中須翔真くんが演じてきました。そして高校生になった武志は伊藤健太郎さんが演じることになります。

喜美子と八郎は結婚後喜美子の実家、川原家の増築した家で一緒に住むようになりました。三姉妹の長女である喜美子と、名前の通り8人兄弟で両親も他界している八郎。八郎は川原家の婿養子に。

結婚後まもなく武志が誕生。そして父親の常治(北村一輝)が病によって他界します。

その後も武志は両親の愛情の元すくすくと成長。

川原家のおばあちゃん、マツ(富田靖子)や喜美子の妹、百合子(福田麻由子)らにも可愛がられ元気な男の子になりました。

ですが、ある日八郎は家を出て行ってしまいます(>_<)資金もないのに穴窯に執着する喜美子の目を覚ますため、少し距離を置いた方がいいと思ったのかもしれません。

穴窯に憑りつかれた喜美子も、八郎がいない方が誰に気兼ねすることもなく穴窯で陶芸をできるので、出ていった八郎を呼び戻すこともありませんでした。

このふたりの別居は、視聴者のみなさんもいろんな感情をお持ちになったと思います。

なんとなく大人の事情を感じ取ったのでしょうか、八郎が家を出ていったことを喜美子に説明され、素直に受け止めた武志。

八郎ともたまに会って一緒に野球を楽しんだりしていました。

眠ってしまった武志を八郎が川原家に送り届けたりしているので、喜美子とは全く交流がなくなったわけではなさそうです。

でもどちらも離婚を切り出すわけでもなく、和解を切り出すわけでもない、本当に微妙な関係。

周りにいる人たちが気を使ってしまいますよね~(^_^;)

このように武志は物分かりが良く、両親が大好きな男の子。さて、どんな青年に育つのでしょうか?

その前に、武志のモデルである神山賢一さんの史実をご紹介させていただきます(^^)

 

 

武志のモデル神山賢一の史実は?白血病って本当?

スカーレット今後の展開あらすじネタバレ!離婚や武志が大人に

「スカーレット」でヒロイン喜美子のモデルは、女性陶芸家の草分けである神山清子さんです。

清子さんは九州で生まれますが、父親の仕事の関係で8歳のとき滋賀県にやってきました。そして11歳のとき信楽に落ち着いたそうです。

ドラマでは喜美子は働くために一度大阪にいきますが、それ以外は概ね史実通りに描かれています。

喜美子と同じく絵が上手だった清子さん。和洋裁学校を卒業後、陶器の絵付け助手として働き始めました。

その後陶器会社で絵付け職人として入社し、そこでご主人となる神山易久さんと出会いご結婚♪長女の久美子さんと、長男の賢一さんが誕生します。

ですがやがて易久さんはお弟子さんと不倫関係に。夫婦仲が冷えて清子さんに暴力を振るうようにまで・・・(>_<)

手をあげる易久さんの前に立ち、賢一さんは清子さんをかばったこともあるそうです。 そんな両親を見て賢一さんはふたりに離婚をすすめ、離婚することになりました。

賢一さんは小さなときから清子さんの陶芸のお手伝いをしていたそうで、陶芸家を目指すようになります。

清子さんは「寸越窯」という穴窯で、釉薬を使わない焼き物の研究をしていましたが、賢一さんは釉薬の研究を始めます。これには親には頼りたくないという、賢一さんの思いがあったそうです。

信楽の高校の窯業科を出た後、信楽窯業試験場で3年間修業をしました。それから清子さんと一緒に陶芸家として活動をスタート。 釉薬を使う「天目茶碗」の作陶を始めます。

ところが1990年の冬、賢一さんが29歳のとき腰痛で病院に運ばれたところ、「慢性骨髄性白血病」と診断され、余命2年半とい告げられます(>_<)

