小栗旬さん主演の2022年1月からスタートした「鎌倉殿の13人(かまくらどのの13にん)」は第61作目となるNHK大河ドラマも大泉洋さん演じる源頼朝が亡くなり、最終回に向けて更なる大きな展開を迎えます。
通常1年間を通して放送される大河ドラマ。史実をご存じ方もそうでない人も、そろそろ最終回がいつなのか気になる時期になってきました。
そこで今回はNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の最終回はいつ?なのか?いつまで放送なのか、最終回の放送日について考察していきます!
今後も楽しみな「鎌倉殿の13人」。さて、最終回はいつ?
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【鎌倉殿の13人】最終回はいつ?いつまで放送?が発表されている?
鎌倉殿の13人【のえ】の史実とは?義時の3人目の妻は伊賀の方で悪女?
第34回「理想の結婚」をご覧いただきありがとうございました。
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※要ログイン#鎌倉殿の13人#小栗旬 #菊地凛子 pic.twitter.com/MlJqkJaM4w— 2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 (@nhk_kamakura13) September 4, 2022
2022年1月9日からスタートした大河ドラマ「鎌倉殿の13人」ですが、最終回がまだ発表されていません。
そんな鎌倉殿の13人の最終回ですが、個人的に予想した結果、最終回は12月18日で全47話となりました!
その理由についてこれからご紹介していきます!
【鎌倉殿の13人】最終回はいつ?いつまで放送かを大河ドラマの傾向から予想!
「鎌倉殿の13人」はNHK大河ドラマ。実に1963年から放送が始まり、NHK連続テレビ小説と並び人気のドラマ枠となっています。
大河ドラマの放送サイクルは原則1年で1作品。
初期は年内いっぱいまで全52話放送されていましたが、12月下旬からお正月にかけて特番が放送されるようになり、通常全50話となりました。
ですが2018年の働き方改革の影響で、全50話から全47話へと変更になります。朝ドラも毎週土曜日の放送が振り返り放送に代わりましたよね。
放送回数が減ったので、その枠は特別番組が放送されています。
なので2018年からは全47話となったので、今回の「鎌倉殿の13人」も全47話だと予想されます。
では本当に2018年からは全47話だったのでしょうか?
◆2018年 全47話 西郷どん 2018年1月7日 – 12月16日
◆2019年 全47話 いだてん 2019年1月6日 – 12月15日
◆2020年 全44話 麒麟がくる 2020年1月19日- 2021年2月7日
◆2021年 全41話 青天を衝け 2021年2月14日 – 12月26日
あれ?ここ2年は放送回数が少ないですね。そうなんです!まず「麒麟がくる」ですが、スタートが遅くなったのは沢尻エリカさんの急の降板があったからです。
すでに撮影は始まっていて、沢尻エリカさんが演じるはずだった帰蝶役を川口春奈さんで撮りなおししたんです。それでスタートが遅れてしまいました。
大変な中、どうにか持ち直して放送された「麒麟がくる」。
さらに途中でコロナの影響もあり、放送回数が減ってしまったのです。
その影響は次の「青天を衝け」にも引き継がれ、スタートは2月14日とずいぶん遅くなってしまいました。ですが最終回は何とか年末に抑えたため、次の「鎌倉殿の13人」は通常通りスタートできました。
ということで「鎌倉殿の13人」は2022年1月9日にスタートしました。
参議院選挙のあった7月10日はお休みしましたが、ほかは毎週放送され9月11日の放送が第35話となります。
そして9月以降の放送予定日がこちら!
