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100万回言えばよかった最終回ネタバレ結末は直木が生き返る奇跡？弟登場の意味とは？

TBS金曜ドラマ
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井上真央さん、佐藤健さん、松山ケンイチさん出演のTBS金曜ドラマ「100万回言えばよかった（ひゃくまんかいいえばよかった）」は、物語も中盤に突入し事件の真相が徐々に明らかになりつつあります。

このドラマは、幽霊となって現世をさまよう鳥野直木（とりのなおき）と、その恋人で直木の死を受け入れられず悩む相馬悠依（そうまゆい）、さらに直木と唯一意思疎通ができる刑事・魚住譲（うおずみゆずる）の3人が、非情な運命に必死にあらがい、奇跡を起こそうとする姿を描く物語です。

直木は子供の頃に一緒だった尾崎莉桜（おざきりお）のトラブルに巻き込まれて殺されてしまった？

そこには売春斡旋が絡んでいて、ちーちゃんこと武藤千代（むとうちよ）が黒幕で怪しい展開になってきていますね。

そんな「100万回言えばよかった」の最終回はどうなるのか？後半戦に突入し気になっている方も多いと思います。

最後は直木の死の真相が明らかになり、現世の思いを断ち切り、悠依と直木の悲しい別れが待っているのでしょうか？

最後はどうなるのか？一体どんな結末ネタバレが待ち受けているのか？？ハッピーエンドなのか？バッドエンドなのか？？

今回はドラマ「100万回言えばよかった」最終回ネタバレ結末がどうなるのか？？予想してみました！

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目次

100万回言えばよかった最終回結末予告！最後は直木が生き返った！？

100万回言えばよかった直木の弟役は青木柚？最終回登場で波乱？

直木（佐藤健）が巻き込まれた一連の事件の全貌が明らかとなり、直木を殺害した英介（荒川良々）と多くの犯罪に関与した武藤千代（神野三鈴）が逮捕された。

譲（松山ケンイチ）の計らいもあり、悠依（井上真央）と直木は最後の時間を過ごすことができた。だが本当に伝えたいことは伝えられず、別れの時間がきてしまう…。そしてついに直木は悠依と譲の前から姿を消してしまったのだった。

直木のいない世界を生きる覚悟を決めた悠依の元に、夢か幻か…姿を消した直木が現れる。一体どういうことかと混乱する悠依に、直木が告げたのは…。

引用元：https://www.tbs.co.jp/100ie_tbs/story/

9話では、事件がすべて解決して、ついに直木が消えてしまいます。

このまま終わるのか！？と思ったら、ある朝、ゆいが起きると直木が朝食を作っていて、夢じゃないと言います。

一体どういうこと！？予告動画では、直木・ゆい・魚住が楽しい時間を過ごしているシーンが。

100万回言えばよかった最終回結末ポイント①直木が生き返る奇跡が起きるけど期間限定？

実は、あるテレビ雑誌の最終回情報で「永遠の別れと見せかけて、直木が生き返る奇跡が起きる？？」という内容が記載されていたんです。

なので、何等かの理由で直木が生き返ったのかな？と思います。

しかし・・・このまま死んだのに生き返ったままという訳にはいかないと思うので、悲しいけれども期間限定である気がします。

最後の時を過ごして、言いたいことを伝えて、別れるハッピーエンドの結末になるのでは？と思います。

100万回言えばよかった最終回結末ポイント②謎だった弟が登場の意味とは？

そして予告動画では、なんと直木の弟らしきイケメンが登場しています。

演じているキャスト俳優はおそらく青木柚さんです。

100万回言えばよかった直木の弟役は青木柚？最終回登場で波乱？

ツイッターでも、弟が登場していないことに、疑問の声があがっていました。病気の弟のために、直木の体が犠牲になっていたことが判明していたのですが、現在は元気なようですね。

最終回に弟が登場する意味とは？最後まで目が離せない展開になりそうです。

100万回言えばよかった最終回結末までのネタバレは？

【100万回言えばよかった】ネタバレ！原作と考察は売春組織が殺人事件に関係？

100万回言えばよかったの原作や脚本家は？

ドラマ「100万回言えばよかった」は原作のない、脚本家によるオリジナルストーリーです。

脚本を担当しているのは、安達奈緒子（あだちなおこ）さん。最近では、朝ドラ「おかえりモネ」や『きのう何食べた?』などヒット作をいくつも手掛けています。

◆『大切なことはすべて君が教えてくれた』
◆『リッチマン、プアウーマン』
◆『失恋ショコラティエ』
◆『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season』
◆『透明なゆりかご』
◆『きのう何食べた?』
◆『サギデカ』
◆『G線上のあなたと私』
◆『おかえりモネ』

【100万回言えばよかった】1話ネタバレ

幼馴染でお互いを運命の相手だと確信していた相馬悠依（井上真央）と鳥野直木（佐藤健）。

悠依にプロポーズしようと決めた矢先、直木は不可解な事件に巻き込まれてしまう。

最愛の人が突然姿を消した悲しみに暮れながらも直木を懸命に探す中、悠依は刑事・魚住譲（松山ケンイチ）と出会う。

後日、譲は街中で直木の姿を見つけて話しかけるが、なんと直木は幽霊の姿となっていたのだった…。

直木は、自身の存在を唯一認識できる譲に、自分の言葉を悠依に伝えてほしいと頼むが…。

引用元　TBS公式サイト

刑事・魚住譲（松山ケンイチ）は、高原涼香がマンションの一室で絞殺されていた事件の捜査をしていました。

一方、恋人の直木（佐藤健）の捜索願を出しにきていた相馬悠依（井上真央）は、魚住の言葉で行方不明になってしまったのは自分が捨てられてしまった・・・と思うのでした。

しかし、行方不明になった3日前、2人はプロポーズの話をしていたのでした。

そして・・・直木は悠依の目の前に現れるのですが、なんと幽霊。悠依には直木のことが見えません。というか、悠依だけでなく誰にも直木の姿は見えない。

ところが魚住だけが直木のことが見えると気づいた直木は、魚住に悠依に自分のことを伝えてほしい！！とお願いするのでした。

魚住の家は代々、霊が見える家系のようで、姉からも連絡が入り、直木の力になってあげるように言われます。今まで霊が見えなかった魚住ですが、なぜか直木のことが見えたのでした。

