カムカムエヴリバディの学生服のモデルは岡山の会社でカンコー?

NHK朝ドラ・朝の連続テレビ小説「カムカムエブリバディ(かむかむえぶりばでぃ)」は3人がリレー形式で登場する異例の設定です。

そんな「カムカムエブリバディ」の最初のヒロインの上白石萌音(かみしらいしもね)さんが演じる橘安子(たちばなやすこ)の恋のお相手は、松村北斗(まつむらほくと)さんが演じる雉真稔(きじまみのる)です♪

稔の父親は、一代で雉真繊維(きじませんい)を築き上げた実力者の雉真千吉(段田安則)。

足袋の製造から始め、学生服を作るようになり拡大。さらに軍服の仕事も舞い込んできたようです。

そんな学生服をつくる雉真繊維が話題です。学生服の会社はどこなのか?岡山の会社なのか??モデルは存在するのか??SNSでも話題になっています。

今回は朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の学生服の雉真繊維にモデルは実在するのか?ドラマの舞台の岡山の会社なのか?調べてまとめていきます。

岡山の学生服の大手といえば、やっぱりカンコー学生服がモデルなのでしょうか??

目次

カムカムエヴリバディの学生服が話題の雉真繊維とは?戦争に入ると軍服で儲かる?

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「カムカムエヴリバディ」の雉真繊維は、ヒロイン橘安子(上白石萌音)の恋のお相手となる雉真稔(松村北斗)の父親、雉真千吉(段田安則)が築き上げた会社。

安子は1925年、和菓子屋「たちばな」の看板娘として生まれ、あんこの甘い香りと温かい家族に囲まれ幸せに暮らしていました。

安子が14歳になったとき、ウットリするようなイケメンが現れます。それが雉真稔(松村北斗)です♪

稔の弟、雉真勇(村上虹郎)は安子の同級生で、甲子園を目指す野球少年。安子に気があるようで(*^^*)稔と安子の仲が気に入らないようです・・・。

思わぬ三角関係になってしまいましたね(;^^)

そんな雉真家はとっても大きなお屋敷で、父親の千吉(段田安則)が足袋の製造から始め、学生服を広く手掛けるようになり大きくなりました。

その品質の良さが軍にも買われ、今後さらに拡大していくようです。

雉真繊維は帝国軍人の神田中佐(武井壮)に認められていて、千吉は稔を次期後継者として紹介しました。

年が明けると安子は16歳になるので、時代は1941年ころ。このころから終戦の1945年にかけ、戦争が激しさを増していきます。

軍服の注文が入るということは、雉真繊維も工場の拡大が必要となりそうです。

一方安子は長男の算太(濱田岳)が借金取りに追われるなど勝手気ままに暮らしていて、父の金太(甲本雅裕)から勘当されてしまいます。

しかも戦争により砂糖が配給制になり、たちばなのお菓子作りもままならない状況。金太はたちばなを安子に継いでもらいたいため、砂糖会社の次男坊を婿にもらいたいと思っています。

雉真繊維を継ぐ稔と、たちばなを継ぐことを望まれた安子。ふたりの恋はどうなってしまうのでしょうか?

という朝ドラ「カムカムエヴリバディ」ですが、雉真繊維は足袋の製造から始まり、学生服を手掛けるようになりました。

そして軍服でさらに事業を拡大しようとしています。

さて、モデルとなるのはカンコー学生服なのでしょうか?

カムカムエヴリバディ学生服のモデルはカンコーなど岡山の会社?

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「カムカムエヴリバディ」で学生服の会社の雉真繊維のモデルは正確にはわかっていません。

ドラマが完全オリジナルで、ヒロインたちにもモデルはいないようで、オリジナルキャラクターです。

なので雉真繊維もオリジナルの可能性が高いと思われますが、参考にした学生服の会社はいくつかあると想像しています。

モデルとなりそうな岡山の学生服の会社をいくつかピックアップしてみました。

カンコーなど学生服のモデル候補まとめ

◆カンコー学生服:1854年綿糸の卸業として創業

 

◆日本被服:1863年足袋の製造から始める

 

◆明石スクールユニフォームカンパニー(富士ヨット学生服):1865年真田紐類の製造業として創業

 

◆トンボ学生服:1876年足袋の製造から始める

 

◆小野藤(LOOK学生服):1892年足袋の製造販売業として創業

 

ビッグジョン:1940年縫製業として創業

場所から学生服のモデルを考察

「カムカムエヴリバディ」の現在の舞台は岡山。たちばなは岡山の商店街にある和菓子屋です。

雉真家がどこかは明確にされていませんが、安子は勇の小学校の同級生で、お店から安子が自転車で配達できる距離なので、そんなに遠くはないでしょう。

この岡山の商店街も架空のものですが、岡山城と岡山駅の中間くらい、という設定になっています。

現在ならこのあたり。

岡山中央警察署 柳川交番のあたりが中間地点だと思います。この電車通りが商店街の設定かもしれませんね。

このあたりに雉真繊維もある、という設定になります。創業した場所がわかるものがこちら。

◆トンボ:玉野市

◆カンコー:倉敷市

◆ビッグジョン:児島

◆日本被服:倉敷市

◆小野藤:野田屋町

児島と玉野市は海側なので、岡山市からはちょっと遠いです。倉敷市もそんなに遠くないですが、小野藤の創業場所である野田町は、まさにドンピシャな場所にあります!

