鎌倉殿の13人【のえ】の史実とは?義時の3人目の妻は伊賀の方で悪女?

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NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人(かまくらどののじゅうさんにん)」も後半戦に突入しさらに盛り上がりを見せています!

2022年8月28日放送の第33回では、源頼家(みなもとよりいえ)、善児(ぜんじ)が死んでしまい、かなり暗ーいストーリーが続いています。

しかし9月4日放送の第34回のタイトルは「理想の結婚」と比較的明るめなタイトルで、主人公・北条義時(ほうじょうよしとき)の結婚が描かれることになります!

さすがに今回は誰も死なないで欲しいですよね(;^_^A

義時は、八重(やえ)と死に別れ、比奈(ひな)と離縁しているので、今回迎えるのが3人目の妻となります。

その名も【のえ】で菊地凛子(きくちりんこ)さんが演じることが分かっています。

【のえ】は史実では「伊賀の方(いがのかた)」と呼ばれ、実際に義時と結婚した女性です。

なんと毒殺疑惑もある悪女だった!?

今回は「鎌倉殿の13人」の義時3人目の妻【のえ】についての史実をご紹介していきたいと思います。

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目次

鎌倉殿の13人【のえ】とは?義時の3人目の妻でキノコが好き?

【鎌倉殿の13人】のえ役は菊地凛子!義時毒殺疑惑もある怖い悪女?

「鎌倉殿の13人」第34回「理想の結婚」では、主人公・北条義時(小栗旬)が3人目の妻をめとることが分かっています。

以下、公式のあらすじです。

源実朝(柿澤勇人)と後鳥羽上皇(尾上松也)のいとことの婚姻が決まり、政子(小池栄子)の心配をよそに喜ぶりく(宮沢りえ)。一方、京では後鳥羽上皇が源仲章(生田斗真)、慈円(山寺宏一)らと鎌倉の行く末について思いを馳はせていた。そんな中、北条時政(坂東彌十郎)から代々受け継ぐ惣検校職そうけんぎょうしきのお役目を返上するように求められた畠山重忠(中川大志)が、疑念を抱いて義時(小栗旬)に相談。その義時ものえ(菊地凛子)を……

引用元:公式サイト

おそらく二人の結婚が描かれることになりそうです。

まずは鎌倉幕府三代将軍の源実朝。

今回から成長して、柿澤勇人さんが登場します。

お相手は後鳥羽上皇(尾上松也)のいとこのようですね。

そしてもう一人が北条義時で、そのお相手は「のえ」という女性で菊地凛子さんが演じます。

のえは、13人の宿老にも選ばれた二階堂行政(野仲イサオ)の孫ということが分かっています。

第34回の予告映像を見る限りでは、義時はのえに対して「キノコ」をプレゼントするみたいです(^^;

なぜか義時は、女子はキノコが好きだと思っており、最初の妻・八重(新垣結衣)にもプレゼントしてましたよね(笑)

息子の泰時(坂口健太郎)にも、女子はキノコ好きだと教えてましたが、その教えを受けた泰時が幼馴染の初(福地桃子)にプレゼントしても全く受け入れてもらえず・・・

懲りずに第3の妻・のえにもキノコ作戦に出るようですが、なんとのえは喜んでくれるみたいです!

予告映像では「キノコ!!」と嬉しそうな声が聞こえていましたからね。

これこそまさに「理想の結婚」ということでしょうか。

第34話は久しぶりに穏やかで笑いのあふれる「鎌倉殿の13人」になりそうな予感がしますね(^^)/

それでは気になる義時の第3の妻「のえ」の史実について以降でご紹介したいと思います!

鎌倉殿の13人【のえ】の史実①義時の3人目の妻「伊賀の方」は謀反を起こした!?

畠山重忠の死因や最後とは?鎌倉殿の13人で大河史上すごいシーン?

史実の「のえ」は、伊賀の方(いがのかた)という名前です。

父親は伊賀朝光(いがともみつ)で、母親は二階堂行政の娘。

1203年に北条義時のもとに嫁ぎ、のちに7代執権となる政村(まさむら)を生んでいます。

伊賀の方に関して、義時と夫婦の間のエピソードはあまりなく、義時の死後の出来事の方がよく知られています。

1224年、北条義時が急死したのち、兄の伊賀光宗(いがみつむね)と共謀して謀反を起こしたと言われているんです。

これが世にいうところの「伊賀の変」!

