親愛なる僕へ殺意をこめて【B一】の正体と目的ネタバレ!最後はどうなる?

  • URLをコピーしました!
#ad #PR #スポンサー

フジテレビ水曜ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて(しんあいなるぼくへさついをこめて)」は、山田涼介さん主演の二重人格サスペンスとして話題の作品です。

主人公の浦島エイジ(うらしまえいじ)には、もう一つの人格・B一(ビーイチ)が存在しており、殺人を犯しているかもしれないという疑念に駆られて真相に迫っていく姿を描いています。

2022年11月2日の第5話では、ついにB一(びーいち)が本格的に姿を現し始めましたが、山田涼介さんの二つの人格の演じ分けが素晴らしかったですよね!

果たして、B一【びーいち】の正体とは何者なのか?そして何が目的で最後はどうなってしまうのか!

気になっている皆さんも多いと思います。

今回は「親愛なる僕へ殺意をこめて」の【B一】の正体や目的について原作漫画からネタバレ紹介していきます。

かなりのネタバレを含みますので知りたくない方は閲覧ご注意ください。

目次

親愛なる僕へ殺意をこめて【B一】は正体不明のエイジのもう一つの人格で殺人を犯している?

親愛なる僕へ殺意をこめて京花の正体と最後は?父親の衝撃事実についても

ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」のストーリーは?

連続殺人犯を父に持つ主人公の大学生がある日、自らが二重人格であることを悟り、“もう1人の自分”が殺人を犯しているかもしれないと底知れぬ不安にかられて、真相を明らかにしようと決意し、そこから驚がくの事実が次々と白日の下にさらされる、見る者に息つく暇も与えないどんでん返しのストーリー展開が見どころの二重人格サスペンスです。

山田さんが演じるのは、“人生楽しんだもん勝ち。楽しければそれでいい”と、毎日ヘラヘラ仲間と過ごしている大学2年生・浦島エイジ(うらしま・えいじ)。お気楽な大学生に見えるエイジですが、“実の父親が連続殺人事件の犯人”ということで、少年時代はいじめやひどい嫌がらせにあうなど、過酷な人生を歩んできました。“連続殺人鬼の息子”という重い十字架を背負っていることをまわりにひた隠しにするエイジには、ある愛する人の存在が。彼女の名は、雪村京花(ゆきむら・きょうか)。京花と過ごす時間だけは嫌なことを忘れ、心から笑うことができたエイジでしたが、ある日、父親が起こした殺人事件と殺害方法(卑劣な拷問)が酷似した猟奇的殺人が起こります。エイジにはその殺人事件が起こったとされる期間の記憶が完全に抜け落ちていて…。その後、さまざまな状況を鑑み、自らが二重人格であることに気付き、「今回の猟奇的殺人を犯したのは、連続殺人鬼である恐ろしい父親の血をひく“もう1人の自分”なのでは…」という恐怖と不安にさいなまれたエイジ。事の真相を突き止めるべく、意を決して“自分探しの旅”に出たエイジですが、そこで驚天動地の事実が次々と明らかになっていきます!

引用元:https://www.fujitv.co.jp/shinainarubokue/introduction/index.html

「親愛なる僕へ殺意をこめて」の主人公は山田涼介さん演じる浦島エイジです。

人生楽しんだもん勝ちがモットーで明るい大学生。

しかし、彼には誰にも言えない過去がありました。

実の父親・八野衣真(早乙女太一)が、15年前に連続殺人事件を犯した殺人鬼LLであること。

父親は自殺してしまい、縁あって浦島亀一(遠藤憲一)の養子となり、ここまで育ってきたのです。

そんなエイジは、大学で雪村京花(門脇麦)という彼女もできて、楽しく過ごしていたのですが・・・

【B一】はもう一つの人格で殺人を犯した!?

ある日、15年前のLL殺人事件を模倣した殺人事件が発生し、畑葉子という女性が殺されてしまいます。

警察はエイジのもとにやってきて、葉子がエイジと付き合っていたというのです。

ここでエイジは、自分にもう一つの人格・B一がいることに気づきます。

このB一が父親と同じように殺人を犯したのか?