そのとき先生からは「現在のところ、助かる見込みのない病気で、発病後はだいたい2年半くらいで亡くなる」と告げられ、清子さんは震えが止まらなかったそうです。

白血病を直すには骨髄移植しかなく、姉の久美子さんとはHLAが一致しませんでした。しかも当時はまだ骨髄バンクがない時代。30年前にはまだなかったんですね。

知人たちによって「神山賢一くんを救う会」が発足され、ドナー探しが始まりました。

賢一さんは入退院を繰り返しながらも、清子さんとともに会の運動や作陶にも力を入れます。 運動が少しずつ広まり、全国から白血病患者のHLAが送られてくるようになり、賢一さんは自分だけではなく、みんなの骨髄移植のため活動することにしました。

およそ4か月で3000人のドナー希望者がいましたが、残念ながら賢一さんと一致するドナーは現れず・・・。というのも、他人で型が合う確率は数万人にひとりなんだそうです。

ですが努力の甲斐あり、日本で初めてとなる「財団法人骨髄移植推進財団」が設立されました。これがのちに「日本骨髄バンク」になります。 おふたりの活動がこうやって、骨髄バンクの設立につながったんですね。

闘病しながらの賢一さんの活動。諦めない信念は清子さん譲りなんでしょう。

でもこの活動で、清子さんのところには心無い誹謗中傷も届いたそうです。いつの時代もこういうのってあったんですね。

ところが!賢一さんの病状が「慢性白血病」からより進行が早い「急性白血病」に転化してしまいます(>_<)

そこでHLAが完全に一致しませんでしたが、清子さんの妹の骨髄移植をすることになりました。

手術後容体が安定した賢一さん。ですが1992年にまた白血病が再発してしまい、医師からももう手術はできないと・・・。

清子さんは思い切って賢一さんに献体の話をしたそうです。遺体を医療の研究のために使ってもらう、というもので、清子さんは自分も登録すると言うと、賢一さんは笑って同意をしたそうです。

賢一さんが入院前に作った大壺を、清子さんは自然釉で焼き上げ病室まで持って行きました。目からも出血していたという賢一さん(T_T)赤い涙をながしたそうです。。。

それから1か月。清子さんに背中をさすられ子守唄を聞きながら賢一さんんは永眠されました。

発症から2年。本当にあっという間のできごとだったでしょう。

短い生涯を終えた賢一さん。ドラマで武志役を伊藤健太郎さんが演じます。

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それではドラマ「スカーレット」武志の今後についてネタバレさせていただきます!武志も、モデルの賢一さんと同じように白血病になってしまうのでしょうか?

 

 

スカーレットで武志の白血病にかかる前のネタバレは?

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まずは、武志が白血病にかかるまでのネタバレをご紹介です。

喜美子(戸田恵梨香)の2週間窯を燃やし続けるという、やり方を聞いた八郎(松下洸平)。窯が崩れて火事になる危険があるので、やめてほしいと説得に行きましたが・・・。

うちは・・・陶芸家になります。

喜美子はこう言い、穴窯の挑戦を続ける決意を八郎に告げました。離婚を覚悟しての上でしょうね。

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陶芸家として。母として 妻として 。父として 夫として。 #陶芸家 #スカーレット #戸田恵梨香 #松下洸平

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そして7度目の喜美子の穴窯挑戦。窯が崩れて炎が噴き出しますが、作品は見事な色に仕上がりました。