しかしストレートに、悠依に直木が幽霊だと伝えてしまい、バカにするなと怒られてしまう魚住。

ところが、直木は魚住に乗り移って、悠依の大好きなハンバーグ、そして、砂糖と塩を間違えてしまったプリンを作ります。それは、行方不明になる3日前に、悠依に食べさせたもの。

ハンバーグとプリンを食べて直木の幽霊の存在を信じた悠依でしたが、それは悠依が行方不明だと思っていた直木の死を知ることになったのでした。

一方、高原涼香の殺人事件について調べていた魚住。高原涼香のマンションの監視カメラを見ていると、高原涼香の部屋を訪ねているらしい直木が写っていて驚くのでした。

【100万回言えばよかった】2話ネタバレ

直木（佐藤健）の姿が目に見えなくても、そばにいてくれていることを感じ取れるだけでいいと悠依（井上真央）は少し前向きな気持ちになることができた。

ある日、殺人事件現場の防犯カメラ映像を見ていた譲（松山ケンイチ）はそこに映る直木の姿を発見する。死んでいる直木が事件に無関係ではないと考えるが、直木はまだ行方不明者扱いのまま。

そんな中、悠依に呼び出された譲は、直木に何があったのかを捜査して欲しいという依頼を受ける。話をするうち、直木には失踪前後の記憶がないことが分かり…。

引用元：https://www.tbs.co.jp/100ie_tbs/story/

直木の存在を受け入れた悠依は、魚住に直木失踪について調べてほしい、何があったのか知りたいと話します。

そして、直木・魚住・悠依の3人で、直木が行方不明になった日の足取りを辿っていきます。

すると驚きの事実が判明します。

尾崎莉桜と会う約束をしていたと言う直木。

尾崎莉桜は、直木と悠依の中学時代に同じ里親のもとで一緒に暮らしていた当時高校2年生の女の子で、素行が悪く、何度も問題を起こして、養護施設や自立支援施設でも手に負えないとやってきた。

直木と悠依とは仲良くやっていたが、ある日突然失踪してしまい、里親の勝夫妻が心配して探したものの、見つかりませんでした。

その後、尾崎莉桜とずっと連絡を取れてなかった2人でしたが、ある日直木が里親の勝に呼び出さます。

そして、尾崎莉桜を探して、置いていった荷物を渡してほしいと頼まれていました。

その荷物の中には大金500万円が入っていました。その大金の意味はわからないと言う勝でした。

悠依には、尾崎莉桜が会える状況だとわかったら、知らせる予定だったと話す直木。

その後、悠依の元には、直木かもしれない遺体が見つかったと警察から連絡が。悠依が警察に行き、遺留品を見て直木のものではないとわかり、安心したのですが、過換気症候群になり、呼吸が苦しくなり、病院へ。以前偶然街で出会った、精神科医のソン・ハヨンに診察してもらいます。

診察の後、病院を出ようとしていた悠依、幽霊の直木、魚住の3人が病院を歩いていると、その姿を見て、ソン・ハヨンが驚いた表情を見せます。

幽霊の直木が見えた？？もしくは、魚住のことを知っていた？？かのどちらかなのか？と思います。

その後、直木と魚住が２人で事件について話しています。尾崎莉桜の居場所を探していた直木が、辿り着いたのは、魚住が追っていた殺人事件の被害者・高原 涼香。高原涼香は、尾崎莉桜の中学時代の同級生で、尾崎莉桜の連絡先を知っていると聞き、高原涼香のマンションを訪ねた。

その様子がマンションの防犯カメラに映っていた。

しかし応答がなく、その時はもう殺されていたのでは？という直木。

その後、魚住が尾崎莉桜について調べてみると、2度の傷害罪の前科があることが判明します。

また、高原涼香については。買い物依存症の治療で2年前から精神科に通院。そして、自己破産してブラックリストに載っていたためカードは使えないものの、殺害される1か月前に出所不明の現金300万円で買い物をしていたことが判明します。

そして携帯には、尾崎莉桜と直木が結局会えなかったことがわかる、尾崎莉桜からのメッセージがありました。

これらの情報から、高原涼香は金に執着していた。そして尾崎莉桜が500万円を持っていたことをしり、お金のことでもめて、尾崎莉桜が高原涼香を殺した。

そして、尾崎莉桜が直木に連絡してきたのは、何かを知っていると思い、直木が殺された！？という話に。するとそこに尾崎莉桜から連絡が来たから会ってくると、悠依からメールが。

2人は悠依が危ない！？と急いで悠依のもとへ走るのでした。

【100万回言えばよかった】3話ネタバレ！

尾崎莉桜が事件に関わっているかもしれないと考えた直木（佐藤健）と譲（松山ケンイチ）は、莉桜に会おうとする悠依（井上真央）を心配し、急いで悠依のもとに駆けつける。

その後、譲は悠依に直木が殺人事件に関与している可能性があると説明する。しかし悠依は、直木の全てを知ってはいないが決して人を傷つけるような人じゃないと確信しており、真相を突き止めたいと訴える。

事件解決に向けて捜査が進む中、譲は田島（少路勇介）と一緒に直木の父親を訪ねる。そこで直木の過去を聞いた譲は、田島に直木のことを打ち明けようと決意。そんな中、直木の母親が悠依に会いたいと言い出し･･･。

