2020年3月30日から新しい朝のNHK連続テレビ小説の朝ドラ「エール」がスタートします。
昭和という激動の時代に人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一(こやまゆういち)とその妻・関内音(せきうちおと)の物語です。
音楽がメインになってくる「エール」だけに初回からフラッシュモブシーンが登場することが話題です。
そんな主人公の作曲家の古山裕一を演じるのは、若手俳優の窪田正孝(くぼたまさたか)さん!
朝ドラの主人公が男性なんてかなり珍しいですよね〜、
実は男性が主人公になるのは、6年ぶりで玉山鉄二さんが主人公を務めた「マッサン」以来なんです(^^♪
しかし、実は「マッサン」以前にも男性が主人公だった朝ドラは結構あったのを皆さんご存知でしょうか?
今回は「エース」が3月30日にスタートすることを受け、これまでの朝ドラの男性主人公ヒロイン歴代一覧をまとめてみました。
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◆幕末相棒伝(永山瑛太、向井理出演)
◆しもべえ
◆ドラマ10「プリズム」
◆阿佐ヶ谷姉妹ののほのんふたり暮らし
◆古見さんは、コミュ症です。
◆オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ
◆きれいのくに
◆いいね光源氏くん
◆腐女子うっかりゲイに告る
◆高橋一生主演「岸辺露伴は動かない」の「富豪村」「くしゃがら」「DNA」
◆連続テレビ小説「舞いあがれ!!」「ちむどんどん」「カムカムエヴリバディ」「おかえりモネ」「花子とアン」「おちょやん」「澪つくし」スペシャル版「おしん」「ひよっこ」「カーネーション」「ちりとてちん」「ゲゲゲの女房」「梅ちゃん先生」「ちゅらさん」など
◆大河ドラマ「鎌倉殿の13人」「青天を衝け」「麒麟がくる」「いだてん」「西郷どん」「篤姫」「江 姫たちの戦国」など
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朝ドラ「エール」の主人公キャストは男性で窪田正孝!
主人公・古山裕一( #窪田正孝 )を紹介🎵
福島で代々続く老舗呉服屋の長男。
気弱でいじめられがちな少年だったが、西洋音楽との出会いをきっかけにその秘めた才能を発揮し、やがて作曲家の道へ。#朝ドラエール
公式インスタには他のカットも♪https://t.co/N8HHwpRj47 pic.twitter.com/KWtBBjulxP— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) February 25, 2020
エールの主人公で数々の曲を世に送り出す古山裕一を演じるキャスト俳優は、窪田正孝さんです!
現在31歳で、2006年にドラマデビュー後数々の作品に出演しています。
NHK朝ドラは「ゲゲゲの女房」「花子とアン」に次ぎ3度目の出演。
「花子とアン」ではヒロインの吉高由里子さん演じるはなの幼馴染役で人気でしたね!
近年では月9「ラジエーションハウス」で主人公の検査技師を演じたのも記憶に新しいところですね(^^♪
女優の水川あさみさんとも結婚され、公私ともに順風満帆の窪田正孝さん!
朝ドラ「エール」でさらに俳優として飛躍することは間違いなさそうです。
そんな朝ドラはこれまで女性が主人公になる事が多かったのですが、かつては男性が主人公になった作品もいくつかありました!
玉山鉄二さんが主人公だった2014年放送の「マッサン」を思い出す方も多いと思いますが、それだけじゃないんですよ〜!(^^)!
以降で、朝ドラ男性主人公一覧をまとめてみました。
朝ドラ男性主人公ヒロイン歴代一覧!マッサンだけじゃない?
それでは、すごい昔から(^^;過去のすごい男性ヒロイン歴代キャストをご紹介していきます。
第1作「娘と私」1961年放送 主演:北沢彪
【放送期間】
1961(昭和36)年4月3日~1962年3月30日
【原作】獅子文六
【脚本】山下与志一
【音楽】斎藤一郎
【語り】北沢 彪
【主な出演者】
北沢 彪、北林早苗 ほか
NHK連続テレビ小説、記念すべき第1作の主人公は男性だったんですね〜
昭和初期から戦後にかけて、フランス人の先妻との間に生まれた一人娘が結婚するまでを見届けた「私」の自叙伝で、私と娘との葛藤、新しい妻とのすれ違いを丹念に描いた作品となっています。
一年間の放送で、ドラマ放送後に映画化もされ、テレビの新しい分野開拓した功績により放送作家協会賞も受賞したんです!
