2020年3月30日からスタートしたNHKの新朝ドラ「エール」の第1話でゲストキャスト的に登場した俳優の萩原聖人(はぎわらまさと)さんが話題です。
レギュラー出演者でない萩原聖人さんのエンディングのテロップで「警備員」と役名がなかったんです。
長崎出身の素晴らしいシーンとセリフでしたが、まさか役名がないとは・・・。
そし萩原聖人クラスの俳優さんがこれで登場なし?!と話題になっています。
また長崎の人にとっては「長崎の鐘」の楽曲の登場も反響でした。
今回は朝ドラ「エール」第1話で警備員役で登場した萩原聖人さんのシーンや反響、また再登場はあるのか?紹介していきます。
朝ドラ「エール」で萩原聖人は警備員役に衝撃!感動のシーンやセリフとは?
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実は、テレビ番組欄で事前に「萩原聖人」さんの名前があったので、どういう役なのかな??と気になっていました。
そして登場してみると、役名のない警備員役。
しかし登場シーンは少ないものの、1話のメインとなる素敵な感動的なシーンでした。
かねてから話題だった、オープニングから原始時代、フラッシュモブが印象的な1話。
そして、話は東京オリンピックの開会式当日の古山裕一。
開会式が始まり自分が作った曲「オリンピックマーチ」が世界に向けて演奏されることで、そのプレッシャーなのか?姿を消してしまい、トイレにこもっていまいます。
そんな古山裕一に声をかけるある警備員が萩原聖人さんです。
「先生!自分は長崎の出身であります。親や兄弟みんな死んだとです。生きる希望を与えてくれたのは、先生の長崎の鐘です。先生の曲は、人の心ば励まし応援してくれます。」
その言葉に背中を押されて、裕一は大観衆が待つ会場へ向かうという感動のシーンでした。
1話のメインの素敵なシーンでした。
朝ドラ「エール」で萩原聖人は警備員役にツイッターの反響とは?
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そんな萩原聖人さんの登場にツイッター大反響でした。
https://twitter.com/Natsuya244/status/1244404128895209473https://twitter.com/Natsuya244/status/1244404128895209473萩原聖人の使い方!
『警備員』
えっ?それだけ??!! #エール— だいくんママ (@dai1ib2hkr3mam) March 29, 2020
萩原聖人がただの警備員役で終わる訳ないよね#エール
— sayaka (@sayaka_onair) March 29, 2020
萩原聖人さんの使い方が贅沢… #エール
— たぶんあざらし (@hyako27) March 29, 2020
長崎出身の警備員さん。萩原聖人さんが演じることで深みが出るというか、彼には彼の歴史があってここにいるって感じがするよね。 #エール #朝ドラエール
— 青蜜柑エバーグリーン (@_aomikan) March 29, 2020
オープニング、演出が大暴れ…笑 萩原聖人さんと中山祐一朗さんのとこから始めるんでも良かったのでは。#エール
— Reika (@LetsFacetMandD) March 29, 2020
萩原聖人、これだけ?
#エール— くぼこ (@ku_u_rin) March 29, 2020
萩原聖人さんの「警備員」と言う役名のない、しかも登場シーンの少なさに驚きの声があがっていました。
しかし、逆にこのシーンがそれだけ「エール」にとって重要で、そして1話のメインのシーンなのでは??と思いました。
朝ドラ「エール」で萩原聖人の言った「長崎の鐘」って?
また警備員の言った「長崎の鐘」も話題です。
「長崎の鐘」とは・・・
古山のモデルになった天才作曲家と言われた古関裕而さん作曲の名曲。
歌手の藤山一郎さんが歌っています。
サトウハチローさん作詞の作品なのですが、単に長崎だけではなく、戦災を受けた全ての受難者に対する鎮魂歌であると言われていて、打ちひしがれた人々のために再起を願ったと言われています。
朝ドラ「エール」で萩原聖人の再登場はある?
ここまで大物俳優の萩原聖人さんなのに、出演シーンはこれだけ??再登場はあるのでは??と言うのが疑問ですよね。
個人的には再登場はある気がします。
これから、主人公の古山裕一の幼少期から、天才作曲家になるまでを描くのですが、そのゴール(ゴールに近い)メインイベントがこのオリンピックの開会式だと思います。
このシーンは、物語の後半でまた出てくるのでは??と思います。
そうなると、萩原さんの再登場があると、初回とリンクして面白いですよね。
萩原聖人さんの存在感は素晴らしく、また感動のシーンを見たいので、再登場を期待して、待ちたいと思っています。