深野しんせんモデルとネタバレ!スカーレットの絵付け師はフカ先生

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NHK朝ドラ「スカーレット」は信楽で一番大きな窯元の丸熊陶業に就職した喜美子(戸田恵梨香)は、そこで絵付けという仕事に興味深々♪

これから丸熊陶業に深野心仙(ふかのしんせん)通称フカ先生が絵付け師としてやって来ます。

今回は朝ドラ「スカーレット」に登場する絵付け師の深野心仙(ふかのしんせん)こと、フカ先生についてモデルや今後のネタバレをまとめてみました(^^)

深野心仙(ふかのしんせん)演じるキャスト俳優はイッセー尾形さん。

さて、深野心仙(ふかのしんせん)にモデルはいるのでしょうか?

朝ドラ「スカーレット」で深野心仙(ふかのしんせん)ことフカ先生の登場から退場まで(笑)原作ノベライズのネタバレもご紹介させていただきます!

先のネタバレを知りたくない人は閲覧注意です。

目次

スカーレットで深野心仙(ふかのしんせん)を演じるイッセー尾形のプロフィールは?

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名前 イッセー尾形(いっせー おがた)
生年月日 1952年2月22日(67歳)
出身地 福岡
血液型 A型

引用元 公式サイト


ハーフのようなお名前ですが、本名は尾形一成さんといいます。

父親が転勤族で、子供の頃は九州を転々としていましたが、小学3年のときに東京へと転勤になりました。

高校卒業後、美大の受験に失敗し浪人。そのときに劇団に入団しています。

その後建築現場などで働きながら芝居を勉強。

1981年の「お笑いスター誕生!!」で金賞を受賞し、その名が知れるようになりました(^^)この「お笑いスター誕生!!」は「とんねるず」「ウッチャンナンチャン」「シティボーイズ」などを誕生させています。

このあとすぐに「意地悪ばあさん」の巡査役でブレイク♪

一人芝居の舞台や映画、ドラマなどの俳優業のほか、ナレーションやCMなどマルチに活躍しています。

これまでにこんなテレビドラマに出演しています。一部というか、かなり抜粋しております(^_^;)

1981年 意地悪ばあさん
1984年 ビートたけしの学問ノススメ
1987年 まんが道
1987年 大河ドラマ 独眼竜政宗
1990年 朝ドラ 凛凛と
1993年 大河ドラマ 炎立つ
2009年 朝ドラ つばさ
2012年 PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜
2014年 55歳からのハローライフ
2015年 ナポレオンの村
2018年 透明なゆりかご
2018年 朝ドラ まんぷく
2019年 大河ドラマ いだてん
2019年 ラジエーションハウス

大河ドラマや朝ドラにも多く出演していますね(^^)NHK関係のドラマが多いように見えました。

現在放送中の「いだてん」では永田秀次郎役を。

そして朝ドラ「まんぷく」では何の役だったか覚えていますか?萬平(長谷川博己)が拘留されたときに、同じく拘留されていた占い師です(≧▽≦)

いろいろと萬平にアドバイスをしていましたよね~。ポイントで登場して、大きなインパクトを残して去る役が多いイメージです。

そんなイッセー尾形さんがNHK連続テレビ小説朝ドラ「スカーレット」で演じるのが絵付け師の深野心仙(ふかのしんせん)です。

あれ?絵付け師って。。。なに???

 

 

深野心仙(ふかのしんせん)の職業の絵付け師ってなに?

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イッセー尾形さん演じる深野心仙は絵付け師です。

絵付け師とは、陶磁器にデザインや色をつけたりする人のことです。

朝ドラ「スカーレット」では、丸熊陶業が作っている火鉢にデザインをしていました。

ん?火鉢って?な方も多いかな?(^_^;)

火鉢とは喜美子がやかんを乗せていたあの大き目の陶器です。まだ家電製品が普及していなかったころは、火鉢がガスコンロやストーブの役目もしていたんです。

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この火鉢の中に灰を入れ、その上に炭を置いて火をつけて使います(^^)

この火鉢を製造していたのが「スカーレット」の丸熊陶業。棚にキレイな火鉢が並んでいて、喜美子の目を奪っていましたよね~。

あのキレイな絵を付けることを「絵付け」といい、その仕事をする人のことを「絵付け師」と言います。

 

 

スカーレットの深野心仙(ふかのしんせん)とは?モデルはいるの?

丸熊陶業のモデルは近江化学陶器?神山清子も就職した会社?