主人公の「私」を演じたのは北沢彪(きたざわひょう)さん。
戦前から演劇活動を始めており、復員後に自宅で朗読集団「やまびこ会」を主宰するなど活動。
ラジオ「君の名は」で主人公を演じた事も有名で、当時はラジオの時間帯に、銭湯の女湯から女性が居なくなる?という伝説が生まれたとか( *´艸`)
連続テレビ小説には1969年放送の「信子とおばあちゃん」にも出演されています!
第3作「あかつき」1963年放送 主演:佐分利信
【放送期間】
1963(昭和38)年4月1日~1964年4月4日
【原作】武者小路実篤
【脚本】山下与志一
【音楽】斎藤一郎
【語り】平光淳之助アナウンサー
【挿入歌】
椿 洋子「あかつき」
【主な出演者】
佐分利信、荒木道子、村松英子 ほか
大学教授の職を捨て、画業に打ち込み始めた佐田正之助(佐分利信)とその妻・敏子(荒木道子)と子供たちの生活を通して、日本人の生きたかを描いた作品。
ストーリーの中には武者小路実篤の小説「幸福な家族」のエピソードも取り入れられており、何と、武者小路実篤本人が佐田家を訪れる作家役として登場したそうです!
主人公の佐田正之助を演じたのは佐分利信(さぶりしん)さん。
【アカイさんコラム】「連続テレビ小説 あかつき」(1963年)~銀幕のスター特集②~武者小路実篤が家族をテーマにして書いた『暁』『幸福な家族』『愛と死』『友情』『その妹』などに基づく、山下与志一脚本のドラマ。主人公・佐田正之助役を演じたのは #佐分利信 。 https://t.co/vSmvCObwuu
— NHKアーカイブス (@nhk_archives) May 7, 2019
昭和期の二枚目俳優として「サブリどん」の愛称で親しまれた俳優です。
NHKテレビドラマ「氷雨」、「阿修羅のごとく」などにも出演し、晩年には「華麗なる一族」で主人公の万俵大介を演じるなど数多くの映画に出演!
NHK連続テレビ小説には1968年放送の「あしたこそ」にも出演されています。
第5作「たまゆら」1965年放送 主演:笠智衆
【放送期間】
1965(昭和40)年4月5日~1966年4月2日
【原作】川端康成
【脚本】山田 豊、尾崎 甫
【音楽】崎出伍一
【語り】坂本和子
【主な出演者】
笠 智衆、加藤道子、亀井光代 ほか
主人公は退職後、第二の人生の門出に日本の神話をたどるため宮崎・日向地方に向かう直木良彦(笠智衆)!
良彦と妻・ふじ子(加藤道子)との関係、子供たちの仕事や結婚などのストーリーを通じて、家族がそれぞれ幸せを探す姿を描く作品です。
実は「たまゆら」は、ノーベル文学賞を受賞した川端康成がドラマ用に書き下ろした作品で、ご本人も特別出演されていました!
主人公の直木良彦を演じたのは笠智衆(りゅうちしゅう)さんです!
【NHK名作座】第43回は『ながらえば』(1982)。隆吉( #笠智衆 )は離れて入院する妻に会うため、ほとんど金も持たずに電車に飛び乗る。老夫婦の絆と愛を描いた名作。 https://t.co/Mfr0nU1l9O #山田太一 さんは以後、笠さんを主役に『冬構え』『今朝の秋』を制作。国内外から高い評価を受けた。
— NHKアーカイブス (@nhk_archives) January 5, 2020
当初は映画の世界で活躍されていたものの「たまゆら」出演をきっかけにテレビの世界にも進出。
味わい深いその演技は「日本のおじいちゃん」と慕われ、熊本訛りのセリフ回しが特徴の俳優でしたね。
NHK連続テレビ小説には、1976年放送の「火の国に」にも出演されていました。
俳優の永山絢斗さんが「笠智衆さんの演技をお手本にした」と語っていたこともあり、現在の若手俳優にも尊敬される偉大な俳優さんです(^^♪
第7作「旅路」1967年放送 W主演:横内正、日色ともゑ
【放送期間】
1967(昭和42)年4月3日~1968年3月30日
【原作】平岩弓枝
【脚本】平岩弓枝
【音楽】依田光正
【語り】山内雅人
【主な出演者】
日色ともゑ、横内 正、宇野重吉 ほか
旧国鉄職員として生きた室伏雄一郎(横内正)と妻・有里(日色ともゑ)とその子供たちが力強く生きた姿を描いた作品。
ヒロイン・有里の初回出産の回には、視聴者から多くの祝電が送られるほどの人気ぶりで、「おしん」について歴代2位の56.9%の視聴率を獲得しました!
