カムカムエブリバディ舞台は岡山のどこ?岡山駅などロケ地も

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2021年11月からスタートのNHK朝ドラ・朝の連続テレビ小説「カムカムエブリバディ(かむかむえぶりばでぃ)」には三世代に渡る3人のヒロインが登場します。

最初のヒロインは上白石萌音(かみしらいしもね)さん演じる和菓子屋の看板娘、橘安子(たちばなやすこ)です。

この和菓子屋「たちばな」は岡山の商店街にある、という設定ですが、ドラマの舞台が岡山のどこなのか気になりました。

さて「カムカムエブリバディ」の現在の舞台は岡山のどこなのでしょうか?岡山駅や岡山城が見えたロケ地などについても、気になる撮影場所も一緒にご紹介させていただきます!

目次

カムカムエブリバディの舞台は岡山のどこ?

カムカムエブリバディ和菓子屋のモデルは?岡山に実在する?

「カムカムエブリバディ」最初の舞台となっているのは、戦前の岡山の商店街です。

岡山市商店街

岡山駅と岡山城の中間に位置する商店街、という設定です。現在の地図がこちら♪

路面電車が走っているあたりでしょうかね?

和菓子司「たちばな」の建物は、岡山に実際にある老舗和菓子店などを参考に設計されました。

店舗の奥は工場となっていて、その奥に居間があり、中庭や台所などがあります。

お店ののれんは小豆色ですが、夏には涼しげなバージョンに変わります(^^)

さすが、朝ドラ、とっても細かいところまで、こだわり抜いていますよね~。

この商店街には、安子の親友きぬ(小野花梨)の実家、水田屋とうふ、安子の兄の算太(濱田岳)がラジオを盗んだ荒物屋「あかにし」などがあります。

ほかにも安子と稔が偶然再会した「平山書店」。

安子と稔が初デート(*^^*)をした喫茶店「ディッパーマウス・ブルース」もあります。

とってもカッコいい看板(≧∇≦)

カムカムエブリバディの舞台の岡山にゆかりのあるキャスト俳優陣とは?

「カムカムエブリバディ」には、岡山にゆかりのあるキャストが数名いらっしゃいます。

甲本雅裕(橘金太)

岡山市で生まれ育った甲本雅裕さん。表町にある「表町商店街」はほぼ甲本雅裕さんの人生なんだとか(;^^)こどものころよくセルフうどんを食べたそうです。

西田尚美(橘小しず)

育ったのは広島県ですが、岡山で生まれた西田尚美さん。学生時代はよく倉敷や岡山市に遊びに行っていたそうです。

前野朋哉(柳沢健一)

岡山が地元の前野朋哉さん。国産ジーンズ発祥の児島や、瀬戸大橋など魅力が満載!とアピール。岡山の中華そばがお好きなんだそうで、これを食べないと岡山に帰った気がしないそうです(^^)

風情ある岡山がみなさん大好きなようです。

カムカムエブリバディの舞台の岡山の名所とは??

岡山城

現在改装中でこんなふうになっています。

2022年秋に完成するそうです♪城壁が黒漆で塗られていることから「烏城」と呼ばれる岡山城。

空襲で天守が焼失し、その後再建されました。石垣は400年前当時のままだそうです!すごい建築技術だったんですね(≧∇≦)

京橋

安土桃山時代の武将、宇喜多秀家が旭川に架けた橋です。1917年に現在の鉄筋コンクリートに変わりました。

毎月第1日曜日に開催される朝市が人気となっています。

ラジオ塔

1942年にラジオ普及のために作られ、戦況や甲子園の中継などが放送されました。

一般家庭にラジオが普及してからは利用されなくなりましたが、津倉町内会で改修し、今もラジオ体操などで活躍しているそうです。

表町商店街

安子の父を演じている甲本雅裕さんの聖地、表町商店街。アーケード街になっているんですね♪

岡山にある商店街でも一番歴史のある商店街で、多種多様なお店が並びます。

岡山後楽園

2代目岡山藩主、池田綱政が憩いの場として築いた岡山後楽園。とっても美しいところですね♪

日本三名園のひとつで、園内の「廉池軒」は綱政がもっとも好んで利用したといわれています。

岡山後楽園に行ったら、ぜひ立ち寄ってみたいところです(≧∇≦)

ということで「カムカムエブリバディ」の今の舞台は岡山城と岡山駅の中間地点にある商店街、という設定でした!

カムカムエブリバディ岡山駅などロケ地撮影場所は?

カムカムエブリバディの時代背景と年齢設定を時系列で!

