朝ドラ「スカーレット」も照子(大島優子)の妊娠がわかったり、信作(林遣都)にお見合い話が浮上したりと、そろそろ喜美子(戸田恵梨香)の結婚も気になってきました(^^)
そこで今回は戸田恵梨香(とだえりか)さん演じるヒロイン川原喜美子(かわはらきみこ)のモデルから夫となる人物を考察してみました。
モデルとされるのは女性陶芸家の草分け、神山清子(こうやまきよこ)さんです。
さて、神山清子さんの夫とはどんな人物なのでしょうか?
また最後に喜美子の夫となる人物を原作ネタバレでご紹介させていただきます!
喜美子の夫となるのはどのキャスト?やっぱり十代田八郎(松下洸平)?
最後にネタバレあります!
スカーレットのヒロイン喜美子のモデル神山清子の夫はどんな人物?
八郎役のモデルは?スカーレットキャストと離婚のネタバレの予感とは?
NHK連続テレビ小説「スカーレット」で戸田恵梨香さん演じるヒロイン川原喜美子のモデルとされるのは、女性陶芸家の地位を確立させた神山清子さんです。
【陶器市ニュース】親子展:陶芸家・神山清子さん「亡き息子はライバル」 釉薬の有無、対照的な作風 草津 /滋賀 – 毎日新聞 / https://t.co/Bi5P1mrGx5 pic.twitter.com/q6dQjyFh8w
— 全国陶器市ニュース (@toukiichi) August 27, 2019
神山清子さんは1936年に長崎で生まれました。なので現在83歳ですね。清子さんは小学3年生のときに信楽に移り住んだそうです。
ドラマを見ていればお分かりになると思いますが、あの時代は男尊女卑があたりまえで、信じられないとおもいますが、喜美子の父親、常治(北村一輝)のような人物がウヨウヨしていました(笑)
喜美子も中学を卒業して丸熊陶業に就職しようとしますが、男性ばかりの職場に若い女性が来るなんて!と現場からクレームがきてましたね。
そんな時代なので清子さんも、絵付けの弟子入りをするのにも大変だったそうです。
清子さんは絵付けの弟子を経て、信楽にある近江化学陶器という会社に絵付けとして就職します。
この近江化学陶器が、喜美子が働く丸熊陶業のモデルです。
そして神山清子さんの夫となる神山易久さんは、清子さんと同じ1936年に信楽で生まれ育っています。
易久さんも子どものころから絵が上手で、中学生の絵のコンクールではいつも清子さんが1位で易久さんが2位だったとか(^_^;)
易久さんは滋賀県立職業訓練所を出てから就職をしますが、その就職先が近江化学陶器。
そう、ここでふたりは出会うんですね~♪
ってことは。。。もうどのキャストが夫となるのか、わかってしまいましたね(^^)
スカーレットの喜美子の夫はどのキャスト?松下洸平演じる十代田八郎なの?
スカーレット津山役は遠藤雄弥!ちゅらさんや相棒など出演作品は?
朝ドラ「スカーレット」で喜美子の夫となるのは、松下洸平(まつしたこうへい)さん演じる十代田八郎(そよだはちろう)です(≧∇≦)
戸田恵梨香さんが1988年生まれの31歳。そして松下洸平さんは1987年生まれの32歳です(^^)
松下洸平さんは母親が画家だったことから、小さいころから油絵に親しんでいたそうです。
高校は美術系の学校に進みますが、音楽をやりたくて専門学校のボーカル科へ進学しました。
その後自作の曲を歌いながら絵を描くという「ペインティング・シンガーソングライター」としてライブ活動などを展開。CDデビューもしています。
その後ミュージカルなどを始めたことをきっかけに、俳優業へとシフトを変え音楽活動は休止しているとか。
「朝マック」や「オールフリー」などのCMやいきものがかりのMVに出演するなど活動の幅を広げ、ドラマや映画などにも出演するようになりました。
これまでに「トクボウ 警察庁特殊防犯課」「ホテルコンシェルジュ」「レ・ミゼラブル 終わりなき旅路」などに出演。
朝ドラは今回が初めての出演です。
そんな松下洸平さんが演じる十代田八郎は、丸熊陶業に新しくできた商品開発部に入社してきた希望の星。
大阪出身で京都で陶芸を学びました。美大を出ていて、学生に陶芸を教えていたという経歴を持っていて、将来は陶芸家になりたいという夢を持っています。
不器用なくらい真面目な青年ですが、松下洸平さんに言わせると、ちょっと抜けていてドンくさいところがあるとか(笑)
そんな八郎が喜美子の夫となります。
といっても現在公開されている原作では、まだ喜美子は結婚していません。
でも喜美子のモデルから考察してみても、同じ職場の男性と結婚となると、やはり八郎以外いないでしょう。
ではふたりがこれからどうやって近づいていくのか(≧∇≦)原作ネタバレをご紹介します♪
朝ドラスカーレットで喜美子の夫の原作ネタバレは?
