ウチの娘は彼氏が出来ない最終回ネタバレ結末!意外な選択とは?

2021年1月からスタートした日本テレビの水曜ドラマ「ウチカレ」こと「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!(うちのむすめはかれしができない)」。

菅野美穂(かんのみほ)さんと浜辺美波(はまべみなみ)さんが親子役を演じるラブコメです。

菅野美穂さん演じるのは売れっ子恋愛小説家の水無瀬碧(みなせあおい)です。

浜辺美波さんは、娘の空(そら)役で、オタク活動に夢中なオタク女性役です。

そんな親子の恋愛が描かれる訳ですが、最終回の結末がどうなるのか?誰と誰がくっつく?ハッピーエンド!?恋愛模様が気になると思います。

今回はドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」の最終回の結末がどうなるのか?ネタバレを追記しました!

碧と空の恋はどんな結末を迎えるのでしょうか?ぜひご覧ください。

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目次

ウチの娘は彼氏が出来ない最終回ネタバレ!最後は誰と誰がくっつく?

いよいよ最終回を迎える「ウチの娘は彼氏が出来ない」。

最終回の予告です。

風雅ふうが(豊川悦司)から一緒に沖縄で暮らそうと誘われ、心揺れる碧あおい(菅野美穂)。一方仕事では、映画化が話題となり小説家として再び脚光を浴びる。そんな折、碧はニューヨークへの異動を告げられた漱石そうせき(川上洋平)からも、自分と一緒にニューヨークに来ないかと誘われて……!?突然のモテ期の到来に浮かれる碧だが、空そら(浜辺美波)からは沖縄にもニューヨークにもついて行かないと言われ、母娘の間には微妙な距離が生まれる。

そんな中、ゴンちゃん(沢村一樹)は地元の銭湯で風雅と鉢合わせる。風雅に対し一方的に対抗心を燃やすゴンちゃんだが……。
そして大学では、お互いを意識する空と光ひかる(岡田健史)の間にぎこちない空気が流れていた。そんな中でも光は、碧と離れることが淋しいと思っている空の気持ちを感じ取っていて……。
その日、空は渉わたる(東啓介)に別れを切り出す。「他に好きな人、出来た?」という質問に、空の心には光の顔が浮かんでいた……。

一方、おだやには転勤前におでんを食べに来た漱石が現れる。さらに、風雅までやってきて、碧をめぐる男たちが一堂に会するが……。碧と空を自分の物のように話す風雅の態度にイラっとするゴンちゃんは怒りが沸点に達し、勢いよく風雅に殴りかかる!修羅場と化すおだや!タイミング悪く現れた空は、風雅に向かって碧と空の気持ちを代弁するゴンちゃんの言葉を聞いてしまい……!?

母娘をめぐるエキサイティング・ラブストーリーが、ついに最終局面を迎える!

突然、最終回になってモテ始める碧(^^;

突然現れた風雅、ゴンちゃん、漱石の3択になりそうな気がします。

また空はもちろん光ですよね♪

9話のラスト素敵でした♡

渉先生とデートしたりしてましたが、まだ恋愛経験がなく「好き」になるということがまだイマイチわかっていなかった空。

最終回でやっと光への思いに気づき、本当の恋を知る結末になるのでは?と思います。渉先生が不憫ですが(^^;

以降で、最終回のネタバレを追記していきます!

沖縄とNY!?Wプロポーズで母ちゃんモテてる?

一ノ瀬風雅(豊川悦司)のアパート。

夜。

一ノ瀬が碧に“やり直しませんか?”と言いました。

マジですか、一ノ瀬さん。

碧と空のタワマン。

昼、居間。

小西編集長(有田哲平)が「私を忘れないでくれ」の映画化のチラシを碧に渡し、“ユウト主演の映画化を発表して以来、碧の原作本が30万部増刷になり、その他の過去の作品も重版が相次ぎ、新作「真夏の空は夢」の売り上げも好調!”と大喜びです。

やたらと碧を持ち上げる小西に碧が「なんなの?」と聞くと、小西は横に座る漱石(川上洋平)を示し、「水無瀬碧を担当出来るのは、漱石をおいては私しかいないなと。・・・漱石、この4月に異動になります。ニューヨーク散英社へ」と言いました。

驚く碧と空。

“自分で言うと言ったのに”と言う小西に言う漱石。

その後。

碧と二人きりになった漱石は「すみません。何度も電話で言おうとしたんですが・・・」と言い、碧は「私の相手が嫌で異動願い出してたんだ!」と言います。

漱石は溜息をついて“どうしたらそういう後ろ向きな発想になるのか?”と聞き、碧は「だって大変じゃん。私の相手」」と答え、「自覚はあるんだ」と呟く漱石の言葉にムクれる碧。

「今のは冗談で・・・。自由奔放なくせに時々、碧さん、小さな女の子になりますよね?」と言う漱石に碧は“自分は、理科室に移動する時、新学期が始まった時、お弁当を食べる時、一人になるのが怖かったから明るく振る舞った。そして、今に至る”と言い、“一ノ瀬風雅に沖縄に来ないか、よりを戻さないかと誘われた”と言いました。

