【親愛なる僕へ殺意をこめて】最終回ネタバレ結末!犯人黒幕と戦慄の真相

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2022年10月5日(水)夜10時からフジテレビ水曜ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて(しんあいなるぼくへさついをこめて)」がスタートします。

このドラマは、山田涼介さん演じる主人公の大学生・浦島エイジ(うらしまえいじ)がもう一人の自分に疑惑を抱き、真相を明らかにしようとするサスペンスです。

もう一人の自分とは何なのか?実はエイジは二重人格で、別人格が知らないうちに殺人を犯している可能性が!!

果たして本当にエイジは殺人犯なのか?最終回で明らかになる驚きの真相とは?

このドラマはヤングマガジンで連載されていた同名漫画が原作です。

今回は「親愛なる僕へ殺意をこめて」最終回ネタバレ結末がどうなるのか?原作漫画のあらすじ・ストーリーからご紹介したいと思います。

かなりのネタバレを含みますので知りたくない方は閲覧ご注意ください。

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目次

ドラマ【親愛なる僕へ殺意をこめて】最終回ネタバレ結末予告!殺人鬼LL・亀一の真実とは?

浦島エイジ(山田涼介)のもうひとりの人格“B一”は、『殺人鬼・LL』の正体がエイジの義父・亀一(遠藤憲一)だったことをナミ(川栄李奈)に打ち明ける。だが、証拠になるものが何もないため、亀一に会って確かめるという。亀一がそれを認めたらどうするつもりなのか、とナミから問われたB一は、「浦島亀一を殺す」と答え――。

B一は、浦島家のリビングで亀一と対峙していた。亀一は、真実にたどり着いたB一の推理に感心しながらも、「まだ満点はやれないな」と告げる。

八野衣真(早乙女太一)が売春組織から少女たちを救ったのは、人のためや罪滅ぼしのためではなく、女性を食い物に仕事をしなければならない惨めな現実から目をそらしたかっただけだ、とB一に告げた。そして、『殺人鬼・LL』がどのようにして生まれたのかを話し始め……。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/shinainarubokue/story/index.html

亀一がエイジの父親をLLに仕立てた理由とは?

原作漫画通り、亀一が本物のLLであったことが判明!連続殺人事件のからくりもわかってのですが「まだ満点をやれない」と言います。

痛みを感じなくなった亀一は拷問をして女性たちを殺害し、自分が生きている!!とそのたびに実感しますが、次第に感覚に慣れてしまい、最後の被害者の時には、拷問しても何も感じなくなります。

そんな亀一は、エイジの父親をLLに仕立てて、彼女たちを助けようとした正しいことをしたエイジの父親が崩壊していく様を見て、生き生きとするように。

またそれだけでは足りず、エイジを可愛がり、そんなエイジが自分を殺すことで、生きている実感を得ようとしたのでした。

そう・・・エイジに殺されたいと思っていた亀一。亀一は、エイジが自分に復讐しようと思っていることも知っていたのでした。

それを聞いたエイジは、亀一に殴りかかりますが・・・結局殺すことができず、エイジ、そして亀一も逮捕されるのでした。

そして亀一は、死刑判決を受けます。

B一が裁判で語った「もう一つの殺人とは?」

雪村京花の裁判に出たB一は、京花のもう一つの殺人について語ります。それは京花が、エイジの人格を殺したこと。エイジの人格を殺して、理想の人格を生み出そうとしたのでした。精神科医から、別人格にその事実を伝えたら消えてしまうから危険だと言われた京花は、エイジに15年前にできた別人格であることを教えてしまいます。

ショックをうけたエイジですが、それだけで消えません。エイジは、京花にやさしくしてもらって嬉しかったと言い、京花のために、自ら人格を消すと言い、そのまま消えてしまうのでした。

エイジとB一の二重人格の結末とは?

逮捕されたB一のもとに、面会に来たナミ。ナミに、エイジは戻ることはないから、自分に構わないように言うB一。エイジが戻ってこないことを知り、泣き出すナミでした。

そして・・・1年後。エイジは、服役を終えて、刑務所から出てくるのでした。

一方、ナミはアクセサリーのお店を開いていました。そしてナミは、刑務所から出てきたB一を迎えに行きます。

ナミは、人格に何か変わりはないのか?と聞きますが、その兆候はない、エイジが自分から消えたおかげで、何も起こっていないと言います。

そしてナミはB一に、エイジに言うつもりだったと、スカルを潰してくれたお礼を言い、スカルを潰してくれたから救われたと言います。エイジは、私たちにとってヒーローだと言います。そしてエイジに渡すはずだったプレゼントを渡します。

B一は今まで、誰に対しても、復讐のために、利用することしか考えてなかった。でもエイジと父親は違った。今までエイジを否定していたけど、父親の想いを受けついでいたのはエイジだった。父親は復讐を望んでいなかった。消えるべきだったのは俺の方だったと言います。

ナミはプレゼントを開けるように言います。それは・・・キーチャームで、B一にも助けられたからと言うナミはB一に別れを告げ、去っていくのでした。

その後振り返ると、B一が耳を触っているのを見て、エイジの癖だったことを思い出し、B一の中でエイジが生きていると思うのでした。

ラストシーンは、大学のキャンパスに行ったB一のバッグには、ナミからもらったキーチャイムがついています。そして、以前のように、友達と楽しそうに話しているショットで終了でした。

【親愛なる僕へ殺意をこめて】最終回までのネタバレ!主人公は二重人格の大学生で殺人犯?

親愛なる僕へ殺意をこめて【ナミ】の原作と違う真明寺麗?ネタバレまとめ

【親愛なる僕へ殺意をこめて】の原作とは?

2022年10月クールのフジテレビ水曜ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」は、『ヤングマガジン』で2018年から2019年にかけて連載され、累計130万部突破の同名コミックが原作です。

連載終了直後から、映像化希望の声が出版社に数多く届いていたこの作品!

今回、満を持してファン待望のドラマ化が実現することになったんです(^^)/

主人公は平凡な大学生・浦島エイジで山田涼介が演じます。

実はこのエイジには誰にも言えない秘密がありました。

それはもう一つの人格があること。いわゆる二重人格です。

ダークサイドにいる別人格が殺人を犯しているのでは?

