大奥2024最終回ネタバレ!倫子と徳川家治の結末は史実と違う死亡?

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2024年1月からスタートした小芝風花さん主演のフジテレビのドラマ「大奥」ですが最終回の倫子のネタバレはどうなるのでしょうか?「大奥2024」最終回のあらすじネタバレがどうなるのか?五十宮倫子と徳川家治の結末を元ネタ・史実から予想します。

目次

【最新追記】大奥2024最終回ネタバレ!倫子と徳川家治の結末は史実と違う死亡?

最終回のネタバレ予告!倫子はどうなる?

まずは、最終回の予告です。

最終話 3月28日 放送

五十宮倫子(小芝風花)は、松島の局(栗山千明)から徳川家治(亀梨和也)が倒れたことを聞かされる。高熱にうなされる家治の容体を、御匙が必死に診ていた。

松平武元(橋本じゅん)から家治の子細を聞いた松平定信(宮舘涼太)は、ようやく自分たちの出番がきたと笑う。そして、定信は新たな手立てを思いついたと言い…。

そんな折、浅間山が噴火し、江戸にも火山灰が舞い降りた。さながら黒い雪のような火山灰に、お知保(森川葵)らは思わず驚く。暗雲立ち込める幕府、そして倫子も不吉な予兆を感じずにはいられない。

この事態を何とかせねばと考えた家治は、自ら蟄居閉門を命じた田沼意次(安田顕)を呼び寄せ――。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/ohoku2024/story/story11.html

家治が死亡!?と驚きの展開を迎えた最終回。

いったいどんな結末を迎えるのでしょうか?

田沼意次が失脚して、松平定信が権力を持つのでしょうか?

史実とは違う家治の死亡?

驚いたのは、以降でもご紹介していますが、史実とは違うすぎる家治の死です。

まだ確定ではないのですが、予告を見ると家治の死は確実な気がします。

しかし史実では、倫子が早くに若くして早くに亡くなり、家治は50歳まで生きます。愛する妻に先立たれてしまうんです。

徳川家治の死因や最後とは?何をしたかエピソードも

史実とかなり変えてきているのは驚きですね。

浅間山の噴火で大奥名物の火災!?

そして見どころの1つはやはり、大奥名物の火災!

大奥と言えば、火事のシーンを良くみるような(^^;

最終回では浅間山の噴火で名物?の火事が見れるのも個人的に楽しみです。一体どんな終わり方をするのか?

松平定信(宮舘涼太)と対峙することになる倫子は最後どうなるのか?注目です。

大奥2024原作ネタバレとは?小芝風花が将軍と政略結婚する主人公

五十宮倫子のモデルは実在の愛妻家・徳川家治の正室で史実とは?

原作ネタバレとは?小芝風花が将軍と政略結婚する主人公

大奥お知保の実在モデルは蓮光院で徳川家治の側室!森川葵が演じる!

2024年にフジテレビの木曜劇場枠で放送される小芝風花さん主演の「大奥」ですが原作のない脚本家によるオリジナルストーリーです。

さまざまな人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で、たった一つの愛を得ようともがく女たちの闘いを描く物語。

以降で詳しくご紹介しますが、フジテレビで何作もシリーズ化された「大奥」。

2024年版の舞台は江戸中期の第10代将軍・徳川家治の時代の大奥。

江戸中期、景気は悪化の一途をたどり、日本国民は質素、倹約、勤労の日々を強いられていました。格差は広がるばかりで、人々はこの景気を改善し、国と国民を豊かにしてくれる将軍の登場を待ちわびています。そんな中、倫子は第10代将軍・徳川家治との政略結婚を強いられ、京から江戸城本丸の裏にある大奥へ渡ると、そこには1000人近くにもおよぶ将軍に仕える女性たちがいました。たった一人の天下人の寵愛を受けるべく、今、女たちの熾烈な戦いの火蓋が切られるのです。一方その頃、大奥を、江戸幕府を、混乱の渦に陥れようと、ある人物が陰謀を企てていて――。

 

東山天皇の皇子・閑院宮直仁親王の娘で皇室の血を引く公家の娘・五十宮倫子。京で素直に育ち、人を疑うことのない、純真で優しい性格の持ち主ですが、その一方で芯は強く、利発。しかし、朝廷と幕府の橋渡しとして、次期将軍である徳川家治と政略結婚をさせられたことで逃れられない運命に翻弄され、倫子の前にはさまざまな試練が立ちふさがるのです。先代の第9代将軍・徳川家重(とくがわ・いえしげ)が謎の死を遂げ、家治が第10代将軍となり、倫子は将軍正室として男子禁制の大奥へ渡ることになりますが、そんな彼女は京にいた頃からの幼なじみ、久我信通(こが・のぶみち)に好意を寄せていて…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/ohoku2024/introduction/

主人公は思いを寄せる幼馴染がいるのにもかかわらず、徳川家治と政略結婚させられることになった公家の娘・五十宮倫子。

そんな五十宮倫子の愛の物語です。

脚本家

「大奥2024」は脚本家、大北はるかさんによるオリジナル作品。

大北はるかさんは2015年『テディ・ゴー!』で脚本家デビュー。年齢は公表されていませんが、このとき20代半ばだったそうです。

これまでに「刑事ゆがみ」「グッド・ドクター」「ラジエーションハウス」などを手がけてきました。

シリーズ化

ドラマ大奥【菅野美穂】ネタバレ最終回最後までとキャストまとめ

フジテレビ「大奥」はシリーズ化されています。

◆2003年 菅野美穂 浅野ゆう子

◆2004年 松下由樹 高島礼子

◆2005年 内山理名 谷原章介

◆2006年(実写映画) 深田恭子 貫地谷しほり

◆2016年 沢尻エリカ 成宮寛貴

◆2019年 木村文乃 大沢たかお

今回の令和版「大奥」は、連ドラとしてはおよそ20年ぶりとなります!

大奥2024最終回ネタバレはどうなる?五十宮倫子と徳川家治の結末を史実から

徳川家治の死因や最後とは?何をしたかエピソードも

五十宮倫子と徳川家治の史実・実話とは?

「大奥2024」に原作はありませんが、登場人物の多くが実在の人物で、様々なイベントや出来事が史実に沿って展開すると思われます。

元ネタとなっている主人公の五十宮倫子と将軍・徳川家治の実話・史実についてご紹介します。

徳川家治は第9代将軍、徳川家重の長男で、江戸幕府の第10代将軍となった人物。幼いころは竹千代と呼ばれていました。

祖父、吉宗に寵愛され、いろいろな指導を受けて育ちます。

1974年、権大納言に叙任し、翌年直仁親王の娘・五十宮と結婚。

1760年に第10代将軍となります。

父の遺言に従い、田沼意次を側用人としますが、田沼に任せ家治は次第に趣味に没頭していきます(;^^)

世子・徳川家基が18歳で急死したため、のちの第11代将軍となる、徳川家斉を養子とします。

家治は1786年、50歳で病死。

家治は愛妻家として知られています。

閑院宮直仁親王の第6王女として生まれた五十宮倫子。

家治との縁談が決まり、京都から江戸にやって来ました。

ふたりはとても仲睦まじい夫婦で、2人の女の子が生まれました。

しかし2人とも成人しないまま早くに亡くなってしまっているんです。

◇長女 千代姫  2歳で死去

◇次女 万寿姫  13歳で死去

男の子が生まれなかったので、家治は側室を勧められますが、なかなか選ぼうとしなかったそうです。

やっと選んだ側室2人が、どちらも男児を出産したため、それ以降側室のもとには通わなくなりました。

五十宮倫子は1771年、34歳で亡くなりました。

大奥2024最終回ネタバレはどうなる?結末は倫子の死まで?

