サイレント奈々の電話とハンドバッグの意味にかわいそう・切ないの声

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2022年10月からスタートしたフジテレビ木曜劇場「Silent(サイレント)」の世界にどっぷりとハマるファンが続出中です。

このドラマは音のない世界で再び出会った2人が織り成す、切なくも温かいラブストーリー。

川口春奈さん演じる主人公の青羽紬(あおばつむぎ)と、目黒蓮さんが演じる耳が聴こえなくなった佐倉想(さくらそう)の恋愛を軸にストーリーは進行。

2人は高校時代に恋人同士ですが、卒業後に、想から別れを告げ破局。そして8年後に再会して再び新たな関係を築いていきます。

紬と別れていた時に、想と友達となった耳の聞こえない桃野奈々(ももの・なな)が、「嫌い」「あざとい」と視聴者から嫌われていたのですが・・・11月10日に放送の6話で奈々と想の過去が明かされ一転「奈々が可哀そう(かわいそう)」「奈々が切なくて泣ける!!」と反響に変化が。

そこには「電話」と「ハンドバッグ」の意味が切ない真相が。

今回はドラマ「Silent(サイレント)」奈々の今までのネタバレと6話の奈々と想の過去そして、電話とハンドバッグの意味と視聴者の反響などまとめました!

目次

サイレント奈々とは?あざとい行動から嫌われキャラ?

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サイレントのストーリーは?

高校時代に彼の声と紡ぐ言葉に惹かれた青羽紬(川口春奈)は3年の時に佐倉想(目黒蓮)と同じクラスになる。中学からの幼馴染である戸川湊斗(鈴鹿央士)の紹介もあり、二人は音楽という共通の趣味をきっかけに仲良くなり、愛おしいかけがえのない時間を過ごしていた。

大学進学というタイミングで東京と群馬で離れ離れになるも、何も心配することはないと思っていた紬だったが、紬は想から一方的に別れを告げられてしまう。何が理由なのかもわからないまま振られた紬。8年という時が過ぎ、紬は心残りはありながらも、今は大型CDショップで大好きな音楽に囲まれて働きながら、湊斗と幸せな日々を送り、2人の将来を考えるようになっていた。

しかし、そんなある日、駅で想の姿を偶然見かける。思わず声をかける紬だったが、彼にはその声が届いていなかった。なぜなら彼は…

引用元:公式サイト

まずはドラマ「サイレント」のストーリーの紹介です。

主人公の青羽紬は、佐倉想(目黒蓮)の声を初めてきいてから気になる存在に。そして2人はほどなくして周囲が認める美男美女の恋人同士に。

大好きな音楽について話をしたり、幸せな日々を過ごしていましたが、高校を卒業後、2人は遠距離恋愛に。紬は2人の恋愛は続くと信じて疑っていませんでしたが、想から突然「好きな人がいる」と言うメッセージで別れを告げられます。

それから8年。紬は想の親友である湊斗という恋人がいて、穏やかな日々を過ごしていましたが、ふと想のことを思い出すことも。

そんな中、偶然にも想を見かけます。想に話しかけるも、振り返らず歩いていく想。そんな想を追いかけ、声をかけた紬。ここで初めて、想の耳が聞こえないことを知り、衝撃を受ける紬。また恋人の湊斗も同時に想が、友達だった自分たちを遠ざけた理由が耳が聞こえなくなる病気からだったことを知ります。

この再会をきかっけに、紬は想のために、手話の学校に通い、手話を覚えて交流していきます。一方で湊斗は、以前からのわだかまりもあり、2人のたまに身を引くかたちで紬に別れを告げ、紬と想は再び、向き合うことになります。

しかし想には、紬と会っていなかった間に、一緒にすごした大事な友達・奈々がいたのでした。

サイレントの奈々とは?

桃野奈々

聴力を失い人との交流を拒むようになってしまった想の近くで、時に彼の心に寄り添います。普段は笑顔をのぞかせることが少なくなった想にとっては数少ない心を許せる相手。そんな奈々は生まれつき耳が聞こえず高校まではろう学校に通っていたのですが、高校卒業後に一般の大学に進学。しかし、周りにろう者がいない環境に苦戦した過去も。そんなある日、想と出会い、手話を教える間柄になったことをきっかけに仲良くなり、卒業した今も一緒に行動を共にすることが多くなりました。はっきりした性格で思ったことや感じたことをすぐに表現してしまいがちではありますが、どこかかわいらしさやおちゃめなところもある憎めない性格の持ち主。現在は障がい者採用枠で入社した会社で働いています。聞こえる人との恋愛には消極的な奈々にとって想はかなり特別な存在のようで…。