「え?」と言う漱石に“一ノ瀬に沖縄での3年かけてセレブホテルの内装をする、長期の流木の仕事が見つかった。自分たちの住む家も格安で見つかるそうだ”と言います。

「行くんですか?」と漱石が聞くと碧は「・・・・・・どうしよっかな・・・」と言い、漱石は「だったらいっそ僕とニューヨーク行きませんか?」と言いました。

いきなりの漱石さんのプロポーズです。

夜の街路。

ウキウキで走る碧。

鯛焼き屋おだや。

居間の扉を「空いる?!」と元気に開ける碧に、「声、大きい!ここにいるのが目に入らぬか」と空が言います。

「聞いて、聞いて、聞いてよ!私、モテキ!モテてる~!」と浮かれる碧はふと「あれ?ゴンちゃんは?」と聞きました。

俊一郎(中村雅俊)が“銭湯、商店街の飲み会”と答え、モテていると喜ぶ碧にビールを勧めます。

ビールを酌み交わしながら、俊一郎を褒めちぎる碧は、空にも今モテている自分の話を聞け、と言い、「プロポーズされた、一ノ瀬風雅と漱石に!」と言いました。

碧は空に一ノ瀬が沖縄に見つけてくれた家の資料を見せ、“漱石とニューヨークに行く場合は空は留学すればいい”と言います。

「母ちゃん、何言ってる?私、行かない。大学もあるし・・・」と言う空。

留学もしないと言う空に「そうだな。光くんいるから・・・」と碧が言うと空は「は?なんでそうなる?」と言い、碧は“今のは毒親発言だから無し!子供はいつか親から離れていくものだ”と言いました。

「まあ、そうだね」と言う俊一郎に「でも、ゴンちゃんと俊一郎さんは一緒に暮らしてる」と空が言い、“それもある”と言う俊一郎に“介護とかで戻るかもしれない”と空が言い、“それはまだ早い”と言う俊一郎。

「母ちゃんはあんたの面倒にはならない。その為にあの家を自分のものにして、ゆくゆくはそれを売って、高級老人ホームに入るつもりだ」と碧が言うと、空は「え?あの家、残してくんないの?!」と言います。

「自分の食いぶちは自分で稼ぐんだ、空!」と言う碧に「え~っ!これだけ贅沢させといて、その仕打ち?!」と空が言い、俊一郎が“まあまあまあまあ”と二人を止め「今日はね、タケノコご飯あるよ」と言うと、同じポーズで満面の笑みで「食べる~!」と言う碧と空。

空の本音

銭湯。

気持ちよさそうに浴室から脱衣所に出てくるゴンちゃん(沢村一樹)。

番台の女性が「なんでそんなに良い身体かと思ったら、流木?」と、一ノ瀬と話している声がゴンちゃんの耳に入り、ゴンちゃんは番台の方を見ました。

そこには碧と空と腕を組んで歩いていた男の姿が!

一ノ瀬を褒めまくる番台の女性と誇らしげに流木の話をする一ノ瀬を憎々しげに見つていたゴンちゃんは服を着て、一ノ瀬の隣に座ります。

一ノ瀬がフルーツ牛乳を飲んでいるのを見て、番台の女性にフルーツ牛乳をWで注文するゴンちゃん。

番台の女性は「何言ってんの?」と言いました。

街路。

「沖縄もニューヨークも母ちゃん一人で行くのか・・・」と言う碧に「どっちか選べよな。両方は行けない。それ、重婚だ。どっちも楽しそうじゃん。母ちゃんの仕事は何処でも出来るからな」と言う空。

“でも、英語喋れないし、沖縄じゃブランド着てても浮くだろうな”と言う碧に「それ、スズラン商店街でも結構浮いてる」と言う空に碧は“気が付かなかった”と言います。

銭湯のベンチ。

ゴンちゃんが一ノ瀬に「こちらにはいつまで?」と聞き、一ノ瀬は「もうすぐ沖縄にいきます。て、いうか・・・」と言い、ゴンちゃんは「あ、私、おだやの・・・。この隣の鯛焼き屋をやってる・・・」と言い、一ノ瀬は「ああ、あなたがゴンちゃん」と言いました。

“おだやの鯛焼きは有名だが、自分は甘いものが苦手だ”と言う一ノ瀬に「でも、今、フルーツ牛乳」とゴンちゃんが言うと一ノ瀬は「風呂上りはフルーツ牛乳でしょう」と言い、「そんなもんですかねぇ」とゴンちゃん。

“でも、他にも何か食べるものがあるんでしょう?・・”と言う一ノ瀬に「あなたの口に合うものがあるかどうか。焼きそばとかおでんとか」とゴンちゃんは言い、一ノ瀬は「ああ、そういうの大好きですよ」と言います。

「沖縄にはいつ行くんですか?」とゴンちゃんが聞き、一ノ瀬は「来週末に」と言い、ゴンちゃんは「おお!清々する」と喜び、「その絵みてるとそんな気しません?」と適当に誤魔化し「清々するわ~!」と叫びました。