その作品を見に来た八郎。そっと夫婦ノートに「すごいな」と記して京都へと旅立って行きます。

ちや子(水野美紀)の記事で喜美子の知名度が上がりました。

穴窯の成功から7年。喜美子は40歳になり、武志は高校2年生になりました。ここから伊藤健太郎さんの登場です。

武志は母や祖母を大切にする心優しい青年に育ちました。高校2年生ということで、進路に悩んでいる武志。高校に入ってから喜美子に陶芸を教わり、どんどん上達しています。

喜美子と進路について話をしているとき、武志はこんなことを言いました。

お母ちゃんはやりたいことやって陶芸家として成功した。でも大事なものを失った。そこまで一生懸命やっていけるかわからん

大事なもの・・・それは八郎のこと。喜美子は返す言葉がありませんでした。

喜美子は穴窯成功のあと、個展も開くようになっていました。そこで柴田(中村育二)から八郎が京都から愛媛へ移ったと聞かされます。

「一から出直す」そう言っていた八郎。喜美子の個展の芳名帳に八郎の旧姓「十代田八郎」の名前を見つけた喜美子は、その後八郎に離婚届けを送りました。

こうしてふたりは正式に離婚。ですが信作(林遣都)と通じて武志にはずっと八郎からの手紙が届けられていました。

その手紙の山を見ていた武志は思い切って八郎に電話をかけます。

喜美子には内緒で八郎と会うことにした武志。その日の夜遅く帰宅し、進路について喜美子に報告します。

八郎が卒業した京都の美術学校に進学し、陶芸家を目指すとのこと。

一生懸命の勉強の末、武志は志望校に合格。4月から京都の学生寮で生活することとなりました。

喜美子は武志が進路について、八郎に相談していたことを薄々感づいていました。武志も八郎と会ったことを喜美子に告げ、八郎は名古屋の会社で働いていることを話しました。

武志はずっと八郎から「会いたい」と書かれた手紙を受け取っていたので、実際に会ったとき普通に会えた、と喜美子に教えます。喜美子は失ったものの大きさに気づくのでした。

武志が京都に出発するとき。以前喜美子に「成功した代わりに大事なものを失った」と口走ったことを謝ります。そして大学にいかせてもらえる感謝を告げ旅立って行きました。

その後マツが静かに息を引き取り、八郎と10年ぶりに再会した喜美子。ずっと養育費を送ってくれたことに感謝し、八郎もずっと武志を育ててくれたことに感謝。

こうして八郎は名古屋に戻って行きました。

モデルの神山ご夫妻にはDVや不倫といったことがありましたが、ドラマではそういったことは描かれず離婚に至りました。

あまりの辛さに自殺も考えたという清子さんでしたが、あんな人のために死ぬなんて。。。と思ったそうで(^_^;)、恨んだこともあったみたいですね。

そういったドロドロした離婚ではなく、朝ドラらしい離婚となりました。

大学を卒業した武志は、尊敬する大学の恩師が信楽の窯業研究所に来るということで、窯業研究所で修業することにした、と喜美子に報告。

陶芸はその先生から学び、穴窯は継ぐつもりがないことを気遣いながら告げました。そして部屋を借りアルバイトをしながら通うことも。こうして武志は独り立ちしていきました。

その穴窯研究所の事務員、真奈に武志は好感を持つように。。。♪

原作はここまでです。喜美子の穴窯の成功、そして離婚。武志は大学に進学し、卒業後は陶芸家になりそうですね。そして恋の予感も♪

ですが原作の最後にこうありました。

喜美子は忙しいながらも穏やかに過ごしていました。

この先大きな試練が待っているとも知らずに・・・

ということは、やっぱり賢一さんの史実と同じように、武志も病気になってしまう予感です。(T_T)

そうだとすると白血病の可能性が高いですね。

ところでこれから稲垣吾郎さんが「スカーレット」に登場するのをご存知でしょうか。

その稲垣吾郎さんの役どころがこちら。

喜美子が病院で知り合う医師。息子の武志が病気になった際の主治医。

穏やかで親しみやすく、武志と、その母・喜美子を精神的にも支えていく。

引用元 公式サイト

公式サイトの情報なので間違いありませんね。喜美子と武志を精神的にも支える医師。。。ということはやはり重い病気である可能性が高いと思われます。

だとすると、やはり・・・白血病を史実通りに描く可能性は高いですね。

そんな武志を演じる伊藤健太郎さんにも注目してください(^^)

 

 

スカーレット武志の白血病ネタバレはどうなる?治る??