そんなもう一人の自分に立ち向かっていく二重人格サスペンスとなっているんです。

以降で、原作漫画をネタバレしつつ、最終回の結末をご紹介したいと思います。

かなりのネタバレを含みますので知りたくない方は閲覧ご注意くださいね!

エイジの父親・八野衣真の衝撃の過去と二重人格の秘密

雪村京花の正体と最後のネタバレは死亡?【親愛なる僕へ殺意をこめて】

主人公の大学生・浦島エイジには誰にも言えない秘密があります。

実の父・八野衣真(はちのいまこと)が、15年前に女子大生・白菱凛らを拷問を加えて殺害していたこと。

それは「LL事件」と世間では呼ばれており、エイジの父は警察に捕まることなく焼身自殺していました。

その後エイジは、父・真を世話していた浦島亀一の養子となり成長。

至って平凡な大学生として暮らしていたエイジでしたが、ある日自らの記憶が数日飛んでいることに気づきます。

さらに美人の彼女・雪村京花までできていたのです!

そんなエイジに同級生の真明寺麗が、エイジは「解離性同一症」で二重人格だと教えてくれました。

以降エイジのもう一つの人格は「B一」と名付けられます。

そのとき周辺では、畑中葉子という女子大生が拷問の末に殺害する事件が発生!

刑事の桃井は、エイジが葉子と付き合っていたと事情を聴きに来ますが、エイジには全く記憶がありません。

まさかもう一つの人格「B一」が殺したのでは?

こうして、エイジは麗の力を借りながら、自らの二重人格の謎に迫っていくことになります。

畑中葉子殺害の真犯人と雪村京花の衝撃の正体!

親愛なる僕へ殺意をこめて畑葉子役は浅川梨奈!原作と違う名前で「畑中葉子」?

エイジはまずB一が会っていた佐井という裏社会のギャングに接近します。

その後警察の協力もあり、佐井が畑中葉子殺害容疑で逮捕されることに。

しかし、実はその死の真相は別にあったのです。

畑中葉子を殺害した犯人は、エイジの恋人の雪村京花でした。

母親に虐待されて育った京花は、エイジの父が救ってくれたと言います。

無関心な父親と姉は幼い京花を助けてくれることはありませんでした。

自分の首を絞めようとしたが死ねなかったという京花。

しかし、そこに白馬の王子様が現れたと言います。

それがエイジのお父さん。

エイジの父LLが、京花の大学生の姉を殺してくれた。

そのショックで母親が自殺。無関心な父からも解放された。

そう、エイジの父が殺したとされる白菱凛は、京花の実の姉だったのです。

葉子を殺した理由は、エイジにちょっかいを出そうとしたから。
そして京花はエイジを抱きしめて「今からエイジ君を殺すね」とささやきます。
その後、桃井刑事が二人がいた場所にやってくると、血まみれの京花の姿と、包丁を持ったエイジの姿が・・・
京花は命を取り留めて、エイジは逮捕されてしまったのです。

二重人格の驚くべき真相!

逮捕されたエイジの人格はB一となっていました。

実は主人格はB一こと「八野衣エイジ」のほうで、「浦島エイジ」は後から作られた人格だったのです。

B一は、父・八野衣真は無実だと信じ真犯人を明らかにしようと思っていました。

そのためにもう一つの人格「浦島エイジ」を作り出し、普段は穏やかに生活して、B一になったときに様々なことを調べていたというわけでした。

その後B一は脱獄して、15年前の事件の真相を追うことになります。

そして明らかになった15年前の父・八野衣真の死の真相。

やはり犯人は八野衣真ではなく、濡れ衣を着せられて殺されていたのです。

焼身自殺に見せかけて殺したのは、桃井刑事の上司の猿渡でした。

その理由は、桃井刑事の同性愛の過去をばらされると真犯人から脅されたためでした。

15年前の犯人は刑事ではありません。

それでは、京花を刺した人物?

京花を刺したのは、エイジの義理の姉の浦島乙でした。

エイジと乙の間にはこんな過去が有ります。

復讐の時を待ちながら、ふだんはエイジとして良い子になり浦島亀一の養子となったエイジ。

しかし、あるとき「復讐」と書いた紙や人形にカッターナイフを差した様子などを、亀一の娘でエイジの義理の姉・乙に見られてしまいます。

B一は乙をすごんで口止めしましたが、それ以降乙は引きこもり状態に。

幼いころに自分を脅して人生をめちゃくちゃにしたエイジへの復讐だったのです。

【親愛なる僕へ殺意をこめて】最終回ネタバレ結末!LL事件の真犯人判明!エイジのラストは?

15年前のLL事件の衝撃の犯人判明!

それでは、15年前の事件の真犯人は誰だったのか?

それはエイジを引き取った浦島亀一です。

その理由は以下です。

誰かを拷問しているときだけ、その痛みを感じることができたというサイコパスな人物。

なんと養子にしたエイジが二重人格であることを知っていた。

復讐目的で近づいてきたこと。

その復讐劇を特等席で見ていたかった。

浦島エイジ、八野衣エイジのもう一つの物語の行く末を。

小説家で脚本家の浦島亀一は、自らの息子の復讐劇を楽しんでいたのです。

B一は父に罪を着せた義理の父・亀一を殺そうとするも殺すことは出来ず、結局最後はB一も浦島亀一も逮捕されることになりました。

二重人格のラストとは?

