漂着者最終回ネタバレ結末予想!犯人黒幕が微妙で意味不明なラスト?

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テレビ朝日金曜ナイトドラマ「漂着者(ひょうちゃくしゃ)」が2021年7月23日にスタートしました。

初回は、東京オリンピックの裏で放送されていたため見逃した方も多かったかもしれませんが、謎が多いミステリー作品としてお勧めなので、見逃した方には是非見て欲しいドラマです!

斎藤工さん演じる記憶喪失の全裸イケメンが海岸に漂着し、その男は「ヘミングウェイ」と名乗ることになります。

そして次々と不思議な予言を繰り出していき、人々を惑わせて行くという展開!

第1話ラストで病院の窓からヘミングウェイは転落してしまいましたが、おそらく生きているでしょう(^^;)

果たして、この謎のイケメンは何者なのでしょうか?

足首に謎のタトゥーが有ったのが正体を暴くポイントになるのかもしれません。

今回はドラマ「漂着者」最終回がどうなるのか?ネタバレ結末を予想考察していきたいと思います。

犯人黒幕は誰なのでしょうか??

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目次

漂着者最終回ネタバレ結末!黒幕犯人は微妙で意味不明なラスト?

以下、最終回のあらすじ予告です。

 和菓子店『嘴屋(くちばしや)』の大女将・関川ふみに刺された刑事・柴田俊哉(生瀬勝久)が、病院に緊急搬送される。しかし、傷がかなり深く危険な状態で…。ペアを組む部下・野間健太(戸塚純貴)や新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)は、柴田の無事を祈り続ける。

 その頃、新潟県警では捜査一課長・佐々木文雄(岩谷健司)が、ふみの取り調べをしていた。のらりくらりと追及をかわすふみだが、もう一人の共犯者について話が及んだ途端、すべての女児連続誘拐殺人事件は自分が起こしたと自供し始める。また、柴田を刺した理由について問われると、雲行寺の住職・深見龍之介(リリー・フランキー)のことを悪く言ったからだと、うっとりした表情を浮かべて…?

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/hyouchakusha/

とりあえず、最終回の予告動画で柴田刑事がいたので、おそらく生きてるのでは??と思います。

予告を見る限りだとヘミングウエイと詠美に別れが来る??

連続幼女殺人事件の犯人はおそらくリリーフランキーさんですが、関川ふみを操って犯行を重ねていた可能性があります。

そしてラストは、壮大なテロ事件!?って日曜劇場の「TOKYO MER」を思い出してしまうのは私だけ!?

ヘミングウエイの使命はテロを止めること??

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柴田の安否は!?

刺された柴田は病院に運ばれ、手術室に入り新谷と野間は心配そうに見守ります。

「柴田さんが死んじゃったら、だれが頭たたいてくれるんだ・・・」弱音を吐く野間の頭を叩いたのは新谷でした。

「しっかりしろ。柴田さんだって頑張ってんだ!」

涙する野間を新谷は優しく抱きしめます。

手術中の柴田は夢の中で娘のひかりと会っていました。

「パパ、どうしたの?私ならずっとパパのそばにいるよ」

そう言って手を振るひかり。

「会えたよ、ひかりに・・・」

柴田はそう夢の中でつぶやいていました。

果たして、柴田の手術は無事成功するのか?

口裂け女の供述

その頃、警察では柴田を刺した女将・ふみの取り調べが行われていました。

年だから物忘れが激しくてとごまかすふみに、刑事の谷口と捜査一課長の佐々木が詰め寄ります。

もう一人仲間がいるよな?

そう佐々木が追及するも、すべては私がやったと言い切るふみ。

連続殺人事件の犯人も自分だというのです。

ヘミングウエイが選択する未来とは?

一方、しあわせの鐘の家では、ヘミングウェイが日本の未来を見るために何枚も絵をかいていました。

総理大臣臨時代理の藤沼からテロの危機から救ってほしいと頼まれていましたが、ヘミングウェイにはどうしても未来を描くことが出来ませんでした。

「どんな未来を選べばいいんだ」

そんな中、テロリストの男は着々とテロの準備を進めている様子。

そして場面は再び、ふみの取調室。

何故柴田を刺したかと聞かれ、顔が気に食わなかった。そして住職に因縁をつけたから罰が当たったと言います。

「深見さん、セクシーでしょ」

なんと住職の深見とふみは男女の関係にあったのです(・_・;)

漂着者で口裂け女役は根岸季衣でホラーで怖すぎと話題

この証言を受けて、佐々木は深見住職と繋がったことを確信。

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予言できず苦悩するヘミングウエイ

その頃、藤沼たち内閣の面々はテロ組織の男を特定!

外国籍の男を射殺するしないで皆がもめていると藤沼が一喝。

「戦争はもう始まってんだよ!」

そしてヘミングウェイのもとを訪れた新谷は、描いた紙を見て言いました。

「日本は滅亡するの?そうさせないために海を渡ってきたのよね」

「ローゼンさんはそう言うけど・・・」

「滅亡から救うために違う未来を描いているんでしょ」

「でも何もイメージが浮かばない。無理に違う未来を描いてもそこには絶望しかない。これではご先祖様や忠実に役割を果たしてくれた人たちになんて言えばいいんだ」

「大丈夫。あなたが助けてくれるのだとしたら言葉じゃなくて存在だと思う。暗闇の中では光じゃなく誰かの存在が必要なの」

その頃、テロリストの男はとあるホームセンターに爆弾を仕掛けて爆発事故を起こします。

公安刑事が張っていたものの、まんまと尾行をまかれてしまい、テロリストの男は緊急配備されることに。

 

深見の告白

そして手術を無事終えた柴田の部屋には、深見住職が面会にやってきました。

まだ目を覚まさない柴田の耳元で住職はつぶやきます。

「嘴屋のばばあにやられたんでしょ?あいつは手加減を知らない」

「実はあのばばあ、わしのこれなんですよ。お前にしちゃ年増だな。お前はもっと若いの好きだろって?」

「あのばばあ、私に惚れてるから何でも言う事聞いてくれる。かわいい女」

「だって、○○とか、あれもほら××とか・・・私ひとりじゃできないでしょ」

「いいこと教えてあげましょ。すべての完全犯罪、私がやったんですよ、女児連続殺人事件。」

「でももうふみが捕まっちゃいましたからね、新しい女探さなきゃ」

そう呟き住職が去って行くと、入れ違いで野間が病室に入ってきて柴田の様子を心配しています。

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最後の動画配信

新聞社にもどった新谷は、同僚たちからテロが起こってしまったことを聞かされていました。

そして官邸の動きも何やら騒がしくなっている様子。

一方、しあわせの鐘の家では、ローゼン岸本にテロリストはダミーだとヘミングウェイが告げていました。

ローゼン「もう一つの未来が描けたんですね?」

ヘミングウェイ「ここに有ります。本物のもう一人の工作員に会えることを楽しみにしましょう」

そして柴田の病室では、野間が居眠り中・・・

すると柴田が目を覚まし、喜ぶ野間が頭を差し出すといつものように頭を叩いてくれた柴田(笑)

住職がまんじゅうを置いていったことに気づき、すべては深見住職がやったと二人は確信した様子。

その頃、しあわせの鐘の家では、ヘミングウェイが女子高生たちに最後の動画になると言って語っていました。

「とにかくみんなにちゃんと話をしておきたい!」

そして県警では、佐々木が深見住職を呼び出していました。

すると廊下でふみと遭遇!

「ああ、龍様!」

「ふみちゃん、愛してるよ」

「私も」

そんなやり取りを2人がしているころ、テロリストの男はしあわせの鐘の家に向かっていました。

そして藤沼はローゼン岸本と会って、ヘミングウェイへの身辺警護を依頼。

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深見vs柴田刑事

県警の取調室では、深見住職が一連の事件について問われるもシラを切り通していました。

するとそこに、車椅子に乗った柴田と野間がやってきます。

そこで差し出したのはレコーダー。

そう、あの病室での住職の告白は録音されていたんです!!

「すべての完全犯罪。あれ私がやったんですよ」

確固たる証拠を突き付けられても、ちょっと驚くようなことを言って起こしてあげようと思ったと言う住職。

「すべては裁判官が判断すること」

住職のその言葉に、雲行寺の隅から隅までガサ入れしてやると言う柴田。

去って行こうとする柴田に、住職は言います。

「うちは寺なんで高温で焼かれた灰の中から証拠が出るかもしれません。慎重に」

「墓掘り返してでも探してやるさ」と返す柴田。

 

テロリストが狙うのは予言者!?

一方、テロリストの男に狙われているしあわせの鐘の家には、公安刑事たちが集まっています。

ヘミングウェイは公安刑事に言います。

「テロリストが狙うのであれば預言者。そして今日が預言者として最初の鐘を鳴らす日。だから今日を狙うはず」

「私より詳しい連中が、そうさせまいと必死に命を狙っているそうです」

すると突然、銃声が聞こえます(;・∀・)

そして県警では、柴田と野間がしあわせの鐘の家に向かう車に新谷も乗り込んできました。

車を出してと言って、躊躇する野間の頭を叩く新谷(笑)

すると「はい!」と嬉しそうに言う野間の頭を柴田も叩きます。

「新谷、俺が腹刺されてるの見ただろ?柴田さんは来ちゃダメっていうのが普通だろ?」

「柴田さんは無くてはならないキャラなので死にませんよ」

「国原医師だってあっという間に死んじゃったじゃないかよ。何があるかわかんねえぞ」

そんなやり取りをしているうちに、野間は車を出して、しあわせの鐘の家に向かうのでした(;^_^A

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ヘミングウエイの死が日本を救う?

一方、官邸では藤沼が官房長官たちと今後の方針について話し合いをしています。

テロの事実を国民に伝えないという官房長官に対して、藤沼は正直に伝えると主張!

「国民をなめちゃいけません。みんな日本を愛している。それぞれの方法で戦ってくれるでしょう」

出席者から「ヘミングウェイに期待しているのでは?」と問われると・・・

「期待してますよ。彼も戦ってくれるでしょう」

するとそこに電話が入り、部屋を出る藤沼。

電話の相手はローゼン岸本でした。

「そろそろ始まります」

そしてしあわせの鐘の家には、新谷たちが到着。

ヘミングウェイは女の子を連れて石碑の前にいました。

「某国の工作員が狙ってくるのは預言者の私だ!」

そしてヘミングウェイが外に出てきたところで、テロリストの男が銃を持って現れます。

その前に進んでいくヘミングウェイ。

テロリストの男は服の中に爆弾を隠し持っており、公安刑事が体を張って男に体当たりして二人はがけ下に転落して爆発。

一人の犠牲で難を逃れたかと思いきや、ヘミングウェイは言います。

「あの工作員はダミーです」

そこに新谷が現れて「詠美」とヘミングウェイが言ったそのとき、ヘミングウェイは銃撃されてしまったのです(/ω\)

撃ったのはもう一人の公安刑事の男でした。

その公安刑事は、遠くに控えていた警察官によって射殺されます。

詠美はヘミングウェイに駆け寄ります。

「もう一つの未来はこれしか考えられなかった」

「自分が犠牲になることないじゃない」

「僕も初めて死にたくないと思った。もっと詠美との記憶を作りたいと思った」

果たしてこのままヘミングウェイは死んでしまうのか???

ここでヘミングウェイと詠美の過去の回想シーンが挟まれます。

そして、ヘミングウェイが銃で倒れた様子をみていたローゼン岸本の口元には笑みが・・・

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衝撃のラスト・・・

その頃官邸には、テロを制圧したとの連絡が入り、世の中にはヘミングウェイの最後の動画が公開されていました。

「私は予知能力者なんて言われていますが、未来を思い浮かべたら今日どう生きたか、それが問われていることに気づきました」

「今とても辛くて苦しくても、もう少しだけ耐え抜いてください。それぞれのあなたの運命を大切にしてください」

「最後に、あなたたちにも第六感はあります。何か困ったらなんとなく考えてみてください。そんななんとなくという直感があなた自身を大切な人を守ります」

「へミチャンネルは終わります。今までありがとう」

そしてしあわせの鐘の家の屋上では、預言者による鐘が鳴らされる儀式が行われます。

そこに現れたのは黒い服を着たヘミングウェイ!

え、生きていたってことでしょうか(^_^;)

「世界に幸せを」

そう言って鐘を鳴らすヘミングウェイの姿を、下の方から新谷、柴田、野間が見ています。

そしてそこには気になる面々もいました。

胸元に鳥のポーズをした男女たちのなかに、突然いなくなった女子高生のペリが!!

さらに内閣総理大臣臨時代理の藤沼までが(^^;)

また誘拐されていてヘミングウエイの絵によって見つかった松園遥香ちゃん(鈴木結和)とお母さんの姿も。

そして、ローゼン岸本、ヘミングウェイが映し出されて終了。

最後には「シーズン1 終」の文字が!!

え、いままでシーズン1だったってこと?続編あるの?

てゆーか、解決してないこと多すぎじゃないですか!?

なんともモヤモヤの残る最終回でした。

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漂着者最終回は意味不明で伏線未回収にモヤモヤ

そんな最終回にツイッターは多くの反響が。

以下、ツイッターの反響です。

「意味不明」「意味がわからない・・・」「伏線が回収されてない」の声多数でした。

この結末に納得がいかない視聴者も多いのはず。

続編を匂わすにしても、もう少し描いて欲しかったですよね。

女子高生のペリの正体は何だったのか。

柴田の娘についてはあの夢の中のシーンで終わり?

結局連続殺人事件とロシアの遺伝子とかは関係なかったの?

まあ、そのあたりもきっといつか放送されるシーズン2で明かされるということでしょうか(^_^;)

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漂着者最終回ネタバレ結末までのあらすじは?

【漂着者】1話ネタバレ!タトゥーと謎の鳥のポーズの意味とは?

漂着者1話のネタバレあらすじ!早くも衝撃事件が

まずは「漂着者」第1話のストーリーを振り返って行きましょう!

とある地方の海岸を女子高生3人が歩いていると、全裸の男(斎藤工)が倒れていた。3人がスマホで動画を撮影しながら恐る恐る近づいて行くと、男が突然顔を上げ、「勝者には何もやるな」とつぶやき、意識を失ってしまう。緊急搬送された病院で検査した結果、記憶障害が疑われるうえに、かなりの距離を泳いで来て溺れたことが判明。身元がわかるものも所持しておらず、唯一の手掛かりは、左足首に入ったタトゥーだけ…。担当医・国原栄一(船越英一郎)は、何か思い出したことがあればメモを取るように、と進言する。男は、思いつくままに頭に浮かんだ単語や、どこかの風景を描き始めるのだが…?
 一方、女子高生3人は男を発見した際の動画を軽い気持ちでSNSに投稿。すると<#イケメン全裸漂着者>というワードがトレンド入りするほど大バズり! 「勝者には何もやるな」という言葉から、『ヘミングウェイ』と呼ばれ、男は一躍時の人となる。ヘミングウェイは女子高生たちから「今後も動画をアップし続けていけば、あなたのことを知っている人が現れるかもしれない」と言われ、撮影を許可する。
 そんな中、県内では女児の失そう事件が発生。これまで半年の間に起きた女児5人の連続殺人事件との関連が疑われ、世間を騒然とさせていた。捜査を続ける県警捜査一課の刑事・柴田俊哉(生瀬勝久)と野間健太(戸塚純貴)、そしてスクープを狙う新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)らが事件を追う中、ついに女児が発見される。すると、女児の発見場所が、ヘミングウェイがノートに描いた風景と酷似していることが判明。この絵も動画でアップされていたため、ヘミングウェイは予知能力をもっているのではないか、とネットをザワつかせることに! 取材を希望する詠美、事件への関連を疑う柴田らがヘミングウェイの病室を訪れるのだが…?
 そんなある日、初老の入院患者・後宮徳治郎がヘミングウェイとエレベーターに乗り合わせる。すると、ヘミングウェイの足首に入ったタトゥーに気づいた後宮が何かをつぶやき、突然怯え始めて…?

引用元:公式サイト

次第に彼は人々から教祖のように崇められ、期待され、ときに失望され、狂信される存在に。

ネット社会と言われる現代の栄光と闇を描いた、未だかつて誰も見たことのない衝撃作とのこと。

以降では、そんな1話のネタバレをご紹介していきます。

全裸のイケメン発見!

