【純愛ディソナンス】ネタバレ原作あらすじ結末は死ぬバッドエンド?犯人考察も

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フジテレビの木曜劇場(木10ドラマ)でスタートするドラマ『純愛ディソナンス(じゅんあいでぃそなんす)』は、中島裕翔(なかじまゆうと)さんが主人公の純愛ドロドロエンターテインメントドラマです。

高校教師の新田正樹(にったまさき)と女子高生・・・生徒との禁断の恋を描くストーリーです。

ヒロインは元子役の吉川愛(よしかわあい)さん演じる和泉冴(いずみ・さえ)。

2人の恋の結末はどうなるのでしょうか?バッドエンド?破滅?もしかして誰かが死ぬ衝撃ラスト??

そんなドラマ「純愛ディソナンス」ですが、原作はあるのでしょうか?そしてどんな結末が待っているのでしょうか?

今回はドラマ「純愛ディソナンス」の原作はあるのか?またあらすじネタバレ結末をご紹介します。

ドラマに登場する、新しい概念の「セカンドパートナー」とは?また合わせてキャスト、脚本家についてもまとめました!

目次

【純愛ディソナンス】原作ネタバレや脚本家は?

【純愛ディソナンス】正樹の結婚理由は?なぜ碓井愛菜美と結婚したか考察

原作ネタバレはドロドロ展開の純愛?教師の失踪事件も

「純愛ディソナンス」は原作のない完全オリジナル作品です!

「純愛ディソナンス」はフジテレビ系木曜劇場にて、7月14日よる10時から始まります。

高校教師と、生徒との純愛を描くストーリーです。

「ディソナンス」とは不協和音、といった意味です。純愛と泥沼は紙一重・・・純愛により生み出されたディソナンス。

公式ではドロドロ展開であることが明言されています♪

今作は新任音楽教師と生徒の “純愛”を軸にストーリーが進みます。しかし、2人の純愛は常にタブーと背中合わせであり、次第に周囲を巻き込み、やがて“ディソナンス=不協和音”となりドロドロな展開を生み出していきます。そんな純愛×ドロドロの“純ドロ”ストーリーが見どころ。今作で初共演となる中島さんと吉川さんが、禁断の恋に陥っていく教師と生徒という新たな役どころにチャレンジします。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/lovedisso_fuji/introduction/index.html

また2人の恋愛だけでなく、前任教師の失踪事件も描かれていきます。

教師と生徒である2人は失踪事件を通して徐々に絆を深めていきます。正樹はいつしか自分の中で冴に対する特別な感情に気付き始めます。決してそれを恋だと認めたくない正樹、一方の冴は恋だと信じて疑わず……。

そして高校時代だけでなくその後も描かれます。

高校教師と生徒との純愛を軸に、第1部と第2部の構成で2つの時系列で進んでいきます。

本心で向き合えないまま決別する2人ですが、ひょんなことから5年後に再会。冴は成人を迎え、2人の間には障害は何も無いはずでした。しかし、正樹には妻がいて――。5年後の舞台では“セカンドパートナー”という昨今話題となっている新しい概念も加わり、より複雑な関係性を生み出していきます。

なんと・・・5年後は妻がいる!?ということは不倫!?

第1部は青春と恋とサスペンス。そして第2部は恋と仕事、そして人間模様を中心に描かれます。

原作がないオリジナルということで、どんな結末を迎えるのか?わからないのですが、公式でドラマスタート前から一部あるネタバレがされているので、後ほどご紹介していきます。

脚本家

「純愛ディソナンス」はこの4人の脚本家たちが担当されました!

玉田真也

玉田真也さんは石川県出身で現在36歳。『JOKER FACE』『アノニマス~警視庁指殺人対策室』などを手がけてきました。
三浦透子さん主演で今年12月公開予定の「そばかす」の監督もされています。

大林利江子

愛知県出身の大林利江子さん。コピーライターなどをされたあとシナリオセンターで脚本を学びました。
『ギルティ~この恋は罪ですか?~』『江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~』などを手掛けています。

倉光泰子

1983年生まれの倉光泰子さん。埼玉県出身で、東京芸術大学大学院で脚本を学び、2014年の『隣のレジの梅木さん』がフジテレビヤングシナリオ大賞の大賞を受賞。
『アライブ がん専門医のカルテ』『うきわ』などを手掛けています。

武井彩

2000年の『御就職』がフジテレビヤングシナリオ大賞の大賞を受賞。
『捜査会議はリビングで!』『星になりたかった君と』などを手掛けてきました。

主題歌

「純愛ディソナンス」主題歌は Hey! Say! JUMPの「Fate or Destiny」中島裕翔さん主演なので予想通りです!

Hey! Say! JUMPは2007年に結成され、現在のメンバーは8人♪

山田涼介
知念侑李
中島裕翔
有岡大貴
髙木雄也
伊野尾慧
八乙女光
薮宏太

みなさん個人でもご活躍されていますね(^^)

フジテレビ系ドラマの主題歌は6年ぶり。楽曲は初回の放送で初オンエアされます♪

森安彩プロデューサーのコメント

主題歌制作チームとドラマチームで密にコミュニケーションを取り、ドラマの世界観をしっかり共有できました。
その結果、とても力強くかつ繊細でエモーショナルで、ドラマにぴったりリンクするすてきな楽曲に仕上げていただきました。
音楽と映像、全スタッフキャストが一丸となって作り上げた今作、ぜひ皆さまにもご堪能いただけたら幸いです。

引用元 オリコン

主題歌にも制作チームがあったんですね(≧∇≦)主題歌もどうぞお楽しみに!

最新追記!【純愛ディソナンス】小坂先生を殺した犯人は加賀美先生だった!

【純愛ディソナンス】中学聖日記や高校教師と似てるけど違う?

3話の前半で早くも小坂先生殺害の犯人が判明しました!

小坂が副担任をしていたクラスの担任だった加賀美。

加賀美と不倫していた小坂でしたが、不倫をやめる決意をし、加賀美に別れを切り出しました。

しかし別れたくなかった加賀美先生と揉めてしまい・・・なんと殺害されてしまった小坂。

加賀美は、交際がバレてしまい、自分が犯人だとわかるのは時間の問題だと思い、学校の屋上に行き、飛び降りようとしますが、正樹が駆け付け、その罪について厳しく攻めたものの、警察を呼んで逮捕させるのでした。

追記!【純愛ディソナンス】小坂先生は殺されていた!殺人事件の犯人考察は?

1話のラストで、失踪事件から殺人事件に変わってしまった小坂先生の謎。

早くも多くの考察が出ています!

以下、犯人考察です。

犯人考察①加賀美先生

一番多かったのは、同じクラスの担任と副担任という関係だった加賀美先生。

2人が不倫していたのでは?と言う声が出ていたのですが、1話で送別会に妻が迎えに来ていたシーンがあったのは伏線で、不倫していたことが妻にバレて、妻が殺したパターンもあるのかな?と思いました。

犯人考察②裏掲示板の佐竹先生

可能性がすくないと思うのですが、振られたことで、恨んでなのか?掲示版に小坂先生の悪口を書き込んでいた先生も怪しいですね。

でも逆に怪しすぎて違う気もします。

犯人考察③冴の母親

冴が母親から自立しようとしていたのを知っていた小坂先生。

冴に固執している母親が、冴の自立を助けようとしている小坂先生ともみ合いになり、殺してしまった・・・なんて展開もあるかもしれないと思いました。

また何かわかりました情報更新します!

【純愛ディソナンス】原作ネタバレはバッドエンドで破滅?死ぬラスト?

【純愛ディソナンス】小坂由希乃の失踪事件ネタバレ

原作のない純愛ディソナンスですが、ドラマの展開であるネタバレが公式にされていました。

決して一線は越えることはありませんでしたが、かつて引かれ合った2人の間には確かに純愛が在りました。そして再会をきっかけに再び動き出した2人の微妙で繊細な関係が生み出す“ディソナンス=不協和音”は次第に周囲の人間関係にひずみを生み、破滅へと向かい始めます。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/lovedisso_fuji/introduction/index.html

なんと、2人の恋は・・・破滅に向かい始めることがわかっています。

破滅ということは、結末はバッドエンドの可能性が高いですよね・・・。

「破滅」というと、ただの破局ではなく、誰かが死んだり・・・なんて悪い想像をしてしまいます。

破滅に向かう2人のストーリーの結末について、何かわかりましたら情報更新していきます。

【純愛ディソナンス】はセカンドパートナーで複雑化?

2人はセカンドパートナーの関係性?

またドラマ「純愛ディソナンス」は「セカンドパートナー」という関係性が出てくることがわかっています。

5年後の舞台では“セカンドパートナー”という昨今話題となっている新しい概念も加わり、より複雑な関係性を生み出していきます。

セカンドパートナー」って??話題になっている??知らなかったです(^^;

調べてみると・・・

セカンドパートナーとは?

最近、セカンドパートナーという、新しい間柄が話題となっています。これは、「結婚している人が、配偶者以外の異性とHをしないで愛情を深めていく関係」のこと。不倫とは違います。

引用元:https://allabout.co.jp/gm/gc/460037/

なに!?肉体関係のない恋愛関係。確かに複雑です。

不倫した時に、相手から慰謝料が請求できるのは、2人に不貞行為・・・いわゆる肉体関係があった時だけです。

なので、2人で長時間会っていたとしても、肉体関係がなければ、慰謝料請求はできず、不倫とは認められません。

ただ実際は、同じ部屋・ホテルなどで長時間2人きりですごした場合、その証拠写真・動画などがあると、2人が「私たちは体の関係はありません!セカンドパートナーなので!」と言っても、裁判などでは、肉体関係があるとみなされ、慰謝料請求ができます。

と言う、複雑な関係ですね(^^;

主人公とヒロインがセカンドパートナーという関係を築くとういことでしょうか?これは奥さんかわいそう(*´Д`)

一体どんな展開になるのか?楽しみすぎるドラマです。

【純愛ディソナンス】ネタバレあらすじを1話~最終回まで!

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【純愛ディソナンス】1話ネタバレあらすじ!小坂先生失踪事件が殺人事件に!

「純愛ディソナンス」第1話のあらすじです。

新田正樹(中島裕翔)は、父・秀雄(神保悟志)が学校法人『立秀学園』の理事長、母・景子(舟木幸)が教師という規律正しい家庭に生まれた。
優秀だった兄・幸助と常に比較され続け、強いコンプレックスを抱いていた正樹は、幸助が大学時代に事故で他界してからも、どうすれば周囲から良く思われるかを考えながら打算的に生きていた。

そんな折、勤めていたピアノ教室が倒産し、職を失ったばかりの正樹のもとへ、音大の先輩で、幸助の恋人でもあった小坂由希乃(筧美和子)から連絡が入る。

私立桐谷高校で音楽教師をしていた由希乃は、もうすぐ学校を辞めるため、正樹に後任を任せたいのだという。
最初はそれを断る正樹だったが、「来月からうちの学校に来い」という秀雄の命令から逃れるため、仕方なく由希乃の申し出を受ける。
赴任前夜、桐谷高校を訪れて教頭の影山勉(手塚とおる)に会った正樹は、2年3組の副担任を任せられる。

その後、音楽室に立ち寄り、ピアノを弾き始める正樹。
すると、ピアノの下に隠れていた2年3組の生徒・和泉冴(吉川愛)と目が合った。
冴は、ともに映像研究部でもある同級生の朝比慎太郎(髙橋優斗)ら数人の仲間と学校に忍び込み、あるものを探していた。
だが、影山に見つかってしまったためバラバラになって逃げ、音楽室に隠れたのだ。
その騒ぎに巻き込まれた正樹は、逃げる際に冴が落としていった1枚の紙に気づき……。

 

あくる朝、職員室でも前夜の出来事が話題になる。
2年3組の担任で社会科教師の加賀美理(眞島秀和)は、「新任早々災難でしたね」と正樹に声をかけると、由希乃のデスクを使うよう指示し、隣席の国語教師・碓井愛菜美(比嘉愛未)に、由希乃の私物の整理を頼む。

実は由希乃は、「一身上の都合」とだけ書いた辞職願のメールを学校側に送り、それ以後、一切連絡が取れなくなっていたのだ。
影山は、由希乃の退職理由については病気ということにする、と教師たちに指示していた。

 

加賀美は、2年3組の生徒たちに正樹を紹介する。
すると慎太郎が、スマホに保存していた、由希乃がいなくなる少し前の動画を流した。

その動画には、楽しそうに話している由希乃の姿が映っていた。こんなに元気なのにいきなり病気というのはおかしい――
慎太郎たちはそう言って騒ぎ出すが……。

引用元 フジテレビ公式サイト

引用元 YouTube

出会い・第一印象は最悪?