そんな疑念に駆られて、自らの疑いを晴らすために動き出すことになったのです。

親愛なる僕へ殺意をこめて【B一】正体は主人格だった!エイジが後から出現!?

エイジはB一と葉子の関係を調べる中で出会ったナミ(川栄李奈)とともに、ハングレ集団スカルのサイ(尾上松也)が殺したのでは?と疑い始めます。

しかし、サイは犯人ではありませんでした。

そしてエイジは彼女の京花に自らのもう一つの人格・B一が殺人を犯しているかもしれないことを告白します。

すると京花は協力してくれると言ってくれるのですが、エイジは自らの知らないところでB一と京花がつながっているのでは?と思い始めました。

そして、エイジが意を決してそのことを京花に尋ねてみると、驚くべきことを告げたのです!!

幼いころに母親から虐待を受けていた。

それを救ってくれたのはエイジの父LLだった。

15年前の被害者の一人が実は京花の姉。

母親はその後自殺して、苦しみから解放された。

京花にとって、エイジの父親は自分を救ってくれた白馬の王子様のような存在だったのです。

そこで京花は、LLのあとを継いでほしい思いから、エイジに接触して彼女になっていました。

そして葉子を殺したのも京花!!

その理由は、B一に葉子を殺すつもりがなくがっかりして、自らが殺すことでB一を目覚めさせようとしたから。

京花の衝撃の告白を聞き、信じられない様子のエイジに向かって京花は言いました。

「わたし、今からエイジくんを殺すね」

そしてエイジが目を覚ますと、そこにはなぜかナイフで刺された京花がいて、手には凶器が・・・

桃井刑事(桜井ユキ)がやってきて、なんとか逃げ出すエイジ。

するとナミが車に乗って現れてなんとか逃げ出すことに成功。

車の中のエイジの様子はいつものエイジではなく・・・なんとB一になっていたのです!

その後、エイジはナミを拘束して、自分が京花を刺していないことを訴えます。

そしてさらに驚くべきことを告げます。

それはエイジは15年前に自分が生み出した別人格だということ。

なんと主人格はエイジではなく、B一だったのです!

というところまでが、第5話で描かれました。

気になる第6話の公式のあらすじです。

浦島エイジ(山田涼介)は、雪村京花(門脇麦)を刺した容疑者として警察から追われる。京花は、病院に搬送されたものの意識不明の状態だった。エイジは、ナミ(川栄李奈)に助けを求め、彼女の車でとある廃校に向かう。だが、ナミが一緒にいたのはエイジではなく、エイジのもうひとりの人格“B一”だった。そこでB一は、ナミに衝撃な事実を告げる。「後から生まれた人格は俺じゃない。浦島エイジは15年前に俺が生み出した別人格なんだよ」と――。

エイジの両親、浦島亀一(遠藤憲一)と珠代(阿南敦子)は、テレビのニュースで京花の事件を知る。心配した亀一はエイジに連絡を取ろうとするが電話はつながらなかった。

B一は、15年前のLL事件後に世間から受けた仕打ちや母の死などで苦痛を味わった挙句、ついに感情が爆発し、意識を失って倒れたことをナミに話す。そのときに生まれたもうひとつの人格がエイジであり、彼は自分に代わって苦痛を受けるためだけに生まれた存在だと言うのだ。話し終えたB一は、椅子に縛り付けたナミを残して、その場から立ち去ろうとした。そんなB一に畑葉子(浅川梨奈)のことを切り出し、「本当はあなたが葉子を殺したんでしょ?だって、あのLLの息子なんだから」と言い放つナミ。するとB一は激高し、「父さんはLLじゃない。真犯人は他にいる」と返し……。

引用元:公式サイト

エイジがB一が作り出したもう一つの人格だったとは驚かされました(・_・;)

その目的は、やっぱり父の15年前の無実を信じて、真犯人を明らかにしようとしているからでしょうか?

