スカーレットはナレ死の最終回のたけしの「幸せや」とギューに涙!

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弟子の三津の出現で夫の八郎が不倫!?と思ったら、ヒロイン喜美子が穴窯にはまりすぎて、離婚するなど、衝撃の展開が多かった朝ドラ「スカーレット」が2020年3月28日に最終回を迎えました。

後半は、武志が白血病になり、つらい闘病の日々に、見ている視聴者も朝から、正直、暗くて悲しい気持ちになっていたかもしれません。

しかし最終回ラストは悲しいけれど、少し明るい気持ちで終わったと思ったのは私だけでしょうか?

それはたけしの死を「ナレ死」で表現したからかもしれません。

これで武志ロス、スカーレットロスが軽減した?と言う声も出ています。

最終回は武志の「幸せや」などやさしいセリフや武志との最後のシーンに涙した人も多かったと思います。

喜美子との「ギューーー」のシーンは切なかったですね~。

今回はドラマ「スカーレット」の最終回のあらすじネタバレ結末をご紹介しつつ、最終回のあらすじと感想をまとめてみました!

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目次

スカーレット最終回のネタバレはたけしのナレ死でロス軽減?

スカーレット武志のモデルは驚きの最期?息子たけしは神山賢一?

スカーレットはモデルの神山賢一と同じように、白血病で若くして死んでしますラストでした。

以下、あらすじです。

喜美子(戸田恵梨香)は武志(伊藤健太郎)と信楽の仲間とびわ湖に出かけ、すがすがしい思いに満たされる。武志は闘病しつつ作陶を続け、側で喜美子も陶芸に励む日々。喜美子は武志との時間を大切に過ごしながら、ふと武志に問いかける。喜美子に強く抱きしめられる武志。2人は幸せを胸に刻む。二年後、喜美子は武志の作品を大崎(稲垣吾郎)と共に見つめていた。作品作りに挑戦する大崎。そして八郎(松下洸平)が訪ねてきて…

喜美子と武志の切ないギューと「幸せや」シーン

「みんなの陶芸展」の後喜美子(戸田恵梨香)と武志(伊藤健太郎)や真奈(松田るか)、家族や武志友達、信楽の仲間とびわ湖に出かけます。

武志と真奈が琵琶湖を見つめていると後ろから喜美子がやってきて

「武志、日本一の湖だ!よく見とけ!こっちの心もおおきなるで!」と言います。武志も笑顔で琵琶湖を眺めます。

そして写真を撮影し、楽しい時間を過ごします。

そして、次のシーンは武志と喜美子がいつもと変わらない自宅で陶芸の作品を作るシーン。

真剣に陶芸の作品を作る武志を、喜美子は切ない表情で見つめながら、自分も作品づくりに没頭します。

武志は喜美子の作品を見て笑いながら「すごいなー」とつぶやきます。

何気ない、2人の日常です。

そして・・・喜美子は突然武志に「ぎゅうしたろか!」「ぎゅっとしてええ??」と聞きます。

武志は驚きながらも「お母ちゃん、ええに決まってるやん。」と言います。

しかし・・・次第に「待って・・・ウソウソウソ!やっぱり・・・。もう年やで!気恥ずかしい」と拒否。

しかし、喜美子は無理やり「ギューーー!!!」と言いながら武志を強く長く抱きしめます。

すると武志はギュウされながらも「幸せやで・・・」とつぶやきます。

喜美子「幸せか?」

たけし「幸せや」

喜美子「幸せやな~」

たけし「ありがとう」

喜美子は「幸せやなー、武志・・・」。

言いながらまたギューと抱きしめます。

そして喜美子は笑顔で「幸せやな武志!!!」と叫びながら2人で笑顔です。

もう、、、、この時点で多くの視聴者が号泣だったのでは??と言う切なすぎる親子のシーンでした。

 

 

最終回のたけしの死は驚きのナレ死!そして普通の日常

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そんな切なくも、素敵なシーンの直後に悲しいナレーションが。

