太陽の子ネタバレ!原作あらすじ結末は特攻隊で死ぬ三浦春馬の手紙が切ない

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ドラマスペシャル「太陽の子(たいようのこ)」が8月15日(土)NHKで放送されます。

戦時下における科学者たちの苦悩を描いた青春ストーリーです。

今回はこのドラマ「太陽の子」の原作ネタバレ、あらすじ、キャストについてまとめました。

先日お亡くなりになった三浦春馬(みうらはるま)さんも出演していた「太陽の子」。

主演は柳楽優弥(やぎらゆうや)さん、ヒロインは有村架純(ありむらかすみ)さんです。

三浦春馬さんが最後に公の場に出たのが、この「太陽の子」の試写会でした(T_T)

テレビで戦争をテーマにしたドラマが少なくなったきた昨今、終戦記念日に特に若者が見るべき意義深いドラマで、そういったドラマに出演していた三浦春馬さんはじめキャスト陣は素晴らしい俳優さんだと思います。

ドラマOA後「太陽の子」のあらすじネタバレを結末までまとめてあります!ぜひご覧ください。

三浦春馬さん演じるひろゆきのセリフや手紙が切なすぎるストーリーでした。

目次

太陽の子の原作ネタバレは?どんなドラマ?

太陽の子は実話?モデルは原子爆弾開発の研究所?

「太陽の子」は1978年に出版された、灰谷健次郎(はいたにけんじろう)さんの長編の児童文学です。

灰谷健次郎さんは元小学校の教師。1962年に「笑いの影」を出版、ミリオンセラーとなった「兎の眼」は1974年の作品です。

「太陽の子」は第1回路傍の石文学賞を受賞しました。「太陽の子」は1979年にドラマ化、1980年に映画化され、舞台でも多く取り上げられた作品です。

ただし今回ドラマ化される「太陽の子」の主人公は子ども。灰谷健次郎さんの「太陽の子」とは、内容もまったく違うものです。

ドラマの舞台となるのは太平洋戦争が終わり、30年経った神戸市。

戦時下、核エネルギーによる新型爆弾を作るように、密命された科学者たち。

兵器を開発することに苦悩する科学者を描いた青春群像劇です。

「F研究所」と呼ばれた原子爆弾開発の研究室は、京都帝国大学理学部に実在していました。

その実話をベースに、フィクションで描かれたのが「太陽の子」です。

こちらの実話については、以下に詳しくまとめてあります!

太陽の子は実話?モデルは原子爆弾開発の研究所?

主演の柳楽優弥さんは、その研究所で兵器を作ることに苦悩する青年を。そして三浦春馬さんはその弟を演じています。

ふたりの兄弟の家に居候する、幼馴染に有村架純さんという、豪華なキャスト陣。

さて、どんなあらすじなのでしょうか(≧∇≦)

 

 

太陽の子ドラマのネタバレあらすじを結末まで!三浦春馬の手紙やセリフが切ない

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太平洋戦争末期、京都帝国大学の物理学研究室で原子の核分裂について研究している石村修(柳楽優弥)は、海軍から命じられた核エネルギーを使った新型爆弾開発のための実験を続けていた。

空襲の被害を防ぐための建物疎開で家を失った幼なじみの朝倉世津(有村架純)が、修の家に居候することになる。

そこに修の弟の裕之(三浦春馬)が戦地から一時帰宅し、久しぶりの再会を喜ぶ。

爆弾開発の実験がなかなか進まないなか、研究室のメンバーは研究を続けていく事に疑問を持ち始める。

そして、裕之が再び戦地へ行くことになったやさき、広島に原子爆弾が落とされたという知らせが届く。

研究者たちは広島に向かい、そこで焼け野原になった広島の姿を目撃するのだった。

引用元 公式サイト

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「太陽の子」が放送される8月15日は終戦記念日。2020年は戦後75年を迎えます。

「太陽の子」は戦争によって苦悩する兄弟と、その兄弟が思いを寄せるヒロインを描いた作品。

「国際共同制作 特集ドラマ」としてNHK総合、NHK BS4K、NHK BS8Kで、8月15日夜7時30分から8時50分まで放送されます。

アメリカの会社と共同制作され、ドラマのほかに映画も制作、2021年に公開予定。

海外からもたくさんのスタッフが参加し、たくさんの議論を交えて作られたそうです。

重苦しい内容ではありますが、若者たちが精いっぱい生きようとする姿は、いつの時代も同じ。

彼らの格闘の記録を、最新の8K映像でみることができます。

以降でOA後追記していきます。

 

 