「赴任前夜、桐谷高校を訪れて教頭の影山勉(手塚とおる)に会った正樹は、2年3組の副担任を任せられる。その後、音楽室に立ち寄り、ピアノを弾き始める正樹。すると、ピアノの下に隠れていた2年3組の生徒・和泉冴(吉川愛)と目が合った。冴は、ともに映像研究部でもある同級生の朝比慎太郎(髙橋優斗)ら数人の仲間と学校に忍び込み、あるものを探していた。だが、影山に見つかってしまったためバラバラになって逃げ、音楽室に隠れたのだ。その騒ぎに巻き込まれた正樹は、逃げる際に冴が落としていった1枚の紙に気づき……。」

和泉冴(吉川愛)と目があった正樹。
音楽室に、冴を探して影山が入ってくると、誰もいないと冴をかばってあげる正樹。
影山が教室から出ると、何を探していたのか?と聞く正樹に「答えられない」と言う冴。
2人で教室を出ると「ここにいますよーーー」と冴がいることを教えてしまう正樹。
「なにあいつ!」と怒る冴。
出会いの第一印象は最悪な2人でした。

「あくる朝、職員室でも前夜の出来事が話題になる。2年3組の担任で社会科教師の加賀美理(眞島秀和)は、「新任早々災難でしたね」と正樹に声をかけると、由希乃のデスクを使うよう指示し、隣席の国語教師・碓井愛菜美(比嘉愛未)に、由希乃の私物の整理を頼む。実は由希乃は、「一身上の都合」とだけ書いた辞職願のメールを学校側に送り、それ以後、一切連絡が取れなくなっていたのだ。影山は、由希乃の退職理由については病気ということにする、と教師たちに指示していた。

加賀美は、2年3組の生徒たちに正樹を紹介する。すると慎太郎が、スマホに保存していた、由希乃がいなくなる少し前の動画を流した。その動画には、楽しそうに話している由希乃の姿が映っていた。こんなに元気なのにいきなり病気というのはおかしい――慎太郎たちはそう言って騒ぎ出すが……。」

翌朝、冴は慎太郎たちに、忍び込んで持ってきたあるものがなくなってしまったと、焦っていました。
そして教室に入ってきた正樹を見て驚く冴。
正樹を新しい副担任として紹介されます。

慎太郎たちは、病気だと言われ、納得いかない様子でした。あんなに元気だったのにと。
すると、正樹は「学校に連絡をくれた。急に難しい病気になり実家に帰った」と嘘を並び立て、あまりの上手い嘘に信じる生徒たち。生徒たちの騒ぎを、うまく鎮めるのでした。

娘に依存する母親

一方、冴は母親から「死んじゃうかも」というメッセージを受け、学校を早退して急いで家に帰ります。
ただの軽いケガだという母親ですが、元気でした。
学校を早退してきたのに、仮病だった母親に怒る冴。

冴は学校に戻り、音楽室でなくしていたものを探していると、正樹に声をかけられます。
「探していたのはこれ?」と見せられたのは小坂先生の履歴書でした。

このことがバレたら、停学処分はま逃れないと言い、冴に事情を話すようにいう正樹。
冴は仕方なく話始めます。

学校を信じてないから、自分たちで調べるしかない、絶対に何かあった。小坂先生は特別だから、と言います。
そして「取引をしよう」と言い、私たちのことを黙ってくれたら、朝の教室でついた嘘をバラさないというのでした。
冴はスマホで預金残高が79万になっているのをみていました。
母親に内緒で、バイトを掛け持ちして、お金をためていた冴。しかし母親はバイトをしていることに気付いていました。

失踪した小坂の評判

一方、正樹は教師たちと居酒屋に正樹の歓迎会でやってきていました。
突然いなくなった小坂の話になり、生徒からは人気があったけど、生徒との距離が近すぎたと苦言を呈する先生も。
また、佐竹先生は、小坂に振られたという暴露も(^^;

小坂先生が誰と仲が良かったのか?と聞くと、皆固まります。
碓井は「人間関係に興味ないんで・・・」と下を向いてつまらなそうにしていました。

歓迎会が終わると、正樹は碓井に一緒に飲みに行こうと誘います。
驚いた碓井ですが、一緒に飲みに行きます。
碓井は自分とはあまりかかわらない方が良い。先生たちも嫌々ながら、自分を誘ったと言います。
碓井は正樹に小坂先生のことを聞きたかったのでは?と言い、
「華やかで親しみやすかったけど、どこか侵しがたい凛とした雰囲気があって、生徒から人気だった。だから何かを話題の中心になる。私と真逆です。」と答えます。

それを聞いて正樹は笑顔になり、碓井を誘ってよかった。僕と同じでひねくれていると言います。
それを聞いて、気分を良くしたのか、学校の裏掲示板を見せる碓井。
そこには小坂の悪口が書き込まれていました。

そして「小坂先生が今、どんな状況でもそれは自分が招いた状況ですよ。きっと」と意味深なことをいうのでした。

小坂と冴の関係

正樹は、連絡を取れない小坂を心配していたのでした。
小坂は兄が死んだ後も、自分のことを気にかけてくれていたのでした。

そして小坂のマンションを訪ねますが、そこにはおらず、郵便受けはチラシがいっぱいでした。
そこに、なんと冴がやってきます。驚く正樹。
履歴書の住所を覚えていたと言う冴。
正樹は仕事でマンションの来ていたと答えます。

冴はバイトのスタイルをしていて、バイトをしていることを正樹に言います。
正樹は学校はバイトが禁止だと言いますが、小坂先生は、冴が自立すること、バイトを応援してくれていたと言うのでした。
小坂は母親に依存されていることを知っているようでした。

正樹と父親の関係

その後、正樹は父親から、兄の七回忌で後継者であることを、皆に発表すると投げやりに言われます。
正樹は「継ぐなんて言ってない」と反論しようとしますが
「お前ために、道を作ってあげている」と偉そうに、ぶっきら棒に言う、父親でした。

そして回想シーン。
兄の葬式で号泣する父親の肩に手をやる、正樹。しかし父親はその手を思いっきり払い、正樹の持っていた数珠が地面にバラバラに落ちてしまいます。
それを拾う正樹。その場にいた、小坂も一緒にその数珠を拾ってあげるのでした。

一方、冴を映画に誘う、慎太郎。
しかしずっとバイトが入っている、冴に断られてしまうのでした。

娘のお金を男に渡す母親

冴が自宅に戻ると、母親と一緒にいる男・葉山が声をかけてきます。
「いつもご苦労さん」と言われ嫌な予感がした冴は、スマホを確認すると、79万あった残高がなくなっていました。

母親に言うと、バイトをしてはいけないと言ったはずだと言い、葉山からお金が必要だと言われて渡したといいます。
そしてそんなにお金を貯めて、自分を捨ててどこかに行くつもりなのでは?と言います。
怒る冴に、自分で働かないで稼げる男を見つければいいと母親。
そんなんだから、父親に捨てられるという冴に、自分は男を見る目がなかった、男の選択ミスをしただけ。と言います。

自殺を止める正樹

冴は家を飛びだします。そして・・・踏切の前に立ちます。
もしかして・・・自殺しようとしてる?と思ったら

隣には、正樹がたっていて「このまま進むとどうなると思う?」と飛び込み自殺の残酷さを説明。

我に返る冴に、参考までに飛び込もうとした理由を聞かせてと言います。

どうして知りたいのか?と聞かれると「好奇心」と答える正樹に「それでも教師なのか?」と呆れる冴。
先生にはわからないという冴に「だって他人のことなんて理解できないでしょ」と正樹。

ここからいろいろな話を始める2人。
正樹がピアノ教室がつぶれたから、渋々教師になったことを話します。

そして冴が行きたいと言ったので、ピアノ教室に2人で忍び込みます。
そこで冴は母親からされたことを正樹に話します。
そして正樹は、自分が学校法人をやっている家を継ぐことになると言います。
小説家になりたいと夢を語る冴。
また小坂先生との関係も話す正樹。兄が死んで、自分が継ぐことになったと話す正樹。
それを聞いて、後継者になりたくないことを見抜く冴。
「先生ってわかりやすいね。」と言います。
そして「つまんない大人じゃなくって良かった」と笑顔になる冴でした。
冴の正樹を見る目が変わってきました。
そして、警察がやってきて、隠れる2人。
距離が近くなる2人でした。

正樹のことを好きになる冴

この日を境に、冴は正樹のことを好きなったようでした。
教室で正樹を笑顔で見つめる冴に気づいていた慎太郎。
冴が正樹がピアノを弾いているのを見つめているのにも。

一方、学校では、碓井が小坂が持っていた香水をつけていました。
碓井とすれ違った加賀美はそのことに気付いたのか?碓井を振りかえって見つめるのでした。

冴と正樹の関係を密告

その後、教頭に匿名で正樹と冴が2人で歩いている画像が送られてきます。
教頭と加賀美に呼び出されて注意された正樹。
偶然会っただけだと言いますが、こういう写真を取られたことが問題で、生徒の将来をつぶしてしまう。ちょっとしたことで、生徒の未来が消し飛ぶと厳しく言われるのでした。

その後、正樹のいる音楽室を訪ねてくる冴ですが、正樹は距離を置こうと冷たい態度をします。
小坂先生のことを調べている冴に「無駄なことをするな。時間を有意義に使え」と言います。
冴は「自分のこと・・・小坂先生以外は初めて話したのに。話さなければよかった」と言うのでした。

正樹を止める冴

そして・・・正樹の兄の7回忌の日。
冴は自宅に忍び込み、母親のネックレスをひそかに持ち出そうとした葉山に「何をしているのか?金を返せ」と言いますが、もう使ったと出て行こうとします。
そんな葉山につかみかかり「なんで皆、邪魔するんだよ!!!クズ、お前みたいな奴、クソみたいな人生を送って、死んでいくんだよ!!!」と言う冴。
その言葉に逆上した葉山は、冴につかみかかり「自分のことよく見て見ろよ。あんな親に育てられて、クソみたいな人生はそっちだろう」と言い、家から出ていくのでした。

泣き崩れる冴でした。

一方、正樹は後継者指名がされる7回忌の会場に入ろうとしていました。
すると、なんとそこに現れた冴。

驚く正樹。なんと法事をやっている会場を調べてやってきた冴。
そして「ここまま進むとどうなると思う?」と言います。

冴は「敵はさ、すごいスピードでぶつかってくるから巻き込まれたら、体はバラバラだよ」と必死に止めようとします。
そして「逃げよう。全部捨てちゃおう」と手をだします。
それを聞きながら、正樹は心の中で「こんな奴に深入りしちゃだめだ。思慮が浅くて、浅はかで感情的でただの子供だ。」と言いますが・・・次の瞬間、その手を掴む正樹でした。

衝撃!失踪事件から殺人事件へ!

そして翌日、学校にきた正樹。職員室では、ある教師が、裏掲示板に小坂の悪口を書き込みしていました。
それは・・・小坂に振られたらしい佐竹でした。

一方、慎太郎は、碓井に呼ばれます。そして、教頭に正樹と冴が一緒に写っている写真を送ったのは「君でしょ?」と言われ驚くのでした。

そして、職員室に、警察がやってきます。
小坂の遺体が発見されて、殺人で捜査をしていると言われるのでした。

【純愛ディソナンス】2話ネタバレあらすじ!

正樹(中島裕翔)の大学時代の先輩で、桐谷高校を突然辞職したまま行方がわからなくなっていた元音楽教師の小坂由希乃(筧美和子)が遺体で発見された。殺人事件を視野に捜査を開始した警察は、桐谷高校を訪れて教職員から話を聞くとともに、残されたままだった由希乃の私物を押収していく。2年3組担任の加賀美(眞島秀和)は、冴(吉川愛)や慎太郎(髙橋優斗)ら生徒たちに由希乃のことを伝えた。副担任の正樹は、ショックを受けて呆然としている冴を見つめ……。

夕方、正樹が音楽室を訪れると、そこに冴もやってくる。一緒にピアノを弾くふたり。「どうして死んじゃったんだろう」。冴は、ピアノを弾く手を止めて正樹に尋ねた。すると正樹は、死亡原因は解剖して調べないと分からないと返す。冴は、兄の恋人でもあった由希乃が殺されてもどこか冷めた態度の正樹が理解できなかった。

あくる日、実家を訪れた正樹は、学校法人立秀学園の理事長を務める父・秀雄(神保悟志)に、親父の後を継ぐ気はないと告げる。それに対して、殺人事件が起きるような学校はろくなものじゃない、と言い放つ秀雄。正樹は、そんな父に、亡くなったのは兄の幸助がずっと付き合っていた女性であることを告げ、「結局、兄貴のことだって大して知らないんだな」と言い残して出て行く。

数日後、三者面談が行われる。冴は、加賀美から「指定校推薦枠に推せると言われて喜ぶが……。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/lovedisso_fuji/story/index.html

冴は、三者面談が行われ加賀美から「指定校推薦枠に推せる」と言われ喜びます。

しかし、冴の母親(富田靖子)は、冴の自立を妨げたいのか?大学に行くよりも大切なことがあると主張。

ショックを受け、母親と言い合いになる冴。

そんな中、面談の場にいた正樹(中島裕翔)は冴の母親に、大切に育てられた娘さんだからこそ、信頼してあげてほしいと、進学を後押しできるように話をうまくもっていくのでした。

一方、冴の前では見せなかったものの、小坂の死にショックを受けていた正樹。

兄の死後、弟のように自分を気遣ってくれた小坂。そしてその本音を冴にもらし、思わず冴に泣きながら寄りかかってしまいます。

しかし・・・そんな2人の姿を写真に撮影していた人物が。国語教師・碓井愛菜美(比嘉愛未)でした。碓井は、その画像をSNSに投稿し、拡散され、学校では騒動に。

冴の母親が職員室にやってきて、正樹を娘をたぶらかしたと罵倒。また、職員室に冴のひそかに書いていた小説を印刷して、バラまきます。

それは恋愛小説で、小説ではある人物への恋心が綴られていましたが、それが冴からの正樹への気持ちだと主張し、大声で職員たちに同意を求めます。

そでまで黙っていた正樹でしたが、冴を陥れるような方法をした母親に、我慢の限界が。

母親に娘を所有物のようにするな、解放しろ!と厳しい言葉で主張。もちろん、逆上する母親ですが、冴は驚きながらも救われます。

一方で、冴が教室に戻ると、黒板には冴のことを「ビッチ」などと正樹との関係を暴露する悪口が書かれていて、学校を飛び出す冴。

そんな冴ですが、衝撃の事実を知ってしまいます。

映像研究部の部室でハンディカメラに残されていた映像を見ていた冴(吉川愛)は、遺体で発見された元顧問の由希乃(筧美和子)が部員たちに残していたメッセージを見つける。だが、由希乃がカメラの前で話している最中に、男が現れる。「もう終わりにしたい」という由希乃に、「終わらせるくらいなら、僕は全部捨てる」と返す男。それは、加賀美(眞島秀和)の声だった。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/lovedisso_fuji/story/story03.html

なんと小坂は加賀美と不倫していました。そして冴がそのことを正樹に報告しようとしていた時・・・後ろから声をかけてきたのは加賀美でした。

【純愛ディソナンス】3話ネタバレあらすじ!別れから5年後へ!正樹の衝撃の結婚相手とは?