まずは深野心仙についてです。

深野心仙(ふかの しんせん):イッセー尾形

喜美子の師となる、信楽焼の火鉢の絵付け師。
日本画家でもある。
とらえどころのない、ユーモラスな人物で、喜美子を大いにとまどわせる。
実は、心に秘めた、創作への強い思いがある。

イッセー尾形さんのコメント

1人でも多くの皆さまに熱い視線で応援していただけるよう頑張ります!

引用元 公式サイト

イッセー尾形さん演じるフカ先生こそが、喜美子の師匠となるんですね(^^)

フカ先生は日本画家でもある信楽焼の火鉢の絵付け師です。

イッセー尾形さんも美大を目指したくらいで、絵もお上手だとか♪これは楽しみですね~。

喜美子のモデルである神山清子さんは、丸熊陶業のモデルとなる近江化学陶器に入る前に、一度絵付け師に弟子入りしています。

この絵付け師が、京都の画家で信楽焼の絵付け師でもあった北村さんというお方。

でもとても短気なお師匠さんで(^_^;)、すぐにものを投げるような人物。それに雑用ばかりさせられたことに耐え切れず、清子さんは1年でお弟子さんを辞めています。

この北村というお師匠さんが、もしかしたら今「スカーレット」で絵付け師として出演している城崎剛造(渋谷天外)かも???

それから清子さんは近江化学陶器に絵付け師として入社し、そこで吉竹栄二郎さんというお師匠さんと出会い、染付けを指導してもらっています。

どちらかというと吉竹栄二郎さんの方が、フカ先生に近いような気がします。

また、神山清子さんもその後多くのお弟子さんたちを育てています。なので、神山清子さんご自身もそのモデルの一部となっている可能性もありそうですね。

ということで、深野心仙のモデルは今のところ特定はできませんが、吉竹栄二郎さんが近い、ということでまとさせていただきますm(__)m

 

 

深野心仙(ふかのしんせん)ことフカ先生の原作ネタバレは?閲覧注意

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ここからネタバレです!先の重要なネタバレを知りたくない人は閲覧注意です。

NHK連続テレビ小説「スカーレット」で現在丸熊陶業で絵付け師として働いている城崎剛造(渋谷天外)はもうすぐ丸熊陶業を辞めていきます。しかもお弟子さんたちをみんな連れて!

もともと照子(大島優子)の父で丸熊陶業の社長である、熊谷秀男(阪田マサノブ)とは折り合いが悪かったのです。

喜美子の目の前で、絵付け師のみんなが辞めていったことで、喜美子には絵付けの仕事をしたいという思いが膨らみます。

最初は「男の仕事だから。。。」と言っていた照子も掛け合ってくれることに(≧▽≦)

そして翌日ー。

喜美子が絵付けの部屋をのぞくと、そこには初老の男性が!その男性こそが深野心仙(イッセー尾形)です(^^)

深野心仙は秀男が連れてきた絵付け師。秀男は深野心仙に喜美子を紹介してくれました。

深野心仙にはふたりのお弟子さんがいて、ふたりからはフカ先生と呼ばれています。

このふたりのお弟子さんから喜美子は丁寧に絵付けを教えてもらいます。

この日は時間が経つのも忘れ、絵付けに没頭する喜美子(^_^;)帰宅が遅い喜美子にすっかりご立腹の父親、常治(北村一輝)は、ちゃぶ台をひっくり返す始末(笑)

翌朝また喜美子が絵付けの部屋に顔を出すと、どうやらフカ先生は遊びでやっていたと勘違いしていたようです。

真剣にやりたいという喜美子に、フカ先生はこんな絶望的なことを言います。

絵付け師になるなら、数年間は無給で修行をしなくてはいけない

がーーーん!!

そんなこと、あの常治が許してくれるわけ、ないですもんね~。それに家計も回らなくなってしまいます(>_<)

そんな喜美子の気持ちを知った母親のマツ(富田靖子)は、常治を説得しようとしますが、当然聞く耳を持ちません。

ところが!

そんなある日常治の行きつけの店にフカ先生がやってきます(^^)

常治は喜美子父親であることは伏せて、ふたりで飲みかわします。 するとフカ先生は「最近若い女の子が志願してきたが、すぐに弱音を吐くだろうなぁ」と言いました。

これにカチンときた常治。

そんな根性ナシ、ちゃうわ!