立青学院大学。

講義中の教室。

講義終わりに教授が“次は今年度最後のレポート”と言い、ノートに隠れて何かを必死に書いていた光(岡田健史)が驚いて顔を上げます。

教授が出ていくと光は後ろの席の空の元に走り、“ネームに夢中で授業を聞いていなかった”と言うと、空は“そう思ってしっかりノートをとっておいた”と言いました。

空の顔を見た光は、空が光のコートの袖に顔を埋め「光の匂いをかぐ」と言った時のことを思い出し、どぎまぎしながらノートを借り、「コピーしたら直ぐ返す」と最前列の自分の席に戻ります。

空が「最近さ・・・母ちゃん、モテてる」と言い、光は「美人だもんな、空の母ちゃん。若いし」と言い、「プロポーズされてる」と言う空に「え~!早ぇな!」と光が言うと、空は小さく「どっか行っちゃうかも・・・。一人になるの清々する」と無理に笑いました。

碧の前では、そっけなかったけど、やっぱり寂しいという空の本音がわかりました。

鯛焼き屋おだや。

「こんにちは」と漱石が来ます。

丁度、出掛けようとしていた俊一郎とサリー(福原遥)と鉢合わせる漱石。

俊一郎が「先に出てようか」と行こうとするのをサリーは止め“自分たちはこれから出掛けるところ”と漱石に言いました。

“ニューヨーク散英社に転勤になった”ことを漱石はサリーに告げ、「そう」と言うサリーに「元気でな」と言い、サリーと俊一郎は出掛けます。

ゴンちゃんが「何、ニューヨーク?」と聞き、「はい、だから行く前にここのおでん、食べたいなぁと思って」と言う漱石。

街路。

俊一郎に謝るサリーに俊一郎は「ん?なにが?」と聞き、“自分はもう漱石に気持ちはない”と言い「疑う?」と聞くサリーに「いや、サリーちゃんがそう言うんだったらそうなんだろ。信じるよ。・・・まぁ、正直言うと好きだった人が心に残るっていことは仕方がない事だと思う。人間だもん。そんなスパっと行く方がおかしい。

・・・その思いごと連れてきて良いよ。・・・おいら、そうだねぇ。サリーちゃんが泣かないで、笑ってて、で、幸せだったらそれでいい。それが一番の願い!」と俊一郎は言います。

なんて素敵な人でしょう、俊一郎さん・・・。

サリーは涙ぐみながら満面の笑みで「見つけた!・・・私の幸せ。(と、俊一郎に抱きつき)見つけた!」と言い、俊一郎はサリーをしっかりと抱き締めました。

鯛焼き屋おだや。

「こんばんは」と一ノ瀬が入ってきます。

一ノ瀬はおでんを食べている漱石に軽く会釈して、注文を聞くケンタ(中川大輔)に「最初、ビールで」と言いました。

厨房から一ノ瀬を厳しい目で見ているゴンちゃん。

碧と空のタワマン。

碧の書斎。

ルーレットダーツで一ノ瀬か漱石か、これからどうするかを決めようとしている碧

ルーレットダーツは“飲む”に当たり、碧は「ラジャ」と言って、碧はリビングで飲み始めます。

ソファーで横になり、「例えば僕ら、やり直しませんか?」という一ノ瀬を思い返し、「決めないといけないのかなぁ。このまま、この時、時の中にいたいなぁ。なんで人生って前に前に進むんだろう。後ろには下がらないだろう。この今っていう時の中にいたいなぁ。・・・ずっといたいなぁ~」と碧は言い、

「だったらいっそ、僕とニューヨークに行きませんか?」と言う漱石を思い返し、「え?私、もしかして、からかわれてるだけとか?」と碧が言った時、玄関チャイムが鳴りました。

「だあれ?」と碧がモニターを見ると、光が立っています。

玄関。

「お願いします」と碧に空に借りたノートを返す光に碧は「ごめんね。空、今日、渉先生と会ってからおだやって」と言い、光は“約束していた訳ではなく、なるはやで返した方が良いと思って”と言いました。

「良かったらあがって。お茶でも飲んでく?」と言う碧に「俺もレポートあるんで」と言い、「あの、お母さん、東京離れてどこか行くんですか?・・・プロポーズされたって」と聞く光。

「え~、やだな、空。そんな話してんの?」「モテキが到来?」「そう、4年に一度?千載一遇、ハレー彗星並みの一度にドンと一気に来た~!みたいな」

「・・・空さん、寂しがってました」「え?」「お母さん、どっか行っちゃうかもしれないって」「あの子が?寂しいって?」

「言わないけど分かります。顔見れば」と言う光に「そう、私にはそういう顔も見せないから。・・・あの子は寂しいって言えない子なんだ。・・・私が先に寂しいって言うから。・・・そして私は人の気持ちにちょっと疎いのよ~」と碧が言い、光は

「空さん、母ちゃんさんのこと、大好きです」と言って微笑みます。

光くんもめちゃくちゃ良い子ですよね~。

鯛焼き屋おだや。

焼きそばを運んできたゴンちゃんにおでんを食べながら「旨いですね~、これ、何ですか?」と聞く一ノ瀬に「ただのちくわですけど」と答えるゴンちゃんに「はぁ、なるほど」と言う一ノ瀬。