引用元：https://www.tbs.co.jp/100ie_tbs/story/

莉桜に会う約束をしていた悠依でしたが、目の前に現れたのは、偶然同じお店に居合わせた、洋食屋ハチドリのオーナーの池澤。結局現れなかった莉桜。直木と譲から、莉桜が直木の殺人に関係しているかもしれないと聞かされる悠依。

一方、莉桜は身分を隠して、美容師の悠依に会いにきて、髪をカットしてもらい、会話をしていました。

悠依はその時は莉桜だと気づかなかったのですが、後に、殺された高原涼香の自宅の監視カメラを警察で見せられ、そこに出入りしていた女性が、美容室に来た女性で、莉桜（香里奈）であることに気づきます。

莉桜の写真が判明したことで、莉桜の現在の状況が判明。

莉桜は社長である石岡（長谷川初範）とホステス時代に出会い、口説かれたことから内縁の妻に。莉桜が妻となる条件は、なんでも自分の自由を許してほしい。遺産は要らないからといういうものでした。

そんな莉桜は、2週間前から姿を消したと言う石岡でした。

莉桜が自分のもとに来たのは、直木に関して何か知りたいことが会ったからなのでは？と言う悠依でした。

直木の過去が判明した3話。

直木には8つ離れた拓海という弟がいて、3歳の時に血液の病気を患い、骨髄移植の適合率がいちばん高いのが直木だったことから、何回も直木からの骨髄液の移植を繰り返していた。

そして、弟の病気のことでナーバスになっていた両親は喧嘩がたえず、両親の間に割って入り母親をかばったことで、父親にひどく殴られたことが。

このことがきかっけで、自分から里親のもとに行きたいと母親に言い、家を出た直木。母親も父親も、達観して大人びた直木を怖いと感じていたと告白。幽霊の直木の前で((+_+))

しかも、その後しばらく会っていなかったにもかかわらず、移植が必要になった時だけ、直木に連絡をしていた母親の話を聞いてショックを受ける悠依。また直木が死んでいるかもしれないと告げると、弟に移植できなくなると、弟の心配をした母親。

母親がいなくなると悠依は直木に話しかけます。「私はあなたが好き。あなたじゃないとダメ。あなたがいない世界なんて、もう本当、意味わかんない。私は伝えられるから。返事なんかいらない。あなたが大好きです。理由なんかない」と。

それを聞いて泣き出す直木でした。

【100万回言えばよかった】4話ネタバレ！

悠依（井上真央）の独白とも言える直木（佐藤健）への思いを聞いた譲（松山ケンイチ）は、力になりたいと考えるも、今の自分に何ができるか思い悩んでいた。

そんな中、河川から直木の携帯電話が発見される。依然、殺人事件の容疑者にされたままの直木は、自分の遺体が見つかっていないことを不審に思い、行方不明の自分の身体を捜し始める。

一方、悠依の元に英介（荒川良々）から、こども食堂に来ていた子の一人が行方不明だという電話が。直木も協力し、とある山間部に子どもを捜しに行くが、そこにはさらなる衝撃が待ち受けていて…！？

引用元：https://www.tbs.co.jp/100ie_tbs/story/

自分の死んだ夫・そのものだと言う譲（松山ケンイチ）に会いに行き、手を握ってしまい「理性がきかなかった」と落ち込む精神科医の宋 夏英(シム・ウンギョン)と偶然会い、一緒に直木のお店で夕食を食べているところに、やってきた直木と直木は、幽霊仲間？？の樋口。

直木の幽霊がいると話す悠依に、夏英が「幽霊はいない」と言うと・・・

直木は、樋口に促されて、テーブルにあった紙を飛ばそうとしますが、飛ばせません。しかし自然と口笛のような音が。それが聞こえて、笑顔になる悠依。

その後、譲を呼んで直木が口笛を吹くと、悠依が聞こえるのを見てもらい、驚く譲。

2人の合図ができたのでした。直木は口笛がふけず、下手な口笛が逆に直木のものだとわかった悠依でした。

そんな中、悠依の元に英介（荒川良々）から、こども食堂に来ていた男の子・木ノ内海翔（きのうち・かいと）行方不明だという電話が入ります。

悠依も一緒に探すことに。すると直木は過去の、かいと君との会話から、居場所がわかっていました。そのことを察知した悠依が、口笛を使って、直木から情報を聞き出して、かいとくんが、キャンプ場にいるのでは？ということが判明。

悠依が英介に、キャンプ場にいるのでは？と言い、英介は車に乗り込むと、直木も同じ車に乗り込みます。

英介が「なんで・・・あんなところに」とつぶやくのを見る直木。

そして英介と直木がキャンプ場に行くと・・・そこには海翔が。無事にみつかった海翔を抱きしめる英介。

しかし海翔は、キャンプ場付近で「怖いものを見た」と英介に言います。

すると直木も吸い込まれるようにその場所に行き・・・海翔が見た怖いもの・・・森の中にブルーシートがかけられた自分の遺体を発見するのでした。

その後、通報されて警察も現場に。直木の遺体とその現場を捜査しています。

譲も現場に駆け付け、現場に立ちすくむ幽霊の直木に話しかけます。

一方、警察に直木の遺体を見に来た悠依は、遺留品を見て、直木のものだと確信します。

そして遺体に対面する悠依。そんな悠依をそばで見つめる直木。悠依は気丈に直木だと警察に伝えるのでした。そして直木の遺体に許可得て触れるのでした。

直木が殺されて、森の中に寒いところに遺棄されていた事実を知り「許せない。誰が直木をこんな風にしたの？？絶対に許せない！」と怒りに震える悠依。

直木が悠依に「大丈夫、俺がいるから」と声をかけ、譲が伝えますが「何言ってるの、死んじゃったんだよ」と言う悠依。

そんな悠依を幽霊の直木は後ろから抱きしめるのでした。

その後、悠依のもとに駆け付けてくれた宋 夏英(シム・ウンギョン)が悠依を慰めてくれます。

そして悠依が1人で外で泣いていると、直木と悠依の思い出の口笛「平井堅の大きなのっぽの古時計」が聞こえてきます。

それを聞いて笑い出す悠依に「やっと笑った」とつぶやく直木。

悠依は、幽霊の直木と一緒に、里親だった勝の自宅に行きます。

自宅に入ると、敷いてあったはずのカーペットがありませんでした。そしてテーブルには枯れた花の植木鉢が。その花は、直木が発見時に持っていた花と同じものでした。それに気づいた悠依。

