相棒南井【伊武雅刀】の登場回のネタバレまとめ！

相棒16第7話「倫敦からの客人」あらすじネタバレ

【相棒】南井の息子って本当？死亡確定と最終回で再登場の可能性も

派遣社員の中年男性が遺体で発見される事件が発生。付近に落ちていた携帯電話には、犯人と思しき男が映った動画と、“ダークウェブ”と呼ばれるネット内の裏社会にアクセスした痕跡が残されていた。また、同じ携帯から別の殺人への関与が疑われる動画も見つかり、警察は携帯の持ち主が一連の事件の犯人と見て捜査を始める。右京（水谷豊）と亘（反町隆史）も独自に動き出すが、もう一人、事件に興味を抱いている人物がいた。南井（伊武雅刀）というその男は、元スコットランドヤードの刑事で、ロンドンでは右京の相棒だったという切れ者。今回の事件に関しても、犯人像を的確にプロファイリングし、亘を驚かせる。そんな中、動画に映っていた“犯人と思しき男”の身元が判明。その住居から大麻が発見される。どうやら男は、ダークウェブで大麻や拳銃を売りさばいていたらしいが、“商品”の入手先は謎。それでも、右京と亘はわずかな手掛かりから男のアジトにたどり着くが、そこで衝撃の光景を目撃することになる

引用元：https://www.tv-asahi.co.jp/aibou16/story/0007/

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元スコットランドヤード警部の南井十（みないつなし）は、かつて右京（水谷豊）が停職中に渡航した、ロンドン研修中時代にパートナーを組んだ人物。

いつの間にか人の心を開かせ、容疑者が自供を始めてしまうほどの優れたプロファイリング能力があるようです。

そんな南井が、日本に観光に来たついでに、旧知の仲の右京に会うために花の里にやってきました。

そこで、偶然南井が気になるような殺人事件が発生！

派遣社員の西田の遺体がとある公園で見つかり、遺体の周辺の池には所有者不明のスマホが落ちており、そのスマホには西田と揉み合う男の動画が残っていました。

さらにダークウェブという裏社会と通じるサイトにアクセスした履歴も確認でき、中年男性ホームレスと家出少女の殺人動画も見つかります。

動画に映っていた人物が、西田殺害と他二名の殺害に関与していると考える捜査一課。

その頃花の里では、南井が今回の殺人事件についてのプロファイリングを披露！

「ニュースでは大胆不敵と報じられているが、むしろ慎重な犯人では？犯行には一目が付かない場所を選び、標的はホームレスや家出少女など自分より弱い相手を選んでいる。慎重さの裏には犯行への不安がある。犯人はごく普通の人物でしょうねー」

捜査一課は、動画の人物が、平岡という男であることを突き止め、平岡の自宅に向かうも、もぬけの殻で畳の上には麻薬の痕跡が見つかります。

麻薬はダークウェブで販売していたのでは？と推理する特命係。

平岡が最近引っ越したマンションを突き止めると、そこには多数の薬物と拳銃があり、平岡の遺体も見つかります。

やはり平岡はダークウェブで密売をしていたんです。

捜査一課は、事件の犯人は西田であるという推理に達します。

過去にホームレスと家出少女を殺害し、動画をダークウェブにアップしていた西田。

そして今回は平岡をターゲットに選び、防犯カメラに映らないようにマンションに侵入し平岡をハンマーで殴りつける。そこで平岡から反撃を受けたためナイフで殺害。

自宅に戻ろうとした西田は、途中の公園で頭を殴られたことによる脳出血で死亡。現場の近くのスマホは西田のものだと結論付けました。

しかし、右京はスマホが何故遺体の元ではなく、近くの池に落ちていたのか？と疑問に思い捜査を続けるのでした。

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右京と亘（反町隆史）は、西田の自宅で息子・真人（深沢嵐）にスマホのことを尋ねるも、真人は見覚えが無い様子。