引用元:公式サイト

奈々は、紬が別れてから再会した想と頻繁に2人で会っている女性です。

耳が生まれつき聞こえない「ろう者」です。

2人が一緒にいるところを見かけた湊斗も、そして紬も2人の関係が気になっていましたが、恋人ではないことがわかっています。

しかし奈々は想のことが好きなようです。

奈々は想が元カノである紬と再会した時にも、あまり良い反応ではありません。

そんな奈々ですが、ある言動から「あざとい」「嫌い」と視聴者から嫌われています。

サイレント【奈々】あざとい・嫌いと言われるネタバレ・言動まとめ

それは、リュックをわざと開けていたシーン。

話題のリュックのシーンは「サイレント」の第3話です。

紬と別れた後、一人街中を歩く想。

階段の上からその様子を見かけた奈々は嬉しそうな笑顔を浮かべると、わざと自分のリュックのファスナーを開け、想の元へ駆け寄りました。

その後、優しい想はリュックのファスナーが開いているのに気づき、リュックを背負った奈々のファスナーを閉めてあげたのです。

また、想が、拾った紬のイヤホンを返そうとした時も「返さなくてよい」と想が紬と連絡を取り合うことを快く思っていない様子。

それは想と奈々が二人でカフェにいるシーン。

想のスマホに湊斗から着信が入ります。

想が湊斗が自分の耳が聞こえていない状態を知っていると奈々に伝えるとこう手話でいうのです。

「いやがらせだ」

そして連絡先をブロックした方がいいという奈々。

ここまでいう必要ある?と私はちょっと思いました(・_・;)

そしてもう一つ、想が紬のイヤホンを拾ったことに対して。

イヤホンが高価なもの。おそらく金持ちだから返さなくていいよというニュアンスの表現をしたのです。

想はその人は音楽好きだからと返すいうと、微妙な表情を奈々は見せていましたね。

そんな奈々は、SNSでは嫌われ気味だったのですが、6話で想との関係、過去が明かされると、一転「奈々が可哀そう!」「切ない」の声が。

まずは、そのネタバレをご紹介していきます。

サイレント奈々の電話とハンドバッグの夢が切なくて可哀そうなネタバレとは?

まずは奈々と想のエピソードが描かれた6話のネタバレから。

青羽紬(川口春奈)と戸川湊斗(鈴鹿央士)が別れ、佐倉想(目黒蓮)はあらためて自分の紬への気持ちを再認識するようになっていた。しかし、同時に、紬や湊斗から離れ一人で生きようとしていた大学時代に、耳が徐々に聞こえなくなる不安を聞いてくれ、そばで寄り添ってくれた桃野奈々(夏帆)とちゃんと向き合わなければいけないと感じる。

紬もまた、想にとって奈々がどんな存在なのか気になっていた。そんなとき、想のスマホに奈々から着信が。想は奈々に何かあったのかもしれないから代わりに出て欲しいと紬に頼む。困惑しながらも電話にでる紬だったが…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/silent/story/story06.html

6話では今まで明かされていなかった、想と奈々との意外な出会いが明かされました。

2人が出会ったのは、想の大学時代です。

また完璧に聞こえないわけではないけれど、徐々に聞こえなくなり、大学や日常で生きづらさを感じていた想。しかし、高校時代の友達は全部切ってしまったので、悩みを相談できる相手もおらず、孤独でした。

そんな想は、就職セミナーで奈々と出会い、悩んでいて誰かに聞いてほしそうな想の気持ちに気づいた奈々は、やさしく想の話を聞いてくれます。

就職セミナーで知り合った2人ですが、想は1人で参加。友達はいません。

偶然会場のエレベーターで出会って、想に声をかけた奈々。エレベーターを出てからは2人は別々の席でセミナーを受けました。

セミナー終了後に、奈々はろう学校の友達と再会していました。しかし想が自分のことを見ていて何かを話したそうにしている様子に気づきます

声をかけても、想は「何もない」と言いますが、想の何かを話したい思いを見抜いた奈々は、少し強引に想から話を聞くことに。

この奈々の強引さが、孤独で悩んでいた想を救ったのでした。

想は途中から聞こえなくなったいわゆる「中途失調」です。

そして、奈々は生まれつき聞こえない世界を生きていて、周囲からの反応に辛そうにしていた想に、聞こえない世界でも幸せだと笑顔で言います。

そんな奈々の言葉に救われた想。

ここから想は、奈々に手話を教えてもらい頻繁に会うように。奈々のおかげで、想は手話を覚えたのでした。

奈々にはろう学校の友達など他にも友達がいましたが、周囲に心を閉ざしていた想にとって奈々は唯一の友達に。

奈々は想を心配してろう学校の友達を紹介しようとしましたが、それを拒否した想でした。

そんな過去があった2人ですが、想が紬と再び向き合うことを知った奈々は、想にヒドイことを言ってしまいます。

「迷惑かけると思う。想くんのことがかわいそうだから、やさしくしてあげてるだけ。想くんの気持ちをわかる人を探して恋愛した方がいいよ。聞こえている人(紬)に想くんの聞こえない気持ちはわからない」

