フジテレビの木曜劇場「いちばんすきな花(一番好きな花)」の原作あらすじネタバレを結末まで予想していきます。またあわせて「いちばんすきな花(一番好きな花)」の脚本家、キャストなどドラマ情報をご紹介していきます。友情だけでなく恋愛描写もあるって本当???
【いちばんすきな花】原作ネタバレと脚本家は?
【いちばんすきな花】子役キャスト!4人の幼少期・子供時代まとめ
この投稿をInstagramで見る
原作
「いちばんすきな花」は、原作のない脚本家のオリジナルドラマです!
この作品は、「男女の友情は成立するのか?」をテーマに、年齢も性別も過ごしてきた環境も違う男女4人が紡ぎ出す”友情”と”恋愛”、そしてそこで生まれるそのどちらとも違う“感情”を丁寧に描いていく新しい”愛”の物語。
主人公は、多部未華子さん演じる潮ゆくえ、松下洸平さん演じる春木椿、今田美桜さん演じる深雪夜々、神尾楓珠さん演じる佐藤紅葉の4名です。
木曜劇場『いちばんすきな花』初回あらすじ 男女の間に友情は成立するのか?主人公4人の友情と愛情の物語(写真 全5枚)https://t.co/z6LDs5dfS2
#多部未華子 #松下洸平 #今田美桜 #神尾楓珠 #フジテレビ #ドラマ #いちばんすきな花 #すき花 @kouhei_staff_ @kamio_fuju @sukihana_fujitv
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) October 11, 2023
「唯一心を許せた異性の友達が、結婚を機に友達では無くなってしまった」、「結婚を考えていた彼女を、彼女の男友達に奪われた」、「友達になりたいだけなのに、異性というだけで勝手に恋愛と捉えられてしまう」、「友達の友達もみんな友達と思っていたが、気付けば本音を話せる相手はいなかった」と、それぞれが日常の中で“友情”や“恋愛”にまつわる人間関係に直面し、思い悩みます。
境遇だけでなく、考え方もまったく違う彼らが、ふとした出来事をきっかけに巡り会い、”友情”と”恋愛”というテーマに自然と向き合っていくことになります。
この投稿をInstagramで見る
くすっと笑って、ふわっと泣ける。愛すべき登場人物たちを優しい気持ちでずっと見つめていたくなる、そんな優しいドラマの脚本家は誰なのでしょうか?
脚本家
「いちばんすきな花」の脚本家は、生方美久(うぶかたみく)さんです!
【 10/10発売 #AERA 】
対談連載 #松下洸平 × #生方美久10月スタートのドラマ「いちばんすきな花」ドラマでは、松下さんを想定して台本を「当て書き」したと言います。
台本を読むと「僕じゃん」と思う部分がたくさんあった、と松下さん。そんな新ドラマをめぐる話が満載です。 pic.twitter.com/LkRxLZoU0L
— AERA (@AERAnetjp) October 6, 2023
生方美久さんといえば、昨年10月に放送された、川口春奈さん主演のフジテレビ系木曜劇場「silent」で脚本を担当!
Tverの再生回数や登録者数は歴代最高記録を達成!Twitter世界トレンドでは毎週『#silent』が1位になり、放送後に発売されたシナリオブックは予約時点で10万部を突破し、重版するなど社会現象を巻き起こしました!
【発表】フジ「silent」が橋田賞3冠、Snow Man目黒蓮らが新人賞受賞https://t.co/59T92Wi4qh
「第31回橋田賞」の発表が1日付で実施され、「silent」が橋田賞をはじめ3冠に輝いた。橋田賞新人賞には、同ドラマで中途失聴者の難役を演じたSnow Man目黒蓮、脚本家の生方美久が受賞した。 pic.twitter.com/LRre9MbKLe
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 31, 2023
そんな大型新人脚本家として突如映像界に現れた生方美久さんですが、実は前職は助産師・看護師という全くの異業種!
もともと映画が好きだったことから、25歳のときに脚本家の道に進み、映像監督を目指して独学で脚本を学び、ある時、尊敬する坂元裕二さんを輩出した『フジテレビヤングシナリオ大賞』で、自身が手がけた「踊り場にて」が大賞を受賞!これをきっかけに、脚本家としてデビューすることになりました。
「踊り場にて」は、2021年に瀧本美織さん主演でドラマ化!これを見た村瀬健さんが声をかけ、「silent」が誕生したそうです。
フジテレビ「第33回フジテレビヤングシナリオ大賞『踊り場にて』」
「諦める」の語源、知っていますか? #ヤングシナリオ大賞 #踊り場にて #瀧本美織 #中田青渚 #青木柚 #富田望生 #富田靖子 #TVer https://t.co/R01uEr2NGR— TVerおすすめ (@TVer_official) December 30, 2021
そんな生方さんが1年ぶりに、あのプロデューサーと最強タッグで新ドラマを作り出します!
プロデューサー
「いちばんすきな花」のプロデューサーは、村瀬健(むらせけん)さんです!
「silent」で生方美久さんとともに話題を集めた、敏腕プロデューサー!
#いちばんすきな花 主演4人の大事なシーン撮りました。多部未華子さん、松下洸平さん、今田美桜さん、神尾楓珠さん、みんな素晴らしいです。せつなくて、でもひたすらに愛おしいキャラクターが生まれつつあります。早く皆さんにお届けしたいです#すき花#多部未華子 #松下洸平 #今田美桜 #神尾楓珠 pic.twitter.com/XGcyNstBAD
— 村瀬健「いちばんすきな花」今夜10時スタート (@sellarm) October 1, 2023
村瀬健さんは、現在49歳で大学卒業後にテレビ局のアシスタントプロデューサー、アシスタントディレクターとして経験を積んだのち、2000年にプロデューサーとしてデビューしました。
そして2006年には志田未来さん主演のドラマ「14才の母」で大きな話題を集め、ギャラクシー賞、日本民間放送連盟賞を受賞!
この作品も本当に名作だと思います。
/
【名作ドラマ配信情報】
中学生が妊娠… #志田未来 さんの繊細な演技が光る✨
\『#14才の母 ~愛するために 生まれてきた~』TVerで配信中#三浦春馬 #田中美佐子 #生瀬勝久 #村瀬健
— TVerプラス (@TVer_plus) December 12, 2022
2008年からはフジテレビのドラマ制作センターに所属し、「太陽と海の教室」や「BOSS」、「月の恋人〜Moon Lovers〜」、「SUMMER NUDE」、「信長協奏曲」、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」など数々の名作ドラマをプロデュース!
