【北の国から】五郎の離婚の原因・理由は不倫?ネタバレとは?

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1981年に放送されたフジテレビの人気ドラマシリーズ「北の国から」の初期の連ドラ版が令和の2025年に再放送されます。

主演の田中邦衛さんが演じる純と蛍の父親・黒板五郎が妻と離婚することになるのですが、その原因・理由とは?

「北の国から」で五郎の離婚の原因についてネタバレをご紹介します。理由は不倫だった?

目次

【北の国から】五郎の離婚の原因・理由は不倫?ネタバレとは?

ドラマ「北の国から」とは?

『北の国から』は、1981年10月9日から1982年3月26日まで、フジテレビ系“金曜劇場”枠で放送された連続テレビドラマです。

脚本と原作は 倉本聰さん、主演は 田中邦衛さんで舞台は北海道・富良野です。
“東京から故郷・富良野へ戻った黒板五郎とその子どもたち”を中心に、大自然との関わりや家族の絆を描く、小さな家族の大きな愛の物語といえます。

シリーズ放送後には、10年ごとに節目を追いかけるスペシャルドラマが8編制作され、最終回は2002年の「2002 遺言」で締めくくられました。

主人公の五郎の息子・娘の純と蛍の成長をわが子のように感じていた人も多かったと思う人気シリーズでした。

以下の記事ではドラマについて更に詳しくご紹介しています。

【北の国から】最終回ネタバレあらすじ結末!母親の死や純の成長など

そんな「北の国から」ですが、2025年8月11日より、フジテレビの昼の再放送枠「ハッピーアワー」にて、連続ドラマ全24話が一挙放送されます。

以下の記事では再放送スケジュールなどご紹介しています。

北の国から再放送2025!関西や北海道など地域放送は?

今回の再放送にあたって編成管理部・水戸祐介さんは以下のように語っておられます。

「便利さや効率を求める現代だからこそ、家族の絆や自然との共生を深く感じられる本作に触れてほしい」
とのこと。若い世代には、心のよりどころを再発見するきっかけに。かつて観た世代には、懐かしさとともに「新しい視点」が湧く作品として紹介されています

五郎の離婚の原因・理由は不倫?ネタバレとは?【閲覧注意】

そんなドラマ「北の国から」の純と蛍の父親である五郎は、後に妻の令子と離婚する展開になります。

ちなみに、妻で純と蛍の母親の令子を演じていたのは、いしだあゆみさん。先日亡くなられたことが大きな話題になりました。

一体なぜ、蛍と純と言うまだ幼い子供たちがいるのに、離婚をすることになるのでしょうか?

以降でネタバレをご紹介していきます。知りたくない人は閲覧しないように注意してください。

ズバリ、その理由は・・・不倫!浮気なんです。

そして不倫したのは、なんと妻の令子の方でした(+_+)

しかもまだ幼かった娘の蛍はなんと、母親の不倫現場を目撃してしまったという悲しい事態に。

この令子の不倫が五郎、純、蛍の人生を大きく変えるきっかけとなるのでした。

【北の国から】五郎が令子の浮気を知った後からスタートする連ドラ

五郎が令子の浮気を知った後からスタートする連ドラ

連ドラ版は、浮気した令子が家を出たことをきかっけに、東京に暮らしていた五郎たち黒板家ですが、五郎が蛍と純の2人を連れて北海道にやってきたところから物語はスタートします。

 半年前、妻の令子(いしだあゆみ)に去られ、東京の暮らしに嫌気がさした黒板五郎(田中邦衛)は、二人の子ども、純(吉岡秀隆)と螢(中嶋朋子)をつれ、故郷の地でやり直すために晩秋の北海道・富良野に帰ってきた。 市街からさらに20キロ奥地に入った麓郷(ろくごう)という過疎村に朽ちかけた五郎の生家が残っていた。どうにか住めるように修理した家で、電気もガスも水道もない原始生活が始まった。 都会育ちの子どもたち、とくに純は、東京でガールフレンドの恵子ちゃんから聞いたロマンチックな北海道とはおよそかけはなれた厳しい現実に拒絶反応を示す…。