これらの史実を踏まえて、ドラマはどのような最終回の結末を迎えるのでしょうか?ネタバレ予想していきます。

倫子は家治との子供を妊娠しましたが、史実通り、女の子を出産!

跡取りにはできないものの、幸せな時間を過ごすと思うのですが・・・おそらく何者かの策略により、毒殺されるなどして早くに亡くなるのでは?と思います。

大奥では、松島の局、松平定信などなど誰が殺してもおかしくない怖い人ばかりです。

子供が2人とも謎の死を遂げた後、悲しみにくれますが、家治との愛を育んでいく倫子は、家治の愛を受けながらも34歳という若さでこの世を去る結末を予想します。

 

大奥2024あらすじネタバレ最終回まで

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1話あらすじネタバレ

第1話 1月18日 放送 (初回75分スペシャル)

公家の姫である五十宮倫子(小芝風花)は、徳川家治(亀梨和也)との婚儀を控え、付き人のお品(西野七瀬)と支度に追われていた。倫子は幼い頃に一度だけ会ったことのある家治が「蛇のように冷たい目をしていた」とお品に話し、婚儀に気乗りしない。準備が整うと、大奥総取締役・松島の局(栗山千明)に導かれ、倫子たちは婚儀の間へ。居並ぶ重鎮の幕臣や奥女中たちが一斉に自分に平伏する様に驚く倫子。そこへ家治が威風を帯び、現れる。だが、家治の目がやはり冷酷に見える倫子は目を合わすことができない。

その頃、家治の父で第9代将軍・徳川家重(高橋克典)は家治の婚儀に顔を出すこともなく、女中を侍らせて酒を飲んでいた。挙げ句の果てには寝だした家重を見て、側用人・田沼意次(安田顕)は「悪人には、いずれ天罰が下る」と口にする。

一方、家治と倫子の婚儀には田安宗武(陣内孝則)と松平定信(宮舘涼太)が顔を出す。定信は倫子に、これから暮らす大奥は、その地位を妬み追い落とそうとする者もいると忠告し…。また、京の頃より倫子に仕えるお品がいるにも関わらず、松島は倫子の付き人にお知保(森川葵)をつけると言いだし――。

引用元 フジテレビ

公家の姫である五十宮倫子(小芝風花)は、幼馴染である久我信通と相思相愛でありながらも、付き人のお品(西野七瀬)と共に、徳川家治(亀梨和也)と政略結婚するために大奥入りすることに。

ところが大奥では五十宮倫子と家治の結婚を良く思っておらず、あからさまないやがらせ、いじめをしてきます。

大奥総取締役・松島の局(栗山千明)は倫子への嫌がらせのために、倫子の付き人にお知保(森川葵)をつけると言い出し、倫子が断ったものの、強引に付き人に。

そんな中、大奥の総触れが行われることになり、お品がその準備に追われていましたが、嫌がらせで襲われてしまったお品は部屋に閉じ込められてしまいます。

お品がいなくなったことで探している倫子に「お品は出て行った」と嘘をつくお知保。大奥中を探してもお品はいません。

そしてお知保たちが準備をしたという、みすぼらしい格好で総ぶれにやってきた倫子を皆があざ笑います。

徳川家治(亀梨和也)は総ぶれできらびやかな恰好の女性たちに、倹約をすべきだと暇を出すように厳しくいさめます。

またみすぼらしい倫子には、倹約とみすぼらしい格好は違うと冷たく言うのでした。

しかしその後、倫子は家治から夜伽の相手として呼ばれます。その夜、家治と夜を一緒に過ごす倫子に家治は「色気がないからその気はおきない」と冷たく言い、同じ布団で寝るものの、触れてこないのでした。

その後、どうにか閉じ込められていたお品を探しあてた倫子は、久我信通に助けを求める手紙を出します。ここから逃がしてほしいと懇願する内容でした。

ところがその手紙の返信が松島たちの手に渡ってしまい、その手紙を家治の前で声を出してバカにするように読みだすお知保。

そして家治を裏切るようなことをしていると告発。

家治はその手紙を読んで、びりびりに破いてしまうのでした。お品と倫子は久我信通からの敗れた手紙を集めて、張り合わせます。

ところがその内容を呼んだお品は倫子に見せようとしません。

そこには、久我信通が倫子の姉を結婚したことが書かれていてショックを受ける倫子。

家治は倫子がショックを受けると思い、手紙を破いたのでは?と思われるラストでした。

2話あらすじネタバレ

第2話 1月25日 放送

五十宮倫子(小芝風花)は久我信通(鈴木仁)に大奥から逃げる手助けを頼むが、返書で信道が倫子の姉と結婚したことを知り、お品(西野七瀬)の腕の中で泣き崩れた。そんな倫子とお品に、松島の局(栗山千明)やお知保(森川葵)たちは“大奥のしきたり”と、さまざまな嫌がらせを続ける。

徳川家治(亀梨和也)は田沼意次(安田顕)を老中首座に任命。裏で田沼とつながる松島は、倫子が世継ぎを身籠る前に、家治に自分たちの息のかかった側室をあてがうべく田沼と密談していた。

そんな折、高岳(田中道子)たちが“御台様に上様の御渡りがない”とうわさ話に興じていると、それが倫子たちの耳に入る。倫子は「そのようなことでしか人の価値を測れないなど、哀れな方たち」と高岳たちに告げるが、大奥は将軍家の子孫繁栄のための場所なので、勤めを果たせず妻と言えるのかと反論されてしまう。

ある日、お品はお知保から松島に届けて欲しいと言われ箱を預かる。だが、松島が中を確認すると、箱に入っていた焼き物が割れていたのだ。お品は自分の過ちではないと伝えるが、聞き入れてもらえない。焼き物を金に替え、女中たちに新しい懐紙入れを支給するつもりだったと言う松島は、経費を賄うため、お品に暇を取らせるしかないと言い出す。それが狙いだと察した倫子は経費分を賄えばいいのだろうと、懐紙入れを自分たちが作ると返すが…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/ohoku2024/story/story02.html

倫子は松島の策略で罪を着せられたお品を辞めさせないため、懐紙入れを自分たちが作ると言います。

ところが作らなくてはいけない、懐紙入れはなんと300人分。

しかも期限もあり、どう考えても、お品と倫子だけで終わるはずもありませんが、倫子が手伝い、必死に寝る間も惜しんで懐紙入れを作ります。

松島は大奥の女中たちに、絶対に倫子たちを手伝わないようにと命じるのでした。

倫子とお品が2人で懐紙入れを作っている場面にたまたま遭遇した家治(亀梨和也)。倫子はトンボの模様を気に入りほほ笑んでいました。そんな2人を見守るように見つめる家治でした。

しかし必死に作った懐紙入れを、おそらく松島が命じた嫌がらせで女中たちに切り裂かれてしまう事態に。倫子が気に入ったトンボの布には十字の傷がついていました。

2人は徹夜で作業をして翌朝が来ます。そして家治のお出迎えの時間になっても、どこにも倫子がいないことで、松島たち女中たちは焦り、倫子を探します。

家治がやってきたのにもかかわらず倫子がいないことで、謝罪する松島。

そんな中、松島たちが部屋に入ると、そこには倫子とお品が2人で完成だせた300人分の懐紙入れが出来上がっていて、驚く松島たち。

しかし松島は、倫子の役目は家治を迎えることなのに、一体何を考えているのか?と責めます。

すると倫子は「私は、奥女中1000人の頂きに立つ御台所です。そうであるからには今後、この城での無用な嫌がらせやそしりは断じて許しません!」と声を荒らげます。するとそこに家治がやってきます。家治は並べられた懐紙入れを見渡し「これを、わしにもくれぬか」と言い、トンボが描かれた懐紙入れを選びます。