15年前の事件の真相は明らかになりましたが、物語の最後ではさらなる衝撃の事実が明らかになります。

京花の畑中葉子殺害に関する裁判に出廷したB一。

そこで京花のもう一つの罪は「浦島エイジを殺したことだ」と言うのです。

以前、京花は「エイジ君を殺す」と言っていました。

その意味は以下です。

京花の目的は、エイジの二つの人格の統合。

そしてその場でエイジに対して、殺人鬼LLの正体は育ての父親・浦島亀一であると告げていたのです。

京花は事前にメンタルクリニックで人格を統合させるすべを聞き出していました。

生み出された人格の方に、自分が交代人格だと認識させる。そうすることで交代人格そのものが消えてしまう可能性がある。

京花はエイジに伝えます。

あなはた八野衣エイジが生み出した、浦島エイジという人格だと。

さらに追い詰めるように「出来損ないの存在だ」と言ったのです((+_+))

ショックのあまりそのまま倒れこんでしまったエイジ。

しかし、まだエイジの人格は死んでいませんでした。

そしてエイジは最後に、京花と会って救われた、君は誰かに愛されたかっただけ。君を許す。死んでほしいなら死ぬと言って涙を流して倒れます。

浦島エイジの人格が消滅したのは、自らの意思だったのです。

さらに法廷でB一は、京花に「本当はエイジを失ってもう一度会いたかったと願っていた。京花自身もエイジに救われていた」と告げます。

「もう浦島エイジは戻ってこない。殺したのはお前だ」

それを聞いた京花は壊れるように泣き叫ぶのでした((+_+))

そしてラスト。

刑務所を出たB一こと八野衣エイジのもとに麗が会いに来ます。

麗が出所祝いだと言ってクラッカーを鳴らすと、驚いたB一は耳たぶを触ります。

これは浦島エイジだったころの癖です!

それを見た麗は、浦島エイジは八野衣エイジの中でちゃんと生きている!と感じるのでした。

という感じで原作漫画は締めくくられるのですが、おそらくドラマも同じような結末になると思います。

真明寺麗はドラマでは登場し無さそうなので、川栄李奈さん演じるナミがこの最後の大事な役割を担ってくれるのではないでしょうか?

ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」の「ナミ」は原作と違う「真明寺麗」の設定?

今回のドラマ化においては、ヒロイン的な存在となるのは川栄李奈さん演じるナミです。

しかし原作漫画にはナミはあまり登場しないんですよね(^^;

原作では真明寺麗という女性がエイジの相棒的存在として登場するのですが、いまのところ公式サイトにその存在は掲載されていません。

もしかしたら、ドラマでは麗の役割をナミが担う感じになるかもしれません!

ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」の最終回までのネタバレあらすじまとめ!

ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」1話ネタバレあらすじ

以下、第1話の公式のあらすじです。

浦島エイジ(山田涼介)は明京大学の2年生。「人生楽しんだもの勝ち。楽しければそれでいい」とお気楽な大学生活を送っているエイジだったが、実は仲間たちにもひた隠しにしてきた秘密があった。15年前に日本中を震撼させた連続殺人事件――通称『LL事件』の容疑者が、エイジの実の父親・八野衣真(早乙女太一)だったのだ。警察に追われた八野衣は、自ら火を放って自殺したが、「また殺す……LL」という謎のメッセージを残していた。 事件後、エイジは、八野衣の保護司だった浦島亀一(遠藤憲一)と珠代(阿南敦子)夫妻に引き取られ、息子同様に育てられた。少年時代はひどいイジメや嫌がらせに遭いながら生きてきたエイジにとって、唯一のやすらぎとなっていたのは、同じ大学に通う恋人・雪村京花(門脇麦)の存在だった。 ある日、何者かに惨殺された畑葉子という女性の遺体が河川敷で発見される。その殺害方法は、LL事件と酷似した残酷なものだった。かつてLL事件の捜査に当たった警視庁の管理官・猿渡敬三(髙嶋政宏)は、部下の桃井薫(桜井ユキ)らに捜査を指示する。 朝、自宅アパートで目を覚ましたエイジは、足を滑らせた拍子に押し入れのふすまにぶつかる。すると、押し入れの天袋から1万円札が落ちてくる。天袋を開けてみると、そこにはバッグに入った大量の札束と、1台のスマートフォンがあった。不審に思いつつ大学へ向かったエイジは、知らない間に3日間も寝込んでいたことを知る。その間、エイジは、京花や友人たちにSNSで連絡を取っていたが、まったく覚えていなかった。記憶がない10月19日から21日までの3日間――それは、葉子が失踪した日から、遺体で発見されるまでの期間でもあった。訪ねてきた桃井からその話を聞かされ、動揺するエイジ。桃井は「畑葉子は、お前の彼女だよな?」と、エイジが喫茶店で葉子と会っていた19日の映像を見せながらそう問いかけ……。 そんな中、エイジの元に、半グレ集団『スカル』のリーダー“サイ”こと佐井社(尾上松也)から連絡が入る。サイは、葉子やその友人だったナミ(川栄李奈)が働いているデートクラブ『アリス』を運営していて……。

引用元:公式サイト

畑葉子の殺害が疑われたことがきかっけなのか?大学では自分が殺人鬼LLの息子であることがバレてしまい、友達も離れていきますが、彼女である雪村京花(門脇麦)だけは、LLの息子である事実を知らないからなのか?今まで通り、変わらずやさしく接してくれるのでした。

半グレ集団『スカル』のリーダー“サイ”こと佐井社(尾上松也)から呼び出されていくと、ガラの悪い若者たちがいて、なぜか友達のように接してきて戸惑うエイジ。

エイジは二重人格なのか?と思い、もう1人の自分が畑葉子を殺したのか?探るために、怖い思いを押し殺して『スカル』のメンバーや佐井たちと一緒に過ごします。しかし畑葉子の殺人事件の核心についてはわからずじまい。

そんな中、佐井が裏切り者がいると言い出し、お金が奪われたことを話し、青ざめるエイジ。

自分の部屋にあった札束を思い出します。

一方、エイジの元にやってきた刑事の桃井や上司の猿渡管理官は、エイジの父親が焼死した際に居合わせてようで、何か秘密を抱えているよう。

そんな中、売春をしていた畑葉子が同じ職場のナミ(川栄李奈)と仲が良いことを知り、デートクラブ『アリス』でナミを指名して、話を聞こうとするエイジ。しかしホテルにやってきたナミにスタンガンで襲われ手錠で拘束されたエイジは、畑葉子を殺したのか?と聞かれます。