最近では、「帝一の國」や「約束のネバーランド」、「キャラクター」など映画のプロデュースも手がけ、幅広く活躍しています。
そして今回の「いちばんすきな花」では、村瀬さんが感じていた永遠のテーマをついにドラマとして実現します!
村瀬健さんコメント
「“男女の間に友情は成立するのか?”この永遠のテーマをいつかドラマにしたい。ずっとそう思っていました。でも、これは物語化するのが非常に難しいテーマなんです。生方美久さんと出会い、一緒に『silent』を作ったことで、彼女とならこの難しいテーマを面白いドラマにできるんじゃないか?と思いました。そして、“このテーマでやってみませんか?”と提案したところ、想像をはるかに超えるとんでもなく面白い物語を生み出してくれました。しかも、“4人主役”という、これまた僕がずっと挑戦したいと思っていたアイデアを最高な形で生かした、見たことのない新しいドラマになっています。性別も年齢も境遇も違う男女4人、それぞれの“思い”を丁寧に描きながら、4人の“思い”が交錯することで物語が展開していく、今までにないドラマになっていると思います。しかも、“男女の間に友情は成立するのか?”というドラマを作ろうと思い立ったとき、最初に頭に浮かんだ多部未華子さんをお迎えすることができたのは、このドラマにとって最高の幸せです。少女のような可憐(かれん)さを持っていて、なのに大人の冷静さも同時に感じさせる多部さんのあの特別な魅力に強くひかれていました。また、どんな役も納得感のある”共感キャラ”にしてみせる説得力のあるお芝居も素晴らしく、いつかご一緒したい!とずっと思っていました。“男女の間の友情”というテーマを物語化するのにこれ以上ない方だと思っていたので、オファーを受けてくださった時には、あまりにもうれしくてあからさまにガッツポーズをしてしまいました。多部さんのゆくえさん、僕自身が誰よりも楽しみにしていますし、多部さんだからこそ演じられるゆくえに、きっと多くの方が共感してくださることと思います。“友情と恋”というのは、誰もが感じたことのある永遠のテーマです。それを、ずっと見ていたくなる愛すべき主人公たちの姿を通して、楽しみながら考えてもらえる、そんなドラマにしたいと思っています。多部未華子さんに加え、これ以上ない最高のキャストの皆さんが、あと3人揃って下さっています。それが一体誰なのか?予想しながら、楽しみにしていただけたらうれしいです一」
引用元:公式サイト
主題歌
「いちばんすきな花」の主題歌は、藤井風さんの『花』です!
⋱ ついに主題歌発表 ⋰#いちばんすきな花 の主題歌は、#藤井風 さんの新曲「花」
この作品のために
書き下ろされた楽曲で
藤井 風さんの歌声が
ドラマの世界を彩りますぜひ主題歌入りの予告映像をみて
放送まで楽しみに待っててください!▼予告映像はこちらhttps://t.co/zLMIhUE8tY pic.twitter.com/Ul379woHVk
— 「いちばんすきな花」木10ドラマ公式<フジテレビ> (@sukihana_fujitv) October 10, 2023
藤井風さんは、現在26歳のシンガーソングライター。
2020年に『何なんw』でメジャーデビューし、その独特なワードセンスと中毒性のあるサウンドが注目を集め、YouTubeのMVは3000万回再生を超える大ヒットとなりました!
その後もHONDAのCM曲『きらり』やGoogleのCM曲『燃えよ』、ドラマ「にじいろカルテ」の主題歌『旅路』などをリリースし、音楽配信サイトではビルボールランキングトップ10入りを果たすなど国内外でも話題を集めています!
藤井風「旅路」「死ぬのがいいわ」「何なんw」が3作品同時に1億回再生突破【オリコンランキング】(写真 全4枚)https://t.co/aOScxlWot3
#藤井風 #オリコン #旅路 #死ぬのがいいわ #何なんw #1億再生 @FujiiKaze
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) October 10, 2023
さらに今年には、初の海外公演を開催!「FIBAバスケットボール・ワールドカップ」ではテーマソングを手がけるなど、世界を意識した活動を精力的に行っています!
藤井 風、初の海外公演となるアジアツアー開催を発表 #藤井風 https://t.co/qxKSmu9its pic.twitter.com/hOKq8f2Qys
— SPICE[音楽情報メディア]/e+ (@spice_mu) April 14, 2023
そんな藤井風さんが、今回は「いちばんすきな花」の主題歌『花』をドラマのために書き下ろししました!
以下は主題歌入りの予告映像です♪
藤井風さんコメント
この物語の主人公達は、人生の色んな答えを探している気がしました。
彼らに自分を重ねることのできる人はとても多いと思うし、僕も勝手に彼らの仲間になったつもりで、
一緒に答えを探しにいこうと思いました。
そしたら今までにないほど、真っ直ぐでピュアな曲へと導いてもらえたような気がします。
貴重な機会に心から感謝しています。
どんな物語が待っているのか、彼らは何を見つけるのか、
いち視聴者として、そして密かに仲間として、とても楽しみにしています。
引用元:公式サイト
『花』は、ドラマ放送翌日10月13日に配信リリースされます!
「silent」の主題歌・Official髭男dismの『subtitle』はドラマと共に大ヒットし話題を集めたので、今回も期待したいですね♪
【いちばんすきな花】原作ネタバレポイント!恋愛描写もある!?男女の友情の結末は?
「“男女の間に友情は成立するのか?」という男女4人の友情を描くことがスタート前から話題のドラマですが・・・ツイッターではこんな声が。
いちばんすきな花 – フジテレビ
ラブストーリーではないけど、恋愛も描かれるのね。#いちばんすきな花 https://t.co/ALe8cN0LRr
— スワン♀️ (@suwasuwa10) October 3, 2023
いちばんすきな花、恋愛ドラマだと勘違いしてる人多くてびっくり
— (@1nuga0suki) October 10, 2023
10月からの『いちばんすきな花』は恋愛ドラマというより人間関係ドラマらしい。松下洸平の恋愛ドラマ見たかった……ぐぬぬ……
— mkty (@ginger_aleeeee) September 28, 2023
恋愛ドラマじゃないのか?友情ドラマなのか?と言う意見が多く出ているのですが公式のドラマ紹介では
この作品は、「男女の友情は成立するのか?」をテーマに、年齢も性別も過ごしてきた環境も違う男女4人が紡ぎ出す”友情”と”恋愛”、そしてそこで生まれるそのどちらとも違う“感情”を丁寧に描いていく新しい”愛”の物語。
年齢も性別も過ごしてきた環境も違う男女4人が紡ぎ出す”友情”と”恋愛”と書かれています。
おそらく友情がメインだけど、恋愛描写もあるよ!ってことだと思います。
ということは、男女の友情は成立しないってこと!?