裏返すと十字傷は裁縫で補修されていました。おそらくそれは倫子が縫ったもの。

倫子は驚いたもの「ハイ!」と応じるのでした。

そしてその後、倫子の元に、家治への御渡りの連絡が届くのでした。

3話あらすじネタバレ

五十宮倫子(小芝風花)の身だしなみを整えるお品(西野七瀬)が昨晩の御渡りについて問いかけると、倫子は「何もなかった」と口にし、徳川家治(亀梨和也)のことがよく分からないと話し出す。

早速、家治に抱かれなかったことで高岳(田中道子)ら女中の間で“添い寝姫”とあざ笑われる倫子。お品は怒ろうとするが、倫子に制される。倫子はお品にこの先自分の身に何があっても言い返してはだめだと命じており、倫子はお品が酷い目に遭って欲しくなかったのだ。

一方、倫子のもう一人の付き人、お知保(森川葵)は宿下がりで里帰りしていた。そんな折、倫子が家治と仏間で手を合わせていると、松島の局(栗山千明)が口を開く。なんと、松島は倫子の目の前で家治に側室を設けるよう迫ったのだ。だが、家治は「側室は必要ない」と返す。将軍家の血筋を絶やすことになると食い下がる松島に、家治は何も答えず去る。

倫子から次第を聞いたお品は、女中たちのうわさとして家治の父・徳川家重(高橋克典)と母・お幸の方(紺野まひる)に関する悲しい過去を話す。倫子は家治のつらい身の上に思いを馳せ…。

家治が世継ぎを望まぬという話は松平定信(宮舘涼太)も知ることとなり、父の田安宗武(陣内孝則)に告げる。また、家治が田沼意次(安田顕)の言いなりになっていると定信から報告を受けた宗武は、いいことを思いついたと不敵な笑みを漏らし――。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/ohoku2024/story/story03.html

五十宮倫子(小芝風花)の身だしなみを整えるお品(西野七瀬)が昨晩の御渡りについて問いかけると、倫子は「何もなかった」と口にし、徳川家治(亀梨和也)のことがよく分からないと話す。

さっそく、家治に抱かれなかったことで高岳(田中道子)ら女中の間で“添い寝姫”とあざ笑われる倫子。お品は怒ろうとするが、倫子に制される。倫子はお品にこの先自分の身に何があっても言い返してはならないと命じていた。倫子はお品が酷い目に遭ってほしくなかったのだ。

一方、倫子のもう1人の付き人、お知保(森川葵)は宿下がりで里帰りしていた。

そんな折、倫子が家治と仏間で手を合わせていると、松島の局(栗山千明)が口を開く。なんと、松島は倫子の目の前で家治に側室を設けるよう迫ったのだ。だが、家治は子どもはいらない、ゆえに「側室は必要ない」と返す。

将軍家の血筋を絶やすことになると食い下がる松島に、家治は何も答えず去ってしまった。

倫子から次第を聞いたお品は、女中たちのうわさとして家治の父・徳川家重(高橋克典)と母・お幸の方(紺野まひる)に関する悲しい過去を話す。倫子は家治のつらい身の上に思いを馳せた。

家治が世継ぎを望まぬという話は松平定信(宮舘涼太)も知ることとなり、父・田安宗武(陣内孝則)に告げる。

松平武元(橋本じゅん)から、オランダ商館長が目通りを願い出ていると報され、興味をそそられる家治。しかし、田沼意次(安田顕)に、家治が直接会うことはないと遮られてしまった。

イライラと木刀をふりに行った家治は、仏間に参っている倫子と会う。なぜ、と疑問を投げる家治に、倫子は「夫婦ですから」と返した。

その頃、お品は猿吉(本多力)に、倫子がどうすれば“添い寝姫”の先に行けるのかなどと話していた。そこに、葉山貞之助(小関裕太)がやってくる。先日、落とした門札を拾ってくれた礼を述べる貞之助。何か礼をしたいと好物を尋ねる貞之助に、お品はキンツバだと答えた。

しばらくすると、倫子とお品の前にキンツバが供せられた。

貞之助の計いと頬を弛ますお品。お品の好物がキンツバと知る倫子は、自分のもののほうが大きいと取り替える。すると、お品が口にしたキンツバに黒い碁石が入っているではないか。倫子は自分を狙った嫌がらせと、キンツバに関わった者、全員を呼ぶよう命じた。

すぐさま、膳を運んだ者たちが集められるが、誰しもが言い訳ばかり。御台所頭はキンツバ作りを進言したとして、貞之助の名を挙げる。倫子たちの前に来た貞之助は、申し開きをすることなく自分を御手打ちにするよう願った。

それならば仕方ないと返す倫子に驚くお品。だが、倫子は今日限り役目を終えたと思って、これからは自分たちに仕えるよう言い渡す。倫子は自分の御前の管理を貞之助とお品に任せたいと続けた。

実は、碁石は松島が御台所頭に命じたものだった。

その夜、倫子が寝ている布団の中に何者かが蛇を入れた。こちらは高岳(田中道子)の仕業。倫子とお品が自分たちの無力さを嘆いていると、騒ぎを聞きつけた家治がやって来る。家治は、「あの部屋なら蛇も出なかろう」と翌晩の御渡りを倫子に告げた。

倫子がソワソワしながら御寝所にいると約束通り家治が現れた。

倫子を庭に誘った家治は、自分が思う国の未来を話す。子どもが自由に学べる場所を作り、それぞれが身につけた知識を持ち寄ることで国を富ませたいと語る家治。

倫子も生まれや立場ではなく、女性が色とりどりに生きられたら良いと夢を話す。そんな倫子に、家治は「そなたは、そのままでいろ。好きに生きろ」と返して、初めて微笑んだ。

しばらく後の総触れで、家治はオランダ商館長を城に招くので、協力してほしいと告げる。家治が夢に向かって動き出したと倫子は喜ぶが…。

家治の話が終わると、松島が口を開く。なんと、家治が側室を持つことになったと言うではないか。側室となったのはお知保だった。

動揺する倫子。別の部屋では、田沼が笑っている。拒否する家治に側室を強要したのはこの男だった。

引用元:https://mezamashi.media/article/15151918?page=4

3話は松島に命じられて、倫子に嫌がらせをしているお知保(森川葵)の意外な本当の顔が明らかに。本当は家族思いのやさしい姉。しかし家族を養うために、大奥で悪に染まっている?またお知保は家治にずっと思いを寄せていたのでした。

一方、大奥では倫子に対する嫌がらせが激しくなる。すると、倫子をまもるために、自分のところで過ごすように言う家治(亀梨和也)。

そんな2人の距離が縮まっていくことに、怒りに震える松島でした。

そしてずっと側室を迎えることを拒否していた家治でしたが、田沼意次に何か弱みを握られているのか?お知保(森川葵)を側室に迎えることに。

そのことを知った倫子を衝撃を受けるのでした。

4話あらすじネタバレ

五十宮倫子(小芝風花)は、お知保(森川葵)が徳川家治(亀梨和也)の側室になったことを知り、動揺する。家治が田沼意次(安田顕)に強要されて側室を持つに至ったことを知らない倫子は心中穏やかではない上、早速御渡りがあると聞かされ、ショックを隠しきれない。

そんな折、増上寺代参が行われることになる。松島の局(栗山千明)は「忙しい上様、御台様に代わって、奥女中たちが代参を務める」と切り出すが、倫子は御台所の大事な公務であるとし、自分も共に参ると発する。松島は御台様が出向くなど前例がないことだと反論するが、家治は倫子に「頼んだ」と言い、代参を認める。