ゴンちゃんVS一ノ瀬風雅

カフェ。

渉(東啓介)と向かい合った空が「ごめん・・・なさい」と言い、渉は「いや、空ちゃんの気持ち、ここにないの見て見ぬ振りしてた。・・・他に好きな人出来た?」と聞く渉の言葉に光のことが過ぎる空。

「好きかどうかは分からない。私、恋とかよく分からないかも知れない」と言う空に「そっかぁ、無理に気持ちに、関係に名前つけることないよね。・・・ないと思うよ。そっとしておけばいい。・・・でも、その関係が大事なんだね?なくしたくない」と言う渉に空は

「なくしたく・・・ないです」と答え、渉は「それは守らないと。・・・なくしたくないものは守らないと」と言い、「渉先生」という空に「もう空ちゃんに可愛い声で“渉先生”って呼ばれることもないね」と言う渉に

「私、そんな可愛い声じゃないです」と言う空に「女々しいこと言った。ごめんね。空ちゃんとなくしたくない関係を築けなかったのは、僕のせいでもある」と渉が言うと空は「私、でも、先生のこと好きでした。・・・あ、過去形・・・」と言い、渉は

「知ってたよ。嬉しかったよ。僕は空ちゃんのその真っすぐで正直な処が好きだった。・・・こっちも過去形にしてみた、おあいこってことで。・・・頑張って、空ちゃん。・・・人生で何度も巡り合えないかも知れないよ、そんな関係」と言いました。

かなり未練あり気な渉先生・・・。

鯛焼き屋おだや。

一ノ瀬に熱燗のお代わりを運んでくるゴンちゃん。

厨房に戻ろうとするゴンちゃんに一ノ瀬が「碧もよくここ来るんですって?・・・空もここでバイトしてるとか。どうもお世話になってます」と言い、頭を下げます。

「あなたにお礼言われても。あそことはもう長い付き合いなんで」とゴンちゃんが言い、「存じでおりますが・・・」と言う一ノ瀬にゴンちゃんは「沖縄にはいつ行くんですか?」と聞きました。

「来週・・・碧さんも一緒に・・・碧さんも一緒に行くことになるんじゃないかな」と言う一ノ瀬。

一人で飲んでいた漱石もその言葉に反応します。

「昔ちょっとあったもんでね、今もね、まぁ、まんざらじゃない。焼け木杭には火が付くとか付かないとか・・・。碧さん、年の割に捨てたもんじゃない。あれで結構良い女だ。一人にしとくのは勿体ない」と言う一ノ瀬にゴンちゃんが殴りかかりました。

「客だと思って大人しく聞いてりゃ、何言ってんだ、あんた!!捨てた女のところへ、のこのこやってきてんじゃねぇよ!!この街から出てけ!!」と一ノ瀬を桟敷席へ投げ出すゴンちゃん。

「何してる?」と空が来たことに気付かないゴンちゃんはケンタに止められながら「痛いか?碧はな、それよりもずっとずっと痛かったんだよ!ここが!!好きな男に捨てられて、挙句、よその女の産んだ子供を育てて!!」と言い、

漱石が“聞くな!何も聞くな!”と空の耳を塞ぎます。

「女手一つで子供を育てることがどんだけ大変か、あんたには分かってんのか?!あんたがやったことはな、鬼だ!鬼畜だ!人間じゃねぇ!!・・・碧のこと、“良い女”とか言ってんじゃねぇぞ!薄汚い目で見るな!!」と言うゴンちゃんに「嫉妬ですか?」と言う一ノ瀬をゴンちゃんが殴り、「やめて!」と空が叫びました。

ゴンちゃんは空を見て「空だっって大変だったんだよ。碧が本当の母親じゃないって知って!!全部あんたのせいだよ!よくのこのこやってきたな。出てけ。この街から出てけ」と一ノ瀬を連れ出そうとするゴンちゃんに一ノ瀬は「私の自由だ」と言います。

ゴンちゃんが「いいか、よく聞け!(と、一ノ瀬の腹にパンチを入れ)あんたにはなぁ、碧も空も渡せねぇ。一度捨てた奴は二度と信用出来ねぇ!」と言うと一ノ瀬は「あなたのものでもないでしょう?」と言い、ゴンちゃんは一ノ瀬を殴り「あいつらは俺が守る!!碧も空も俺が守るんだ!!」と一ノ瀬に掴み掛かり、