「直木はここに来たんじゃない？」と言う悠依。

それを確かめるために悠依が来たことを知り、直木は「危ない。魚住さんに相談しろよ」と怒ったように言います。

もちろん悠依は直木の言葉は聞こえず、アルバムを探します。

そして悠依は、アルバムの写真を見て、昔の莉桜と悠依、そして涼香が一緒に写っている写真に気づきます。

一方、直木も勝の自宅のリビングに置いてあったハサミを見て、何かを思い出したのか？また勝の自宅の時計の音を聞いて、苦しそうにするのでした。

【100万回言えばよかった】5話ネタバレ

悠依（井上真央）が自分と莉桜（香里奈）、涼香（近藤千尋）が写る写真を手にする中、直木（佐藤健）は突然の胸の苦しみに襲われていた。

直木が殺害された事件の真相が徐々に明らかとなる反面、身体がなくなったら直木は消えてしまうのではと不安に思う悠依。そんな中、悠依が襲われる事件が発生。幸い無事だったが、悠依はその時襲ってきた人物に言われた言葉が気になっていた。

直木の葬儀が終わり落ち込んでいる悠依を励まそうと、直木は譲（松山ケンイチ）を通じてデートに誘う。譲も一緒にと、３人で広田家にあった写真の遊園地に行くが、悠依と直木はお互いの未来への考えの違いからケンカに。それがキッカケで悠依はあることを思い出し･･･。

引用元：https://www.tbs.co.jp/100ie_tbs/story/

5話では、行方不明だった尾崎莉桜が突如、悠依の前に現れて、首を絞めて、すべてを忘れるように要求し「こっちに来くるな！」といい立ち去ります。

一体どういうこと？？と混乱する悠依。

しかし悠依は直木は譲と一緒に、悠依が中学時代、高校生だった尾崎莉桜と涼香と3人で一緒に行った遊園地でデートをしたことである出来事を思い出します。

そして当時、莉桜は、誰かに電話をしていて、（おそらく悠依を）連れてきていたことを誰かに報告していたが、悠依を見つめたあと「なんか違う」とつぶやき

「こっちに来るな！」といい、悠依に1人で突如帰るように言います。

「こっちに来るな」と二度も悠依に言っていたことが気になる悠依。

その話を聞いた直木は「（莉桜は）悠依を助けようとしたのでは？」といいます。

そして当時、遊園地を出た後、大きなワンボックスカーに、尾崎莉桜と涼香が乗っているのを見かけた悠依。

その車の運転手が、グーミーことぶとうのグミを食べていました。

この一覧の流れから、尾崎莉桜と涼香が売春をしていた？という流れでした。

一方、行方不明の莉桜は希也（きなり）という謎の男に監視されていました。莉桜が何か余計なことを話さないようにそばにいるようでした。

5話では新たなキャラクターが登場。

「武藤千代」という女性が、洋菓子・詩集教室を営んでいて、若い女の子たちを集めて、交流しています。

そして武藤がある男に、女の子を送るように言います。

その男が・・・なんと莉桜を監視していた希也（きなり）。

この武藤は若い女の子たちを集めて売春させている元締め・黒幕！？

そして5話のラストでは、直木が死ぬ前に、悠依に渡すためのペンダントを準備して隠していたのを見つけます。それを見て、やっぱりずっと直木と一緒に生きていくと決意する悠依。

一方で直木は悠依のこれからの人生のために、自分が消えて成仏したほうが良いと思うのでした。

【100万回言えばよかった】6話ネタバレ

莉桜（香里奈）が悠依（井上真央）からの手紙を受け取ったのと同じ頃、直木（佐藤健）は樋口（板倉俊之）と共に、成仏する方法を知る自分たち以外の幽霊を探していた。直木と樋口のことが見えない人々が通り過ぎる中、2人を見つめる姿が…。

そんな中、悠依の引っ越しを知った直木は急いで止めようと譲（松山ケンイチ）の元へ。悠依はハヨン（シム・ウンギョン）に引っ越しを手伝ってもらっていた。

その後、直木は譲の姉・叶恵（平岩紙）に会いに行き、自分が成仏するためのヒントをもらう。それを悠依にも話したことがキッカケとなり、直木は譲が抱える“ある思い”に気づく。

引用元：https://www.tbs.co.jp/100ie_tbs/story/

「その後、直木は譲の姉・叶恵（平岩紙）に会いに行き、自分が成仏するためのヒントをもらう。それを悠依にも話したことがキッカケとなり、直木は譲が抱える“ある思い”に気づく」

譲の気持ちとは・・・なんと悠依のことが好きになってしまったということ。

直木と譲はお互いの気持ちをぶつけあい、涙する譲でした。

一方で、事件について、黒幕は売春の元締め？？かもしれない「ちーちゃん」こと「武藤」で実行犯は田中希也（たなか・きなり）ではという展開。

６話では殺された高原涼香が、生前「ちーちゃん」という人物からお金をもらおうとしたところ、莉桜に「ちーちゃん」と縁を切るように言われていたシーンが。

そして「ちーちゃん」を縁を切る条件で、莉桜は直木が持ってくる予定の500万円を涼香に渡すと約束。しかし莉桜が涼香を訪ねると、涼香は殺されていて、スマホで「こうなりたくなかったら、黙っていろ」というような脅しのメッセージを受け取る莉桜。