女子高生3人組が、新潟県の新潟市浦野海岸で、全裸の男を発見します。

恐る恐る近づいて、死んでる??生きてる??心臓マッサージしないといけない??混乱。

「大丈夫ですか??」と声を掛けると突然ガバっと起き「勝者には何もやるな」とつぶやきます。

それを撮影していた女子高生は、SNSでアップすると・・・・
「イケメン全裸漂着者」「勝者には何もやるな」などがトレンド入りする騒ぎに。
担当医・国原栄一(船越英一郎)は男(斎藤工)を調べると、泳いだ形跡が。
となると、自殺でない??
記憶がない男(斎藤工)は、女子高生たちにお礼が言いたいと言い、バズったことを喜んでいる女子高生3人組は、これからも撮影させてほしい、動画をアップしたい!!と言います。
そして名前は、「ヘミングウェイ」と呼ぶことに。
もしかしたら、情報が提供されるのでは?と思い、女子高生たちの申し出を受け「私をしりませんか?」
という動画をアップしたりします。

女児の失踪事件と連続女児殺人事件

一方、県内ではショッピングセンタで、女児の失踪事件が発生。これまで半年の間に起きた女児5人の連続殺人事件との関連が疑われ、世間を騒然とさせていた。

マスコミは、女児から目を離した母親を責めるような取材。それを見た3人の女子高生は「この公開処刑ヒドイ・・・すぐ責任って」と母親に同情します。

捜査を続ける県警捜査一課の刑事・柴田俊哉(生瀬勝久)と野間健太(戸塚純貴)、そしてスクープを狙う新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)らが事件を追っていました。

そんな中、柴田刑事たちは、少女の失踪事件の犯人を捜す中、過去に2回、誘拐で不起訴になっていた住職の深見(リリーフランキー)に目を付け、話を聞きに行きますが、もちろん否定されます。そんな中、ショッピングモールで行方不明になった少女が、川で見つかります。幸いにも生きていました。

刑事たちも、マスコミもほっと安心します。

新谷詠美(白石麻衣)は上司の橋太(橋本じゅん)と飲みに行き、どうしてこんなに必死に事件を追うのか??聞かれ「真実を知りたい」と答えます。
回想シーンが流れ、詠美が子供の時、父親が収賄容疑で逮捕されている?シーンが。
そして、橘は、真実は2つと言います。しかし新谷は「真実は1つ」と返しますが
眠らせておいた方が良い真実もあると言う橋でした。

 

絵で未来を描く??

その後、少女に話を聞くと、ショッピングモールの駐車場のマンホールから落ちてしまった少女が下水道を歩いて、川にたどり着いたとのことでした。
ということは、女児5人の連続殺人事件とは関係ない??
なにかしっくりこない刑事の柴田俊哉(生瀬勝久)でした。

その発見場所がヘミングウェイがノートに描いた風景と酷似していることが判明し、女子高生たちが「おじさんが犯人なの??」と心配そうに病室にやってきます。

この絵も動画でアップされていたため、ヘミングウェイは事件に関係しているのでは??予知能力をもっているのではないか、とネットをザワつかせることに!テレビのワイドショーでも取り上げらられます。

取材を希望する詠美が病室にやってきたのですが、なんと詠美が病室に持ってきたひまわりの花や、手の包帯も絵に描いていたヘミングウェイに女子高生たちが驚きます。
2人きりになった新谷とヘミングウェイ。
ヘミングウェイは「記事に書いてもらって、自分の正体がわかれば・・・」と言います。
そして新谷に「まずバッグの中のガラスの破片気を付けて、また怪我してしまいますよ」と言うヘミングウェイ。
新谷がバッグを見ると、昨晩居酒屋で間違って割ったグラスの破片が気づかずに入っていました。
「どうしてそれを??」と驚いて聞く新谷にヘミングウェイはニヤリとして「誰のバッグにも思いがけないものが入っていますから」と言うのでした。

ヘミングウェイが話題になり行方不明になっていた女の子の母親もマスコミから取材を受けるように。

新谷がヘミングウェイに質問をしますが、「たまたま絵を描いた」と言う感じで、はっきりしたことはわかりません。

そこに事件への関連を疑う柴田らもヘミングウェイの病室を訪れます。

同じように刑事たちにも「たまたま」と言うヘミングウェイ。

そして「(犯人の)共犯者かもしれません。ここに来る前の記憶がないんで」と言うヘミングウェイ。

刑事たちはイライラして「犯人でも共犯者でもいいから、たまたまのからくりを教えてほしい」と言います。
「イメージがわき、勝手に手が動きました。」と言い、朝書いた絵を2人に見せます。

すると、2人の刑事の姿と1人の刑事のお腹が茶色に染まっていました。
なんと柴田のスーツの下は、病院に来る前に、珈琲をこぼして茶色に染まっていたのでした。
驚いて言葉も出ない柴田たち。
ヘミングウェイのスケッチブックを警察に持ってきますが、何も証拠が出てきません。

 

謎のタトゥーと鳥のポーズ!?

新谷はびっくりして「どうしてわかったんですか??」とヘミングウェイに聞きます。
ヘミングウェイは、新谷に「下の名前で呼んでいいですか??」と聞き、びっくりして、「どうして??」と聞き返します。
するとヘミングウェイは「もうすぐ、そう呼ぶ気がするから・・・詠美(えみ)」と笑みを浮かべて言うのでした。

病院のエレベーターでヘミングウェイと一緒になった年輩の男・後宮徳治郎はヘミングウェイの足の鳥のようなタトゥーを発見しびっくりします。。
何か外国語で「〇〇」と何かわからないことを言い、腰を抜かします。
そしてエレベーターを急いでおります。
そしてその後宮徳治郎(うしろくとくじろう)は手で羽根のような形をつくり、ヘミングウェイを見つめ、エレベーターの扉が閉まります。
それを見つめるヘミングウェイでした。
翌日、その男は手に羽根の形をつくった状態で粘着テープで体をぐるぐる巻いて、首をつって死んでいました。

男は後宮徳治郎72歳。大学教授で遺伝子工学で世界的に有名な研究者とのこと。
粘着テープは後宮徳治郎が自分で発注していたとのこと。
90%自殺とのこと。
明日退院予定でした。
柴田たちが、現場を見ていて、同じ病院ということで、ヘミングウェイとの関連を疑っていましたが、そんな柴田たちを病院の廊下から見つめるヘミングウェイ。

ヘミングウェイに、柴田たちは手を振ります。ヘミングウェイのそばには、一緒に新谷もいました。
新谷はヘミングウェイに「これだけSNSで毎日話題になっているのに、いまだに誰も知っている人は現れないのは不自然だ」と言います。
ヘミングウェイは「不自然ですね・・・」と答えるだけでした。

謎の男「ローゼン岸本」のお迎え

そこに、「お迎えが来ましたよ」と国原栄一(船越英一郎)が。
ローゼン岸本が、迎えに来たと言います。ローゼン岸本は、なんと死んだ男と同じように、手を羽根の形にして、ヘミングウェイに「お待ちしておりました」と挨拶。

ローゼン岸本は、生活に困っている人を助ける仕事とのことで、病院には怪我をしている訳ではないので、これ以上いることができないと言う国原。
「彼のことを何か知っているのでしすか?」と聞かれると「はい」と答えるローゼン岸本。
「教えてください!」という新谷に
ローゼン岸本は「まだ準備ができていません。彼も、あなたも・・・世界も。」

そしてローゼン岸本は、ヘミングウェイを連れて病院を出ようとします。
すると、ヘミングウェイは「わかりました。その前に」と言い、病院の高い廊下から、飛び下ります。

飛び下りる時は、手を羽根の形にしている謎のポーズ。

これです。

どう考えても、飛び下りたら死んでしまう高さです。
そのまま落下するヘミングウェイでした。

 

新潟のとある海岸に倒れていた裸の男。

三人の高校生たちが発見して病院に運ばれることになります。

そしてそのときの動画を高校生がネットにアップしたところ、トレンドに上がるほどの大バズリ!!

こんなイケメンが全裸で発見されたら確かに見ちゃいますよね〜(^_^;)

この全裸の男はヘミングウェイ(斎藤工)と名乗り、国原(船越英一郎)という医師によって治療を受けることになります。

そしてヘミングウェイは、次々と予言めいた絵を描いて世の中を騒然とさせました。

県内で発生した失踪した女児が発見された居場所とよく似ていた風景を描いていたのです!

その事実を知り、ヘミングウェイに興味を持った記者・新谷(白石麻衣)が訪ねてくることも予知したヘミングウェイ。

さらに新谷が前日に居酒屋で、ビールジョッキを割って手を怪我したこと、さらにそのガラスの破片がカバンに入っていることも言い当てます。

続いてやってきた県警の刑事・柴田(生瀬勝久)と野間(戸塚純貴)。

ヘミングウェイは、柴田たちの絵を描いたのですが、ワイシャツには汚れが・・・

実はここに来る前、柴田はコーヒーをこぼしてしまいワイシャツを汚していたんです!

この事実を受け入れられない、新谷や刑事たちにヘミングウェイは「たまたまです」と話しました。

果たして、本当にこの予言めいた絵はたまたまなのでしょうか?

そしてヘミングウェイは、ある日病院のエレベーターで後宮徳次郎という老人と出会います。

後宮はヘミングウェイの足首にあるタトゥーを見て外国語を呟き怯え始めます。

エレベーターを降りると、手元に羽のような形を作ってヘミングウェイを見つめていました。

その翌日、後宮は病院の敷地内で首を吊って死んでしまうのです。

警察は状態から自殺と判断。

その様子を遠くから見つめているヘミングウェイのもとに、医師の国原がお迎えが来たと話しかけます。

そのお迎えとはローゼン岸本(野間口徹)という男。

そこに居合わせた新谷は「彼の事を教えて欲しい」と頼みますが「まだ準備が出来ていません。彼も、あなたも私も世界も」と意味深な事を言うローゼン岸本。

そして、ヘミングウェイは「一緒に行く前に・・・」と言って

何と病院の窓から下に飛び降りてしまったのです!!

何故か飛び降りるとき、後宮と同じ羽のポーズをしていたのが気になります。

果たして、ヘミングウェイは死んでしまったのでしょうか?

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漂着者2話のネタバレあらすじ!飛び降りたヘミングウェイは生きていた!

漂着者女子高生役キャスト3人!ラぺ役の元AKB48の太田奈緒など

気になる「漂着者」第2話の予告あらすじです。

 突然、病院の屋上から後ろ向きに飛び降りたヘミングウェイ(斎藤工)。身元引受人のローゼン岸本(野間口徹)と出会ったことが衝動的な行動の引き金になったのではないかと考える新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)、実は彼が入院患者で大学教授の後宮徳治郎(越村公一)の死亡事件の犯人で、良心の呵責に苛まれて自殺を図ったのではないかと疑う刑事の柴田俊哉(生瀬勝久)野間健太(戸塚純貴)らが突然の出来事に動揺する中、ヘミングウェイは奇跡的に一命をとりとめる。

 そんな中、新潟県警の捜査本部では、後宮は首を吊ったことによる窒息死で自殺と断定。しかし、胸の前で腕をクロスし、さらにその上から粘着テープでグルグル巻きにされていたため、柴田は自殺という結論に納得できず、後宮が亡くなる前日の防犯カメラの映像を調べ直すことに。すると、エレベーター内でヘミングウェイの足元を見た後宮が動揺しながら何かをつぶやいていて…。何を言っているのかわからず柴田らが混乱していると、通りかかった詠美が、後宮はロシア語で「着いたのか!?」と言っていると進言する。

 一方、エレベーターで出会った後宮の態度が気になったヘミングウェイは担当医・国原栄一(船越英一郎)とともに彼の病室へ。すると、壁一面に謎の図式が書き殴られていた。ヘミングウェイは、制止する国原の言葉に聞く耳を持たず、一心不乱にその図式に何かを書き加え始めるのだが…!?

 その頃、県内では再び少女の失踪事件が発生。ヘミングウェイが関わっているのではないかと考えた柴田らは病院に駆けつける。しかし、彼は迎えにきたローゼンとともに退院し、NPO法人『しあわせの鐘の家』の施設に向かった後だった――。

 翌日、ヘミングウェイの動画を撮影を担当する女子高生3人が施設を訪問。彼女たちから少女失踪事件の話を聞くやいなや、ヘミングウェイはスケッチブックに何かを描き始める。さらに、同じく施設にやってきた柴田らは、公安の刑事たちがヘミングウェイをマークしていることに気づくのだが…!?

引用元:公式サイト

普通の人間じゃない?

突然飛び降りたヘミングウエイ。病院ですぐに治療されますが、新谷や柴田など誰もがその死を疑いませんでした。

しかしローゼンだけが、涼しい顔。新谷が「心配じゃないのか??」と聞くと、死なないことがわかっていると言います。

あの高さからだったら絶対に死ぬという、周囲に「普通の人間だったらね」と答えるローゼン。

そして・・・なんと国原が走ってきて、重症だけど、植え込みに落ちたのでクッションになって生きていたと報告に来ます。驚く面々。

そして再び女子高生3人組が、ヘミングウエイの病室に。ヘミングウエイのファンであるREADERSに言葉を欲しいという、3人。いつのまにかヘミングウエイを「へみちゃん」呼ばわりする3人(^^;)

どうして飛び降りたのか??と聞くと「ちょっと試したくなった。私はここにいていいのか?本能的に思った。もし死んだらここにいるべきじゃなかったと。」

でもよい子はマネしないでと注意喚起するヘミングウエイ。

そんな中、突然、1話で行方不明になっていて、発見された女の子がお母さんと一緒にやってきます。

女の子の居場所をヘミングウエイが当てたということで、ぜひ会いたいと言っているとい女の子。

ヘミングウエイに挨拶すると、なんとローゼンなどもやっていた、両手を鳥のようにするポーズをする女の子でした。

そんな女の子を見つめるヘミングウエイでした。

謎の死は自殺!?

そんな中、新潟県警の捜査本部では、謎の死を遂げた後宮は、首を吊ったことによる窒息死で自殺と断定します。

殺人の証拠が出てきませんでした。

死の前に、医師から、下剤をもらって、排せつを済ませていたことがわかっていました。

しかし、遺書も見つからず、胸の前で腕をクロスし、さらにその上から粘着テープでグルグル巻きにされていたため、不自然すぎる!!と柴田は自殺という結論に納得できません。

そこで、後宮が亡くなる前日の防犯カメラの映像を調べ直します。

すると、エレベーター内でヘミングウェイの足元を見た後宮が動揺しながら何かをつぶやいていました。しかし日本語ではない、何を言っているのかわからず柴田らが混乱していると、通りかかった新谷が、後宮はロシア語で「着いたのか!?」と言っていると教えてくれます。

大学でロシア語を専攻していたという新谷。後宮教授はヘミングウエイがどこから来たのか知っていた??という柴田。

しかしどうして死んでしまったのか??謎のままでした。

新谷が、後宮の死の時のポーズが、ローゼン岸本がやっていたことを思い出し、驚く柴田たちでした。

再び女児失踪事件勃発

 一方、エレベーターで出会った後宮の態度が気になったヘミングウェイは担当医・国原栄一(船越英一郎)とともに彼の病室に行きます。

すると、壁一面に謎の図式が書き殴られていました。それをみて、ヘミングウェイは、制止する国原の言葉に聞く耳を持たず、一心不乱にその図式に何かを書き加え始めるます。

どうやら遺伝子工学に精通している?と驚く国原に、何も理解せずに書いているというヘミングウエイでした。

その頃、県内では再び少女の失踪事件が発生し、再び警察内で捜査が始まります。

ヘミングウェイが関わっているのではないかと考えた柴田、そして新谷も一緒に病院に駆けつけます。しかし、彼は迎えにきたローゼン岸本とともに退院し、NPO法人『しあわせの鐘の家』の施設に向かった後でした。

国原が止めたのですが、施設には医師が常駐していて、なくなったヘミングウエイの記憶はローゼンの頭の中に入っていると言っていたとのことでした。

新谷に「ヘミングウエイは何か書いてませんか??」と聞かれた国原は「何も書いていない」と嘘をつくのでした。

 

1400年以上待っていた

施設に行く車の中で、ローゼンは、ヘミングウエイのことをよく知っているけれど、会ったことはなかったと言います。

そして「こちら側であなたに会った人はいません。」と言います。

世界はこちら側とあちら側しかないというローゼンでした。

そしてローゼンは記憶を元に戻して、あなたを完全なものに復元しなくてはいけないと言うのでした。

最後に「そのために、私たちは、1400年以上お待ちしていました」というのでした。

一方、国原はヘミングウエイの書いた壁一面に謎の図式をスマホで撮影。そして、誰かにメールして、画像分析依頼をしていました。

後日、3人の女子高生が、NPO法人『しあわせの鐘の家』の施設に呼ばれ入っていきます。

施設の中の人たちは、後宮が死んだときの、手をクロスするポーズをしていました。

3人は自由に撮影して良いとローゼンから言われて喜んで、ヘミングウエイを撮影します。

いつものように「皆さんこんにちは!」と言い、ケガの症状を話すヘミングウエイ。

その画像に向かってローゼンは「奇跡ってなぜ起きると思いますか?奇跡は未来への希望なんです。なぜ生きているのか?生まれたのか??」と語るのでした。

「ここは宗教団体??」と聞かれ「単なる自給自足するコミュニティ」と答えるローゼンでした。

そして女子高生たちは、また女の子が行方不明になったから、何か書いてほしいと言います。

戸惑うヘミングウエイですが、紙に絵をかきます。

すると、髪を真っ黒に塗りつぶすヘミングウエイ。しかも「何も見えないんだ」と言い、涙を流して泣き出すヘミングウエイでした。

そして・・・その女の子は、ある公園で遺体で発見されました。

新谷は、女子高生たちが、撮影した、絵を黒く塗りつぶした動画を柴田に見せます。

「彼は(女の子が死んでいたのを)知っていたのでは??」という、新谷でした。

 

ゲノム解析法!?