映像研究部の部室でハンディカメラに残されていた映像を見ていた冴(吉川愛)は、遺体で発見された元顧問の由希乃(筧美和子)が部員たちに残していたメッセージを見つける。だが、由希乃がカメラの前で話している最中に、男が現れる。「もう終わりにしたい」という由希乃に、「終わらせるくらいなら、僕は全部捨てる」と返す男。それは、加賀美(眞島秀和)の声だった。正樹(中島裕翔)に電話した冴は、留守番電話に由希乃と付き合っていた相手がわかった、とメッセージを残す。するとそこに、加賀美が現れた。冴から事件のことを問われた加賀美は、由希乃の殺害を否定する。冴は、カメラを渡すよう迫る加賀美から逃げようとするが……。

一方、冴からの留守電に気づいた正樹は、異変を感じ、桐谷高校へと急ぐ。その途中、慎太郎(髙橋優斗)と出会った正樹は、彼と一緒に学校へ向かった。正樹たちは冴を探すが、どこにも彼女の姿はなかった。その際、正樹は、加賀美とすれ違い、冴を見なかったかと尋ねる。しかし加賀美は、見ていないという。それからしばらくして、正樹と慎太郎は、映像研究部の部室に落ちていた冴のスマートフォンを発見し……。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/lovedisso_fuji/story/index.html

遺体で発見された元顧問の小坂由希乃(筧美和子)が、部員たちに残していたメッセージを映像研究部のハンディカメラの中に見つけた和泉冴(吉川愛)。

だが、由希乃がカメラの前で話している最中に、男が現れる。「もう終わりにしたい」という由希乃に、「終わらせるくらいなら、僕は全部捨てる」と返す男。それは、2年3組担任の加賀美理(眞島秀和)の声だった。

新田正樹(中島裕翔)に電話した冴は、留守番電話に「小坂先生と付き合っていた相手がわかった」とメッセージを残す。

するとそこに、加賀美が現れた。冴から事件のことを問われた加賀美は、由希乃の殺害を否定。冴は、カメラを渡すよう迫る加賀美から逃げようとするが…。一方、冴からの留守電に気づいた正樹は、異変を感じ、桐谷高校へと急ぐ。その途中、朝比慎太郎(髙橋優斗)と出会った正樹は、彼と一緒に学校へ向かった。

正樹たちは冴を探すが、どこにも彼女の姿はない。加賀美とすれ違った正樹は、「和泉を見なかったか」と尋ねる。しかし加賀美は「見ていない」と言う。

それからしばらくして、正樹と慎太郎は、映像研究部の部室に落ちていた冴のスマートフォンを発見。ほどなく、慎太郎は、タオルで口をふさがれ、手足を縛られてロッカーの中に閉じ込められていた冴を見つけて助け出す。冴は意識を失いかけていた。

正樹は、校舎の屋上から飛び降りようとしていた加賀美を見つける。

正樹は、由希乃が兄の恋人だったことを告げ、事件の経緯を問いただした。由希乃に惹かれて自分を抑えられなくなったこと、それに対して由希乃は、生徒たちの存在もあり、教師としての自分を守るために加賀美との関係を終わらせる決心をしていたことを話す加賀美。

「取り返しのつかないことをした」とうなだれる加賀美に、「じゃあ、死ねば」と言い放つ正樹。「そうすれば同情も集まり、妻や子に対する風当たりも和らぐ」と言う。

その時、サイレンを鳴らしてパトカーがやってきた。正樹は、死なずに済んでホッとしている様子の加賀美に怒りをぶつけ…。

冴は救急車で運ばれる。刑事に連行され、校舎から出てきたか加賀美は、「君も、他人事じゃないだろ」と正樹に告げた。

自宅に戻った冴にリンゴを剥きながら、母・静(富田靖子)は、悪いのは由希乃や加賀美、そして正樹だと言い聞かせる。冴は、そんな静に「スマホを返して」と頼むが無視されていた。

そこに、慎太郎が訪ねてきた。慎太郎から、正樹が責任を取って学校を辞めたと聞かされた冴は、自転車で学校へと急ぐ。しかし、すでに正樹の姿はなかった。

音楽室の黒板には、「応援してる」という正樹からのメッセージが残されていて…。

5年後──。

正樹は、碓井賢治(光石研)が社長を務める「モノリスエステート」で働いていた。

一方、冴は、高校卒業後、静のもとを離れ、慎太郎や園田莉子(畑芽育)らとシェアハウスで暮らしていた。

冴は、アルバイトの面接で、セカンドパートナーを見つけるためのマッチングアプリ「セカプリ」で注目を集めている「コアスパーク」を訪れる。

しかし、そこで冴は、退屈そうにしながら時間を気にしている社長の路加雄介(佐藤隆太)から、「つまらない」と言われたことが気に障り、つい反論。

その挙句、「セカンドパートナーなんて単なる公開不倫だ」「不倫をOKとか、世間の逆を行こうって安易な発想、つまらないと思う」などと言ってしまう。

モノリスエステートでは、賢治が正樹や息子の北都(和田正人)、伊藤(佐藤祐基)ら部下たちから仕事の報告を受けていた。そこで賢治は、成果を上げられないでいた伊藤を怒鳴りつけ、その後始末を正樹に任せる。

アルバイトの面接に失敗したことを引きずり、落ち込む冴。そこに、路加から採用メールが届いた。

あくる日、コアスパークを訪れた冴は、路加に社内を案内してもらい、そのクリエイティブな雰囲気に魅了される。だが、冴が任されたのは、トイレ掃除やゴミ捨てなどの雑用。うんざりして辞めようとしていた冴に、路加はある仕事を指示する。

それは、冴が尊敬している小説家・美南彼方と路加の対談インタビューのアシスタントだった。

ほどなく、コアスパークに美南彼方がやってきた。だが、彼女の顔を見た冴は驚く。美南彼方とは、高校時代の国語教師・碓井愛菜美(比嘉愛未)だったのだ。

「純愛」をテーマに、愛菜美と路加の対談が始まった。愛菜美は、「教師をしていたときにそれっぽいものを見たが、今考えると良いとは思えない」と発言。「自分よりも相手を優先する純愛は、結局、お互い幸せになれない」と言う。

「純愛と言える恋をしたことがある?」と同席した冴にも尋ねる愛菜美。冴は、「純愛しているかどうか、本人は自覚できないものじゃないでしょうか」と返した。

対談を終えた愛菜美は、冴の名字を呼び、すぐに気がつかなかったことを謝った。そこで路加は、冴が愛菜美の教え子だったことを知る。

仕事を終え、駅に向かって歩いていた冴は、男性がストリートピアノを弾いているところに出くわした。そのとき、冴の目の前を走り抜ける男性。それは正樹だった。

冴は、後を追ったが、見失ってしまう。そのとき、ふいに背後から腕を掴まれた冴は、壁に押し付けられる。正樹によって自主退職に追い込まれた伊藤の仕業だった。

正樹に恨みを抱く伊藤は、冴が正樹の知り合いではないかと問い詰める。そこに戻ってきた正樹は、殴りかかってくる伊藤を制圧し、立ち去ろうとした。

そんな正樹を、「先生!」と呼び止める冴。しかし正樹は、「誰?」とだけ返して、去っていく。

シェアハウスに戻った冴は、食事もとらずに部屋に入る。

冴の様子がおかしいことに気づいた慎太郎は、夜食を持ってドア越しに冴に声をかけた。部屋の中から慎太郎を呼び止めた冴は、「ちゃんと進まなきゃって…改めてそう思った」と告げた。

慎太郎は、そんな冴に、「じゃあ、俺も一緒に進んでいい?」と尋ね、冴のことが好きだと告白する。

別の日、仕事を終え、終電に乗って帰ろうとしていた冴。すると、5年前、正樹が弾いていた曲が聴こえてくる。ストリートピアノを弾いていたのは、正樹だった。

ピアノを弾き終えた正樹は、冴に気づく。「嘘つき」。冴は、正樹にそう告げた。

正樹と冴は、タクシー乗り場のベンチに並んで座り、タクシーを待っていた。そこで冴は、正樹が教師を辞めることになってしまったことを謝った。それに対して、「教師はつなぎのつもりだったし、あの騒ぎのおかげで何もない自分を認めて、楽になった」と返す正樹。

冴は少し笑うと、「ずっと気にしていたわけではないし、夢も諦めていない」と言うと、「だから先生、心配しないでください」と続けた。すると正樹は、「二度と先生なんて呼ぶな」と告げて…。

さらに別の日、路加とともにとあるホテルを訪れた冴は、愛菜美と再会する。路加は、セカンドパートナーを題材にしたWEB小説を自社サイトで展開しようと計画しており、その執筆を愛菜美に依頼したのだ。

企画書を受け取った愛菜美のために、タクシーの手配をしようとする冴。愛菜美は、そんな冴を制し、夫が迎えに来てくれると告げる。

そこにやってきたのは、正樹で…。

引用元:fujitv-view.jp/article/post-636820/6/

かなり盛沢山だった3話。二部構成で、5年後が描かれることはわかっていたのですが、こんなに早いタイミングだとはびっくりでした。

そんな3話のネタバレポイントです。

①小坂先生を殺したのは加賀美。不倫相手で別れを切り出されて逆上して殺害

②冴の前から正樹は何も言わず姿を消して5年後に2人は再会。しかし冷たい態度の正樹。

③正樹は、音楽とは全く関係にない仕事についていて、辞めさせられた社員に恨みを買ってしまった

④冴は、正樹との一件で、推薦が取り消され大学は進学していなかったが、母親から離れて、シェアハウスでフリーター生活

⑤冴はセカンドパートナーのマッチングアプリ会社のアルバイトに採用され、あこがれの小説家と対面すると・・・それは碓井愛菜美(比嘉愛未)だった

⑥碓井愛菜美(比嘉愛未)は5年後、人気小説家になっていた

⑦正樹は碓井と結婚していた

⑧正樹が働く会社の社長は碓井の父親だった

一体どうして碓井と結婚した!?と衝撃だった3話。見逃せない展開です。

【純愛ディソナンス】4話ネタバレあらすじ!正樹と愛菜美の結婚のエピソードが判明!

冴(吉川愛)は、『美南彼方』の名で小説家として活躍している愛菜美(比嘉愛未)と再会を果たす。その愛菜美が、「私の夫」といって冴に紹介したのは、何と正樹(中島裕翔)だった。ショックを受けた冴は、シェアハウスに戻っても一睡もできないでいた。

あくる朝、冴と莉子(畑芽育)は、慎太郎(髙橋優斗)から、新たにシェアハウスの住人となる村上晴翔(藤原大祐)を紹介される。晴翔は、19歳のフリーターだった。

冴がアルバイトをしている『コアスパーク』では、セカンドパートナーを探すためのマッチングアプリ『セカプリ』の新規登録者獲得を目的に、イベント会社と組んでパーティーを企画していた。社長の路加(佐藤隆太)から意見を求められた冴は、相手がいるにも関わらず他の相手との出会いを求めること自体が理解できず、不倫を推奨するふしだらな場、などと発言する。すると路加は、冴の言葉を遮り、「自分の気持ちが満たされないとき、その心の隙間をパートナーだけじゃ埋められないことはよくある。その感情を否定する時代はもう終わった」と返す。

一方、正樹が勤める『モノリスエステート』は、管理しているタワーマンションの住人たちから、会計報告書に偽造が見つかったとして、賠償金3億円を求められていた。正樹は、住人側のリーダー的な存在である医師・倉持の弱みを握って黙らせ、事態を収束させようと動き始めるが……。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/lovedisso_fuji/story/index.html

和泉冴(吉川愛)は、「美南彼方」の名で小説家として活躍している、元国語教師の愛菜美(比嘉愛未)と再会を果たす。その愛菜美が「私の夫」といって冴に紹介したのは、新田正樹(中島裕翔)だった。

ショックを受けた冴は、シェアハウスに戻っても一睡もできないでいた。

あくる朝、冴と園田莉子(畑芽育)は、朝比慎太郎(髙橋優斗)から、新たにシェアハウスの住人となる19歳のフリーター・村上晴翔(藤原大祐)を紹介される。

冴がアルバイトをしている「コアスパーク」では、セカンドパートナーを探すためのマッチングアプリ「セカプリ」の新規登録者獲得を目的に、イベント会社と組んでパーティを企画。社長の路加雄介(佐藤隆太)から意見を求められた冴は、相手がいるにも関わらず他の相手との出会いを求めること自体が理解できず、「不倫を推奨するふしだらな場」などと発言する。

すると路加は、冴の言葉を遮り、「自分の気持ちが満たされないとき、その心の隙間をパートナーだけじゃ埋められないことはよくある。その感情を否定する時代はもう終わった」と返す。

一方、正樹が勤める「モノリスエステート」は、管理しているタワーマンションの住人たちから、会計報告書に偽造が見つかったとして、賠償金3億円を求められていた。

正樹は、住人側のリーダー的な存在である医師・倉持(加藤啓)の弱みを握って黙らせ、事態を収束させようと動き始める。

コアスパークを訪れた愛菜美は、路加から依頼を受けていた「セカプリ」とのコラボ小説の執筆を引き受けると返事する。

路加から、冴が小説を書いていることを聞かされた愛菜美は、「本気なら出版社を紹介してあげてもいい」と冴に告げると、「その代わりに付き合ってほしい」と言って、彼女をアパレルショップに連れて行く。

そこで愛菜美は、冴にプレゼントしたいと言いだし、服を選ぶ。「作家として成功したいなら、憧れてもらう側の人間になる必要がある」と言うのだ。続けて愛菜美は、自分のための服を冴に選んでもらい…。

シェアハウスに戻った冴は、人気作家の美南彼方として活躍している愛菜美に会ったこと、彼女の夫が正樹であることを慎太郎に話す。驚き、正樹にも会ったのかと尋ねようとする慎太郎だったが、冴は慎太郎の言葉を遮って誤魔化した。