空は「ゴンちゃん、やめて!死んじゃう!」とゴンちゃんにしがみつきました。

漱石が「この人、笑ってます!!」と言い、皆が一ノ瀬を見ると、ぐったりとした一ノ瀬は微笑んでいます。

「ゴンさんに殴られて、かえってホッとしてるみたいだ」と言い、一ノ瀬にハンカチを差し出した漱石に一ノ瀬は「君、誰?」と聞きました。

「通りすがりの者です」と答える漱石。

一ノ瀬風雅の本音

ナイスな回答です、漱石さん(笑)。

碧と空のタワマン。

リビング。

碧が空との時を刻んだ写真を眺めているとスマホに漱石から着信があります。

“一応お知らせしといた方が良いと思って”と言う漱石。

夜の神社前。

歩きながら空が一ノ瀬に“病院に行かなくて平気か?”と聞き、一ノ瀬は「大丈夫ですよ」と言います。

鯛焼き屋おだや。

漱石が電話で「そんなことが・・・」と言う碧に「空さん、暫くそっとしておいてあげた方が良いかもしれません」と言い、

碧と空のタワマン。

リビング。

碧が電話で「一ノ瀬さんは大丈夫なの?」と聞き。

おだやの漱石が「心配ですか?」と聞き、「それは・・・」と言う碧に「空さん、付いてったし、一ノ瀬さんも大人だから」と言いました。

タワマンのリビングのソファーに腰かけた碧は「そうよね。大人だもんね」と言いつつ、心配そうです。

神社の境内。

一ノ瀬と並んで座った空が“殴られたのになんで笑っていたのか?”と聞きます。

一ノ瀬は「笑ったわけじゃないです。・・・こんなことで罪が軽くなるとは思わないけど、ちゃんと自分の罪を責められて、少しほっとしたんじゃないかな。・・・もう5発ぐらい食らっても良かった」と言いました。

「死んじゃうよ。ゴンちゃん若い頃、クローズZEROの住人だったから」と言う空。

「私に殴られたかった?」と聞く空に一ノ瀬は「どうでしょう、空さん、女の子だから」と答え、空は「これ、持ってたから。貼りますか?」と絆創膏を渡します。

「いや、自分で」と一ノ瀬は絆創膏を受け取り、空は「父ちゃんは、父ちゃんは空の写真、毎日撮りながら、空はどんな女の子だと想像してたんだろうか?・・・こんなんで私、がっかりされなかっただろうか?」と言い、一ノ瀬は

「僕の中で・・・少しずつ、空が育っていきました。お誕生日は教えて貰えなかったので、祝うことは出来ませんでしたが、僕の中で、少しずつ大きくなっていきましたよ」と泣き出しました。

「まさか・・・会えるとは思わなかった」と号泣する一ノ瀬の腕を叩き、笑顔で「これ、貼る?・・・口、切れてる」と空が言うと一ノ瀬は絆創膏を掲げ「いや、これは使わないで持っときます」と言います。

空ちゃん、会えなくても愛されていたようです。

光の部屋。

漫画にペンを入れ、「出来た~!」と伸びをする光。

「後はタイトルだけだなぁ」と言う光に隣にいた空が「あ、うん」と言い、光は“実はちょっと考え付いた”と照れながら「君のいる世界」と言い、“主人公にとって大切な人がいる限り、そこは主人公にとって大切な世界だから「君のいる世界」”と光は語りました。

「いいじゃん!カッコいいじゃん!“君のいる世界”!」と言う空に“ジャンプ向きじゃなくない?”と光が聞き、空は「ジャンプは気に入らないかもしれないけど、私が気に入った」と言います。

「え?そっち優先?」「だって、私たちの漫画じゃん」「おお、よし!じゃあ、それで決定!」

と拍手をする二人。

空が「よし!後は扉絵描いて、ジャンプ新人賞!」と言い、「ドキドキするぜ」と光が言い、「するぜ~」と言う空。

漱石への答え

碧と空のタワマン。

リビング。

漱石と碧。

漱石が「引継ぎも小西の方にしてありますし、碧さんが困るようなことはないと思います」と言い、碧は漱石を見ずに「はい、どうも」と言い、漱石は「じゃあ」と席を立ちます。

「え?ちょっと待って。今日で終わりなんだよね?」「はい、そうですが」「君、ニューヨーク行くのよね?」「はい」「えっと~、この間の話、どうなった?」「この間の話とは?」

「えっ?!君、しらばっくれる気?からかった?」と聞く碧に「いえ、本気です。・・・でも、聞かなくても答え分かってるなぁと思って・・・碧さん、僕とニューヨーク来る気ないですよね?。」と漱石は言いました。

「ちょっと待って!色々、私なりに言うこと考えてた、作家だけに」と碧が言うと漱石は「でも、結論から言うと来る気はないですよね?・・・三か月、蓋しようって言いました。まだ三か月経ってないけど、僕は変わらないんで。・・・でも碧さん委は色んな事がありました。・・・改めて断らせるのも悪いし、最後、湿っぽくなるものなぁと思って」と言う漱石。

「最後なの?!」「はい、来週の水曜日、午後の便で発ちます」「成田?羽田?」「成田」

碧は「本当に行くんだねぇ・・・。最後ぐらい、湿っぽくならせて欲しい」と言うと、漱石は「相変わらずですね、碧さん。一緒に行くの断るの前提で話始まりますよね」と言います。

漱石が「分かりました。もう一度言います。僕と一緒にニューヨーク来ませんか?・・・言ってると本気になる。断られるのに・・・」と言い、碧は「漱石!ごめん、私、付いて行けない」と言い、漱石が「それが言いたかったんですね。僕を振りたかったんですね?」と言うと、碧は

