絶対正義律子のネタバレ結末が怖すぎる!範子の娘の原作まとめ

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山口紗弥加さん演じる範子の正義にこだわる行動が怖すぎるフジテレビオトナの土ドラ枠のドラマ「絶対正義」。

範子の正義感が周囲を苦しめるのですが、その被害を大きく受けているのは、おそらく範子の娘の律子(りつこ)だと思います。

第2話から登場した小学生の律子は後に成長し、なんと範子の高校時代を演じた白石聖さんが再登場して、娘律子役を演じます。

そんな律子は原作小説「絶対正義」のラストの結末の重要人物になってきます。

今回は「絶対正義」の娘律子の原作小説のネタバレを結末までご紹介していきます。

ドラマや小説の結末まで描くので閲覧注意です。先や結末を知りたくない人は見ないように注意してください。

最終回の結末あらすじを追記しました!

 

 

目次

絶対正義で範子の娘の律子とは?

絶対正義超怖いしホラーな言動まとめ!高校生時代

 
 
 
 
 
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範子さんはいつでも誰にでも正しさを貫きます⚡️ 私、何か間違ったこといってる?

【公式】絶対正義(オトナの土ドラ)さん(@dodra_tokaitv)がシェアした投稿 –

範子の生き写しのように、そっくりですね^^;

以下や小学生役を演じていた子役のキャスト紹介です。

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第3話では範子に反発して、万引きをして、範子によって何らかの制裁を受けたようですが、その姿は不明です。

怖い・・・。

以降で、原作小説の衝撃の律子のあらすじを結末まで紹介していきます。

 

原作「絶対正義」の律子のネタバレ!範子と4人の女友達

 

 

まずは、律子について語る前に、範子と高校時代の友達たちとのエピソードから紹介します。

高校卒業後、疎遠になっていた範子と友達4人。

30代になった彼女たちは、15年ぶりにランチ会を開催し、再会することとなります。

範子は父親の部下だった男と見合いして婿養子にもらい、専業主婦として小学生の娘律子を育てていました。

母親は高校時代に事故死していました。

最初は再会を喜び、範子を頼りにしていた4人でしたが、少しずつ範子によって人生を狂わされていきます。

以下、4人がどのように人生を狂わされているのかまとめいきます。

和樹のケース

絶対正義子役が似てる!大人キャストと高校生を画像比較

まずは、ドラマでは桜井ユキさんが演じている和樹のエピソードです。

和樹は出版に就職し、ジャーナリストとして事件を追い、書籍などを出版。作品にはテレビドラマ化もさえているmのがあり、業界ではヒットメーカーとして認知されていた。

次のステップとして会社を退社。ノンフィクション作家として成功するために、過去の有名事件を追っていた和樹でしたが、脅迫電話が入ったりと嫌がらせを受けていました。

過去に自分が取り上げた事件の作品によって、人生を転落した人物が犯人でしたが、範子が犯人を突き止めてくれます。

その後「ヤミ献金事件の真実」と言う1億円のヤミ献金事件について書いた本が評価されてノミネートされる和樹。

ノンフィクション作家として成功を納めた和樹は浮かれて、高校のメンバーを呼び報告。

本ではヤミ献金の黒幕が現職議員の山本議員であることが書かれていて、不正献金を行なったことで山本議員は辞職し、政治家としての人生が終わりを迎えます。

しかしその後、範子が和樹を訪ねて行き「和樹がちゃんと正しい手順を踏んで執筆したかどうか確かめる」と取材方法について調査。その中にあった不正を指摘します。

和樹は山本議員の元秘書から証言を得るために元秘書の前妻に接触しますが「親権を取れるから裁判の申し立てをしましょう」と言い、元秘書の連絡先を聞き出しました。

範子はこの和樹の連絡の取り方が詐欺罪だと主張。ノミネートされた賞の事務局にも報告すると言い出します。

範子によって、ずっと必死に積み上げてきたノンフィクション作家としての夢が終わりを迎えようとしていました。

 

 