亘は西田の自宅にあった、メモ書きの数字を何気なしに見ています。

そして、一介の会社員だった平岡が何故麻薬や拳銃を入手出来ていたのか！そこには横流しする人物が居たのでは？と考える特命係。

実は、平岡に横流しをしていたのは、先日まで押収品担当だった刑事の土村（須田邦裕）だったのです。

捜査のためにダークウェブを見ていた土村は、平岡から横流しを持ち掛けられ、金という甘い誘いに乗ってしまいました。

最初は麻薬５グラムだったが、拳銃まで横流しする事になってしまい、止めたくても平岡は事実をばらすと土村を脅します。

そこにダークウェブからさらなる甘い誘いが有りました。

「絶対バレない完全犯罪計画を買いませんか？」

その誘いに乗ってしまったと自白する土村は、ダークウェブでやりとりしたＩＤとパスワードを特命係に伝えます。

そのパスワードを見て、西田の自宅にあったメモの数字と同じであることに気づく亘。

そうです、ダークウェブで土村に完全犯罪を誘ったのは、西田の息子真人だったんです！！

真人は、土村に西田をハンマーで殺害させ、同じハンマーで平岡を殺害させる。

そのとき撮影した動画の入った真人のスマホを西田の懐に入れるという案を提案したんです！

実の父親を犯罪に利用した真人。それは何故なのか？

真人は母が亡くなっても、悲しみを感じられないような特異な人間で、ペットの猫を殺すなどサイコパスな一面を持つ男。

そんな中、ダークウェブに出会い、自分は異常ではないと肯定してもらえたことで、人を殺すことで生きて行こうと決意したんです(-_-メ)

父親への情を断ち切るために、今回の犯行を思いついたのでした。

それでは、何故西田の懐にあったはずのスマホが池にあったのか？

実は、西田は息子の異変に気付いており、更生施設に入れる事を考えていました。

そんな中で事件に巻き込まれてしまい、朦朧とする意識の中で見つけたスマホを見て、真人が関与している事を察知。

死の間際、息子である真人を庇う為にスマホを池に投げつけていたんですね・・・

連行される真人はパトカーの中で腕時計を見て涙を流します。スマートウォッチである腕時計にとある人物からメッセージが届き、それを目にしていたようです。

そして、警察署でトイレに行きたいと言い、青酸カリを服毒し自殺してしまった真人(/ω＼)

自殺直前にデータは消されており、メッセージの発信元は特定できませんでした・・・

数日後、右京はロンドンに戻る南井に会いにカフェに向かいます。

南井に今回の事件の顛末を語る右京。「あの時と同じですねー」

実は三年前もロンドンで、逮捕直前に真犯人が自宅で自殺。携帯のデータが全て消されるという同じような事件が発生していました。

南井「つまり、犯人の心を操った人物が居ると？」

右京「光を強く当てれば、その分影が濃くなる・・・以前あなたはそう仰いましたよね」

南井「ええ・・・」

右京「犯罪者の中には、贖罪の心を持つ事が出来ないものが居ます。そんな犯罪者は自らの死で罪を償わせるのがふさわしい・・・」

右京の言葉には反応せず、飛行機の時間だと立ち去ろうとする南井。

「また会いましょう」と握手を求めますが、右京は応じません。

南井が去っていくと、そこに亘も現れ右京は言います。

「いつか、全てを照らして見せます。影が出来る余地がないほどに・・・」

これって、南井がダークウェブ上で、真人にメッセージを送って自殺を唆したって事ですよね(;^_^A

右京はその確信があったが、証拠がないため、南井を捕まえる事が出来なかった。

右京と南井の対決は持ち越し？？　そんなラストで締めくくられました！

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— 相棒 (@AibouNow) February 27, 2019

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南井（伊武雅刀）がロンドンに帰国して一年後、再び怪しい動きを見せ始めました。

「僕の兄弟・・・というべきでしょうか」

ある男の殺害を誰かに依頼している様子(・_・;)

その頃東京では、同じ犯人によるものかと思われる連続殺人事件が発生！

捜査一課の伊丹（川原和久）と芹沢（山中崇史）は無差別殺人では？推理するも、右京と亘は全ての被害者に共通して死の直前不審な電話がかかっていた事、犯罪の前科があることが気にかかり独自に捜査をスタート。

すると被害者に架かってきた電話はダークウェブという裏サイトを経由した偽装の発信だった事が明らかに。

そんな中、花の里で右京と亘は、ロンドンから来たと言う観光客ジャックモラン（ニコラス・ペタス）とそのガイドの立入（池内万作）と偶然知り合います。

ジャックは花の里で出された「にこごり」を気に入っていると、そこに電話が入り席を外しました。

それと同じタイミングで、花の里の近くで殺人事件が発生してしまうのです(/ω＼)

