【おちょやん】ひゃっくりは戦死するの?生きて戻るのかネタバレ

  • URLをコピーしました!
#ad #PR #スポンサー

NHK朝ドラ「おちょやん」が太平洋戦争の暗い時代に突入です。

鶴亀家庭劇(つるかめかていげき)の座員、須賀廼家百久利(すがのやひゃっくり)は、星田英利(ほしだひでとし)さん演じる須賀廼家千之助(すがのやせんのすけ)に憧れ、千之助の後を追うように家庭劇にやってきました。

常に千之助にベッタリで、千之助の言うことしか聞かない感じです(^^;)

演じているのは坂口涼太郎(さかぐちりょうたろう)さん。とっても個性的ですよね♪

そんなひゃっくりにこれから赤紙・・・召集令状が届きます。これは徴兵されるという意味で、兵隊として戦争に行くことになります。

そこで今回は朝ドラ「おちょやん」で百久利【ひゃっくり】が戦死してしまうのか??それとも無事に生きて戻って来れるのか、原作から今後のネタバレをします!

さて、ひゃっくりは戦死してしまうの?それとも生きて戻る?家庭劇の戦争中のネタバレもまとめてのご紹介です!

朝ドラ「おちょやん」の原作のネタバレをしているので、閲覧注意です。

目次

おちょやんのひゃっくり【百久利】は戦死するの?生きて戻るの?

須賀廼家百久利【すがのやひゃっくり】のモデルは実在?

須賀廼家百久利(すがのや ひゃっくり):坂口涼太郎

須賀廼家徳利の弟分。
千之助の喜劇に心酔しており、千之助のあとを追って、鶴亀家庭劇に参加する。
千之助のいるところには常に百久利がいる。

引用元 NHK公式サイト

鶴亀家庭劇には須賀廼家を名乗る俳優が4人います。

須賀廼家千之助(星田英利)

須賀廼家天晴(渋谷天笑)

須賀廼家徳利(大塚宣幸)

須賀廼家百久利(坂口涼太郎)

こちらはまだ一平(成田凌)が小さなときで、須賀廼家百久利はまだいませんでした。

一平の父親が亡くなり天海天海一座は解散。

その後「鶴亀家庭劇」が立ち上がったとき、天海一座のみんなも呼ばれたのです。

そのときに千之助にコバンザメのようにくっついていたのが須賀廼家百久利です。

順番的に徳利の弟弟子、という立ち位置になるんですね。

百久利は兄弟子よりも千之助命ですが(笑)

鶴亀家庭劇には参加しないと言っていた千之助。百久利もそのときは家庭劇に参加していません。

でも千之助が家庭劇に参加することになったとき、百久利も一緒に参加したのです。

最初は劇団員とも仲良くしませんでしたが、だんだん仲間意識が出てきたようです。

百久利も大人になったのでしょうか・・・。

泣いたり笑ったり大変です(^^;)

ですが百久利の良さが出たのが、千之助への必死の抵抗でした。

千之助は万太郎(板尾創路)との対決に燃え、自分で台本を書きましたが、劇団員からも評判が良くありません。

これまで千之助の言うことならなんでも従ってきた百久利でしたが、このときだけは「面白ない思います」と抵抗したのです。

千之助のことを思っての、泣きながらの抵抗でした。

そんな須賀廼家百久利ですが、ドラマでは描かれていませんでしたが、一度徴兵されたようですね。

徴兵されると戦争に行く前に、身体検査をするのですが、そのときに肝臓でひっかかった・・・らしいですね(^^;)

カメラ目線で千之助のせいにしていましたが(笑)

そんな百久利ですが、これから徴兵されて戦争に行くことになります。

 

 

百久利は戦死する?生きて戻ってくる??