息子の政村を執権にするために、娘婿の一条実雅(いちじょうさねまさ)を将軍にしようと画策します。

しかしこのはかりごとは、北条泰時を次の執権に決めた北条政子の動きにより失敗。

命は取られなかったものの、伊賀の方は伊豆へ、光宗は信濃、実雅は越前へ流罪となりました。

一方で伊賀の方の息子・政村は、泰時の計らいで連座を免れて鎌倉幕府に居続けることができたのです。

伊賀の方は、伊豆へ流されたのちに間もなく亡くなったとされています。

この「伊賀の変」の首謀者は伊賀の方と思われそうですが、史実では北条泰時が伊賀氏の謀反を否定しているんです!

一説には、義時亡き後の自らの影響力低下を恐れた北条政子が、伊賀氏をつぶすためにでっち上げたのでは?という説もあるみたいですね(^^;)

 

 

鎌倉殿の13人【のえ】の史実①義時の3人目の妻「伊賀の方」に毒殺疑惑もある悪女?

鎌倉殿の13人トウは誰の子?両親と善児を殺した理由とは?

そして、義時第3の妻・伊賀の方にはなんと「義時毒殺疑惑」が存在するんです!

これは藤原定家の日記「明月記」に書かれているもので、承久の乱の首謀者の一人が3年後にとらえられた時のこと。

その男はこう言ったそうです。

「首を切れ。さもなくば義時の妻が義時に飲ませた薬で早く俺を殺せ」

これが本当だったらかなり怖い(・_・;)

もしかすると「鎌倉殿の13人」でもこの説は採用される可能性はありそうですよね。

「のえ」登場前から、義時は毒殺されるのでは?と予想する声も上がっていました。

義時の「女子はキノコ好き」の複線を生かすなら、のえと義時に何らかの事情でいさかいが生じて、のえが毒キノコを食べさせて殺害!

なんてラストだったら、大河史上例のない衝撃的な主人公の死にざまとなりそうですよね・・・

三谷幸喜さんがどんな結末を考えているのか今から期待が高まります!

鎌倉殿の13人【のえ】だけでなく義時の過去の妻についても

【鎌倉殿の13人】比奈はどうなる?死因や最後とは?

ここで主人公・北条義時のこれまでの妻についても振り返っておきたいと思います。

まず一人目が、北条泰時を産んだ「八重(やえ)」です。

もともとは源頼朝(大泉洋)の妻でしたが離縁後は、義時は八重と面倒をかいがいしく見てあげます。

義時によって八重は初恋の人だったんですよね。

当初は義時のことを全く相手にしない八重でしたが、そのしつこさに根負け(笑)いや、義時の気持ちが八重に通じて二人は無事夫婦となりました(^^♪

しかし、八重は幼い子供を助けようと川に入って流されてしまい後に亡くなってしまうのでした。

史実の義時の最初の妻は、阿波の局という女性で、八重ではありません。

八重という女性は実在したようですが、息子を殺されたのちに入水自殺を図ったとされているんです!

「鎌倉殿の13人」第1話で描かれた千鶴丸の事件ですね((+_+))

千鶴丸【頼朝の息子】の死・暗殺や生存説の実話とは?

史実の阿波局の役割をドラマでは、八重が担っていたという描かれ方となっています。

しかし八重はあまり詳しい資料が残っていないので、義時とのちに再婚した可能性もあるのでは?という説をとる研究者の方もいるそうですよ。

そして次に義時が妻にしたのは「比奈(ひな)」です。

対立する北条と比企の懸け橋となるために、比企から北条に嫁いできた女性。

史実では「姫の前」と呼ばれて絶世の美女だったそう。

「鎌倉殿の13人」でも美しい堀田真由さんが演じてくれました。

義時との仲は良く、重時ら子供をもうけたものの、北条と比企の対立は悪化の一途をたどり、比奈の実家である比企は滅ぼされてしまいます。

その後義時と離縁した比奈。

史実では、京に上り源具親(みなもとのともちか)と再婚し子供をもうけたのち、ほどなく亡くなったとされているようです。

 

鎌倉殿の13人【のえ】の史実まとめ

源実朝と公暁の関係とは?衝撃の暗殺や死因についても

今回は「鎌倉殿の13人」で菊地凛子さん演じる義時の第3の妻のえについて紹介しました。

のえは、義時死後に自らの息子を執権につけようと謀反を起こしたとも言われています。

さらに義時を毒殺した悪女とも(・_・;)

「鎌倉殿の13人」では、義時死後の伊賀の乱は描かれないと思いましたが、義時の死にのえがかかわっていた?という展開はありそうですよね。

9月4日放送第34回から登場する菊地凛子さん演じる義時の妻「のえ」に是非皆さんご注目ください!

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