まさか、ジャックが南井がロンドンから送った刺客なのでしょうか・・・(・_・;)

3件目の被害者は定年退職した教師の窪田で、自宅の電話にはやはりダークウェブを経由した偽装発信履歴が残っていたんです。

しかし、窪田には過去に犯罪の履歴は無い。

さらに調べて行くと窪田の父親がかつて強盗殺人事件を犯して自首をした過去が明らかに。

父親は大学教授で真面目な人物だったのに本当に犯罪を犯したのか？違和感を覚える右京。

その後、窪田は実の息子ではなく、鏡見産院もらい子殺人の生き残りで、4歳のときに引き取られていた事が分かります。

そんな過去を持つ窪田は、10代の頃自らの過去について自暴自棄になり問題を起こしてしまった。

そう、強盗殺人を犯していたのは父親ではなく窪田自身だったんです。

事件の後、父親が身代わりになった事で、悔い改め教師になっていたのです。

一連の被害者は全員犯罪者！

右京はダークウェブをを駆使する人物としてロンドンの南井が関与している可能性を疑い始めます。

すると右京の携帯にもダークウェブから着信が入り、次のターゲットは右京では？と亘は心配。

右京が電話番号を最近伝えた相手はジャック。

その頃ジャックがホテルの一室で、青酸化合物を飲み死んでいる姿を立入が発見。

犯罪を犯させ、最後には自殺させる・・・

まさに一年前の事件と同じような状況となってしまったのです。

しかし実は、ジャックの正体はコカインの運び屋で暴力団に売りさばくために日本に来ていました。

そんなジャックに殺人を犯す時間などありません。

右京が暴いた一連の事件の犯人は・・・

ツアーガイドの立入（池内万作）だったのです！

観念した立入は全ての罪を告白。

コインロッカーに捨てられて育った立入には、罪悪感と言うものが無く、次々と人を殺すことになんの躊躇もありませんでした。

そして、右京が立入の背後にいる黒幕の存在について尋ねようとしたとき、立入は青酸化合物を飲み命を絶ってしまったのです(-_-;)

後日、右京はロンドンの南井に電話をかけ東京で起きた連続殺人の真相について話します。

南井「今日は何故かとても気持ちが沈む」

右京「それは兄弟を失ったからではないでしょうか？」

実は、今回の被害者の一人・窪田と南井は同じ鏡見産院で一緒に兄弟のように育っていたのです。

電話をしながら、鏡見産院の写真を燃やす南井のシーンがそれが真実であることを物語っていましたね(;・∀・)

兄弟のように育った男であっても、犯罪を犯していれば、南井は容赦なく抹殺する考えのようです・・・

右京は言います。

「証拠は必ずつかみます。僕はあなたを許さない！」

今回も、右京は確固たる南井の罪を暴く証拠をつかめず、二人の対決は次回に持ち越されることになりましたね～(;^_^A

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相棒18も次回1月29日の放送が第14話です。

出るかなーと思っていた伊武雅刀さん演じる南井が遂に再登場！！

それも二週連続スペシャルとか嬉しいですね(^^♪

以下あらすじです。

因縁深い“右京の元相棒”が再び東京に!!
時を同じくして発生した2件の変死事件との関係は…!?

原宿で身元不明の変死体が見つかり、伊丹（川原和久）たちが捜査に乗り出すが、その後、事故と断定される。そんな中、スコットランドヤード時代の右京（水谷豊）の相棒で、犯罪者に私刑を下している疑惑がある南井（伊武雅刀）が、特命係に現れる。この2年、南井が連続殺人や犯人の自殺に関与していることを疑いながら、証拠をつかめずにいた右京は、今度こそ逮捕しようと周辺を調べ始める。すると南井は、自身のルーツともいうべき場所をめぐっていることが分かるが、目的は見当がつかない。いっぽう亘（反町隆史）は、南井と共に来日したと思われるマリア（石田ニコル）という女性と接触。今回は、彼女が南井に操られて罪を犯すのではないかと危機感を募らせる。そんな矢先、都内の下町で、女性の絞殺死体が発見される。右京は、原宿の変死体とその絞殺死体には、ある共通点が存在することに気づくが…!?