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武志の白血病をメインにどうなるのか?治るのか?ネタバレをご紹介していきます。

「スカーレット」で武志(伊藤健太郎)は掛井先生(尾上寛之)のもとで陶芸について学んでいます。 喜美子(戸田恵梨香)のところには、喜美子の作品のファンだという元女優で自由奔放な小池アンリ(烏丸せつこ)が居候したりしていました(笑)

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喜美子はアンリからいろんな刺激を受けました。

そして八郎(松下洸平)は信作(林遣都)から呼ばれ、名古屋から信楽へ遊びに来ます。 久しぶりに再会した親子3人。武志は大興奮で、帰るという八郎を引き留め、その晩は八郎が川原家に泊まっていくことになりました。

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武志は釉薬の研究をしていて、自分にしか出せない色を出したいと言いましたが、それがどんな色なのかはまだ決まっていません。

喜美子と八郎は武志を励ましますが、喜美子もまた創作意欲が湧いてきます。 アンリに誘われていたパリ行きを断り、作品作りを始めた喜美子。

また八郎とのことも、新しい関係を築いていこう、ということを話し合いました。

ここでなぜか「スペシャル・サニーデイ」が1週間丸々放送され、舞台は喫茶店SUNNYへと移りました。

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どうして1週間もこのスペシャルが放送されたんでしょうね?(^_^;)これはこれで笑わせてもらいましたが。

そしてドラマの時代は1983年3月を迎えました。武志は雪の結晶のような亜鉛結晶に出会い、亜鉛結晶で作品を作ることにします。

そんな武志のもとに、真奈(松田るか)がたびたびやってきて、怒ったり笑ったりして帰っていきます(笑)真奈は武志が気になっているのですが、武志は真奈の様子に???(^_^;)

一方喜美子は信作に頼まれ急遽陶芸教室を開くことに。 照子(大島優子)と敏春(本田大輔)が心配してアドバイスに来てくれました。 そこで喜美子は照子から、敏春が健康診断の結果について、先生から話があると呼び出されていたことを聞きます。

不安そうな照子に付き添って、喜美子は一緒に病院に行きました。 その病院で大崎先生(稲垣吾郎)に出会います。

幸い敏春は血糖値が高いということで、食事療法についての説明で、病気などではありませんでした。

喜美子は作陶に集中、武志は次世代展に出すために亜鉛結晶の作陶に没頭します。 そして武志はようやく作品が完成。見事な結晶のついた作品です。

武志は自分のアパートに友人たちを呼んでたこやきパーティを。 盛り上がる中、突然台所でうずくまる武志。

心配した竜也(福崎那由他)が声をかけると、立ち上がった武志の顔から鼻血が!(>_<)

 

 

前にも風邪で寝込んでいたこともあると、竜也から聞いた母親の照子は、それを喜美子に報告に行きました。

心配した喜美子が武志のバイト先に行くと、休んでいるとのこと。が、そのときちょうど武志がやってきました。

何でもない、という武志ですが心配な喜美子は、八郎に相談します。 そして八郎が川原家にやってきて、信作、百合子(福田麻由子)夫婦と武志の5人で食事をすることに。

ところが時間になっても武志が来ません。すると病院から電話があり、武志は倒れて病院に運ばれたとのこと(>_<)

喜美子が病院に駆けつけると、武志は元気そうにしていました。実はこの前に、ずっと体調が良くなかった武志は病院でこっそりと検査を受けていたのです。

そこで異常があるということで、また精密検査が必要だと言います。 後日喜美子と武志が大崎医師に検査結果を聞きに行くと、結果は年末までかかるとのこと。喜美子は不安になりました。

そして年末。精密検査の結果が出たとのことで、喜美子が呼ばれました。

検査の結果は。。。

史実と同じく慢性骨髄性白血病(>_<)

骨髄移植をしなければ、現代の医学では2年半くらいが寿命 あまりにも突然の余命宣告。

喜美子は武志にどう伝えるべきか悩みます。

そして年が明けお正月は家族3人で過ごしていた川原家。そこに信作と百合子もやってきて、みんなでにぎやかにしていました。

そこで現在いる窯業研究所を出たあと、武志がどうするのかについての話題となります。 武志は亜鉛結晶釉について勉強し、やがては陶芸家になりたい、とみんなに宣言。喜美子も八郎も喜びます。