そんな単純な展開・結末にはならないと思いますが、友情”と”恋愛”がどのように描かれるのか?個人的に注目です。
【いちばんすきな花】あらすじネタバレ全話まとめ
【いちばんすきな花】1話ネタバレあらすじ
学習塾『おのでら塾』で講師をする潮ゆくえ(多部未華子)は幼い頃から二人組を作ることが苦手だったと感じている34歳。しかし、ゆくえには学生時代から気を許せる赤田鼓太郎(仲野太賀)という唯一無二の男友達がいる。出版社『白波出版』に勤める春木椿(松下洸平)は、結婚を間近に控えた36歳。子供の頃から二人組になれなかった椿だが、妻というパートナーを得ようとしていた。深雪夜々(今田美桜)は美容院『スネイル』で働く26歳の美容師。1対1で人と向き合うことに怖さを感じている。27歳の佐藤紅葉(神尾楓珠)は、コンビニで働きながらイラストレーターを夢見ていた。紅葉は小さい時から1対1で自分に向き合ってくれる人がいないという思いを抱えている。
ゆくえはいつものように赤田とカラオケで会っていた。普段と違っていたのは、赤田が結婚すると告げたこと。数日後、ゆくえは赤田から突然の別れを告げられる。赤田の結婚相手がゆくえという女友達の存在を快く思わなかったからだ。椿は恋人・小岩井純恋(臼田あさみ)と新居の家具選びなどを楽しんでいた。だが、椿は純恋を“彼女の男友達”に持っていかれてしまい、結婚は白紙に。夜々は美容師の同僚と2人で飲みに行くのだが、友達以上の関係を迫られ、なぜ普通の友達でいられないのかと辟易。
そんなある日、紅葉はとある住宅を訪ねる。家から出てきたのは椿。紅葉が訪ねた人はすでに引っ越していて、そこには純恋と暮らすはずだった椿が住んでいたのだ。そこに、ゆくえと夜々も訪れ、年齢も性別も過ごしてきた環境も異なる4人の男女が顔を合わせ…。
引用元:公式サイト
今夜10時 木曜劇場『#いちばんすきな花』※初回20分拡大
*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*
男女の間に友情は成立するのか?
*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:年齢も性別も
過ごしてきた環境も違う
4人の男女が紡ぎ出す
友情と愛情の物語。”クアトロ主演”という新しいスタイルで物語を描きます。@sukihana_fujitv pic.twitter.com/HWYr1zxLhM
— フジテレビ (@fujitv) October 11, 2023
学習塾「おのでら塾」で講師をする潮ゆくえ(多部未華子)は、幼い頃から二人組を作ることが苦手だったと感じている34歳。
しかし、ゆくえには学生時代から気を許せる赤田鼓太郎(仲野太賀)という唯一無二の男友達がいる。
出版社「白波出版」に勤める春木椿(松下洸平)は、結婚を間近に控えた36歳。
子どもの頃から二人組になれなかった椿だが、妻というパートナーを得ようとしていた。
深雪夜々(今田美桜)は、美容院「スネイル」で働く26歳の美容師。
1対1で人と向き合うことに怖さを感じている。
27歳の佐藤紅葉(神尾楓珠)は、コンビニで働きながらイラストレーターを夢見ていた。
紅葉は小さい時から1対1で自分に向き合ってくれる人がいないという思いを抱えている。
ゆくえは、いつものように赤田とカラオケで会っていた。普段と違っていたのは、赤田が結婚すると告げたこと。
数日後、ゆくえは赤田から突然の別れを告げられる。赤田の結婚相手がゆくえという女友達の存在を快く思わなかったからだ。
椿は恋人の小岩井純恋(臼田あさ美)と新居の家具選びなどを楽しんでいた。
だが、椿は純恋を“彼女の男友達”に持っていかれてしまい、結婚は白紙に。
夜々は美容師の同僚、相良大貴(泉澤祐希)と2人で飲みに行くが、友達以上の関係を迫られ、なぜ普通の友達でいられないのかと辟易する。
そんなある日、紅葉はとある住宅を訪ねる。
家から出てきたのは椿。紅葉が訪ねた人はすでに引っ越していて、そこには純恋と暮らすはずだった椿が住んでいたのだ。
紅葉と入れ替わりにゆくえが来る。友人の家に持っていくために花を買おうとゆくえが立ち寄った花屋は椿の実家。ゆくえはついでに椿の家に花を届けるよう、彼の母・鈴子(美保純)に頼まれていた。
さらに、夜々も来る。以前、美容院に来た椿が忘れていった身分証を届けに来たのだ。
幼馴染のゆくえと紅葉は予期せぬ再会に驚くが、椿や夜々とは初対面。3人が帰ろうとすると、椿が呼び止める。椿はゆくえに礼をしろと鈴子から言われ、お茶でもと誘った。
しかし、恋人と別れたばかりの椿の家に2人きりはまずいだろうと、夜々と紅葉もついてくる。
椿の家に招かれ、それぞれの近況を話すものの気まずい雰囲気の4人。すると、ゆくえが塾の講師になったのは学校の教員になりたくなかったからだと話しだす。学校の教員は二人組や友達を作ることを教えるが、自分には出来ないからだと言うゆくえ。
ゆくえが自己紹介のつもりで話したことに椿や夜々、紅葉も共感。二人組になれなかった4人。4人全員、余ってしまった1人。ゆくえが放った言葉に椿たちはまた沈黙してしまう。
そんな沈黙に耐え兼ね、ゆくえが帰ろうとすると、忘れ物はするなと告げる椿。この日、自分について深く話したのは、初対面だからであって二度目がないからだ、と。
紅葉と夜々もゆくえに続いて家を出る。その時、夜々は店で椿に渡した会員カードとクーポン券が語尾箱に捨てられているのを見つけた。
椿の家を出たゆくえは、会いに行く予定だった知り合いに電話するが、すでにその場所にいなかった。
夜々は、高校時代の同級生を食事に誘うが断られてしまう。
アパートに帰った紅葉には知人から飲もうと連絡が入るが、それは商品購入の勧誘だった。
椿は広い家に1人残されて…。
引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-1003389/4/
【いちばんすきな花】2話ネタバレあらすじ
第2話 2023.10.19
小学校の同窓会に参加した潮ゆくえ(多部未華子)は、当時仲の良かった友人の結婚式に自分だけ呼ばれていなかったことを知る。その後、実家に帰省したゆくえは母のみきこ(神野三鈴)から、同窓会でどうせ愛想笑いをしていただけだろうと言われ、さらに、みきこから人間に一番必要なのは社交性や愛嬌、気配りだと言われるのだが、ゆくえはいまいち納得がいかない。コンビニのバイト終わりで帰ろうとする佐藤紅葉(神尾楓珠)は、バイト仲間たちが自分のイラストを褒めておけばシフトを代わってくれると話しているのを聞いてしまう。だが、紅葉が彼らを責めることは無い。
