スカーレット津山役は遠藤雄弥！ちゅらさんや相棒など出演作品は？

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NHK朝ドラ「スカーレット」ももう早いもので第8週となりました。

第8週の「心ゆれる夏」では戸田恵梨香（とだえりか）さん演じるヒロインの川原喜美子（かわはらきみこ）が働く丸熊陶業に新しい社員が3人入りました。

彼らは丸熊陶業に新設された商品開発室に配属となり、11月21日放送の第46話では会社内で挨拶周りに来ていました。

今回注目するのは新入社員の中で2番目に挨拶をしていた津山秋康（つやまあきやす）です。

演じるキャスト俳優は遠藤雄弥（えんどうゆうや）さんです。

遠藤雄弥さん演じる津山（つやま）は大阪生まれ大阪育ち、大学も大阪の工業大学でその後も大阪で働いていたという生粋の大阪人です。

とても明るくひょうきんそうな男性です。

今回新キャストとして加わる遠藤雄弥さんですが子役から活動しており、NHK朝ドラ出演経験もあります。

この記事ではNHK朝ドラ「スカーレット」で津山役のキャスト俳優の演じる遠藤雄弥さんについてプロフィールと過去の出演作品を紹介します。

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スカーレットに商品開発室の新入社員の津山が登場！

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喜美子（戸田恵梨香）が深野心仙（イッセー尾形）のもとで火鉢の絵付けを学んで３年がすぎた。修業を積み、まだ下っ端ではあるが、一部は任されるようになっている。喜美子は初めて絵付け火鉢のデザインを許され、懸命に考えるが、採用の可能性は低い。役場で働いている信作（林遣都）は、年に一度の火まつりの準備に忙しくしている。そして照子（大島優子）は婿の敏春（本田大輔）を迎えていた。陶芸だけでなく芸術にも詳しく、頭が切れる敏春は、丸熊陶業の改革を考えている。新設した商品開発室に美術大学を出た青年・十代田八郎　（松下洸平）がやってくる。喜美子はふとしたきっかけで八郎と知り合い、破れたシャツを繕ってあげることに。一方、直子（桜庭ななみ）がついに東京で働くことになり常治（北村一輝）とマツ（富田靖子）は心配する。百合子（福田麻由子）も中学生になっている。そんな折、喜美子のデザインが敏春によって採用される。しかも丸熊陶業のマスコットガール・ミッコーとして地元紙の取材を受けることになる。記事では、師の深野には全く触れず、喜美子が若い女性の絵付け師であることばかりが注目される。そのことになぜか八郎が怒り、喜美子は当惑する。

引用元：公式サイト

フカ先生に火鉢のデザインの許可をもらった喜美子は、社長にデザインを提出するもあしらわれてしまいます。

しかし照子（てるこ）の夫で次期社長候補である敏春（としはる）の目にとまり、なんと喜美子のデザインが採用されることになります。

ウキウキしながら採用の報告に行く照子、すごく可愛かったですね。

https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1197292329360658434

喜びもつかの間、敏春は信楽で初の女性絵付け師となった喜美子をマスコットガールとしてアイドルの様に売り出し、喜美子が本当にアピールしたい事は全然宣伝されないのです。

フカ先生の存在もぞんざいに扱われていると感じた喜美子ですが、喜美子以上に怒ったのは商品開発室に新しく来た松下洸平（まつしたこうへい）さん演じる十代田八郎（そよだはちろう）です。

八郎はある過去の出来事からフカ先生に対して特別な思いを持っていたのです。

若旦那である敏春は商品開発室を新設したり、喜美子を宣伝に利用したりと丸熊陶業を新しい形で発展させていきたいと考えているんですね。

そんな敏春が商品開発室を作る時にスカウトしてきた新入社員3人のうち1人が遠藤雄弥さん演じる津山秋康です。

明るくコテコテの大阪人である津山を演じる遠藤雄弥さん。

出身は関東ですが、登場の際は自然な関西弁でした。

新キャストとして今後の好演が楽しみです。

それでは遠藤雄弥さんについてプロフィールを紹介していきます。

津山役の遠藤雄弥のプロフィールは？

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名前　遠藤雄弥
生年月日　1987年3月20日
出身地　神奈川県
身長　171cm

引用元：引用元

遠藤雄弥さんは現在32歳の俳優です。

紹介させていただいている『辰巳』の写真達は、澤田もえ子さんというフォトグラファーに撮影していただいています。
どの写真も本当に素敵で、どれを紹介しようかいつも迷います。https://t.co/kolcJ3d3rJ #辰巳 #映画 pic.twitter.com/BaMs5m4rZx

— 遠藤雄弥 (@endo_yuya) October 17, 2019

小学校5年生の時に児童劇団に入団し、1年後には本気で役者を目指すようになります。

10代の頃から数々の作品に出演していますが、2004年に「ミュージカルテニスの王子様」で2代目越前リョーマ（えちぜんりょーま）を演じた時から注目されるようになりました。

遠藤雄弥さんは当初主演予定だった俳優が事故で役を降板し、代役という形での出演となりました。

しかし遠藤雄弥さんのリョーマ役はファンの中で人気となり、1年間「ミュージカルテニスの王子様」に出演しました。

2004年にワタナベエンターテインメントに所属する男性若手俳優で結成されたD－BOY発足時には初代リーダーになりました。

2012年にはD－BOYSを卒業し、さらに活躍の場を広げています。

小柄で童顔で、テニミュのイメージが強かった遠藤雄弥さんは可愛い系や気弱系の役を演じることが多かったですが、最近は大人の色気が増しワイルドな役を演じることも多くなりました。