倫子がお品(西野七瀬)を伴って無事に参拝を終えると、猿吉(本多力)が倫子の好物である白みそ煎餅を持って現れる。それは、お品が葉山貞之助(小関裕太)に頼み、特別に作ってもらったものであった。そして、倫子が茶屋で休んでいると、松平定信(宮舘涼太)に声を掛けられる。そこで、定信から“賢丸”という幼名を聞いた倫子は、定信がかつての幼なじみであったことを思い出す。そして、二人は幼い頃に戻ったかのように、江戸の町を散策して楽しんでいたが…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/ohoku2024/story/story04.html

五十宮倫子(小芝風花)は、お知保(森川葵)が徳川家治(亀梨和也)の側室になったことを知り、動揺する。家治が田沼意次(安田顕)に強要されて側室を持つに至ったことを知らない倫子は心中穏やかではないうえ、さっそく御渡りがあると聞かされ、ショックを隠しきれない。

そんな折、増上寺代参が行われることに。

松島の局(栗山千明)は「忙しい上様、御台様に代わって、奥女中たちが代参を務める」と切り出すが、倫子は御台所の大事な公務であるとし、自分も共に参ると発する。松島は御台様が出向くなど前例がないことだと反論するが、家治は倫子に「頼んだ」と言い、代参を認めた。

倫子がお品(西野七瀬)を伴って無事に参拝を終えると、猿吉(本多力)が倫子の好物である白みそ煎餅を持って現れる。それは、お品が葉山貞之助(小関裕太)に頼み、特別に作ってもらったものだった。

倫子たちが茶屋で休んでいると、松平定信(宮舘涼太)に声を掛けられる。そこで、定信から“賢丸”という幼名を聞いた倫子は、定信がかつての幼なじみであったことを思い出す。

そして、2人は幼い頃に戻ったかのように、出店で定信が倫子にかんざしを買うなどして江戸の町を散策して楽しんでいた。

ところが、かんざしが少女に奪われてしまう。倫子と定信が後を追うと、少女は賑やかな表通りとは裏腹の貧困街に逃げ込む。その光景を目の当たりにした倫子は、家治が現在の少子化を憂いていたことを思い出した。

倫子が少女に菓子を与えると、かんざしは返してもらえた。だが、その時、浪人が定信に襲いかかる。定信はねじ伏せた浪人が滑稽本「田沼将軍」を書かせた風来山人だと気づく。浪人は、定信のせいで風来山人の屋号を取り上げられたと憤っていたのだ。

なぜそんな本を書かせたのかと問う倫子に、定信は家治が政を田沼に任せきりにしているせいで、町に貧富の差が生まれてしまったからだと答える。

浪人も家治がお飾り将軍だと揶揄すると、倫子はきっぱり否定。なぜ分かると返された倫子は、御台所だからだと口にしてしまう。頭を深く下げた浪人は、改めて倫子に平賀源内(味方良介)だと名乗った。

倫子とお品が大奥に戻ると、朝霧(華耀きらり)たちがお知保になぜ代参に来なかったのかと詰め寄っていた。さらに、家治にも添い寝しただけと嘲笑う。

すると、お知保は代参に行かなかったのは、家治の寵愛を受けるため、少しでも役に立つため蘭学の勉強をしていたと返す。側室として家治の身も心も満たしてみせると言うお知保。

倫子はお知保の家治への思いが本物と知ったとお品に語った。

ある日、家治のもとを訪ねた定信は、なぜ田沼の言いなりになるのかと問う。頭の切れる家臣を重用するのは当然と返す家治に、定信は倫子と会ったことを告げた。家治は、倫子の心労を思いやる定信に、「その方には関係ないこと」と言い放つ。

すると定信は、自分の初恋相手である倫子には幸せになってもらわないと困ると打ち明けた。

定信が帰ると家治は侍者を呼び、今夜、大奥へ出向くと申し付けた。

家治が選んだのは倫子。伝え聞いた倫子は、身なりを整えるため湯殿に向かう。湯殿で世話をしたのはお菊(ゆいかれん)。お菊に身体を洗ってもらった倫子だったが、湯殿から上がると待っていたお品に変な匂いがすると訴える。

慌てて湯殿を覗くとお菊の姿はなく、残されたぬか袋からは異臭が漂っていた。実はぬか袋の中身は松島の計らいで異臭を放つものに変えられていたのだ。倫子は直ちに身体を洗い直そうとするのだが、湯桶は異臭が溢れている。それでも倫子は諦めずに、お品に井戸の水をかけてもらい身を清めた。

その頃、家治が御寝所に行くとお知保が待っていた。

踵を返して戻ろうとする家治を田沼が止める。倫子に何かしたのかと問う家治に、自分ではなく奥女中たちだと答える田沼。そして、田沼は倫子が苦しめられる原因は世継ぎを作らないからだと迫り、家治のせいでまた人が死ぬと告げた。

実は田沼が握る家治の弱みとは、母のお幸(紺野まひる)が家重(高橋克典)に隠れて不倫していたこと。不倫相手との間に出来た子どもが竹千代(家治の幼名)であり、お幸は死の間際に田沼にそれを打ち明け、次第を隠してほしいと頼んでいた。

そのため、牢に閉じ込められた不倫相手は田沼によって殺される。その様を田沼は竹千代に見せつけていたのだ。

将軍に値しない出生の秘密を握る田沼に従わざるを得ない家治は、お知保が待つ御寝所に戻る。

一方、身体を洗い直した倫子が御寝所の前まで来ると松島に止められる。松島の企みだろうと声を荒らげる倫子。すると、松島はお知保に渡ることは家治が決めたことと返した。

自分の名を叫ぶ倫子の声を聞く家治だが、お知保に体を重ねて…。

引用元:https://mezamashi.media/article/15155467?page=4

家治の壮絶な過去と秘密が判明した4話。なんと家治は母親と不倫相手の子供。その秘密のせいで、田沼の言いなりになってしまっている家治。

ついに倫子の御渡りが決まり、2人が関係を持つかと思われたのだが、松島の邪魔により、家治に会いに行くのが遅くなり、なんとその代わりにお知保が家治の前に現れます。

もちろん拒否していた家治でしたが、田沼の命により、仕方なく体を重ねてしまう衝撃の結末でした。

5話あらすじネタバレ

五十宮倫子(小芝風花)は徳川家治(亀梨和也)が側室のお知保(森川葵)へ御渡りしたことに、つらい思いを募らせる。幸せそうなお知保に倫子はうつむくことしかできない。そんな中、家治はオランダ商館長を江戸城に招く折、もてなしに琴を披露したいと告げる。多くの者が名乗り出る中、「御台はどうだ」と促す家治にも倫子はうつむいたまま。すると、松島の局(栗山千明)の推挙もあり、お知保が名乗りをあげたことで、琴の演奏はお知保に任されることに。琴なら倫子も得意だと悔しがるお品(西野七瀬)だが、今の倫子は「上様がお知保を選んだ」と力なく返すだけで…。

お品は倫子が優しすぎると猿吉(本多力)に愚痴をこぼす。そこに、葉山貞之助(小関裕太)が通りがかり、お品にもっとゆっくり話がしたいと蔵の鍵を渡し、そこで待っていると告げる。