裕之【三浦春馬】は笑顔だけど戦地のことを話さない

肺の病気で一時帰宅して8月にまた戻る予定の裕之【三浦春馬】。

ニコニコ笑顔で、家族や世津(有村架純)との再会を喜ぶ裕之。

しかし戦地の話は一切しません。そんな裕之を心配する母親。

また、空襲を受け、皆で防空壕に逃げた時も、鋭い表情で空を見上げます。そんな様子に気づく幼なじみの世津(有村架純)でした。

 

研究者たちが原子力爆弾を開発

若者も数人含む、原子力爆弾を開発するチーム。

研究中の若者たちには、笑顔を見え、無邪気な雰囲気も。それが逆につらい光景。

ある日、研究者たちは、自分たちが人殺しの兵器をつくることについて、本音をぶつけ合います。

「科学者がこういう兵器をつくることをどう思ってるのか?」という1人の若者に

「サンフランシスコでは20万、30万死ぬことになる」と答える上司。

「そんなことに加担して良いのか!」

「我々がやらなくても、アメリカがやる、ソビエトがやる。先に原子力爆弾をつくった国が世界の運命を決める。」

 そこで大学の教授荒勝文策(國村準)が言います。

「土地や、鉱物も・・・人間はエネルギー資源を求めて戦争をする。我々が核分裂をコントロールして、そのエネルギーを自由に使うことができるようになったら。人間のエネルギー問題はかいけつするはずや。そしたら戦争はなくなる。」

「わしも、この戦争に大義があるとは思えない。

それなら、世界を変えたい。そのために、科学をする。どうや?これは夢物語か?科学者が夢語らなくてどうする?」

そこから、更に真剣に研究に取り組む若者など研究者たちでした。

石村修(柳楽優弥)は純粋に、物理学が好きでした。「僕は自分の知らないところに行きたいんです。科学は僕を連れて行ってくれる」。

それなのに、人と殺す兵器を作ることに、苦悩するのでした。

もちろん苦悩しているのは、石村修(柳楽優弥)だけでなく、研究者たちは皆、苦しんでいました。

一方で、原子力爆弾の開発には、1分間に10万回転遠心分離機必要でしたが、なかなかうまくいきませんでした。

 

3人の幼馴染だけで小旅行

戦況は悪くなり、周囲でも知りあいが空襲で亡くなったり、戦死する若者が。

そんな中、母親が若い者だけで、羽を伸ばしてこい!と言ってくれて、幼馴染の3人で小旅行で海に。

裕之(三浦春馬)は戦地に戻ることを修(柳楽優弥)に言います。戦地に戻るということは・・・死を覚悟するもの。

裕之は、笑顔で修に研究を頑張ってください!と言います。

世津(有村架純)はそんな2人をじっと見ていました。

そして、夜、帰りのバスが故障で、道で野宿をして寝ていると・・・裕之(三浦春馬)の姿が見えなくなりました。

修と世津は、必死に裕之のことを探します。

 

 

海で命を絶とうとする裕之のセリフが切ない

すると・・・海岸で、海に向かって命を絶とうとする裕之の姿が。必死で裕之を止める修。

きっと、戦地に戻りたくないんですね。

きっと、辛いヒドイ、辛い思いをしてきて、そしてそこで死ぬならば・・・と自ら死のうとしたんですね。

修に止められて、号泣する裕之。

「怖い、怖いよ、でも、俺だけ死なんわけにはいかん、死なんわけにはいかんよ」と裕之。

そんな裕之と修を抱きしめ・・・「戦争なんかはよう終わればよい。勝っても負けても変わらん!!」と世津。

初めて、激しい感情をあらわにした世津でした。

 

未来の話をすること

自宅に帰ってきて、戦地に戻るため、母親に髪を切ってもらう裕之。

最後に別れの晩酌をする兄弟。

修「今研究していることで、世界を変えられる。なんや?」

裕之「世津を幸せにしてやってくれ。世津はいい女になった。鼻たれだったのに。

修「世津が好きなのはおまえや

裕之「兄貴はなんもわかってらんの」

そこに、突然現れた世津。

世津「勝手に決めんといて。私は忙しい。じいちゃんの面倒も見なくちゃいけないし、それに私、戦争終わったら、仕事するんや。教師になる。学校では教師が足りんで困ってる。」

「戦争が終わったこと考えてるの??」

世津「当たり前や!2人は考えてへんの??なんための戦争やろ?日本をよくするための戦争やろ。そしたら、戦争が終わったあとのこと決めておかなきゃあかんやろ」

世津が子供たちに、夢を聞くと・・・「はよ、けっこんして、ぎょうさん子供を産んで、お国のために捧げます」。

これはおかしいという世津。

世津は、戦争の後に必要なのは、教育だ!と言い「結婚はその後や!」と。

世津「それには、まず、ひろゆきさんが無事に帰ってくることや。けがなんかしたら、承知しませんよ!」

裕之「はい」

世津「修さんは学問頑張ること!返事!」

修「はい」

裕之が笑顔で「せやな!いっぱい未来の話をしよう」

3人とも泣きながら、でも笑顔で最後の別れをしました。

 