今回は明るい大阪人を演じるということで、また新しい遠藤雄弥さんの俳優としての一面が見られそうです。

今後の活躍にも期待です。

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津山役の遠藤雄弥の過去の出演作品一覧は？

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それでは遠藤雄弥さんのこれまでの主な出演作品を紹介します。

テレビドラマ
奇跡の人（1998年）
勇気をだして（1998年）
YASHA-夜叉-（2000年）
ちゅらさん（2001年）
サイコドクター（2002年）
蝉しぐれ（2003年）
めだか（2004年）
1リットルの涙（2005年）
ロケットボーイズ（2006年）
のだめカンタービレ（2006年）
篤姫（2008年）
一瞬の風になれ（2008年）
打撃天使ルリ（2008年）
ヴォイス〜命なき者の声〜（2009年）
白い春（2009年）
まっすぐな男（2010年）
パーフェクト・リポート（2010年）
運命の人（2012年）
シュガーレス（2012年）
相棒（2012年・2018年）
ホゴカン熱血保護司・村雨晃司の事件簿（2013年）
彼岸島（2013年）
カサネ（2015年）
一千兆円の身代金（2015年）
HiGH&LOW〜THE STORY OF S.W.O.R.D.〜（2015年）
ドクターカー（2016年）
刑事犬養隼人（2016年）
IQ246〜華麗なる事件簿～（2016年）
猫侍玉之丞江戸へ行く（2017年）
最上の命医（2017年）
トットちゃん!（2017年）
捜査会議はリビングで!（2018年）
マジムリ学園（2018年）
極道めし（2018年））
ボイス 110緊急指令室（2019年）
名もなき復讐者 ZEGEN（2019年）

映画
ジュブナイル（2000年）
青春801あり!（2004年）
ドリフト（2006年）
シャカリキ!（2008年9月）
俺たちに明日はないッス（2008年）
ボーイズ・オン・ザ・ラン（2010年）
ハードロマンチッカー（2011年）
ガチバン SUPER MAX（2012）
リアル鬼ごっこ3（2012年）
永遠の0（2013年12月））
クローズEXPLODE（2014年）
ホットロード（2014年）
全開の唄（2015年）
ボクは坊さん。（2015年）
TRASH／トラッシュ（2015年10月）
HiGH&LOWシリーズ（2016-2017年）
彼岸島　デラックス（2016年）
それでも、僕は夢を見る（2018年）
泣き虫しょったんの奇跡（2018年）
人魚の眠る家（2018年）

遠藤雄弥さんは1998年にドラマで俳優デビューします。

2001年にNHK朝ドラ「ちゅらさん」に出演します。

＼夏休み特別企画 #朝ドラ100 すべて見せます⑬-4／【ヒロインは国仲涼子さん！第64作目『ちゅらさん』（2001年）】配信番組はこちら ⇒ https://t.co/IcowciXYPV #朝ドラ

— ＮＨＫアーカイブス (@nhk_archives) August 21, 2019

遠藤雄弥さんが演じたのはヒロインの結婚相手の兄上村和也（うえむらかずや）で、弟の恋の仲を取り持ちつつも病弱の為若くして亡くなってしまう役でした。

2006年にはドラマ「ロケットボーイズ」でドラマ初主演を果たします。

同じ年に放送された大ヒットドラマ「のだめカンタービレ」にも出演しています。

上野樹里×玉木宏主演の大人気ドラマ『のだめカンタービレ』。パリへと旅だったのだめと千秋。新天地で待ち受けていたのは…？「のだめカンタービレ in ヨーロッパ」dTVで配信中！#dTV https://t.co/5xKWFDRDCp pic.twitter.com/EwWtnZlTd7

— dTV (@dTV_PR) July 11, 2016

演じたのは指揮科に在籍する大河内守（おおこうちまもる）で、玉木宏（たまきひろし）さん演じるピアノ科の千秋真一（ちあきしんいち）を一方的にライバル視するちょっとイタいキャラクターでした。

遠藤雄弥さんはこれまで「相棒」シリーズに2度出演しています。

相棒：「杉下右京は警視庁にいる」元警視庁警視が明かす　ドラマをリアルに分析 https://t.co/zpJ97lghoC

— MANTANWEB (まんたんウェブ) (@mantanweb) October 17, 2018

最初の出演は2012年放送の「相棒SEASON10 元日スペシャル」です。

重要人物平野亮太役で出演しています。

遠藤雄弥さんが演じた平野は事件のキーパーソンで、子供たちと一緒に誘拐事件に巻き込まれる役でした。

2度目は2018年の「Season16 最終回2時間スペシャル」です。

1度目の役とは真逆であるヤクザの構成員檜山与一（ひやまよいち）を演じました。

どちらも「相棒」シリーズではかなり人気のスペシャル回です。

2015年からはドラマ「HIGH&LOW」にWhite Rascalsの№2KOO役で出演し、映画シリーズにも登場しています。

そして、この後２５時１０分から
『HiGH&LOW Season2』放送スタート
（放送地域によって日時が異なります）
KOO役遠藤さんと #HiGH_LOW #HL_SWORD #鬼邪高校 #村山 pic.twitter.com/GZP361nEpj

— 山田裕貴 (@00_yuki_Y) April 23, 2016

2019年放送の「ボイス 110緊急指令室」では強行班係のリーダー足達大輔（あだちだいすけ）を演じました。

https://twitter.com/voice_ntv/status/1174985551352451072

殺された上司の為に熱く犯人を追う姿がすごくかっこよく、ワイルドな魅力があふれる役柄でした。

最近は強めのキャラを演じることが多い遠藤雄弥さんですが、NHK朝ドラ「スカーレット」ではユーモアのある大阪人を演じます。

丸熊陶業の未来を担うメンバーの1人を演じる遠藤雄弥さんの演技に注目したいですね。