倫子を家治から遠ざけようとする松島。そして、暗い過去を持つ家治を脅して政治の実権を握ろうとする田沼意次(安田顕)のたくらみは続き、田沼は武家伝奏に久我信通(鈴木仁)を就任させたのだ。信通の姿に動揺する倫子。家治も信通が倫子の手紙の相手だと気付く。田沼が倫子と信通は知り合いだろうと言うと、家治は、知り合いならこの後二人で話すが良いと口にする。倫子と話す機会を得た信通は、倫子に彼女の母親が病に伏せっていることを話す。そして、一緒に京に帰らないかと倫子に告げ…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/ohoku2024/story/story05.html

五十宮倫子(小芝風花)は、徳川家治(亀梨和也)が側室のお知保(森川葵)へ御渡りしたことに、つらい思いを募らせる。幸せそうなお知保に倫子はうつむくことしかできない。

家治はオランダ商館長を江戸城に招く折、もてなしに琴を披露したいと奥女中たちに告げる。多くの者が名乗り出るなか、「御台はどうだ」と促す家治にも倫子はうつむいたまま。すると、松島の局(栗山千明)の推挙もあり、琴の演奏はお知保に任されることに。

琴なら倫子も得意だと悔しがるお品(西野七瀬)だが、今の倫子は「上様がお知保を選んだ」と力なく返すだけで…。

お品は倫子が優しすぎると猿吉(本多力)に愚痴をこぼす。そこに、葉山貞之助(小関裕太)が通りがかり、お品にもっとゆっくり話がしたいと蔵の鍵を渡し、そこで待っていると告げる。

倫子を家治から遠ざけようとする松島。そして、暗い過去を持つ家治を脅して政治の実権を握ろうとする田沼意次(安田顕)のたくらみは続く。なんと、田沼は武家伝奏(※)に久我信通(鈴木仁)を就任させたのだ。

信通の姿に動揺する倫子。家治も、以前倫子が秘かに手紙を送った相手が信通だと気づく。田沼が倫子と信通は知り合いだろうと言うと、家治は、知り合いならこの後2人で話すが良いと口にする。

(※)朝廷と幕府の間の連絡にあたった役職

倫子と話す機会を得た信通は、倫子に彼女の母親が病に伏せっていることを話す。そして、一緒に京に帰らないかと言い、倫子に3日後の夜、不浄門で待っていると告げた。倫子がこのことを話すと、お品はどこまでもついて行くと返す。

琴を披露するため、練習するお知保。しかし、琴の弦が高岳(田中道子)たちの嫌がらせで切られてしまう。倫子は焦るお知保を見ていた。

オランダ商館長が来城。挨拶に商館長の母国語で返す家治に、商館長だけでなく家臣たちも感嘆する。

いよいよお知保による琴の披露。事前に弦を張り直せなかったお知保が意を決して琴にかかる布を取ると、別の琴にすり替わっていた。無事に演奏が終わると、家治は琴を見て視線を倫子に移したあと、お知保を褒める。

琴を倫子に返しに来たお知保は、礼を述べるつもりはないと言いながらも頭を下げた。

お品は、蔵で貞之助から将軍家の暗黙のしきたりなるものを聞き、倫子に伝える。それは公家出身の正室が将軍の子を成したことはないというものだった。

翌日、倫子は家治に暗黙のしきたりの真偽を問う。家治は将軍家を保つためで、倫子のためだと返した。家治の心はそれで良いのかと重ねる倫子。家治は「心など、とうに捨てた」と吐き捨てた。

お品は蔵で貞之助に会い、おそらく京に戻るだろうと伝える。倫子と一緒に帰ると言うお品は、貞之助に蔵の鍵を戻した。すると、貞之助はお品を抱きしめて…。

その夜、倫子とお品は手筈を整え、大奥からの脱出を試みる。

お品は荷車に倫子を隠して不浄門へ向かうが、松島に見つかってしまった。しかし、松島たちが荷を改めると、そこに倫子の姿はない。

実は、こんなこともあろうかと倫子は貞之助が引く荷車に隠れており、不浄門で信通と会っていた。ところが、倫子は信通に京へは帰らないと告げる。すでに倫子の心は家治にあったのだ。

倫子が大奥に戻ろうとすると、中庭に家治がいた。家治の前に咲くリンドウの花。それは、家治が倫子の母を思って植えさせたものだった。

思わず涙を流す倫子。家治に涙の理由を問われた倫子は、悔し涙だと言う。続けて、家治が他の女性に渡ることが、どんな嫌がらせよりもつらく、悔しかったと本音を明かす。妻として生きたい、誰よりも家治を幸せにしたいと言い、家治はその倫子の思いを受け入れ、一夜をともにした。

次の日の総触れでは、互いに頬を緩ませて目を合わす倫子と家治。

だが、そんな時、お知保が突然倒れた。信通を使い倫子を追い落とすことに失敗して歯噛みしていた田沼と松島だったが、お知保の懐妊の予兆を感じ、彼女が世継ぎを産めばいよいよ自分たちの世が来るとほくそ笑み…。

引用元:https://mezamashi.media/article/15169233?page=4

6話あらすじネタバレ

第6話 2月22日 放送

五十宮倫子(小芝風花)は、打ち掛けの裾を踏まれて倒れてしまったお知保(森川葵)に慌てて駆け寄る。倫子は女中たちを糾すが、逆に徳川家治(亀梨和也)の子を宿せぬことを揶揄(やゆ)されてしまう。身籠ってからは家治のお知保への御渡りはない、所詮(しょせん)は腹を貸し出しただけとかばうお品(西野七瀬)を倫子はたしなめる。騒ぎの中、やってきた家治は次第を聞き、松島の局(栗山千明)にしかるべき処分をするよう命じる。

倫子は家治の御渡りはあるものの、一向に妊娠の気配がなく焦っていた。「そんなにお子が欲しいのですか」と問いかけるお品に、倫子は家治と家族を作り、愛する人の子を自分の手で育てたいと返す。そんな倫子のために、お品はいつもの蔵で倫子の食事について葉山貞之助(小関裕太)に相談。だが、相談を終え、それぞれに蔵を出るお品と貞之助の姿を朝霧(華耀きらり)に目撃されてしまう。

ほどなくしてお知保は家治の子どもを出産。祝いを述べる倫子に、家治は子に会っていないと言う。そんな中でも、倫子はなぜ自分には子どもができないのかと悩んでいた。

その頃、療養中の田安宗武(陣内孝則)のそばには、心配そうに控える松平定信(宮舘涼太)がいた。そんな定信を近くに呼び寄せ、宗武は耳元で何かを告げ――。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/ohoku2024/story/story06.html

五十宮倫子(小芝風花)は、打ち掛けの裾を踏まれて倒れてしまったお知保(森川葵)に慌てて駆け寄る。倫子は女中たちを糾すが、逆に徳川家治(亀梨和也)の子を宿せぬことを揶揄(やゆ)されてしまう。

身籠ってからは家治のお知保への御渡りはないと、倫子をかばうお品(西野七瀬)。騒ぎの中、やってきた家治は次第を聞き、松島の局(栗山千明)にしかるべき処分をするよう命じた。

倫子は家治の御渡りはあるものの、一向に妊娠の気配がなく焦っていた。「そんなにお子が欲しいのですか」と問いかけるお品に、倫子は家治と家族を作り、愛する人の子を自分の手で育てたいと返す。

そんな倫子のために、お品はいつもの蔵で倫子の食事について葉山貞之助(小関裕太)に相談。だが、相談を終え、それぞれに蔵を出るお品と貞之助の姿を朝霧(華耀きらり)に目撃されてしまう。朝霧は、それを高岳(田中道子)に報告した。