一方、国原のもとに、調査結果の連絡が。なんと、遺伝子工学で最大の難問とされていたゲノムの解析法で、亡くなった後宮教授の長年の研究対象でした。

しかも完成しているといいます。途中まで教授が書き、ヘミングウエイが完成させたのでした。

誰が説いたのか??と聞かれ、答えられないと言い、電話を切る国原。そんな国原の部屋をうかがっている黒い影が・・・。

翌日、今度は新谷が、ヘミングウエイを訪ねてきました。

ヘミングウエイは新谷と話していて、途中で「みな何か隠している。えみも一緒だ」と言います。「僕にはえみがいつも重い鎧をつけて、戦っているように見える」と言います。

新谷は、ヘミングウエイこそ、何かを隠しているのでは??と言います。すると「じゃあ、えみが暴いてよ。僕が隠しているものを新聞記者として」と返します。

そしてどこから来たのか??海外のスパイ?などと話す2人。

しかし、ヘミングウエイは、お新香で食べたお茶漬けが、どんな豪華な料理よりもおいしかったと言い微笑むのでした。

そんなヘミングウエイたちを遠くから見ている怪しい男が2人。その男に近づいてきた柴田たち。

なんとその男たちは公安でした。

なぜ、ヘミングウエイを探っているのか??聞き出す柴田。

1か月前に、ある国の工作船だと思われる漁船が座礁。乗組員はほぼ死亡。その中の1人が国内に潜伏したという情報が。それがヘミングウエイだと疑っていたのでした。

しかし今のところ、『しあわせの鐘の家』の活動に怪しいところはなかったけれど、資金源の中から、出所不明の金の流れが見つかりました。

表には出せない金が流れているとのことでした。

『しあわせの鐘の家』が工作員の受け入れ先の可能性がある?ということでした。

一方新谷は、女の子が遺体で見つかった話をします。

黒く塗りつぶす前に、魚を書いていたことを指摘した新谷。ヘミングウエイは、はじめはキレイな魚が泳いでいた。だからそれを書こうと思ったけど、何かで視界を覆われて、黒く塗りつぶしたと言います。

泣いていた理由を聞いても体が勝手に反応したと言います。

そして、後ろから新谷を突然やさしく抱きしめるヘミングウエイ。

新谷は驚いて「どういうことですか??」と聞くと「こういないといけないと思って」と答えるのでした。

そしてヘミングウエイは次の瞬間、再び、紙に絵を描き始めるのでした。

その絵は何かが風に舞っていて、217という数字が。

頭に浮かんだというのでした。

ヘミングウエイの予言

後日、遺体で見つかった女の子の告別式にやってきた新谷。柴田もいました。

2人で話していると、新谷が、ヘミングウエイの書いた紙を見せます。

すると、怪しい車が止まっていて、その車のナンバーは、なんと217。追いかけますが逃げてしまいます。調べたところ、盗難車でした。

一方、国原は、専門家に死んだ教授が何を研究していたのか??聞きます。するとある特殊な遺伝子を研究していたと言います。

鋭い勘を持った能力を受け継いでいる人種を探している荒唐無稽であるという、専門家。

教授は、取りつかれたように、その遺伝子を探していたとのこと。

しかし専門家は「この図式完成してますよ!ずっと解けなかったのに、教授が完成させたんですね」と驚く専門家。

そしてこの遺伝子は、翼を広げたような配列だと言います。

国原はヘミングウエイの足にあったタトゥーを思い出していました。

一方、ローゼンはヘミングウエイに「もう時間がなくなってきました」と言います。

そして・・・病院の霊安室では、なんと国原が、手をクロスした格好で、目と口を縫われた状態で横たわっていました。

果たして、何故彼は未来を予知できるのか?

足首のタトゥーの意味や、その正体とは?

漂着者3話のネタバレあらすじ!謎の美女の正体は?

ヘミングウェイ(斎藤工)の担当医・国原栄一(船越英一郎)の遺体が見つかった。不可解なことに彼も入院中に不審死を遂げた大学教授・後宮徳次郎(越村公一)同様、胸の前で腕をクロスさせていた。そのうえ、目・口・耳を糸で縫われているという姿で…。

 NPO法人『しあわせの鐘の家』の施設を訪れた新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)は、電話で国原死亡の知らせを受ける。すると、驚くことにヘミングウェイはすでにそのことを知っていた! ヘミングウェイによると、国原は彼に何かを伝えるため、今朝施設に来る予定だったという。なぜいつまで経っても現れない国原に連絡しなかったのかと詰め寄る詠美に、ヘミングウェイは「霊安室に横たわる姿が見えたから」と静かに告げる。「死が連鎖している。まだ何人も死にますよ」という不穏な言葉とともに…。

 一方、新潟県警の捜査本部では、ヘミングウェイが入院していた病院で猟奇的な不審死が続いていることに色めき立っていた。刑事・柴田俊哉(生瀬勝久)は、ヘミングウェイを重要参考人として呼び出そうと息巻くのだが…?

 そんな中、失踪事件でヘミングウェイの不思議な予知能力によって救われた女児・松園遥香(鈴木結和)が通う幼稚園では、彼を招いて感謝の気持ちを伝えるイベントが催される。お礼の気持ちを伝えるためにピアノを演奏した遥香が、彼にも弾き方を教えようとすると、ヘミングウェイが突然、ピアニストのような手つきで美しい音色を奏で始める。すると、その曲を聴いてた詠美の目から涙があふれて…?

 動揺を隠せないまま新聞社に戻った詠美は、社会部のキャップ・橋(橋本じゅん)から、日本一の有名人になったにも関わらず、いまだに身元が判明しないヘミングウェイの正体をスクープするよう発破を掛けられる。すると、そんな詠美に後宮の研究内容を知る准教授・古郡(森準人)から電話が…。後宮の死の真相がわかるかもしれないと考えた詠美は、古郡に会うため、新聞社を飛び出す。
 しかしその頃、裏では新たな事件が発生していて…!?

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/hyouchakusha/story/0003/

明かされた新谷の過去

 一方、新潟県警の捜査本部では、ヘミングウェイが入院していた病院で猟奇的な不審死が続いていることに色めき立っていた。刑事・柴田俊哉(生瀬勝久)は、ヘミングウェイを重要参考人として呼び出そうと息巻きますが、証拠がなく、任意で引っぱっても、有名人となったヘミングウエイを擁護する声が出て、盛り上がってしまうことを危惧します。

そんな中、失踪事件で発見された女児・松園遥香(鈴木結和)が通う幼稚園では、彼を招いて感謝の気持ちを伝えるイベントが催される。柴田たちは「そんなことして大丈夫なのか??」と動画配信されている現場に向かいます。
幼稚園には、記者たちも多数張り付いていました。
新谷の姿も。
遥香が見つけてくれたお礼と、「きらきら星」のピアノの演奏をします。
遥香が彼にも弾き方を教えようとすると、ヘミングウェイが突然、ピアニストのような手つきで美しい音色を奏で始める。動画配信をしている女子高生たちも「マジ・・・」と泥きます。すると、その曲を聴いてた詠美の目から涙があふれてきます。
詠美は子供のころのことを思い出していました。
小学校から帰宅すると、母親が首つりっをしていたのでした。それを見てショックで「お母さん」と言っている子供のころの詠美。
詠美はヘミングウエイに思わず近づき「ヴォルトシュタイン」の「逃れられぬ運命」では??と言います。
ヘミングウエイは「詠美のお母さんの好きだった曲。悲しい思い出を思い出させてごめん」と言います。どうして知っているのか?詠美が聞いても説明できないと答えます。

准教授・古郡と旧ソビエトの秘密機関

女子高生たちが「どうしてピアノが弾けるのか??」訪ねても「さあ?」と答えるのでした。
詠美は謎のポーズについて、「なすがままに。運命のままに身をゆだねよう」という意味が込められているのでは??と言います。
刑事たちは「では、殺された被害者たちは、覚悟したのか・・・それとも覚悟しろ!という意味なのか??と思います。

動揺を隠せないまま新聞社に戻った詠美は、社会部のキャップ・橋(橋本じゅん)から、日本一の有名人になったにも関わらず、いまだに身元が判明しないヘミングウェイの正体を絶対に、スクープするよう発破を掛けられます。
キャップは、整形したのかもしれないなど、いろいろな可能性を示唆するのでした。

後宮の研究内容を知る准教授・古郡(森準人)は、大学内をびくびくしながら歩いていました。

そして後宮の教授室に入った古郡を、謎のロシア人と通訳が待っていました。
「(後宮)彼と一緒に研究していたデータを受け取りに来ました」とロシア語で言います。
すると、急いで逃げる古郡。
古郡は、トラックに乗り込み、国原先生から自分の身になにかあったら、この番号のかけろと言われたと、詠美の携帯に電話を掛けるのでした。

公園で遊んでいた松園遥香(鈴木結和)は、キラキラ星の曲が聞こえて来て、公園の外に出ます。
するとトラックがあり、その荷台にはピアノが。
遥香ちゃんはそのピアノのある荷台に乗ってしまいます。
そしてピアノには、楽譜があり、
イスに座ってしまう遥香ちゃん。
すると・・・荷台の扉は閉まりそのまま遥香ちゃんを連れてどこかに行ってしまいます。

そして詠美は、古郡(森準人)との待ち合わせの場所に。
「新谷です」と名乗ると、古郡は、自己紹介をして、スマホからデータを取り出し、スマホを捨てて、そのデータを持ちます。
詠美は古郡に、これはまだ世に出てない情報ですが・・・と目と口と耳が糸で縫われていることを話します。
「糸で!?」びっくりする古郡。
「見たことを誰にもいうなという脅しだと思います」と言う詠美。
「おそらくボクの対するメッセージです。」と言う古郡。
古郡は殺された後宮教授の研究室にいたと言い、あれが自殺だったからわかりませんと言います。

古郡は、研究室に戻るとロシア人と通訳がいたと言い、おそらく旧ソビエトの秘密機関の残党で、「教授からデータを受けとるように言われた」と言っていた。
「特殊な遺伝子の塩基配列の図式」と言います。

詠美は本当にデータを渡す約束をしていたのでは??と聞きますが
古郡は「あり得ません。まだ生きている時は解析できてなかったから」と答えます。
そして教授の病室の壁に、世界中の学者が解析できなかった配列が書かれていました。
と言います。
詠美は「誰がそれを??」と聞くと、古郡は誰だかわからないけど国原が、朝一番でその人に確かめに行くと言っていたと言います。

古郡は、壁に書かれていた数式の写真を詠美に渡します。

詠美は、その数式に皆どうして大騒ぎするのか??と聞くと
「ある能力を持った人たちの特別な塩基配列だから。冷戦時、旧ソビエトで、軍事で利用するために、超能力の研究に莫大なお金が費やされていた。テレパシー、予知などの特殊能力を持っている兵士がいたら、戦いは大きく変わる。世界中から、そういう人物を集めたけれど、そのほとんどは、イカサマでした。」
「元々昔は、人間は、外敵から身を守るために第六感を持っていたけれど、文明が発達して、外敵がいなくなり第六感がなくなった。虫の知らせみたいな・・・」
詠美は「予知能力・・・」と思い、ヘミングウエイの絵を思い出します。

そしてついに、アジアの一部の地域に、そんな第六感を持つ少数の民族がいることを突き止め、遺伝子配列の研究が始まりました。
後宮教授は、この研究に人格が変わるくらい没頭したと言います。

そしてなぜか時間を気にしていた古郡は、写真とデータを渡して「とにかく、逃げられるだけ、逃げます」と言います。
詠美は「私は何をすれば??」と言うと、古郡は「あなたは新聞記者なので、時代の目撃者になってください。それがどんな真実であろうと」と言います。

そしてどこかに行ってしまった古郡でした。

再び誘拐された遥香の行方は?

そんな中、ヘミングウェイを訪ねて、『しあわせの鐘の家』に女子高生たちに連れられた遥香の母親がやってきます。
ヘミングウエイは「ここに来た理由はわかっている。遥香はいついなくなったのか??」と聞きます。
夕方、公園で友達と遊んでいて・・・と泣きながら話す母親。

ヘミングウエイは「ピアノ」とつぶやきます。

遥香の母親はどうしてうちの子だけ2回も狙われるのか??と聞きます。
ヘミングウエイは「全てに理由がある」と言います。
そしてローゼンが、紙とクレヨンを準備して、キラキラ星を歌いながら、絵を描きだすヘミングウエイ。

動画撮影をする女子高生たち。

ヘミングウエイの予言が再び当たる

警察では同じ被害者が再び行方不明になったことが騒ぎになっていました。
刑事たちはテレビを見ていると、女子高生と遥香の母親がテレビ取材を受けていました。
ヘミングウエイが書いた絵がニュースでも取り上げられます。

一方で、警察には、謎のトラックの情報が。刑事たちが、向かいます。

一方、詠美は、遥香ちゃん事件ではなく、後宮教授について、探らせてほしいと懇願し、キャップ・橋(橋本じゅん)は許可をだすのでした。

トラックの居場所を探す柴田刑事(生瀬勝久)は、最初は嫌がっていましたが、ヘミングウエイの絵に会ったヒントを頼りに、現在は、使用されていない、醸造所に向かいます。

敷地内に入ると、最近のものらしい、足跡が。
敷地内を探す柴田刑事。
銃を構えて「遥香ちゃん・・・」と言いながら、敷地内を歩いていると、ハミングウエイが書いていた絵と同じような大きな樽が複数あるのを見つけます。

その樽の中には縛られている遥香ちゃんが!生きていました!!!

柴田は遥香ちゃんを抱いて、皆の元に向かいます。
母親が現場に到着して、柴田にお礼を言います。

柴田はこのことで、へミングエイの自作自演であることが濃厚だと思いました。
ネットでは、へミンウエイの絵での予言を絶賛するコメントが。

『しあわせの鐘の家』には、人々が押し寄せます。

ローゼンにヘミングウエイは「どうして皆ボクのころを知らないのでしょうか??」と聞くとローゼンは「もう少しお待ちください。いつか全てお話できるときが来ます」と言うのでした。
どうして待たなくてはいけないのか??と行くヘミングウエイに「準備が必要」だと答えるローゼンでした。

消された痕跡と警告

詠美が後宮教授の研究室にいくと、部屋には何もありません。
驚いて、大学の職員に尋ねると、家族が全てを引き取ったと言います。
大学の論文のなぜか廃棄処分になっていたと不思議そうに話す職員。
そして古郡について尋ねると「うちの大学には古郡という人間はいない。」と言われてしまいます。
後宮教授の論文も何もかも痕跡を残さないように、何者かが消し去っていておかしいとキャップに報告する詠美。
そんな詠美の隣に、女子大生が座り、話しかけると、どこかに行ってしまいます。
しかしそこには「後宮ゼミ」と表紙に書かれたノートが置かれていました。
トイレに入り、そのノートの中を見ます。
すると赤字で大きく。
「これ以上、首を突っ込むな。世の中には、開けてはいけないノートがある」と書かれているのでした。

タクシーがある場所に止まり「お客さん、着きましたよ」と言うと、ある男が開いたタクシーのドアから倒れ込みます。

運転手が下りてみると、それは、ナイフを背中に刺されて死んでいた古郡でした。

謎の婚約者の出現

そしてヘミングウエイが車にのって、どこかに出かけようとしていました。
すると、ヘミングウエイの車の前に和服を来た着物姿の妖しい美女・古市琴音(シシド・カフカ)が。
それを見て、ヘミングウエイは運転手に「ちょっと待っててください」と言い、車を降り、美女の元へ。

美女に「どこかでお会いしましたか?私には記憶がありません。失礼ですが・・・」と聞くと。
「お久しぶりです。あなたの婚約者です」と答えるのでした。

以降で、ツイッターの視聴者の予想や考察をご紹介したいと思います!

漂着者4話のネタバレあらすじ!黒幕は琴音【シシドカフカ】!?

 突然、ヘミングウェイ(斎藤工)の前に「あなたの婚約者です」と、現れた着物姿の妖しい美女・古市琴音(シシド・カフカ)――。
新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)とヘミングウェイの動画を撮影し続ける女子高生3人組は、この自称ヘミングウェイの婚約者・琴音のインタビューを行うことに。しかし琴音は、彼の名前すら知らず、「婚約していたのは1400年前」と平然と言ってのける。単なる冷やかしか…と、女子高生らがガックリする中、詠美は琴音の腕にヘミングウェイと同じ柄のタトゥーが入っていることに気づく。社会部キャップ・橋太(橋本じゅん)は、このタトゥーが、現代人は退化してしまった“第六感”を現在も受け継ぐ遺伝子をもった民族の証なのではないか…と、真顔で現実離れしたことを言う詠美を危惧し始める。

 一方、世間では、再び行方不明になった少女の居場所を言い当てたヘミングウェイに熱狂する人が続出。彼がまるで神のように崇められていく中、いまだ事件に関与していると信じて疑わない警察は、事情聴取のためヘミングウェイを呼び出す。自分を犯人扱いする警察にも、連日自分を狂信する人々が増えていくことにも一切動じない彼だが、突然現れた琴音に記憶の断片を刺激されたような感覚に…。「彼女と会ったことがある気がする」と言うヘミングウェイは、NPO法人『しあわせの鐘の家』の代表・ローゼン岸本(野間口徹)に、琴音を施設に招いてほしいと頼む。

 その日の夜、帰宅した詠美が、殺された大学の准教授・古郡(森準人)から託されたUSBの中身を確認しようと試みているところに、ヘミングウェイから「キミの身に危険が迫っているから、早く家を出た方がいい」と電話がかかってくる。ヘミングウェイの“第六感”を信じ始めた詠美は、息をひそめて身構えるのだが…!?