武志はフカ先生(イッセー尾形)から届いた年賀状に書かれていた絵を見て、その絵をイメージした陶芸を作るところを見たい、と八郎におねだり。 八郎は久々にロクロを回します。なかなか思うようにいきませんが、八郎はすっかり夢中になります。

お正月が明けたころ。武志は真奈とたこやきパーティをすることに♪ ところがその直前、武志は急に体調が悪くなり真奈に帰ってもらいました。

そして大崎先生を訪ねますが、大崎先生は病気のことは喜美子の口から告げるべきだと思っていたので、武志には白血病のことは告げませんでした。

そのころ喜美子は武志に伝えるべく武志のアパートに。そして武志に告げました。

武志の病気は慢性骨髄性白血病や

喜美子は武志がパニックになるのでは?と心配していましたが、武志は「そうか」と冷静。

武志は体調が悪かったことから、医学書で調べていたのです。武志は残された時間を陶芸に使いたいと。。。(T_T)

喜美子は骨髄移植で治ってる人もいる。一緒にがんばろうと励ましました。

そして武志は1週間後に検査入院が決まりますが、武志は病気のことはみんなに教えないでほしいと言います。 喜美子は八郎にだけは本当のことを告げます。もちろんショックが大きい八郎。

 

そして武志が入院しドナー検査を受けましたが、武志の血液の型、HLAはとても珍しい型であることがわかります。 大崎医師は、ご家族で型が合えばいいのですが、そうでなければ広くドナーを募らないと難しいかも、と喜美子に告げます。

そのことを武志に告げ、武志が白血病でありドナーが必要であることを周囲に告げることを話し合いました。

照子(大島優子)や信作(林遣都)、敏治(本田大輔)たちはじめ、喜美子の昔の懐かしい関係者たちが、協力してくれました。

検査入院していた武志をみんなが見舞い、病室は明るい笑顔に包まれます。

そんな中、武志は通院での治療を先生に希望。一時は、病状が悪化しましたが、その後安定し、無事に退院しました。

武志はアパートを引き払って喜美子と一緒に暮らすことになりました。

ですが多くの人の協力があったにもかかわらず、武志に合った型は見つけられず(T_T)

病気を知った武志の友人たちや真奈(松田るか)で「川原武志を救う会」を設立しドナー探しが始まります。

しかし・・・残念ながら血液の型が合致する人を見つけることができませんでした。

そんな中、武志と同じ病室で白血病で闘病中だった智也が急変、亡くなってしまいます。喜美子は武志にそのことが言えずにいました。

そんな中、喜美子の元に武志の病気をきっかけにちや子(水野美紀)、また大阪のさだ(羽野晶紀)と圭介(溝端淳平)などが訪ねて、懐かしい再会をすることになります。

3人に励まされる喜美子。

また武志はのことが好きな真奈は武志を何度も訪ねてきますが、武志は拒絶。武志は自分が病気だから、真奈のことを考えてを遠ざけていたんですね。

しかし真奈は「病気を理由に、うちのことの避けるのは納得できひん。そういうのは許可しません。」とはっきりと言い、武志は笑ってしまいます。

武志は退院してから、陶芸の作品作りに没頭していました。またアルバイトも続け、普通の生活を続けることにこだわっていました。

しかし、ついにアルバイトをやめ、更に作品作りに没頭することになりました。

 

 

追記!スカーレット最終回結末!武志の白血病ネタバレ

スカーレット武志のモデルは驚きの最期?息子たけしは神山賢一?

最終回の情報が入ってきましたので、追記します!