主人公の室伏雄一郎を演じたのは横内正(よこうちただし)さんです。
【なつかしの番組】「連続テレビ小説 旅路」(1967年)~北海道特集~平凡な国鉄職員・室伏雄一郎( #横内正 )とその妻・有里( #日色ともゑ )の愛情を軸に、大正・昭和を生きる人々を描く。舞台は北海道・旭川市郊外の神居古潭。 https://t.co/5vYc0rLl5x
— NHKアーカイブス (@nhk_archives) September 20, 2017
横内正さんと言えば、水戸黄門の格さん役ですよね(^^♪
さらに暴れん坊将軍の大岡越前役も有名です!
その低く渋ーい声を生かし、声優の声もされており、78歳の現在も精力的に俳優活動をされていますね。
ご自身でツイッターの投稿もされています(^^)/
芸術の秋ですね。
「ふるあめりかに袖はぬらさじ」明治座にて、お待ちしております。 pic.twitter.com/Li7GAIUFNR— 横内正 (@TadashiYokouchi) November 12, 2019
第32作「ロマンス」1984年放送 主演:榎木孝明
【放送期間】
1984(昭和59)年4月2日~1984年9月29日
【作】田向正健
【音楽】山本直純
【語り】八千草薫
【主題歌】
芹 洋子・榎木孝明「夢こそ人生」
【主な出演者】
榎木孝明、樋口可南子、辰巳琢郎 ほか
北海道から上京した加治山平七(榎木孝明)は東京で活動写真と出会い、仲間たちと共に切磋琢磨しながら映画作りに邁進する姿を描く作品です。
17年ぶりに男性主人公を配し、主演の榎木孝明さんは本作がテレビデビュー作で、オープニング曲も芹洋子さんとうたった事でも話題になりましたね。
ヒロインの小島はるを演じたのは樋口可南子さんでした!
主人公の加治山平七役は榎木孝明(えのきたかあき)さん。
とってもカッコ良かったですよね〜( *´艸`)
【なつかしの番組】「 #連続テレビ小説 ロマンス」(1984年)~榎木孝明特集~明治末、草創期の日本映画界に飛び込んでいった青年たちを描いたドラマ。主役を演じた #榎木孝明 と #辰巳琢郎 はこれがテレビデビュー作! https://t.co/o99bsvIMu7
— NHKアーカイブス (@nhk_archives) May 10, 2017
朝ドラ出演後はNHK大河ドラマにも数多く出演!
「独眼竜政宗」を始め近年でも「篤姫」「八重の桜」「真田丸」などで主要人物を演じていましたね。
そして1993年放送の朝ドラ「かりん」では細川直美さん演じる主人公の夫役でした。
現在は64歳となり「相棒」など数多くのドラマに出演している榎木孝明さん。
2020年4月放送予定のNHKBSプレミアム「柳生一族の陰謀」にも出演予定です!
第33作「心はいつもラムネ色」1984年 主演:新藤栄作
【放送期間】
1984(昭和59)年10月1日~1985年3月30日
【作】冨川元文
【音楽】朝川朋之
【語り】ミヤコ蝶々
【主な出演者】
新藤栄作、藤谷美和子、美木良介、真野あずさ ほか
昭和3年〜30年の笑いの都大阪を舞台に、主人公の赤津文平(新藤栄作)がエンタツアチャコの漫才を鑑賞したことをきっかけに笑いの世界にのめりこんでいき、友情、夫婦愛などと共に笑いの昭和史を描いていった作品です。
ヒロインの中山賀津を演じたのは藤谷美和子さん。
そして主人公の赤津文平を演じた新藤栄作(しんどうえいさく)さんは今作がデビュー作で、かつてはプロのキックボクサーだったんですよね〜
主演の #新藤栄作 さんとお写真撮っていただきました!!!
みんな!
絶対!!
観に来てくれさい!!!チケットに関するお問い合わせは、大橋のDMまで☆#次郎長渡世人辞めるってよ#大橋めりさ#明松#大橋めりさ舞台出るってよ https://t.co/uLJNn9GXS9 pic.twitter.com/lkHSdZ385i
— 大橋めりさ (fine) (@melisa_ohashi) December 9, 2019
連続テレビ小説には1989年放送の「和っこの金メダル」にも出演!