 そんな中、新たな事件が発生! 幼稚園のバスが13人の園児を乗せたまま消息を絶つという事態に、刑事の柴田俊哉(生瀬勝久)らは騒然となる。しかし、警察はあてにならないと考える園児の親たちは、揃ってヘミングウェイの起こす奇跡を願い始める――。

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/hyouchakusha/story/0004/

ヘミングウエイと琴音の出会いは1400年前

ヘミングウエイは、誘拐された、はるかちゃんを見つけたことで、任意で警察の事情聴取を受けます。

そして、新谷詠美(白石麻衣)は第一発見者の女子高生たちと一緒に、古市琴音(シシド・カフカ)に取材をすることに。
弱アルカリ性の軟水が欲しいと要求する琴音。
女子高生たちは動画を撮影。
名前を聞くと、
「古市琴音、生年月日は、1985年~、東京都千代田区~在住。職業、家事手伝い。」と答え
「琴音」と読んでくださいと言い、
「ヘミングウエイの名前を教えてください」と質問すると
1400年前に婚約している、(ヘミングウエイ)の名前は知らないと涼しい顔で答える
古市琴音の腕には、ヘミングウエイの足にあるものと同じ、鳥のマークのタトゥが。

色の肌馴染みから見て、昔から彫ったのでは??と思う新谷。
取材が終わると、
琴音のタトゥーが、現代人は退化してしまった“第六感”を現在も受け継ぐ遺伝子をもった民族の証なのではないか…と、真顔で現実離れしたことを言う新谷。
亡くなった古郡准教授から聞いた話もあり、そう思う新谷。
社会部キャップ・橋太(橋本じゅん)は、そんな新谷を心配。
橋太は、周囲で起きている殺人事件や不可解な事件は現実であることを突きつけ、真実を見つけなくてはいけないと、新谷に強く言うのでした。

へミンウウエイとディナーデート?!

警察の事情聴取から戻ってきたヘミングウエイは、琴音の取材の動画を見せられ「不思議な気持ちになる。婚約はしてないと思うけど、どこかで会ったことがある気が。」

ローゼン岸本(野間口徹)は、何が目的なのか?琴音について調べてみる」と言います。
するとヘミングウエイは「彼女は嘘をつく人ではありません。何かをずっと待ち続けている。誠実な方だと思います。一度この方をテラスに呼んで欲しい」と頼むのでした。

そしてその夜、新谷は、ヘミングウエイと一緒にディナー。
新谷が急に押しかけて、その流れで一緒に食事をすることになったようでした。

「どうして来たの??」と聞かれ、会社が残業禁止で、こんな事件に家に帰るのは嫌だったと言う、新谷。
ヘミングウエイは「えみなら大歓迎だよ」と言います。

新谷は、ヘミングウエイに琴音への取材の内容を話します。
それを興味深く聞く、ヘミングウエイ。
「2人はいつ出会った?」「1400年前に出会った」と答えたと。

ヘミングウエイは「彼女と会ったことがある気がしたのは、なぜだ?」とつぶやきます。
また新谷は、後宮教授の研究データが全て持ち出されていたことを話し、
見知らぬ大学生からの、ノートに赤字で書かれた脅迫文を見せます。
「警告ですね」とだけ答えるヘミングウエイでした。

驚きの2人の繋がり

一方、琴音は自宅で、お茶をたてて「私が名乗り出るのは失敗だったのかしら。まさかこのタイミングで現れると思ってなかったので。直接この目で確かめたかった」と言います。

すると「わかります、私もそうだった」と答えたのは、なんとローゼン岸本。
なんと、2人は繋がっていたのでした。

そして琴音は「あの男は本物。確かに私の許嫁でした。」と言います。
そして目立たないように警護をつけていると話しをしています。
何か、ヘミングウエイに手を出してくる人たちたいるようです。

そしてローゼンは、ヘミングウエイのことを探っている新谷はどうしましょう??と琴音に聞きます。
また死んだ古郡准教授の話などをしていると・・・なんと2人の会話を盗聴している人たちが。
なんと公安です。

古郡准教授はローゼンの仕業??と聞く琴音に「うちはそんな手荒なことはしない」と否定。
しかし「やらなくてはならない時は手段を択ばない」と怖いことを言うローゼン。

公安は2人が繋がっていることを驚きますが、琴音の正体を知らない様子でした。

またヘミングウエイは何も思い出していないこと、そしてしばらくは、思い出さない方が良いと話す2人。

また、ローゼンは新谷とヘミングウエイがいずれ、愛し合うのでは??と言うのでした。

新谷の危機を予知

その日、自宅に帰った新谷。
古郡准教授から渡されたUSBのデータを見ようとすると、パスワードが。
いろいろ入れてみますが、パスワードがわかりません。

一方、ヘミングウエイは・・・何かを感じ、驚きの表情を浮かべます。

新谷は相変わらず、パスワードをいろいろ試していますが、入りません。
携帯に誰かから電話が入りますが、パスワードに夢中で電話に出ません。

電話を掛けていたのは、なんとヘミングウエイ。
何度も何度も携帯に電話を掛けますが、新谷は電話に出ません。

すると・・・新谷の自宅のカギを誰かが外から開けています。
そして・・・鍵が開いてしまいます。
何者かが新谷の部屋に入り、中から、部屋の鍵をかけます。
そのタイミングで新谷がやっと電話にでると「えみ、今すぐ家を出るんだ。危険が迫っている。感じるんだ。」と言います。
ヘミングウエイが書いた絵には、スタンガンが。
そして、同じように新谷の部屋に入ってきた人物もスタンガンを持っていました。

謎の人物が新谷の部屋に入ると、PCがあります。
新谷は後ろから、その男に近づき瓶で殴ります。
しかし、男はすぐに反撃し、新谷を殴ります。
男はPCからUSBデータを奪います。
新谷はすぐに部屋を出ようと逃げますが、男にスタンガンで襲われてしまいます。
一部始終を電話で心配そうに聞いていたヘミングウエイ。

意外な救世主と犯人

その男は新谷を抱えて、部屋を出てどこかに向かいます。
すると、なんとそこに、刑事の柴田俊哉(生瀬勝久)が。新谷が抱えられているのを見つけ、びっくりして、新谷を助け、その男と対峙しますが、逃げられてしまいます。
間一髪、柴田刑事のせいで、拉致されずに済んだ新谷でした。

その男が車に戻ると・・・誰かにUSBを渡します。
マスクを取るとその男は、古郡准教授に会いに来たロシア人で、車を運転していたのは秘書の女でした。

柴田に連れられ部屋に戻った新谷。
USBが取られたことに気付き、そのことを話します。
そして殺された古郡のデータが全て消されたことなど、不可解なことを話します。
そして柴田がどうして新谷の部屋に来たのか?と聞くと、なんとヘミングウエイからお願いされたからでした。
新谷は素直に、柴田に御礼を言うのでした。
柴田は、念のため、警察官を家の前に立たせておくといい、部屋を出て行く柴田でした。

へミグウエイは、新谷と携帯で電話し、無事をしり安心します。
新谷は「やっぱり第六感がある?」と聞きますが、はぐらかされます。

「あなたの遺伝子にはまだ第六感が残っている」と古郡から聞いた話、また後宮教授について、話すのでした。

後宮教授はエレベーターで会った時ロシア語で「ついたのか?」と言っていた。教授はヘミングウエイがどこから来たのか知っていたと言う新谷。

電話で話しながら「えみは強いな。何が飛び出すかわからないドアを開ける」
すると新谷は「違う。何が飛び出すかわからいドアを閉めておくのが怖いだけ」と答えます。
2人は電話でいろいろ話し新谷は月を見て「綺麗な月」と言い、ヘミングウエイも同じ月を見て「本当だ」と答えるのでした。

新たな事件の幕開け

そして翌朝、柴田は、警察に止まり目を覚ますと、驚きのニュースが入ってきました。
幼稚園のバスが13人の園児を乗せたまま消息を絶った、神隠し??という事態。
刑事の柴田俊哉(生瀬勝久)たちは騒然となります。

新谷もそのニュースの報告を受け現場に向かいます。いつもと違うドライバーで、ドライバーごといなくなってしまったという話でした。
ドライバーの山田とは連絡が取れなくなっているという情報でした。

ヘミングウエイの元に、テレビ中継をつなげて欲しいという連絡が。
するとヘミングウエイは目を閉じ「心配しなくてはいけない人数が多いですね」と言います。その園児たちの親たちが助けを求めていると聞くと、動き出すヘミングウエイ。

警察はあてにならないと考える園児の親たちは、揃ってヘミングウェイの起こす奇跡を願い始めます。

新谷も、そして柴田もテレビ中継で話をしている、ヘミングウエイの言動を見守ります。
目を閉じるヘミングウエイですが「13人の子供たちは見えない。バスも見えない」と言います。
しかし「ただ、いつものバスのドライバーさんは幼稚園にいますね」と言います。
騒然とする、関係者たち。
なぜかいつも書いている、スケッチブックを使います。
すると新谷は「第六感が次のステージに進んだから??」と言います。
ヘミングウエイは「ほら、いつもの砂場に」と言います。
幼稚園で皆が砂場に向かいます。

すると・・・柴田が砂場の砂を掘り始めます。
砂場の中には、なんとドライバーの山田さんが(+o+)

ヘミングウエイは涼しい顔で「残念です」と言うのでした。

すると琴音の自宅に、ドライバーの恰好をした男が。
その男が琴音に「見事ですね」と言うのでした。

漂着者5話のネタバレあらすじ!琴音の正体が明らかに?

園児13人を乗せたまま消息を絶ったバスの運転手が遺体で見つかる。幼稚園の砂場に生き埋めにされたあげくの窒息死というむごい犯行に、新潟県警の捜査本部が騒然となる中、刑事の柴田俊哉(生瀬勝久)は、一連の女児連続殺人事件とは無関係で、かなり計画的な犯行だと考える。

 NPO法人『しあわせの鐘の家』の施設を訪れた新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)は、長時間祈り続けたまま動かないヘミングウェイ(斎藤工)の姿を見て、不思議な感覚に…。また女子高生3人組が、この祈り続けるヘミングウェイの姿を動画でアップしたところ、それを見て異常な行動を起こす人が続出。警察は、この不可解な現象は動画にサブリミナル効果など、何かしらの加工が施されているのではないかと調査するのだが…?

 一方、ヘミングウェイは詠美に、「大勢の人に見送られて崖から海に飛び込んだ」ことを思い出したと言い始める。さらに記憶が少し戻ってきたのは、婚約者を名乗る古市琴音(シシド・カフカ)との出会いがきっかけだと言うヘミングウェイの言葉に、複雑な気持ちになった詠美は、琴音のことを徹底的に調べる決意を固める。
 また、いまだ行方がわからない13人の園児の居場所を言い当てるヘミングウェイの力を日本中の人々が待ち望んでいると告げる詠美に、彼は「13人の子どもたちは『しあわせの鐘の家』にいる」と静かに告げる。
 詠美から情報を得た柴田は、任意で施設の捜索を開始。しかし、園児たちは見つからず、撤収を余儀なくされてしまう。それを見た施設の代表・ローゼン岸本(野間口徹)は冷たい笑みを浮かべて…!?

 そんな中、詠美は琴音から話を聞くため、彼女の暮らすお屋敷を訪問。琴音に会ったことがきっかけでヘミングウェイの記憶が戻り始めたことを告げ、今まで彼女の話を信用していなかったことを謝罪する。そして、ヘミングウェイのことをすべて教えてほしいと頼むのだが、琴音は「あなたは知り過ぎてしまった」と言い放ち…!?

引用元:公式サイト

幼稚園バスの運転手の殺害犯人は?

幼稚園の砂場から発見された遺体は、送迎バス運転手・山田幸作53歳であることが判明。

死亡推定時刻は、前日午後5時から10時の間。

死因は窒息死、筋弛緩剤を投与されて身動きが出来ないまま埋められていた。

犯人は運転手に成りすまして、送迎バスに乗って園児を迎えに行った。

犯人の似顔絵が作成されるも、マスクを付けているため判別は難しい状態。

柴田ら刑事たちは目撃者を探すため捜査に出ることになります。

一連の女児連続殺人事件と関連があるかどうかについて上司から問われた柴田は、無関係だと意見を言います。

その理由は、女児連続殺人事件の犯人が、50過ぎのおっさんを砂場に埋める趣味は無いから。

衝動的ではなくかなり計画的な犯行だと柴田は思っているようです。

見えない子供たちの行方

一方、しあわせの鐘の家には新谷が訪ねてきていました。

ヘミングウェイは何やら手を左右に開いて、幼稚園の園児たちのことを思い祈りのポーズをしています。

それを見た新谷の頭によぎったのは、幼いころに母親が首を吊って自殺した光景。

するとヘミングウェイが問いかけます。

「詠美、お母さんが会いたがっている」

新谷詠美は死の間際、母が何かつぶやこうとしていた事を思い出していました。

そして、ヘミングウェイは新谷の前にやってきて、精神を集中させて行方を探ってみたが子供たちの行方は何も見えなかったと言います。

しかし、13人の子供達は無事だと断言。

さらにヘミングウェイは新谷に話を続けます。

「どこかの崖から海に飛び降りたんだと思う」

「崖から飛び降りたのは自らの意思?」

「たぶん、みんなが手を振ってくれていたから」

「それは日本?」

「分からない。これが夢なのか現実なのか。僕は何故崖から飛び降りたのか。いや飛び込んだと言うのが正しい。集まった人たちの声援が聞こえる。みんなに見送られていたんだ」

 

婚約者琴音は大切な存在?

「記憶の入り口は見えてきましたね」

「出会ったから、彼女と」

彼女とは、自称婚約者の琴音の事です。

「彼女は僕にとって大切な存在な気がする」

「彼女はあなたの名前も知らないんですよ?」

「彼女は嘘を吐いていないと思います。例えば親が勝手に決めた許嫁でお互いのことを知らなかったら?」

「今の時代そんなことって・・・」

「さっきはカメラが回ってたので言いませんでしたが、13人の子供が笑いながら鬼ごっこをしている姿が見えた。楽しそうだ。海が見える。近くで鐘が鳴っている。幸せの鐘の家にいる」

ヘミングウエイの恐ろしい動画

2人がそんなやり取りをしている中、女子高生たちは先ほどのヘミングウェイの不思議なポーズの動画をネット上にアップします。

視聴者からは集中してみていると、不思議な声が聞こえると言う反響が多数ありました。

すると動画を見ていた柴田も声が聞こえたんです!

「パパ、どこ?」

これは柴田の幼いころの娘の声でしょうか(・_・;)

そして、琴音も動画を見ながら「聞こえます。あなたの声が」と言いながら蕎麦をすすっていました。

すると子供たちを連れ去った男が現れて「13人全員の足型がとれた」と琴音に報告。

「お疲れ様」と言う琴音は何故か庭にいる象にリンゴを与えていましたね(・・;)

一方、新谷はヘミングウェイから聞いた子供たちの情報を、上司の橘に報告。

橘は詠美とヘミングウェイが恋愛感情にならないか心配しますが、「どちらに転んでも大丈夫」と新谷は言い切ります。

柴田の元に向かい、ヘミングウェイから聞いた情報を伝えます。

「13人の子供達はしあわせの鐘にいるらしい」

その頃、各地ではヘミングウェイの動画を見た人々が異様な行動を起こします。

女子高生たちのクラスの担任は突然黒板に頭を打ち付けて流血!

ある会社員は、空を飛べると信じてビルから飛び降りて死んでしまいます((+_+))

そして、琴音を監視していた公安刑事のもとには、監視を中止しろと外務省経由で連絡が入りました。

詠美のピンチ

そんな琴音の家を訪れたのは新谷でした。

琴音「遅かったわね。もっと早く来るかと思った」

新谷「ヘミングウェイのように予知能力をお持ち何ですか?」

琴音「残念ながら、選ばれた方だけのもの」

新谷「ヘミングウェイは何者なんですか?」

琴音「何故私のことを信じてきてくれたの?」

新谷「彼は琴音さんに会ってから過去のことを思い出し始めました」

琴音「やはり彼は本物ね・・・ただ一つ間違っている事がある。あなたが知りすぎてしまったこと」

すると、テーブルの上の水を飲んでしまっていた新谷は意識を失い倒れてしまったのです((+_+))

そこに現れたロシア人たちによって運ばれていく新谷。

その頃、柴田と野間は令状なしにしあわせの鐘の家の捜索に当たりますが、残念ながら園児たちは見つかりません。

去っていく柴田たちをしり目に、しあわせの鐘の家の顧問弁護士は「ヘミングウェイは様の密告でしょうか?」とローゼン岸本に言います。

「ええ、もちろん。彼がようやく記憶を取り戻し始めたってことですよ。でも警察の目は節穴です」

そう言ってローゼン岸本が足元の土をはらっていくと・・・

そこからスクールバスの一部分が見えます。

そう、スクールバスはしあわせの鐘の家の敷地内に埋まっていたのです(・・;)

救出!