すると想は

「奈々、よくそういうことを言うよね。自分はそう者だから、聴者とはわかりあえないって。恋愛もうまくいかないって。だったら、僕とだってわかりあえない。聴者でもろう者でもない」

そんな想に奈々は「想くんも、あのこも私も誰もわかりあえないね」と言うのでした。

奈々の電話とハンドバッグの夢

その後、奈々は夢を見ます。

それは、想とスマホで会話しながら待ち合わせをして、ハンドバッグを持って、手を握ってデートに出掛ける他愛のない恋人同士のようなシーンでした。

この時は、ただの想のことを好きな奈々が見た夢・・・と思うのですが、もっと大きな意味を持つことがわかる出来事が

 

奈々が紬に語る電話とハンドバッグの夢

後日、奈々は手話の教室の前に行き、紬に突然話しかけて、ちょっとお話をしませんか?と誘うのでした。

2人でカフェに行った、紬と奈々。

2人で飲みものを注文した後、手話をしている紬に、手話が上手だと言うと、手話教室と想に教えてもらっていると答える紬。

すると奈々は紬に自分が想に手話を教えたと言い「プレゼントを使いまわされた気持ち。好きな人にあげたプレゼント、包みなおして誰かに渡された気持ち。」

戸惑う紬にたたみかかけるように話し続ける奈々

「想くんはどんな声をしているの?聞いたことあるでしょ?電話したことあるでしょ。いいね羨ましい。たまに夢を見る。好きな人と、電話したり手をつないで話すの。憧れるけど、恋が実っても、その夢はかなわない。恋も叶いそうにないけど。」

そう言うと、泣き出してカフェを飛び出す奈々。

電話を耳にあてる切ない奈々に想は・・・

奈々は号泣しながら外を歩いていました。

そして、想と2人で過去に図書館に行ったときのことを思い出します。

ここで回想シーン。

想が、最近、筆談がいらなくなった、想の手話が上達したと話す2人。

想は「奈々と手話だけで話すのを目標にして手話を覚えた」と言います。

すると奈々は「まだ全然下手だけどね」と冗談っぽく笑います。

しかし想は笑顔で「奈々にだけ伝わればいいから」と答えるのでした。

それを聞いて嬉しそうに笑う奈々。

その時のことを思い出して泣きながら歩いている奈々。

そんな泣いている奈々を道路の反対側で見つけて、心配して電話をかける想。

想は奈々の近くに駆け寄り心配そうに「離れてたから電話をした」と言います。

すると奈々は想の目の前で、受話器をゆっくりと耳にあてるます。

奈々は受話器を耳にあてて泣きながら想を見つめるのでした。そんな奈々を見て驚く想。

そんな2人を遠くから見つめる紬でした。

耳に受話器をあてても、何も聞こえないことがわかっているのに、電話を耳にあてる奈々が切なすぎるラストでした。

 

サイレント奈々の電話とハンドバッグの意味にかわいそう・切ないの反響!

切なすぎる6話の奈々と想の過去。そして電話とハンドバッグの意味に反響が。

奈々のハンドバッグとリュックの切ない真相

 

 

そうなんですよね。いつもリュックなのは、手話を話すため。ハンドバッグを持ちたくても、手話を使わないと会話ができないので、持つことができなかったことが判明した切ない6話。

リュックを開けて、気を引くくらい許してあげてーーーと思わずにはいられない真相でした。

 

奈々の電話の夢にかわいそう!切ない・可哀そう!の声

また反響があったのは奈々の電話のシーン。

 

夏帆さんの演技力も相まって、ラストの電話のシーンに号泣した人続出の、奈々の電話で話すことのあこがれが切なすぎでした。

 

サイレント奈々に可哀そうの声!「奈々にだけ伝わればいいから」が罪すぎる!

そして奈々に「かわいそう」と同情の声が多数あがった問題の想のシーンが。

 

想が何気なく行った「奈々にだけ伝わればいい」ですが、そんなこと言われたら、好きになってしまうーーーー。そうなると想・・・おまえーーーと想が罪すぎると思ってしまいました(^^;

そして好きにさせといて、気をもたせといて…と思うと、かわいそうと思わずにいられない、想と奈々の過去のエピソードでした。

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