おちょやん戦死するのは誰?召集令状のネタバレ

「おちょやん」ではみつえ(東野絢香)の夫、福助(井上拓哉)に赤紙がきてしまいました(>_<)

親せき一同と家庭劇のみんなで壮行会を開き、千代(杉咲花))と一平(成田凌))それにみつえのはからいで、福助は思う存分トランペットを吹いて戦争に赴いて行きました。

その後須賀廼家百久利(坂口涼太郎)にも赤紙が・・・。

劇団員たちは「おめでとう」や「お役目を果たして来い」などと激励します。

普通に考えれば戦争なんて行きたくないですが、この当時は戦争に行くことが立派なことで、お国のために戦うことが奨励されたのでした。

こうして須賀廼家百久利も戦争に行ってしまいました。

百久利を送り出したあと、一平は急に鶴亀家庭劇の解散を告げます。

そして・・・この後百久利は残念ながら・・・戦死してしまいます。生きて戻ってきません。

以降で、詳しくネタバレしていきます。

【おちょやん】ひゃっくりの戦死のネタバレ!他にも死んでしまう人が・・・

大阪大空襲

客が来ないため公演をしても赤字が続き、鶴亀の大山社長(中村鴈治郎)から見限られてしまったのです。

戦況も日増しに悪化していき、みんなも暮らすのが精いっぱい。反対するのは千代だけでした。

千代は翌日稽古場の掃除に行きました。すると寛治(前田旺志郎)が手伝いに来ます。

そして劇団員たちが次々と集まってきます。

そこへ「みんなアホやな~」と言いながら一平がやって来て、京都に1日だけ使わせてくれる劇場があるとみんなに告げました。

最後の公演に向け、みんな士気がたかまるのでしたが。。。

公演の日の前の晩大阪に大空襲があり、道頓堀も大きな被害を受けたことを知ります。

道頓堀に駆け付けた千代は、かろうじて一部が焼け残った岡安と、跡形もなく焼け落ちた福富楽器店を目にします。

この大空襲で劇団員はバラバラになってしまいました。

ひゃっくりの戦死と寛治の出発

そんなとき、寛治は兵隊のための慰問団として満州に行くと言います。

このころは食べるものも満足になく、寛治は自分の食費が浮けば、と思ったのです。それにお給金も出ます。

一平は必死に止めましたが、寛治は満州に旅立ってしまいました。

そして終戦の少し前。一平は百久利の戦死を知りました(>_<)

終戦

8月15日。日本が負けて終戦となり、一平は約束していたと言い、劇団員たちに祝電をうちました。

5日後に千之助、天晴、徳利、漆原、香里たちが稽古場に集まります。

一平は自分たちの芝居を見てもらうため、全国を旅すると宣言しました。

それから3年。鶴亀家庭劇は大八車に道具を乗せ、地方を廻って公演をしていました。

ところがある日大山社長に呼び出されます。

道頓堀に「新えびす座」が再建したので、宣伝のために新しい劇団「鶴亀新喜劇」を立ち上げるというのです。

そしてその座長に一平を指名してきたのでした。

道頓堀の喜劇王といえば須賀廼家万太郎(板尾創路)ですが、このとき喉頭がんを患い声が出なくなっていたのです。

声の出ない万太郎でしたが、大山社長の了解を得て1日だけ舞台に上がることになりました。

若手が相手をしますが、万太郎の芝居についていくことができません。

見かねた千之助が助っ人として登場。40年ぶりとは思えない、息の合ったふたりの芝居に観客は大笑い。

大きな拍手に包まれ幕が下ります。そしてそのとき万太郎はドカっと座り込んだかと思うと、そのまま息を引き取りました。

こうして鶴亀家庭劇はなくなり、新しく鶴亀新喜劇として生まれ変わります。

ということで、須賀廼家ひゃっくりは戦死してしまいます。

また原作でも詳細は描かれていませんが、終戦後に戻ってきていない劇団員もいます。

高峰ルリ子(明日海りお)と小山田正憲(曾我廼家寛太郎)です。

それに満州に行った寛治の3人です。

寛治については原作でわかっています。ネタバレついでにご紹介しますね。

寛治は満州で終戦を迎え、ソ連に一度つかまってしまいますが、その後無事帰国しまた劇団に戻ってきます。

なので寛治も戦死せず、生きて戻ってきます(^-^)

坂口涼太郎さん、まだまだ見ていたかったです(>_<)残念ですね。

おちょやんのひゃっくり役の坂口涼太郎のプロフィールは?

須賀廼家百久利【すがのやひゃっくり】役は坂口涼太郎!ひょっこりはんに似てる?