春木椿(松下洸平)が実家の花屋に帰宅すると、母の鈴子(美保純)と弟の楓が出迎えた。椿の新居での生活を尋ねる鈴子に、椿は結婚はしないと告げる。
友人の結婚式に参加した深雪夜々(今田美桜)は新婦の両親への手紙に涙ぐむが、帰り道、他の友人たちに感動している演技が上手いと言われてしまう。彼女たちは感動の強要と醒めていたのだ。夜々は、そんな友だちと話を合わせるが…。
夜々がアパートに帰ると相良大貴(泉澤祐希)がいた。恋人ではなく「友達からで良い」と言う相良に、夜々はなぜ友達の方が格下のような言い方なのかと告げて逃げる。夜々が公園に入るとそこには、紅葉がいた…。
引用元:https://www.fujitv.co.jp/ichibansukina_hana/story/story02.html
小学校の同窓会に参加した潮ゆくえ(多部未華子)は、当時仲の良かった友人の結婚式に自分だけ呼ばれていなかったことを知る。
その後、実家に帰省したゆくえは母・みきこ(神野三鈴)から、同窓会でどうせ愛想笑いをしていただけだろうと言われ、さらに、みきこから人間に一番必要なのは社交性や愛嬌、気配りだと言われるが、ゆくえはいまいち納得がいかない。
コンビニのバイト終わりで帰ろうとする佐藤紅葉(神尾楓珠)は、バイト仲間たちが自分のイラストを褒めておけばシフトを代わってくれると話しているのを聞いてしまう。だが、紅葉が彼らを責めることは無い。
春木椿(松下洸平)が実家の花屋に帰宅すると、母・鈴子(美保純)と弟・楓(一ノ瀬颯)が出迎えた。椿の新居での生活を尋ねる鈴子に、椿は結婚はしないと告げる。
友人の結婚式に参加した深雪夜々(今田美桜)は、新婦の両親への手紙に涙ぐむが、帰り道、他の友人たちに感動している演技が上手いと言われてしまう。彼女たちは感動の強要と醒めていたのだ。夜々は、そんな友人と話を合わせるが…。
夜々がアパートに帰ると相良大貴(泉澤祐希)がいた。恋人ではなく「友だちからで良い」と言う相良に、夜々はなぜ友だちのほうが格下のような言い方なのかと告げて逃げる。
夜々が公園に入るとそこには、紅葉がいた。相良に追いつかれると、とっさに紅葉の腕をとり、恋人を装う夜々。すると相良は紅葉に、夜々は顔だけの女だと言って立ちさった。
夜々と紅葉は、2人きりになると気まずい雰囲気に。すると夜々は椿の忘れ物があると言いだし…。
その頃、ゆくえは学習塾で望月希子(白鳥玉季)に答案を返していた。
そこに、小野寺学(菅原大吉)が入塾予定の穂積朔也(黒川想矢)を連れてくる。すると希子は教室を出てしまった。
面談を終えたゆくえは自習室にいた希子に、朔也が同じ学校の同じクラスだと伝える。教室に行ったほうが良いかと尋ねる希子に、ゆくえは席があるなら行っても行かなくても同じだと答えた。
夜々と紅葉は、椿の家を訪ねるが会話がもたない。すると、紅葉がゆくえに連絡をする。
ゆくえは、前回訪ねた際に3人のトラウマを掘り返してしまったことを叱られると覚悟して椿の家へ。しかし、紅葉が勝手に呼んだだけだと知って胸をなでおろした。
ゆくえは、苦手な同窓会に出席したことを話しだす。苦手なのに出席したのは、行かなくても他人の感情を勝手に想像して傷つくから同じだと言うゆくえ。
そして、中学生の時に見たちびっこ相撲大会の話に続ける。大人の体格の子と小さい子の戦い。周りの大人たちは大きな体格の子を“恵まれている”、小さい子を“可哀想”だと言う。
ゆくえもそう思って観戦したが、結果は小さい子が勝利。周囲は感動していたが、ゆくえは負けた子が相撲を続けられるのかと考えて泣いてしまったと明かした。
みんなと同じ気持ちになれないことが怖い。ゆくえにとって、そういう気を使わずに2人でいられる友人が赤田鼓太郎(仲野太賀)だったのだ。だが、赤田はゆくえの元から去ってしまった。
椿、紅葉、夜々は、それぞれに気を使わなくて良い友人を求めていた。
椿の家からの帰り道、夜々はゆくえに自分のことを話しだす。
交換ノートをしたことがあるかとゆくえに問われた夜々はやっていたし、そういうものはすぐに回したと答える。夜々は嫌われたくなかっただけだったものの、それがグループのメンバーにとっては「圧力をかけられている」と思われていたことを後に知ったと言う。
夜々は自覚も希望もしていないのに、グループの中心的な存在にさせられていたのだ。
ゆくえは、男子にもそんな仲良し儀式的なことがあったのかとふと思う。すると、ゆくえと夜々は「あの2人に聞いてみますか?」と意見が合った。
一緒に乗っていたバスからゆくえが先に降りる。夜々は、ゆくえが座っていた席にボールペンを見つけて…。
一方、春木家には紅葉が残り、後片付けを手伝っていた。学校の授業の話になり、椿が教室移動のある教科が苦手だったと言うと、紅葉が同意。椿と紅葉も「あの2人に聞いてみますか?」となった。
片付けを終え、ハンカチを取り出した紅葉は、忘れ物をしていくとその場に置く。微笑む椿に、紅葉は忘れ物を取りに来る時は、またあの2人を誘って来ると言って帰っていった。
みんなが帰り、静かになった家に椿がいると玄関のチャイムが鳴る。扉を開けると、そこには「忘れ物をしちゃって」と言う元恋人の小岩井純恋(臼田あさ美)がいて…。
引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-1009262/5/
【いちばんすきな花】3話ネタバレあらすじ
第3話 2023.10.26
残したままにしていた自分の荷物を取りに、春木椿(松下洸平)の家へとやってきた元婚約者の小岩井純恋(臼田あさ美)。荷物を送るなど気を利かせてあげられなかったと謝る椿に「ごめん以外に言いたいことないの?」と問いかける純恋はそのまま家の鍵を返して帰っていく。一方、バイトを終えた佐藤紅葉(神尾楓珠)は、忘れ物を取りにいくことを理由に、椿の家に行くが、椿はまだ帰宅していなかった。椿に会いたかった紅葉はスマホを取り出して連絡をしようとするが、連絡先を交換していなかったことを思い出す。
深雪夜々(今田美桜)は、常連の女性客がこれから女友達とご飯に行くという話を聞く。少しうらやましくなった夜々はこっそりと自分のスマホに入っている連絡先を見るも、紅葉同様に、会いたいと思った相手の連絡先を聞いていなかったことに気づく。
そして、ある日、仕事の休憩中に、紅葉へメッセージを送ろうとしていた潮ゆくえ(多部未華子)。椿と夜々の連絡先を知っているか紅葉に聞こうとするも、何と送って良いか悩んでいると、小野寺学(菅原大吉)から、ゆくえに来客があると聞かされて…
引用元:https://www.fujitv.co.jp/ichibansukina_hana/story/story03.html
OA後に追記します!