二重人格かもしれないと言うエイジの話を信じないナミですが、指名の時間が終わると、ホテルから出ていきます。

その後、スカルの佐井から呼び出されたエイジが、スカルのメンバーがいる場所に向かうと、ある男が拘束されて殴られていました。

その男の横には、傷だらけのナミがいて驚くエイジ。ナミと付き合っていることがわかった男は、商品に手を出したと言われ、制裁を受けていたのでした。そして、佐井は、殺人鬼LLの息子のエイジの拷問シーンが見たいといい、衝撃を受けるエイジでした。

ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」2話ネタバレあらすじ

浦島エイジ(山田涼介)は、半グレ集団『スカル』のリーダー“サイ”こと佐井社(尾上松也)に呼び出され、彼らが根城にしているクラブを訪れる。そこには、傷を負ったナミ(川栄李奈)と、拷問を受けたと思われる男性の姿があった。

スカルの金を盗んだ犯人を追っていたサイたちは、その過程で、その男性とナミがこっそり付き合っていることを知ったのだという。「大事な商品に手を出した」と怒るサイは、エイジにその男を拷問するよう指示。サイたちの信用を失わずにもう一人の自分である“B一”の情報を聞き出さなければならなかったエイジは、覚悟を決め…。

解放されたエイジは、ナミと再会する。エイジは、改めて自分が二重人格であること、殺された畑葉子(浅川梨奈)と付き合っていたのはもう一人の自分であることを伝えた。ナミは、エイジの言葉を信じなかったが、葉子を殺した犯人に心当たりがあると言い出す。

葉子が失踪した10月19日、ナミは葉子と会う約束をしていた。葉子は「例の客と会うから帰るのは11時過ぎにくらいになる」と言っていたが、結局そのまま失踪していた。ナミは、「サイが厳重に管理しているデートクラブ『アリス』の顧客情報を盗み出せばその客にたどり着けるかもしれないとエイジに告げる。

同じころ、明京大学内では、エイジが連続殺人犯・LLの息子だといううわさが広まっていた。その声は、エイジの恋人・雪村京花(門脇麦)の耳にも届き…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/shinainarubokue/story/index.html

ついに拷問!?エイジが動く

ナミと一緒にいた拷問されていた男にとどめを刺すように言われたエイジ。恐怖で震えながらも、バーナーで火を男に向けるのでした。

そして・・・その後、1人になって震えていたエイジ。そこにナミがやってきます。

エイジになぜかお礼を言うナミ。エイジは拷問をするふりをして、火で傷口の出血を止める処置をしていたのでした。

そのおかげで、ナミと付き合っていた男の命は助かったのでした。

このことがきかっけで、ナミは、エイジに協力するように。

犯人を見つけるためにスカルに忍び込む!

どうしても、もう1人の自分の真相を知りたいというエイジは、葉子を殺した犯人の心あたりがあるというナミから、『スカル』のリーダー“サイ”こと佐井社の顧客情報を盗み出すように言われます。

ある1人の客が怪しいと言うナミは、顧客情報があれば怪しい客がわかるはずだと言います。

しかし、スカルの顧客データを盗み出すことは簡単ではありませんでした。

そんな中、佐井社が畑葉子の殺害容疑で警察に連行されます。

そのすきに、どうにかナミと協力して顧客データを奪ったエイジ。しかしデータはなく、一度誰かに狙われたので、どこか別の場所に隠したようでした。

犯人!?白菱正人に会いに行く

一方、エイジは、B1が持っていた携帯電話の暗証番号がLL事件の犯行日・の番号だったことがなぜか、わかり携帯の中身を見ることができます。

そして、その携帯のを開けると畑葉子とのメッセージのやり取りが。

そこには、死の直前に会いに行ったお客の名前が。その名前は、白菱正人。

エイジはネットで名前を検索すると、15年前のLL事件の被害者の女性・白菱凛の父親であることがわかり、会いに行きます。

そして、白菱正人の前に姿を現したエイジ。白菱正人は驚きます。

なんとエイジを知っていた白菱正人は「しばらく会わない約束だったのでは?」と言います。

そこでエイジは記憶をなくしていることを話し、ナミと一緒に真相を聞きます。

白菱正人は、娘が売春をしていて、殺されたことを悔やんでいて、売春クラブを摘発しようと、様々な売春グループを調べていて、畑葉子に会い、エイジと出会います。

そして2人でスカルを潰すために、6000万円を奪ったのでした。

このお金がないと、暴力団ともめて、スカルの継続は不可能。エイジは、畑葉子を助けるために、計画したのでした。

自分が殺していないことを知り安心したエイジ。そして白菱正人から、畑葉子に暴力をふるっている佐井の動画を見せられて、犯人は佐井だと知らされ、驚くエイジとナミでした。

ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」3話ネタバレあらすじ

帝東大学を訪れた浦島エイジ(山田涼介)とナミ(川栄李奈)は、教育学部教授の白菱正人(佐野史郎)に会う。白菱は、15年前に娘をエイジの父である「LL」こと八野衣真(早乙女太一)に殺されたという過去を持ち、LLへの憎しみと同時に、娘に売春をさせた組織に対しても強い怒りを抱いていた。

そんな組織をひとつでも潰すことが娘への償いだと考えた白菱は、葉子(浅川梨奈)を通じて出会ったもうひとりのエイジである“B一”と協力し、“サイ”こと佐井社(尾上松也)率いる半グレ集団『スカル』から6000万円もの金を奪っていた。それは、スカルが暴力団との覚せい剤取引のために用意していた金だったのだ。

スカルから金を奪った後、B一と別れて逃げようとした白菱は、駐車場で葉子に暴行を加え、彼女を連れ去るある人物の姿を目撃し、動画に収めていた。エイジたちに警察への通報を促された白菱は、証拠となるその動画を提出するために研究室を出ていく。

ところがそのとき、B一のスマートフォンにある動画が送られてくる。そこに映っていたのは、エイジの恋人・雪村京花(門脇麦)の姿だった。ナミは、激しいショックを受けているエイジに代わって白菱に連絡し、警察に行くのを止めさせる。すると、B一のスマホにサイからの連絡が入る。金を盗んだのはエイジだと確信していたサイは、「1時間以内に金を返しにこなければ雪村京花を殺す」と告げ……。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/shinainarubokue/story/index.html