岡山駅【豊郷小学校旧校舎】

安子が大阪に戻る稔を見送りに行った岡山駅のロケ地ですが岡山県ではなく滋賀県の「豊郷小学校旧校舎」です。

住所:豊郷町石畑518番地

 

昭和12年に近江商人、商社「丸紅」の専務であった古川鉄治郎さんにり寄贈され、建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計で建てられました。

引用元:https://toyosato-kanko.jp/spot/%E8%B1%8A%E9%83%B7%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E6%97%A7%E6%A0%A1%E8%88%8E%E7%BE%A4/

多くの反響が。

 

 

 

「カムカムエブリバディ」の舞台は岡山の商店街ですが、その商店街のロケ地は京都の撮影所でした。

和菓子司「たちばな」のある商店街のロケ地は東映京都撮影所

京都新聞でもこのことが紹介されました。

和菓子司「たちばな」のある商店街(東映京都撮影所)

住所:京都府京都市右京区太秦西蜂岡町9
電話:075-862-5003

ここにある映画村はオープンセットになっていて、見学することができます。

料金:大人2,400円 中高生1,400円 3歳以上1,200円

 

アクセス:JR「花園」駅より徒歩13分
嵐電「太秦広隆寺」駅より徒歩5分
バス停「太秦映画村道」より徒歩5分

詳細はこちらです。

東映太秦映画村

このように、現在ドラマの舞台の中心となっている、岡山の商店街のロケは東映京都撮影所で行われています。

雉真家の外観のロケ地は旧杉山家住宅

雉真家はとっても立派なお屋敷です。この外観は大阪にある旧杉山家住宅。国の重要文化財指定となっています。

雉真家の外観(旧杉山家住宅)

住所:大阪府富田林市富田林町14-31

電話:0721-23-6117

アクセス:近鉄長野線「富田林駅」から徒歩で7分
「富田林西口駅」から徒歩で7分

入館料は大人400円 6歳から16歳まで200円です。月曜日のみ閉館で、それ以外は年末年始を除き10時から16時まで入れます。(4月から10月は17時まで)

1600年代から寺内町繁栄の中心的存在だった旧杉山家。最盛期には70人もの使用人がいたというので、その大きさにびっくりですね。

当時の豪邸の雰囲気をぜひ味わってみてください!

安子と稔が自転車の練習をしていたロケ地は旭川の河川敷!

水辺のももくんは、岡山城すぐそばの旭川にある河川敷の先端にある銅像。

ここには水辺のももくんという、かわいらしい銅像が立っています。

やついいちろうさん!どこ指さしてるですか!(;^^)安子と稔もももくんと一緒に映ってます(^^)

このように岡山城もバッチリ見えますね♪ももくんのいる場所がこちらです。

自転車の練習をしていた河川敷(旭川の河川敷)

住所:岡山県岡山市中区住吉町1丁目1

地図で見るとももくんがいるのが、河川敷の一番奥になります。この河川敷には岡山後楽園もあり、とっても美しいところ。

自転車で訪れてみたいですね♪

ドラマでたびたび登場する朝丘神社のロケ地は滋賀県にある大城神社!

胸キュンな動画ですね(≧∇≦)このように稔と行った神社のお祭り、また安子がパーマネントをかけたいと、お願いに行った神社もここです。

この予告動画で、勇が「甲子園いくで!」と言って安子を抱きしめるシーン(*^^*)ここは大城神社です(^^)

お祭りの神社(大城神社)

住所:滋賀県東近江市五個荘金堂町66

電話:077-524-2753

大城神社は滋賀県にある神社で、近江商人ゆかりの地として国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

推古天皇の時代に建てられたといわれ、大きな森に囲まれた場所にあります。パワースポットな感じがしますよね~(*^^*)パワーをもらいに行きましょう!

この神社は、これからも「カムカムエヴリバディ」に登場します(^^)神社のシーンにご注目ください!

カムカムエブリバディ舞台は岡山から大阪へ!