ネタバレです!
私から見るともうすでに喜美子(戸田恵梨香)と八郎(松下洸平)はかなりイイ雰囲気♪
そんなふたりはこれから急接近していきます(≧∇≦)
もうすぐフカ先生(イッセー尾形)と、お弟子さんの1番さん、池ノ内富三郎(夙川アトム)それに2番さん、磯貝忠彦(三谷昌登)も丸熊陶業を去っていきます。
https://www.instagram.com/p/B4t3HIwJ6h7/お弟子さんは絵付けや陶芸を教える道に、そしてフカ先生は長崎で絵付けの研究をしているという、30代の青年の弟子になるといいます!
そんな好奇心旺盛なフカ先生にまた喜美子は感動します。
そうなると絵付けに残ったのは喜美子ただひとり。喜美子は新社長となった敏春(本田大輔)に交渉し、賃金をアップしてもらいました(^^)
そして秋になり、喜美子デザインの火鉢の試作品が完成♪
どんな人が買ってくれるんやろ?いとしいわ~
なんて喜美子は思っていました(^^)
火鉢を持って商品開発部に喜美子が行くと、そこにはろくろを回す八郎の姿が。
喜美子に気づくとその火鉢を見て「いとしいですね~」と顔をほころばせました。
ふたりは同じ感想を持っていたんですね~憎い!(笑)
八郎は敏春が導入した電気窯を使わせてもらい、朝と夕に自分の作品作りに専念していました。
八郎が大鉢を作る姿を喜美子は見ていましたが、そこで気になったのが作陶の作業中に出る土のカス。
八郎はそのカスを集めてまた使うと言います。
そして本焼きに至るまでの過程を喜美子に説明。喜美子は朝と夕に八郎の作陶を見学したいと思いました。
そんなときふと八郎が喜美子に尋ねます。
お見合い大作戦に参加するんですか?
この「お見合い大作戦」とは、信作(林遣都)がまとめ役として信楽の若者を集めておこなう集団見合いのこと。
https://www.instagram.com/p/B5CfwL9pZqm/いつの間にか親しくなった八郎と信作。信作に頼まれ、八郎は参加すると言います。
呆れた喜美子は帰りに大野雑貨店により、信作に文句のひとつでも言おうと思いましたが、逆にアイドル?ミッコー(笑)として参加してほしいと頼まれてしまいます。
そして翌日、八郎の作陶を見学しようと商品開発部に喜美子が行くと、八郎が躊躇します。
?
実は八郎、喜美子に好意を抱いていて(≧∇≦)、男女が同じ部屋に二人っきりでいることを気にしていたのです。
そんなウブな八郎に喜美子は思わず告白。
ほな、付き合ったらええやん!