右京の元相棒は、裁きの賢者か悪辣な殺人者か…
都内で次々に発生する事件には驚きの共通点が!?
右京が最強の宿敵との“最終決戦”に臨む！

ゲスト：伊武雅刀　石田ニコル

引用元：https://www.tv-asahi.co.jp/aibou/story/0014/

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二年ぶりに日本に現れ、特命係を訪れた南井は、謎の美女マリアを連れて現れるようです。

マリアを演じるのは石田ニコルさんです！

今度は、マリアを使って犯罪者を亡き者にしようとするのでしょうか(・_・;)

伊武雅刀さん演じる南井十が登場する「善悪の彼岸〜ピエタ」二週連続スペシャルとっても期待できそうです！

結構この南井ネタで二年も引っ張っているので(^^;)

是非この二週連続スペシャルで決着をつけてもらいたいところですね。

相棒18第14話のネタバレ　謎の女性「マリア」が南井の父親？

右京のスコットランド時代の相棒・南井が突然右京に会いに現れます。

「勝負をつけておきたくてな」

ふたりはチェスを始めながら、過去の事件を回想していきます。

右京は南井が幼少の頃、預けられていた産院の院長を毒殺したと疑っています。

「あなたは身勝手なただの殺人鬼です！」

その右京の言葉に激怒した南井は、チェスを盤から振り払います。

右京「あなたを返しません！」

南井「証拠は？」

何も返せない右京を尻目に南井は特命係を後にして、かつて自分が育った産院や共同墓地を訪れるのでした。

一方その頃、原宿駅前で若い女性が転落死。その首には何かで絞められた跡がありました。

実はこの若い女性はSNSを使って男から金をせびっているある意味犯罪者。

そして同じ山手線内の日暮里駅では麻薬の売人の女の絞殺死体が見つかります。

この殺人に南井が関わっているのか？

亘は南井の泊っているホテルに探りに行くと、フロントで南井がつけていた青いネクタイをクリーニングに出し受け取っている女性を発見。

気になって接触してみると、その女性はマリア（石田ニコル）という名前で父親が日本人であることが分かります。

そして亘は、マリアが首に巻いているスカーフに目を留めました。

さらにマリアが事件の直後、原宿と日暮里付近を訪れていた事も明らかに。

ネクタイとスカーフが二つの事件の凶器では？マリアは南井に操られて犯罪者を殺害しているのでは？と思いを巡らす右京と亘。

一方、マリアと亘が会っている光景を見た南井。

部屋に戻るとマリアに「彼は刑事だ。右京の相棒」と教えるのでした。

後日亘はもう一度マリアに会い「あなたは南井に利用されている！」と訴えるも、マリアは無言で去って行きます。

ホテルに戻り南井に「本当のことを教えて欲しい！」と懇願するも「人を疑うのはマリアという名前にふさわしくない」と言いけむに巻く南井。

実はマリアは南井の事が心配でロンドンから日本に付いてきていました。

原宿や日暮里に行ったのも、南井を心配してのこと。

そして日暮里付近の神社では「何事も無くロンドンに変えれますように」と絵馬を書いて供えていたんです！

マリアはある決意をして亘にメッセージを送ります。

「あなたのおかげで本当のことを知る事が出来ました。ありがとうございます。さようなら」

右京と亘はマリアを心配してホテルに向かいます。

マリアの正体と衝撃の死

その頃ホテルでは、マリアと南井が紅茶を飲もうとしていました。

実はマリアは南井の死んだ相棒アキノリ・カワエの娘。

カワエは刑事の職務中に頭に傷を負いそれが元で精神を病み後に首を吊って自殺してしまったんです。

以後、高校生だったマリアを娘のように育ててきた南井。

そんな恩人でもある南井が殺人を犯していると確信したマリアは、紅茶に毒物を入れて心中を決意したんです(・_・;)

しかし、南井はカップを飲む直前に違和感に気づき・・・

「何をした？」と問うもマリアは紅茶を飲み干してしまいます。

「いつもあなたが心配だった。ネクタイに血が付いているのをみて胸騒ぎがした。今のあなたは私が知っているあなたじゃない。こうするしかなかったんです。せめて一緒に私は聖母マリアではない・・・」

涙を流しながら、口から血を流しマリアは息絶えるのでした(/ω＼)