正樹は、モノリスエステートの社長で、愛菜美の父でもある碓井賢治(光石研)との食事会に出かける。愛菜美は、冴に選んでもらった服を着ていた。

愛菜美の兄・北都(和田正人)も同席する食事会で、賢治は邪魔する邪魔する人間たちを潰してのし上がってきたことを自慢げに話す。

食事の後、愛菜美は、キッチンでケーキを取り分けていた。そこにやってきた北都は、少し痩せたのではないかといって愛菜美の体に触れようとした。すると愛菜美は、北都の喉元にナイフを突きつける。北都から、いつもと違う趣味の服のことを問われた愛菜美は、その質問には答えず、「新しいおもちゃ見つけたんだ」と言って微笑んだ。

別の日、冴は、愛菜美から紹介してもらった編集者に小説を読んでもらっていた。だが、編集者からは、「善意しかなくて、真っ直ぐで、素直な主人公が気持ち悪い。優等生が書いた小説」などと酷評されてしまう。

落ち込んだ気分のままシェアハウスに戻った冴は、慎太郎や晴翔から励まされる。慎太郎は、照れながらも、「応援しているよ」と冴に告げた。

倉持のことを調査していた正樹は、マンションの住人の1人を買収していた。

自宅で倉持のことを調べていると、スマートフォンで聞いていたラジオから冴との思い出の曲が流れてきた。5年前の出来事や、教師を辞めた後、働いていた工場で同僚から冴とのことをからかわれて暴力をふるい警察沙汰になったこと、愛菜美と賢治に助けられたこと、そして、愛菜美にプロポーズしたときのことを思い出す正樹。

同じころ、部下にモノリスエステートを調べさせていた路加は、愛菜美が賢治の娘であることだけでなく、正樹と冴の過去についても知る。

そんな折、正樹は、倉持があるパーティに参加するという情報を得る。それは路加が企画していた「セカプリ」のイベントだった。パーティ会場に潜入し、倉持をマークする正樹。その姿に気づいた路加は、休日でシェアハウスにいた冴に適当な用事を頼み、会場まで来るよう命じた。

ドレスコードがあると聞かされ、愛菜美からプレゼントしてもらった服を着て会場を訪れた冴は、すぐに酔った男性参加者から声をかけられる。男ともめていた冴を助けたのは、正樹だった。

正樹と一緒に会場の外へ出た冴は、助けてもらった礼を言うと、指輪を外してパーティに参加している正樹のことを茶化すようにして責めた。

別れ際、冴は、5年前、迷惑をかけてしまったことを謝る。「昔のことだよ」と正樹が返すと、冴は、「私の中では今でも続いている」と告げ、「あの時どう思っていたのか」と正樹の気持ちを聞こうとした。だがそこに、路加がやってきてしまい…。

パーティ会場を後にした冴がシェアハウスに戻ろうとすると、駅の近くの道で、帰りが遅いことを心配した慎太郎が待っていた。

慣れないヒールを履いていたせいで、足が痛いと座り込む冴。慎太郎は、そんな冴をおぶって連れ帰る。その途中、慎太郎は、冴に告白したときのことを切り出した。最初は冗談まじりに返していた冴も、「ちゃんと考えるから」と返し…。

1人でバーを訪れていた愛菜美は、冴に紹介した編集者と電話で話していた。

そこに現れた路加は、パーティ会場に正樹が来て、冴とも会ったことを伝える。「心が満たされない人間同士は、どうしたって引き合ってしまいます。過去に事情があればなおさらです」。路加はそう告げると、「今のままで満足か」と愛菜美に問いかけた。

正樹は、女性を連れてパーティ会場を出た倉持が、シティホテルに入ることを撮影する。ところがそこで、正樹はガラの悪い連中に絡まれて激しい暴行を受ける。倉持ちの仕業だった。

病院に運び込まれた正樹は、やってきた賢治に謝罪。すると賢治は、北都に指示してある動画を見せる。それは、暴行を受けている正樹を盗撮したもので、ホテルの窓から顔を出してそれを見ている倉持の姿も収められていた。

賢治は、倉持を陥れるために、正樹が買収したという住人にさらに高い金を出し、正樹の行動を倉持にリークさせていたのだ。

冴は、正樹が大ケガをしたために、愛菜美との打ち合わせがキャンセルされたことを路加から教えられる。

居てもたってもいられなくなり、正樹が入院したという大学病院へ駆けつける冴。屋上にいた正樹を見つけると、「心配でどうにかなりそうだった」と自分の気持ちをぶちまけ、少し冷静さを取り戻して帰ろうとした。

正樹は、そんな冴を後ろから強く抱きしめ…。

引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-643680/6/

①愛菜美は冴に知り合いの編集者を紹介し、小説を見てもらうように言いますが、酷評される冴。そのことを知り、笑顔になる怖い愛菜美。

②正樹は冴とのことで学校を辞めた後、父親からは勘当され、肉体労働の仕事をしていましたが、職場で、冴とのSNSの写真が見つかり、冷やかされ、喧嘩になり、相手にケガをさせてしまい逮捕。示談のお金を出したり、落ちぶれてしまった正樹に寄り添い、父親を紹介して就職先を世話したのが愛菜美。

そして・・・正樹は愛菜美にプロポーズしたのでした。

③碓井賢治(光石研)に恨みを持つ路加雄介(佐藤隆太)は、愛菜美が碓井賢治の娘であることに驚き、また冴と愛菜美の夫である正樹の過去の関係を知り高笑いをします。そして故意にパーティで正樹と冴を合わせたり、正樹がケガで入院したこと、病院を冴に知らせ、波風を立てようとするのでした。

④正樹は、仕事のトラブル解決に奔走する中、碓井賢治(光石研)からはめられ、医師・倉持(加藤啓)の雇った男たちから暴行され入院することに。碓井が正樹を騙して、倉持の弱みを握るためで、自分のことを本当に信じていると思ったのか?と言われ、崩れ落ちます。そんな中、冴が病院にやってきて思わず抱きしめてしまうのでした。

【純愛ディソナンス】5話ネタバレあらすじ!路加(佐藤隆太)と愛菜美の怖い賭けとは・・・

正樹(中島裕翔)がケガをして入院していることを知った冴(吉川愛)は、居ても立ってもいられなくなり病院へと駆けつける。病院の屋上にいた正樹を見つけ、ようやく落ち着きを取り戻した冴は、帰ろうとした。そんな冴を、何も言わずに抱きしめる正樹。我に帰り、冴から体を離した正樹は、「ごめん」とだけ言い残して去っていく。

『コアスパーク』社長の路加(佐藤隆太)は、SNSで正樹に関する情報をチェックしていた。そこで路加は、5年前、正樹が教師を辞めたのは冴との写真が出回ったせいだと知る。

別の日、路加は、コラボ小説の打ち合わせで愛菜美(比嘉愛未)と会う。愛菜美は、主人公が結婚生活を守るためにセカンドパートナーを決める、という路加のアイデアを元にして、次回までに草案を出すと約束する。その際、次回の打ち合わせ日として路加が提案したのは、正樹と愛菜美の結婚記念日だった。路加は、結婚記念日は予定を空けているという愛菜美に、「記念日なんかにこだわっているカップルは大抵浮気する」と言い出し、同席した冴から非難される。

そんな折、冴は、愛菜美から誘われて一緒に食事に行く。自分が紹介した編集者が、冴が書いた小説を「退屈だ」と酷評したことを知った愛菜美は、まだチャンスがあるのだから諦めないよう助言する。

一方、正樹は、路加からあるビジネスの計画を持ち掛けられる。自分たちは過去に傷を持つ者同士だから、必ずいいパートナーになれる、と路加は言うが……。

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怖すぎる賭けの結末は?

路加(佐藤隆太)は、正樹に仕事として接触し、故意に結婚記念日の日に、宿泊の仕事を入れます。

そのことを知り、路加を責めに来る愛菜美ですが、愛菜美に「賭けをしよう」と、冴を2人きりにして、2人がどうなるのか、かけようと、持ち掛けます。

愛菜美は、その賭けにのり、正樹の仕事の出張を認めるのでした。

一方、朝比慎太郎(髙橋優斗)は、愛菜美(比嘉愛未)が冴に小説家としてアドバイスし、協力していることを聞き、不安に思うのでした。

そして賭けの結婚記念日の日、慎太郎は愛菜美に会いに行き、「どうやって新田と結婚したのか?」と聞き、冴について何を企んでいるのか?と聞きます。

すると、愛菜美は笑いながら、今、正樹と冴がホテルで泊まっていると言い、動揺する慎太郎でした。

一方、冴は路加の策略で正樹と2人に。ホテルは1部屋しかなかったことから、1人でどこかに行こうとする冴を危ないからと止め、ホテルの部屋に連れてくる正樹。

冴は正樹に気持ちときちんと教えてほしい、逃げないでほしいと言います。

すると正樹は「ごめん・・・俺には何も言えない」と答えます。それを聞いて、冴は「やっぱりそうですよね」と受け入れ、2人は笑顔で思い出話をしつつ冴は「忘れないでください」と言い、頷く正樹。冴は正樹に「結婚記念日おめでとうございます」と言い、そして、別れるのでした。

正樹は・・・なんと自宅に戻り、驚く愛菜美。正樹は愛菜美と体を重ねるのでした。

その後、路加に会った愛菜美は、賭けに勝ったのになぜか機嫌が悪かったのでした。

冴の毒親が登場!そしてついに愛菜美と対峙!?

シェアハウスに戻ると、みんなの準備していたおやつなどがなくなるプチ事件が。

その後・・・食事をしている冴たちの前に突然現れたのは、なんと冴の母親。

驚く冴。どうやって見つけたのか?冴の居場所を見つけ出し、シェアハウスに潜り込んでいた母親に「出て行けよ!!!」と厳しい口調の冴。しかし、テーブルにしがみついて離れない母親。

冷静に慎太郎に、今日は帰ってほしいと言われ、仕方なくシェアハウスから出ていく母親ですが、携帯には何者かのメッセージが。誰かに追われいる様子の冴の母親でした。

一方、愛菜美のことを信じこんでいる冴に、ついに慎太郎は、正樹と冴が一緒にいる写真を高校時代に暴露した犯人が愛菜美であることを告げます。

驚いた冴は、愛菜美に会いに行き追求。すると愛菜美は「何が悪いの」と開き直って言うのでした。

【純愛ディソナンス】6話ネタバレあらすじ!

5年前、正樹(中島裕翔)と冴(吉川愛)の盗撮写真をネットに拡散したことを認めた愛菜美(比嘉愛未)。愛菜美がこれまで優しくしてくれたのは自分をコントロールするためだったと知り、怒りを露にした冴は、愛菜美の本性を正樹に知らせようとするが、愛菜美の妨害に遭い、タイミングを逸する。

一方、正樹は、路加(佐藤隆太)とのコラボ企画『セカプリゾート』の記者発表の準備を進めていた。路加は、ユーザーが記者発表と同時にサービスを利用できるよう、リゾート施設のリノベーションの完成を早めてほしいと正樹に依頼する。正樹は、プロジェクトを成功させるためにも路加のオーダーに応えようと動き出す。

冴が会社にやってくると、何故か母親の静(富田靖子)が来ており、社員たちに菓子を配って回っていた。冴は、静を外へ引っ張り出し、追い出そうとした。だが静は、そんな冴の気持ちなどお構いなしで、まだ正樹に会っている冴のことが心配だったなどと言い出す。

正樹と会う約束を取り付けた冴は、公園で彼に会い、ついに愛菜美のことを話す。 しかし、正樹から返ってきたのは意外な言葉で……。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/lovedisso_fuji/story/index.html

新田正樹(中島裕翔)は、「コアスパーク」社長の路加雄介(佐藤隆太)とコラボ企画の打ち合わせをしていた。打ち合わせには、路加の命令で和泉冴(吉川愛)も同席。

 

路加が提案したのは、セカンドパートナーを探すためのマッチングアプリ「セカプリ」のプレミアム会員に、「モノリスエステート」が所有するリゾート施設を利用してもらうという企画だった。

その席で路加は、記者発表と同時にユーザーがすぐにサービスを利用できるよう、リゾート施設のリノベーションを急いでほしいと正樹に依頼する。

冴は、打ち合わせの後、5年前、盗撮写真を流失させたのが正樹の妻・愛菜美(比嘉愛未)であることを正樹に話そうとする。だが、愛菜美が現れたために話すことができなかった。

冴が会社に戻ると、なぜか母・静(富田靖子)が来ており、社員たちに菓子を配って回っていた。静を部屋の外へ引っ張り出し、追い出そうとする冴。だが静は、そんな冴の気持ちなどお構いなしで、まだ正樹に会っている冴のことが心配だったなどと言いだす。

正樹と会う約束を取り付けた冴は、公園で彼に会い、愛菜美のことを話す。すると正樹は、愛菜美から打ち明けられて知っているという。冴は、愛菜美が正樹を陥れようとしていると主張した。冴に近づいたのもそのためだというのだ。

だが正樹は、この5年の間にすべてを失ったものの「愛菜美がそばにいてくれたから前に進めた」と返すと、「こうやって会うのはもうやめよう」と言い残して去っていく。

自室にあった愛菜美の本をすべて捨て、小説を書き始めようとするが、アイデアが浮かばず、まったく書けないでいる冴。朝比慎太郎(髙橋優斗)は、そんな冴に声をかける。慎太郎とのさりげないやり取りがきっかけで、冴はもう一度、小説を書き始めた。

愛菜美は、優しく接してくる正樹のことが心に引っかかり、何も書けないでいた。原稿を催促するマネージャーの色部(髙橋洋)に「全部嘘に見えるのよ。何もかも」と、書けなくなった理由を告げ…。