一方、直木と一緒に事件を追っていた刑事の魚住は、涼香のマンションの監視カメラの映像から涼香の自宅に頻繁に出入りしていた「田中希也（たなかきなり）」が判明。傷害の前科があることがわかりました。

その田中希也は、悠依の自宅に盗聴器を仕掛けて、悠依の行動を監視していました。

そんな中、悠依から手紙を受け取った莉桜は、悠依に電話をかけます。悠依は、莉桜に手紙で以前、自分のことを助けてくれたこと、そして今度は自分が莉桜を助けたいと書いてありました。

莉桜から電話が来ると、会おうという悠依。莉桜から１人できてほしいと言われ会いに行く悠依。

しかし偶然、捜査に出ていた魚住と直木が、悠依を見かけ、追跡。

悠依は莉桜とあと少しで会えるというとき・・・莉桜の目の前に大きなワゴン車が。

おそらく希也が運転している車。車の後部から姿を現したのは・・・武藤千代。武藤を見ると、莉桜は

「ちーちゃん」といいます。

ちーちゃんこと武藤は、莉桜に車に乗るように言い、莉桜は迷ったすえに、車に乗ります。悠依の目の前で立ち去る車。

莉桜が乗った車には・・・なんと直木も一緒に乗りこんだのでした。

莉桜はまたしても悠依を守るために、ちーちゃんこと「武藤」の車に乗ってしまった！？というラストでした。

「100万回言えばよかった」は、突然命を落とし幽霊となって現世をさまよう洋食店のシェフ・鳥野直木（佐藤健）と、直木の死を受け入れられない美容師の相馬悠依（井上真央）、そして直木と唯一意思疎通できる刑事・魚住譲（松山ケンイチ）の3人が、非情な運命に必死にあらがい、奇跡を起こそうとする姿を描くファンタジーラブストーリーです！

さらに第1話では高原涼香（近藤千尋）という女性の遺体が発見されるという事件も起こります。

実は直木は死の直前、涼香に会おうとしていたことが分かり、魚住達に犯人では？と疑われてしまうんです。

その後、直木の疑いは晴れるのですが、涼香と直木を殺した犯人は誰なのか？と考察も盛り上がっている作品ですよね！

主人公の悠依と直木は、中学時代に里親の元で一緒に暮らして過ごしていた過去があります。

里親の元を出てから会うこともなく疎遠になっていたものの、時を経て2人は再開し恋人同士になっていました。

その後、直木が悠依へのプロポーズを決意するのですが、突然直木が失踪してしまい、のちに遺体として見つかることに((+_+))

しかし死んだ直木は、現世へ残した思いが強いためか、悠依の前に幽霊として現れるんです！

当然姿は見えませんが、悠依が失踪した直木を探してほしいと警察に訪れた際に出会った刑事・魚住に仲立ちをしてほしいと頼む直木。

実は魚住は霊感が強いためか、直木の姿が見えるんですよね(;^_^A

懇願された魚住は、悠依と直木の間を取り持つことにして、半信半疑の悠依ですが、徐々に直木の存在を信じ始めていきました。

そして3人は直木の死の真相について、迫っていくことになります。

直木が高原涼香に会いに行ったのは、里親の元で一緒に暮らしたことがある尾崎莉桜（香里奈）に500万というお金を返すためでした。

涼香は莉桜の中学時代の同級生で、その居場所を知っていると思ったからです。

しかし結局涼香には会えず、すでに殺されていました。

その頃姿をくらましていた莉桜は、悠依に会いに来て「こっちに来るな！」と牽制するようなことを言います。

悠依はかつて莉桜から同じようなことを言われたことを思い出し、莉桜は過去も今も自分を巻き込まないように冷たく突き放したのでは？と思います。

実は莉桜は、涼香に「ちーちゃん」と呼ばれる人物と手を切るように話していました。

しかしお金が欲しい涼香は、莉桜のアドバイスを受け入れようとしません。

改めて莉桜が涼香を訪ねると、涼香は殺されていて、スマホで「こうなりたくなかったら、黙っていろ」というような脅しのメッセージを受け取ります。

莉桜と涼香は以前から「ちーちゃん」なる人物とつながりがあり、大金を受け取っていました。

おそらくそれは売春斡旋のような気がします。

そして悠依は今度は自分が莉桜を助けるときだと、莉桜に連絡を取り会うことにしました。

しかし約束の場に来た時、莉桜はとある車に乗って去って行ってしまいます。

その車の中にいたのは武藤千代（神野美鈴）という女性で、運転していたのは田中希也（永島敬三）という男。

おそらく売春の元締めが「ちーちゃん」と呼ばれていた武藤千代で、その手先が希也では？

今までで描かれたストーリーを簡単にまとめるとこんな感じです(;^_^A

【100万回言えばよかった】7話ネタバレ

莉桜（香里奈）を車に乗せた人物が直木（佐藤健）を殺した犯人なのではと、悠依（井上真央）は憤りをあらわにしていた。

一方、突然倒れた譲（松山ケンイチ）は病院で受けた検査の結果、偽性脳腫瘍の可能性があると告げられていた。ただの頭痛だと楽観視していた譲だが、叶恵（平岩紙）から、幽霊である直木とこれ以上一緒にいるなと忠告される。

そんな中、莉桜の行方を追っていた直木は、莉桜が連れ去られた場所やそこで見聞きしたことを譲に伝える。譲は直木の証言をもとに単独で捜査に乗りだし…。さらに、幽霊の原田弥生（菊地凛子）があらわれ、譲にある頼み事をするのだった。