柳川交番や電車通りのある地域です。場所からみると、小野藤が一番モデルに近いです(≧∇≦)

創業年から学生服のモデルを考察

千吉が足袋の製造から始めた雉真繊維。次男の勇は安子と同い年なので1925年生まれです。

稔が少し上なので1922年ころの生まれでしょうか。もし千吉がこのころに起業していれば、1920年代の創業となります。

長男が生まれたとき、千吉は20代くらい?そうなると1900年以前の企業というのは考えられません。

1900年以降に創業したのはビッグジョンのみ。ということで、創業年からみるとビッグジョンが一番モデルに近いです!

製造したものから学生服のモデルを考察

雉真千吉は足袋の製造から始め、学生服、そして軍服へと拡張していきます。

トンボは足袋の製造から始まり、1930年から学生服を作量になり、その品質の高さから軍服も作るようになりました。

この流れは雉真繊維にかなり近いですね。流れでいえば、小野藤もかなり近いです。足袋の製造から始まり、需要が減ると学生服を製造しています。軍服を作ったかどうかはわかりませんでしたが、トンボの次にモデルに近いです。

カンコーと倉敷紡績は錦糸の卸業から始まっていて、富士ヨットは真田紐類の製造からスタート。ビッグジョンは縫製業から始まりました。

日本被服は足袋の染色から始まりました。そして学生服を作るようになり、1938年に軍服の指定工場となっています。

ということで、足袋から学生服、そして軍服という流れからみると、トンボが一番モデルに近く、次に小野藤と日本被服が近いです。

海外との取引から学生服のモデルを予想

稔は雉真繊維を海外と取引できる企業にするため、英語を勉強していました。

そこから考察すると、早くにアメリカとジーンズの取引があったビッグジョンがモデルに近いですね。

このようにいろいろな角度からモデルを考察してみましたが、一番モデルに近かったのは小野藤ではないでしょうか。

SNSなどでカンコー学生服がモデルでは?という声が多かったですが、意外とカンコー学生服はモデルと遠かったです(;^^)

ということで、雉真繊維のモデルに一番近かったのは、個人的には小野藤だと思います。

ですがほかの企業も参考にしていると考えられます。なにせ岡山にが学生服の会社が多い!

でもどうして多いのでしょうか?

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「カムカムエヴリバディ」雉真繊維は工場でミシンを使い、学生服を製造しています。

雉真繊維は岡山にあるという設定ですが、岡山県では実際に日本の学生服の7割から8割くらい作られているそうです。

その理由が倉敷市の公式サイトにありました。

400年前まで、現在の倉敷市の平野部一帯は「吉備の穴海」と呼ばれる一面の海でした。
江戸時代から始まった干拓によって海は陸地になり、そこで塩分に強い綿やイ草などの作物が栽培されました。
それらを原料として倉敷の繊維産業は花開き、現在では製品出荷額日本一の「繊維のまち」になっています。

引用元 倉敷市公式サイト

元々海だったため土地に塩分があり、農作物が作れないため、塩分に強い綿花が育てられるようになりました。

さらに岡山県は温暖で雨が少ない地域。瀬戸内海に面した沿岸部は綿花の栽培に適していたのです。

そんな岡山で作られた面は、繊維が太く丈夫な生地が作れるため、丈夫さを求められる足袋の製造に適していました。

こうして岡山は足袋の生産が盛んになりますが、やがて服装は和装から洋装へと変化し、足袋の需要が減っていきます。

このころ多くの企業は、学生服や作業服などの製造に着手するようになり、1955年には全国の7割の学生服が児島産になりました。

岡山では学生服の歴史は100年以上も続けられています。太平洋戦争のときに生産が縮小しましたが、戦後の1947年からまた学生服の生産が再開。

高度経済成長も重なり、学生服の生産量はどんどん増えていきました。

「カムカムエヴリバディ」では雉真繊維の品質の高さが買われ、軍から軍服の発注が来ましたが、実際に岡山で学生服を作っていた会社も、軍服の指定工場になったりしています。

それを考えると、雉真繊維のモデルとなる企業は、廃業した企業も含めるとかなり多くなるのかもしれません。

ということで岡山は、綿花の生産が盛んだったことで、学生服生産のメッカとなりました!

カムカムエヴリバディ学生服のモデルは岡山の会社カンコー学生服?のまとめ

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「カムカムエヴリバディ」雉真繊維は足袋の製造から始まり、雉真千吉が一代で築き上げた企業。

学生服を手掛けていますが、これから軍服へと拡大していくと思われます。

「カムカムエヴリバディ」は完全オリジナル作品で、ヒロイン3人にもモデルは存在しないと思います。

雉真繊維もおそらく架空の企業と思われます。

ですがドラマの舞台となる岡山は、実際に学生服のメッカ。日本のシェアの7割から8割が岡山です。

なので雉真繊維のモデルとして、参考にした企業がいくつかあると思われます。

今回わたしが調べた中では、まず小野藤。そしてトンボやビッグジョン、日本被服なども雉真繊維と近いものがありました。

モデルでは?という声が多かったカンコー学生服は、意外にも類似点が他より少なかったです。

今後の雉真繊維の展開によっては、モデルがもっと確定されるかもしれません。

みなさんもモデル探しをしてみてはいかがでしょうか。

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