145話 3月23日

武志(伊藤健太郎)は念願の作品を完成させる。その出来と充実した武志の表情に喜美子(戸田恵梨香)も喜ぶ。しかし達成感を味わう武志に異変が起きていた。通院して大崎(稲垣吾郎)に薬の副作用で味覚がおかしいと告げる武志。家では八郎(松下洸平)が武志の作品完成を祝おうと食事を準備中。だが武志は八郎に突っかかり、やり場のない感情を初めて爆発させる。実は闘病していた高校生が亡くなる前に書いた手紙を受け取っていた

 

146話 3月24日

完成した武志(伊藤健太郎)の大皿が小さな音を立てていることに気づいた喜美子(戸田恵梨香)。本焼きした陶器を細かなひびが彩るときの現象だが、武志は“生きている”皿に勇気をもらう。しかし日に日に武志の食欲が落ちて、案じる喜美子。ある日、市役所の若手が訪ねてきて、信楽の作品を集めた陶芸展に喜美子の陶芸教室から出品してほしいと頼まれる。喜美子は快諾し、作品を仕上げた直後の武志にも知らせる。武志は考えた末…

147話 3月25日

信楽の作品を集めた陶芸展に出品することにした喜美子(戸田恵梨香)と武志(伊藤健太郎)。事前に関係者に作品を見せたところ、好評で自信を深める。照子(大島優子)が野菜を持ってくるが武志の作品のことは内緒に。後日、直子(桜庭ななみ)の計らいで武志は真奈(松田るか)とドライブに出かける。帰宅後、二人きりになった武志と真奈。武志はおもむろに真奈の似顔絵を描き出す。一方、喜美子は直子の誘いで飲み屋に出かけて…

 

148話 3月26日

武志(伊藤健太郎)の恋愛を後押しした直子(桜庭ななみ)は喜美子(戸田恵梨香)に別れた元夫を探して、やり直したい気持ちを打ち明ける。喜美子は直子の背中を押して送り出す。数ヶ月後、信楽の陶芸展の開催が近づく頃、照子(大島優子)と信作(林遣都)が武志を見舞いに来る。しかし武志の衰弱ぶりに言葉を失う。八郎(松下洸平)も看病に忙しい中、信作は陶芸展に特別ゲストを呼びたいと言い出し、喜美子に相談を持ちかける。

 

149話 3月27日

信作(林遣都)が企画した信楽のみんなの陶芸展が開催。喜美子(戸田恵梨香)と武志(伊藤健太郎)はそれぞれ作品を出品。八郎(松下洸平)も来て、家族で見に行くことに。会場には知らせを受けた草間(佐藤隆太)やちや子(水野美紀)の姿。ジョージ富士川(西川貴教)もやってくる。武志はジョージのワークショップに参加。喜美子は見守りながら、武志と過ごす日常をかみしめる。そして喜美子は武志や仲間を連れてびわ湖へ。

 

150話 最終回3月28日

喜美子(戸田恵梨香)は武志(伊藤健太郎)と信楽の仲間とびわ湖に出かけ、すがすがしい思いに満たされる。武志は闘病しつつ作陶を続け、側で喜美子も陶芸に励む日々。喜美子は武志との時間を大切に過ごしながら、ふと武志に問いかける。喜美子に強く抱きしめられる武志。2人は幸せを胸に刻む。二年後、喜美子は武志の作品を大崎(稲垣吾郎)と共に見つめていた。作品作りに挑戦する大崎。そして八郎(松下洸平)が訪ねてきて…

引用元:https://tv.yahoo.co.jp/program/70103251/

最終回は・・・なんと病状が悪化し、残念ながら死んでしまう結末のようです。

最終週は、両想いである武志は真奈(松田るか)とドライブデートをして、2人の時間を過ごすことができます。

また、武志は病状が悪化しつつも、最後に陶芸展へ出品して、特別ゲストとして現れたジョージ富士川(西川貴教)とともに幸せな時間をすごします。

その後、闘病しつつも陶芸で作品を作り続け、喜美子に抱きしめられながら、最期の日を迎えてしまうようです。

2年後に大崎と武志の作品を見つめながら、八郎も一緒に、武志の話をするのかな?と思います。

もちろん、武志が生きててほしい!!!と言う声が多数挙がっていますが

やはり、史実はそのままで描かれたようです。変えるとしても批判が集中するので、朝ドラの結末としては、悲しすぎるラストですが、朝ドラらしく、明るい未来を想像させる内容になっているのかな??と思います。