柴田は警察でガサ入れで何も出なかった責任を取ろうとしますが、ローゼン岸本から責任は問わないで欲しいと連絡が入り、柴田の処分は無しになります。

一方、新谷が目を覚ますと物置の中で、なんと目の前に13人の子供たちの姿が有りました。

子供達はカレーを食べて元気でいるも、お家へ帰りたいと口々に言います。

その頃、ヘミングウェイはローゼン岸本と石碑の様なところに居ました。

ローゼン岸本が見せたいものがあると言って、白い布を剥がすと石碑には子供たちの足型が付けられていました

「13人の天使の旅立ちでございます。13人の天使たちがヘミングウェイ様、いいえ予言者様を・・・」

「どういうことですか??」

そして子供たちを連れ去ったバスの運転手は、証拠品を全て燃やして崖から飛び降りてしまいました。

「先にお待ちしております。預言者様」という言葉を残して・・・

柴田は新谷に連絡を取るも、全然つながりません。

ヘミングウェイは新谷に危険が迫っていると察したようで、ローゼン岸本を振り切って出かけていきます。

その頃、琴音のもとに電話が入ります。

「全部お見通しなのね。でも預言者様の登場はもう少し後にしてもらわないと。ウラジオストクで会いましょう」

その電話の相手はローゼン岸本でした!

はやりこの二人はグルだったのです。

一方、新谷のスマホの電源が落ちた場所に向かった柴田と野間はその近くに琴音の家があることに気付きます。

2人が琴音の家に乗り込み、新谷について尋ねるも琴音は知らないとしらを切ります。

しかし、自宅の中にロシア人がいることに気付き、自宅の中に強引に押し入る柴田と野間。

ロシア人たちと格闘を続けていると、そこにヘミングウェイが登場!

ヘミングウェイ「詠美と子供たちはどこですか?」

琴音「預言者さま!あと少し猶予をください」

しかし、自宅の中にヘミングウェイは進んでいきます。

ロシア人の攻撃も振り切ったヘミングウェイ。

ロシア人の男は、庭にいた象に踏みつぶされてしまった感じでしたね(・_・;)

そしてヘミングウェイは、新谷と子供たちのいる部屋を見つけドアを開けようとしますが・・・

背後からもう一人のロシア人の女からナイフで刺されそうになってしまいます!

するとそこに琴音が現れて、琴音が刺されてしまったのです。

「1400年も先祖代々お待ち申し上げておりましたのに・・・またお名前さえも聞けぬまま」

そう言って琴音は死んでしまいます。

無事助け出された新谷は、思わずヘミングウェイに抱き着きました。

琴音の正体は?

そして警察の本部も琴音の自宅に現れます。

「どうしてここが分かったんですか?」と柴田が上司に尋ねると「俺もヘミングウェイの動画を見てて、気付いたらここにやってきていた」と上司は答えます。

13人の子供達も無事が確認され、親たちも喜んでいる中、新谷はヘミングウェイに言いました。

「ようやく意味が分かった。琴音さんはあなたの先祖の婚約者だったんだと思う。だから今のあなたの名前は知らなかったのよ」

「僕のせいで彼女には申し訳ないことをしてしまった」

捕まったロシア人たちは警察に連行されていきますが、警察車両に乗ったところで歯に挟んでいた薬のようなものを噛み、皆自殺を図ってしまいます。

そして後日、ヘミングウェイは海岸に柴田を呼び出していました。

「柴田さん、お嬢さんにお会いしたくないですか?12年前あなたが見失ったひかりちゃんですよ」

「おまえ、なんで知ってんだよ?誰に聞いた!」

公園で一緒にいたとき、少し目を離したすきに娘のひかりがいなくなってしまった。

柴田にはそんな悲しい過去が有ったんです!

「最近、少しずつ思い出してきたんです」

「思い出した?それとひかりとどう関係あるんだ!」

柴田を見つめるヘミングウェイは言います。

「パパ、どこ?」

それは明らかに幼いひかりの声(・_・;)

「ああああー」と叫び、柴田はその場にへたり込んでしまいました。

漂着者6話のネタバレあらすじ!橋太(橋本じゅん)が首相を殺害計画!?

 幼稚園バスの運転手を殺害し、13人の園児を拉致・監禁していたのは、ヘミングウェイ(斎藤工)の婚約者を名乗る謎の女・古市琴音(シシド・カフカ)と外国籍の男女だったことが判明。それと同時に、琴音を監視対象としてマークしていた公安が、外務省からの横やりで撤収させられていたこともわかる。彼女に関するすべてのデータが破棄される中、監視を続けていた刑事によると、琴音の自宅にNPO法人『しあわせの鐘の家』の代表・ローゼン岸本(野間口徹)が出入りしていたという…。

 刑事・柴田俊哉(生瀬勝久)は、ヘミングウェイが幼い娘が失踪した過去を言い当てたことに激しく動揺しながらも、部下の野間健太(戸塚純貴)とともに、重要参考人としてローゼンを警察に引っ張るため、『しあわせの鐘の家』に向かう。しかし、そこになぜか総理大臣が現れ、あっさり追い払われてしまう。
 テレビで総理大臣と公開討論をしてほしいと言われたヘミングウェイは「なぜ記憶もない自分が政治に利用されるのですか」とローゼンに反論するのだが、「むしろヘミングウェイ様が総理を利用するのです」と諭される。ローゼンの狙いが何なのか、まったくわからないヘミングウェイは、彼の正体に疑問を持ち始めるのだが…?

 一方、新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)は、ヘミングウェイが祈る姿が収められた動画を専門家に検証してもらうが、一切細工は施されていなかった。ヘミングウェイのように影響力のある人物が妄信的な人々に向かって何かを発信すると、それは世界を動かすほどの集団催眠になることもあるという専門家の言葉に、詠美はジャーナリストとして確固たる証拠を集めて、この荒唐無稽な話を否定する、と意気込む。しかし、社会部キャップの橋太(橋本じゅん)は、何度も危険な目に遭っている詠美を危惧し、すべてを忘れて手を引くよう進言する。
 しかし、諦めきれない詠美は、海岸近くの漁村へ…。長年そこで暮らしている老人は、これまでに足首にヘミングウェイと同じタトゥーの入った水死体が流れ着いたことが何度かあると語り始める。

 その日の深夜、詠美が自宅で仕事をしていると、突然ヘミングウェイが訪ねてきて…!?

引用元:公式サイト

幼稚園バス運転手殺人と園児拉致監禁は解決?

幼稚園児失踪事件は、古川琴音ほか外国籍の男女、書生の若い男による犯行であること。

さらに琴音を監視していた公安に撤収命令が出たことが分かります。

そんな話が県警の捜査会議で話されている中、柴田は何やら上の空・・・

それは、ヘミングウェイから12年前失踪した娘のひかりのことを言い当てられたからでした。

そんな柴田に、一課長の佐々木は琴音の家にローゼン岸本が出入りしていた事を伝えます。

すると柴田はやる気を取り戻し、野間と共に捜査に向かうことに。

柴田刑事の娘の失踪事件

一方そのころ、新谷はヘミングウェイが祈る姿の映像を専門家に検証してもらうも、恣意的にマインドコントロールするような要素は無いと言われます。

一般人は先入観から入るため、この映像を見ると何かが起きると知ってから見ると何かの暗示にかかってしまう。

恐れていることなどが、幻覚幻聴になって現実との区別が無くなった。

ネットで拡散された情報はドミノ倒しで人々に届く。

ヘミングウェイのような影響力のある人物がネットで言葉を発すれば、世界を動かすほどの集団催眠になる。

まずは奇跡を見せれば、人はあとは何だって信じる。多くの宗教が広がったのもその伝聞。

ヘミングウェイは本物かもしれない・・・ただ本物のように見える奇跡も近くに「さくら」がいれば容易いことだ。

専門家はそのように新谷に意見を述べてくれました。

場面は変わり、幸せの鐘の家ではいつものように女子高生たちがヘミングウェイの様子を動画で撮影中。

ヘミングウェイは楽しそうに料理をしています。

作っている料理はカレー。生卵を入れたらマイルドになると女子高生たちに教えてくれるヘミングウェイ。

その頃柴田と野間は、ヘミングウェイが現れてから女児連続殺人事件の子供たちが救出されるようになったことを話しています。

柴田は「たまたま」ではなくヘミングウェイが関わっているに間違いないと思っていたようですが、娘のひかりのことを言い当てられたためか「俺たちに想像もつかないたまたまがあるのかも」と思い始めている様子。

新谷詠美の父親の過去

一方、新谷は上司の橋に専門家から聞いたヘミングウェイの荒唐無稽な説を否定したいと主張!

しかし、危険だから手を引いた方がいいという橋。

すると新谷の父親に関わる事実を教えてくれたのです。

「真実には二つの真実がある。その話を教えてくれたのはお前の親父さんだ」

新谷の父親は、大物政治家・平塚の収賄事件を追っていた。

橋も一緒に追っていたが、平塚の罪を暴くことはできなかった。

そのとき新谷の父親はこう言ったという。

「大切なことは真実かどうかじゃない。何を歴史に残すかだ」

そして拘留された後に、新谷の父親は自ら命を絶った。

新谷の父親は幹事長の平塚を総理として歴史に残すべきだと思ったんだろうと橋は語ってくれたのです。

ちょうどそのとき近くのTVの映像には、ときの宮部内閣の支持率が最低になったとニュースが流れていました。

一方、柴田と野間はローゼン岸本のもとを訪ねます。

ローゼン岸本と内閣総理大臣が関係!?

ローゼン岸本は琴音との関係について、母方のいとこだと説明。

婚約者にふられた過去が有り、出来るだけこれまで関わらないようにしていたが、ヘミングウェイの婚約者として現れてびっくりした。

幼稚園児失踪事件にも関係していないと主張。

しかし柴田はローゼンの言い分を取り合わず、警察に連行しようとします。

するとそこに内閣総理大臣の宮部が登場!

総理の宮部に「明日にして欲しい」と言われるも、連行すると強気に出る柴田。

結局そこに警察庁長官から宮部総理あてに電話が入り、柴田の言い分は受け入れられず、ローゼン岸本の取り調べは翌日と言う事に。

渋々その場を去ろうとする柴田でしたが、扉が閉まるときローゼン岸本に向けて総理が鳥のポーズをしている姿を目撃します。

その頃新谷は、ヘミングウェイが漂着した海岸付近で聞き込みをしていました。

地元の老婆から、この海岸には足にタトゥーがある男の水死体が何度か上がったという情報を聞き出します。

リリーフランキー再登場で怪しい!?

そしてシーンは雲行寺という寺に変わります。

この寺は第1話に登場したリリーフランキーさん演じる深見が住職をしている寺です。

寺の敷地内を走り回る幼い兄妹。なんと妹がいなくなってしまいます。

しかし間もなく見つかり、その妹はまんじゅうを持っていました。

そのまんじゅうには何やら鳥のマークが(・_・;)

一方、ローゼン岸本はヘミングウェイに宮部総理が公開討論をしたいと申し出ている事を伝えます。

ヘミングウェイは政治的に利用されることを拒みますが、「あなたが利用するんです!」と言うローゼン岸本。

「私どもの一族は、何代にもわたってヘミングウェイ様を待っていました」

「その話は前にも聞きました。私を待っていたのは何故?この論文が関係してますか?」

ヘミングウェイはパソコンで後宮教授の遺伝子工学の論文を見せます。

「ええ、後宮教授は知りすぎてしまったんでしょう。」

「で、殺された」

「私は自殺だと思います」

ローゼン岸本は後宮教授の理論は実証されなかったと言うと、ヘミングウェイは突然ロシア語を話しだします。

それは「人間が本来持っていた第6感。予知能力を継承する遺伝子」という意味。

「私はこの能力を持っているんですね?何をさせようとしているんですか?あなたは何者だ?」

ヘミングウェイが問いかけるも、ヘミングウェイから答えは無し。

ヘミングウエイと詠美がついに・・・

その夜、柴田は居酒屋で新谷の上司・橋と会っていました。

この2人は昔からの顔なじみのようです。

仕事以外の話をしようと言うも、お互いに話すネタが無く結局は仕事の話に(笑)

公安警察、新聞社にも圧力がかかったことをお互いに話し、「下々の者に見えない何かが動いている」と二人は確信。

そして宮部総理が公開討論する。その目的は若者に大人気のヘミングウェイに便乗しようとしているという話題も出ていました。

その頃、ヘミングウェイはある人物の家を訪ねていました。

それは新谷のもと。2人はワインを飲みながら語ります。

ヘミングウェイは第六感の話を始め、自分にその能力があるのかもと言います。

そんな荒唐無稽な話はあるわけないと否定する新谷ですが、ヘミングウェイはあるわけないという考えは先入観だと主張。

「そんな特殊な遺伝子を持ったあなたは海を渡ってどこからやってきたの?」

「わかりません。どこかで研究対象として隔離されていたのかも。このタトゥーに意味があるのかも」

「海岸近くに住むおばあさんから、昔から足首にタトゥーがある男性の水死体が打ち上げられたそうです」

「水死体・・・僕はどこからやってきたんだろう」

そんなヘミングウェイを新谷は思わず抱きしめます。

そのまま二人はベッドで朝を迎えました。

まさか結ばれた?服を着ていたので何とも言えませんが(^^;)

「おはよう、こんな朝も予知してた?未来は予知できない方が楽しいかも」

「でも、記憶は残ってた方がずっと楽しい」

そう言って見つめ合う二人( *´艸`)

あなたは死ぬんです!?総理が予告通り死亡!?

そして、ヘミングウェイと宮部総理の公開討論当日。

官邸には、新谷と橋、そして柴田と野間の姿も有りました。

柴田と野間は警察庁長官からヘミングウェイの警護を直々に任されたとの事。

新谷と橋はローゼン岸本からのご招待。

討論のテーマは日本の未来について。

部屋に宮部総理とヘミングウェイが入ってきます。

2人は握手をして椅子に座り、まずは総理から「予知能力は本当か?」と質問。

分からないと答えるヘミングウェイ。

未来を当ててるから若い人から人気があるだろと総理が尋ねると、それは若い人が先が見えないからそういう存在を求めているとヘミングウェイは答えます。

「今の日本は先が見えないから不安かね?」

「それは総理が良くご存知では?」

「一本取られた。ヘミはなかなか手厳しい。じゃあ日本の未来を予知してもらえないか?」

「残念ながら宮部総理はこれから先、日本の役には立てない」

「次の選挙で落選するわけか。もうお払い箱か?」

「総理、あなたはもう死ぬんです!」

さすがのこの言葉に総理は激高(# ゚Д゚)

そのとき新谷は自分の手帳にヘミングウェイが書いた絵を発見。

そこには花のようなものがたくさん描かれ、誰かの顔に何かが覆いかぶさっているように見えました。

思わずその絵が、総理を意味していると気付いた新谷。

総理の頭上には豪華なシャンデリアが!

ヘミングウェイは総理に出ていくように言われて、手を合わせてその場から去っていこうとします。

そして新谷は思わず「総理、頭の上!」と呼びかけます。

すると頭上から「ねじ」が落ちてきて、すぐさまシャンデリアが落下((+_+))

なんと総理は死んでしまいました。

そう、あの絵は総理の頭上にシャンデリアが落ちている様子だったんです!

そのニュースは瞬く間に世間に駆け巡り、そのときの動画もネットに流れます。

SNSでは、ヘミングウェイテロリスト?ヘミヤバいなどの声が多数。

総理を殺害するはずの人物とは・・・

夜、新谷はヘミングウェイと電話で話します。

「あなたには見えていた。総理を助けることもできたはず」

「何度も言うけど、僕の手が勝手に動いて書いただけなんだ。自分でも分からなかったあの場所に行くまでは」

「未来を変える力があるとしたら、みんなを幸せにして欲しい」

「未来を変えてしまってもいいのかな。もう変えてしまいました」

「どういう意味ですか?」

ヘミングウェイは新谷の手帳のポケットの部分を見て欲しいと言います。

するともう一枚、破かれた絵が有ったのです。

新谷を不幸にすると思ったから破いたと言うヘミングウェイ。

その絵に描かれていたのは、眼鏡をかけた男が鉛筆で誰かを刺そうとするもの!

「君の知り合いが殺人犯になるのを避けたかったんだよ」

その絵の人物は、刺している方が新谷の上司の橋。そして刺されている方が総理(;・∀・)

まさか、橋が総理の命を狙っていた??

驚く新谷に声を掛けた人物が。

それは鉛筆を持って頭をかく、橋だったのです(・_・;)

漂着者7話のネタバレあらすじ!新たな女児誘拐事件の被害者とは?