八郎にとっては付き合う=結婚。
でも喜美子は「結婚は考えられません」と言ってしまいました。
というのも、喜美子には草間(佐藤隆太)のことがあったからです。
結婚していたのに戦争で離ればなれになってしまい、奥さんは別の男性と一緒にお店を営んでいましたね。そしてそのお店にそっと離婚届けを置いてきた草間。このことが喜美子の結婚願望を消失させていました。
結局ふたりは微妙な関係のまま(^_^;)、喜美子は八郎から陶芸を教えてもらうことになります。
そんなとき、信楽にやってきた草間に喜美子はこうアドバイスをもらいます。
好きな人ができると世界が広がるよ
そうしてお見合い大作戦の日。
その日喜美子が昔拾った信楽焼の欠片の話に、興味を持った八郎が喜美子の家にやってきます(≧∇≦)
きれいな色やな~
八郎は何度も手に取り見入っていますが、お見合い大作戦の時間だと言って帰ってしまいました。
誠実そうな八郎が気に入り、喜美子の気持ちに気づいた母親のマツ(富田靖子)が、追いかけるなら今よ♪と喜美子の背中を押します。
https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1197654715330420737喜美子は家を飛び出し告白(≧∇≦)
行かんといて!好きやねん、あんたのこと!
そして結婚に消極的な理由を打ち明けると、八郎が喜美子の手を取りました。
僕はずっと離しません!
八郎は喜美子を抱き寄せました(≧∇≦)
そんな様子を偶然目撃した人たちがいました。なんと最悪の常治(北村一輝)!さらには妹の百合子(福田麻由子)と信作まで(^_^;)
そりゃあ怒りますね、お父さん(笑)常治は八郎を蹴り飛ばします。
家に連れ戻された喜美子は、八郎は誠実な人で結婚したいと言いますが、もちろんカーっとなってる常治、聞く耳を持ちません。
信作のはからいで二人きりになった喜美子と八郎。
常治に二人のことを理解してもらう糸口が見つからない、と落ち込む喜美子に「一緒に頭下げよう。これからは僕がおる」となぐさめます。
あっという間にラブラブな展開になりましたね~。
その後何度も喜美子は常治に会ってくれるように頼みますが、常治は会おうとしません。
ですがある日「わかった。でも結婚は許さへん」という返事が(^^)
早速八郎を家に連れてくると、常治は「殴ってすまんな。以上!」と言って玄関を閉めてしまいました(笑)
それから何度行ってもあってくれない常治。
八郎は敏春にもふたりのことを報告。照子も応援してくれました。
喜美子と八郎のことは信作や百合子、マツ、さらにはそのころ東京に働きに行っている直子(桜庭ななみ)も賛成してくれています。
早い話、反対しているのは常治だけ(^_^;)
そんなある日、喜美子が夜になっても帰ってきません。
昔自分たちがそうしたように(^_^;)、喜美子の駆け落ちを心配する常治。
実は夕方陣痛が始まった照子の出産に喜美子と八郎は立ち会っていたのです。
喜美子を送ってきた八郎をしぶしぶ(笑)家に入れた常治。
ここで常治は八郎が小さいときに両親を亡くし、苦労して美大を出たことを聞き、親近感を覚えます。
でも常治には気になることが。
陶芸家になりたいそうですが、そんな夢必要ですか?
常治が思うのは、作品が売れなかった場合お金に苦労するということ。自分のことは棚に上げて(笑)
それを察した八郎は黙ってしまいますが、喜美子は一緒に夢を見てる、と言います。
そこで常治は結婚にある条件を出します。
それは陶芸展で賞を取るということ。
賞をとれる作品であれば、高く売れるということ。
ですが陶芸展には全国から優秀な陶芸家たちが出品します。
八郎は作陶に取り組みますが、試作品は敏春から厳しい評価を受けまたやり直しに。
そんなとき、大野雑貨店もカフェに転換することになり、コーヒーカップの依頼までされてしまいます。
さて、八郎は賞をとれるような作品を作ることができるのでしょうか?
というところで、現在公開されている原作は終わっています。
でもここまでくると八郎との結婚は間違いないですよね~。
みなさんも八郎の作陶、応援してください!
追記!第12週~13週のネタバレは?
ネタバレです!
朝ドラ「スカーレット」で第11週目まではまだ喜美子(戸田恵梨香)は結婚していません。さて、本当に十代田八郎(松下洸平)と結婚するのか?
答えは・・・結婚します!
