【カムカムエブリバディ】ジョーのモデルは金子隆博でピアノで確定?

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2021年からスタートしたNHK朝ドラ「カムカムエブリバディ(かむかむえぶりばでぃ)」がいよいよ最終回が迫ってきました。

親子3代にヒロインがバトンタッチされる異色の朝ドラでしたが、2代目のヒロイン深津絵里さん演じる「るい」の夫であるオダギリジョー(おだぎりじょー)さんが演じる大月錠一郎(おおつきじょういちろう)に大きな転機が。

35年以上の年月を経て、ようやく音楽活動を再開しました(≧∇≦)

ジョーはトランペットを吹けなくなる病気になり、それ以来ずっと音楽活動はしていませんでしたが、ピアノでまた音楽を始めます。

なんと・・・「カムカムエヴリバディ」の音楽を担当されている金子隆博(かねこたかひろ)さんも同じ病気になり、鍵盤を使った音楽でカムバックしました。

ということは・・・ジョーのモデルは金子隆博さんで確定!?

今回は朝ドラ「カムカムエブリバディ」でジョーモデルは金子隆博さんなのか??についてご紹介していきます。

目次

【カムカムエブリバディ】ジョーモデルは金子隆博で同じ病気を抱える?

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まずは、ジョーのモデルについて考えていく前に、ジョーの今までを振り返っていきます。

生い立ちは戦災孤児

「カムカムエヴリバディ」ジョー(オダギリジョー)こと大月錠一郎は、戦争孤児だったため、ひとりで岡山で野宿生活をしていました。

ジャズ喫茶「ディッパーマウス・ブルース」の主人、定一(世良公則)はジョーの面倒をみるようになり、苗字がわからなかったジョーに「大月錠一郎」と名付けました。

このときジョーは自分の名前は「じょういちろう」ということしか知らず、定一は大きな満月が輝く夜だったことから「大月」と名付け、じょういちろうの中に自分の名前を入れたのです。

ジョーはトランぺッターに

ジャズ喫茶に入り浸っていたジョーはトランペットに憧れ、ジャズ喫茶に出入りしているジャズミュージシャンたちと行動を共にするようになります。

やがてジョーは大阪で活動をするようになり、定一は大阪のジャズ喫茶「ナイト&デイ」の支配人、小暮(近藤芳正)の父親にジョーのことを頼みます。

ジョーは「ナイト&デイ」の屋根裏に住み込み、そこを拠点にしてトランペット奏者として暮らしていました。

いつもたくさんの洗濯物をクリーニング店に出していて、そのクリーニング店でるい(深津絵里)は住み込みで働いたためふたりは顔見知りになります。

ジョーは初めて定一に会ったとき、定一がホットドックをくれたので、ジョーの好物はホットドック。ですが食べるのが下手?(;^^)なためいつもシャツにケチャップをこぼしてしまいます。

ケチャップのシミがナゾだったるいは、職業不定(笑)だったジョーを宇宙人と名付けいろいろ妄想を膨らませました(笑)

るいとの出会いプロポーズ

そんなふたりでしたが、やがてお互い惹かれあうように。。。(#^.^#)

ジョーは才能あふれるトランぺッターで、小暮もジョーの「サニーサイド」は特別だと褒めていました。

「サニーサイド」とはルイ・アームストロングの代表曲「On The Sunny Side Of The Street(日向の道) 」のこと。この曲は安子(上白石萌音)と稔(松村北斗)の思い出の曲であり、るいの名前やひなたの名前のルーツです。

ジョーは幼いころ、進駐軍のパーティで酔っ払った定一がマイクを奪い、このサニーサイドを見事に歌い上げたのが印象に残っていて、この曲を愛していたのです。

ある日、大阪のトランぺッターナンバーワンを決めるコンテストが開かれることになりました。ジョーのライバルで親友のトミー(早乙女太一)は俄然ヤル気を見せますが、ジョーはコンテストに出る気はありません。

ですが周りの後押しもあり、ジョーはコンテストに出る決意をし、るいにプロポーズします(≧∇≦)

ジョーが病気に!そして結婚

コンテストはジョーとトミーの一騎打ちになり、見事ジョーが優勝!レコードデビューとライブが約束され、レコーディングのため東京のレコード会社「ササプロ」社長宅でしばらく住み込むことになったジョー。

そこには社長令嬢の奈々(佐々木希)がいて、ジョーの面倒をみていました。奈々はジョーに気がある?と思わせていましたが。。。なんとトミーの奥さんになっていましたね(≧∇≦)完全にトミーは尻に敷かれているようですが(笑)