と思わず叫んでしまいました(笑)

翌朝。

常治は喜美子に「遊びでやったらあかん」と、絵付け師になることを許しました。

何はともあれ、よかったですね~喜美子♪

こうして喜美子はフカ先生の9番目の弟子「キュウちゃん」となり、食堂の仕事を続けながら、修行を開始しました(^^)

喜美子が絵付け師になりたいと思った理由は、フカ先生の影響もあります。

あるとき絵付けに集中していたフカ先生が、急に奇妙な声を発しました。

驚いた喜美子がフカ先生の顔を覗くと、ヘラヘラと笑っているではありませんか(^_^;)

絵を描きながら笑う理由について、フカ先生はこのように説明してくれました。

「小さいころから絵を描くのが好きで、何を描いても両親は褒めてくれた。

貧しい家だったが、楽しく笑いながら絵を描いていた。

 

やがて風景画で賞も取るようになったが、戦争が始まり従軍画家に。

凄惨な戦地で、苦悶する兵士を勇ましい姿に描いてきた。

 

戦争は終わったが、それ以来絵が描けなくなってしまった。

そんなときに絵付け火鉢と出会い、心が救われた。

 

火鉢にわざわざ絵を描くことはないのに、でも描いてある。

なんと贅沢なことか。

 

これが戦争が終わったということだ。

また笑いながら絵を描ける。どんなに幸せなことか」

そんな話を聞いて、喜美子は他の誰でもなく、フカ先生から絵付けを学びたいと思ったのでした。

それから3年。喜美子はようやく絵付け係の一員となります(^^)

絵付け火鉢は夏にデザインを決めますが、そのデザインは社長の秀男がいつも決めています。

フカ先生に勧められ、喜美子もデザインを考えました。 そして合格をもらうと、秀男のいる事務所へ持っていきます。

ですが、フカ先生も知らないことでしたが、秀男は最初からフカ先生のデザインしか採用する気がないのです(>_<)

ですがその場には照子とお見合い結婚した、経理にも芸術にもたけているという、婿養子の敏春の姿も。

その敏春は喜美子のデザインを気に入っていました。

そしてその年のデザインは喜美子の描いたものに決定!

喜美子は信楽で女性初の絵付け師として、大々的に売り出され(^_^;)、かわいい女性絵付け師としてのイメージが作られました。

もちろんそんなことは望んでいない喜美子。深野先生の下で学ばせてもらって、ようやく絵付けで食べていけるようになった、ということを言いたいのですが、敏春はそれをOKしてくれません。

かわいい絵付け師として新聞に載ることが宣伝になる、そう言われて喜美子はしぶしぶ、やりたくもないポーズを取らされたりすることも我慢しました。一体どんなポーズなんでしょうね(笑)

もしかしてこんなポーズ?(笑)

師匠である深野について触れる記事もなく、喜美子は恐縮しますが、フカ先生は全く気にしていない様子。

このフカ先生の扱いに憤慨したのが、丸熊陶業の商品開発部に新しく入社してきた十代田八郎(松下洸平)です。

ネタバレついでにバラしちゃうと、この八郎が喜美子ののちの結婚相手です♪

八郎の実家には深野の日本画が飾ってあったのですが、戦後の食糧難のときにその絵を売って食料を手に入れたことがあったのです。

八郎は深野にその話をし、泣きながら手をついて謝りました。

次の日、ある訃報が飛び込んできます(>_<)

社長の秀男が急逝してしまったのです!

跡を継ぐのは婿養子の敏春。敏春は、家電製品の普及とともに火鉢が売れなくなると予想。火鉢の生産を大幅に減らそうと考えていました。

また深野も秀男の死を区切りに、丸熊陶業を去るつもりでいました。

さて、どうして深野は丸熊陶業を辞めるのか?

答えは弟子になるためです!

フカ先生はたしか初老のはず???しかもお師匠さんとしていままで君臨してきたのに、今さら弟子に?

いったい誰の弟子になるのかというと、長崎で絵付けの研究をしている30代の青年だといいます。

「新しい挑戦や!」と意気込むフカ先生を改めてかっこいいと思う喜美子。

ますます深野への尊敬を深めました。

こうして深野心仙は丸熊陶業を去っていきます。

以上が深野心仙のネタバレでした(^^)

全然偉ぶらない、優しいお師匠さんのようですね~。やっぱり神山清子さんっぽいかもしれません。

こんな人間味に溢れたフカ先生が、もうすぐ登場します♪お楽しみに!

まとめ~深野心仙(ふかのしんせん)は超素敵な師匠

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イッセー尾形さん演じる深野心仙は、画家で絵付け師。これから喜美子の師となる人物です(^^)

モデルはハッキリしませんが、喜美子のモデルである神山清子さんの師であった吉竹栄二郎さんが近いかな?と思います。

今回は深野心仙のネタバレも一緒にご紹介させていただきました(^^)

人としてとても愛すべき人物のようですが、ちょっと不思議なところもありそうですね。「まんぷく」のあの占い師のような?(笑)

喜美子に大きな影響を与える人物です。

喜美子とフカ先生の出会いや、今後の喜美子の恋愛にも期待していてください♪

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