そして、右京と亘がホテルの部屋に入るとそこにはマリアの遺体がソファーに横たわっており南井の姿はありませんん。

二人は特命係に戻り、ロンドンで右京と南井が追っていた未解決事件「逆五芒星事件」について話します。

ロンドンの環状線の5つの駅で起きた殺人。

その駅を結ぶと逆さまの五芒星になった。

犯人は特定されたが自殺。

そこから右京は今回の事件との共通点に気づきます。

東京の環状線・山手線を見立てて殺人が行われるのではないか？

原宿、日暮里で起きたとすると、結んで逆五芒星になるのは品川ら、池袋、有楽町。

南井はロンドンの事件を真似て、東京で連続殺人を起こそうとしている！

その頃南井は、品川駅付近で警官から銃を奪って殺害してしまいます(;・∀・)

「さあ、どうする右京？」

その背後にいた謎の外人は共犯者？

「南井をロンドンには返しません！」

右京は事件解決を心に誓うのでした。

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ロンドンで起きた逆五芒星殺人と山手線内で起きている事件は、殺害方法も殺された被害者の性別も一緒！

そしてロンドンの第3の殺人事件では警察官が撃ち殺された。

右京と亘の元に、品川で警察官が撃ち殺されたと一報が入ります。

南井はロンドンの事件と同じ事を東京で起こそうとしているのか？

第4、第5の犯行が起こるはず。右京と亘は内村刑事部長に報告すると、伊丹と芹沢捜査一課も捜査に駆り出されることに。

右京と亘はロンドンで起きた第4の殺人事件をもとに、池袋近辺で大学の学長が狙われるのでは？と推理。

すると右京に公衆電話から電話が入ります。相手はやはり南井！

「あの警察官殺しについてどう考える？お前なら連続殺人と分かっているはずだ」

「ええ、あなたが関わっているという事」

「右京、これ以上私をがっかりさせるな！」

そう言って電話は切れます。

これまで南井は犯罪者に私刑を下すという考えのもと殺害を実行していたが、品川の警察官に犯罪の様子はない。

これまでの法則を崩してきているやり方に右京は違和感を覚え始めます。

そして伊丹たち捜査一課は、右京の推理の元大学の学長を警護することに。

一方、南井はロンドンで右京と推理を巡らせたときのことを思い出しながら一人酒を飲んでいます。

その目の前には、謎の外人の姿が！

そしてその夜、池袋近辺で品川で殺された警官から奪った銃で殺されたのは、赤い傘を差した女性。

右京の予想は外れてしまうのでしたが、実はロンドンの四件目の被害者も赤い傘を持っていたのです。

女性に赤い傘を買った男を探し当て、事情を聞くとホテルで女性は怪しい男に見られて気味悪がっていたと言います。

そのホテルに行きエレベーターを昇って行くと、エレベーターで下に降りていく南井を発見！

南井は姿を消してしまい、二人が車に戻るとその足元には逆五芒星が・・・(;・∀・)

特命係に戻った右京は亘に言います。

「特命係を辞めてもらえますか？」

「どういう意味ですか？場合によっては怒りますよ」

「逆五芒星殺人の最後の犠牲者は南井の相棒だった。当時も同じように逆五芒星の傷がつけられていました。その後捜査中に襲撃を受けました」

「俺もそうなると？」

「君が特命係を辞めれば南井の標的から外れることになる」

「特命係を辞めることは負けを認めるようなものです」

「勝ち負けの問題ではありません！」

「俺たち刑事が屈したら、正義なんてどこにもない事になるじゃないですか！」

「でしたら一つだけ条件があります。ここを出ないでください。いいですね！！！」

声を荒げる右京に、亘はそれ以上言い返すことは出来ませんでした。

右京は一人、有楽町付近のホテルを捜査し始めます。

そして、一人特命係に残された亘の元に南井から電話が！

「気を付けた方がいい。犯人が狙っている。命の危険がある」

「やれるもんならやってみろ」

そう言いかえして有楽町へ向かう亘。

特命係に戻った右京。亘が居ないことを知り電話をかけるも亘は電話を無視。

有楽町付近で南井を発見した亘は110番に通報し応援を頼み、南井を一人追います。

そしてとあるトンネルの中で南井を発見。

南井は自分が調べ上げた犯人像を書いた手帳を見せます。

「君では話にならん。右京を連れてこい」

そう言って拳銃を突きつけ、亘を殴りつけ気絶させていまいました(・_・;)