【いちばんすきな花】4話ネタバレあらすじ
深雪夜々(今田美桜)のアパートに母の沙夜子がやって来た。突然訪れた母に何か用事があったのか問いかける夜々だったが、沙夜子は「夜々に会いにくるって用事」とだけ答える。さらに着ているTシャツを見た沙夜子から「もっとかわいいの着なよ!」と言われた夜々は…。
春木椿(松下洸平)は駅へと向かう途中、ゴミ置き場の瓶に花が生けてあるのに気づく。それは、椿が小岩井純恋(臼田あさ美)に渡したものだった。花に手を合わせて去ろうとすると、近所の住人に呼び止められ、今日は燃えるゴミの日ではないと注意された椿は、仕方なく職場へ持って行くことに。
イラストの装丁の打ち合わせのため出版社を訪れていた佐藤紅葉(神尾楓珠)。編集者との打ち合わせを終えてエレベーターに乗ろうとすると、そこには椿の姿が。実は紅葉が訪れていたのは椿が勤める出版社で…。
その頃、美容院で休憩をしていた夜々のスマホには沙夜子から「お夕飯なにがいい?」と連絡が。予定はなかったものの“友達と約束している”と夜々が返すと、沙夜子は誰だと詮索してくる。すると、困っている夜々に、潮ゆくえ(多部未華子)から「今夜ヒマだったりする…?」と連絡が入り…。
引用元:https://www.fujitv.co.jp/ichibansukina_hana/story/story04.html
深雪夜々(今田美桜)のアパートに母・沙夜子(斉藤由貴)がやって来た。
突然訪れた母に何か用事があったのか問いかける夜々だが、沙夜子は「夜々に会いにくるって用事」とだけ答える。さらに着ているTシャツを見た沙夜子から「もっとかわいいの着なよ!」と言われてしまう。
春木椿(松下洸平)は、駅へと向かう途中、ゴミ置き場の瓶に花が生けてあるのに気づく。それは、椿が小岩井純恋(臼田あさ美)に渡したものだった。
花に手を合わせて去ろうとした椿は、近所の住人に呼び止められ、今日は燃えるゴミの日ではないと注意され、仕方なく職場へ持って行くことにした。
イラストの装丁の打ち合わせのため出版社を訪れていた佐藤紅葉(神尾楓珠)。編集者との打ち合わせを終えてエレベーターに乗ろうとすると、そこには椿の姿が。実は紅葉が訪れていたのは椿が勤める出版社だった。
2人は社員食堂で食事。紅葉のイラストを見た椿は、絵の才能は分からないが好きだと言う。
その頃、美容院で休憩をしていた夜々のスマホには沙夜子から「お夕飯なにがいい?」と連絡が。予定はなかったものの“友達と約束している”と夜々が返すと、沙夜子は誰だと詮索してくる。
沙夜子の詮索に困っていると、潮ゆくえ(多部未華子)から「今夜ヒマだったりする…?」と連絡が入った。
夜々は、ゆくえと食事に行く。椿の言葉使いが可愛いなどと話している最中も、夜々の携帯に何度も沙夜子から連絡が入る。仕方なく夜々は、帰ることにした。
アパートに帰り沙夜子と食事する夜々だが、ゆくえたちとの連絡に夢中。注意する沙夜子に、夜々は兄たちの1人でも女の子だったら自分を産まなかったかと聞く。
そうかもしれないと答える沙夜子に、夜々は冷たく「産んでくれてありがとう」と告げた。
その頃、コンビニでバイト中の紅葉はバイト仲間の園田拓真(世小口凌)から女性との飲み会に誘われていた。最初だけ盛り上げたら、帰っていいと言う園田に、紅葉は渋々了承するが…。
次の日、美容院で働く夜々は男女平等の扱いに辟易。ゆくえも塾の生徒たちの席が男女で分かれていることで、困った立場になっていた。
仕事を終えた夜々が帰ろとすると沙夜子が迎えに来ているではないか。一緒にアパートに戻った夜々は沙夜子と食事をするが、やはり椿の家に集まっているゆくえたちのグループ連絡が気になる。
そんな夜々を沙夜子が叱った。耐える夜々だが、沙夜子に友だちを選べと言われて何かが切れてしまう。夜々は、沙夜子に「お気に入りのお人形産んで、遊んでいるだけ」と言い放ってアパートを出てしまった。
椿の家に着いた夜々は平静を装うが、ゆくえの袖をつかんで涙を流す。ゆくえから目配せされた椿は、紅葉と飲みに出かけた。
居酒屋で椿と飲む紅葉は、自分が友人からパンダと呼ばれていたと話す。女の子に声をかけ、引っかかったら友達に渡す役目の“客寄せパンダ”。この日、紅葉は園田の誘いをドタキャンしていた。
椿の家では、夜々が“女の子でいることがつらい”と打ち明けていた。“女の子”として愛されることがつらい、と。それは贅沢なことだとわかっているけど、沙夜子が来たことでダメになった夜々は言う。
帰りのバスで、夜々は沙夜子の自分への“女の子”としての溺愛ぶりをゆくえに話す。
すると、ゆくえは妹・このみ(齋藤飛鳥)のことを話し始めた。このみは人と話すのが上手ではない。幼い頃、ずっとぬいぐるみに話しかけているこのみに、自分が相手になるとゆくえが言うと「お姉ちゃん言い返すからヤダ」と言われたという。
そして、ゆくえは「お人形にならないで」と告げ、自分が降りるバス停に着くと夜々も一緒に降ろす。ゆくえは、夜々をアパートに誘い、このみも一緒に一夜を明かす。
朝、夜々が自分のアパートに帰ると、沙夜子の姿はなかった。
夜々は沙夜子に電話。何かを言いづらそうな夜々に、沙夜子は全部言いなさいと話す。
沙夜子からの期待の重さを吐き出す夜々。沙夜子のことは好きだけど、嫌いなところがいっぱいあると言うと、沙夜子は自分が夜々に理想を押し付けていたと認めた。
さらに、沙夜子は、夜々には好きな人が何を好きかわかってあげられる人になってほしいと告げる。
閉店間際の夜々の美容院に椿が来た。2人は楽しそうに会話をして…。
紅葉のコンビニにはゆくえが来る。紅葉はゆくえが上京する時にあげた絵を好きだと言ってくれたのがうれしかったと話す。良し悪しと好き嫌いは違うと言うゆくえ。椿のことが好きなんだと聞く紅葉に、ゆくえは好きだと答え、逆に夜々を好きかと尋ねる。
頷く紅葉に、自分は?とゆくえは聞くが答えはない。紅葉が今度食事に行こうと言うと、ゆくえは4人で行こうと答えて…。
引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-1020548/6/
【いちばんすきな花】5話ネタバレあらすじ