 

 

追記!スカーレット最終回結末は武志ナレ死でいつもと変わらないラスト

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「みんなの陶芸展」の後喜美子(戸田恵梨香)と武志(伊藤健太郎)や真奈(松田るか)、家族や武志友達、信楽の仲間とびわ湖に出かけ、写真を撮影し、楽しい時間を過ごします。

そして、次のシーンは武志と喜美子がいつもと変わらない自宅での陶芸シーン。

そんな時、喜美子は突然武志に「ぎゅっとしていい??」と聞きます。最初は「ええよ」と言う武志ですが「やっぱり・・・。もう年やで!気恥ずかしい」と拒否。しかし、喜美子は無理やりギューーーと武志を抱きしめます。

すると武志は「幸せやで・・・」とつぶやきます。

喜美子は「幸せか?」武志「幸せや」と言います。そして武志は「ありがとう」といい、喜美子は「幸せやなー武志・・・」言いながらまたギューと抱きしめます。もう、、、、この時点で多くの視聴者が号泣だったのでは??と言う切なすぎる親子のシーン。

すると・・・次に悲しいナレーションが。

「武志は26歳の誕生日を前にして。旅立ちました・・・。」

やっぱり、予想はしていましたが、ナレ死ですね。まあ、朝ドラの最終回でヒロインの息子の悲しい死のシーンはもって来ないですね。。

そして2年後の喜美子たちの生活が描かれます。

喜美子の家に訪ねてきた、大崎(稲垣吾郎)。

そしてナレーション

「武志は作品を残しました。武志の作品は生きています。」って・・・泣ける。

そして大崎は武志が死の直前に、手を力強く握り返した話をします。

喜美子は笑顔でした。

その後、元夫の八郎が訪ねてきて、武志の話をします。

「私、武志に死なさへん!と言ってしまた。エゴやな・・・。なんとかしてやりたいと思ってた。そんなの無理やのにな」と言う喜美子。

そんな喜美子の「武志にお父さんと赤松で飲んだ話をした」という八郎。

「武志が生まれた日、うれしゅうてな。武志が生まれたのがうれしゅうて。」

武志は聞いて笑ってたと語る八郎。

そして八郎は「そんでお母ちゃんに言うといてほしい。俺を生んでくれてありがとう。やっぱ言わんでええ。気恥ずかしい!やっぱ取り消しや!ナシなしなし」と言う武志。

八郎「いうてしもた」喜美子「ありがとう」

八郎は「また会って話しような」と喜美子に言い、それにこたえます。武志にとっても2人が仲良くすることがうれしいことなのかな??と思います。

その後、喜美子はいつものように、陶芸の作品を作り、百合子や家庭菜園の野菜を持った照子が訪ねてきます。

相変わらずの日常を過ごしている喜美子。

私だったら、息子があんな死に方したら、きっと鬱になりふさぎ込み。。。廃人のようになってしまいそう。

そんな「スカーレット」ラストシーンは、穴窯に薪を入れ、火を起こして真っ赤なな穴窯を見つめる喜美子。喜美子の顔が穴窯の赤で染まっている印象的なシーンでした。

しかし、喜美子はいつもと同じ日常を普通に明るく生きている!と言うラストでした。

武志がこだわった 「いつもと変わらない1日は特別な1日」の言葉のように。

https://twitter.com/rkm578/status/1243729481623146497

特に、劇的なことが起こるわけでない最終回は賛否あるかもしれませんが、それが「スカーレット」らしい!と言う良い意見が多かったです。

武志と喜美子の「ギュー」のシーン泣けますね・・・。

またナレ死によって、武志の死のシーンがあるよりも、武志ロスでそれほど視聴者が落ち込まず、ラストの日常のシーンを笑顔で見れたのかな??と思いました。

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