引用元：https://www.tbs.co.jp/100ie_tbs/story/

莉桜を自宅に連れてきたちーちゃんこと武藤千代。もちろん、希也も一緒。直木も一緒についてきて、鋭い表情で3人を見つめています。

千代は、莉桜に莉桜の内縁の夫・石岡清治郎（長谷川初範）の息子が良い、お客だと言います。おそらく武藤千代がやっている売春組織の顧客で、莉桜を脅す材料として声をかけたらしい。

また千代は悠依の写真を莉桜に見せます。悠依には手を出さないように言う莉桜に「あなた次第」という千代。

すると、若い女の子たちが、千代の家に入ってきて、千代と親し気に話をしているのでした。

一方で、譲は、病院に行き、偽性脳腫瘍の可能性があると告げらますが「大丈夫」とまともに取り合いません。

なんと3回の乗り移ったらアウトとのこと。すでに2回譲に乗り移っているので、ギリギリでした(^^;

また、姉の叶恵（平岩紙）から、幽霊である直木とこれ以上一緒にいることが危険だと言われても、やらなくてはいけないことがあると、取り合わない譲でした。

直木は、譲のもとに行き、莉桜が連れてこられた千代の自宅の場所を教えて、何があったのか？説明しますが、そのまま上に伝えるわけにはいかず、自ら、別件で千代の自宅を訪れ、家の中に入り込みますが、直木の言っていた通り、莉桜や希也、そして若い女の子たちはいなかったのでした。

譲の前では笑顔で対応していた千代ですが、そのあと警察にクレームが入ります。千代は地元の名士で相手が悪いと上から釘を刺される譲でした。

一方で、幽霊の原田弥生（菊地凛子）があらわれ、譲、直木、悠依にお願いしたいことがあると説明。弥生は事故を起こして死亡したのですが、その事故にハヨン（シム・ウンギョン）の夫を巻き込んで死なせてしまったから、ハヨンに謝罪したいから伝えてほしいと言います。

譲がハヨンにそのことを伝えると、動揺しつつも、簡単には許せないと涙ながらに訴えるのでした。

譲が話を聞いてくれないことから、叶恵は意を決して、直木と悠依に会いに行き、事情を説明し、このままだと譲の命が危ないことを伝えます。

2人は叶恵に謝罪して、譲には（直木は）二度と会わないと伝えるのでした。

そして翌朝、悠依は譲に会いに行き、驚く譲に、一方的にお礼を言い、別れを告げるのでした。

後日、千代は希也に「頼むわね」と何かをお願いします。自宅の前から、希也は、車を発進させると、後部座席には、眠っている？？莉桜が。

そして希也は、ある人物のGPSを確認して、その人物が悠依の美容室に近づいていることを確認し、車を急がせるのでした。

悠依は休みの美容室に1人・・・と幽霊の直木と一緒にいました。

すると若い女の子が、美容室の中をのぞいています。そのことに気づいた直木が悠依に口笛で知らせます。

悠依が気づいて、お店から離れようとした女の子に声をかけると、悠依に莉桜から悠依の名前を聞いた。助けてほしいと言います。

ただ警察には行けない。殺されると言われたと話す女の子。悠依は安全な場所にかくまうべく、女の子を祖母の家に連れて行きます。

すると・・・ある男が悠依に近づいてきます。直木が口笛で知らせると、その男に気づいてよけた悠依。

鉄パイプで殴られるところでした。しかし、悠依を更に襲おうとするその男。

もうだめだ…と思った矢先、なんと譲が駆けつけ、その男を確保。男の顔を見ると・・・希也ではありませんでした。おそらく希也に雇われた男？？？

自分が何もできなかったことに、ショックを受ける直木。悠依と直木は譲にお礼を言います。

悠依は譲に「あの子を助けたかった。守ってあげたかった」と言います。

譲は悠依に「あなたは20年前に、彼女たちと同じような被害にあわなかったか？」と確認すると否定する悠依。悠依は「こっち」って何？？私もそっちに行ってもおかしくなかった・・・自分と莉桜の違いは何？？と思うのでした。

そして7話のラストシーンは・・・池澤がブドウグミを1人で食べているのでした・・・。

【100万回言えばよかった】8話ネタバレ

悠依（井上真央）を襲った犯人が特定されたが、依然として莉桜（香里奈）の行方はわからないまま。直木（佐藤健）は、悠依のことを守ってあげられなかったことに落ち込んでいた。一方、譲（松山ケンイチ）は、直木の幽霊パワーを跳ね除けられる方法を見つけ、再び、悠依と直木と譲は3人で過ごせるようになったのだった。

そんな中、田中希也（永島敬三）と莉桜が発見されると同時に直木を殺した証拠も見つかり、事件は一気に解決するかと思われていたが…。

引用元：https://www.tbs.co.jp/100ie_tbs/story/

直木が元気がないことから、幽霊仲間の樋口が魚住の姉と一緒に、幽霊について調べ始めて、魚住が直木が嫌いなものを持ち歩けばダメージを受けないことを発見！

悠依に聞くと、猫アレルギーの直木。猫の毛を集めて、袋に入れて、魚住が持ち歩くことで、再び魚住と直木、悠依が一緒に過ごせるようになります。

そんな中、幽霊の原田弥生（菊地凛子）が、ハヨン（シム・ウンギョン）が死んだ夫に伝えたかったことを伝えさせてあげたいと言い、魚住に一芝居うってほしいとお願いします。