由美子のケース

絶対正義子役が似てる!大人キャストと高校生を画像比較

次は美村里江さん演じる由美子のエピソードです。

由美子は就職先で知り合った男性と結婚して寿退社し、専業主婦として暮らしていました。

しかし夫は結婚してすぐに子供を妊娠した途端に変わります。

亭主関白だった夫はどんな時も手伝ってくれません。

妊娠中のつわりが酷くても全ての家事をするように言われます。

また長男が生まれても何もしてくれません。

そしてそして次男が生まれた直後に、会社をリストラされます。

転職活動をしてもうまくいかず、プライドを傷つけられ自暴自棄で酒浸り。

こうなると、由美子が働きに出なくてはいけないが、夫は仕事もしていないのに家事も育児もしてくれませんでした。

由美子は体力的にも精神的にも限界になりました。

そして夫はそんな中、自分で使うお小遣いをキャッシング。

借金が膨らんでしまいます。

範子は由美子のため、夫に家族を養う義務があると訴え、法律を紹介しつつ、雅彦が再就職するように促がします。

その後雅彦は再就職を果たし、由美子は範子に感謝します。

しかし、今度は勝手に会社を辞め、由美子に会社を辞めたことを黙っていたことから、さらに借金を重ね、200万円になっていることがわかります。

そのことから由美子と雅彦は喧嘩をたびたびするようになり、2人の息子たちは精神不安定になります。

また一度夫との喧嘩のはずみで由美子が息子にぶつかり息子がタンスの角に頭をぶつけてケガをします。

由美子は2人の息子たちのためにも夫との別居を決意し、家を出ます。

すると範子は夫に由美子の居場所を教えてしまいます。

範子は由美子は夫は法律的に離婚できないと、夫に説明してしまいました

借金をしていましたが、生活のためであり、離婚理由にはならないのに、由美子が婚姻関係があるのにもかかわらず同居の義務を放棄している。

また夫婦喧嘩の子供に怪我がケガしたのは虐待にあたるという範子。

範子はこのことから、由美子ではなく夫の雅彦が由美子から慰謝料を取れると指摘。

また子供達の養育費、親権を取れる権利が夫に発生することを説明します。

そして範子の手配で、調停が行われ、由美子や範子の主張通り不利な状況に。

そして次の調停では範子が由美子が子供に虐待したことを証言すると言います。

虐待の証言などされたら、確実に子供たちを夫に盗られてしまいます。

由美子は範子のせいで、かわいい子供たちをとらえてしまう状況になってしまいます。

 

 

理穂のケース

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次は片瀬那奈さん演じる理穂のエピソードです。

理穂は外国人の夫と結婚し、人気のインターナショナルスクールを経営していて順風満帆。

経済的にも恵まれていて贅沢な暮らしをしていました。

しかし不妊治療に何年もトライしても子供ができず、悩んでいました。

夫は卵子提供や養子縁組も選択肢にいれることを提案しますが、理穂はあくまで自分たちの遺伝子を残すことを希望していました。

そんな時、インターナショナルスクールの経理を担当していた人間がお金おを横領していたことがわかります。

理穂は範子に経理として働いてもらうことにします。

範子は持ち前の真面目で誠実な行いで、次第にスクールの保護者や理穂の夫のジョーイからの信頼を得ていきます。

逆に理穂は、範子の言動に違和感を感じつつありました。

そんな時、夫のジョーイは範子の卵子提供を受けようと言い出します。

範子は夫が子を持ちたいと言う気持ちを尊重すべきであると言い、卵子提供に乗り気でした。

範子の卵子提供の話はどんどん進んでいきます。

しかし理穂は範子の正義がおかしいと感じ始めていて、範子の遺伝子を引き継いだ卵子から子供を作ることに猛反対。夫は範子を悪く言う理穂を責めます。

そんな中、夫を説得するのは難しいので、どうにか範子に卵子提供を断ってくれるように説得をしなくてはと思っていました。

 

麗香のケース

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最後は田中みな実さん演じる麗香のエピソードです。

麗香は子役タレントから人気女優になり順風満帆でしたが、30代に入るとピークを過ぎスケジュールに休みが入るようになりますが、「中堅女優」としてのポジションなんだと頭を切り替えていました。

そして、過去に一緒に仕事をしたディレクターと不倫関係にあることを範子に話してしまいます。

不倫相手の亮治の妻はくも膜下出血で意識不明の昏睡状態でした。

さらに、妻側の両親も不倫のことは知っていました、妻が昏睡状態になった亮治に同情していました。

しかし、幼い子供たちのことを考えて、子供が大きくなってから再婚すると約束していました。

不倫のことを責められた麗香は範子に「私たちは夫婦同然なの。一緒には暮らしてはいないけれど、この3年間はマンションの家賃も生活費も彼が大黒柱として払ってくれている」と言ってしまいます。

すると範子は、麗香のマンションの家賃と、生活するための費用を、結婚をしていない亮治が払っていることは「贈与税がかかるのに税金を支払ってない」「脱税にあたる」と言い出します。

また子供たちを監護する義務のある父親が、麗香と会っている時間帯は、監護すべき義務を妨げていると主張。

息子たちには麗香に慰謝料請求をする義務があると言い、息子たちに不倫の事実を話すと言われ、麗香は青ざめるのでした。

ドラマではほぼ、原作に忠実に描かれているので、おそらく結末も原作小説と同じ可能性があります。

以降で、原作小説の結末をご紹介します!