 ヘミングウェイ(斎藤工)と対談していた総理大臣が落下してきたシャンデリアの下敷きになって死亡。ヘミングウェイが死を予言する言葉を叫んだ後に、シャンデリアが落下するという決定的な瞬間の動画が拡散され、世間が騒然となる中、外務大臣の藤沼恵美子(峯村リエ)が総理大臣臨時代理に任命される。

 新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)は、上司の橋太(橋本じゅん)に、ヘミングウェイが最初に絵を描いて予言した総理大臣の死は、シャンデリアの落下によるものではなく、“橋らしき人物による殺人”だったと告げる。「ヘミングウェイが未来を変えたってことか?」と笑い飛ばす橋だが、翌日退職届を提出。唐突な決断にがく然とする詠美に、橋は、かつて彼女の父親が収賄事件に巻き込まれた際、「墓場まで持って行く」と言っていた秘密を、どうしても知りたいと思って取材を続けた結果、おぞましい真実、そして憎むべき黒幕を知ってしまったと語り始めるのだが…!?

 一方、崖から大勢の人々に見送られて海に飛び込んだという記憶がよみがえったヘミングウェイは、自分が何者なのかを考え続けてきたものの、それだけではすべての記憶は戻らないと気づく。そして、自分の過去を知るというNPO法人『しあわせの鐘の家』の代表・ローゼン岸本(野間口徹)に、「あなたは何者なんですか?」と静かに問い掛ける。すると、それを聞いたローゼンは…?
 また、刑事・柴田俊哉(生瀬勝久)は、ヘミングウェイを一連の事件の容疑者だと疑いながらも、その能力が本物ならば12年前に行方不明になった娘に会わせてほしいと、涙ながらに訴える。

 そんな中、再び女児誘拐事件が発生! なんとその被害者は、新潟県警の捜査一課長・佐々木文雄(岩谷健司)の娘だった――。

引用元:公式サイト

ローゼン岸本

宮部総理死亡時の動画はネットに拡散され大バズリ!

新谷はいつもの居酒屋で上司の橋キャップに会っていました。

ヘミングウェイが予言の絵を二枚描き、もう一枚の絵に橋らしき人物が総理の首を鉛筆で刺そうとしている。

その絵を見た橋は「こりゃ俺だ」と笑います。

「真実を知りたい」という新谷に「ヘミングウェイを信じるのか、俺を信じるのか。難しい選択だな」と返す橋。

翌朝、幸せの鐘の家ではローゼン岸本がヘミングウェイに改めて事情聴取の依頼が有ったことを伝えます。

「私に第六感の遺伝子があることを話してもいい?」

「どうぞご自由に。今の日本にその話を信じる人がいればですが」

「でも、あなたは信じていますよね?」

「足首にタトゥーがある男が漂着したときは半信半疑でした、しかし病院の窓から飛び降りたとき本物だと確信した。預言者さまは自分と言う存在がが今の時代に必要とされているのか。それを試しておられるんだと」

「私はずっと自分が何者なのか問いかけてきました。でもそれだけでは記憶は戻らない。あなたは何者ですか?」

「答えになりますでしょうか」

ローゼン岸本がおもむろに胸をさらすと、そこにはヘミングウェイの足首と同じ、大きな鳥のタトゥーがあったのです(;・∀・)

ヘミングウエイと距離が更に近づく新谷詠美

その夜、新谷とヘミングウェイが電話で話しています。

橋キャップに絵のことを尋ねてみるも、いつものキャップでどうしてもそんなことをするように思えないと言う新谷。

ヘミングウェイは、人間って本当はお互いのことを分かっていない。ベランダを出て幸せの鐘の家の方をみて、僕のことをイメージしてと言うと・・・

新谷のマンションの外まで来てくれていたんです!

ヘミングウェイに会えて新谷は思わず抱き着いてしまいます( *´艸`)

翌朝、柴田と野間は東京から新潟の捜査本部に戻ってきていました。

捜査一課長の佐々木は、宮部総理が亡くなったことで、外務大臣の藤沼が臨時代理になったと言い、藤沼は新潟が選挙区だから県警も忙しくなると二人に伝えます。

さらに後宮教授の遺書が見つかったこともここで明らかに!

大分県の老人ホームにいる妻あてに死の直前送られていました。

取り乱した文字で「あいつが着いた。そういうことだ。もう一度お前に会いたかったが先に行く」と書いてあったとの事。

やはり自殺で間違いないと別の刑事は言いますが、柴田は先入観だけで判断してはいけないと言います。

その頃、自宅を出るヘミングウェイと新谷。

新谷は手帳を気にしますが、ヘミングウェイは今日は何も書いていない。詠美のおかげでぐっすり眠れたと言って車に乗りました。

その車にはローゼン岸本の姿が!

「彼女は私にとって大切な人です」

「どこまで知っているんですか?」

「私が知っている事は・・・」

「ご理解いただけるといいですね。色々と・・・」

キャップの告白

そして職場に新谷が着くと、橋キャップが退職届を提出した事実を聞かされて衝撃を受けます。

橋を見つけた新谷は、父親がかつて追っていた収賄事件の秘密を聞かされました。

収賄事件の黒幕は幹事長の平塚泰三では無く、当時の若手議員だった宮部一馬。

そう、先日死んだ内閣総理大臣の宮部だったのです!

「あんなやつに国を任せたらこの国の未来はどうなる」

橋は怒りを隠せずに新谷に訴えます。

熱くなってペンで日本を変えようと思ったけど、宮部もいなくなったから、新聞記者を辞めて好きな釣りをしながら旅に出ると言う橋。

新谷に自らの鉛筆を渡して「巨悪と戦え!」と言って去っていきました。

デスクに戻った新谷は、もらった鉛筆で文字が書けないことに気付きます。

まさか、この鉛筆で本当に橋は総理を殺そうとしたのでは?と疑っている様子でしたね(・_・;)

柴田の本心

一方、ヘミングウェイは事情聴取前に柴田と会っていました。

その場所は柴田の娘が姿を消した公園。

柴田は娘に合わせて欲しいとヘミングウェイに頭を下げます。

「娘がいなくなってから女房とも上手く行かなくて出ていかれた。今の俺には何もない。もし娘に会わせてくれるならあんたがこの連続殺人の犯人だとしても見逃してやってもいい。最低の刑事だろ?正直言うとな正義なんてどうでもいい。俺は娘に会いたいだけだ!」

涙ながらに訴える柴田の肩を撫でてあげるヘミングウェイ。

その頃、県警本部では野間が東京での総理大臣死亡時のことを自慢げに皆に話しています。

そこに後宮教授のことを調べていた刑事が現れて、後宮教授の妻の施設に今後の生活費が振り込まれていた事を伝えに来ます。

これで自殺は決まりだと言う刑事に、野間は「だいぶ前に柴田さんはそう言っていた」と伝えます。

さらに国原医師は殺人で、目や口が縫われていたのは「見ざる聞かざる言わざる」を意味していたと柴田が言っていたと野間は自慢げに話しました。

それを聞いて「仕事が早い」とつぶやく刑事。

女子高生に初めての本音

幸せの鐘の家では、いつものようにヘミングウェイが女子高生たちからインタビューを受けています。

総理の死を預言し、今回は絵を描かなかったのか?と尋ねられるも、思い出せないと言葉を濁すヘミングウェイ。

女子高生たちに「何か隠してる?」と疑われたヘミングウェイの頭によぎったのは、橋が釣り道具を持ってどこかの駅にいる光景と、藤沼外務大臣が総理大臣臨時代理に任命される様子。

すると女子高生たちにこれまで気になっていた事を尋ねました。

「君たちって、本当に高校生?ちょっと無理があり・・・」

ここで女子高生たちの撮影は途切れてしまいました(笑)

やっぱり彼女たちは女子高生たちでは無かったみたいです。

突然女子高生の一人が変わったことも気になりますよね〜

漂着者ペリがいない!変わった変更理由と再登場の可能性

ヘミングウエイと聖徳太子との関係は?

一方、新谷は図書館でとある古文書を調べていました。

そこに書かれていたのは何と聖徳太子!!

「聖徳太子からの命を受け、足首に羽の文様を描きし者ども」

「日いづるところの國より、ごんに百八十海里ほど進みし点なる孤島に移りたり、当面の水と食料それに自給自足すべく穀物の種、家畜、濃厚用具などを運びけり」

「今は乱世の世ゆえ、息潜め子孫絶ゆまじく生き延びよ。かくて大和はひとつになり泰平の月日過ぎ去りし後、空覆いつくす暗雲のときに島より選ばれし者ぞ海を渡れ」

「一族には破滅より天下を救う予言の血流れたり」

やっぱりヘミングウェイは1400年前、聖徳太子の時代から待たれていた預言者だったという事??

漂着者の正体【考察】ゲノム解析や1400年以上って聖徳太子?

一課長の娘が誘拐!?

そして、再び女児誘拐事件が発生してしまいます。

今度の犠牲者は、なんと捜査一課長佐々木の娘の一恵だったのです((+_+))

佐々木は毅然として捜査に当たるように皆に指示しますが、一人になると辛そうなそぶりを見せます。

そんな姿を見て「絶対に助けます」とつぶやく柴田は、早速野間と共に一恵の行方を探しに向かいました。

その頃、しあわせの鐘の家では、ヘミングウェイがローゼン岸本に自らの事を尋ねていました。

「もし僕が漂着せずに溺れ死んでいたら?」

「また次の漂着者をお待ちするだけです」

「また、1400年間」

「私たちは預言者様を待ち続けるために名前や住む家を何度も変えました。大切なのは先祖からの意思を引き継ぐことだけ」

「そのためには手段は問わない?」

「ええ、何のためらいも無く」

「例えば小さなバスを埋めてしまう事くらい、何のためらいも無く?」

「はい、この広大な土地を取得したのは先々代くらいのころ。ここにはいろいろなものが埋めてあります。預言者さまが現れるまで隠さなければいけないものがありましたから」

「私が分からないのは、そうまでして1400年も待っていた理由は?私は何をすればいいんだ?」

「もうすぐ、ご自身でお気づきになると思います」

場面代わって、柴田と野間は誘拐された一恵の行方を探すため、通っていた小学校を訪れていました。

一緒に帰った女の子たちから、一恵が警察官と話していた事を聞き出し、周辺の防犯カメラ映像をしらみつぶしに探します。

すると防犯カメラに左足を引きずっている、警察官の制服を着た人物を発見!

一方、新谷はしあわせの鐘の家に向かいヘミングウェイに会っています。

「詠美が来るような気がした」

「少しずつ自分の事が分かってきたら、あなたが遠くへ行ってしまうような気がする」

そんな詠美を抱きしめるヘミングウェイ。

「僕にお願いがあってきたんだよね?わかっている。君がお世話になっている娘さんだよね?僕は未来を予知するたびに、詠美が遠くに行ってしまうような気がするんだ」

「私はどこにも行かない」

新谷は手帳を差し出し、ヘミングウェイは何かを書き始めます。

果たして一恵の居場所を予知してくれるのか?

ローゼン岸本の策略

その頃、官邸の藤沼のもとにはある客人が訪れていました。

それは何とローゼン岸本!!

実は、総理大臣が死ぬ数週間前にローゼン岸本は献金という名目で藤沼の秘書と密会していたんです。

「ローゼンさん、あなたの思ったとおりになりましたね。あなたはどうやって宮部総理の死を?」

「お約束しましたよね?もし宮部総理が亡くなり臨時代理になったらお願いしたいことがあると」

「何か怖いです。悪魔と取引しちゃったのかな?あくまでも臨時代理。出来ることは限られています。私はトップになれるのかしら?」

「トップになれないのであれば、私はここには現れませんよ。総理」

「で、わたくしは何をすればよいの?」

その夜、佐々木が自宅で娘がいなくなり泣いている妻をなだめていると、インターフォンが鳴りました。

扉を開けてみると、そこには誰もいないもののピンクの一恵のランドセルが置いてありました。

さらに周囲を見ると、「佐々木家」と矢印がかかれた張り紙が多数貼られていたのです(;・∀・)

これって、葬儀場の場所を示す張り紙?

まさか一恵は既に死んでいるってことでしょうか((+_+))

残すところ「漂着者」も2話のみ。

ヘミングウェイの正体はなんとなく明らかになってきましたが、果たして最終的にヘミングウェイはどうなるのでしょうか?

個人的には、新谷詠美と結ばれて欲しいような気もします。

しかし、そんなハッピーエンドなラストはきっと無いでしょうね(^_^;)

漂着者8話のネタバレあらすじ!幼女連続殺人事件の犯人が判明!?

捜査一課長・佐々木文雄(岩谷健司)の娘・一恵の失踪事件が、ついに公開捜査に切り替わる。この事件についてヘミングウェイ(斎藤工)が描いた、鳥が羽を広げたような絵が新潟県の県鳥で朱鷺(とき)だと知った新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)は、わらにもすがる思いで朱鷺が見られる佐渡島に渡ることに…。しかし、フェリー乗り場に向かう途中で、ヘミングウェイの絵にそっくりな鳥が描かれた和菓子店『嘴屋(くちばしや)』の看板が目に入る。引き寄せられるように店に入り、買い物をしていると、耳をつんざくような少女の悲鳴が――!

 詠美からの連絡を受け、捜査本部では野間健太(戸塚純貴)が『嘴屋』の情報を照会。すると、長男・関川進に窃盗での逮捕歴があることが判明する。しかも進は、女児の体操着や水着、ランドセルばかりを盗んでいた! 色めき立った刑事・柴田俊哉(生瀬勝久)らは大急ぎで店に駆け付ける。しかし、話を聞くうちに、進が“一恵の誘拐には”関与していない可能性も浮上して…?
 そんな中、柴田は容疑者の一人として注視してきた雲行寺の住職・深見龍之介(リリー・フランキー)にもらったまんじゅうが『嘴屋』のものだったことに思い当たる。防犯カメラの映像により、一恵を誘拐したと見られる人物が左足を引きずっていたことが判明しているため、柴田は密かに深見を試そうとするのだが…!?

 一方、ヘミングウェイは、NPO法人『しあわせの鐘の家』代表・ローゼン岸本(野間口徹)から、自分が“第六感”の遺伝子をもつ一族の中から選ばれた“預言者”であると聞かされる。途方もない話に混乱するヘミングウェイだが、某国の工作員によって未曾有の危機にさらされていることを案じる総理大臣臨時代理・藤沼恵美子(峯村リエ)から、日本の未来を託されてしまう。しかし、詠美と愛し合うようになったヘミングウェイは、“未来が見える”ことに畏れを抱き始めていて…!?

引用元:公式サイト

ヘミングウエイの予言で一恵は生きてる?

行方不明の一恵のランドセルが自宅前に置かれていたことで、捜査一課長・佐々木の自宅には鑑識がやってきます。

おそらく何も証拠は出ないだろうが、そろそろボロを出すころだと柴田に言う佐々木。

そこに新谷もやってきて、ヘミングウェイが書いた絵を見せました。

その絵には二羽の鳥が書かれています。

この絵はみんなの希望だという新谷に、警察もみんなの希望だと言い返す柴田。

ヘミングウエイは国を助ける預言者?

一方、しあわせの鐘の家ではローゼン岸本がヘミングウェイに記憶の戻り具合を尋ねていました。

「あれは夢だったのか、現実だったのか」

その境界線が曖昧だと言うヘミングウェイは、自らの過去を語ります。

「足首に鳥のタトゥーがある大勢の村人に見送られて崖から海に飛びこんだ」

それを聞いたローゼン岸本は、それは「常世島(とこよじま)」だと言います。

第六感の遺伝子を持つ人間だけが暮らす島。

言い伝えでは、島一番の能力を持つ者が岬の突端から海へ飛び込み本土を目指す。

1400年間で初めて、ヘミングウェイはたどり着いた。いままで泳ぎ着いたものはいなかった。

その間に泳ぎが上手かった者、予知能力に長けた者がいたはずだが、ヘミングウェイがたどり着いた。

それは何故か?

その時が来たから。この国が滅びそうになった時預言者様は海を渡ってやってくる。

このローゼン岸本の言葉が本当であれば、この世界に何らかしらの危機が迫っているということでしょうか??

足を引きづっていた警察官

そして新潟県警では、引き続き一恵の行方を追っていました。

手がかりになるのは防犯カメラに映っていた左足を引きずっていた警察官。

同じとき、新谷はヘミングウェイが描いた絵の鳥について調べるために大学教授に話を聞きに来ています。

教授の話では、その鳥は新潟県の鳥である「トキ」ではないかとの事。

幼稚園バス誘拐事件の真相

再び場面は、ヘミングウェイとローゼン岸本のシーンに戻ります。

ローゼン岸本は預言者を待つ者たちの使命について語っていました。

海を渡った預言者様をお迎えすること、そして14人の使徒と始まりの鐘を鳴らすこと。

未来を託す子供たち。

幼稚園バスで誘拐された子供たち13人は、全国の病院の新生児の遺伝子から能力を持つ者を探り、親に気付かれないようにあの幼稚園に集められていた。

それでは、もう一人の14人目の使徒は?

ローゼン岸本はすでに覚醒していたと言います。

その子供とは、第1話で誘拐されてのちにヘミングウェイに会いに来た松園遥香ちゃんだったのです!