コアスパークを訪れた正樹は、路加に、リノベーション工事の進捗状況を報告する。リフォーム会社に無理を聞いてもらったおかげで、記者発表までに工事は終わる予定だった。

路加は、前祝いだといって正樹に酒を付き合ってもらう。「家族も仕事もすべてを失ったところから、今の仕事でようやくここまでやり直せた。今回のプロジェクトでさらなる発展のチャンスを得てワクワクしている」と正樹に告げる路加。

それに対して、正樹も「自分もようやくやりがいを見つけられた」と返す。「過去に別れを告げて、前に進む覚悟ができた」。路加にそう打ち明けた。

ある日、コンビニに行こうとしてシェアハウスを出た村上晴翔(藤原大祐)は、玄関先で様子をうかがっている静に出会う。

静は、晴翔を喫茶店に誘い、食事をごちそう。晴翔から「嫌がられているのになぜ、冴に会いに来るのか」と問われた静は、メールを見せた。

それは「Hermit」と名乗る謎の人物から送られてきた、冴の盗撮写真の数々だった。それを見て、冴のことが心配になったのだという。

夜、愛菜美がバーで飲んでいると、そこに路加がやってくる。コラボ小説が一向に進んでいいない愛菜美に、「仕事以外に気を取られているからだろ?」と告げる路加。すると愛菜美は、「自分が書いてきた小説でも、恋をしている2人は運命で結ばれているから、邪魔する人間はいつも悪魔として描かれる」と言いだす。

そんな愛菜美に「俺たちみたいな人間は、誰かの特別になれないんだよ」と返して微笑む路加。それは、かつて愛菜美から言われた言葉だった。

愛菜美が「なぜモノリスエステートにこだわるのか」と路加に問いかけると路加は、「君がいるからかな」と返し…。

冴は、過去の自分にけじめをつけるために書き始めた小説を完成させる。

それを勝手に読んでいた晴翔や園田莉子(畑芽育)は、「先生(=正樹)にも読んでもらうべきだ」と助言する。慎太郎からも背中を押された冴は、「もう一度だけ会ってもらえませんか?」と正樹にメッセージを送った。

すると正樹から、「仕事があるから18時なら」という返信が届く。

コアスパークとモノリスエステートの合同企画「セカプリゾート」の記者会見の日、準備に追われていた正樹は、路加がまだ会見場に来ていないことに不審を抱く。

すると、部下の1人が慌てた様子でやってきて、正樹にタブレットを見せた。そこに映っていたのは、路加が別の不動産会社と記者会見を開いているライブ配信映像だった。

それを見た賢治(光石研)は激怒し、「路加を連れて来い」と正樹に命じた。

コアスパークへと急いだ正樹を待っていたのは、路加ではなく、部下の木之本(清水伸)だった。

木之本は、「モノリスエステートではなく他の会社を選んだのは、そちらのほうが好条件だったから」と正樹に伝える。続けて木之本は、今回のことは愛菜美もすべて知っていたと告げた。

路加がいるというレストランへ向かった正樹は、路加と楽しそうに食事をする愛菜美の姿を目撃。正樹は、店の中へ入ることができず、呆然とその場から離れた。

路加から、正樹がひどい目に遭うことがわかっていながら止めようとしなかった理由を問われた愛菜美は、「あの人はすべてを失うと私のところへ戻ってくるから」と返す。5年前もそうだったというのだ。そこで愛菜美は、ふいに冴のことに触れた。

そのころ冴は、正樹と約束した場所で、彼が来るのを待ち続けていた。

だが、実はそのSNSのやり取りは、正樹のスマートフォンにロックがかかっていないときに、勝手に自分の顔認証を登録していた愛菜美によるものだった。

慎太郎は、公園で正樹を待ち続けている冴を心配して迎えに行く。「振られもせず、ただ無視されただけだけど、これでスッキリした」と強がってみせる冴。慎太郎は、そんな冴を連れて、シャアハウスへ戻ろうとする。

レストランを出た愛菜美は、路加と分かれて帰ろうとした。すると路加は、愛菜美の手を掴んで抱き寄せ、彼女にキスをする。

5年前、路加に会っていたことを思い出した愛菜美は、「私のこと、最初から利用するつもりだったんでしょ?」と言い残して去っていく。

会社に戻った正樹は、北都(和田正人)から今回の大失態を激しく責められる。その姿を見ていた賢治は、頭を下げたままの正樹に花瓶の水を浴びせ、「俺はお前に何でも与えてきたが、お前は何をしてくれるんだ?」と問いかけた。

会社を出た正樹は、スマホに冴からの着信があることに気づき、彼女に電話する。慎太郎と2人でシェアハウスに戻ろうとしていた冴は、正樹からの電話には出ず、慎太郎が差し出した手を握って一緒に歩きだした。

正樹は、その場に力なく立ちつくし…。

引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-654356/5/

高校時代に自分と正樹の密会の写真をSNSで拡散した犯人が愛菜美(比嘉愛未)だと知り、愛菜美を責める冴ですが、開き直る愛菜美。

そして冴は、その事実を正樹に告げるのですが、一足先に愛菜美が正樹に罪を告白し、謝罪。正樹は愛菜美を許したのでした。

その後、冴は慎太郎に背中を押され、小説を描き上げるのでした。

一方、「コアスパーク」社長の路加雄介(佐藤隆太)とコラボ企画の仕事に熱意を燃やしていた正樹ですが、驚きの展開に。

コアスパークとモノリスエステートの合同企画「セカプリゾート」の記者会見の日、なんと、コアスパークは別の会社と全く同じ企画の記者会見を行っていました。

衝撃を受ける正樹でしたが、すべて愛菜美が知っていたことがわかります。

愛菜美は、冴との時と同じように、正樹が徹底的に落ちたら、自分のもとに戻ってくると思い、路加の裏切りを正樹や父親に知らせずに、その日の夜、路加と一緒に食事を楽しんでいたのでした。その光景を見てしまった正樹。

一方、冴はシェアハウスのメンバーに背中を押されて、描き上げた小説を、正樹に見てもらおうと、正樹に最後に一度だけ会いたいと言います。

正樹から返信があり、待ち合わせ場所に向かうも・・・やってこない正樹。

実は、愛菜美が勝手に冴のラインに返信し、1人、待ち合わせ場所に待たせていたのでした。

愛菜美の父親から失敗を責められ、1人歩いていた正樹は、スマホで冴からのメッセージに気づいて、冴に連絡をします。

しかし・・・その時、既に冴は、待ち合わせ場所に現れなかった正樹のことを諦めて、自分のことを心配して寄り添ってくれた慎太郎と一緒にいて、正樹からの連絡を無視するのでした。

【純愛ディソナンス】7話ネタバレあらすじ!

コラボ企画の準備を急速に進めてきた正樹(中島裕翔)と路加(佐藤隆太)だったが、路加は記者会見当日に突然、別の不動産会社と組むことを発表し、正樹とモノリスエステート社を陥れた。モノリスエステートの社長であり、正樹の義父である碓井賢治(光石研)は路加の裏切りに激怒し、正樹に路加を潰すよう命じる。
さらに、正樹)は、路加の企みを事前に知りながらも、自分にそれを伝えなかった妻・愛菜美(比嘉愛未)への不信感を募らせる。

コアスパーク社を訪れた正樹は、路加と対峙する。路加は、モノリスエステート社の下請け会社に勤めていた頃、賢治から受けた仕打ちを忘れておらず、復讐の機会を狙っていたことを認める。愛菜美に近づいたのも、そのためだという。そこで、「俺につかないか」と正樹に持ちかける路加。モノリスエステートのあくどいやり口の数々を調べていた路加は、裏付けとなる証拠が欲しい、と正樹に告げる。

一方、慎太郎(髙橋優斗)は、冴(吉川愛)がゴミ箱に捨てた小説を見つけ、冴に内緒で、新人小説コンクールに出す。

そんな折、コアスパーク社でアルバイトをしている冴が正樹の昔の教え子であることを知った北都(和田正人)は、冴を使って路加の会社の内情を調べさせようと賢治に提案する。それを阻止しようと画策する正樹だが……。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/lovedisso_fuji/story/index.html

新田正樹(中島裕翔)は、「モノリスエステート」社長である義父・賢治(光石研)から、「コアスパーク」社長の路加雄介(佐藤隆太)を潰すよう命じられる。

コラボ企画の準備を進めてきた正樹だったが、路加は記者会見当日に突然、別の不動産会社と組むことを発表し、正樹とモノリスエステートを陥れたのだ。

正樹は、路加の企みを事前に知りながら、自分にそれを伝えなかった妻・愛菜美(比嘉愛未)に対しても不信感を募らせていた。

コアスパークを訪れた正樹は、路加と対峙。路加は、モノリスエステートの下請け会社時代に賢治から受けた仕打ちを忘れておらず、復讐の機会を狙っていたことを認めた。愛菜美に近づいたのも、そのためだという。

そこで「俺につかないか」と正樹に持ちかける路加。モノリスエステートを調べ、そのあくどいやり口の数々を掴んでおり、「裏付けとなる証拠が欲しい」と正樹に告げた。

一方、和泉冴(吉川愛)がゴミ箱に捨てた小説を見つけた朝比慎太郎(髙橋優斗)。園田莉子(畑芽育)や村上晴翔(藤原大祐)にも相談し、冴に内緒で、その小説を新人小説コンクールに出していた。

その結果、冴の作品は一次審査を通過する。

そんな折、北都(和田正人)は、コアスパークでアルバイトをしている冴が正樹の知り合いだという情報を得る。

北都は、冴を使って路加の会社の内情を調べさせようと賢治に提案。だが正樹はそれに反対し、「必ず結果を出すので、自分に任せてほしい」と賢治に申し出る。

愛菜美は、新人小説コンクールの特別審査員を任される。出版社を訪れた愛菜美は、候補者の中に冴の名前があることに気づき…。

仕事を終えた慎太郎は、一次審査を通過した冴のお祝いをするための食材を買って帰宅。冴は、そんな慎太郎に、「あのまま小説を捨てていたら、作品だけでなく過去の自分も浮かばれなかった」と礼を言うと、「これからは今の自分が好きだと思う人とちゃんと向き合うことにする」と告げる。

そのとき、冴のスマートフォンに正樹からの着信があったが、冴は電話に出なかった。

あくる日、正樹は、慎太郎が働いているレストランを訪ねる。

冴に連絡が取れず、何かあったのではないかと心配する正樹に、慎太郎は、小説を読むという冴との約束をすっぽかしたこと持ち出し、非難する。だがそれは、愛菜美が正樹のスマホを使って約束したものだったため、正樹にはなんの話なのか理解できなかった。

その際、慎太郎は、冴と交際することになったことを正樹に告げ…。

冴たちがリビングでくつろいでいると、冴の母・静(富田靖子)がやってきた。

「悪い男に騙されたから、しばらくの間泊めてほしい」と言いだし、慎太郎にその間の生活費分の金を突きつける静。冴は、晴翔からの説得もあって、仕方なくそれを了承した。

帰宅した正樹は、ゴミ箱に冴が書いた小説が捨ててあることに気づく。そこで、愛菜美が新人小説コンクールの審査員になったことを知る正樹。その際、「スマホを勝手に触ったりしていないか」と愛菜美に尋ねた。

愛菜美はそれを否定すると「碓井家と縁を切って、2人だけで、どこかで静かに暮らさないか」と提案する。

正樹は、愛菜美の言葉を遮り、愛菜美が裏で密かに路加と繋がっている事実に触れた。「俺を落として、また都合よくコントロールしようとしたんだろ?」。

正樹からそう問われた愛菜美は、「正樹が自分のもとから離れていきそうで怖かった」と言い訳。それに対して正樹は、冴のことを言っているならと「彼女とは何もない」と返した。すると愛菜美は笑い出し、「彼女とホテルでひと晩過ごしたことも、抱き合っていたことも全部知っている」とぶちまけた。

続けて、愛菜美は、体だけならいくらでも冴にあげるが、耐えられないのは正樹と冴が心で繋がり合っていることだと言い放つ。

「愛菜美は、俺のことを愛しているんじゃない。俺を愛している、自分が好きなだけなんだよ」。正樹の言葉に、衝動的に彼の頬を平手打ちし、「今すぐ、ここから出て行って」と叫ぶ愛菜美。

正樹は、床に落ちていた冴の小説を拾うと、何も言わずに部屋から出ていった。

別の日、新人小説コンクールの最終候補作が発表される。だがそこに、冴の名前はなかった。慎太郎たちに励まされ、吹っ切れたような笑顔を見せる冴。

その夜、散らかりっぱなしになっている静の荷物を片付けていた冴は、彼女のカバンの中から札束を見つける。慎太郎たちが心配そうに見守る中、冴は金のことを静に尋ねた。だが静は「もうすぐ死ぬの」などと言いだし、皆を驚かせる。

慎太郎たちに「昔からこういう嘘をつく」と告げると、静をシェアハウスから追い出そうとする冴。すると静は、何者かが送りつけてきた冴に関するメールを見せ、「不倫なんかするから誰かに恨まれている」と冴を非難した。

同じころ、マンションの前で愛菜美が帰宅するのを待っていた正樹は、やってきた彼女に「もう一度、話そう」と告げる。

部屋に入った正樹は、「もう一緒にいないほうが良い」と言って、離婚届を差し出す。だが愛菜美は「絶対に判を押さない」と返した。

あくる日、路加は、愛菜美のマネージャー・色部(髙橋洋)から、彼女と連絡が取れなくなったと聞かされる。とあるバーで酔いつぶれている愛菜美を見つけた路加は、彼女の手を引いて半ば強引にマンションまで送り届けた。

愛菜美は、正樹から離婚届を突きつけられたことを話すと、大勢の愛人を作っていた賢治に耐え続けていた母親の話を始め、「今の自分は母と何一つ変わらない」と言いだす。

「ねえ、愛されるってどうすればいいの?教えてよ。好きにしていいから」。路加は、そういって抱きついてくる愛菜美に「自分を安く見せるな」と言い残して去っていく。

冴は、眠れずにリビングのソファに座っていた。そこへ冴を心配した慎太郎がやってくる。冴の居場所をリークしたのは愛菜美の仕業ではないかと疑う慎太郎に、平気だからと強がってみせる冴。

慎太郎は、そんな冴を抱きしめ、キスしようとした。だが冴は、体をこわばらせる。慎太郎は、「冴の中にはまだ正樹がいる」と言うと、「冴が自分の気持ちにケリをつけるまでずっと待っている」と告げて部屋へと戻っていった。

情報屋から、路加の元妻と娘が長野で暮らしているとの報告を受けた正樹は、それを使って路加と交渉し、彼がモノリスエステートについて得ていた情報の全貌を知る。

正樹は、そのデータを賢治と北都に渡すと、愛菜美と離婚することを告げて会社を去る決意を伝えた。

その夜、正樹は、冴が書いた小説を読み始め…。

冴は、恩師・小坂由希乃(筧美和子)の月命日に、墓参りに行く。

そこに、正樹がやってくる。小説を読んだことを冴に伝える正樹。2人は、5年前、手を取り合って走った海辺の道を歩いた。

浜辺に降り立った冴は、正樹のことが好きだったが、2人の間にはいつも高い壁があって決して結ばれない、と言うと、「もう終わりにするね」といって笑顔を見せその場から離れようとした。

「もし、その壁を乗り越えようと言ったら…一緒に、来る?すべてを失うし、絶対に誰かを傷つける。でも、もう嘘はつかなくていい」。正樹はそう冴に告げ、彼女にキスをする。

慎太郎は、シェアハウスのみんなのためにと、洗面台を洗っていた。「嫌なこと、つらいこと、全部洗い流せたら…」と莉子に告げる慎太郎。すると莉子は、「自分が一番つらいくせに」と、慎太郎の背中にしがみつき…。

仕事に行き詰まり家を出た愛菜美は、ひったくりに遭い、転倒。頭を打った愛菜美は、倒れたまま動けなくなってしまった。

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【純愛ディソナンス】8話ネタバレあらすじ!