現在61歳で、関西のバラエティー番組にも出演するなど、映画や舞台を中心に活動されていますね。
第35作「いちばん太鼓」1985年 主演:岡野進一郎
【放送期間】
1985(昭和60)年10月7日~1986年4月5日
【作】井沢 満
【音楽】大野雄二
【語り】加藤治子
【挿入歌】
NYC NYUSA「いちばん太鼓」
【主な出演者】
岡野進一郎、三田寛子、渡辺美佐子 ほか
昭和40年代の九州と大阪を舞台に、大衆演劇の一座に生まれた沢井銀平(岡野進一郎)が実の母を求める旅に出て、大衆演劇の新しい旗手となるまでの姿を描いた新しい家族像を描いた作品です。
「いちばん太鼓」の意味は、演劇の一座が当日の芝居公演を知らせるために夜明けに打ち鳴らす太鼓の事を言います。
第85作「カーネーション」では、尾野真千子さん演じる主人公の糸子が「いちばん太鼓」を見るシーンが描かれていたんですよね〜
主人公の妻・雛子を演じたのは、現在は梨園の妻でもある三田寛子さん。
そして主人公・沢井銀平を演じたの岡野進一郎さんです!
誕生日3月1日【NHK人x物x録 #岡野進一郎 1963年~ 俳優】東京都出身。前進座・青年座を経て、1985年の連続テレビ小説『いちばん太鼓』の主役 沢井銀平を演じる。他に人形歴史スペクタクル『平家物語』(1993年~1995年)で源義経と平経正の声を担当。 https://t.co/FG1CITQ1Qz #NHK人物録 #今日は何の日
— NHKアーカイブス (@nhk_archives) February 29, 2020
1990年代までは俳優活動をされていましたが、現在はロサンゼルスに移住し、日系のテレビ局に入社。
司会やキャスター兼プロデューサー業をされているそうですね(^^♪
第44作「凛凛と」主演:田中実
【放送期間】
1990(平成2)年4月2日~1990年9月29日
【作】矢島正雄
【音楽】堀井勝美
【語り】荻野目洋子
【主な出演者】
田中 実、荻野目洋子、野村宏伸
ラジオも無かった大正時代に富山湾に浮かぶ「しんきろう」をきっかけにテレビジョンを夢見た魚津のの農家に生まれた畠山幸吉(田中実)が上京し、テレビ開発に情熱を注ぐあいと友情の青春ドラマです!
朝ドラでは初めてイギリス・フランス・アイルランドで海外ロケも行われた作品で、「いちばん太鼓」以来5年ぶりの男性主人公作品。
ヒロインの幸吉の妻・郁を演じたのは当時アイドル歌手だった荻野目洋子さん。
そして主人公の幸吉を演じたのは田中実(なたかみのる)さんです!
仲代達矢さん主宰の無名塾出身で、「凛凛と」以降も「温泉へ行こう」や二時間ドラマなど数々の作品で活躍しましたが、2011年に自宅で自殺を図って亡くなってしまいます。享年44歳でした。
第46作「君の名は」1991年放送 W主演:倉田てつを、鈴木京香
【放送期間】
1991(平成3)年4月1日~1992年4月4日
【原作】菊田一夫
【脚本】井沢 満、横光 晃、宮村優子 ほか
【音楽】池辺晋一郎
【語り】八千草薫
【主な出演者】
鈴木京香、倉田てつを、いしだあゆみ ほか
昭和20年5月。激しい空襲の中東京で運命的に出会った氏家真知子(鈴木京香)と後宮春樹(倉田てつを)
半年後に再開する約束をして別れるも会うことは出来ず、二人には様々な不幸が襲い掛かる。
そんな真知子と春樹の愛の姿を美しく描いた作品です。
朝ドラ30周年を記念し「おしん」以来の一年間放送されたんですよね〜
かつて映画「君の名は」で流行した「真知子巻き」と呼ばれたストールの巻き方は今作でも登場!
そしてW主演の「君の名は」の後宮春樹を演じたのは倉田てつをさんです。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。1月26日(日)は神田で新年会
沢山のご参加をお待ちしております。#倉田てつを#ビリー・ザ・キッド東陽町店#新年会 pic.twitter.com/4x3j0Ip3M3— ビリー・ザ・キッド東陽町店 (@billytoyocho) January 3, 2020
仮面ライダーBLACKで南光太郎を演じて注目を浴びた倉田てつをさん!