サイに会ったエイジは、京花が殺されたくなければ、リストを出すように迫ります。

サイの目的は、現金ではなく、奪われたリスト。しかし、そのリストは、エイジが奪おうとする前に、既に何者かに奪われていたのでした。しかしエイジが持っているはずだと信じないサイ。

自宅に行き、部屋で探すように言われ、部屋で探しているふりをして、ナミに連絡してGPSで自分を追跡するように言うのでした。

そしてエイジは、サイに、自分が持っていないと告げると、エイジをどこかに連れていきます。

それは・・・拷問部屋。そこには京花がいたのですが、縛られている京花の前で、激しい拷問を受けるエイジ。

リストのありかを聞きますが、知らないので答えられないエイジ。

ヒドイ拷問を続けていると・・・京花が割れたガラスで縛られた縄を切り、後ろからサイを木で殴ります。

そして倒れてしまったサイ。逃げようとした京花とエイジですが、再び目を覚まし、京花を突き飛ばし、エイジの首を締めあげます。

あと3分で死ぬ・・・と言い、もうだめかと思われた時・・・パトカーのサイレンの音が。

GPSで追跡をして、居場所がわかったのでした。

刑事たちが駆け付け、桃井が威嚇もせずにサイを撃ち、死亡してしまうサイ。

その後、2人になったエイジと京花。エイジは、「僕は、本当に人を殺しているかもしれない」と告げ、二重人格であることをついに打ち明けるのでした。

ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」4話ネタバレあらすじ

浦島エイジ(山田涼介)は、半グレ集団『スカル』のリーダー“サイ”こと佐井社(尾上松也)に拉致された恋人・雪村京花(門脇麦)を救出した。その際、エイジは、「僕は、本当に人を殺しているかもしれない」と告げ、二重人格であることをついに打ち明ける。京花は、そんなエイジのことを受け入れ、一緒にもうひとりのエイジである“B一”のことを調べると言い出す。

別の日、エイジは、ナミ(川栄李奈)からの電話で目を覚ます。だがそこは、入院していたはずの病院ではなく自宅アパートのベッドの上だった。ナミによれば、エイジは病院から突然姿を消したのだという。10月27日に病院に運ばれた後、10月28日から30日までの3日間、またB一になっていたことを知るエイジ。

その後、エイジはナミと合流。ナミは、エイジが頑張ってくれたおかげで『スカル』が潰れた、と言ってお礼を伝える。そこで初めて、『スカル』が一斉摘発されたこと、そしてサイが死んだことを教えられ、驚くエイジ。サイには、畑葉子(浅川梨奈)を殺害した容疑もかけられるという。「サイから葉子のこと、何か聞いたりしなかった?」と問われたエイジは、戸惑いながらも、葉子を殺したのはB一かもしれないと打ち明けるが…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/shinainarubokue/story/index.html

エイジがナミに、葉子を殺したのは自分かもしられないと、葉子の耳を持っていたことを告白するとショックを受け、エイジに水をかけて、立ち去るナミ。

その後、エイジは、病院にお見舞いに来てくれた京花と母と一緒に、エイジの自宅で亀一とともに食事をすることに。

エイジと京花の仲の良い様子をみて、亀一と母親は嬉しそうにしています。

一方、エイジは、京花から、エイジの父親がLLであることを知っていて、母親が会いたいと話していると聞き、笑顔になるのでした。

そして京花はエイジがB一になっている時の様子を話します。京花に、ほおっておいてほしいと冷たい表情で言い拒絶してきたB一。だから、B一について何も知ることができなかったという京花は、B一がバイトをしている様子の動画を撮影していて、その仕草などがまるでエイジでエイジの仕草を真似していて、エイジのふりをして生活していることを知るのでした。

そんな中、エイジは、電車を使用した履歴から、自分が行ったことのない駅を利用していることが判明しその駅を降りると、ある、メンタルクリニックの看板を見て、ピンときます。その病院に行くと、声をかけられるエイジ。その病院にB一が通っていることを知ります。

そして、B一のふりをして、診察を受けるために並んでいると、同じく病院に通っている患者の男に、いつも一緒に来ている女性は??と聞かれます。一体誰と来ていたのか?と聞くと、その男は「京花」というな名前だと言い、驚くエイジでした。

京花が一緒に、B一と病院に来ていた??もしかして、B一の味方なのか?

そして主治医の診察を受けることになり、対面すると、医師はすぐにB一ではなく、エイジであることに気づき「はじめまして」と言います。

エイジが、1つの人格に戻ることができるのか?と聞くと、二重人格になった原因などを考えると、元に戻るのは難しいと言う医師でした。

そして、時々通ってくれば良いのでは?と言う医師でした。

その後、病院を出ようとすると待合室にいる京花見て驚くエイジ。

どうやら京花は、病院に患者として通っているようでした。

そして後日、エイジは京花の自宅に行き、母親と対面。京花が買い物に出かけて、2人きりになると京花の母親から、京花は子供の時に引き取った、以前は養護施設にいたと聞き、驚くエイジ。なぜ養護施設にいたのか?事情はわからないと言うのでした。

その後、京花にだまって、京花のいた養護施設に行き事情を聞くと、京花はある公園で保護されていて、静かで何も話さなかったことから事情はわからないけど、かなり辛い経験をしたのでは?と言う施設の人間でした。

一方、ナミは、エイジが、B一が殺したという話と白菱が話していたことが矛盾していると感じ、白菱に連絡を取るも、携帯は繋がらず。勤務先の大学を訪ね、隠れて、住所を調べます。そしてその住所に行くと、死んだサイが話していた、葉子を連れ去ったと言う車と同じ種類の車が、白菱の家に止まっているのを見て、驚くのでした。