八郎は陶芸展の出品作の作陶に追われていますが、大野信作(林遣都)の実家、大野雑貨店がカフェに転換するということで、コーヒーカップを頼まれていました。
そんな忙しい八郎を、絵付けの仕事が減った喜美子は懸命に手伝います。そう、火鉢が売れなくなってきたんですね~。
それまで八郎の作陶を見てきた喜美子。自分でも陶芸をやってみたくなりました。
やってみたい、という喜美子に八郎はコーヒーカップの作り方を教えます。
https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1203263152474992641出来上がったコーヒーカップは素晴らしいもので、八郎は大野カフェのコーヒーカップ作りの手伝いを頼みます。八郎は喜美子の作陶の才能に驚き、ふたりで作陶に没頭していきます。
そんなころ、喜美子の父、常治(北村一輝)は何故か大量の木材を集めています。?
マツ(富田靖子)もどうするのか聞きますが、教えてもらえません。また借金が増えるんじゃないかとビクビクするマツですが(笑)、実は喜美子と八郎が結婚するのを見越して、川原家の増築を企んでいたんです。
早い話、一緒に住め、ということですね。いつも勝手な常治です(笑)
そして陶芸展で見事八郎は賞をとることができ、ふたりはめでたく結婚することに(≧∇≦)八郎が賞を取ったその日から、常治の増築工事が始まり、ふたりはそこに住むことにしました。
常治の勝手な暴走に付き合わされる喜美子と八郎(笑)わたしが八郎なら、常治との同居は無理!って言うと思いますが、そこはのんびり屋の八郎。流されるままにそうしたのでしょうか?(^_^;)
https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1202727912568446977ふたりが結婚して数年。喜美子は27歳に、そして二人の間に生まれた長男、武志は4歳になりました。
八郎は独り立ちをして作陶をしていましたが、家族を養っていける収入は得られていません。喜美子が丸熊陶業で働いて家計を支えています。
そんな二人を常治は心配しますが、マツと百合子(福田麻由子)から口を出すなと言われています。確かに常治が口を出すと、ロクなことになりません(笑)
そしてある日、喜美子は武志が泥遊びをしているのを見て、信楽焼で食器を作ることを思いつきます。
喜美子が作った食器は陶芸展で入賞するほどの出来栄え。丸熊陶業ではとうとう絵付けの仕事がなくなってしまった喜美子に、八郎は一緒に陶芸をやらないか?と誘いました。
喜美子も丸熊陶業を辞め、陶芸家になることにしますが、そんなとき常治が倒れてしまいます。
すぐに治るわ!
とは言うものの、翌日になっても良くならない常治。
喜美子は常治を元気づけようとお皿を作り、マツと百合子が絵を入れ、焼きあがったお皿を常治のところに持っていきました。
腹の足しにもならんわ!
とかわいげのないことを常治は言いますが、ひとりになると涙ぐみました。
ここまでが第13週目までのあらすじです。喜美子の結婚相手はやっぱり八郎でしたね(^^)
喜美子のモデル、神山清子さんも職場結婚されているので、そこからみても喜美子の結婚相手は八郎しかいませんでしたが。
ようやく結婚できた喜美子と八郎ですが、八郎の陶芸家としての成功もまだ遠く、常治も倒れてしまいました。
喜美子は着実に陶芸家としての才能を開花してきていますが、さてこれから喜美子と八郎の夫婦はどうなっていくのでしょうか?そして心配なのは常治。お酒の飲みすぎで体調を悪くしたんでしょうか?それとも何かの病気でしょうか。
結婚後も前途多難な喜美子と八郎。そんなふたりを温かく見守っていきましょう(^^)
まとめ
スカーレット敏春ネタバレはキーパーソン?照子の旦那は喜美子に影響?
朝ドラ「スカーレット」でヒロイン喜美子の夫となるキャストは、松下洸平さん演じる十代田八郎です。
喜美子のモデルとされる神山清子さんも、同僚だった神山易久さんとご結婚されています。
清子さんが21歳のときに結婚したので、喜美子と八郎の結婚ももうすぐかも?
さて、これからドラマは喜美子と八郎の大恋愛が描かれます(≧∇≦)
想像通りの邪魔者(笑)が入りますが、常治の反対する理由は喜美子を思ってのことでした。
さて、八郎は陶芸展で賞をとることができるのでしょうか。健気に側で支える喜美子にも注目です(^^)