第34話 9月4日
第35話 9月11日
第36話 9月18日
第37話 9月25日
第38話 10月2日
第39話 10月9日
第40話 10月16日
第41話 10月23日
第42話 10月30日
第43話 11月6日
第44話 11月13日
第45話 11月20日
第46話 11月27日
第47話 12月4日
このまま休みなく放送すると、第47話は12月4日が最終回になります。ですが働き方改革で放送回数が減った分、特別番組が放送が予想されます。
初となった特別番組は「西郷どん」で4月1日放送分でした。
主演の西郷隆盛役の鈴木亮平さんと、島津斉彬役の渡辺謙さんによるスペシャル対談や、舞台裏密着ドキュメントなどが放送されました。
特別放送は3回ありますが「鎌倉殿の13人」は選挙で1回分放送がありません。
なので特別放送はあと2回あると予想できます。特別番組が2回放送されると、最終回が12月18日になるのです。
ということで、私の予想では「鎌倉殿の13人」は12月18日が全47話で最終回。そのほかに特別放送が2回ある!でした。
【鎌倉殿の13人】最終回はいつ?はコロナが影響する?クランクアップや撮影状況は?
先ほどご紹介したように「鎌倉殿の13人」の最終回は12月18日と予想しています!
NHKのドラマの撮影は他の局よりも早い傾向にありますが、まだ残り3ヶ月あるので、クランクアップもしていないと思われます。
「鎌倉殿の13人」のクランクインは2021年の6月9日。もう1年と3ヶ月経っています(;^^)長丁場ですね~。
現在放送中の朝ドラ「ちむどんどん」は「鎌倉殿の13人」よりも短い半年の放送でしたが、9月いっぱいで放送が終わるところ、クランクアップしたのは8月31日でした。
コロナ禍の撮影とういことで、過去よりも撮影に時間がかかっているのかな?と思います。
およそ1ヶ月前にクランクアップ!ということは「鎌倉殿の13人」も11月くらいまで撮影が続くのかもしれませんね。
ただそうだとするとギリギリのスケジュールの中の撮影になるので、主要キャストがコロナに感染!?ということになると、撮影スケジュールに大きな変更がかかってくるかもしれません。
しかし、コロナの隔離期間が10日から7日に短縮されたことから、少しでも撮影現場の負担が減ることを願うだけですね。
【鎌倉殿の13人】最終回までの視聴率は?
畠山重忠の死因や最後とは?鎌倉殿の13人で大河史上すごいシーン?
「鎌倉殿の13人」最終回は12月18日と予想しています!ではこれまでの視聴率を見ていきましょう。
17.3% 第1回 大いなる小競り合い 1/9
14.7% 第2回 佐殿の腹 1/16
16.2% 第3回 挙兵は慎重に 1/23
15.4% 第4回 矢のゆくえ 1/30
13.4% 第5回 兄との約束 2/6
13.7% 第6回 悪い知らせ 2/13
14.4% 第7回 敵か、あるいは 2/20
13.7% 第8回 いざ、鎌倉 2/27
14.0% 第9回 決戦前夜 3/6
13.6% 第10回 根拠なき自信 3/13
13.5% 第11回 許されざる嘘 3/20
13.1% 第12回 亀の前事件 3/27
12.9% 第13回 幼なじみの絆 4/3
12.1% 第14回 都の義仲 4/10
12.9% 第15回 足固めの儀式 4/17
12.9% 第16回 伝説の幕開け 4/24
12.5% 第17回 助命と宿命 5/1
12.7% 第18回 壇ノ浦で舞った男 5/8
13.2% 第19回 果たせぬ凱旋 5/15
12.8% 第20回 帰ってきた義経 5/22
13.2% 第21回 仏の眼差し 5/29
12.9% 第22回 義時の生きる道 6/5
13.3% 第23回 狩りと獲物 6/12
12.0% 第24回 変わらぬ人 6/19
12.2% 第25回 天が望んだ男 6/26
12.9% 第26回 悲しむ前に 7/3
11.7% 第27回 鎌倉殿と十三人 7/17
12.9% 第28回 名刀の主 7/24
11.9% 第29回 ままならぬ玉 7/31
11.4% 第30回 全成の確率 8/7
12.1% 第31回 諦めの悪い男 8/14
11.8% 第32回 災いの種 8/21
10.2% 第33回 修善寺 8/28
11.9% 第34回 理想の結婚 9/4
※地上波(NHK総合)、ビデオリサーチ調べ・関東地区・リアルタイム・世帯
最初から比べると、少しずつ下がってきましたね(;^^)でももう下げ止まりといったところでしょうか。
前回の大河ドラマ「青天を衝け」の平均視聴率は14.1%。その前の「麒麟がくる」は14.4%でした。そしてその前の「いだてん」が8.2%と大きくダウン(;^^)
さらにその前の「西郷どん」が12.7%、「おんな城主直虎」が12.8%だったので、このまま視聴率が維持できるとそのくらいの平均視聴率になりそうです。
【鎌倉殿の13人】最終回の見どころは?アガサ・クリスティーのある作品が参考?