一方、エイジは、京花の事情を少し知ったことを話して、辛いことがあるなら、話してほしいと言います。

すると京花は、エイジに自分の過去のことを話す。そして、畑葉子を殺した犯人も・・・と驚きの言葉を口にするのでした。

ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」5話ネタバレあらすじ

浦島エイジ(山田涼介)は、恋人・雪村京花(門脇麦)の過去を知り、彼女の心の闇に触れる。かつて京花に救われた時のように、今度は自分が彼女を救いたいと願うエイジ。その思いを受け止めた京花は、今まで誰にも言えなかった過去と、誰が畑葉子(浅川梨奈)を殺したのかを教える、とエイジに告げる。

一方、警察署を訪れたナミ(川栄李奈)は、葉子の事件を追う刑事の桃井薫(桜井ユキ)に、帝東大学教育学部教授・白菱正人(佐野史郎)の証言は嘘かもしれないと話す。白菱は、葉子が半グレ集団『スカル』のリーダー“サイ”こと佐井社(尾上松也)に連れ去られたと証言していた。だが、サイはエイジに、葉子は黒のミニバンに乗って逃げたと明かしていたのだ。ナミは、白菱の自宅に停まっていた黒のミニバンの写真を桃井に見せ……。

同じころ、エイジは、京花に連れられて、古い集合団地を訪れる。黙って京花の後をついていき「C-302号室」に入るエイジたち。そこは、かつて京花が家族と暮らしていた部屋だった。そこで京花は、衝撃的な事実をエイジに告げる――。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/shinainarubokue/story/index.html

京花の住んでいた団地に行くと、自分は母親から虐待を受けていたことを話します。

そして、その虐待を見て見ぬふりをしたり、母親の命令で、京花にヒドイことをしていた父親が・・・なんと白菱。団地の押し入れには、白菱の遺体が。

驚くエイジ。

実は、京花の姉を殺したのは、LLだったので、LLのことを崇拝していた。姉が死んだことで、母親が自殺して、虐待されなくなって別の家庭で育てられた京花。

そしてLLの息子であるエイジを探しつづけ見つけて同じ大学に入り接触したことを話します。

また自分を助けてくれなかった父親に命令して、畑葉子(浅川梨奈)に接近させて、B一と畑葉子の関係を探らせた京花。

畑葉子がB一にちょっかいを出していることが許せなくなり、父親に命令して、拉致して、拷問を加えて、最終的には京花が殺したことを告白し衝撃を受けるエイジ。

しかし・・・エイジは記憶を失い、目を覚ますと、そこには襲われて倒れていた京花が。そのタイミングで桃井刑事だちが、団地にやってきてエイジが犯人だと思われます。

エイジは団地から逃走しナミに連絡を取り、助けてもらいます。

しかしナミが、逃走はやめて警察に正直に話した方が良いと言います。するとエイジの様子が変わり、ナミに車を走らせて逃げるように脅迫するのでした。

その後ナミは、エイジ・・・B一に拘束されてしまいます。なんと団地で記憶を失い目を覚ましたのは、B一だったのでした。B一は、エイジのふりをして、逃走したのでした。

誰に襲われたのかは不明ですが、京花は意識不明の重体でした。

ナミはB一のせいで、エイジの人生がめちゃめちゃになったと言うと、B一は、「最初からいない存在なんだから良い」と言い、15年前に後からできた人格が「エイジ」で自分が主人格であると言い、ナミを驚かせるのでした。

ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」6話ネタバレあらすじ

浦島エイジ(山田涼介)は、雪村京花(門脇麦)を刺した容疑者として警察から追われる。京花は、病院に搬送されたものの意識不明の状態だった。エイジは、ナミ(川栄李奈)に助けを求め、彼女の車でとある廃校に向かう。だが、ナミが一緒にいたのはエイジではなく、エイジのもうひとりの人格“B一”だった。そこでB一は、ナミに衝撃な事実を告げる。「後から生まれた人格は俺じゃない。浦島エイジは15年前に俺が生み出した別人格なんだよ」と――。

エイジの両親、浦島亀一(遠藤憲一)と珠代(阿南敦子)は、テレビのニュースで京花の事件を知る。心配した亀一はエイジに連絡を取ろうとするが電話はつながらなかった。

B一は、15年前のLL事件後に世間から受けた仕打ちや母の死などで苦痛を味わった挙句、ついに感情が爆発し、意識を失って倒れたことをナミに話す。そのときに生まれたもうひとつの人格がエイジであり、彼は自分に代わって苦痛を受けるためだけに生まれた存在だと言うのだ。話し終えたB一は、椅子に縛り付けたナミを残して、その場から立ち去ろうとした。そんなB一に畑葉子(浅川梨奈)のことを切り出し、「本当はあなたが葉子を殺したんでしょ?だって、あのLLの息子なんだから」と言い放つナミ。するとB一は激高し、「父さんはLLじゃない。真犯人は他にいる」と返し……。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/shinainarubokue/story/index.html

B一はナミに、幼少期に体験した父親についてのこと、そして父親との関係を話します。

そして、父親がLLではなく、本当のLLを探すために、畑葉子(浅川梨奈)に近づいたこと、スカルに近づいた経緯、畑葉子が殺された経緯も話します。

畑葉子を拉致したのは、白菱で、白菱がいる団地に行って拷問の器具などを見たこと、そして葉子を殺したのは、京花(門脇麦)であることも説明し、驚くナミ。

B一は、病院にいる京花が逮捕される前に、誰が京花から話を聞く必要があるからと、ナミに自分を京花の入院している病院に行くように言います。

どうにかして病院に到着したB一は、京花に誰が京花を襲ったのか?を聞きます。すると「LLが姿を現した。LLは生きていたの。私たちのすぐ近くで」と口にする京花。

その後京花が、騒いだことから、人が駆け付ける前に、逃げだしたB一とナミは、再び隠れ家へ。

そこになんと、刑事の桃井薫(桜井ユキ)がやってきます。桃井はB一に銃を向けると、LLだと思われたB一の父親の八野衣真の死の場面に遭遇したことを告白。

もしかしたら、八野衣真がLLでない可能性があると言い、B一に猶予を与えると言います。しかしB一は、「LL事件のずさんな捜査をしておきながら、今更何を言っている!」と怒ります。