その後も「渡る世間は鬼ばかり」にもレギュラー出演するなど様々なドラマに出演されています。
現在は俳優活動をされながらも「ビリーザキッド」という店を経営されているようですね(^^♪
第53作「走らんか!」1995年放送 主演:三国一夫
エールオープニング映像やタイトルバックの意味とは?【朝ドラ】
【放送期間】
1995(平成7)年10月2日~1996年3月30日
【原案】長谷川法世
【脚本】金子成人
【音楽】堀井勝美、堀井勝美プロジェクト
【語り】三国一夫
【主題歌】
Dual Dream「I Say Hello」
【主な出演者】
三国一夫、田中好子、中江有里、菅野美穂 ほか
博多にクラス高校生の主人公・前田汐(三国一夫)は、人形師の家に生まれたが、その仕事が嫌でたまらない。
そんな汐が、幼なじみや同級生との恋に揺れ、将来の進路に悩みながらも成長する姿を描く若者たちの青春と巣立ちの物語です!
第35作の「いちばん太鼓」以来、久々の男性主人公の成長物語となった今作。
地元の協力も得て、博多名物・祇園山笠をダイナミックに再現したのも話題になりました。
ヒロインの今宮美樹を演じたのは中江有里さん。現在はエッセイストやコメンテーターとしても活躍されていますね。
そして幼なじみを演じたのは菅野美穂さんでした!
主人公の汐を演じたのは、今作がデビューとなった三国一夫(みくにかずお)さんで、語りも担当されたんですよね(^^♪
\ 夏休み特別企画 #朝ドラ100 すべて見せます⑪-3/【 主演は三国一夫さん!第53作目『走らんか!』(1995年~1996年)】ダイジェスト動画 ⇒ https://t.co/Lr9O5actIp #朝ドラ
— NHKアーカイブス (@nhk_archives) August 19, 2019
後に歌手活動を行いシングルも2作品リリースし、以後もドラマに出演されていましたが、2007年に活動の場を舞台に移します。
現在も舞台を中心に俳優活動をされているようですね。
第91作「マッサン」2014年 主演:玉山鉄二
【放送期間】
2014(平成26)年9月29日~2015年3月28日
【作】羽原大介
【音楽】富貴晴美
【語り】松岡洋子
【主題歌】
中島みゆき「麦の唄」
【主な出演者】
玉山鉄二、シャーロット・ケイト・フォックス、堤 真一 ほか
マッサンこと主人公の亀山政春(玉山鉄二)と母国のスコットランドを離れて夫を支え続けた妻・エリー(シャーロット・ケイト・フォックス)が国産ウイスキーづくりに奮闘する姿を描いた作品です!
日本緒ウイスキー誕生を支えた竹山政鶴とその妻リタがモデルとなっており、朝ドラ初の女性ヒロインとなった事も話題になりましたね(^^)/
主人公のマッサンこと亀山政春を演じたの玉山鉄二さんでした!
誕生日4月7日【NHK人x物x録 #玉山鉄二 1980~ 俳優】第91作目連続テレビ小説『マッサン』(2014~2015年)で主人公を演じた。ウイスキーを日本に広めた夫唱の物語であるとともに、玉山さんの愛きょうのある演技も親しまれた。ほか出演作詳しくは https://t.co/dmpFmBVX3n #NHK人物録 #今日は何の日
— NHKアーカイブス (@nhk_archives) April 6, 2019
「マッサン」出演以前からも「離婚弁護士」「BOSS」など数多くのドラマに出演している人気俳優でした!
「マッサン」以降もNHKでは「西郷どん」「バカボンのパパよりバカなパパ」など様々な作品で活躍されていますね(^^♪
まとめ
今回は朝ドラ「エール」で窪田正孝さんが主人公を演じることを受け、これまでの男性主人公を一覧にしてまとめてみました!
玉山鉄二さんがマッサンで主人公を演じていたのは皆さん記憶に新しいとは思いますが、それ以前も結構男性主人公の作品は有ったんですね〜
個人的には第1作が男性主人公だったのがかなりビックリしましたね(;^ω^)
6年ぶりの男性主人公となる窪田正孝さん!
過去の作品を見ると、男性主人公は視聴率が低くなってしまう傾向もあるみたいですが・・・
是非頑張っていただきたいですね(*^▽^*)