朝、春木椿(松下洸平)の家で目を覚ました佐藤紅葉(神尾楓珠)。紅葉は前の晩、急に椿の家にやって来て、2人で酒を飲んだあと、そのまま寝てしまったのだ。その時のことをあまり覚えておらず恐縮する紅葉だったが、椿は優しく朝食などを準備して、コンビニのアルバイトへと送り出すのだった。そんな紅葉のスマホに高校時代の友人、伊田幸徳(堀家一希)からナンパに行こうと突然連絡が入り…。
深雪夜々(今田美桜)は紅葉に呼び出されて会うことに。急に呼び出したことを謝る紅葉に「暇してたんで」と答えつつ、何かあったのかを尋ねる夜々。すると夜々は不意に、潮ゆくえ(多部未華子)のことが好きかと紅葉に問いかける。突然の質問に驚く紅葉だったが、さらに夜々がゆくえの家に泊まったことを知り動揺を隠せない。
そんな折、ゆくえはインテリアショップで一人買い物中に、赤田鼓太郎(仲野太賀)と妻の峰子(田辺桃子)にばったり遭遇する。一方、紅葉はイラストについて、思わぬ仕事の依頼が舞い込み…。
引用元:https://www.fujitv.co.jp/ichibansukina_hana/story/story05.html
朝、春木椿(松下洸平)の家で目を覚ました佐藤紅葉(神尾楓珠)。紅葉は前の晩、急に椿の家にやって来て、2人で酒を飲んだあと、そのまま寝てしまっていた。その時のことをあまり覚えておらず恐縮する紅葉だったが、椿は優しく朝食などを準備して、コンビニのアルバイトへと送り出す。
そんな紅葉のスマホに高校時代の友人・伊田幸徳(堀家一希)からナンパに行こうと突然連絡が入った。
深雪夜々(今田美桜)は、紅葉に呼び出されて会うことに。急に呼び出したことを謝る紅葉に「暇してたんで」と答えつつ、何かあったのかを尋ねる夜々。紅葉は、伊田たちにナンパの手伝いをさせられていたが、夜々を呼んで彼らから遠ざかったという。
夜々は「それって友だちですか?」と聞くが…。
不意に、潮ゆくえ(多部未華子)のことが好きかと紅葉に問いかける夜々。突然の質問に驚く紅葉だったが、さらに夜々がゆくえの家に泊まったことを知り動揺を隠せない。
そんな折、ゆくえはインテリアショップで1人で買い物中に、赤田鼓太郎(仲野太賀)と妻・峰子(田辺桃子)にばったり遭遇。峰子がトイレに行くと、ゆくえと赤田は近況を教え合って、話が盛り上がる。だが、峰子が戻る前に2人は別れた。
帰り道、赤田は峰子から、ゆくえは元カノでしょと言われる。さらに、昔の人とか負ける気しない、と言う峰子と笑い合った。
一方、紅葉はイラストについて、思わぬ仕事の依頼が舞い込む。人気の画家・シノからコラボを提案されたのだ。シノのマネージャー・坂田正昭(坂口涼太郎)から話を聞いた紅葉は、後日、打ち合わせのためアトリエを訪ねる。
アトリエで紅葉を迎えたのは、現在はシノという名で活躍する高校時代の友人、篠宮樹(葉山奨之)だった。篠宮は高校の時、紅葉が優しくしてくれたことを思い出してコラボを申し入れたのだ。
だが、紅葉の顔色は優れない。紅葉が篠宮のように友だちがおらず1人でいる生徒に声をかけたのは、優しさではなく、自分と一緒にいてくれて、うれしそうにしてくれるからだった。
紅葉自身も本当の友だちはおらず、目立つ友だちと一緒にいて良いように使われていたと告白。篠宮はこちらは優しさだと捉えているんだから、優しいふりをしていてくれたら良かったと応えた。
コラボはなくなってしまい、紅葉と篠宮の心は激しく傷つく。
アトリエからの帰り道、泣きながら歩く紅葉は自然に椿の家に向かっていた。
家の前で気づいて帰ろうとする紅葉のスマホに、椿から電話が。仕事帰りだと言う椿に、紅葉は「死にたい」と思ったとき、誰かに言えるかと聞く。紅葉の心の悲鳴に驚く椿。
すると、紅葉は「死にたい」を「お腹が痛い」に言い換えて続ける。誰かに話したところで、治るわけではないと思っていたが、今は椿に話せると言う紅葉。話すことで、少しマシになることもあると言う椿は、家の鍵の置き場所を紅葉に伝え、牛丼を買って行くと帰宅を急ぎ…。
帰宅した椿を紅葉が迎えると、ゆくえと夜々もやって来た。4人はいつものような会話を始め、紅葉の心も癒えていく。
その頃、篠宮も高校時代に紅葉が紹介した友人に電話をかけて心を鎮めていた。
ゆくえたちがそれぞれにくつろいでいると、夜々は甘いものが食べたいと言い出す。椿が冷蔵庫にアイスがあると教えられて確認する夜々だが、食べたいアイスではないと言い、2人はコンビニに行くことに。
椿と夜々が出かけると、2人きりになったゆくえと紅葉は楽しく過ごす。
買い物をした帰り、椿から「そんなに好きなの?」と聞かれて「好きです」と答える夜々。椿は夜々が買ったアイスのことを言っていたが、夜々は「夜のコンビニにアイスを買いに行く行為が好き」だと言う。
椿は「今度は4人で行こう」と言うが…。
引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-1025780/4/
【いちばんすきな花】6話ネタバレあらすじ
第6話 2023.11.16
春木椿(松下洸平)の家で、潮ゆくえ(多部未華子)と深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)がリビングを掃除していると、キッチンで洗い物を終えた椿が「ゴミ袋の袋、ゴミ袋にしたの誰?」と言い始める。どうやらゴミ箱にゴミ袋を包んでいる袋がセットされているのが気になるらしい。明らかにサイズが小さい袋をセットしたことに椿と、ゆくえがわいわいと言い合っていると、そのやり取りを見ていた夜々と紅葉は目が合ってお互いの思っていることを理解したようで…。また、別の日の春木家では、1人暮らし向けの物件情報を見ていた椿が、リビングでくつろいでいる3人に、この家にいるのも飽きるだろうと切り出す。しかし、ゆくえ、夜々、紅葉はそれぞれに居心地の良さを口にして、なかなか椿の思いが伝わらない様子。そこで椿は4人でバーベキューでもしないかなどと提案するが、ゆくえたちは家から離れたくないようでトランプを始めようとする。椿は3人にそんなにゲームがしたいならゲームセンターに行こうと提案する。一方、後日、椿の家には思わぬ人が訪れる…。
引用元:https://www.fujitv.co.jp/ichibansukina_hana/story/story06.html
【いちばんすきな花】キャスト登場人物・俳優陣は?