そんなB一に、桃井は事件には警察の人間が深く関わっている可能性があると告げるのでした。

ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」7話ネタバレあらすじ

浦島エイジ(山田涼介)のもうひとりの人格“B一”は、雪村京花(門脇麦)を刺したのはLLだと知る。そんなB一の前に現れたのは、京花を刺した容疑者となっているエイジを追って、ナミ(川栄李奈)を尾行していた刑事・桃井薫(桜井ユキ)だった。LLが生きているというB一の話を聞いてしまった桃井は、自殺したエイジの父・八野衣真(早乙女太一)がLLだと結論づけた捜査結果に疑念があることを伝え、B一に3日の猶予を与えると言い出す。その間に父親の無罪を証明してみせろ、というのだ。そして桃井はもうひとつ重要な情報を明かす。「この事件には警察の人間が深く関わっている可能性がある」と――。

桃井は、15年に起きたことをB一たちに話す。15年前の4月20日午後5時頃、警察は匿名の通報から八野衣の潜伏場所を突き止めた。だが、その6時間前の午前11時頃、ある老婦人から八野衣らしき男を見かけたという通報がすでにあったのだ。捜査本部に老婦人からの情報が伝わったのは同日の午後8時。つまり、警察内部の何者かが意図的に情報を遅らせたのだ。「おそらく、八野衣真を殺しに行くためだ」。桃井はB一とナミにそう告げた。

B一は、エイジになりすまして義理の父・亀一(遠藤憲一)に連絡を取り、ナミが運転する車で彼に会いに行く。亀一は、B一に荷物が入った紙袋と金を手渡すと、「いつかは話さなければいけないと思っていたことがある」と切り出し……。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/shinainarubokue/story/index.html

15年前の桃井と猿渡の驚きの過去・罪が明かされた7話。

15年前、同僚だった桃井のことを好きだった猿渡。しかし桃井は恋人を作らず結婚にも興味がないと言います。

そんな桃井がハニートラップに引っかかり、LLから「秘密をバラされたくなければ捜査情報を流せ」と脅迫されたことを猿渡に相談。

なんと桃井の相手は女性。同性愛者だったのです。しかも相手からの誘いでお金で女性を買ってしまった桃井。おそらくLLによるハニートラップだと言う桃井は、警察を辞める覚悟だと言いますが、猿渡は、桃井に自分にまかせてほしいと言います。

桃井のことが好きな猿渡は、LLとされていた八野衣の居場所を知り、誰にも知らせずに1人で駆け付け、八野衣を拘束。そして桃井のことを思い、我を見失い、まだLLだと確証のない段階で、LLでないと否定したにもかかわらず八野衣を追い詰めて、殺害してしまいます。そして自分の罪を隠すてために、八野衣の潜伏先に火をつけたのでした。

八野衣が死んだ現場に後から駆け付けた桃井がその状況を不審に思ったものの、猿渡が桃井の追及を止めます。

その後、猿渡の知らないところで、桃井はその後も、自身の名前が載ったデートクラブの顧客リストが犯罪集団に出回り、ゆすられ続ける地獄のような日々を送っていました。そしてその度に、桃井はゆすりをかけてきた相手を殺し、罪を重ねてきたのでした。

半グレ集団「スカル」のリーダー・サイ(尾上松也)にも脅されていたことから、桃井が威嚇射撃なしで、故意にサイを殺したことを告白。

 B一とナミ(川栄李奈)に、秘密を知られてしまった2人は、隠蔽するためにB一とナミを殺害しようとし、B一を銃で撃ちましたが・・・桃井のことを信用していなかったB一は、防弾チョッキを着用していたことから、無事でした。そしてB一と桃井が橋の上でもみ合いになった末、桃井の腹にナイフが刺さります。

 桃井はB一を引き寄せて耳元で「これで地獄が終わる……」とどこか穏やかな表情を見せて、橋の下に落ちていきます。そんな桃井の死にショックを受けた猿渡。

 脱力して膝から崩れ落ちる猿渡は「今日、初めて知ったんだ。アイツのこの15年間を……」と言い、銃を口の中に押し込み引き金を引き自殺するのでした。

ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」8話ネタバレあらすじ

浦島エイジ(山田涼介)のもうひりの人格“B一”とナミ(川栄李奈)の目の前で、刑事の桃井薫(桜井ユキ)と、桃井の上司である管理官の猿渡敬三(髙嶋政宏)が命を絶った。

B一は、エイジの人格が6日以上、表に出てきていないという状況に不審を抱いていた。「これからどうするつもりなの?」。ナミからそう問われたB一は、雪村京花(門脇麦)が住んでいたマンションに向かうと返す。10月30日の時点では、京花はLLが八野衣真(早乙女太一)だと信じ込んでいた。だが、11月3日になると、京花は「LLが生きていた」と言い出す。B一は、その3日の間に京花が何かを知ったのではないかと推測し、彼女の足取りを調査しようと考えたのだ。

京花のマンションに侵入したB一は、彼女の部屋で車のキーを見つける。カーナビの履歴を調べたB一は、11月1日に京花が、とある町を訪れていることを知る。B一は、ナミとともにその町へと向かうが……。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/shinainarubokue/story/index.html

B一は、京花の足跡をたどると、京花が、姉の凛が働いていたスナックのママに会いに行っていたことを知るのでした。

そんな中、京花が何者かに襲われる事態に。犯人はほどなく逮捕されるのですが・・・その正体はなんと、姉の乙。

乙は、エイジが養子にやってきたことで、一人っ子で可愛がられていて、両親の愛情を一手に受けていたのに、それを奪われてしまったと思います。

エイジの心配ばかりする両親。そんな中、エイジではなくB一として、秘密裏に事件の謎を追う行動をしていたことを知り、そのことをバラすとB一に脅す子供時代の乙。

すると少年のB一は、ナイフで乙を脅して、誰にも何も言わないように命令するのでした。そのせいで精神を病んだかもしれない乙。

そんな乙は、エイジ(B一)に復讐するために、エイジを苦しめるために、エイジが付き合っていた大好きだった京花を殺そうとしたのでした。

しかし年齢的には、乙はLL事件の犯人ではないと思うB一は、浦島家にやってきて、亀一に会います。

そして幼いころに乙を脅してしまい、自分のせいで乙が精神を病んでしまったと謝罪。しかし・・・LLで真犯人は痛みを感じない人間・亀一だといい、亀一の手にナイフを突き刺すのでした。