遥香ちゃんをさらったことには関与していないとローゼン岸本は言います。

「いずれ、預言者様が暴かれることでしょう」

そしてローゼン岸本は、誘拐にかかわったバスの運転手についても語ります。

バスの運転手山田は殺されたのではなく、一族としての役割を終えて自らの意思で砂に埋まって死んだ。

なりすましの運転手を用意した理由は、バスを隠す時間が必要だったから。

砂場に埋められた山田が発見されることで時間を稼ごうとした。

ところが想定より早く、ヘミングウェイに発見されてしまった。

「私に何か役割を果たすことはできますか?」と尋ねるヘミングウェイに、ローゼン岸本は漂着者したとき女子高生に言った言葉を思い出すよう言います。

「勝者には何もやるな」

勝利するまでに費やした努力で十分褒美以上のものを得ている。

そうではなく、預言者様がたどり着いたことはいかなる褒美も前提としていない。

むしろ自分を必要とする世の中であってはならないという事。

「意味が分からない」というヘミングウェイに、おしゃべりが過ぎたと返すローゼン岸本。

そして最後に一つだけ教えてほしいとヘミングウェイは続けます。

「私が加担するのは・・・」

謎の和菓子屋

そして、新谷は「トキ」を探りに佐渡島に向かおうとしたとき、タクシーの中からヘミングウェイが描いたトキに似た模様の看板を出す和菓子屋を発見しました。

その店「嘴屋(くちばしや)」に入ると、女将の関川ふみ(根岸季衣)が迎えてくれます。

新谷は気になった菓子を購入して帰ろうとすると、店の中から女の子の悲鳴のようなものが聞こえて思わず立ち止まりました。

すると背後には、ふみの息子で店の主人でもある進(阿部亮平)が立っています。

外に出た新谷は、さっそくそのことを一課長の佐々木に電話で報告。

県警本部では、嘴屋の店主・関川進について調べが進んでいます。

なんと進には窃盗の前科があり、少女の持ち物などを多数盗んでいた過去があったのです。

女子高生の謎

一方そのころ、官邸では内閣総理大臣の臨時代理になった藤沼が、某国の工作員について国家公安委員長と話をしていました。

皆が部屋を出ていくと藤沼はローゼン岸本に電話を取り次ぐように話をしています。

そして場面変わって、しあわせの鐘の家では、いつものように女子高生三人とヘミングウェイが動画撮影中。

今回もヘミングウェイは女子高生たちを怪しみます。

「女子高生は無理がある。本当は何歳?誰に頼まれて海岸で僕のことを見つけたの?」

そして女子高生のモルに向かってこう言います。

「あなた突然現れたけど誰ですか?前までいたペリちゃんはどうしたの?あなたたちは何者?」

顔を見合わせる女子高生たちですが・・・今回もその正体は明らかにならず(;・∀・)

容疑者確保!

嘴屋の前には、柴田や野間ら刑事たちが集まり、店の中に入っていきます。

悲鳴が聞こえたことを尋ねると、進は知り合いの子供の加奈子を預かっていると説明。

加奈子が現れて、悲鳴をあげた理由を尋ねると「大きなゴキブリが出たからだ」と答えました。

柴田は進にアリバイを尋ねるも、しっかりとしたアリバイがありました。

そして進が歩く様子を見ると、足を引きずっていたのですが残念ながら右足。

店を出た柴田は今回はヘミングウェイの第六感も外れたみたいだと新谷と佐々木に伝えます。

そこから去ろうとしたとき、柴田は駐車場に止めてあった黒い車が目に入りました。

そのナンバーは217。そう、かつての被害者の葬儀会場で走り去ったあの怪しげな車のナンバーと一緒。

再び嘴屋を訪ね、車の盗難について話を聞きたいと進に任意同行を求めます。

ふみは「息子は反省して真面目に働いている」と不満を口にしますが、進は柴田たちに連行されていくことに。

柴田は目が合った加奈子に「おじさんもゴキブリ嫌いだ」というと「妙子ちゃんも嫌いだった」と加奈子は返します。

「妙子ちゃん?」

妙子ちゃんとは、行方不明になった女の子の一人、市川妙子ちゃんのことでした。

「友達だけど、死んじゃったの」

加奈子のその言葉を聞いて、進の関与を確信した様子の柴田。

店にあったお饅頭を手に取り「お母さん長生きしてね。今度は長くなりそうだから」と言って嘴屋を後にします。

首相からのヘルプ要請

その頃、ヘミングウェイは「総理大臣から助けてほしいと電話があった」とローゼン岸本から聞かされていました。

「私にできるんでしょうか?」

「あなたが本当に海を渡ってきたなら・・・」

渋々ながらも、総理大臣代理の電話を受けるヘミングウェイ。

そして警察では関川進の取り調べが行われていました。

部屋の中から妙子ちゃんの持ち物が見つかるも、当時のアリバイがあったため進の連続殺人犯としての疑いは晴れます。

本物のシリアルキラーの仕業かと考え始めた柴田が嘴屋から持ってきた饅頭を食べようとすると、その包みに書かれた鳥のマークを見て何かを思い出しました。

それは、雲行寺の住職・深見のもとでもらった饅頭と同じだったのです!

やっぱり犯人は深見なのか?

一方、新谷はヘミングウェイのもとにやってきました。

一課長のお嬢さんを救いたいと訴える新谷に「今頃柴田さんが犯人に気づいたころだと」伝え、手を握ってあげます。

「絶望ばかりの過去だったんだね」

ヘミングウェイには新谷に過去が見えたようです。

「あなたは過去も見えるの?」

「よくわからないんだ。」

「じゃあ、私たちの未来は?」

「考えないようにしている。そこに詠美がいなかったらぼくはどうしていいかわからないから」

そんなヘミングウェイを新谷は抱きしめます。

「今があればいい」

真犯人は住職?

そして、柴田と野間は雲行寺にやってきました。

深見は質問をのらりくらりとかわします。

「嘴屋の息子とは変態仲間だろ?」と柴田が詰め寄るも「趣味は近いものがあるかも」と言う深見。

しかし深見が歩いている姿を見ても、足を引きずっている様子はありませんでした。

「明日にでも寺をガサ入れしてみちゃどうですか?」

と挑発ともとれる発言をする深見。

その頃詠美と別れたヘミングウェイは「詠美に嘘をつけない」と言いますが「真実を話さなければいい」と返すローゼン岸本。

「もう、パンドラの箱は開けてしまいました」

ヘミングウェイがそう呟いていたころ、某国のテロリストらしき男が怪しい動きを見せ始めていました(・_・;)

コインランドリーで爆弾を入手して、それをどこかに仕掛けようとしている?

一つ駒も戻せ

一方、新谷は柴田のもとを訪ねています。

「犯人は、間違いなく深見だ。奴が楽しんでいる間は一恵ちゃんは生きているってことだ」

そう語る柴田に新谷はヘミングウェイの言葉を伝えます。

「犯人は警察より先に駒を進めている。だから一つ駒を戻せ」

その言葉を受けて、何かを思いついた様子の柴田。

そして官邸では、某国のテロリストの情報について進展が無いことに総理代行の藤沼が憤っていました。

「ヘミングウェイなら未来を変えられないが、未来が選べるんだ」

ヘミングウェイは今にも起きようとしている危機について何か描こうとしていましたが、うまくかけずに涙を流しています。

そして世間ではテロが発生していることが一斉に報じられて、SNSでは人々の不安の声が飛び交っています。

嘴屋には柴田たちが再びやってきていました。

家宅捜索令状を見せ、自宅の中を改めて調べてみると・・・

押し入れの中で一恵の姿が発見されたのです!

柴田が刺された!恐怖の口裂け女!?

「一つ駒を戻したらここに来た。奴には借りが出来たな。これからもっと大きな借りを作ることになりそうだ」

柴田がそんなことを新谷に話していると、嘴屋の女将のふみが一人で家から出て行ってしまいます。

その歩く姿は、左足を引きずっていたんです(;・∀・)

その様子を見て、あの警察官は関川ふみだったと確信する柴田。

追いかけて当時のアリバイを聞こうとすると、振り返ったふみは言いました。

「私って、きれい?」

なんか口裂け女みたいに、口紅がひかれていて不気味だった根岸季衣さん・・・

そして遅れて新谷がその場に現れると、柴田はこう言います。

「新谷、俺吐きそうだよ」

なんと、左腹部に包丁が刺さっていたのです((+_+))

最終回目前で、柴田刑事が死んでしまう??

【漂着者】柴田刑事は死んだの?生きてる?

果たして、最終回でどのような展開が待っているのか。

衝撃の結末が明らかになる一週間後が待ち遠しくてなりませんね(^^♪

【最新追記】漂着者最終回ネタバレ結末ポイント!

柴田刑事の娘や一課長の娘など女児事件の犯人は?

新たな誘拐事件が起こった8話。なんと一課長の娘を誘拐してしまった恐ろしい犯人。

そんな犯人候補に以下の名前が。

黒幕候補①女子高生のペリ!

今一番怪しいと言われているのは、ヘミングウェイを海岸で発見した女子高生三人組です!

ラペ・ペリ・リモという名前で、常にヘミングウェイの横で動画撮影をしていたのですが、なぜか第5話からペリだけ説明もなくいなくなり、モルという女子高生が新たに登場しました。

なぜ、ペリが消えたのか?とっても気になりますよね〜。

もしかしたらペリが黒幕で、ヘミングウェイ発見も仕組まれたことだったりして。

またペリに関しては、行方不明になった柴田の娘では?なんて意見も出ていますね。

漂着者ペリは柴田の娘ひかり?降板じゃない?

そして放送開始時点から彼女たちが女子高生に見えないと言われていたのですが、第7話ではついにヘミングウェイからも突っ込みが入っていましたね(笑)

やっぱり三人組はただの女子高生ではなく、黒幕もしくは黒幕の協力者だったりするのではないでしょうか!

黒幕候補②野間刑事

次に怪しいのが若手刑事の野間です。

軽いノリで、いつも柴田刑事に頭をたたかれているシーンが印象的ですが、もし彼がサイコパスだったら?

第7話で小学生の子供たちにも優しく話していたので、子供たちを手名付けて連れ去ることは容易かったのかも。

そして第7話で柴田刑事が言った「伏線回収しないドラマだったら、俺かお前が犯人だろうな」ってセリフも気になりましたね。

柴田が犯人ということは無いと思うので、このセリフが伏線だったとしたら、野間が犯人である可能性はあるのではないでしょうか!!

黒幕候補③新谷詠美

黒幕候補④深見龍之介(リリー・フランキー)

やっぱり最初から怪しいリリー・フランキーさんも気になるところです。

リリーフランキーさん、最初から怪しさ満点でしたからね(^^;)

しかし、住職が犯人だったら誰もが予想していたので、意外性に欠けるので、第四候補にしておきま。

ローゼン岸本の目的は??

そしていろいろな事件を起こしている黒幕であったことがわかったローゼン岸本。でもはっきりとその目的がわかりません。

そんな中、以下8話の予告です。 

捜査一課長・佐々木文雄(岩谷健司)の娘・一恵の失踪事件が、ついに公開捜査に切り替わる。この事件についてヘミングウェイ(斎藤工)が描いた、鳥が羽を広げたような絵が新潟県の県鳥で朱鷺(とき)だと知った新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)は、わらにもすがる思いで朱鷺が見られる佐渡島に渡ることに…。しかし、フェリー乗り場に向かう途中で、ヘミングウェイの絵にそっくりな鳥が描かれた和菓子店『嘴屋(くちばしや)』の看板が目に入る。引き寄せられるように店に入り、買い物をしていると、耳をつんざくような少女の悲鳴が――!

 詠美からの連絡を受け、捜査本部では野間健太(戸塚純貴)が『嘴屋』の情報を照会。すると、長男・関川進に窃盗での逮捕歴があることが判明する。しかも進は、女児の体操着や水着、ランドセルばかりを盗んでいた! 色めき立った刑事・柴田俊哉(生瀬勝久)らは大急ぎで店に駆け付ける。しかし、話を聞くうちに、進が“一恵の誘拐には”関与していない可能性も浮上して…?
 そんな中、柴田は容疑者の一人として注視してきた雲行寺の住職・深見龍之介(リリー・フランキー)にもらったまんじゅうが『嘴屋』のものだったことに思い当たる。防犯カメラの映像により、一恵を誘拐したと見られる人物が左足を引きずっていたことが判明しているため、柴田は密かに深見を試そうとするのだが…!?

 一方、ヘミングウェイは、NPO法人『しあわせの鐘の家』代表・ローゼン岸本(野間口徹)から、自分が“第六感”の遺伝子をもつ一族の中から選ばれた“預言者”であると聞かされる。途方もない話に混乱するヘミングウェイだが、某国の工作員によって未曾有の危機にさらされていることを案じる総理大臣臨時代理・藤沼恵美子(峯村リエ)から、日本の未来を託されてしまう。しかし、詠美と愛し合うようになったヘミングウェイは、“未来が見える”ことに畏れを抱き始めていて…!?

引用元:公式サイト

第8話のあらすじを見る限りでは、ローゼン岸本の目的はヘミングウェイを総理大臣にしてこの国を変えようとしているのでは??と思います。

【追記】漂着者最終回ネタバレ結末ポイント!明かされた謎と考察!

幼稚園児拉致とバス運転手殺害のネタバレと犯人が判明!

4話〜5話で起こった幼稚園児の拉致事件!

琴音と繋がっていた男が、本物のバス運転手を殺害し砂場に埋めて子供たちをバスで連れ去ってしまいます。

その目的は子供達13人の足型をとるため。

のちに犯人の男は、自ら崖から飛び降りて命を絶ってしまいます。

そしてその子供達の足型が付けられた石碑を、ローゼン岸本がヘミングウェイに見せつけてこう言いました。

「13人の天使の旅立ちでございます。13人の天使たちがヘミングウェイ様、いいえ予言者様を・・・」

13人の子供達を拉致した目的は、ヘミングウェイの真の能力を開花させるきっかけを与えるためだったのではないでしょうか?

後宮教授・国原医師・古郡准教授を殺した犯人はロシア人?

まだはっきりと明かされていませんが、後宮教授、国原医師、古郡准教授を殺害したのは、琴音の家に出入りしていたロシア人の男と女だと思います。

ロシアは旧ソビエト時代から、軍事転用を目的に超能力の研究に力を入れていた。

その一つが第六感の遺伝子研究。

おそらくヘミングウェイがその研究に大きく関わっており、鳥のタトゥーや謎のポーズもロシアの組織に関わっているのでは?

その秘密を守るため、ヘミングウェイと第六感の遺伝子研究の関連に近づきつつあった三人を殺したのではないでしょうか!

幼女連続殺人事件の犯人は?

第1話で発生している幼児連続殺人事件。

この犯人についてはツイッターでも意見が分かれているようです。

①リリーフランキー演じる住職の深見

②白石麻衣演じる記者の新谷

③戸塚純貴演じる刑事の野間

リリーフランキーさん演じる住職は第1話で容疑者として登場しましたが、その後一切登場していません(^^;)

あれだけの登場と言う事は考えにくいので、やっぱりリリーフランキーさんが犯人である可能性が高いのでは?

そして根強い意見が、白石麻衣さん演じる新谷説。

今までの展開では犯人であるはずがないとは思うのですが・・・

「あなたの番です」で、乃木坂出身の西野七瀬さん演じる黒島が犯人だったので、乃木坂出身の白石麻衣さんを疑う声は多いです!

個人的には、軽い感じのいまどき刑事・野間が実はヤバい奴だった!という可能性もあるのではと思っています。

ヘミングウェイの正体考察!

第1話の時点では宗教団体の教祖や、1400年待っていたというローゼン岸本の言葉から聖徳太子が関係している?なんて声もありましたが、ロシアや第六感遺伝子などのキーワードが出てきているので、なんとなくその正体は分かってきたような気もします。

以降で、ツイッターの声をいくつか見てみましょう。

ヘミングウェイは、ロシアが遺伝子研究のすえに生み出した予知能力など第六感的な能力を持った人物!

しかし何らかの理由でロシアから逃げ出して海に飛び込み、新潟の海岸に記憶喪失で流れ着いた。

個人的には、記憶喪失のふりをしているような気もしますけどね(^^;

漂着者最終回ネタバレ結末ポイント!黒幕はシシドカフカとローゼンで共謀!?

4話のラストで、幼稚園のドライバーが殺害されていることを予言した、ヘミングウエイでしたが、仕組んだのはおそらく、琴音。

琴音はヘミングウエイの力を確認するために、仕組んだ??それともほかに目的が??

そうなると、はるかちゃんの誘拐事件、そして連続幼女の失踪殺人事件の犯人も琴音???

ヘミングウエイの周囲に起きた事件が、琴音の仕業なのか??今回だけなのか??

5話のあらすじ予告では、驚きのネタバレが。

 園児13人を乗せたまま消息を絶ったバスの運転手が遺体で見つかる。幼稚園の砂場に生き埋めにされたあげくの窒息死というむごい犯行に、新潟県警の捜査本部が騒然となる中、刑事の柴田俊哉(生瀬勝久)は、一連の女児連続殺人事件とは無関係で、かなり計画的な犯行だと考える。

 NPO法人『しあわせの鐘の家』の施設を訪れた新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)は、長時間祈り続けたまま動かないヘミングウェイ(斎藤工)の姿を見て、不思議な感覚に…。また女子高生3人組が、この祈り続けるヘミングウェイの姿を動画でアップしたところ、それを見て異常な行動を起こす人が続出。警察は、この不可解な現象は動画にサブリミナル効果など、何かしらの加工が施されているのではないかと調査するのだが…?