急ぎ右京が駆けつけると、南井の姿はなく意識を失った亘の姿だけ。

そこには南井の手帳が残されており、それを見て「ようやく決着がつけられます。どちらが生き残るにせよ」と言う右京。

南井はとあるビルの屋上にいました。

手帳の情報からその場所を特定し現れた右京。

右京「僕が知るだけでも、鏡産院の院長、西田正人と彼が殺害した三人。立入章と彼が殺害した三人。そして今回あなたが殺害した四人。少なくとも13件もの殺人に関与していると考えています。南井十あなたを殺人の容疑で拘束します！」

南井「右京！！何が有った。ロンドンに居た頃ならそんなバカげた推理はしなかった」

右京「証拠はこの手帳です。犯人しか知りえない事が書かれています」

南井「それは推理だ！犯人のつもりで書いたものだ」

右京「犯人とはこの男の事でしょうか？」

右京が見せたのは、南井の近くに度々現れた外人の写真。

南井「そうだ。お前もその男を追ってきたんだろう？」

右京「いいえ、あなたを追ってきました。犯人はあなたです」

すると南井は突如銃をむけます！

右京の背後に現れた外人に南井は発砲。

しかし本当はそんな人物はいません。

南井が見ていたのは、五年前に死んだ逆五芒星殺人事件の被疑者セバスチャン・ロイロットの幻。

「右京、今私は何を話していた？」

明らかに南の発言はちぐはぐでおかしくなっています(^^;

そう、南井は老化によって脳の血管がもろくなり損傷し、記憶障害が起こっていたのです！

もしかしたら認知症のような症状でしょうか？

南井の手帳にはこう書かれていました。

「ホテルで標的にするべき赤い傘の女を見つけた。女にとっては悲運だが、俺にとっては幸運だ」

「犯人と思しき男を追跡したが、犯行を止めることができなかった。必ず逮捕する」

右京は言います。

「つまりあなたは自ら事件を起こし自ら捜査をしていた」

「逆五芒星殺人事件の被疑者セバスチャン・ロイロットは逮捕直前に自殺しました。彼はあなたが殺したのですか？」

そう、南井は相棒を死に追いやったセバスチャン・ロイロットを毒殺していたのです！

「あなたは犯人を許せなかった。既に感情の抑制が利かなくなっていたのかもしれません。殺害を終えて罪悪感に苛まれその苦しみから逃れるため自分を肯定した」

犯罪者は自らの死が贖罪となる。

その信念の元、南井は犯罪者に対して私的制裁を続けていたのです。

もはやかつての相棒カワエの名前も思い出せなくなった南井。

しかし、南井は右京の事だけは忘れられないと言います。

南井「右京、悪い奴がこっちを見てる。俺を引きづりこむ気だ。また捜査をやろう。お前とならどんな悪も光の下に引きづり出せる！」

右京「もう言葉もありません。あなたの罪は許せるものではありません。ただ・・・僕もあなたの事を忘れないでしょう」

そう言って右京は南井を抱きしめるのでした(≧▽≦)

そして、警察病院に入れられた南井。

後日特命係には、意識を取り戻し元気になった亘の姿が。

亘「今は無い記憶を求めて、南井は自ら事件を起こしていった。右京さんと一緒に捜査をするために」

右京「それは善や悪と呼べるものでしょうか？善悪の彼岸・・・」

するとそこに南井が警察病院からいなくなったと連絡が入ります！

南井はとある山中の崖から飛び降り自殺を図ってしまったのです・・・

右京と亘は南井が飛び降りた現場に向かいますが、その事実が受け入れられない様子の右京。

「帰りましょうか。特命係へ・・・」

珍しく右京は、動揺している感じでした(;^_^A

ここでストーリーは終わるのですが、南井の遺体は発見されたか明らかになりませんでした！

もしかしたら南井はまだ生きているのか？

そんな可能性も匂わせる意味深なラストでちょっとモヤモヤしましたね～((+_+))