「武志は26歳の誕生日を前にして。旅立ちました・・・。」

なるほどね・・・こういう終わり方か。最終回に武志の死のシーンは思いから、ナレ死かな?と予想してたけど、やっぱりと言う感じでした。

まあ、朝ドラの最終回でヒロインの息子の悲しい死のシーンはもって来ないですね。。

そしてラストは2年後の喜美子たちの日常が描かれます。

喜美子の家に訪ねてきた、大崎(稲垣吾郎)に武志の作品を見せます。

手に取って武志の作品を見て「キレイですね~」と言う大崎。

そしてナレーション

「武志は作品を残しました。武志の作品は生きています。」

喜美子は大崎に釉薬をお皿にかけるやり方を説明し、作品づくりをしていました。

そして大崎は武志が死の3日前の話をします。

大崎は「集中治療室で目を少し開けた時があって」

と武志が手を力強く握り返した話をします。

喜美子は武志の死の直前の話を聞いて、笑顔でした。

その後、元夫の八郎が喜美子の元に訪ねてきて、2人で武志の話をします。

喜美子「私、武志に死なさへん!と言うてしもうた。エゴやなうちの悪いことや・・・。なんとかしてやりたいと思ってた。そんなの無理やのにな」

そんな喜美子に八郎は「武志にお父さんと赤松で飲んだ話をした」。

八郎「武志が生まれた日、うれしゅうてな。武志が生まれたのがうれしゅうて。」

武志は聞いて笑ってたと喜美子に言う八郎。

そして八郎はこの時に武志が言ったことを喜美子に話します。

「そんでお母ちゃんに言うといてほしい。俺を生んでくれてありがとう。やっぱ言わんでええ。気恥ずかしい!やっぱ取り消しや!ナシなしなし」

八郎「いうてしもた」

喜美子「ありがとう」

2人は笑いあいます。

八郎「また会って話しような」と喜美子に言い、それにこたえます。

武志にとっても2人が仲良くすることがうれしいことなのかな??と思います。

その後、喜美子はいつものように、陶芸の作品を作る日常です。

百合子や家庭菜園の野菜を持った照子が訪ねてきます。

武志が死んでも、最終回のラストでも、相変わらずの日常を、淡々と過ごしている喜美子。

 

 

スカーレット最終回のラストシーンは穴窯

そんな朝ドラ「スカーレット」の最終回のラストシーンは、喜美子が穴窯に薪を入れる場面。

薪を何個も入れ、火を起こして真っ赤な、作品が入っている穴窯の中を見つめる喜美子。

喜美子の顔が穴窯の中の火の色で、真っ赤に染まっているラストシーン。

賛否が分かれた、喜美子が家族よりも、穴窯に没頭して、作品を作ることを優先したことで離婚してしまった、印象的なシーンとリンクしますね。

武志は死んでしまったけれど、喜美子はいつもと同じ日常を普通に明るく生きている!と言うラストで最後は穴窯のシーンをもってきました。

最終週のタイトルは「炎は消えない」なので、このラストシーンはタイトルを象徴している気がしました。

最終回をあえて、武志の死など衝撃のシーンをもってくることなく、淡々とした日常をメインに描いていたのは、武志が最後まで、こだわっていた

 「いつもと変わらない1日は特別な1日」

の言葉にこだわって描いたのかな??と思いました。

 

 

スカーレット最終回の感想!ナレ死だけど良い終わり方?

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通常あまり良い意味でつかわれない「ナレ死」の反響。いわゆるナレーションで重要な死のシーンをすっ飛ばしてしまう感じですが、スカーレットのナレ死は意味があるのでは??と逆に良い意見が多かったですね。

「ナレ死」に関しては「ちゃんと死を描いてほしかった」「ちゃんとロスを味わいたかった」と言う意見もあり、賛否別れていましたが、ナレ死の終わり方を評価する声も多かった気がします。

またこんな意見も。

https://twitter.com/13PAVfFbikGzsFV/status/1243691251771125760

普通すぎるシーンが逆に涙を誘うラスト。

これは、ずっとスカーレットを見ていない人、最終回だけ見た人にとっては、物足りないかもしれませんが、武志がこだわった「当たり前の日常」が幸せと言うことを表現したラストなのかな??と普通すぎるラストを評価する声も多かったです。

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