 一方、ヘミングウェイは詠美に、「大勢の人に見送られて崖から海に飛び込んだ」ことを思い出したと言い始める。さらに記憶が少し戻ってきたのは、婚約者を名乗る古市琴音(シシド・カフカ)との出会いがきっかけだと言うヘミングウェイの言葉に、複雑な気持ちになった詠美は、琴音のことを徹底的に調べる決意を固める。
 また、いまだ行方がわからない13人の園児の居場所を言い当てるヘミングウェイの力を日本中の人々が待ち望んでいると告げる詠美に、彼は「13人の子どもたちは『しあわせの鐘の家』にいる」と静かに告げる。
 詠美から情報を得た柴田は、任意で施設の捜索を開始。しかし、園児たちは見つからず、撤収を余儀なくされてしまう。それを見た施設の代表・ローゼン岸本(野間口徹)は冷たい笑みを浮かべて…!?

 そんな中、詠美は琴音から話を聞くため、彼女の暮らすお屋敷を訪問。琴音に会ったことがきっかけでヘミングウェイの記憶が戻り始めたことを告げ、今まで彼女の話を信用していなかったことを謝罪する。そして、ヘミングウェイのことをすべて教えてほしいと頼むのだが、琴音は「あなたは知り過ぎてしまった」と言い放ち…!?

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/hyouchakusha/story/0005/

なんと子供たちは『しあわせの鐘の家』にいる???これは、ローゼンと琴音が2人で共謀して起こした事件!??やっぱりローゼンも悪役ですね。。。。

最終回に向けてヘミングウエイにとっても大きな存在であることは確実だと思います。

漂着者最終回ネタバレ結末ポイント!ロシアと冷戦も絡んだ遺伝子操作!?

なんだか・・・回を追うごとに難しくなってきた漂着者。

ロシア、旧ソビエト。冷戦!?なんだーーと難しすぎてわからないという意見も。確かにそうです。

第3話のポイントがこれですね!

「ある能力を持った人たちの特別な塩基配列だから。冷戦時、旧ソビエトで、軍事で利用するために、超能力の研究に莫大なお金が費やされていた。テレパシー、予知などの特殊能力を持っている兵士がいたら、戦いは大きく変わる。世界中から、そういう人物を集めたけれど、そのほとんどは、イカサマでした。」
「元々昔は、人間は、外敵から身を守るために第六感を持っていたけれど、文明が発達して、外敵がいなくなり第六感がなくなった。虫の知らせみたいな・・・」
詠美は「予知能力・・・」と思い、ヘミングウエイの絵を思い出します。

「そしてついに、アジアの一部の地域に、そんな第六感を持つ少数の民族がいることを突き止め、遺伝子配列の研究が始まりました。」

冷戦とは、アメリカとロシアが、兵器を使わないまでも、敵対関係にあった「冷たい戦争」と言われた時代。

今後の戦争に備えるためなのか、ロシアが、軍事力を強くするために、行われたのが「第六感(予知能力・テレパシーなど)」を持つ人間を作り出すための研究。

そんなロシアが、アジアの一部の地域に第六感を持つ、民族がいることを突き止めた。

この民族の人間がヘミングウエイ???

それとその民族での研究を元にロシアによって作りだされたの遺伝子による子供がヘミングウエイ?

架空の話に違いないのに「ロシア」が謎すぎるヤバイ国に描かれてていいの??と見ていて不安になる大胆なストーリー。

ツイッターでも困惑の声が。

ロシアの関係者が後宮の研究データを持ち去ろうとしていたということは、ヘミングウエイの誕生に関わっている可能性が高いと思いました。

ただ、そうなると謎が残るのが

①ロシアとローゼンは繋がってる???

②後宮や古郡を殺害した犯人はロシアじゃない??

③誘拐事件とヘミングウエイな関係している??

と謎が残ります。

後宮や古郡を殺害した犯人はロシア人だとしたら、当たり前すぎて、つまらない気もします。また新たな展開がわかりましたら、更新していきます。

そして気になるシシドカフカさんについてですが・・・

 突然、ヘミングウェイ(斎藤工)の前に「あなたの婚約者です」と、現れた着物姿の妖しい美女・古市琴音(シシド・カフカ)――。
新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)とヘミングウェイの動画を撮影し続ける女子高生3人組は、この自称ヘミングウェイの婚約者・琴音のインタビューを行うことに。しかし琴音は、彼の名前すら知らず、「婚約していたのは1400年前」と平然と言ってのける。単なる冷やかしか…と、女子高生らがガックリする中、詠美は琴音の腕にヘミングウェイと同じ柄のタトゥーが入っていることに気づく。社会部キャップ・橋太(橋本じゅん)は、このタトゥーが、現代人は退化してしまった“第六感”を現在も受け継ぐ遺伝子をもった民族の証なのではないか…と、真顔で現実離れしたことを言う詠美を危惧し始める。

 一方、世間では、再び行方不明になった少女の居場所を言い当てたヘミングウェイに熱狂する人が続出。彼がまるで神のように崇められていく中、いまだ事件に関与していると信じて疑わない警察は、事情聴取のためヘミングウェイを呼び出す。自分を犯人扱いする警察にも、連日自分を狂信する人々が増えていくことにも一切動じない彼だが、突然現れた琴音に記憶の断片を刺激されたような感覚に…。「彼女と会ったことがある気がする」と言うヘミングウェイは、NPO法人『しあわせの鐘の家』の代表・ローゼン岸本(野間口徹)に、琴音を施設に招いてほしいと頼む。

 その日の夜、帰宅した詠美が、殺された大学の准教授・古郡(森準人)から託されたUSBの中身を確認しようと試みているところに、ヘミングウェイから「キミの身に危険が迫っているから、早く家を出た方がいい」と電話がかかってくる。ヘミングウェイの“第六感”を信じ始めた詠美は、息をひそめて身構えるのだが…!?

 そんな中、新たな事件が発生! 幼稚園のバスが13人の園児を乗せたまま消息を絶つという事態に、刑事の柴田俊哉(生瀬勝久)らは騒然となる。しかし、警察はあてにならないと考える園児の親たちは、揃ってヘミングウェイの起こす奇跡を願い始める――。

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/hyouchakusha/story/0004/

「婚約していたのは1400年前」とやっぱり謎の発言。

もしかしたら、遺伝子の元になっているのは、1400年前の人物なのかもしれません。

以下でも考察していますが、ヘミングウエイが聖徳太子だとしたら、シシドカフカさん演じる琴音は、卑弥呼??

新たなことがわかりましたら、情報更新していきます。

漂着者最終回ネタバレ結末ポイント!ヘミングウェイの正体は聖徳太子?

第2話で気になったのは以下の三つのポイントです。

①ローゼン岸本の「私たちは1400年以上もお待ちしていました」という発言。

②ロシア工作船と思われる漁船が座礁し、その中の一人が国内に潜伏している。

③ヘミングウェイがゲノム解析の数式を完成させた。

ヘミングウェイにはロシアでとある遺伝子実験が行われて、その結果生まれたのでは?

もしかしたら、ヘミングウェイは本当に予知能力がある特別な人間なのかもしれません(・_・;)

第6感という不思議な遺伝子を受け継いでいるようにも感じました。

そして気になるのが1400年待っていたというセリフ。

その辺りを踏まえて、視聴者の考察の声も見てみましょう!

1400年前の歴史上の有名な人物と言えば、聖徳太子です!

ヘミングウェイは聖徳太子の遺伝子を何らかの形で受け継いで、誕生したとしたら・・・

「こちら側であなたに会った人間はいない」というローゼン岸本のセリフも納得感がありますね。

遺伝子操作によって第6感を持った予知能力者として、現代に聖徳太子の生まれ変わりが現れた。

そしてその背後で暗躍しているのは、リリーフランキーさん演じる住職の深見では?と個人的には予想します。

船越英一郎さん演じる国原医師が怪しいと思っていたのですが、早々に死んでしまいましたからね(^^;)

果たして、ヘミングウェイの正体は何者なのか?

8月13日放送の第3話も見逃せない展開になりそうです。

漂着者最終回ネタバレ結末予想ポイント!ヘミングウェイは宗教団体の教祖?

漂着者エンディング曲と挿入歌はNovelbrightと中島美嘉

皆さんの考察を見る限り、宗教に関連している人物では?と予想する声が多いですね。

なかにはキリストの生まれ変わり?なんて意見も!

個人的な予想としては、ヘミングウェイは宗教団体の教祖ではないかと思います。

足首にあるタトゥーは、教祖である事の印だったのでは?

エレベーターで会った後宮は、その宗教団体の信者だったので、タトゥーを見て教祖がいたことに驚いた!

そして「着いたのか」と思わず言ってしまったのかもしれません。

ロシアから日本にやってくる予定であることを知っていたのでしょうきっと。

ヘミングウェイは、この宗教を広めるためにロシアから日本に船でやってくる途中に遭難して海岸にたどり着いたのではないでしょうか。

記憶喪失なのか、ふりをしているのかは定かではありませんが(・_・;)

さらに羽の手のポーズは、信者であることを伝えあう証のようなものに感じます。

果たして、最終回ではどのような結末が待っているのか?

以降で大胆予想したいと思います。

漂着者最終回ネタバレ結末予想①犯人黒幕は刑事や記者?

おそらく、予知の絵を描く前に宗教団体の信者たちから事前に情報が入っていたのではないでしょうか?

第1話の少女失踪事件も、少女を監視していた信者がいたから。

そして新谷の行動を知っていたのも、信者からの密告。

きっと新谷の上司である橋太(橋本じゅん)が、情報を流していたと思います。

さらに柴田刑事がコーヒーをこぼしたことを知っていたのは、若手刑事の野間からの情報があったから。

橋本じゅんさん、戸塚純貴さんは、実は宗教団体の信者なんでしょうね。

そう考えれば納得がいきます。

 

漂着者最終回ネタバレ結末予想②船越英一郎?

また船越英一郎さん演じる医師の国原も信者でヘミングウェイとグル、もしくはヘミングウエイを操っているのでは??という声も。

常に医師として、一緒にいた存在なので怪しいですよね。

また船越英一郎さんクラスの俳優さんなので、ただの医師で終わらないのでは??という意味で、犯人候補にしていましたが、なんと2話で殺害され、残念ながら予想は外れてしまいまいた。

個人的には、秋元康さんが手掛ける作品と言う事で元乃木坂の白石麻衣さんも疑いたいところですが・・・

さすがに「あなたの番です」で元乃木坂の西野七瀬さん演じる黒島ちゃんが黒幕だったので、今回は白石麻衣さんが黒幕という可能性は薄いのでは?と予想します。

白石麻衣さんには、最後までヘミングウェイの正体を暴く側の人物として活躍して欲しいですね!

漂着者最終回ネタバレ結末予想③女子高生が黒幕?

無邪気な女子高生3人組によって、SNSでヘミングウエイの存在がバレてしまいましたが、これも実は、偶然ではなく、作戦で、SNSの広めたのは、故意なのでは??

実はこの3人は、宗教の関係者だったら、面白いと思いました。

3人組の女子高生が年齢が高い、不自然という声が多数でていました。

キャスティングの問題の可能性が高いですが、実は、3人は女子高生でなくて、女子高生のふりをした黒幕に一味の可能性もあるのでは??と思いました。

 

漂着者最終回ネタバレ結末予想②白石麻衣が黒幕犯人とヘミングウエイの正体を暴く!

最終回では、白石麻衣さん演じる記者の新谷が、生瀬勝久さん演じる柴田刑事と共に、ヘミングウェイの正体を暴くと予想します。

ヘミングウェイが次々と起こす予言めいたものに、疑問を感じながらも惹かれていく新谷。

しかし、最終的には記者としての信念の方が打ち勝ち、ヘミングウェイの正体を明らかにして、記者として公表するのでは?思います。

そして、女児失踪連続殺人事件や、ヘミングウエイの周囲の人間たちを殺害した、黒幕たちは逮捕。黒幕たちは、ヘミングウエイの存在を誇示し、守るために事件を起こしたと言う結末では??と思います。

 

漂着者最終回ネタバレ結末予想③白石麻衣とヘミングウエイに恋愛の関係は?

ヘミングウエイと新谷の2人の恋愛??に発展するのか??どうなのか??わからない危うい関係も気になるところです。

徐々にヘミングウエイの存在が気になっていく白石麻衣さん演じる新谷。

ヘミングウエイの正体を知り、黒幕を暴いていく過程で、ヘミングウエイと新谷が更に急接近して、恋愛感情が芽生える可能性もあるのかな?と思います。

しかし、おそらくハッピーエンドにはならない雰囲気ですよね。

そして、ヘミングウエイの謎の正体がわかり、日本中は大きな騒動に、そしてヘミングウエイは姿を消す、もしくは、何者かに殺害されるのでは??と思います。

例えば、女児失踪連続殺人事件の遺族など。

 

漂着者の登場人物紹介!

ヘミングウェイ:斎藤工

とある地方の海岸に全裸で漂着し、女子高生3人組に発見された正体不明の男性。

女子高生たちが無邪気な出来心で撮影した動画をSNSに投稿するやいなや、<#イケメン全裸漂着者

>として拡散され、一躍時の人になる。発見された際に発した言葉が、アーネスト・ヘミングウェ

イの作品に出てくるものだったため、ネット上で『ヘミングウェイ』と呼ばれ、その人気はうなぎ

上り!記憶を失っているため、注目を浴びることで自分を知っている人が現れるのではないかと期

待している。

また、予知能力らしきものをもっており、世間を騒がせている事件を解決に導く。整った容貌に謎

めいた雰囲気、不思議な能力も相まってSNSで大バズリ!しだいに人々から崇められるように…。

 

新谷詠美:白石麻衣

仕事を通して日本のさまざまな闇を見てきた新聞記者。

その美貌とは裏腹に、刑事たちにも物おじせず直撃取材をこなし、警察の不祥事も暴いてきたやり

手。

ひとりの女児失踪事件と、半年間に起きた5人の女児の連続殺人事件の関連を疑い、取材を進める

うちにヘミングウェイの存在を知る。最初はスクープ狙いで、世間を騒がせている謎の男・ヘミン

グウェイの正体を暴こうと取材を申し込むのだが、しだいに彼のもつ不思議な能力に魅入られてい

く。

 

橋 太:橋本じゅん

『新潟北陸新聞社』社会部のキャップ。

新谷の上司であり、取り憑かれたように事件を追う新谷のことを何かと心配している。

 

ローゼン岸本:野間口徹

病気や経済的な理由などで生活に困っている人々を保護するNPO法人『しあわせの鐘の家』主宰。

ある日突然、入院中のヘミングウェイの前に現れ、身元引受人になる。常に穏やかな微笑みをたた

えている謎めいた人物。

 

柴田俊哉:生瀬勝久

『新潟県警』刑事部捜査一課の刑事。

女児失踪事件、殺人事件の捜査に日夜奔走している。ヘミングウェイが事件に関与していると疑

い、彼の動向を注視している。何やら過去につらい出来事を経験したようで…?

 

野間健太:戸塚純貴

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『新潟県警』刑事部捜査一課の刑事。

柴田とともに事件を捜査する若手刑事。「~っす」という語尾を柴田に注意され続けるイマドキの

青年で、ヘミングウェイのもつ不思議な力も頭ごなしに否定せず“あるかも”と考える柔軟な考えの

持ち主。

 

佐々木文雄:岩谷健司

『新潟県警』刑事部捜査一課長。

柴田と野間の上司。かつて鬼刑事と恐れられており、上層部を内部告発するという熱い一面もあ

る。

 

深見龍之介:リリー・フランキー(友情出演)

穏やかで人当たりのいい『雲行寺』の住職。

寺の場所が女児失踪事件の起きたショッピングモールから近いため、刑事の柴田と野間が聞き込み

にやって来るのだが…?

国原栄一:船越英一郎(特別出演)

『新潟医療大学病院』の精神科医で、ヘミングウェイの担当医。

記憶を失っているヘミングウェイに、何でもいいから思いついたことはすべてメモするようにと伝

える。このことが、ヘミングウェイの予知能力めいた不思議な能力を世間に知らしめるきっかけに

なる。

 

ラペ:太田奈緒【女子高生】

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ペリ:隅田杏花【女子高生】

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リモ:吉田志織【女子高生】

 

 

漂着者最終回ネタバレ結末予想とめ

【漂着者】ネタバレ!原作あらすじ脚本家キャスト

今回は「漂着者」の最終回ネタバレ結末を予想してみました。

斎藤工さん演じるヘミングウェイはロシアの宗教団体の教祖で、日本に信者を広めるためにやってきた!

未来を予知するような絵を描いて、どんどん人々を魅了していくも、そこにはトリックがありすべては信者が裏で動いていた。

その事実を記者の新谷が突きとめて、ヘミングウェイの野望は潰えてしまう。

そんな結末を私は予想してみました。

公式サイトには「彼の正体が明らかになるとき、あなたはきっと驚愕する」と書かれてありました。

宗教団体の教祖ではちょっと驚きが薄いような気もしますが(~_~;)

もしかしたらもっと驚きの展開があるかもしれませんね!

「漂着者」第2話は7月30日夜11時15分からの放送です。

この夏一押しの考察ドラマとして盛り上がりそうなので是非皆さんお楽しみください。

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