silent1話の最後の手話シーンのセリフが泣ける!目黒蓮の手話が上手いの声!
潮ゆくえ(うしお ゆくえ)〈34〉:多部未華子(たべみかこ)〈34〉
この投稿をInstagramで見る
4人の主人公のうちの一人。
・新潟出身で学習塾『おのでら塾』の講師
・他人を一辺倒に見ない一方、自分はこうしなきゃと思い込みがち
・子供の頃から勉強も運動も全部頑張ってきたが、頑張ると嫌われることも知っている
・唯一なんでも話せる男友達から「もう会えない」と言われ、救いを失ってしまう
多部未華子さんコメント
「彼女は自分の本音をなかなか言えず、人に合わせようとして生きてきました。誰かが何気なく言った些細(ささい)な一言が心にずっと残っていたり、自分の本音とは裏腹な態度をとってしまったり。そんなことは誰にでも日常的に起こり得ることですし、同じような思いをしている方は、世の中にたくさんいるんだろうなと思っています。そういう意味で共感しやすいキャラクターだと思います。見てくださる皆様の心に留まる作品になればうれしいなと思います。頑張ります」
引用元:公式サイト
春木椿(はるき つばき)〈36〉:松下洸平(まつしたこうへい)〈36〉
この投稿をInstagramで見る
4人の主人公のうちの一人。
・出版社で働く会社員
・実家が花屋を営むが「花は好きだけど、花屋は嫌い」と距離を置く
・周りからは”いい人”思われがちだが、本当は面倒なことを避けてきただけ
・結婚寸前の彼女を「彼女の男友達」に持っていかれてしまう
松下洸平さんコメント
「ポケットのことをポッケと言います。モノをなくさないようにちゃんとしまうけど、どこにしまったかを忘れてしまいます。人と違う自分のことを否定も肯定もせず、迷子になっている人なので、どう演じていこうかまだ考え中です。でもきっと皆さんとお芝居をしたらすぐに見つかるはずだし、楽しんで取り組んでいけたらいいなと思います。いいことも悪いことも、隠さずに描くドラマだからこそ、共感できる数も多いと思います!どこにでもいる4人なので、そっと見守るように、時に自分ごとのように、秋の夜長、ほほ笑みながら見ていただけるとうれしいです」
引用元:公式サイト
深雪夜々(みゆき よよ)〈26〉:今田美桜(いまだみお)〈26〉
この投稿をInstagramで見る
4人の主人公のうちの一人。
・表参道の美容院『スネイル』で美容師として働いている
・純粋に友達になろうとしても、男性から異性というだけで勝手に恋愛と捉えられ、同性からはそれを妬まれる経験から「1対1で人と向き合うのが怖い」という思いを抱える
・周囲に合わせ、取り繕うあまり、勘違いされがち
・性別なんてなければいいと思っている
今田美桜さんコメント
「10月期新ドラマ『いちばんすきな花』の主人公4人の内の1人、深雪夜々を演じます。この作品を通じて、見てくださる皆さんと様々な瞬間に共感したり、安心したりできたらと思います。皆さんの反応が楽しみです。いろいろな愛があふれ、穏やかな気持ちになるようなこのドラマをチームの皆さんと一緒にお届けしたいです」
引用元:公式サイト
佐藤紅葉(さとう もみじ)〈27〉:神尾楓珠(かみおふうじゅ)〈24〉
この投稿をInstagramで見る
4人の主人公のうちの一人。
・ゆくえの幼馴染
・新潟から上京し、コンビニでバイトしながらイラストレーターの夢を追いかける青年
・周囲からは”友達が多いやつ”というイメージを持たれるが、実際は「昔から一対一で向き合ってくれる人がいなかった」という思いを抱える
神尾楓珠さんコメント
「今回4人主演ドラマで、その主演の1人を演じるということを聞いた時は少し構えてしまいましたが、あまり意識せずに自分にできることを精いっぱいやっていきたいです。台本はすごく人間味のある本だなと思いました。愛や友情などの人間の根本の部分というのは抽象的で難しい中で、人間関係や心情がすごく丁寧に描かれていると思います。きっとすてきな作品になると思いますし、僕自身も一生懸命頑張るので、ぜひ楽しみにしていてください」
引用元:公式サイト
赤田鼓太郎(あかた こたろう):仲野太賀(なかのたいが)
この投稿をInstagramで見る
・ゆくえの高校時代からの親友。
・ゆくえが唯一なんでも話せる存在で「恋愛」感情はなく、「友達」としての居心地の良さを感じている。
・彼女との結婚を機に、ゆくえとの”友情関係”を終わらせることに。
仲野太賀さんコメント
「なんて面白い脚本なのだろうと思いました。4人主人公で、まさに“四者四様”といいますか、それぞれの人間関係に対する不器用さであったり、その不器用な人たちが彼らなりにすごく誠実に生きようとしている様がとても愛おしく感じました。この4人がどんな風に成長して、どういう風に物語が展開していくのか、とても楽しみです。
また、自分自身も共感するところがたくさんありました。主人公それぞれが抱える、誰にも共有できなかった小さな孤独の連続は、とても大きな寂しさを生みます。見てくださる方にも共感できることがあるのではないかなと。そういう意味でもすごく優しく繊細に、見る人の心を包んでくれる作品になるのかなと思っています」
引用元:公式サイト
潮このみ(うしお このみ):齋藤飛鳥(さいとうあすか)
この投稿をInstagramで見る
・ゆくえの妹
・ゆくえとは8歳差で、新潟から上京して姉妹で2人暮らしをしている
・小さい頃から落ち着きがあって、「愛想がない」「感情がない」と勘違いされることが多く、人間関係に苦手意識を持っている
・他人の恋愛に興味がないわけではなく、冷静な目で観察している
齋藤飛鳥さんコメント
「脚本家の生方さんをはじめ、すてきなチームのみなさんがつくる繊細な作品は、受け手である視聴者のみなさんも細部まで目を凝らしてくださっているのだろう、という印象があります。私にもその機微を感じられるだろうかと不安な気持ちはありますが、あの世界観に浸れることをうれしく、とても楽しみに思います。確実に、見る方のなにかに触れる作品になるのだろうなあと思います。参加できるだけでも、幸せなことです、がんばります」