戦地に戻った裕之

戦地に戻る裕之に別れを告げる家族。

世津は裕之にお守りを渡します。

裕之は母親に「体に気をつけて行ってまいります。」と言います。

裕之の耳をつかんで・・・悲しみの中、下を向く母親。

最後に敬礼して「行ってまいります!」と立ち去る裕之でした。

 

広島の原子力爆弾投下

「未来の話をするため」研究に没頭する修。

しかし、8月6日の広島の原子力爆弾投下の日が来てしまいます。ニュースを聞き、茫然とする研究員たち。

皆で、広島に向かい、そしてその惨状を目の当たりにし、茫然とします。

真っ黒になった恐怖におびえていた少女を思わず抱きかかえる修。

「これが・・・僕たちが作ろうとしていたものの正体ですね」と修がつぶやきました。

 

 

裕之が特攻隊として戦死と最期の手紙

広島から家に戻ると、祐介が特攻隊として戦死するという、裕之からの手紙が。

泣き崩れる世津。

うなだれる母親。

手紙には「何も心残りはありません。この手紙が着くころには、戦火をあげてみせます。ひろゆきはお国のため、笑って死にます。母上と兄上の幸福をお祈りします。ありがとう。さようなら。」と。

 

原子力爆弾を上からみたい

修は、京都に原子力爆弾が落ちるという噂から、世津と母親を疎開させようとします。

そして2人に修は「京都に残って、比叡山にのぼって、爆発の瞬間を見るために、上空で原子力爆弾が爆発するのを見てみたい。原子物理学者のはしくれとしてそうしようと思うと決めた」と。

あきれる母親は「恐ろしいことをいわはるな。家族だけ逃がして、自分は見物するなんて。科学者とは・・・そんなに偉いのか?」

修「今まで僕が科学者になることをずっと応援してくれたことを感謝します。ありがとう。かわりにひろゆきが軍人になった。」

母親「これが、あんたの考える、科学者の仕事なんやな。そんなら、あなたの好きなようにしなさい。わかった。修。私はここを動かん。それが科学者の息子を持った母親の責任や。」と怒りを抑えるように言います。

そして・・・比叡山を上る修の姿、そして世津の「後のことはわかりません。私たちは、ただただ今を一生懸命生きています。日本は、世界はどうなっていますか?平和ですか?幸せですか?」というナレーションで終了です。

もちろん、京都に原子力爆弾は投下されなかったので、比叡山から修が爆弾投下を見ることはありませんでした。

ラストはなぜか現在の広島の原爆跡地に、修が立ち・・・空を見上げるシーンで終了でした。

 

 

太陽の子のキャストは?

太陽の子キャスト引用元 公式サイト

石村 修(柳楽優弥)

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京都帝国大学の学生で、原子物理学を志す科学者の卵。
実験に夢中になると周りが見えなくなるので仲間から「実験バカ」と呼ばれている。
アインシュタインの理論に憧れる一方で、難しい計算が大の苦手なのがコンプレックス。
幼なじみの世津にひそかに思いを寄せている。

映画「誰も知らない」で一躍有名になった柳楽優弥さん。この作品で14歳にして史上最年少となるカンヌ映画祭男優賞を受賞しました。

ちなみに日本人としても初の快挙♪

ですが2008年ころから少し不安定に(>_<)大量の安定剤を服用し、病院へ運ばれたこともありました。

2010年ころから復帰し、数々の映画やドラマに出演、7月から放送予定だったドラマ「二月の勝者-絶対合格の教室- 」でも主役を演じます。

そんな柳楽優弥さんも現在30歳。2010年には女優の豊田エリーさんとご結婚♪女の子が誕生しています。

柳楽優弥さんが演じる主人公は、善にも悪にもなる科学について思い悩む人物。

柳楽優弥さんもこのことに真剣に向き合ったそうです。

この役を演じることへの責任を今でも感じています。

と語った柳楽優弥さん。それだけ重厚で難しい役どころだったのでしょうね。

30歳になった柳楽優弥さんの演技、楽しみです♪

朝倉世津(有村架純)

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修と裕之の幼なじみ。
空襲被害を避けるための建物疎開で家を取り壊され、修の家に居候することに。
軍の紡績工場で働きながら、誰よりも強く、終戦後の「未来」を考えている。

有村架純さんは現在27歳。2010年の「ハガネの女」で女優デビューしました。

有村架純さんといえばやっぱり朝ドラですよね~。

「あまちゃん」に続く「ひよっこ」ではヒロインを演じ話題となりました。

「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」や「中学聖日記」などのヒットドラマでも主役を演じています。