こうしてジョーのトランぺッターとしての将来は約束されたのですが、、、ある日突然ジョーはトランペットが吹けなくなりました(>_<) 奈々がいろいろ病院を探し、診てもらっても原因はわかりません。

普段の生活に支障はないのですが、どうしてもトランペットだけ吹くことができないのです。 こうしてジョーはレコードも出せず失意の中岡山に戻ります。るいは必死で寄り添おうとしますが、ジョーはそれを拒否。とうとう入水してしまいます(>_<)

そこにるいがやってきてジョーを抱きしめ、ジョーはるいと結婚する決意をしました。

こうしてジョーとるいは結婚し、大阪で暮らし始めます。ドラマではジョーは何もしてないように見えますね。でも作曲をしている風なシーンもチラっとありました。

そしてたまにトランペットを吹いていた、ということも明かされました。結局一度も吹けませんでしたが・・・。

そんなジョーがようやく35年以上過ぎたいま、音楽活動を再開(≧∇≦)トランペットではなくピアノでの再スタートです。

ピアノで再スタート

有名なトランぺッターになったトミーは、ジョーが上達したらまた一緒にやると言い、ピアノの講師も探してくれる約束をしました。るいはジョーの治療費を貯めていましたが、そのお金をレッスン代に充てることにします。

ジョーはるいをアメリカに連れて行きたかったのです。小さな時に少しだけ一緒に暮らしていた算太(濱田岳)との再会と算太の死。久々に岡山に戻り、雉真家の人々やジャズ喫茶「ディッパーマウス・ブルース」で定一の息子、健一(世良公則)との再会で少しずつ安子を理解していくるい。

るいの中で安子に会いたいと思う気持ちが湧いてきて、るいはジョーに「アメリカに行きたい」と言います。ジョーはるいのために音楽活動の再開を決めたのかもしれませんね。

ピアノを選んだのは算太のおかげ?商店街のくじ引きで、算太が引き当てた玩具のピアノ。経験があったジョーはピアノを弾き始めました。そこでピアノで音楽をするというヒントになったのでしょうか。

ということで、ジョーは前途有望なトランぺッターでしたが、謎の病気でトランペットが吹けなくなり、35年以上の時を経てピアノで音楽活動を再開することになります。

ジョーのモデルは金子隆博?

そんなジョーの病気と同じ病気を抱えていると言われているのが、朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の音楽を担当している金子隆博さん。

しかも他にも共通点が!

さて、金子隆博さんはジョーのモデルなのでしょうか?以降で詳しく見ていきます。

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金子隆博とは?

「カムカムエブリバディ」ジョー(オダギリジョー)のモデルは金子隆博さんだと思われます!

金子隆博(かねこ たかひろ)
生年月日 1964年3月22日(57歳)

金子隆博さんは千葉県出身で、日本大学理工学部を中退。学生時代にサクソフォーンを始め、「フラッシュ金子」としていろいろなバンドに参加するようになりました。

1984年に「ストリートファイターズ」を結成し、米米CLUBのライブやレコーディングに参加。1986年に正式に米米CLUBのメンバーになりました。ストリートファイターズはその後「BIG HORNS BEE」に改称しています。

米米CLUBといっても若い方はご存じないでしょうか(;^^)

石井竜也さんを筆頭に1982年に結成され、「浪漫飛行」、「君がいるだけで」などの大ヒット曲を送り出しました。

金子隆博さんの所属していたバンドやダンサーチームなども抱え、とても大人数だった米米CLUB。ですが財政難?により1997年に一度解散しています。

2006年に期間限定で再結成しますが、現在も解散はせず定期的に活動を続けています。

ちなみに金子隆博さんの奥様は、石井竜也さんの妹のMINAKOさんです♪

金子隆博さんは米米CLUB最初の解散以降も、自身のバンド活動や、ほかのアーティストとのコラボをしたり、演奏やアレンジといった形で参加、1994年に手がけた石井竜也さん監督の「河童」の劇中音楽で日本アカデミー賞音楽賞を受賞されました(≧∇≦)