愛菜美(比嘉愛未)との離婚を決意した正樹(中島裕翔)は、いまの自分にケリをつけて必ず迎えに行くから待っていてほしい、と冴(吉川愛)に告げる。「逃げるのはもうやめだ」という正樹の言葉を信じる冴。そこに、路加(佐藤隆太)から電話が入った。愛菜美が繁華街でひったくりに遭い、転倒した際に頭を打って病院に運ばれたという知らせだった。

正樹が病院へ向かうと、治療を受ける愛菜美の傍らには路加と警察官の姿があった。警察官によれば、愛菜美から連絡を受けて駆けつけた路加のおかげで、大事には至らなかったらしい。治療を終えた愛菜美がマネージャーに連絡するために席を外した際、正樹は、碓井家に復讐したいのなら勝手にすればいいが愛菜美を利用するな、と路加に忠告する。すると路加は、愛菜美を一番利用し、追い込んだのは正樹だ、と言い放つ。

シェアハウスに戻った冴は、慎太郎(髙橋優斗)に正樹のことが好きだと打ち明ける。「わかった」とだけ言い残してリビングから出て行く慎太郎。そこに現れた静(富田靖子)は、相手に依存してラクしているだけだと冴を非難する。「いまのあんたは、私からお父さんを奪った女と同じ」。静は冴にそう告げた。

正樹は、愛菜美を連れてマンションへ戻る。あくる朝、正樹が目を覚ますと、愛菜美が朝食の準備していた。そこで愛菜美は、もし正樹が必要としているのなら、冴をセカンドパートナーとして認めてもいい、と言い出し……。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/lovedisso_fuji/story/index.html

妻・愛菜美(比嘉愛未)との離婚を決意した新田正樹(中島裕翔)は、「今の自分にケリをつけて必ず迎えに行くから待っていてほしい」と和泉冴(吉川愛)に告げる。「逃げるのはもうやめだ」という正樹の言葉を信じ、笑顔を見せてうなずく冴。

 

そこに、「コアスパーク」社長の路加雄介(佐藤隆太)から電話が入る。愛菜美が繁華街でひったくりに遭い、転倒した際に頭を打って病院に運ばれたという知らせだった。

正樹が病院へ向かうと、治療を終えた愛菜美の傍らには路加と警察官の姿があった。警察官によれば、愛菜美から連絡を受けて駆けつけた路加のおかげで、大事には至らなかったらしい。

治療を終えた愛菜美がマネージャーに連絡するために席を外した際、正樹は、碓井家への復讐に愛菜美を利用するなと路加に忠告した。

すると路加は、愛菜美のことを一番利用し、追い込んだのは正樹だ、と言い放つ。

シェアハウスに戻った冴は、朝比慎太郎(髙橋優斗)に正樹のことが好きだと打ち明ける。「わかった」と言ってリビングから出て行く慎太郎。

そこに現れた冴の母・静(富田靖子)は「相手に依存してラクしているだけ」と冴を非難する。「今のあんたは、私からお父さんを奪った女と同じ」。静は冴にそう告げた。

それに対して冴は、自分にとって一番の不幸は後悔することだったと返し、これからは自分の気持ちを大事にすると返す。

正樹は、愛菜美を連れてマンションへと戻った。

あくる朝、正樹が目を覚ますと、愛菜美が朝食の準備していた。そこで愛菜美は「もし正樹が必要としているなら、和泉さんをセカンドパートナーとして認めてもいい」などと言いだす。

園田莉子(畑芽育)は、慎太郎の様子がおかしいことに気づく。村上晴翔(藤原大祐)は、正樹が好きだと冴が慎太郎に打ち明けたことを莉子に教えた。

そのとき、晴翔のスマートフォンに弁護士事務所から電話が入る。晴翔は、弁護士に会うために出かけていき…。

路加は、「セカプリ」とのコラボ小説の執筆が遅れている愛菜美に「これ以上遅れるようなら、契約を打ち切るしかない」と告げる。すると愛菜美は「書けるように協力しろ」と返した。正樹を取り戻したい、というのだ。

しかし路加は、正樹をつなぎとめても、どうせまた愛菜美自身が壊す、と告げる。愛菜美は自分を愛していないから他人からも愛されず、自分は幸せになれるわけがないと思って相手を試すようなことをして、傷つく前に自分で壊している、と指摘する路加。

「完全に自滅する前に、自分でなんとかしろ」という路加に、愛菜美は反発するが…。

「モノリスエステート」を訪れた正樹は、社長で義父の碓井賢治(光石研)に退職願を出す。賢治は、そんな正樹に、お別れ会をしようと提案した。

一方、正樹に甘い賢治にイラつく愛菜美の兄・北都(和田正人)は、「ハーミット」と名乗る謎の人物から正樹の情報が欲しくないか、という電話を受ける。

愛菜美のもとを訪れた賢治は、正樹が退職願を出してきたことを伝えた。愛菜美は、正樹と別れなくないからそれを受け入れないでほしいと懇願。「心配するな。お前が気に入った人形をみすみす逃がすようなことはしないよ」。賢治は、愛菜美にそう告げた。

あくる日、正樹は、碓井邸を訪れる。そこで賢治は「離婚届と退職願のうち、受け取るのはどちらか一つ」と正樹に告げる。そこで正樹が選んだのは離婚届だった。

愛菜美のことが大事だからもう嘘はつけない、というのだ。すると賢治は、愛菜美との離婚を認めるのは5年後だと言いだす。その間に「跡取りにするための子どもを作れ」という賢治。そのとき、賢治の顔にワインをぶちまけたのは愛菜美だった。

愛菜美は、賢治の思い通りにはさせない、と言って離婚届にサインすると、「家族ごっこはもうおしまい」と言い残して出て行ってしまう。

愛菜美の後を追いかけた正樹は「家族ごっこではなかった。愛菜美がいたから立ち直れた」と真っ直ぐに彼女を見つめて伝え…。

愛菜美がマンションに戻ると、エントランスの前で路加が待っていた。

路加は、離婚して今度は自分がセカンドパートナーになればいい、などと言いだす愛菜美の頭に手をおき、「もういいよ」と告げる。すると愛菜美は、「さっきあの人、ずっと私の目を見ていた。4年間、一度も私を見なかったくせに…」と言って泣き崩れた。

そんな中、正樹は、まもなく開業するピアノ教室の講師の職を得る。正樹は、経営者の野水百合子(阿部朋子)に、高校教師時代、女生徒とトラブルを起こしたことを正直に打ち明けていた。百合子は、そんな正樹のことを認め、講師と兼任で経営にも関わってほしいと頼んだ。

正樹は、冴を呼び出し、ピアノ教室を案内した。久しぶりに正樹のピアノを聴く冴。

正樹が冴をシェアハウスまで送っていくと、静が現れた。「二度と冴には関わらないという約束はどうしたのか」と正樹に迫る静。

シェアハウスの中で話すことになった正樹は、ピアノ教室で働くこと、愛菜美とは離婚したことを告げ、冴との交際を許してほしいと頼んだ。しかし静は正樹のことを認めず、クッションを投げつけるなどして暴れる。

そこに口を挟んだのは晴翔だった。恋愛するとブレーキがきかなくなり、誰を裏切っても自分の気持ちを優先したくなるものではないか、と静に告げる晴翔。それでも納得できないでいた静は、ふいに腹を押さえて苦しみ出した。

冴は、そんな静にあきれ、シェアハウスを出て行くと言い出す。

その夜、慎太郎は、やってきた晴翔に「冴が安心できる場所を作ろうとしたけど、そこにはきっと打算もあった」とこぼす。晴翔は「努力だけではどうにもならないこともある。恋愛は残酷だけど何でもあり」と話し…。

あくる日、正樹とランチの約束をした冴は、彼が来るのを待っていた。一方、賢治は、北都から、愛菜美がマンションから姿を消して行方不明になっている、という報告を受ける。

ホテルの部屋にいた正樹は、ピアノ教室からの電話を受ける。ピアノ教室の壁に、何者かが正樹を中傷する落書きをしたのだ。駆けつけた正樹に気づいた百合子は、「あなたの過去の話をもっと重く受け止めるべきだった」と落胆し…。

正樹のことを待っていた冴は、心配してピアノ教室を訪れる。冴は、落書きを見てショックを受けるが、何かに気づいてシェアハウスに戻った。

慎太郎の靴に、赤いスプレーの塗料がついていることに気づき、問い詰める冴。「お前のために、やれることをやっただけだよ」という慎太郎に、冴が平手打ちすると、莉子が冴に近づき、彼女の頬を平手打ち。莉子は「冴のせいで慎太郎が壊れた」と非難した。

愛菜美を心配していた路加は、何度も彼女に電話していた。しかし電話はつながらない。

公園で遊んでいる母と子の姿を見ていた静は、ふいに食べていたアイスを落とす。と、腹部を押さえて苦しそうにうずくまる。

そのころ正樹は、1人で壁の落書きを消していて……

引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-668180/6/

愛菜美を離婚を決意したものの、正樹を手放したくない、社長の賢治(光石研)が卑怯なやり方で、正樹と愛菜美の離婚を阻止しようとしますが、正樹がこれ以上、愛菜美に嘘をつきたくないという言葉を聞いて、父親が卑怯なやり方をしたことを責め、離婚届に判を押すのでした。

正樹と離婚したことで、精神的に崩れていく愛菜美をなぜか、路加(佐藤隆太)が心配そうに見つめるのでした。

冴と新しい生活を始めようとしていた正樹は、自分の過去を正直に話し、ピアノ教室で働くことに。

そんな報告を嬉しそうに聞く冴。

そんな中、ピアノ教室に、正樹の誹謗中傷の大きな落書きがされる事態に。

ショックを受ける正樹、そして冴。そして冴がシェアハウスに戻ると慎太郎(髙橋優斗)の靴にピアノ教室にされていた落書きと同じ色の塗料がついていました。

そのことで慎太郎を責め、平手打ちする冴をなぜか、同じシェアハウスの莉子が平手打ち。慎太郎を壊したのは冴だと非難するのでした。

冴のことを健気に思い続けていた慎太郎の精神状態は限界を迎えていたのでした。

【純愛ディソナンス】9話ネタバレあらすじ!