しかし、南井を演じる伊武雅刀さんの演技はとっても素晴らしかったです。

また見たいような気もしますが・・・

さすがに実は生きていた？という展開はちょと無理があると思うので、このエピソードは今回で一応終了ということになりそうですね(^^♪

【追記】南井は生きてた？再登場の予感のネタバレとは？

死んだのか？生きているのか？謎だった南井が生きてる！？と思われるエピソードが、相棒22の12話で放送されます。

都内のうらぶれた地下道で、頭部を負傷した男性の遺体が発見された。警察は、何者かと揉み合って階段から転落したと見て捜査を始める。被害者は、フランチャイズ弁当店の店長。残されていた手帳には、本社の社員から受けていたと思われるパワハラの実態が生々しく書き記されていた。捜査一課は、その店を担当していた内田（前原滉）という本社の社員から話を聞くが、実際に指導していたのはチーフ社員だとかわされる。いっぽう、独自の捜査に乗り出した右京（水谷豊）は、被害者が磨かれたようにキレイな硬貨ばかりを所持していたことに注目し、薫（寺脇康文）と共に被害者宅を訪れる。妻や近隣住民に聞き込むと、1年前に近所でホームレス殺害事件が起こり、今も未解決であることが判明。ホームレス同士が金で揉め、周囲に小銭が散らばっていたという状況から、右京はある推論を立てる。さらに、事件を調べるうち、『ワイアット』『非凡人』『食物連鎖』といった謎の言葉が浮上し…!?

連鎖する事件と謎めいたキーワード
殺人の裏には秘められた恐ろしい因縁が！
右京さえ翻弄される数奇な事件の真相とは

ゲスト：前原滉
脚本・監督

引用元：https://www.tv-asahi.co.jp/aibou/story/0012/

ストーリーには南井の名前は登場しないのですが、予告動画で右京が「あの男が生きている」と言っています。あの男とはおそらく南井かもしれませんが、まだはっきりとはわかりません。

もしかして南井と見せかけて違う！なんて展開もあるかもしれません。

【最新追記】南井の死亡は確定？息子の登場でモヤモヤ展開

相棒22の12話に登場するかに見えた伊武雅刀さん演じる南井ですが、南井？？と思われる人物の後ろ姿だけで、全く登場しませんでした。

生きてるのでは？と思った視聴者の方も多かったようですが、登場しなかったことで「やはり死んでいるのでは？」という可能性が浮上。

また南井のことを「父さん」と呼ぶ謎の男が登場し、その息子かもしれない人物が殺人事件を操っていたのでは？と思われる結末に。

南井が生きているのか？死んでいるのか？わからないまま終わってしまった相棒シーズン22の12話でしたが、最終回に再登場するための伏線回では個人的には期待しています。

南井の息子？と思われる人物が登場した相棒22の12話のについて、より詳しく知りたい場合は、南井十　息子にまとめましたのでぜひチェックしてみてください！

南井役のキャスト俳優の伊武雅刀とは？

相棒マリア役は石田ニコルはハーフ？出演ドラマや映画は？

今夜９時！『相棒season16』第７話「倫敦からの客人」～“元相棒”（伊武雅刀）が英国から来日し、右京と推理対決！インターネットの裏社会に潜む、連続殺人事件の真犯人とは…!?https://t.co/muwF5h9IIB pic.twitter.com/PSRBDD0twy

— 相棒 (@AibouNow) 2017年11月29日

現在６９歳の伊武雅刀さんは東京都出身のベテラン俳優です！

当初は「いぶまさと」という読み方だったそうですが、現在のお名前の読み方は「いぶまさとう」とお読みするのが正しいんですね(*´▽｀*)

２０１８年から今年にかけて、多くのドラマに出演されています。

「西郷どん」「ヘッドハンター」「ハゲタカ」「琥珀の夢」「誘拐法廷」「松本清張疑惑」などで渋い演技を披露されています！

特に私の一押しが、２０１８年春クールに放送された「モンテクリスト伯」です！

体が不自由で話すことが出来ない役柄だったのですが、目で訴える演技がとても素晴らしかったんです！

山口紗弥加さん演じる嫁に殺害されそうになったりと衝撃の役でした((+_+))

モンテクリスト伯伊武雅刀目だけの演技に絶賛！セリフがない喋らないのに存在感がすごい

そんな伊武雅刀さんが登場した相棒１6第７話「倫敦からの客人」のストーリーを以降で紹介しますヽ(^o^)丿