金子隆博もサックスを吹けなくなる病気に!そしてピアノで再スタート

そんな金子隆博さんを謎の病気が襲います。2005年ころ、ある日突然サックスが吹けなくなってしまったのです。

2012年にサックス演奏の休業を発表し、その後はピアノを猛練習。

現在はキーボード奏者としてアレンジャーや音楽プロデューサー、作曲者などとしてご活躍されています。

金子さんがサックスを吹けなくなったのは、金子隆博さんさんが40歳のころ。ジョーがトランペットを吹けなくなったのはおそらく20代半ばくらいだと思うので、年齢的には違います。

ですが、突然謎の病気で楽器が吹けなくなり、その後鍵盤でまた音楽活動を再開する、というところからジョーのモデルは金子隆博さんがかなり近いと思われます。

金子隆博さんも病気についてNHKから取材されたとのことなので、かなり金子隆博さんを参考にされていると思います。

それにカムカムエヴリバディ、米米CLUB・・・なんか似てませんか?(;^^)ちょっと強引かな(笑)

では金子隆博さんを襲った病気。。。どんな病気なのでしょうか?

【カムカムエブリバディ】ジョーと金子隆博の抱える病気とは?

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病名は「職業性ジストニア」です。

「カムカムエブリバディ」ジョー(オダギリジョー)はレコードデビュー直前に謎の病気になりトランペットが吹けなくなりました。ジョーもたくさんの病院で診てもらいましたが、結局病名はわりませんでした。

金子隆博さんもある日突然、サックスのマウスピースをくわえることができなくなったそうです。サックスを吹こうとすると、体が震えたようになってしまい、神経の病気だと思われたことからバーキンソン病の薬を服用していたそうです。

ですがその薬はまったく効かず・・・(>_<)それから4年、ようやく病名がわかりました。

職業性ジストニア

ふだんの生活にはまったく問題ないのに、サックスが吹けなくなったり、ゴルフができなくなったり、文字が書けなくなる、といった症状があるそうです。原因は反復練習のしすぎ、ともいわれていますが、よくわかっていない病気。

本人の意思に関係なく、一部の筋肉が収縮、硬直などをしてしまう病気で、脳から異常な指令が出てしまう中枢神経の疾病です。

同じ動作を繰り返すことが多い人になりやすいといわれ、現在では治療法が開発され、症状を和らげることもできるとか。

病名がわかっただけでもホッとしたという金子隆博さん。2005年に発症し、病名がわかるまで4年かかっています。ジョーは1980年代に発症したので、当時病名がわからなかったのも当然でしょう。

金子隆博さんの奥様、MINAKOさんは当時のことについて、かわいそうというのはあったけど、前向きに「次何やる?」と考え、サックスを吹いてなければピアニストになりたかったという金子隆博さんに「ピアノ頑張ればいいじゃん」と背中を押したそうです。

そこからピアノの猛特訓をし、現在はキーボードを使い作曲やアレンジなどの音楽活動をされています。

「カムカムエヴリバディ」の劇伴を手掛けた金子隆博さん。「あさイチ」にご出演されたとき、びっくりすることを語っておられました。

「作った曲は全部で200曲くらい。

どんなシーンかを想像しながら、いろんな曲を作った」

出来上がった映像を見ながら曲を作るのではなく、どんなシーンか想像して作っていたんです!すごい想像力ですよね~。

またそのころ朝ドラ受けではジョーが無職であることにたびたび触れられていましたが、金子隆博さんはジョーの気持ちがわかるので、仕事をしていないジョーのことを責めないでください!と言っていた姿が印象的でした(^^)

そんな金子隆博さんが3月に2夜連続でライブを開催します!『カムカムエヴリバディ』を彩るジャズ・ナンバーが聴けます♪

3月26日と27日に開催されます♪ファンの方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

【カムカムエブリバディ】ジョーのモデルは金子隆博でピアノで確定?のまとめ

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「カムカムエヴリバディ」ジョーのモデルはやっぱり金子隆博さんだと思われます。確定!とまでは断言できませんが、稀な病気になり、鍵盤で音楽活動を再開するあたり確定!と言っていいかもしれません。

金子隆博さんとジョーが楽器を吹けなくなったのは、脳の指令の異常による「職業性ジストニア」という病気のせい。金子隆博さんはサックスをピアノに変え、音楽活動を続けてこられました。

ジョーが病気でトランペットを演奏できなくなり、キーボードで復活するというのは金子隆博さんと同じですね。そのうちジョーが朝ドラの音楽を担当したら、金子隆博さんがジョーで確定ですね!

金子隆博さんがそうだったように、これからジョーはピアノの猛特訓を始めるのでしょうか。トミーと一緒にステージにあがるジョー、早く見たいですね(≧∇≦)

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