【カムカムエブリバディ】ネタバレ!原作あらすじと脚本家

「カムカムエヴリバディ」は現在最初のヒロイン「安子編」が放送されています。岡山の商店街を舞台に描かれていますが、岡山の後は、大阪編になり舞台が移ります。

そしてこれから新キャストが登場します(≧∇≦)

橘安子は和菓子司「たちばな」の看板娘として生まれ、幸せに暮らしていました。

あんこの甘い香りと温かな家庭に育ちます。そんな安子は同級生の兄、雉真稔と出会い恋に落ちます(*^^*)

第1週目は安子が恋をした稔と、文通の約束をしたところで終わりました。

さて、稔との恋はどうなっていくのでしょうか?(≧∇≦)第2週目の予告動画が公式サイトにあがっていたので、ご紹介します。知りたくない方は、どうぞ再生しないでくださいm(__)m

これからドラマでは戦争が激しくなっていきます。幸せに暮らすはずだった安子にも、戦争の暗い影が・・・。

いろいろな試練が安子に降りかかりますが、ラジオ英語講座との出会いから安子は自分の未来を切り開いていきます。

ではこれから安子編に登場する新キャストをご紹介しましょう!まずは浜村淳さんと中川家のおふたり♪

エンタツ・アチャコ:中川家

中川家のお二人は、すでに声で登場しています。朝イチでも紹介されていました。

中川家のおふたりが演じるのは、実在した漫才コンビ「エンタツ・アチャコ」。エンタツが中川剛さん、アチャコを中川礼二さんが演じます。

少し前の朝ドラ「わろてんか」にもエンタツ・アチャコをモデルとした「アサリとキース」が登場しましたが、このときアサリを演じたのは前野朋哉さんです!

今回「カムカムエヴリバディ」で喫茶店「ディッパーマウス・ブルース」の店主の息子を演じています(^^)

エンタツ・アチャコのラジオ漫才で、橘家は大笑いしていましたね。おふたりがラジオ録りをしている画像があるので、ドラマに登場すると思います。

捧腹絶倒のおふたりの漫才、楽しみです(≧∇≦)

磯村吟:浜村淳

そして浜村淳さんが演じるのは、名物ラジオパーソナリティの磯村吟。

浜村淳さん、お若く見えますがなんと86歳!その昔司会やパーソナリティとして活躍されていました。

今回どんなラジオ放送をされるのか、今から楽しみです!

こわもての田中:徳井優

ある日突然、橘家に押しかけてくるこわもての借金取り。
安子の兄・算太と何か関係している。

神田猛:武井壮

帝国軍人。雉真繊維の製品品質を高く評価し、取り引きをおこなってきた。
戦争が近づくなか、雉真繊維にさらなる軍服の製造発注を依頼する。

ちょっとネタバレになりますが、次週安子は稔に会うため大阪に行きます。そこで出会うキャストをご紹介します。

ロバート・ローズウッド:村雨辰剛

進駐軍の将校。日本で英語が通じず困っているところを、安子に助けられる。
ラジオ英語講座で英語を学んだ安子にとって、ロバートとの出会いが大きな転機となる。

小川澄子:紺野まひる

ラジオで平川唯一の「カムカム英語」を家族みんなで聴くのが日課。ひょんなことから安子を手助けすることに…。

小椋くま:若井みどり

大阪の大学に通う雉真稔(きじま・みのる)の下宿先「おぐら荘」の大家。
おせっかいな性格で、稔と安子の関係性を見守っている。
のちの安子の人生を強く後押しすることに…。

平川唯一:さだまさし

戦後まもなく放送されたNHKラジオ英語講座「英語会話」通称「カムカム英語」の人気講師。
証城寺の狸囃子のメロディーに「カムカムエヴリバディ」の歌詞をつけたオープニング曲が人々の心をひきつけ英語ブームを巻き起こした。

この平川唯一さんも、ラジオ英語講座「カムカム英語」もそのままの名前で実在しています。

平川唯一さんは今回のテーマのモデルともいえる人物です。

以上、これから安子編で登場するキャストになります。

軍人や強面が出てきたり、舞台が大阪になったりと忙しくなりそうですね。いろんな出会いが安子にも変化をもたらしそうです。

安子編、第2週目もどうぞ楽しみにしていてください!

カムカムエブリバディ舞台は岡山のどこで岡山城などのロケ地は?のまとめ

カムカムエブリバディは実話?元ネタは人気英語講師?

「カムカムエブリバディ」最初のヒロイン、安子編の舞台は岡山の商店街です。設定としては、岡山城と岡山駅の中間地点にある商店街ということで、現在の地図で見ると電車通りのところになります。

この商店街は東映京都撮影所でロケが行われました。

主なロケ地として、岡山城の見える旭川の河川敷。ここで安子と稔が自転車を練習した場所です。

雉真家の外観は大阪富田林にある旧杉山家住宅、安子がお祈りをした朝丘神社は、滋賀県の大城神社でした。

これから安子が大阪に行くので、大阪でのシーンも登場します。また新たなキャストも続々登場!

さて、安子と稔はどうなるのでしょうか?ハラハラしながら見守っていきます!

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