悠依もハヨンを自宅に招いて、お酒を飲ませて酔わせて、直木など皆が見守る中、ハヨンは、死んだ夫だと思い込んだ魚住に言えなかったことを伝えます。

そんなハヨンを見届けて、原田弥生は成仏し消えるのでした。

一方、武藤千代は悠依のもとに、商売をさせていた女子高生が逃げて戻らなかったことを受けて、一緒に商売をしていた女子高生たちに、札束を渡して、ここでのことは忘れるようにと言い、どこかに行くように言うのでした。

そのあと、千代の自宅で深夜に、何かを探している莉桜。するとそこに希也が。「探しているのは、ここだろ」と顧客名簿を莉桜に渡します。

莉桜は、希也に、涼香を殺したの？と聞くとうなづく希也。そして直木も殺したのか？と聞くと、それには答えない希也。

するとそこに千代がやってきます。千代が「何をしているの？」と言うと、震える莉桜。すると莉桜を殴りつける希也でした。

そんな中、空き地に停まっていた車内の運転席にて死亡した田中希也が見つかり、後部座席にいた莉桜は一酸化炭素中毒で意識不明の重体。捜査では、車内で練炭自殺をはかったと判断されるのでした。

車内には直木が莉桜に渡した現金500万円、直木を殺害した凶器と見られる剪定バサミがあり、希也の指紋と一致。莉桜と直木を殺害した犯人は希也だと警察も特定します。また、タブレットの通信記録から、悠依襲撃事件の実行犯と連絡を取り合ったと思われる履歴があり「死にたい」などと書かれたメモも見つかったのでした。

そんな中、魚住は過去の収容記録から窃盗罪で逮捕された希也のデータを見つけ、身元引受人の欄には池澤英介（荒川良々）の名が。英介と希也が繋がっていたことを直木に告げるのでした。

一方、池澤は希也が死ぬ前に、希也の車の中で希也と会っていました。

「久しぶり」と久々に会っている様子の2人。

そして希也は（武藤千代に）「莉桜を殺して自首するように」言われたと言い、「あいつの悪事を暴きたい」と池澤に話します。そして、英介に助けてほしいと言います。すると池澤は「母親だろ？」と驚きの返し。なんと希也は、千代の息子！？すると希也は「だからだよ」と言い返すのでした。

そのあと、希也の遺体が発見されたということは、希也を殺したのは池澤？

そのあと池澤は、何も知らない悠依を、勝の自宅に一緒に行かないか？誘います。なかば強引に連れてこられた悠依。

勝の自宅では、池澤は勝の家の跡地を児童養護施設にする申請を出していると話し「ここが完成したら、大勢の子供たちを救える。事業が軌道に乗れば、僕ももっといろんなことができる。少しずつ、夢が実現してる」と話します。

そして「直木にもそう言ったんだよ！」となぜか声を荒げる池澤に驚く悠依。

そんなとき、魚住から連絡が。

魚住は、悠依にうなづくように指示し、池澤と一緒なのか？と聞き、池澤が直木を殺した犯人かもしれないそこから離れるように言います。

そして、池澤はグミを食べながら悠依に話しかけます。

莉桜たちと一緒に遊園地に行ったときに見かけたぶどうグミを食べる男を思い出します。そして池澤が犯人だと確信し、怒りのあまり、悠依は「どうして…」と口にします。

その様子から何かを察した池澤が勝の部屋にあったドライバーを握り、悠依の近くに近づいていきます。

悠依は、魚住と直木が聞いている電話をつなげたまま池澤と会話。

直木が近くに来てくれたと言います。すると電話口から直木の口笛が聞こえて、直木がいる？と思った池澤。

直木と魚住は必死に、勝の自宅に急いで向かっているのでした。

【100万回言えばよかった】9話ネタバレ

悠依（井上真央）は尋常じゃない英介（荒川良々）の様子に慄然としながらも、平静を装い会話を続けていた。そのとき、直木（佐藤健）が近くにいることに気づいた悠依は、緊張状態は変わらないながらも心強く思う。さらに、譲（松山ケンイチ）も近くで悠依を助ける機会を伺っているが、悠依に危険が及ぶ可能性があり動けずにいた。

そんな中、英介は20年前のこと、そして直木との間に何があったのかを語り始め…。

引用元：https://www.tbs.co.jp/100ie_tbs/story/

9話では、英介が直木を殺した時の回想シーンとともに、犯行の詳細を悠依と（幽霊の）直木に話します。

直木は、莉桜に会いにいくことを何気なく英介に話しました。その話を聞いてあせった英介。英介は過去に、武藤千代の売春の手伝いをしていて、莉桜もそのことを知っている。現在は足を洗っていたが、その過去を直木に話してほしくないと思った英介。

英介は直木を薬で眠らせて、待ち合わせ場所に向かい、莉桜に過去のことを話さないようにお願いしようとしました。

しかし、莉桜は直木が眠っていたハチドリに姿を現します。直木が英介に薬で眠らされたことに気づいた莉桜は、英介は危険な人だからと、過去に売春をしていた時に、危ない仕事を武藤千代にやらされていたことを話します。

英介と会わないように言った莉桜でしたが、直木は英介に会いに行くことに。

そして直木は英介を呼び出します。英介は勝の自宅に来るように言います。そして直木に会うと、過去のことを正直に告白。過去にやっていたけれど、もうやっていない。現在は子供たちのために頑張っていること。

そして現在も千代が売春を始めたことを知らなった。なので、過去のことは話さないでほしいとお願いします。

直木は英介が良い人だとわかっている、でも現在、被害にあっている少女がいることから、そのままにできないと言います。それを聞いた英介は「直木の言う通りだ」と少女たちを助けようと言い、立ち上がります・・・そして直木を刺します。