ほどなくしてお知保は家治の子どもを出産。祝いを述べる倫子に、家治は子に会っていないと言う。そんな中でも、倫子はなぜ自分には子どもができないのかと悩んでいた。

その頃、療養中の田安宗武(陣内孝則)のそばには、心配そうに控える松平定信(宮舘涼太)がいた。そんな定信を近くに呼び寄せ、宗武は耳元で何かを告げる。

松島は家治にお知保が産んだ子の名を「竹千代」にするよう進言し、認められる。だが、松島は命名の件を田沼に相談していなかった。

田沼がそれを窘(たしな)めるが、松島は動じない。それどころか、松島は「そなたはもう用済みだ」と田沼に告げた。こうして、田沼と松島は袂を分かつ。

倫子のもとに定信から贈り物が届く。中には、文が入っていた。子が出来ぬ自分の身を心配する内容と定信の優しさに少し気が晴れた倫子は、以前、拾った安産のお守りをお知保に返しに行く。

その時、初めて竹千代に触れた倫子は、子の愛おしさに今までの自分を反省。家治に会い、意固地になっていたことを詫びる倫子は、子はなせぬとも妻として大奥で生きることを誓った。

家治は倫子を抱きしめる。ようやく2人が仲を取り戻そうとした時、倫子が胸を押さえて倒れてしまう。

お品は貞之助から倫子の付き人、お梅(小南満佑子)が香に子を出来にくくする薬を混ぜていたことを知らされる。お品は香に薬を含ませようとするお梅を捕らえ、誰の命令かと聞こうとするが逃げられてしまった。

大奥から逃げ出したお梅は寺に逃げ込む。仕事が発覚したことを詫びるお梅の前に出てきたのは定信。定信は亡くなった宗武から、家治の血を根絶やしにして、次の将軍職に就くよう命ぜられていたのだ。

定信配下の隠密により、お梅は口封じのため命を奪われる。一方、田沼は、高岳と手を組もうと持ちかけていて…。

引用元:https://mezamashi.media/article/15177594?page=3

7話あらすじネタバレ

第7話 2月29日 放送

五十宮倫子(小芝風花)に長らく子ができなかったのは、お梅(小南満佑子)がすり替えていたお香が原因ではないかとお品(西野七瀬)が告げる。そのお香には、子をできにくくする薬草が使われていたという。命じた者を探ろうにも、肝心のお梅が姿を消してしまう。なんと、お梅を動かしていたのは松平定信(宮舘涼太)だったのだ。

倫子が倒れた件について、徳川家治(亀梨和也)は「誰の仕業か調べはついたのか」と田沼意次(安田顕)に問いかける。田沼は松島の局(栗山千明)ではないかと注進するも、家治は応じない。それは、お知保(森川葵)を側室に進めたのは松島と田沼だったからで、家治は自らこの件を調べると言い放つ。

家治の子である竹千代の教育係となり大奥、さらには幕政を専横せんとする松島から裏切られた田沼は、高岳(田中道子)一派に接近。田沼の新たな企みは、倫子やお品を巻き込み、予期せぬ方向に進もうとしていた。

そんなある日、倫子は料理の味が変わったのではないかと口にする。すると、お品は倫子の料理を全てこしらえていた葉山貞之助(小関裕太)が長らくお休みを取られているようだと返す。お品は、真面目な貞之助が倫子に与えられた役目を投げ出すわけがないと心配し…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/ohoku2024/story/story07.html

五十宮倫子(小芝風花)に長らく子ができなかったのは、お梅(小南満佑子)がすり替えていたお香が原因ではないかとお品(西野七瀬)が告げる。そのお香には、子をできにくくする薬草が使われていたという。

命じた者を探ろうにも、姿を消してしまったお梅。なんと、お梅を動かしていたのは松平定信(宮舘涼太)だった。

倫子が倒れた件について、徳川家治(亀梨和也)は「誰の仕業か調べはついたのか」と田沼意次(安田顕)に問いかける。田沼は松島の局(栗山千明)ではないかと注進するも、家治は応じない。それは、お知保(森川葵)を側室に勧めたのは松島と田沼だったからで、家治は自らこの件を調べると言い放った。

家治の子・竹千代の教育係となり大奥、さらには幕政を専横せんとする松島から裏切られた田沼は、高岳(田中道子)一派に接近。田沼の新たな企みは、倫子やお品を巻き込み、予期せぬ方向に進もうとしていた。

そんなある日、倫子は料理の味が変わったのではないかと口にする。倫子の料理をこしらえていた葉山貞之助(小関裕太)が長らくお休みを取られているようだと返すお品は、真面目な貞之助が倫子に与えられた役目を投げ出すわけがないと心配していた。

貞之助は田沼に幽閉されていた!

お品が貞之助と密会していた蔵に行くと、田沼が現れた。

見せたいものがあると言う田沼にお品が連れて行かれたのは牢。そこには貞之助が閉じ込められている。高岳からお品と貞之助の仲を聞いた田沼が、大奥では重罪だと幽閉していたのだ。

自分はどうなっても良いから貞之助を助けてほしいとお品が懇願していると、高岳もやって来る。そして、この件を不問にする条件は、お品が家治の側室になって子を宿すことだと突きつけた。

そんな折、倫子が家治の子を宿し、ますます夫婦仲を深める。仲睦まじく話す2人を、お知保が悔しい思いで見ていると松島に声をかけられた。松島は、倫子に飲ませれば子が流れると言い、お知保に薬を渡す。

一方、倫子たちを見ていたお品も、高岳に覚悟を問われていた。

倫子の父からと菓子の差し入れが届く。倫子が菓子を口にし、茶を飲もうとするとお知保が茶碗をはたき落とした。驚く倫子に、お知保は平伏して詫びる。お知保は松島に渡された薬を茶に入れていたのだ。

付き人が家治へ報告に行こうとするのを止めた倫子は、この件は不問にすると申しつける。母をなくしかねない竹千代のためで、お知保のためではないと告げた。

お品が自分に仕えて15年の記念日。倫子は何か記念になるものを渡そうと思案していた。

そのお品は、高岳に連れられ貞之助に会わされていた。思いを語るお品だが、貞之助はお品が一番大事なのは倫子だろうと言う。

お品が逡巡していると、田沼が部下を連れて来て、貞之助の指を一本ずつ折らせた。そして、お品に側室になる覚悟を問う。

田沼は家治に会い、お幸の方(紺野まひる)が遺した遺言を見せる。そこには、家治の実父が歌舞伎役者であることが記されていた。これが表沙汰になれば、家治のみならず、倫子やお腹の子にも罪が及ぶと脅す田沼。またもや家治は田沼の言いなりに…。

その夜、記念日を祝おうとする倫子の前にお品は現れなかった。

次の日、倫子の前に高岳たちとともに歩くお品がいた。高岳はお品が家治の側室になったと宣言。それを聞いた松島は総取締の自らを差し置いて勝手なことは許さないと憤るが、高岳はすでに家治とお品が男女の契りをかわしたという既成事実を突きつけた。

衝撃を受けた倫子は急に産気づいてしまう。まだ臨月には早いと心配する家治も駆けつけるが、家治が握ろうとする手を倫子は苦しみの中で払いのけた。

その裏で、定信がほくそ笑む。倫子の流産を仕向けたのは、ほかならぬこの男だった。

 

引用元:https://mezamashi.media/article/15185123?page=4

8話あらすじネタバレ

第8話 3月7日 放送

急に産気づいた五十宮倫子(小芝風花)を心配し、徳川家治(亀梨和也)が駆けつける。子を産むにはまだ早い時期で、家治は倫子に手を伸ばすも、その手を倫子に退けられてしまう。そして倫子は子を出産するが、悲しいものとなってしまった。お知保(森川葵)に薬を渡して倫子に飲ませようとした松島の局(栗山千明)だったが、お知保から薬を飲ませなかったと聞き、お知保の本心がどこにあるのか疑う。