そんな有村架純さんが演じたのは、明日死ぬかもしれないという戦争時、今日生きたことを後悔しないように、力強く生きた女性。

そんな女性の覚悟をイメージし演じたという有村架純さん。

戦争中の人々の苦しみや悲しみ、ぜひみなさんもドラマの中でイメージしてみてください。

石村裕之(三浦春馬)

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修の弟。
陸軍の下士官として戦地にいるが、肺の療養のため帰ってくる。
前線での壮絶な体験を顔に出すことなく、家族に対して明るく、優しくふるまう。
裕之もまた世津に想いを寄せている。

突然の訃報に本当に驚きました(>_<)

7月18日に自ら命を絶った三浦春馬さん。享年30歳でした。

4歳のころから児童劇団に入り、朝ドラ「あぐり」の子役としてデビュー。

映画では「恋空」「永遠の0」でアカデミー賞を受賞しました。

2019年には主演ドラマの『TWO WEEKS』主題歌で歌手デビュー。

お亡くなりになる前日まで、秋に放送予定のドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』の撮影をしていたそうです。

広島市でおこなわれた「太陽の子」の試写会に出たのが、最期の公の場となってしまった三浦春馬さん。

役作りのため、髪を刈り上げたそうです。

この役についてのコメントがこちらです。

散る事を見据え、残された日々をどう過ごすべきか…
家族に対して気丈に振る舞う学徒出陣兵がどれだけ辛かったか…
若くして、自分が居ない未来に希望を託す青年の想いを役を通して考えさせられました。
世界で唯一の被爆国の日本ですが、この作品を多くの人にご覧いただいて、今まで以上に日本が平和と希望を願える美しい国になるよう祈ります。

三浦春馬さんの心にも平和が訪れて欲しかった。。。(T_T)

ご冥福をお祈りします。

そのほかには三浦誠己さん、宇野祥平さん、尾上寛之さん、渡辺大知さん、葉山奨之さん、奥野瑛太さん、イッセー尾形さん、山本晋也さん、國村隼さん、田中裕子さんらが出演されます。

放送日は終戦記念日。このドラマで戦争を生きてきた人々の気持ちが、少しでも理解できるといいなと思います。

 

灰谷健次郎原作の「太陽の子」のネタバレは?

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ここで、今回のドラマの原作ではないのですが、同じタイトルで、しかも戦争をテーマにしているということで、灰谷健次郎さん「太陽の子」簡単なネタバレをご紹介します。

主人公は天真爛漫で明るく優しい少女、ふうちゃん。両親は沖縄出身で、神戸の下町に住んでいました。

ふうちゃんの母親が沖縄料理の店を経営。父親は精神を病んでいて、時々発作を起こしています。

ふうちゃんはそんなお父さんを散歩に連れ出すのが日課となりました。

そんなふうちゃんのお母さんのお店にやってくる、沖縄出身の常連さんたちとの日常が描かれた作品。

沖縄のひとたちがずっと抱えてきた苦悩や、戦争で多くの住民が亡くなったことなども描かれています。

みんなそれぞれ何らかの暗い過去を持っています。

ふうちゃん一家は沖縄に帰ることになりますが、その前日にお父さんは首をつって自殺を・・・(T_T)

ふうちゃんにはキヨシ少年という友達がいます。

沖縄出身で父親は不発弾により命を落とし、母親と別れて姉とともに大阪の親戚の家に預けられました。

その姉も若くして自ら命を絶っています。

最後にふうちゃんはキヨシ少年にこんなことを言います。

結婚したら子供を二人産む。ひとりはお父ちゃん、もうひとりはキヨシのお姉ちゃん

それを聞いたキヨシ少年は顔を赤らめる・・・

というラストです。

戦争の悲惨さを描いているところは同じですが、ドラマはオリジナルストーリーなので、この作品とはまったく違った内容。

このドラマで、戦争というものについて考えてみてはいかがでしょうか。

太陽の子は三浦春馬出演原作ネタバレあらすじキャストのまとめ

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「太陽の子」は児童文学の長編小説に同じ名前のものがありますが、このドラマの「太陽の子」とはまったく別の内容です。

原作の主人公は少女で、舞台は神戸ですが、ドラマの主人公は青年、舞台は京都大学の物理開発室。

ドラマ「太陽の子」は核爆弾を作るように指示された、科学者の苦悩を描いた青春群像劇です。

主演は柳楽優弥さん、その弟に三浦春馬さん、そしてヒロインを有村架純さんが演じています。

来年は映画化もされるという「太陽の子」。

放送は終戦記念日の8月15日(土)。重苦しそうな内容ですが、とても丁寧に作られた作品なんだそうです。ぜひご覧ください。

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