そう口封じに殺したのでした。直木は、英介に刺されて死ぬ最後まで英介は良い人だと言い続けていたのでした。

その告白を聞いたゆいは「殺すことはないのに」と泣きながら言います。

話を聞いていた魚住は警察に連絡し、応援を頼みます。そして英介の目の前に現れると・・・英介はゆいを人質に逃げようとします。

すると・・・英介には勝の亡霊が。思わずゆいを離すのですが、英介はゆいを刺そうと凶器を振り上げます。すると直木が静電気で英介の凶器に雷が下りてきて倒れます。

ゆいを守ったのでした。英介は駆け付けた警察に逮捕されます。

そんな中、勝の家の中にいた魚住がゆいを呼びます。直木が座り込んでいて、消えそうだと言います。

魚住は直木に自分の体をつかって、ゆいと話すようにいいますが、直木は受け入れません。魚住が無理やり直木を自分の中に入れようとします。

そして次の瞬間。魚住の中に直木が。

2人は向き合います。何かを言おうとした直木ですが、何も言えません。ゆいもなにかを悟ったようでした。そして直木は何も言わずに・・・そのまま消えてしまうのでした。

そのあと、ゆいは莉桜に会い、自分だけ生き残ったことに罪悪感を感じていた莉桜に、直木が生きていることに罪悪感を感じることはないと言っていたと伝え、自分を守ってくれたことにお礼を言うのでした。

そして、直木がいなくなった後の魚住はなんだか元気がなくなっていました。

黒幕だった武藤千代は逮捕されました。

ゆいは、仕事をしながらもどうにか毎日過ごしていましたが・・・ある朝目覚めると、直木が朝食を作っていて食べるように言います。

夢？聞くと「夢じゃない」と言う直木。そして、私も死んだの？と言うと違うという直木でした。

100万回言えばよかった最終回ネタバレ結末予想①犯人はちーちゃんと田中希也？池澤の可能性も！

100万回言えばよかった武藤千代役は神野三鈴！黒幕で売春組織のトップ？

第6話の流れを見る限り、涼香は殺される前に「ちーちゃん」こと武藤千代を売春のことでゆすっていてお金を取ろうとしていたのでしょう。

そして、それが原因で涼香は殺された！

涼香の自宅に頻繁に出入りしていた男がいたのですが、その男がおそらく実行犯です。

それは、おそらく千代の手先となっている男・田中希也でしょう。

8話で涼香を殺害したのは、希也だと判明しました。

5話の過去のシーンに登場した車のグミを食べていた男も、荒川良々さん演じるオーナー池澤か？なんて予想が多かったですが、おそらく希也で間違いなさそう。

5話の過去のシーンでグミを食べていたのは、池澤だったと判明しました。

以上のことから考察するに、おそらく黒幕は武藤千代で、希也に涼香を殺害させて、それを目撃した直木も殺害！

※8話では、池澤が直木を殺した可能性が高いことが判明。

そのことを知っていた莉桜のことも監視し脅していた。

そう考えると、やっぱり第1話から登場しているオーナー池澤が怪しいですよね(^^;)

池澤は、直木の遺体の場所を知っていた可能性もありそうなので、遺体遺棄を手伝った可能性も！

武藤の手下はもう一人いて、実行犯は荒川良々さん演じる池澤だったという展開もまだあるのかなと思っています。

100万回言えばよかった犯人予想は荒川良々【池澤】が怪しい？

最新追記！7話のラストで、池澤がぶどうグミを食べているシーンが。やっぱり池澤が、若かりし頃の莉桜たちを車に乗せていた運転手の可能性がある？？という展開でした。

100万回言えばよかった最終回ネタバレ結末予想②直木が思いを遂げて悠依の前から姿を消すけどハッピーエンド？

そして直木と涼香の死の真相が明らかになったのち、残されているのは悠依と直木の悲しい別れでは？と私は思っています。

ツイッターでもすでにそのような予想の声はいくつかありました！

自らの死の真相が明らかになり、現世への未練が断ち切れた直木。

最後にこれまではっきりと言えなかった、悠依への好きという思いを伝えるんでしょうね。

「100万回言えばよかった」と・・・

最終回でこのセリフが出れば、タイトルの意味が回収されそう((+_+))

その言葉をどう伝えるか？

魚住の体に憑依して伝える可能性が濃厚です。

すでに一度、体を借りて話をしてますからね！

しかし、幽霊の直木と関わっているため体に支障をきたしている魚住の姿も描かれ始めています。

まさか魚住も死んじゃう？？なんてバッドエンドも想像しちゃいますが・・・

おそらく魚住も無理のない範囲で直木とのかかわりを続けていき、死ぬことは無いと思いたいところです。

そして最終回ラストでは、悠依の前から直木が成仏して消えます。

悠依は直木の思いを心に秘めつつ、前向きに生きていこうと決意する。

そんな悠依を、陰ながら魚住が見守っていく！

悲しくも、明るい未来を歩みだしていくようなハッピーエンドなラストを個人的には期待しています(^^♪

 

100万回言えばよかった最終回ネタバレ結末予想

100万回言えばよかった全何話まで？最終回はいつ？

今回は「100万回言えばよかった」最終回の結末をネタバレ予想してみました。

直木や涼香を殺したのは、黒幕であるちーちゃんこと武藤千代から指示された希也！

もしくは第1話から登場している荒川良々さん演じる池澤が実行犯の可能性もまだ捨てきれません。

そして最終回のもう一つの見せ場は、二人の別れのシーンでしょう。

思いを遂げた直木は、最後に愛する悠依に「100万回言えばよかった」と好きな思いを伝えて消えてしまう((+_+))

そんな悲しい結末になりそうな予感がします。

しかし、悠依は直木の思いを受け止めながらも、前向きに生きていく！

そんなある意味ではハッピーエンドなラストとも解釈できるのでは？

個人的には2023年冬クール一番推しているドラマです。

「100万回言えばよかった」を皆さん最後までぜひ見届けてください(^^)/

TBS金曜ドラマ
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