絶対正義範子は死んだの?生きてるのか原作ネタバレ

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せっかく高校時代に矢沢先生が助けてくれようとしたのに・・・範子を選んで転落の道を進んでいく女たちが怖すぎるフジテレビ大人の土ドラ枠のドラマ「絶対正義」。

本当に怖いし、山口紗弥加さん演じる範子がヤバすぎます。

そんな中第4話を終えて、なんと・・・範子が4人の友達に殺された??死んだ??と言う衝撃な第5話予告が。

本当に範子は死ぬの?殺されちゃうの??生きてるのでは??

そんな「絶対正義」の範子が生きているのか?死んでいるのか??知りたい人のために、原作小説のネタバレをご紹介します。

ドラマの重要な結末までネタバレするので閲覧注意です。

 

 

目次

絶対正義第4話あらすじは?矢沢先生がせっかく助けてくれたのに・・・

絶対正義結末ネタバレ!原作ラストが戦慄で怖すぎるあらすじ

以下、あらすじです。

 範子(山口紗弥加)に、不倫相手の亮治(神尾佑)がひた隠していた秘密を知らされた麗香(田中みな実)。深く傷ついた麗香は、思わず彼をなじってしまう。 また、不妊治療の結果がまたしても失敗に終わり傷心の理穂(片瀬那奈)は、夫婦の問題にまで口を出す範子を罵倒し、範子をかばうジョーイ(厚切りジェイソン)とも衝突してしまう。

 その一方、やはり範子の行動によってジャーナリスト生命が断たれそうな和樹(桜井ユキ)は、なんとか取材協力者の岡本瞳(黒沢リコ)に訴訟をやめさせようと働きかけるが、相手はまったく耳を貸そうとしない。

 焦る和樹の前に、意外な人物が現れる。高校時代、範子の告発で失職させられた教師・矢沢(水橋研二)だ。矢沢の助けによって和樹は瞳を説得することに成功、窮地を脱する。安堵する和樹に、矢沢は“高規範子・被害者の会”の代表をしていると話し、「あいつは知るべきだ、本当の正義を」とつぶやく…。

 続いて麗香の元にも現れた矢沢は亮治の義母との関係を取り持ち、かつての教え子たちの信頼を勝ち取る。そんな矢沢は麗香に「一つだけ頼みを聞いてくれ」と告げる。矢沢の目的とは…。

 同じ頃、範子は、和樹の顧問弁護士や謎の老人に会っていて…。

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矢沢先生が4人を助けるために、範子の行動を正そうとしたのに・・・範子の方が一枚上手でした。

矢沢先生の彼女が、風俗で働いている弁護士というだけで、先生を信用できないから、範子についていくと発言した和樹たち4人。

この4人の言葉が、範子の狂気に拍車をかけます。

不妊治療に悩む理穂(片瀬那奈)には自分の卵子を提供するという恐ろしいことを言い

不倫しているた麗香(田中みな実)には、奥さんが昏睡状態で訴えることができないので、幼い子ども達に不倫の事実を知らせて慰謝料請求させようとします。

また夫との離婚調停をしていた由美子でしたが、夫の証人として、由美子の息子への虐待を証言しようとします。

また和樹は、作品の情報提供者をたきつけ、告訴させようと画作。

追い詰められた4人はなんと・・・衝撃の展開になります。

そして第4話のラストからの第5話の予告では、明らかに4人が範子を殺して、範子が死んでいるようなシーンが。

えーーーー死ぬにしても殺すにしても早くない!!!以降で原作小説のネタバレをご紹介していきます。

 

「絶対正義」原作小説のネタバレは4人で協力して範子を殺害?