その頃、松平定信(宮舘涼太)は隠密を相手に将棋を指し、「最初にあらゆるものを奪ったのは、あの男だ」と漏らす。その思いが定信を突き動かし、家治の血を根絶やしにして、自らが幕府の中枢に就くことへと向いていた。

そんな折、なんとお品が懐妊する。お品の子を将軍世継ぎにせんとする田沼意次(安田顕)と高岳(田中道子)の意気は上がる。一方、竹千代を愛でるお知保は、傷心の倫子を気にしていた。家治も倫子に会いに行くが、倫子は今は一人にしておいてほしいと、深い悲しみに暮れていた。

そんな倫子に、定信から贈り物が届く。その贈り物には文が隠されており、倫子を元気づけんとする内容だったが、定信は新たな企てを仕掛けようとしていて――。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/ohoku2024/story/story08.html

まだ気が晴れぬ倫子に、定信から菓子が届く。文には次の増上寺代参の折に、浜御殿で待っているとあった。

家治は政に目を向け、国内に多くの学問所を開くことを下知。だが、お知保の子・竹千代を推す松島一派と、お品の子・貞次郎を推す田沼一派の世継ぎ争いは加熱しようとしていた。

家治は、松島、田沼、それぞれから世継ぎを定めるよう迫られる。

そんな折、倫子が中庭で枯れたリンドウを眺めていると家治が来た。

家治は見せたいものがあると、倫子を1本の松の木の元へと連れて行く。そこで、亡くなった娘への思いを語る家治。松の木には「千代」と書かれた石碑が添えられていた。

倫子が帰ろうとすると、竹千代から2つの松ぼっくりをもらう。倫子と妹の分だと言う竹千代。お知保が竹千代には可愛い妹がいると教えていたのだ。

驚く倫子にお知保がそっと頷く。倫子はその思いに、竹千代を抱きしめた。

久しぶりに、倫子が出席した総触れで、家治は世継ぎを長子の竹千代にし、竹千代の名を家基と改めさせると宣言。だが、家治は家基とともに、お品の子・貞次郎と倫子との亡き娘・千代姫の名を挙げ、3名が支え合うことで天下泰平の世を築いてほしいと申しつける。

総触れ後、さっそく田沼は家治に会い、世継ぎの件を責める。田沼はいつも脅す時に使う扇子を家治の喉元に突きつけた。だが、家治は扇子を奪い取って両断し、「将軍はこのわしだ」と屈することはなかった。

一方、隠密から家基が世継ぎに決まったことを知らされた定信は、「では、消さねばならぬな」とつぶやく。定信による、さらなる恐ろしい計画が進もうとしていた。

引用元:https://mezamashi.media/article/15195936?page=5

9話あらすじネタバレ

第9話 3月14日 放送

増上寺代参の日、五十宮倫子(小芝風花)は徳川家治(亀梨和也)にあいさつをして出かけるが、どこかよそよそしい。そんな倫子が門を出て行く様子を猿吉(本多力)が物陰から見送っていた。

約束通り、松平定信(宮舘涼太)と浜御殿で会った倫子は、文や贈り物で気うつな自分を励ましてくれた礼を述べる。すると、定信は世継ぎがお知保(森川葵)の子・家基に決まったことで大奥も安泰だと口にする。

その頃、田沼意次(安田顕)は高岳(田中道子)から、お品(西野七瀬)の子・貞次郎が世継ぎに指名されなかったことを責められていた。どうするのかと問われた田沼は「家基に消えていただくしかない」と答え…。

定信のおかげで倫子は楽しいひとときを過ごしていた。帰り際、定信は倫子に自分ならつらい思いをさせないと告げ、思わず抱きしめる。そして、倫子たちが大奥に戻ってくると、女中たちが何やら騒いでいて――。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/ohoku2024/story/story09.html

増上寺代参の日、五十宮倫子(小芝風花)は徳川家治(亀梨和也)にあいさつをして出かけるが、どこかよそよそしい。そんな倫子が門を出て行く様子を猿吉(本多力)が見送っていた。

約束通り、松平定信(宮舘涼太)と浜御殿で会った倫子は、文や贈り物で気うつな自分を励ましてくれた礼を述べる。すると、定信は世継ぎがお知保(森川葵)の子・家基に決まったことで大奥も安泰だと口にした。

その頃、田沼意次(安田顕)は高岳(田中道子)から、お品(西野七瀬)の子・貞次郎が世継ぎに指名されなかったことを責められていた。どうするのかと問われた田沼は「家基様に消えていただくしかない」と答え…。

定信のおかげで倫子は楽しいひとときを過ごしていた。帰り際、定信は倫子に自分ならつらい思いをさせないと告げ、思わず抱きしめる。

倫子たちが大奥に戻ってくると、女中たちが何やら騒いでいる。家基が池に落ちたというのだ。

発見が遅く、家基は亡くなってしまう。母のお知保はもちろん、倫子、家治も衝撃を受ける。田沼と高岳さえも動揺。2人の仕業と疑った松島が責めに来るが、目を離した者たちが悪いと田沼に一蹴された。

家基を失ったお知保は床に伏してしまう。倫子はお知保を気遣うが、お品は違った。これで次期将軍は我が子、貞次郎に決まったと喜ぶお品を倫子がたしなめた。しかし、自分には貞次郎しかいないと返すお品に、「そなた、変わったな」と失望する倫子。

田沼は家治に大奥総取締を高岳にするよう進言。松島解任の嘆願書を突きつけらた家治は、好きにしろとしか言えなかった。

家基を殺害したのは、定信に命じられた猿吉だった。

定信は次はお品の子、貞次郎だと言うが、猿吉はまだ幼い赤ん坊だとひるんでしまう。しかし、定信は大義のためだと許さない。

猿吉は貧しきおり、定信に救われていた。貧しいがゆえに行き場を失った者たちを救い、天下泰平の世を作るという定信の夢に、猿吉は従っていたのだ。

家治は、お品に会いに行き『南泉斬猫』の書物を渡す。これは以前、倫子がお品のために用意していたもの。

すると、お品はかつては書物に描かれる1匹の猫を奪い合う僧侶たちが嫌いだったが、今は貞次郎のためなら自分は喜んで戦うと話す。また、倫子は自分なら猫を増やすと言っていたとこぼした。

お品は定信の隠密とは知らず、五菜として変わらず猿吉を使っていた。

お品は、貞次郎の身周り品を集めてきた猿吉に礼を述べ、赤い足袋を渡す。そして、お品は猿吉に、「そなたもきっと猫を増やす人」だと告げた。

その夜、乳母たちの目を盗み、猿吉は貞次郎の寝室に忍び込んで殺めようとする。だが、その時、お品がくれた足袋とおそろいのものを貞次郎が身につけているのを見てしまい、未遂に終わった。

猿吉から報告を受けた定信は激怒。もはや定信に大義などなく私怨しかないと指摘する猿吉を、定信は容赦なく切りつけた。

倫子がお知保の見舞いに行くと床から姿を消している。女中たちとともに捜していると、倫子は池の端にたたずむお知保を見つけた。どうやら入水し、家基の後を追おうとしているらしい。

慌ててお知保を引き留めた倫子は、家基が自分に人を思う心を思い出させてくれたと告げる。そして、お知保の中にも家基を感じると続ける倫子。倫子の腕の中で泣き崩れるお知保。