正樹(中島裕翔)が講師として働く予定だったピアノ教室の壁に、何者かが正樹を中傷する落書きをした。冴(吉川愛)は、慎太郎(髙橋優斗)の靴に赤いスプレーが付着していることに気づき、彼を問い詰めた。そんな冴を、慎太郎を壊したのは冴だと非難する莉子(畑芽育)。慎太郎は、自分がやったことのけりは自分でつける、と冴たちに言い、住んでいるシェアハウスに、立ち退きの話が出ていることを明かす。

正樹は、ピアノ教室の経営者・野水百合子(阿部朋子)に謝罪し、すべて弁償すると申し出る。正樹は、心配してやってきた冴に、すぐに新しい仕事を探すから大丈夫だと言って安心させようとするが……。

一方、『モノリスエステート』社長の賢治(光石研)は、北都(和田正人)から、行方不明になっている娘の愛菜美(比嘉愛未)がいまだに見つけっていないとの報告を受ける。「俺は、死ぬときに家族全員に囲まれて死にたいんだよ。お前と愛菜美、あと正樹」。賢治はそう北都に告げ、手を打つよう指示する。

正樹は、不動産関係の仕事を探すも、すでに賢治たちの手が回っており、断られてしまう。落書きの件も賢治たちの仕業だと疑った正樹は、モノリスエステートへ抗議に行くが、そこで北都から、冴たちが住んでいるシェアハウスが立つ土地の権利書を手に入れたと告げられ……。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/lovedisso_fuji/story/index.html

新田正樹(中島裕翔)が講師として働く予定だったピアノ教室の壁に、何者かが正樹を中傷する落書きをした。

和泉冴(吉川愛)は、朝比慎太郎(髙橋優斗)の靴に赤いスプレーが付着していることに気づき、彼を問い詰める。そんな冴に対し、慎太郎を壊したのは冴だと非難する園田莉子(畑芽育)。慎太郎は「自分がやったことのけりは自分でつける」と冴たちに言い、住んでいるシェアハウスに、立ち退きの話が出ていることを明かした。

正樹は、ピアノ教室の経営者・野水百合子(阿部朋子)に謝罪し、すべて弁償すると申し出る。そして、心配してやってきた冴に「すぐに新しい仕事を探すから大丈夫」と言って安心させようとするが…。

一方、「モノリスエステート」社長の碓井賢治(光石研)は、息子・北都(和田正人)から、行方不明になっている娘・愛菜美(比嘉愛未)がいまだに見つかっていないとの報告を受ける。

「俺は、死ぬときに家族全員に囲まれて死にたいんだよ。お前と愛菜美、あと正樹」。賢治はそう北都に告げ、手を打つよう指示した。

不動産関係の仕事を探すも、すでに賢治たちの手が回っており、断られてしまう正樹。

落書きの件も賢治たちの仕業だと疑った正樹は、モノリスエステートへ抗議に行くが、そこで北都から、冴たちが住んでいるシェアハウスの土地の権利書を手に入れたと告げられる。

正樹は、苦渋の思いで賢治に土下座し、「もう一度、ここで働かせてください」と頼んだ。

慎太郎は、「気持ちの整理がついたら警察に行きます」というメモを残してシェアハウスから姿を消した。

「よかったね。これで彼のところへ行けるじゃん」という莉子の言葉を否定した冴は、「必ず慎太郎を連れ戻す」と宣言する。

そして、慎太郎がピアノ教室に与えた損害分を弁償するため、冴は母・静(富田靖子)に連絡し、金を借りる。その際、静は、正樹がまたモノリスエステートに出入りしていることを冴に教えた。

書店を訪れていた愛菜美は、自著を万引きしようとする。その手を止めたのは「コアスパーク」社長の路加雄介(佐藤隆太)だった。

愛菜美を半ば強引に彼女のマンションまで連れ戻る路加。「何をしようとあなたには関係ない」という愛菜美に、路加は「小説の続きを待っている」と返す。

だが愛菜美は、正樹という生きるための原動力を失い、消えることしか考えられないと言いだす。

そんな愛菜美に、最初は賢治の娘ということで近づいたが、今は小説家としても、人としてもいなくてはならない存在になった、という路加。そして「頼むから、消えるとか言うなよ」と続けた。

ピアノ教室の百合子に壁の修理費の一部を手渡しに行った正樹は、冴が全額弁償したことを教えられる。

シェアハウスを訪ねて冴から事情を聞いた正樹は、「それで俺が喜ぶと思った?」と彼女を非難。すると冴も、正樹がモノリスエステートに戻ったことに触れ、全然信用してくれていないと返す。

「先生、もしかして、私とのこと後悔してる?」。冴からそう問われた正樹は、「ふざけんな。俺がどんな思いで…」と言いかけるが、それ以上、何かを言おうとはしなかった。

そんな中、正樹はコアスパークの社員・木之本(清水伸)を買収し、「セカプリ」の顧客リストを入手。そこには各界の著名人の名前も並んでいた。

喜んだ賢治は、冴たちが住むシェアハウスを取り壊してマンションを建てるという計画を白紙に戻すよう、北都に指示する。

路加から呼び出された正樹は、愛菜美がマンションに戻ったことを知らされる。愛菜美には正樹が必要なのだからちゃんと話し合ってほしい、と頼む路加。そんな2人の会話を冴は偶然聞いてしまった。

その夜、冴は、高校時代の同級生で映像研の仲間でもあった翔太(浦上晟周)から電話をもらい、慎太郎が実家に戻っていることを知る。

翔太とともに、恩師・小坂由希乃(筧美和子)の墓参りをしている慎太郎に会いに行った冴は「何があっても連れ戻す」と告げる。そんな冴たちの様子を見ていた翔太は、映像研の仲間を集めようか、と提案した。

ほどなく、蓮(丈太郎)と結奈(伊藤萌々香)が合流し、久しぶりに再会を果たした元映像研のメンバーは、それぞれ近況を報告する。

冴は、正樹とのことでみんなに気まずい思いをさせてしまったことを謝ると、映像研の仲間と由希乃がいたから頑張れたと感謝。それに対して、冴と慎太郎に会えて安心した、と返す映像研メンバーたち。

一同は、「これが俺たちの卒業式だな」という翔太の言葉に賛同して盛り上がった。

映像研メンバーと別れ、冴と2人きりになった慎太郎は、「俺ももう卒業しなきゃな」と言うと、ピアノ教室と正樹のところへ謝りに行くと冴に伝える。

そこで、冴が正樹とケンカしたことを知った慎太郎は、「すぐに会いに行って仲直りして来い」と助言した。

正樹は、愛菜美と話し合うためにマンションを訪れる。リビングで断捨離をしていた愛菜美は、「全部捨てるの。で、家の中を空っぽにする──今の私みたいに」と正樹に告げた。

正樹は、幸せにできなかったことを謝り、愛菜美と暮らした生活が楽しかったこと、そして小説家としての才能に嫉妬すらしていたことを正直に伝えた。

愛菜美は、正樹の言葉に驚きつつ、自分さえ我慢すれば丸く収まる、というやり方は、全然優しくないから止めたほうがいいと返し…。

正樹は、マンションの前で愛菜美と別れ、帰ろうとした。そんな正樹の背中に、抱きついてしまう愛菜美。

そこにやってきた冴は、正樹と愛菜美の姿を見て、たまらずその場から逃げ出す。

正樹に手をつかまれて止められた冴は、正樹のことを支えると言ったのに気持ちばかり焦って空回りしていることを認め、「もう自信がない」といって涙をこぼす。

すると正樹は、教師のくせに生徒を好きになったこと、再会したあとも妻がいるのにまた好きになってしまったことに触れ、「でも、そんな引け目とか罪悪感とか、全部越えるくらい、俺はお前のことがどうしようもなく好きなんだよ。だから、頼むからそばにいてくれよ」といって冴を抱きしめ…。

別の日、出社した冴は、騒然とした社内の様子に驚く。コアスパークの顧客情報が外部に流出したのだという。

同じころ、北都はHermitと電話で話していた。シェアハウスの権利書を利用して正樹を自分たちの言いなりにできたと喜ぶ北都。するとHermitは、まだ始まったばかりだと北都に告げ…。

出社した正樹は、デスクの上にあった不審な手紙に気づく。差出人は、服役中の元同僚・加賀美理(眞島秀和)だった。

その手紙には、「すぐそばに禍が迫っている。過去からは、逃げられない」と記されていて…。

引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-674503/6/

正樹は、冴たちが住んでいるシェアハウスの土地の権利書を賢治(光石研)たちが手に入れたことを知り、頭を下げて、会社に戻り、路加雄介(佐藤隆太)を陥れる顧客データを手に入れ、賢治に渡します。

そして、権利書を取り戻すことに。

一方、冴は正樹が会社に戻ったことを知り、母親から頭を下げて、お金を借りて、ピアノ教室への賠償金の支払いをします。

一方、冴の母親は冴に秘密にしていますが、なんと余命僅かの病気のようで・・・。

冴と正樹はお互いを思い合うからこそ、それぞれの行動を相手に言わなかったことですれ違い喧嘩に。

そんな中、冴は行方不明になった慎太郎(髙橋優斗)を見つけ出し、和解。慎太郎は正樹に会い、謝罪するのでした。

冴と正樹もお互いの気持ちを確かめ合い、再び順調に進み始めたかに見えたのですが・・・正樹に、服役中の加賀美理(眞島秀和)から手紙が。

その手紙には、「すぐそばに禍が迫っている。過去からは、逃げられない」意味深な内容が。

悪いのは、加賀美なんだけど・・・逆恨み。

また、シェアハウスの権利書を北都に渡したのは、Hermit(ハーミット)なる謎の人物。

冴や正樹に恨みを抱いているかもしれない、ハーミットの正体とは??

【純愛ディソナンス】10話ネタバレあらすじ!

正樹(中島裕翔)のもとに、服役中の元同僚・加賀美(眞島秀和)から手紙が届いた。手紙には「すぐそばに禍が迫っている。過去からは、逃れられない」と書かれていた。加賀美と接見した正樹は、手紙の言葉の意味を尋ねた。加賀美はそれには答えず、愛菜美(比嘉愛未)との結婚や、現在、正樹が冴(吉川愛)と交際していることに触れ、「あの時、俺が言った通りになったな」と告げる。

一方、路加(佐藤隆太)は、『セカプリ』の顧客情報流出の責任をとり、代表の座を退くと発表する。冴は、行方がわからない木之本(清水伸)が関係しているのではないかと路加に告げる。だが路加は、「カリスマ社長をやるのも飽きてきた」などと言って出て行ってしまう。

『モノリスエステート』社長の賢治(光石研)は、路加の謝罪動画を見て喜んでいた。「これでもう私がこの会社にいる必要はないのでは?」と賢治に問う正樹。すると賢治は、「これが最後だ」といって正樹に書類を渡す。それは、正樹の父・秀雄(神保悟志)が理事長を務めていた学校法人『立秀学園』の土地の売買契約書だった。

アルバイトから戻った冴は、自室に静(富田靖子)がいることを知って驚く。だが、冴が部屋を出て行こうとすると、背後で突然、静が倒れた。冴は、静が搬送された病院で、彼女が3年前に胃がんの手術をしており、昨年再発したと聞かされる。

そんな中、賢治からの指示を受けた正樹は、5年ぶりに実家を訪れるが……。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/lovedisso_fuji/story/index.html

OA後に追記します!

【純愛ディソナンス】キャストは?

ウチの夫は仕事ができないで土方俊治役は佐藤隆太!最近の出演ドラマは?

新田正樹(にった まさき):中島裕翔

赴任してきた音楽教師。25歳。

Hey! Say! JUMPのメンバー中島裕翔さん。2004年、10歳のころにジャニーズ事務所に入所、現在28歳です。

2005年に木村拓哉さん主演の「エンジン」でドラマ初出演。「野ブタ。をプロデュース」や「半沢直樹」などに出演しました。

2014年に「水球ヤンキース」で単独としては初のドラマ主演を。2016年には「ピンクとグレー」で映画初の主役を演じました(≧∇≦)

ほかに主演ドラマは「僕はどこから」「HOPE〜期待ゼロの新入社員〜」「刑事バレリーノ」などがあります。

「SUITS/スーツ」ではシリーズをとおして鈴木大貴役でご出演されています。

中島裕翔さんのコメント

僕が演じる新田正樹は、家庭の事情で劣等感を抱えている男性で、世間に対しても冷めた目で見ている…。周りから見ると一見フレンドリーなのですが、どこか壁を作っている役です。
共演する吉川さんとは初めましてですが、作中でも2人がどういう関係性になっていくのか、そして2人の関係が周りにどのような影響を与えていくのかが見どころになっています。
今作のタイトルには『純愛ディソナンス』というなかなか聞き慣れない、“不協和音”という意味の単語も入っています。登場人物全員が持つ純粋ゆえの怖い“純愛”が、どんな不協和音を生むのか…。ドロドロの人間関係にも注目いただきたいです!

引用元 TV LIFE公式サイト

和泉 冴(いずみ さえ):吉川 愛

高校2年生16歳。映像研究部。

吉田 里琴(よしだ りこ)名義で子役として活動していましたが、2016年に学業専念のため一度引退し、2017年から現在の吉川愛として活動再開。現在22歳です。

復帰第1作目となったドラマは『愛してたって、秘密はある。』。その後「就活生日記」「明日、私は誰かのカノジョ」などのドラマで主役を演じました。

ほかには大河ドラマ「いだてん」朝ドラ「おちょやん」のほか「義母と娘のブルース」などにご出演されています。

吉川愛さんのコメント

私が演じる和泉冴は、本来はピュアで頭のいい子なのですが、家庭の事情だったり学校で起きている問題だったりが影響して、裏に何か秘めたものがある女の子。芯の強さがありますが、どこか弱い部分を持っているので、繊細さも丁寧に出していきたいと思います。
今作は、見ているといろいろな感情が湧く作品だと思います。単純に面白いと思ったりもすれば時にはイラッとしたり、別のシーンではドキッとしたり…。最初から最後まで、どういう展開になるのかなと次がどんどん楽しみになる物語。ハラハラする展開も多く、今まで以上にハードな撮影になると思いますが、今からとても楽しみです。

引用元 TV LIFE公式サイト

碓井愛菜美(うすい まなみ):比嘉愛未

地味な国語教師。26歳。

比嘉愛未さん、現在36歳なので10歳も若い年齢設定なんですね(≧∇≦)でもまったく問題ありません!

地元の沖縄でモデル事務所に所属。2005年の映画『ニライカナイからの手紙』にちょい役で女優デビュー。高校卒業後上京し、2006年の朝ドラ「どんど晴れ」でオーディションによりヒロインに選ばれました。

「コード・ブルー」には冴島はるか役でレギュラー出演。「DOCTORS〜最強の名医〜」にも宮部佐知役でシリーズを通してご出演されています。

2021年には「推しの王子様」「にぶんのいち夫婦」で主役を演じています。

比嘉愛未さんのコメント

純愛ディソナンス。純愛という尊いものと、不協和音=崩れや乱れ。相反するテーマがこの物語でどう繰り広げられていくのか。今までに経験したことが無い役柄に、どう挑戦していこうかと今からワクワクしています。私の役柄は、コンプレックスを抱えながら自分の存在を押し殺してきた人。謎めいた部分の多い彼女が正樹と出会い、初めて心からほしいものを見つけ、手に入れるために理想の自分を創り上げていく。なかなか一筋縄ではいかない役柄ではあると思いますが、自分自身の表面と内面との不協和音、バランスを取ることの難しさは私自信も身に染みて感じたことがあるので、そういった部分を丁寧に表現できたらと思っています。不器用ながらも必死に生きている愛菜美を最後まで見守っていただけると幸いです。

引用元 ナタリー

朝比慎太郎(あさひ しんたろう):髙橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)

冴の同級生17才。映像研究部。

ジャニーズJr.内グループHiHi Jetsのメンバーである高橋優斗さん。現在22歳です。全然高校生でも通用しますね!

