エールのモデルは古関裕而と古関金子!天才作曲家と妻

2020年3月末からスタートする「エール(えーる)」は現在放送中のNHK連続テレビ小説「スカーレット(すかーれっと)」の次の朝ドラです(≧∇≦)

作曲家の古関裕而(こせきゆうじ)さんをモデルにしたお話で、窪田正孝(くぼたまさたか)さんが演じます。

そしてその妻、古関金子(こせききんこ)を演じるのが二階堂ふみ(にかいどうふみ)さん。

今回はこのお二人が演じる夫婦のモデルについて調べてみました。

「エール」の主人公とその奥さんのモデルになるのは・・・天才作曲家の古関裕而さんと、その妻で声楽家の古関金子さんです。

おふたりはどんな人生を送られたのでしょうか。

少し第1話のネタバレあります!

目次

エールとはどんな朝ドラ?主人公は作曲家の古関裕而がモデルで男性が主人公?

スカーレット次の朝ドラはエール!モデルやキャスト脚本家原作は?

「エール」は連続テレビ小説の第102作目となる作品です♪

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戦中戦後という激動の昭和の時代に、人々の心に寄り添う曲を次々と生み出した作曲家と、その妻の物語。

こんなあらすじです。

日本が生糸輸出量世界一となった明治42年、急速に近代化がすすむ福島の老舗呉服店に、待望の男の子が誕生する。
のちに多くの名曲を生み出すことになる天才作曲家・古山裕一である。

 

老舗の跡取りとして育てられた裕一だが、少々ぼんやりしてい、周りには取り柄がない子どもだと思われていた。
しかし音楽に出会うと、その喜びに目覚め、独学で作曲の才能を開花させてゆく。

 

青年になった裕一は家族に内緒で海外の作曲コンクールに応募。このことが裕一の運命を変えてしまう。
なんと応募した曲が上位入賞したのだ。

 

そしてそれをきっかけに、裕一は歌手を目指している関内音と知り合う。
福島と豊橋―遠く離れた地に住みながらも、音楽に導かれるように出会った二人は、結婚。
上京すると、二人には個性豊かな人々との出会いが待っていた。

 

そして不遇の時代を乗り越え、二人三脚で数々のヒット曲を生み出していく。

しかし時代は戦争へと突入し、裕一は軍の要請で戦時歌謡を作曲することに。
自分が作った歌を歌って戦死していく若者の姿に心を痛める裕一・・・。

 

戦後、混乱の中でも復興に向かう日本。
古山夫妻は、傷ついた人々の心を音楽の力で勇気づけようと、新しい時代の音楽を奏でていく―。

引用元 公式サイト

どうやら第1話の試写会がおこなわれたそうです。

その内容についてネタバレします(≧∇≦)

知りたくない方は、ここ飛ばしてくださいね!

まずは土屋勝裕チーフ・プロデューサーの言葉から。

台本が送られてきたときは、違う作品の台本かな?と目を疑う感じ

っていうくらい、今までとは違う朝ドラのスタートとなるそうです。

というのも、なんと始まりは原始時代!(笑)

作曲家のストーリーがなぜゆえ原始時代なの???

と思いましたが(^_^;)、この作品には音楽がたくさんあり、人間と音楽とのつながりは原始時代からあった、ということを描いているそうです。

しかも中途半端な映像ではなく。「やるんだったら振り切ってやろう!」という思い切った演出。

もうひとつネタバレを。

主演の窪田正孝さんはこのシーンが印象に残っているそうです。

西部開拓時代の教会で、カウボーイ姿で泣いているシーン

もう、わけがわかりません(笑)

なぜ泣いているのかは、第1話を見ればわかるのでしょうかね。

第2話からは福島を舞台に子供時代が描かれるそうです。朝ドラ初の4K撮影ということで、風景もとっても美しいとか。楽しみですね~(^^)

そんな奇想天外なスタートをする朝ドラ「エール」♪

モデルの古関裕而さんと古関金子さんとは、どのような人物だったのでしょうか。

 

 

エールで窪田正孝演じる主人公のモデルは古関裕而

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「エール」で主人公の窪田正孝さん演じる、古山裕一(こやまゆういち)のモデルは作曲家の古関裕而さんです。

古関裕而さんは1909年に福島県で生まれ、1989年に80歳でお亡くなりになりました。

本名は古関勇治、読み方はきっと同じだと思います。

福島の呉服店の長男として生まれ、父親が音楽好きだったことから、当時まだ普及していなかった蓄音機があったそうです。

蓄音機・・・わかりますか?レコードプレーヤー・・・わかりますか?CD・・・わかりますか?(笑)