 

 

原作小説もドラマとほぼ同じように、4人がそれぞれ範子に追い込まれていきます。

以下に詳しくまとめてありますが

絶対正義結末ネタバレ!原作ラストが戦慄で怖すぎるあらすじ

そう・・・4人で本当に範子を殺害するんです。

4人が範子に追い詰められたタイミングで偶然にも、高校時代の地元の山梨まで足を延ばしてのランチ会が開催されることに。

これは本当に偶然でした。

それぞれ4人はこの日に、範子を説得しようとしていました。

4人はそれぞれ他の3人が範子に恨みを持っていることを知りませんでした。

5人で山にドライブに出かけることになります。

運転していたのは麗香。

範子はいつものように正義感を突きつけて、少しのスピード違反でも許さずに厳しく「どんな時でも必ず正しいことをする。正義こそ、この世で1番大切なものよ」と言います。

このいつもの範子の言葉が、もともと追い詰められていた由美子に火を付けます。

範子のこの言葉に、由美子は頭が真っ白になり範子の首を絞めます。でももがく範子を簡単に殺すことはできません。

そんな時、理穂と和樹は範子の体を押さえつけて「由美子!ちゃんと首を絞めて」と叫びます。

こうして、範子は死んだ!?と思ったらカッと目を見開き、車から逃走。

ヒェーーー怖すぎるホラーーー。

逃げようとした範子を麗香が車で轢き殺します。

これは、計画的殺人ではなく、4人とも最初は殺すつもりはなく突発的な殺人でした。

なので、準備など何もしてなかった4人。

急いで4人で話し合い、死体をトランクに入れて崖から落とし、事故に見せかけようとします。

そして殺人の隠蔽工作をして4人は口裏を合わせて範子を事故死に見せかけることにしました。

そう・・・なんと本当に範子は死んだのです!!!

でも、こんなに早いタイミングで!?そう、でもでも4人の本当の恐怖はこれからだったんです。

 

範子の死後に本当の恐怖が!範子から招待状が

 

 

4人が範子を殺してから5年が経ちます。

4人はそれぞれ、範子に邪魔されかけた幸せを手に入れて生活していました。

最初は範子の殺害がバレないか冷や冷やしていましたが、5年も経ち範子のことを忘れかけていました。

そんな時・・・4人の幸せは崩れ落ちます。

なんと範子からのパーティーの招待状が4人に届きます。ひぇ~!!!こわい。

手紙の封筒は、範子が好きだったリンドウの花の薄紫色でした。

リンドウの花言葉は「正義」。

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え!?!?でも確かに死んだはず。確認したはず。でも生きてた!?範子は不死身!?

4人は久々に連絡を取り合い、死んだはずの紀子からの招待状に怯える日々を過ごしますが、恐怖を抱えてまま指定の会場に集まります。

しかしそこには範子はおらず、範子の親戚や大学の同級生や範子の夫の知人たちが出席していました。

そしてその会場にいたのは、範子にそっくりな女の子と範子の夫でした。

そう、その女の子は、範子の娘の律子・・・おそらく白石聖さんが演じます。

そこで律子と夫にパーティの意味を聞きます。

律子と夫は、ずっと行方不明だった範子の遺体が見つかったと話します。

びっくりする4人でしたが、範子は”事故死”と処理されたことを知り、安心します。

範子が生前に遺書を書いて毎年更新していて、自分が死んだら葬儀はしないで欲しい。その変わりに楽しいパーティーを開いて欲しいと書かれてあったと説明。

今回は、範子の意思を受けた範子の『思い出の会』だったのです。

何だーーー全然怖くないじゃん!!!

違います。怖いのは・・・これからです。

4人は範子の殺害もバレることがなく、安心してパーティーを楽しむことになりました。

 

ラストは衝撃で戦慄!

 

 

安心してパーティを楽しんでいた4人でしたが、律子が挨拶をします。

「実は母は最期にわたしたちに置き土産を残してくれました。母は正義感が強く、カメラやビデオカメラを常に持ち歩いていました。事故や事件に遭遇したらすぐに記録できるように」

「そんな母でしたから、当時まだ珍しかったドライブレコーダーをつけていました」

「母の車にはレコーダーは見つかりませんでした。しかし私と父や諦めきれず自分たちで探し始めました。」

ここでやっと4人の顔が青ざめます。

「そして先日そのレコーダーが見つかりました。防水仕様で、データ復元できました。この映像はまだ私も父も見ていません。ここに集まった皆さんと一緒に見たいと思います」

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4人が止める間もなく・・・当時の映像が流れてしまいます。

その映像には、もちろん4人が範子を殺害した様子が映っていました。

4人の殺害はドライブレコーダーにより見事立証され・・・4人とも逮捕される結末でした。

衝撃すぎるラスト。範子はやっぱり死ぬのですが、範子の遺伝子を受け着いた律子が、範子の復讐をする結末でした。

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