「違う!言いたいのここから。・・・君と出会った頃、私はもうだめかと思ってた。オワコンだと思ってた。終わったコンテンツ。でも、私はコンテンツじゃない。人間だ。心も持つ。心は動く。そして言葉が出てくる。・・・その言葉は、物語は、また誰かの心を打つかもしれない。・・・私は人間だから書き続ける。・・・それを、君が気付かせてくれた。

・・・あの時、漱石が、君が、私と仕事をする為にこの業界に入ったと言ってくれた。そして、あの時、泣いてくれた。・・・あの涙だけで私はこれからも書いていける」と言う碧に漱石は「離れても応援しています。ずっと味方です」と言い、碧は「私を忘れないでくれ!」と両手を広げ、漱石は碧を抱き締めました。

「そんなこともありましたね。“僕を忘れないでくれ”になりそうでビビりました」と言う漱石に抱きついて泣きながら「漱石~!私を忘れないでくれ~!」と更に漱石にしがみつく碧。

「いや、中々、強烈なキャラなんで忘れられませんね、忘れたくても」と漱石が言い、「私、これから千円札を見るたびに君のことを思い出すよ」と言う碧に「碧さん、千円札、夏目漱石、終わりました。もう野口英世です」と漱石が言い、

「あ、そうか。・・・でも私、君の事、忘れない。約束する」と言う碧に漱石は「約束なんかしなくて良いですよ」と言い、碧は改めて漱石を抱き締めました。

碧の寝室。

ベッドで飲んでいる碧と空。

空が「母ちゃんは凄いよな~。甘えながら人を斬る。“私を忘れないでくれ”と泣きながら、ニューヨークへは行かない。・・・流石!恋愛小説の女王!女のプロ!」と言うと、碧は「人聞き悪いな、君!」と言い、空は「で?一ノ瀬さんはどうする?どうする?どうする?このモテる女~!!」と碧に迫る空。

「やめて」と空に応えながら碧は考えていました。

一ノ瀬のアパート。

老婦人が一ノ瀬に「やっぱり行くの?」と聞き、「はい、沖縄に」と一ノ瀬は答えます。

「島ラッキョウ送りますね」と言う一ノ瀬に“寂しくなるわね”と老婦人が言いました。

渉の整体院。

待合室。

渉がパソコンを見て“友達申請?誰だ?”と開くと渉の忘れられない人・“くるみちゃん”からの友達申請でした。

うさぎの写真もあるし、間違いないかと。良かったですね、渉先生!

神社の境内。

一ノ瀬が焚火をしながら、空の写真を見ています。

碧と空のタワマン。

玄関チャイムが鳴り、碧がモニターに駆け寄ると、ゴンちゃんが気まずそうに立っていました。

玄関。

ドアを開けた碧に「これ、差し入れだ」と紙袋を渡すゴンちゃん。

「仕事、頑張れ」と言い残して去るゴンちゃんに「え?それだけ?」と言う碧に「配達の途中だ」とゴンちゃんは言って去ります。

リビング。

ゴンちゃんの差し入れのさんま焼きゴルゴンゾーラ味を堪能しながら碧は

碧の声:私は恋愛小説と呼ばれるものをずっと書いて来たけれど、本当は思ってる。恋に走る女にはなれないし、ならないだろうってこと。王子様が迎えに来て、どこに向かうか分からない白馬に乗ることは出来ない。私は自分の行く場所は自分で決める。自分の足で歩く。もしくは、自分でビジネスクラスをとる。誘われてどこかへ行くような女じゃなくなった。良くも悪くもそれが私。

「めんどくさいなぁ、私。でも、ここが私の基地だ」と言う碧。

俺はいるから

光の部屋。

完成した漫画を光に渡しながら「母ちゃん、最近、ちょっといい気になってると思う」と言う空に“モテればそうなるよ、人は”と光が言い、空は「そうかなぁ」と言い、「いい気になれる時になっといた方がいいさ。そうそうない」と言う光に「厳しいなぁ、人生」と空は言いました。

郵便局。

二人並んで「お願いします!」と漫画の原稿を窓口に出す空と光。

神社。

二人で並んで手を合わせ、「佳作でいいんで」と言う光と「是非、大賞を」と言う空。

「え?」と光は驚いて空を見つめます。

光は笑顔で「ドキドキすんな~」と言いますが、冴えない表情で「うん」と言う空に光は「もし、母ちゃん、沖縄に行っても・・・俺、いるから。俺は東京にいる」と言い、「うん」と言う空に「母ちゃん、ニューヨークに行ったとしても、俺は東京にいる」と言い、

「それはなくなったけどな」と言う空に「まあ、母ちゃん、東京にいても、俺は東京にいるわな」と笑う光に「何言ってんの?」と言う空の肩を叩き、「まっ、そういうことだ!」と光は言いました。

光くんの不器用な告白ですね。

一ノ瀬のアパートの前。

碧がパン屋の紙袋から漂う焼きたてのパンの香りをかぎ、一ノ瀬の部屋を見上げます。

一ノ瀬のアパートに碧が背を向けた時、一ノ瀬の部屋の窓が開き、一ノ瀬が「碧さん」と声を掛けました。

「すごいタイミング!」と驚く碧に「焼きたてのパンの匂いがしました。俺、鼻良いんで」と言う一ノ瀬。

一ノ瀬の部屋。

一ノ瀬の顔の傷をみて「ゴンちゃんにやられた・・・」と言う碧に「まぁ、ちょっと」と一ノ瀬は言い、「もう、すっかり片付いたんだね」と言う碧に“元々荷物は少なかったんで”と一ノ瀬が言います。