 

絶対正義原作ネタバレ中盤!追い詰められた4人は範子を・・・

 

 

そんな範子に追い詰められた4人。

恐ろしい事件が起きます。

なんと・・・4人は範子を殺してしまいます。

地元の山梨まで足を延ばしてのランチ会が開催されることになっていました。

それぞれ4人はこのタイミングで範子を説得しようとしていました。

4人はそれぞれ他の3人が範子に恨みを持っていることを知りませんでした。

そんな時に事件は起きます。

5人で山にドライブに出かけることになります。運転は麗香でした。

そもそも一緒に出掛けることになった5人でしたが、他の3人が自分と同じように追い詰められていることを知りませんでした。

範子はいつものように正義感を突きつけて、少しのスピード違反でも許さずに厳しく「どんな時でも必ず正しいことをする。正義こそ、この世で1番大切なものよ」と言います。

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範子の、いつものこの言葉に、由美子は頭が真っ白になり・・・なんと範子の首を絞めます。

でももがく範子を簡単に殺すことはできません。

追い詰められていた由美子が範子の言葉で爆発した感じでした。

そんな時、理穂と和樹は範子の体を押さえつけて「由美子!ちゃんと首を絞めて」と叫びます。

こうして、範子は死んだ!?と思ったらカッと目を見開き、車から逃走。

逃げようとした範子を麗香が車で轢き殺します。

4人とも最初は殺すつもりはなく突発的な殺人でした。

そう、由美子の行動をきっかけに、他の3人にも火が付き、突発的に範子を殺してしまいます。

急いで4人で話し合い、死体をトランクに入れて崖から落とします。

そして殺人の隠蔽工作をして4人は口裏を合わせて範子を事故死に見せかけることにしました。

すごい・・・なんかこの時点で最終回のラスト言う感じなのですが、まだまだストーリーは続きます。

 

死んだはずの範子から届いたパーティーの招待状!差出人は!?

 

 

ここまででも超怖いのに・・・ラストはもっと怖いです・・・。

その怖いラストになんと・・・律子は不可欠なんです。

4人が範子を殺してから5年が経ちました。

4人はそれぞれ、範子に邪魔されかけた幸せを手に入れて生活していました。

最初は範子の殺害がバレないか冷や冷やしていましたが、5年も経ち範子のことを忘れかけていました。

しばらくはビクビクした日々を過ごしていた4人になんと範子からのパーティの招待状が届きます。

ヒェーーー怖い(>_<)

手紙の封筒は、範子が好きだったリンドウの花の薄紫色(ー_ー)!!怖すぎる。

リンドウの花言葉は「正義」でした。

4人は恐怖の中久々に連絡を取り合い「絶対に死んでたよね」と確認しあい、あり得ない招待状に怯える日々を過ごします。

しかし、恐怖を抱えたまま、招待状に指定された会場に4人は集まるのでした。

 

範子のパーティに現れたのは律子!衝撃のラストとは?

 

 

パーティ会場に行くともちろん、範子はいませんが、範子の親戚や大学の同級生や範子の夫の知人たちが集まっていました。

そしてその会場にいたのは、範子にそっくりな女の子でした。そして範子の夫も一緒にいました。

そう、その女の子は、範子の娘の律子・・・おそらく白石聖さんが演じます。

高校時代の範子にそっくりな律子・・・超怖いですね。

恐らく範子の高校時代を演じた白石聖さんが演じると思います。

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律子と夫は、ずっと行方不明だった範子の遺体が見つかったと話します。

びっくりする4人でしたが、範子は”事故死”と処理されたことを知り、安心します。

なんだ・・・じゃあ、一安心ですね~。

範子が生前に遺書を書いて毎年更新していて、自分が死んだら葬儀はしないで欲しい。その変わりに楽しいパーティーを開いて欲しいと書かれてあったと説明。

今回は、範子の意思を受けた範子の『思い出の会』だったのです。

4人は範子の殺害もバレることがなく、安心してパーティーを楽しむことになりました。

じゃあ、何も問題ないじゃん。

しかし物語は戦慄のラストに向かって続きます。

そんな時律子が挨拶をします。

「実は母は最期にわたしたちに置き土産を残してくれました。母は正義感が強く、カメラやビデオカメラを常に持ち歩いていました。事故や事件に遭遇したらすぐに記録できるように」