名前 坂口涼太郎(さかぐち りょうたろう)
生年月日 1990年8月15日
出身地 兵庫県
血液型 B型
身長 171cm
体重 58kg
趣味 読書、映画演劇アート鑑賞、旅
特技 ピアノ弾き語り、ダンス(ジャズ、バレエ、コンテンポラリー、ヒップホップ)

引用元 キューブ公式サイト

坂口涼太郎さんはキューブ所属で現在30歳。クセの強い演技から「クセメン」と称されています。

一人っ子なためか小さなときから英才教育をうけてきた坂口涼太郎さん。

ピアノは3歳から習い始め、両親とともに小さなときから映画や美術館などに通っていたという、アート英才を受けてきました。

小学3年のときに見たミュージカル「キャッツ」の劇中歌「メモリー」に感動♪

それ以来舞台俳優を目指すようになりました。

森山未來さんのご両親が経営されていた「スタジオモダンミリィ」でダンスを習い始めます。

そこで中学から高校までいろんなダンスを習ったそうです(^-^)

2007年に森山未來さん主演の舞台「戦争わんだー」にダンサーとして初舞台。

2010年の映画「書道ガールズ!! わたしたちの甲子園」で俳優デビューしました。

「戦争わんだー」のあとオーディションに落ちてばかりいたという坂口涼太郎さん、

アルバイトの規定で髪の毛が耳にかかってはいけない、ということになり、美容院に行きそのように伝えると、現在のおかっぱ頭になったとか(^^;)

でもそのヘアスタイルが気に入りそのままでいたところ、オーディションにも合格するようになったそうです。

またピアノ弾き語りで音楽活動もするという坂口涼太郎さん♪ライブイベントにも出演されています。

引用元 YouTube

坂口涼太郎さんご自身で作詞作曲も♪

バラエティでは「痛快TV スカッとジャパン」に不定期で出演。

CMでは花王アタックZEROの「洗濯愛してる会 入会希望者篇の出演で話題となりました。

今年の4月には舞台「モダンボーイズ」もあります(≧∇≦)

「NHK短歌」では作品を発表されています♪本当に多彩な坂口涼太郎さんです。

出世作は、映画「ちはやふる」3作品でしょう(^-^)

ヒョロこと木梨浩を演じ、一躍有名になりましたね。

2020年のドラマ「ランチ合コン探偵 〜恋とグルメと謎解きと〜」では神出鬼没の龍之介を演じましたが、毎回違う役どころのためファンの間では「坂口涼太郎劇場」と呼ばれていたとか(笑)

「ちはやふる」の森安プロデューサーは、坂口涼太郎さんのことを「いい具合に変態」と表現(笑)

独創的で見ていて飽きないので、今後も普通にならないでほしい、とコメントしています(^^;)

「ランチ合コン探偵」以降のドラマは「恐怖新聞」「ルパンの娘」「あのコの夢を見たんです。」などに出演。

「恐怖新聞」では恐怖新聞を配っていた鬼形礼を演じました。

NHK朝ドラは実は今回が3度目の出演。

最初の作品は2019年の「なつぞら」。新人アニメーターの中島役でした。

2度目は前作の「エール」♪

「エール」のヒロイン、音(二階堂ふみ)のお見合い相手、野島夏彦役です(^-^)

とはいえ、あの音に向かって女は三歩下がって男を支える、などと言ってしまったので(^^;)音は怒り出してしまいました(笑)

「エール」も「なつぞら」もちょい役でしたが、今回は登場回数が多いです(≧∇≦)

さて、坂口涼太郎さん演じる須賀廼家百久利とはどんな人物?

【おちょやん】ひゃっくりは戦死するの?生きて戻るのか?まとめ

万太郎一座のモデルは実在の曾我廼家五郎劇?

NHK朝ドラ「おちょやん」の須賀廼家百久利は、これから赤紙が来て徴兵され、そして終戦間近に戦死の知らせが来ます。

生きて戻れなくて本当に残念です。

軍服を着たひゃっくりの画像が公表されているので、みんなに見送られて出征するまでの出演かな?と個人的に思います。

戦死はナレ死の可能性が高いかと。。。

坂口涼太郎さん!最後まで楽しませてくださいね(≧∇≦)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次