少し後。

パンを食べながら碧が「ん?明日?」と聞き、一ノ瀬は「はい。碧さんは身一つで。・・・勿論、遅れて沖縄に来て頂いても、仕事の都合もあるでしょうから」言い、碧がパンを置き、何か言おうとすると

「おっと、何も言わないで。明日です。明日までゆっくり考えて下さい。あなたの心はころりと変わる。昔からそうだ。(と、指を弾き)今、僕が魔法をかけました」と言います。「魔法?」と笑う碧を黙って見つめる一ノ瀬。

夜。

碧の寝室。

碧の選択

空と並んでベッドに腰かけている碧。

空が「もしかしたら、一ノ瀬さん、ワザとだったかも知れない」と言います。
「ワザとおだや行って、ゴンちゃん、カッとする様なこと言って殴られて」と言う空に「何の為に?」と碧が聞き、空は「・・・母ちゃんとゴンちゃん、くっつける為に・・・?」と言いました。

「は?」と言った碧は、一ノ瀬が「鯛焼き屋のゴンちゃん」と言っていたのを思い返します。

空は以前、一ノ瀬に“母ちゃんとゴンちゃんががくっつくのが一番良いと思う”と言い、“ゴンちゃんは幼馴染で母ちゃんの事を一番良く分かってる。・・・母ちゃんにはゴンちゃんが必要だ。空気みたいになっちゃって、いつでもそこにあると思ってる。無くなったら酸欠の金魚みたいになると私は思う”と言い、

一ノ瀬が“碧はゴンちゃんを好きか?”と聞き、“好きだと・・・思う。恋とか超えちゃってるかもしれないけど、一番はゴンちゃんだ”と言った事を碧に伝えました。

「あんた、そんなこと言ったの?」と碧は言い、“一ノ瀬はゴンちゃんに自覚させようとしたのかも知れない。ともすると、若い美人に走りがちなゴンちゃんに。「お前が一番大事なのは碧だろう!」って”と言う空。

「走んないよ。ゴンちゃんは私だよ」と言う碧に空は「うっわ~!!すっごい自信!ちょっとモテだすと怖いな!だから女は怖いな!ってか、一ノ瀬さんの罠だから。ひっかけだから、私が思うのが当たってるとすれば」と空が言い、

「あ・・・」とゴンちゃんが若い美人の青葉と結婚しようとしたことを思い出し、碧も「確かに、そう言われると、人生に絶対なんてないな~。どう転ぶか分かんないな・・・。でも、っだからこそ、面白いな、人生!」と言う碧に「ポジティブだ~!」と空はひっくり返ります。

“あんたの中で母ちゃんはゴンちゃんな訳?母ちゃんの気持ちはどうなる訳?」と聞く碧に空は「母ちゃん、母ちゃんは3つの女の子です。いばらの道を歩きます。後ろを振り返ります。いつも付いてきてくれて、にっこり笑ってくれるのは、誰?」と聞きました。

碧は、子供の頃のゴンちゃんを思い返し、大人になった自分がいばらの道で振り返った先に笑顔のゴンちゃんを見つけます。

「母ちゃんの前には3つの女の子がいます。前を歩いて行きます。母ちゃんはその子の足元が心配です。いくつになっても、まだ。いばらの道なら、人生がいばらの道なら尚更・・・母ちゃんは、まだ・・・その子を見守ってたいです。もう少しの間、見守ってたいです」と言いながら泣く碧。

空も泣きながら碧の横に横になり、「ずっと見守ってたいです。離れたくないです。・・・見守ったいです・・・」と言って号泣する碧の声を聞きながら、笑顔で涙を流しました。

素敵な関係、素敵な人たちです、碧と空。

碧と空と風雅の別れ

公園。

ブランコを漕いでいる空。

空から少し離れた所で向かい合っている一ノ瀬と碧。

「ついてはこられませんか?」と一ノ瀬が言い、「ごめんなさい」と言う碧に一ノ瀬は「そうですか」と言い、碧は「でも、嬉しかったです。ありがとう。・・・空から言われた。ゴンちゃん焚きつける為にワザと一芝居うった?私たちに何が一番大切か気付かせる為にワザと?」と聞く碧に「そんな。俺、神様じゃないよ」と一ノ瀬は言います。

「そうかな?風雅さんに揺らされて、結果、そうなった。揺らされて、何が一番自分にとって大事か、気付いた」と言う碧に「そういうこともあるのかな?ゴンちゃんとうまくいくと良いなとは思ったけど」と言う一ノ瀬に碧が

「なぁんだ。やっぱり本心じゃなかったか」と言うと一ノ瀬は「いや、最後だから、最後でしょう。本当のことを言います。半分は今、碧さんの言った通り、もう半分は、いや、もうちょっとかな。半分以上、そんな風に自分に理由をつけて、碧さんともう一度よりを戻せたら、なんて夢見ました。・・・空さんとも頻繁に会えたらいいな、なんて都合の良いことを考えたんですよ、俺は」と言いました。