引用元:公式サイト
小岩井純恋(こいわい すみれ):臼田あさみ(うすだあさみ)
この投稿をInstagramで見る
・椿の婚約者
・椿とは高校の同級生で、同級生の結婚式をきっかけに交際に発展し、結婚も決まっていた
・「男友達」がいる
臼田あさみさんコメント
「誰かのセリフにハッとしたり、ホッとしたりしながら見ていただける作品になるのではないでしょうか。とても優しいドラマになれば良いなと思っております。是非、木曜劇場『いちばんすきな花』をよろしくお願いします」
引用元:公式サイト
相良大貴(さがら だいき):泉澤祐希(いずみさわゆうき)
この投稿をInstagramで見る
・夜々が勤務する美容院『スネイル』の美容師で、夜々の同期
・夜々が職場で先輩たちからいびられていることを日頃から心配している
泉澤祐希さんコメント
「相良役の泉澤祐希です。男女の仲に友達関係は成立するのか?という永遠にディベート出来るテーマを軸に会話劇が繰り広げられています。キャストもとても魅力的で、台本を読みながらウズウズとしておりました。私が演じる役は、いかようにも転がることのできるキャラクターだと思いました。相良は今田美桜さん演じる夜々ちゃんとの絡みが主なので、現場でどのようなキャッチボールが出来るのか楽しみです。友達とは、恋人とはなんなのか、誰しもが一度は考えたことがあるのではないでしょうか。自分はこう思っていても相手はそうじゃない、そんなドギマギした答えの出ないテーマで、一体登場人物たちはどのように自分に決着をつけるのか、是非お楽しみに」
引用元:公式サイト
望月希子(もちづき きこ):白鳥玉季(しらとりたまき)
この投稿をInstagramで見る
・ゆくえが講師をする『おのでら塾』の生徒で、大人びた雰囲気を醸し出している中学生
・ゆくえのことを「ゆくえちゃん」と呼び、ゆくえの悩みを聞いてあげるなど塾では友人同士のような存在
白鳥玉季さんコメント
「一年前の冬、『silent』を毎週とても楽しみに見ていました。いつかこのチームの方々とご一緒したいと思っていたので、こんなに早く叶(かな)うなんて!と素直にうれしかったです。希子が感じていることやそれによってできる悩み事、秘密事。希子の素直になれなくて頑張り過ぎなところ。繊細に演じたいと思いました。また、希子は大人びていて 自分の意思をしっかり持った”強い子”という印象でした。でも、髙野監督や村瀬プロデューサーと話していると、強さと一緒に子供のような無邪気さみたいなものもちゃんと持っている子だという印象に変わりました。“希子が登場すると安心する”と言ってもらえる存在になれるとうれしいです。私も黒川さんも中学2年生なので、私たちから見たリアルな視点も生かせたらと思います。“男女の間に友情は成立するのか?”私なりに考えて希子として物語の中で一生懸命生きながら、視聴者としてもいろんなカタチの愛を受け取って穏やかな冬夜を楽しみたいと思います。皆さんの反応が楽しみです!」
穂積朔也(ほづみ さくや):黒川想矢(くろかわそうや)
この投稿をInstagramで見る
・希子が通う中学校に転校してくる、希子の同級生
・「教室移動がない」という理由から国語や数学、英語が好き
・ある日、偶然、希子が通っている『おのでら塾』に面談に行くことに
黒川想矢さんコメント
「村瀬プロデューサーにお会いしたときに、“大好きな俳優だから、出演してください”とお声がけいただきました。“大好きな俳優”なんてことを言っていただいたことが初めてだったので、とてもうれしかったです。僕が演じる朔也がどんな子で、この先どうなっていくのかはまだつかめきれてはいないのですが、登場して最初のセリフが僕の実体験であったかのような感覚で、もしかして学校生活をのぞかれているのかもしれないとちょっと怖くなり、背後を確認してしまいました(笑)。僕自身も、これから朔也がどのように変化していくのかとても楽しみです!人との関わりの中でつらいこともたくさんあるけれど、その中から見つけられる光みたいなものもあるんだな…と思わせてくれるとてもすてきな作品です。是非ご覧ください!」
白石峰子(しらいし みねこ):田辺桃子(たなべももこ)
この投稿をInstagramで見る
・ゆくえの何でも話せる唯一の男友達・赤田鼓太郎の婚約者
・普段から鼓太郎が友達の“潮さん”と2人でよくカラオケに行くことは知っていた
・結婚が決まり式場探しをしていたある日、”潮さん”の存在が気になるように・・・
田辺桃子さんコメント
「今回このような素晴らしいチームに参加させていただけてとても光栄に思います。台本を読んだ時もキャラクターそれぞれの言葉のチョイスや掛け合いが愛おしくて、早く映像を観たい!という気持ちになりました。私が演じさせていただく峰子は、仲野太賀さん演じる赤田の婚約者で、柔らかい部分や受動的な赤田を優しくリードするようなキャラクターです。パートナーを大切に思う姿や考え方の違いとの向き合い方、峰子なりの表現方法を今作の一つの要素として楽しんでもらえたらうれしいです!」
【いちばんすきな花】原作ネタバレは恋愛と友情?
silent横井真子役は藤間爽子!マイファミリーなど出演作品は?
今回はドラマ「いちばんすきな花」の原作あらすじネタバレ、キャスト、脚本家についてご紹介しました。
脚本家は「silent」を手がけた生方美久さん、数々の名作を生み出すプロデューサー・村瀬健さんのもと制作されます!
主演は多部未華子さん、松下洸平さん、今田美桜さん、神尾楓珠さんの4名で、「男女の間に友情は成立するのか?」というテーマで物語を紡いでいきます。
他にも、仲野太賀さんや齋藤飛鳥さん、泉澤祐希さんなど人気俳優が共演!
主題歌は国内外で人気を集めるアーティスト・藤井風さんの『花』です♪
放送はフジテレビ系木曜劇場にて毎週木曜夜22:00〜スタートです!お楽しみに!