「そんな母でしたから、当時まだ珍しかったドライブレコーダーをつけていました」

「母の車にはレコーダーは見つかりませんでした。しかし私と父や諦めきれず自分たちで探し始めました。」

ここで4人の顔が一気に青ざめます。ひぇーーーーー。

「そして先日そのレコーダーが見つかりました。防水仕様で、データ復元できました。この映像はまだ私も父も見ていません。ここに集まった皆さんと一緒に見たいと思います」

4人が止める暇もなく、映像が流れてしまいます。

もちろんのこと・・・その映像には4人が範子を殺害した様子がばっちり映っており・・・パーティで流されてしまいました。

4人の殺害はドライブレコーダーにより立証され、逮捕される結末でした。

 

律子の本心と更なる衝撃のラストとは?

 

 

本当に予め律子は、ドライブレコーダーの内容を見ていなかったのでしょうか??

いいえ、律子はばっちり映像を事前に見ていて、わかっていて、パーティ会場で流したのです。

これだけでも超ホラーですよね(>_<)

娘の律子も4人と同様に母親の正義により苦しめられてきた被害者でした。

しかも律子は4人とは違い24時間毎日です。

そりゃ・・地獄ですね。

律子は校則違反は絶対に禁止で、放課後の寄り道や買い食いも禁止。

自宅の部屋は常にカメラで監視されていた律子。

そりゃ・・・頭おかしくなって、人格崩壊しますね・・・。

律子は追い詰められて母親の範子を殺害しようと、何度も試みます。

しかし、子供にそんなことできる訳なく断念します。

そんな時、範子が和樹たちに誘われ出掛けた後、行方不明になり帰ってきませんでした。

その後、証拠を見つけて、4人が範子を殺したことを知りました。

4人のおかげで、律子は範子から解放されることができ、最初は感謝していました。

しかし・・・律子は範子の娘です。普通ではありません(ー_ー)!!

しかし律子は、証拠を残したにもかかわらず、何も知らずに幸せに暮らしている4人のことを許せなくなりました。

それは、長年範子によって植え付けられた「絶対正義」によるものでした。

律子は4人に「罰してやりたい」と考えるようになりました。

警察に渡してしまうだけではもったいないと思い、パーティー会場で、大勢の前でドライブレコーダーに映る殺人現場の映像を流して、4人に社会的制裁を加え・・・快感を得ていたのでした。

そう、パーティでの全ては律子が仕組んだことでした。

そう、律子は、自分でも気づかぬうちに、範子と同じ「絶対正義」にこだわる恐ろしい人間になっていたのでした。

さらに、律子は逮捕されていた和樹に面会した時に

「刑期を終えて出所した後も、ずっと見張っておいてあげますね。もう二度と間違ったとをしないように」

と告げ、立ち去るのでした。

律子・・・範子なみに怖いです。

そう、和樹たち4人は範子を殺害したけれど、服役した後も、ずっと娘の律子に苦しめられるであろうことを連想させるラストでした。

 

ドラマ「絶対正義」結末は原作と全然違う!最終回あらすじまとめ

 

 

原作とは全く違う、ドラマ「絶対正義」の最終回の結末をご紹介します。

まずは、以下、最終回のあらすじです。

刑務所から出所した由美子(美村里江)、理穂(片瀬那奈)、和樹(桜井ユキ)、麗香(田中みな実)たちを山奥のログハウスに連れてきた律子(白石聖)。その目的はいったい何なのか…?

一堂に集められた4人の前で、亮治(神尾佑)がカメラを回す。律子は4人に問いかける。

「高規範子は生きていました。率直な感想は?」

一方、警察は矢沢剛志(水橋研二)殺害で逮捕状が出ている範子(山口紗弥加)が病院から脱走したことを公表。全国に指名手配を出し、その行方を追っていた…。

正義とはいったい何なのか?
誰のためのものなのか?

絶対正義のモンスター・高規範子と、数奇な運命で結ばれた4人の親友たち。

そして、同じく正義にとり憑かれた範子の娘・律子――。

女たちを待ち受ける、まったく予想外の結末とは?
正義の意味を問う衝撃の心理サスペンス、予測不能の最終回!!