その様子を、家治とお品がそれぞれ別の場所から見ていた。

その後、倫子はお知保から家治に渡してほしいと絵を渡される。それは家基が描いた家治だった。そして、お知保は家治はどんな時も倫子だけを愛していると話す。

倫子は中庭にいた家治に絵を渡した。子を愛し、自分を愛してくれた家治を信じると告げる倫子。すると、家治はついに自分の生い立ちについて倫子に打ち明ける。

自分は将軍家の子ではなく、その事実を田沼だけが知っていることで言いなりになるしかなかったと。そんな2人を松島が見ていて…。

引用元:https://mezamashi.media/article/15200441?page=4

10話あらすじネタバレ

第10話 3月21日 放送

「わしは、将軍家の子ではない」――。
五十宮倫子(小芝風花)は、徳川家治(亀梨和也)から自身の秘密を打ち明けられた。倫子は家治から田沼意次(安田顕)にこの秘密を握られ、言いなりになるほかなかったと聞かされる。困惑する倫子だったが、そんな中、家治は体調を崩してしまう。

田沼はお品(西野七瀬)の子、貞次郎を世継ぎに指名することを迫るが、家治は将軍家の血を引かない自分の子でよいものかと苦悩する。さらに、田沼は松島の局(栗山千明)を大奥総取締から追い落とし、自分の意のままになる高岳(田中道子)を据えようとする。

家治の見舞いに行った松島は、倫子との会話を聞いてしまったことを話す。動揺する家治は、その話は聞かなかったことにしてくれと松島に頼み込み…。

一方、倫子のもとに松平定信(宮舘涼太)から贈り物が届く。中にはいつものように文が隠されていた。だが、その文には、驚くべき内容が記されていて――。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/ohoku2024/story/story10.html

大奥2024キャスト・登場人物

大奥竹姫役は浜辺美波で超かわいい!キャスト女優の出演作品は?

五十宮 倫子:小芝風花

東山天皇の皇子・閑院宮直仁親王の娘で皇室の血を引く公家の娘。京で素直に育ち、人を疑うことのない、純真で優しい性格の持ち主。その一方で芯は強く、利発。しかし、朝廷と幕府の橋渡しとして、次期将軍である徳川家治と政略結婚をさせられたことで逃れられない運命に翻弄され、さまざまな試練が立ちふさがる。先代の第九代将軍・徳川家重が謎の死を遂げ、家治が第十代将軍となり将軍正室として男子禁制の大奥へ渡ることになるが、倫子は京にいた頃からの幼なじみ、久我信通(こが・のぶみち)に好意を寄せていて…。

徳川家治:亀梨和也

第十代将軍の徳川家治。閑院宮直仁親王の第六王女である公家の娘・倫子(小芝風花)との婚礼の儀を控えている。父であり、第九代将軍・徳川家重が謎の死を遂げたことで、家治が第十代将軍の座につく。幼い頃から聡明で期待されて育ち、祖父の第八代将軍・徳川吉宗から目をかけられ、直接帝王学を学ぶエリート教育を受けた。家治は苦境に陥る幕府を立て直したいと考え、行動に移すが、田沼意次にある秘密を握られ…。愛におびえ、愛を知らずに数奇な運命に翻弄される。

お品:西野七瀬

五十宮倫子の付き人。京の宮家の姫である倫子を尊敬し、誠心誠意仕えている。倫子が徳川家治と政略結婚するにあたり、お品も倫子とともに江戸城に入ることに。大奥でさまざまな試練が立ちふさがる倫子の一番の味方で、お世話係としてどんなときも倫子に尽くす。倫子が他に好意を寄せている相手がいることに気付いているお品は、倫子を心配そうに見守り…。

猿吉:本多力

五菜、門番。多くの雑務を扱う使用人で、倫子の担当としてさまざまな雑務をこなす。

お知保:森川 葵

大奥へ京から嫁いできた五十宮倫子の付き人となる御中臈。貧しい旗本の娘で、公家の娘である倫子が徳川家治の正室になることを快く思っていない。大奥にいるすべての女性たちを束ねる重役・大奥総取締の松島の局の部下だが、正室・倫子付きとなり、松島の指示に従って倫子やお品に度重なる嫌がらせを行い、大奥の洗礼を浴びせる。

松平定信:宮舘涼太

徳川宗武の息子で白河藩藩主の松平定信。定信も徳川将軍家の血を引く家治のいとこで、五十宮倫子と家治の婚儀にも顔を見せる。定信は幼い頃に養子に出された過去があり、今も胸の内にある思いを秘めており、家治とはライバル関係にある。そして、家治の正室となる倫子に対してもある思いを抱えていて…。

徳川家重:高橋克典

※画像右上

第九代将軍。家治の父。政治を顧みず、酒と女色におぼれ大奥に入り浸っている。

お幸:紺野まひる

家治の母。第九代将軍・徳川家重の側室で家治を産むが、その後家重との関係が悪化してしまう。

田安宗武:陣内孝則(特別出演)

※画像右下

家重の弟で、家治にとっては叔父にあたる。松平定信の父。兄の家重より自分が将軍になるべきだと考えており、家重とその子である家治をひどく恨んでいる。

松島の局:栗山千明

大奥の女性たちを束ねる重役・大奥総取締役。公家の娘で、徳川家重の嫡男・家治の教育係だったが、その後、将軍付き上臈御年寄となり大奥を取り仕切る大奥総取締役にまで上り詰めた実力者。大奥総取締役は“表”である幕政にも影響力を持ち、幕政をつかさどる老中の人事にまで口出しができたという、当時のキャリア女性のトップ中のトップ。松島は権力をほしいままにするため側用人・田沼意次と手を組み、“ある計画”を目論んでいて…。

高岳:田中道子

大奥総取締役である松島の局のライバルであり、次の実力者。松島一派を蹴落として、自分が筆頭になりたいという野心を持つ。

久我信道:鈴木仁

公家で倫子の幼なじみ。聡明で颯爽としていて、幼い頃から倫子が淡い恋心を抱いていた相手。

田沼意次:安田 顕

小身旗本の出で成り上がり側用人。貧乏な旗本出身ながら破竹の勢いで出世を果たし、小姓から将軍の側近である側用人、さらには幕政のトップの老中にまで上り詰める。上昇志向の塊で権謀術数にたけた政治家で、大奥総取締である松島の局と結託し、幕府を思いのままにするべく自身の出世をはかる。また、田沼は家治のある重要な秘密を握っていて…。

キャスト引用元 フジテレビ

主人公の五十宮倫子を演じるのは、フジテレビドラマ初主演の小芝風花さん♪

家治役は、時代劇初の演技となる亀梨和也さんが演じ、愛をテーマに描かれます。

家治をめぐる、女性たちの熾烈な争いです(≧∇≦)

フジテレビ「大奥」といえば、癒しキャラとしておなじみの、お毒味スリーアミーゴス♪

これまでは鷲尾真知子さん、山口香緒里さん、久保田磨希さんの3人がずっと演じてきましたが、今回新メンバーとなります!

山村紅葉さん、小林きな子さん、ハシヤスメ・アツコさんです。どんな「美味でございます~」が出てくるのでしょうか(≧∇≦)

 

まとめ

ごくせん亀梨和也の年齢は?ネタバレは赤西仁と敵対関係?

フジテレビ系でシリーズ化されている「大奥2024」が、およそ20年ぶりの連ドラとして放送されます!

主演は小芝風花さん。五十宮倫子役を演じ、嫁いだ徳川家治を亀梨和也さんが演じます。

キャストはほかに西野七瀬さん、栗山千明さん、安田顕さんなど!

これまで「大奥は」脚本家の浅野妙子さんが、中心に手掛けてきましたが、今回は「きのう何食べた?」などの大北はるかさんです♪

今回は恋愛が中心に描かれるとのことです。

放送は2024年1月18日フジテレビ系「木曜劇場」にて、よる10時からの放送です!

どうぞお楽しみに!

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