引用元:公式サイト

東京で生まれて育ってきた都会っ子の純は、電気もガスも水道もない北海道の原始的な生活に戸惑う様子が1話で描かれています。

「電気がなかったら暮らせませんよッ」と敬語で五郎に訴える純くんのセリフはあまりにも有名なシーンですね。

いきなり東京に連れてこられたことで、五郎に反発する純は、東京に逃げ出すことを考え、母親に東京にどうしても帰りたいと手紙を書きます。

一方で、母親の浮気現場を目撃してしまった蛍は、純よりも前向きに北海道の生活をこなしていました。

最愛を蛍・純が北海道へ!その時・母親の令子は・・・

1話は純と蛍の母親・令子が、妹の雪子(竹下景子)と喫茶店で話をする場面から始まります。

雪子は北海道に向かた純と螢が寂しそうだったことを告げ、母としてなぜ見送りに来なかったのかを責めます。
彼女の言葉には、子どもたちへの同情と、義兄・五郎への理解が混じっている。

一方で、令子は行きたかった、力づくででも子どもを取り返したかった、と感情を吐露する。
しかし、最終的には「悪いのは私」と認めつつも、五郎には東京が「重すぎた」と自分なりの理由を語る。

そして雪子に「母親の気持ちが分かるの?」と問い返し、「本当は上野に行った」と告白するのでした。

先日亡くなったいしだあゆみさん。一見やさぐれていて悪っぽいんだけども、実は子供たちを愛しているという愛情深い女性役のキャラが本当に似合う女優さんでした。

「雪子おばちゃん」と純と蛍に呼ばれる雪子は、令子が家族と離れた後、純、蛍、五郎を気遣っています。そしてのちに、一緒に北海道で純、蛍、五郎と暮らすことになるのでした。

【北の国から】五郎と令子はどうなる?離婚までと離婚後

五郎と令子はどうなる?離婚まで

そんな五郎と令子ですが、いわゆる別居状態からスタートするドラマ「北の国から」。

しばらくは令子と五郎は別居状態が続きます。

令子は北海道に行った、純と蛍に何通も手紙を出していたんのですが、その手紙を2人に見せずに握りつぶしていた五郎。

子供たちとの関係を遮断させている五郎に対して、弁護士を雇って抗議する令子。

ちなみに・・・なんとその弁護士役は宮本信子さんです!

何度か登場します。

そんな母親と離れて暮らす中、母親に対する複雑な思いを抱えつつも、会いたいと寂しい思いを募らせていた純と蛍でした。

そしてその後、令子が子供たちに会いに北海道に来た時も、五郎「やっと自然の中で根を下ろし始めた子どもたちを動揺させたくない」と言い、令子を子供たちに会わせあかったのでした。

そんな中、病気にかかってしまい入院してしまった令子。

純は雪子に連れられてお見舞いに行きますが原因不明の病で苦しむ令子を目の当たりにするのでした。

そんな令子に寄り添ってしばらくは、東京に滞在することになった純。そんな純と一緒にいたいと言う令子でしたが、最終的に純は令子を思いやりながら、北海道に戻って暮らすと言う意思を伝えるのでした。

しばらくして弁護士を連れて再び北海道にやってきた令子。病み上がりの令子は病気のこともあるのか、正式に離婚して子供たちを五郎に託す決意をしたのでした。

こうして離婚した令子と五郎でした。

離婚後はどうなる?

その後、悲しい出来事が起こります。

連ドラの最終回間近で、なんと令子が急死した知らせを受ける純たち。

こうして純、蛍、五郎は、令子の葬儀に出席し、悲しみに暮れるのでした。

葬儀には、不倫相手の吉野がいました。令子は吉野との再婚を控えていたものの、亡くなってしまったのでした。

ちなみに・・・なんと不倫相手の吉野役は、なんとあの映画監督の伊丹十三でした!

連ドラでは、令子と五郎の別居、離婚、そして令子の死が描かれるのでした。

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