音楽はダウンロードするものだと思っている方も多いかもしれませんが、その昔はCDが主流でした。

もっと前はアナログレコードというもので音楽を聴いていました。

このレコードを再生するものが蓄音機です。取っ手がついていて、その取っ手を回しながらレコードを再生します。

そんな環境の中、古関裕而さんは独学で作曲をするようになり、小学校に入るとどんどん才能を発揮。クラスメイトが作った詩を作曲したりするようになりました。

現在の福島商業高校に古関裕而さんは進学。家業の呉服屋を継ぐためだったそうです。このころハーモニカにも凝っていて、福島のハーモニカのバンドにも参加していたとか。

実家の呉服屋が倒産してしまったため、高校卒業後は一度銀行に就職します。

そのころ作曲家であり演奏家・聖歌指揮者でもあった金須嘉之進さんに学ぶようになります。

金須嘉之進さんはそのころ仙台の女学校などで教師として働いていて、古関裕而さんは福島から仙台まで通っていたそうです。

そして1929年。日本人として初となる国際的コンクールで入選。このニュースは新聞でも大きく取り上げられました。

1930年に日本コロムビアに作曲家として。その後5千曲にも及ぶ作曲をされています。

1969年に紫綬褒章を受章。1979年には福島市名誉市民の第1号となるなど、福島の英雄となりました。

戦前には「暁に祈る」「船頭可愛や」などのヒット曲で人気作曲家となり、戦中には戦時歌謡を作り上げました。

戦後は「とんがり帽子」「長崎の鐘」など明るく希望に満ちた作品を手掛けています。

菊田一夫さんとのコンビは有名です。NHKラジオドラマ「君の名は」や「鐘の鳴る丘」などの主題歌が大ヒット♪

1964年の東京オリンピックの選手入場行進曲「オリンピック・マーチ」も古関裕而さんの作品です。

みなさんご存知の阪神タイガースの「六甲おろし」などのスポーツ関係や、映画音楽、校歌や社歌など幅広い作曲をされてきました。

そんな古関裕而さんの功績がわかる資料館が福島にあります。

福島市古関裕而記念館

入場が無料というのがうれしいです♪年末年始以外は基本的に入れるようなので、ぜひ立ち寄ってみてください。

 

 

エールで二階堂ふみが演じるヒロインのモデルは古関金子

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「エール」で古山裕一の妻となる、関内音 (せきうち おと)を演じるのは二階堂ふみさん。

モデルは古関裕而さんの奥様、古関金子さんです(^^)

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古関金子さん、旧姓は内山金子さんといいます。1912年に愛知県豊橋で生まれ、1980年にお亡くなりになりました。

古関裕而さんより3歳年下ですが、9年早くに先立たれたんですね。

金子さんは軍に物資を納入する業者をしていた内山安蔵さんと、その妻のみつさんの三女として生まれました。

幼いときからお転婆で、音楽と文学が好きなオペラ歌手を目指す少女。いつも空想の世界に浸っている夢見る少女だったそうです。

現在の豊橋東高校を卒業後は、雑誌の女人芸術に参加していました。

そして1930年。運命の記事を目にします。

そう!古関裕而さんが国際的な作曲コンクールで入賞したという記事です(≧∇≦)

じっとしていられない金子さん。すぐに古関裕而さんにファンレター?を書きました。

そこから始まったふたりの遠距離恋愛♪その半年後に古関裕而さんは豊橋まで金子さんに逢いに行きます(≧∇≦)

そのまま古関裕而さんと一緒に福島にやってきた金子さん、おふたりはそのまま結婚!早いですね~。まさに運命の人、ということだったんでしょうか。

数か月後に古関裕而さんは日本コロムビアに入社することになり、世田谷に引っ越します。

このときのエピソードとして、契約金を半額にされそうになり、「うちの旦那の才能をわかってない!」と金子さんは抗議をしたそうです(^_^;)

二階堂ふみさんで、そのまま脳内で再生されました(笑)

金子さんは近くの帝国音楽学校の声楽部に入り、本格的に声楽を学び始めます。

誰もが認める才能を持っていた金子さんでしたが、子育てに専念するため学校を中退。ここも潔いですよね!

かなり過保護で過干渉な母親だったと、息子の正裕さんはブログに綴っていました。

きっと何に対しても一生懸命な女性だったんでしょうね。

1958年に「婦人文芸」に参加、詩やエッセイを寄稿しています。

このように古関金子さんは歌手としてだけではなく、芸術全般に詳しく、とても活動的な女性でした。

古関裕而さんと手を取り合いながら、それぞれの夢も追い求めている・・・そんなご夫婦だったそうです。

エールのモデル天才作曲家の古関裕而と妻の古関金子についてのまとめ

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朝ドラ「エール」は、福島が生んだ天才作曲家の古関裕而さんをモデルに、妻の古関金子さんとの波乱万丈を描いた作品。

土屋チーフプロデューサーによると、古関裕而さんの実話そのものがとても面白いんだとか。いろんなハプニングや出来事があったそうです。

また多くの人との出会いもあり、見どころは満載(^^)

そんな「エール」は、物静かな夫とエネルギッシュな妻を描いた物語。

予想のはるか上を行きそうな(^_^;)、「エール」第1話、とても楽しみです!

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