ナイフで手を刺された亀一は無反応。痛みを感じなくなっていたことは認める亀一ですが、だからと言って犯人ではないと冷静に否定。

しかしB一は、ひそかに事件について調べていた真相を話します。当時殺害されてしまった女性たちは、売春クラブで働いていたのですが、その女性たちを助けようとしたB一の父親の八野衣 真。八野衣は、女性たちを逃がすために、逃げる場所への手配をしていました。

そして・・・逃げた場所での世話を、信頼していた保健司の亀一に頼んでいたのでした。

亀一は、味方のふりをして、彼女たちに偽名を使わせて、逃げた先での痕跡を消して、犯行に及んでいたのでした。それを聞いた亀一はやっと笑いながら犯行を認めるものの、「まだ満点はやれないな」と言うのでした。 

【親愛なる僕へ殺意をこめて】登場人物・キャストまとめ

浦島エイジ【うらしまえいじ】:山田涼介

明京大学2年生。平凡でも『人生楽しんだもん勝ち。楽しければそれでいい』との思いで、大学の友達とヘラヘラ笑いながら日々を過ごしている。だが、その笑顔の裏には過酷な宿命が秘められていた。15年前に自殺した父親は、連続殺人事件の犯人とされる殺人鬼・LLだったのである。加害者遺族として悲惨な人生を耐え抜いて来たエイジは、大学ではその過去をひた隠し、辛い現実をごまかそうと無理に笑顔を作っていたのだ。そんなエイジにとって恋人の京花は特別な存在。彼女といる時だけは素直に笑うことができる。京花との出会いでエイジの心は救われていた。そんな時、LLの殺人を模倣した事件が発生。事件発生時の記憶がなかったエイジは、自分が二重人格だという衝撃の事実を知ることになる。もう1つの人格“B一”は、LLの模倣事件の犯人の可能性も…。エイジは、真実を知るため、行動に移す。

ナミ【なみ】:川栄李奈

半グレ集団『スカル』が運営するデートクラブ『アリス』で働いている。育った家庭環境が悪く、不遇の人生を送ってきたナミは自己肯定感が低く、“どうせ私なんてこんなもんよ”と半ば人生を諦めていた。スカルに弱みを握られ、否応なしに働かされているが、それでも、ナミは『アリス』で知り合った親友の葉子と無理に笑顔を作って現実をごまかしながら生きてきた。だが、その葉子がLL模倣事件の被害者となってしまう。唯一の親友を失い茫然自失となる中、ナミの目の前に現れたのがエイジだった。

雪村京花【ゆきむらきょうか】:門脇麦

明京大学2年生で、エイジの恋人。人を外見や肩書きで判断しない真っ直ぐな性格。エイジの父親が殺人鬼・LLであることが大学内で知れ渡った際、周囲の人間が白い目をエイジに向ける中、唯一態度を変えずにエイジを受け入れる。誰にでも優しく、エイジにとってはかけがえのない存在。

佐井社【さいやしろ】:尾上松也

半グレ集団『スカル』のカリスマ的リーダー。暴力団組織とも対等に渡り合うほどの勢力を誇る『スカル』の資金源は、政治家などのVIPのみを顧客として運営するデートクラブ『アリス』。サイが部下たちから一目置かれる理由は容赦ない暴力。暴力の中でもサイが特にこだわっているのが“拷問”で、15年前に拷問による連続殺人事件を起こしたLLに強い関心を抱き、LLの息子であるエイジに興味を持つ。

八野衣真【はちのいまこと】:早乙女太一

エイジの実の父親。15年前に発生した連続殺人事件の犯人とされている。殺人鬼・LLと呼ばれ、警察に追い詰められた八野衣は、自ら火を放って自殺を図る。

桃井薫【ももいかおる】:桜井ユキ

おとこ気のある美人刑事。15年前、新米刑事時代にLL事件を担当。当時、桃井は八野衣真を真犯人と決めつける捜査に疑問を抱いていた。だが、組織の方針に逆らえず、悔いを残したまま事件が終了。しかし、殺人鬼・LLの模倣事件が発生。実の息子であるエイジを疑い、事件の解決に執念を燃やす。

猿渡敬三【さるわたりけいぞう】:高嶋政宏

警察庁の管理官で桃井の上司。無骨で無口な男。桃井に新人時代から目をかけ、捜査においては何かと面倒をみている。葉子が殺害されたLL模倣事件の指揮を執る。

白菱正人【しらびししょうと】:佐野史郎

帝東大学教授。人には言えないある事情を抱えている。

浦島亀一【うらしまきいち】:遠藤憲一

エイジの優しき義父。エイジの実父である八野衣真(LL)の保護司であったことから、養護施設にいたエイジを引き取り、実の息子同然に愛情を持って育てる。LL模倣事件発生後も、警察に疑われるエイジをあくまで自分の息子として信じ続ける。

 

【親愛なる僕へ殺意をこめて】最終回ネタバレ結末まとめ

今回は「親愛なる僕へ殺意をこめて」の最終回の結末をネタバレ紹介しました。

原作漫画は完結しているので、原作通りであれば事件の黒幕は遠藤憲一さん演じる浦島亀一ということになります。

そして最終回のラストでは、もう一つの人格「浦島エイジ」が消え去るものの「八野衣エイジ」の中に「浦島エイジ」は生き続けていると思わせるような感動的な展開になるのでは?

そのあたりは原作漫画に忠実に描かれるのではと個人的には予想しています。

そんな「親愛なる僕へ殺意をこめて」は10月5日夜10時スタートです。

原作漫画の結末を知っていてもぜひ楽しめる作品になっているので、皆さん是非ご覧ください!

 

 

 

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