さて、最終回についてですが、脚本を手掛けている三谷幸喜さんがコラムでこう書かれていました。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」最終回。無事に脱稿しました。
最終回はかなりの衝撃。今までこんな終わり方の大河ドラマはなかったはず。参考になったのは、アガサ・クリスティーのある作品。どうぞお楽しみに。
引用元 朝日新聞
なんと!つい最近台本を書き終えたようですね。やっぱり撮影はギリギリまでされるのでしょう。
そして気になる「最終回はかなり衝撃的」の文字!アガサクリスティー???ミステリーな展開になる???
三谷幸喜さんのアガサ好きは有名ですが、なんと大河ドラマに融合させるなんて・・・(笑)ますます最終回が気になりますね(≧∇≦)
そして2022年6月のインタビューで、三谷幸喜さんはこう答えています。
大河ドラマは3作目ですが、自分の中の決まりとしては、主人公の人生が終わる時が最終回だと思っています。
理想は、主人公が息を引き取った瞬間にドラマが終わる。
それが、僕にとって理想の大河ドラマですね。
実際、今までの2作はほぼそうなりました。
その理想に今回もたどり着けるか分からないですけど、今言えるのはそれぐらいですかね
引用元 スポニチ公式サイト
ということは、義時が息を引き取ってドラマが終わる。
でも展開としてはアガサクリスティーの何かの作品のように、義時の死亡についてのタネ明かしで終わる?いや、そんなわけないですよね(;^^)
また三谷幸喜さんはこんなヒントも残しています。
ラスボス的な意味合いで一番最後に物語に関わってくるのが、三浦義村かもしれません。
これは僕のアイデアなんですけど、彼は最後の最後に大博打を打とうと考えているかもしれません
義時にとっての“ラスボス”は後鳥羽上皇(尾上松也)?と見ていた視聴者も多いと思いますが、後半のキーパーソンに三浦義村(山本耕史)を挙げています。
義時の親友である三浦義村。でも確かにつかみどころがないですよね(;^^)どんな大博打を仕掛けてくるのでしょうか?その大博打がアガサクリスティーっぽいのかも?
いろいろと妄想が止まりませんが(笑)どんな最終回を迎えるのか、楽しみでなりません!
【鎌倉殿の13人】最終回はいつ?いつまで放送のまとめ
「鎌倉殿の13人」はいつまで放送か?を予想してみました!わたしの予想では12月18日が最終回で、全47話です!
大河ドラマは以前は1月から始まり、12月後半まで全50話放送されていましたが、2018年の働き方改革により全47になりました。回数が減った3回は特別番組が放送されています。
コロナの影響がなかった「西郷どん」と「いだてん」は12月15日と16日が最終回なので、それに近い12月18日が最終回だとすると、特別番組が2回間で放送されるとちょうど47話となるからです。
「鎌倉殿の13人」は選挙報道で1回放送が休止されています。なので本来3回ある特別番組は2回かな?と予想しました。
脚本の三谷幸喜さんによると、アガサクリスティーの作品を参考に三浦義村が大博打を打つ最終回?になるかもしれません(≧∇≦)
全く想像できませんが(笑)どうぞ最終回まで「鎌倉殿の13人」をお楽しみください!