ここまでが公式のあらすじ予告でしたが、以降、結末までをご紹介します。

最終回はとにかく、律子が怖くて気持ち悪い回でした。

律子が4人を釈放させます。

20年の刑だったのに、7年で釈放。普通は喜ぶべき4人ですが、絶望的。

そう、服役していた方が、律子に何かをされるよりマシというくらい恐ろしい律子。

律子は4人の前でカメラを回し、律子を殺したことを後悔していないか?聞きます。

ってか、麗香(田中みな実)の元不倫相手がクズすぎて、もうここまでくるとコメディ^^;しかも、また不倫してるクズっぷり。

麗香はこの元不倫相手を守るために、範子を殺したようなものなのに。

そして4人が全然後悔してない!!と怒り「私が鉄槌をくだす」と恐ろしいことを言う律子。

一方で、なんと生きていて、意識不明だった範子が、ログハウスに到着!

絶対これ、恐ろしいことをやる前触れですね(>_<)と、かなり最後のホラー展開を覚悟して見ていたのは私だけでないはずです。

しかし、とってもやさしい範子。

4人と一緒に最後の晩餐をしたいと言い出します。

そして「4人を許す」と言い、お互いの言い分を言いあって和解する4人。

4人の「最初から、範子の正義がおかしいと思っていた時に、正直に言っていればよかった」と反省。

範子も「わかりあえるって素晴らしい」と満足げ。

えーーーー仲直り!?殺そうとしたのに、なんのお咎めなし。何か、ラストに向けてホラー展開ありそう。

そう思っていたら、この5人の仲良しのやり取りをイライラして聞いていた律子が登場して、激怒。

律子「あんた達全員正しく裁いてあげる!」

範子「私は彼女たちを許す」

律子「私がそんなの許さない!」

範子「無理よ。彼女たちは私が守る」

意外な展開^^;

律子「私は認めない!絶対に私が正義の鉄槌をくだしてやる」

とログハウスを飛び出す律子。

律子を追う範子。

そして・・・信号のシーン。第1話の冒頭を思わせる、母親が娘を必死に追うシーンです。

これは・・・もしかして範子死亡フラグ!?

と思っていたら、信号を無視して飛び出した範子を由美子が助けます。

びっくりして律子「なんで信号無視なんて!?」と言うに由美子は「あなたのために決まってるでしょ!」と一喝。

由美子は続けて「ずっと怖かったんでしょ。あなたの気持ちはわかってる。でも大丈夫。範子の新しい正義があなたを守ってくれている」

範子「律子、私、生まれ変わったつもりで、あなたと生きていきたい。2人で探していきましょう。何が正しいのか」

律子と範子は抱き合って泣きます。

そんな2人を見ていた由美子は「私、今なら言える・・・今の2人の姿は絶対に正しいって。そこには正義があるから」

そして指名手配されていた範子を見つけて駆け寄ってきた警察官を抑えつけた由美子は「私、何か間違ったこと言ってます?」と強い口調でいいます。

そして最後の最後のラストシーンです。

バスに乗っていた由美子。

女子高生がバスで化粧をしています。それを微笑みながら見ている由美子。

その女子高生がよろけて、ある男子高校生に口紅が少しついてしまいます。

キレた男子高校生が怒りながら「写真とってアップしようか!炎上するぞ!」と脅します。

由美子は男子高校生に近づき、抗議。

そして「(バスを)止めて下さい!」と言ったのは由美子だと思ったら、範子の姿。

あれ!?範子は刑務所だよね??矢沢先生を殺した罪で、服役してるよね??

それとも由美子が範子のようになってしまったというのを表すために、範子のシルエットを登場させた?

由美子も最終的には範子の正義が感染したという結末!?

ちょっとわかりづらい!?と思ってのは私だけではなかったようです。

なんと・・・範子がまさかの生きていて、最後は範子と4人が仲直りする衝撃の結末。

途中までは原作を忠実に再現しましたが、後半は大胆なドラマオリジナル展開にしました。

もちろんドラマなので、原作と全く同じ必要はありませんが、原作小説のラストの方が、ゾッとする恐ろしさがあって、ホラーという意味では、個人的におすすめです。

是非是非原作小説もチェックしてみてください。

 

まとめ

「絶対正義」の律子のネタバレいかだったでしょうか?

おそらくラストの怖い律子は白石聖さんが演じます。高校生役の時のように、視聴者を恐怖のどん底に落としてくれる予感ですね^^;

ホラーな展開が苦手な人は・・・覚悟してみてくださいね!

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