高橋優斗さんはオーディションにより2015年にジャニーズに入所。主演ドラマには「DIVE!! 」「全力!クリーナーズ」などがあります。

2021年のドラマ「彼女はキレイだった」にはファッション誌の編集部員、里中純一を演じました。

故ジャニーさんが最後に推したジャニーズといわれる高橋優斗さん。今後が楽しみです(≧∇≦)

高橋優斗さんのコメント

朝比慎太郎を演じさせていただきます、HiHi Jetsの高橋優斗です。
僕が演じる慎太郎は、すごく真っすぐで恋愛面でも幼なじみの冴にずっと一途に片思いをしている男の子。勉強はあまりできませんが、周りが見えていて人の気持ちがわかる地頭のいい、みんなに好かれる人物です。今作はさまざまな恋愛の形が存在します。その中で慎太郎の恋愛は、視聴者の皆様が比較的共感できるような恋愛だと思うのですが、逆にその誰にでも好かれる慎太郎だからこその複雑な気持ちをしっかりと表現し、皆様にお伝えすることができるよう全力で朝比慎太郎として生きたいと思います!

引用元 リアルサウンド

小坂由希乃(こさか ゆきの):筧 美和子

前任音楽教師。正樹の大学の先輩。27歳。

筧美和子さんは現在28歳。2013年の「テラスハウス」の出演で話題になりました。その後「めざましテレビ」のココ調リポーターや、「とんねるずのみなさんのおかげでした 」などにもご出演。

2014年のドラマ『最高の離婚Special 2014』で本格的に女優として活動をスターさせています。最近では「女王の法医学」「真犯人フラグ」「古見さんは、コミュ症です。」などにご出演。

7月10日から始まったドラマ「イケメン共よメシを喰え」では主役を演じています!

筧美和子さんのコメント

すごくピュアで刺激的で、人間らしさの詰まった作品だと感じました。私が演じる小坂由希乃は生徒たちからすごく愛されていて、彼女自身も生徒たちへの愛情にあふれています。でも実は行き場のない寂しさを抱えていて…言い表せないくらい繊細で逞しい人だと感じました。
現場では些細なことでも生徒のみんなからもらう感情にすごく救われています。物語のキーともなるこの役を演じられることは不安もありますが、すごく光栄です。しっかりと向き合い築いていけたらと思います。

引用元 リアルサウンド

碓井北都(うすい ほくと):和田正人

愛菜美の兄。

箱根駅伝出場経験をお持ちの和田正人さん。奥様は女優の吉木りささんです。

大学卒業後はNECの陸上部に所属していましたが、陸上部が廃止となり2004年に『第1回D-BOYSオーディション』に応募。2005年にミュージカル「テニスの王子様」で本格的に俳優活動を始めました。

これまでに「やじ×きた 元祖・東海道中膝栗毛」「非公認戦隊アキバレンジャー」などの主演ドラマがあります。

最近では「探偵が早すぎる」「サ道」「ライオンのおやつ」などにご出演されています。

和田正人さんのコメント

16年前、連続ドラマデビューを果たした思い出の木曜22時枠。駆け出しの当時、誰かに認められたいと、とにかくあがくだけあがいていた記憶があります。今作で演じる碓井北都は、あのころの自分にどこか近しい雰囲気のある、不器用で承認欲求の強めな役どころ。普段、誰もが抑え込んで表に出さない恥部ともいえる部分も、彼は真っすぐに表現します。どうにも好きになれないタイプです。どうぞ、哀われんでください。さげすんでください。不思議なもんで、そんな彼を演じていくうちに、今はちょっとだけ愛(いと)おしくなってます。

引用元 クランクイン

園田莉子(そのだ りこ):畑 芽育

冴と慎太郎が住むシェアハウスの住人。慎太郎のことを密かに想っている。

1歳から芸能活動をしてきた畑 芽育さん。子供番組「ワンワンパッコロ!キャラともワールド」「ピラメキーノ」などに出演していました。

「99.9-刑事専門弁護士-」には佐田かすみ役でレギュラー出演。映画版にも登場しています。大河ドラマ「青天を衝け」には尾高ゆう役でご出演。

ほかには「プロミス・シンデレラ」「ハコヅメ」「荒ぶる季節の乙女どもよ。」などにご出演されています。

畑芽育さんのコメント

私が演じさせていただく園田莉子は、物語の第2部より、冴や慎太郎たちと共にシェアハウスで暮らす明るく素直な女の子です。

 毎話ハラハラする展開に引き込まれながら台本を読ませていただいているのですが、複雑な人間関係と個性的なキャラクターと…その中で自分も生きられるのかと思うと撮影が始まるのが本当に楽しみで胸が高鳴ります! そして彼女のキャラクターを作り上げる作業がとても楽しくすごくやりがいを感じています。莉子がどのように物語と絡んでいくのか注目してご覧いただければと思います。

引用元 クランクイン

村上晴翔(むらかみ はると):藤原大祐

冴と慎太郎が住むシェアハウスの住人。

藤原大祐さんは2019年にアミューズに所属。現在18歳です。

2020年のドラマ「女子高生の無駄づかい」でドラマ初出演を。その後「教祖のムスメ」「もしも、イケメンだけの高校があったら」「推しの王子様」などにご出演。

これから公開予定の「追想ジャーニー」では主役を演じます(≧∇≦)今後が楽しみな若手俳優です!

藤原大祐さんのコメント

僕が演じる村上晴翔は、冴や慎太郎が生活するシェアハウスに突如現れる19歳の男の子です。

 陽気な性格の晴翔ですが、後半から徐々に浮き彫りになってくる“違和感”が物語にどう影響してくるのか、是非楽しみにしていただきたいです。

 そして私事ですが、昨夏の『推しの王子様』に引き続き、また木曜22時の枠に参加させていただけることになり、うれしい限りです。不協和音の鳴りやまないこの作品に新たな音色を加えられるよう頑張ります!

引用元 クランクイン

新田秀雄(にった ひでお):神保悟志

学校法人立秀学園の理事長で正樹の父親。

昼ドラ黄金時代?の名作「牡丹と薔薇」などの出演で注目された神保悟志さん。昼ドラの常連でした。奥様は元宝塚の鮎ゆうきさんです。

また「相棒」の大河内春樹役でもおなじみですね♪最近では「ムチャブリ!わたしが社長になるなんて」「BG〜身辺警護人〜 第2章」「機捜235」などにご出演。

また7月29日から放送予定の「善人長屋」にもご出演されます!

神保悟志さんのコメント

私が演じる新田秀雄は、中島裕翔さんが演じる新田正樹の父です。学校法人立秀学園の理事長であり、次男である正樹のことをあまり理解していない“頑固な父”です。

 不慮の事故により長男を亡くし、次男である正樹にその替わりをさせようとして2人の溝は深くなっていきます。父と息子の微妙な関係をリアリティーを持って表現していきたいと思っております。

引用元 クランクイン

影山 勉(かげやま つとむ):手塚とおる

桐谷高校の教頭。

劇団出身の手塚とおるさん。主に舞台で活動されてきました。2013年の「半沢直樹」で演じた嫌味な上司役で注目され、「警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜 」ではレギュラーの古河祐介役を。

大河ドラマ「麒麟がくる」では朝倉景鏡 役を。また映画「シン・ゴジラ」などでも幅広い役柄を演じられています。

来年3月公開の「シン・仮面ライダー」にもご出演されます!

手塚とおるさんのコメント

今回私が演じさせていただいた影山は、中島裕翔さん演じる新田が勤める高校の教頭先生です。その学校に通っている吉川愛さん演じる冴と新田の間に、どう立ちはだかるのか。そこが僕の一番の見せ場になっております。

 この『純愛ディソナンス』という作品は従来のテレビドラマとはひと味違い、幾重にもさまざまな要素が重なり合う非常に見どころ満載な作品になっています。もしあなたが“また普通の学園モノのドラマかぁ”と思って見ると、ビックリすることは間違いないでしょう。なぜビックリしてしまうのか?それは是非、あなたの目で確かめてください!

引用元 クランクイン

加賀美理(かがみ まこと):眞島秀和

社会科教師。

「おっさんずラブ」で注目され、「サウナーマン〜汗か涙かわからない〜」や「おじさんはカワイイものがお好き。」などで主役を演じた眞島秀和さん。

2020年には「色気が凄い俳優」で1位を獲得しています(≧∇≦)

眞島秀和さんは大学を中退し俳優を目指し、1999年の映画『青〜chong〜』で俳優デビュー。名バイプレーヤーとしてご活躍されています。

最近では「海の見える理髪店」「ケイ×ヤク -あぶない相棒-」、それに主役を演じた「#居酒屋新幹線」などにご出演。

これから放送が始まるドラマ「パパとムスメの7日間」や「鵜頭川村事件」にもご出演されます!

眞島秀和さんのコメント

中島さんと吉川さんの爽やかでありながらミステリアスな雰囲気を感じながら、楽しく撮影に参加しております。オリジナル作品ということで、先々の展開がとても気になります。同僚の教師役として視聴者の皆様と一緒に盛り上げていきたいです。よろしくお願い致します。

引用元 リアルサウンド

和泉 静(いずみ しずか):富田靖子

冴の母親。

1983年の映画「アイコ十六歳」でオーディションにより主役に選ばれ女優デビューした富田靖子さん。演技派として知られ、急に豹変するようなキャラクターを演じたら、右に出るものはいないと個人的に思ってます(笑)

若いころは映画もドラマも主演作がたくさんありましたが、現在はバイプレーヤーとしてご活躍。最近では「未来への10カウント」「踊り場にて」「警視庁ひきこもり係」などにご出演されています。

また2021年には舞台「母と暮せば」で主役を演じました!

富田靖子さんのコメント

すべての登場人物が闇を抱えている、この『純愛ディソナンス』。美しく、生々しく、時々笑ってしまう脚本にドキドキしています。さらに『ディソナンス』な作品になるよう、完全不協和音と美しい不協和音が奏でられるよう思考しています。
撮影が始まって少し経ちますが、新田先生に、こんなに早く挑戦状をたたきつけられるとは……。『ディソナンス』返しをしなければ! 刺激的な撮影です。

引用元 リアルサウンド

碓井賢治(うすい けんじ):光石 研

モノリエステート社長。

名バイプレーヤーの光石研さん。本当に出演ドラマが多く、どのドラマを見てもご出演されているような気がします。

16歳のときに受けたオーディション『博多っ子純情』では、エキストラのオーディションだったにも関わらず主役に抜擢(≧∇≦)

その後は売れない時代を過ごすも、1998年にはハリウッドデビューを!そして2011年には『あぜ道のダンディ』でデビュー以来33年ぶりとなる主役を!

ドラマでも『デザイナー 渋井直人の休日』で俳優生活40年で初の主役を演じ話題となりました。7月19日から放送予定のZIP! 朝ドラマ「泳げ!ニシキゴイ」にもご出演されます。

光石研さんのコメント

金と己だけを信じ、野心を振りかざす。
自分自身、暦がめぐり、この様な役をいただけることに幸せを感じております。若き猛者をお相手に、自分がどこまでできるのか。チャレンジでもあります。今から、撮影現場が楽しみです!

引用元 リアルサウンド

路加雄介(みちか ゆうすけ):佐藤隆太

モノリエステート下請けの会社社員。

1999年に舞台デビューした佐藤隆太さん。「海猿シリーズ」や『ROOKIES』朝ドラ「スカーレット」や、映画鋼の錬金術師シリーズでの マース・ヒューズ役でもおなじみです。

『ROOKIES』は初主演ドラマとなりました。ドラマ内で結成されたバンドはミュージックステーションにも登場しています♪

最近では「パンドラの果実」「俺の家の話」などにご出演。また7月24日から放送されるWOWOWドラマ「雨に消えた向日葵」にもご出演されます。

佐藤隆太さんのコメント

とにかく、一言で言い表せない作品です。ジャンルもひとくくりにはできないような。
青春時代を思い出して胸を締め付けられたり、登場人物の強烈な個性に震えたり、時には思わず吹き出したり…感情がブンブン振り回されます。面白いという言葉だけでは伝えきれない魅力が詰まった台本には「0からのオリジナルで、何としても皆さんに楽しんでもらえるドラマを作る!」という、制作陣の熱い思いがあふれまくっていました。そんな挑戦的な作品の一員に加えていただけて、役者としてとてもうれしいです。僕が演じる路加という男もかなりのくせ者で。今の所、共感できる点はありません(笑)。だからこそワクワクしますし、思い切り楽しんで演じたいと思います。

引用元 リアルサウンド

キャスト引用元 フジテレビ公式サイト

第1話のゲストキャストとして、アキラ100%さんが、音楽教室の経営者役でご出演されます(≧∇≦)こちらもどうぞお楽しみに♪

【純愛ディソナンス】ネタバレ原作あらすじまとめ

【推しの王子様】の衣装4話!比嘉愛未のファッションまとめ

「純愛ディソナンス」は原作のない完全オリジナルドラマ。なので原作はありません。

しかし、破滅へと向かっていくことがわかっています。

教師と生徒の禁断の愛を、5年という2つの時系列で描いた純愛ドロドロエンターテインメント。惹かれあうも一線を越えなかったふたりの純愛。それが再会により微妙で繊細なディソナンス(不協和音)となり、周囲の人間関係にひずみを生み、破滅へと向かっていくーというストーリー。

脚本は玉田真也さん、大林利江子さん、倉光泰子さん、武井彩さんの4人が手がけています。

主演はHey! Say! JUMPの中島裕翔さん。お相手役は吉川愛さん。共演は比嘉愛未さん、高橋優斗さん、佐藤隆太さんなどとっても豪華なキャスト陣(≧∇≦)

放送は7月14日からフジテレビ系木曜劇場にて、よる10時から始まります!どうぞお楽しみに!

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