仰げば尊しの樋熊先生(寺尾聰)の病気は何?原作のネタバレは死ぬ?

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日曜ドラマ「仰げば尊し」第4話はがヤンキー達が突然いい子になって吹奏楽に入部して面白くなってきましたね。

そんな中、気になったのは樋熊先生(寺尾聰)が腹をおさえて倒れてしまったこと。そして病院へ検査へ。

ドラマの演出の感じでは、どう考えても何か重い病気って感じですね。原作ではどうなのでしょうか?

樋熊先生の病気は何なのか?もしかして死んでしまうのか?原作のネタバレをまとめてみました。

結末のネタバレなので閲覧注意です!

目次

仰げば尊しの原作とは?

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神奈川県立野庭高校(1980年代当時)の弱小吹奏楽部に起こった奇跡の実話『ブラバンキッズ・ラプソディー』『ブラバンキッズ・オデッセイ』 (石川高子・著/三五館・刊)に脚色を加え、オリジナルドラマとして“奇跡の物語”を描きます。

引用元:http://www.tbs.co.jp/aogeba-toutoshi/intro/

そうこのドラマは実話を元にしているんですね。なので先生や高校も実在しているものをモデルにしています。

無名だった高校がある熱血先生の出現で躍有名高になったというストーリー。

これだけでなんだか面白そうですよね!ちなみに高校は「神奈川県立野庭高等学校」です。地元の方は知っているかもしれないですね。

この原作の先生は中澤忠雄さんでフィルハーモニー交響楽団・NHK交響楽団で活躍した音楽家。しかし交通事故に遭ってしまい演奏に支障が出たことから、引退していました。

そんな中澤さんは、依頼を受けてある学校の吹奏楽部の指導をすることになるんですね。その吹奏楽部はいわゆる弱小でひどいレベルでした。

しかし、中澤さん指導のもと練習を続けた結果、およそ1000校が競う「吹奏楽の甲子園」と言われたコンクールで金賞を獲得したのでした。これは本当に奇跡ですね!

ドラマでは、ヤンキー達が突然入部してまとまっていない吹奏楽部がどのように、実力をあげていくのか、楽しみです!

 

原作では先生はどんな病気なの?

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原作で樋熊先生(寺尾聰)のモデルになったのは中澤忠雄さんですが、吹奏楽の練習中に倒れてしまいます。原因は胃がん。

そして中澤さんは胃がんの摘出手術を受けるのでした。

ちなみに、本人は知らなかったようですが、彼の病気は転移性で完治することは不可能だったそうです。

う~ん。きっと原作と同じようにドラマが展開しそうですね。かなり見ていて辛い状況になりそうですね。

ちなみにドラマでは「膵臓がん」という設定でした。原作と少し変えているんですね。どちらにしても末期という設定のようです。

 

 

原作では先生は死んでしまうの?

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そうですね、先に述べたように完治することは不可能だった先生の病気。

中澤さんは病気をおして入退院を繰り返しながらも、吹奏楽の指導を続けていました。

しかし、病気には勝てず、ついに吹奏楽を引退。その後、癌が転移して入院。

最後には自分の命が間もないことを知るのでした。

そして61歳という若さでこの世を去りました。早すぎるし、若すぎますね・・・。まだまだたくさんの生徒を指導して欲しかったですね~。

残念でなりません。そしてご本人も無念だったと思います。

そういうわけで、原作はもちろん感動物語ですが、先生に関しては悲しすぎる結末ということがわかりました。

ドラマもここら辺はきっと忠実に再現すると思います。涙なしでは見れない。そんな最終回になりそうですね!

 

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