以降で、原作漫画からその後のB一についてネタバレ紹介していきます。

知りたくない方は閲覧ご注意くださいね。

親愛なる僕へ殺意をこめて【B一】の目的ネタバレ!最後はどうなる?

ドラマでは逃亡したB一ですが、原作漫画ではB一は一度警察に捕まってしまいます。

そして面会にやってきた真明寺麗に真の目的を告白するんです!

ちなみに真明寺麗は、ドラマではナミが演じている役どころだと思ってください。

漫画では大学の同級生で、エイジが二重人格であることにいち早く気づき、B一と名付けた人物として描かれています。

親愛なる僕へ殺意をこめて【ナミ】の原作と違う真明寺麗?ネタバレまとめ

「LL事件の犯人である父・八野衣真は無実。

B一の目的は真犯人を明らかにすること。」

そのためにエイジの人格を作り出し、普段はいい子を演じて浦島亀一の養子になった。

いつか真犯人に復讐するために、浦島家も利用してこれまでやってきたのです!

その後エイジは、弁護士との面会の隙をついて、逃走を図り15年前のLL事件の真犯人を追うために真明寺麗の協力を得て動き始めます。

そして、京花を刺した犯人と15年前に父親に罪を着せた黒幕の存在も暴き出したB一。

果たして犯人は誰だったのか?

ここでは犯人のネタバレは控えますが、気になる方は以下の記事で詳しくまとめているので是非見てみてください!

【親愛なる僕へ殺意をこめて】ネタバレ!原作の真犯人黒幕と二重人格の戦慄の真相

父の無実を晴らしたエイジは、その後もう一つやるべきことがありました。

それは、京花の罪を暴くこと。

実は刺された京花は一命をとりとめており、葉子殺害の罪で裁判にかけられることになるんです。

その証人として出廷したB一は驚くべきことを口にしました

「京花のもう一つの罪は「浦島エイジを殺したことだ」」

ドラマの中でも、京花は「エイジ君を殺すね」と言っていましたが、京花はエイジという人格を消そうとしたのです。

京花はその場でエイジに対して、15年前の殺人鬼LLの真犯人を告げて、浦島エイジは後から作られた出来損ないの存在だと伝えました。

ショックのあまりそのまま倒れこんでしまったエイジですが、まだ人格は消えていません。

最後の力を振り絞って「京花ちゃんと会って救われた、君は誰かに愛されたかっただけ。君を許す。死んでほしいなら死ぬ」と告げ涙を流して倒れこみ、自らの意思で「浦島エイジ」という人格を消したのです。

そして法廷でB一は京花に「本当はエイジを失ってもう一度会いたかったと願っていた。京花自身もエイジに救われていた。もう浦島エイジは戻ってこない。殺したのはお前だ」と告げます。

するとその言葉を聞き、壊れるように京花は泣き叫ぶのでした。

結果的に、B一によって作り出されたエイジという人格は消えてしまいました((+_+))

しかし、ラストで真明寺麗は、B一の姿を見てあることに気づいたんです。

驚いたB一が耳たぶを触ったこと。

かつてのエイジには、驚くと耳たぶを触る癖があったんです。

それを見た真明寺麗は、浦島エイジは八野衣エイジ(B一)の中でちゃんと生きている!と感じるというラストで原作漫画は締めくくられました。

 

親愛なる僕へ殺意をこめて【B一】の正体と目的ネタバレまとめ

【親愛なる僕へ殺意をこめて】最終回ネタバレ結末!犯人黒幕と戦慄の真相

今回は「親愛なる僕へ殺意をこめて」のB一の正体と目的をネタバレ紹介しました。

ドラマの中でもすでに語られましたが、B一のほうが浦島エイジの主人格です。

エイジという人格を生み出したのは、父の無実を明らかにして真犯人を見つけ出すためでした。

そして最終的には、浦島エイジの人格は消滅し、八野衣エイジ(B一)として生きていくことになります。

しかし、B一の中に浦島エイジはちゃんと生き続けている?と思わせるラストが原作漫画では描かれています。

ドラマではどのようにその辺りが描かれるのかも個人的には楽しみです(^^♪

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次