「ごめんなさい。やり直せなくて」と言う碧に一ノ瀬は「いえ、僕はこのすずらん町に来た時間があるから、その先もずっとハッピーですよ。活版の重たいモノクロの文芸誌。カラーページが増えました」と言います。

ブランコの空が「母ちゃ~ん!父さ~ん!飛ぶから見てて~!!」と叫び、碧が「あの子は今、小学生になってます」と言い、空は勢いよくブランコから飛びました。

駐車場。

車に乗り込んだ一ノ瀬に空が「一つ、お願いが。空の、空の写真ください。あの、私が最後にいるアルバム」と言います。

「いいですよ」とアルバムを渡そうとする一ノ瀬に「それで最後に、父ちゃんの写真、撮っていいか?」と聞く空。

笑顔の一ノ瀬の写真を撮った空に碧が「3人で撮ろう、3人で」と言い、公園の親子連れのお父さんに空が頼んで3人で寄り添って写真を撮りました。

その後。

車に乗り込み「二人とも元気で」と言う一ノ瀬に碧と空は声を揃えて「はい!」と言い、空が「父ちゃんもな」と言い、碧が「風雅さんも」と言い、一ノ瀬は旅立っていきます。

いつかまた笑顔で再会出来ます様に!

おだやの居間。

“まぐろ焼き”を提案する碧に最初は“アホか”と言っていたゴンちゃんも「いや、ありかな?結婚式とかケーキの代わりに!」と乗り気になりました。

碧はゴンちゃんと並んで鯛焼きを食べながら「あ~、私も子離れしないとね。空もいつかいなくなる」と言い、ゴンちゃんは「俺はいなくならねぇぞ。たて食う虫も好き好きってな。物好きな虫は寄ってくっからよ、お前も早くばあさんになれ!」と言い、

「そんな口説き方ってある?!」と言う碧に「口説いてねぇし!」と言うゴンちゃん。

中々、成長しないゴンちゃん(笑)。

空と光の結末は・・・

碧と空のタワマン。

居間で空が光に貰ったビー玉を持ち、願いを込めて握ります。

みなとブックセンター前。

光が立っていました。

「お待たせ!」と空が来て、二人は大きく頷き合って、店に入り、ジャンプを買います。

公園。

机付きのベンチで光を空がジャンプの新人賞のページを開きました。

“努力賞”に光と空の作品「君のいる世界」が選ばれています。

歓喜し、缶コーヒーで乾杯をする空と光。

公園を歩きながら光が「いいこと、教えてやろうか?」と言い、「なに?」と聞く空に「俺、ほんとは彼女いねぇ」と打ち明けました。

「え?心ちゃんは?腰の位置の高い心ちゃんは?」と聞く空に「あれは、お前、長谷川心だよ」と言う光に「妄想かよ」と空は怒ったように先に歩いていきます。

が、振り返った空は微笑み、笑顔になり、追ってきた光に嬉しそうに体当たりしました。

良い感じです、光くんと空ちゃん。

碧と空のタワマン。

リビングにいる空と光が2階のテラスにいる碧に“「努力賞}受賞”の報告をします。

「おめでとう!!」と祝いのダンスを踊る碧。

「ありがとう」のダンスを踊る空に釣られて「ありがとう」のダンスを踊りだす光。

「違う!」と光に「ありがとう」のダンスを教える空を碧は嬉しそうにテラスから見守り、碧と空との時間を刻んだ写真たちに一ノ瀬と3人の写真が加わっています。

碧と空はリビングのソファーで恒例のアイス決めじゃんけんをして、勝利して喜ぶ碧を空が追い掛けました。

街路。

じゃれ合う碧と空をビルの壁の象印が見守っています。

END

碧とゴンちゃんは相変わらず、幼馴染の関係をキープ。相変わらす碧はおだやにいき、お茶を飲みながら、ゴンちゃんと世間話♪平和な風景でした。

そして空と光の2人は・・・今まで通りの、おそらく友達???

でもこのままいくと・・・関係が縮まるのでは??と思わせるエンディング。

空は、恋心に気づいたけど、恋愛にはゆっくり発展していくのかな??という爽やかな2人のラストでした!

ウチの娘は彼氏が出来ない最終回ネタバレの感想反響!

碧が恋を選ばずに娘の空を選んだ結末にびっくりしました。

しかし、2人に血の繋がりがないこと、2人の一時期のわだかまりを考えると・・・だからこそ感動!(^^)!

血の繋がりじゃないんだなーー。空は本当に愛されて幸せだったんだなーと、癒される結末でした。

もちろん、恋を選ぶママでもいいけど、恋愛小説家で、恋愛主義者なのに、最後は娘と一緒にいることを選ぶってなんだか良いなと。

シングルマザーが子供よりも、恋愛を取って、悲しい事件に発展するニュースを目にしたりします。もちろん、ほんの一部のことだし、母親だからといって、子供を選ぶべきだとは思いません。

でも、子供との時間を求めてしまう親子愛が恋愛に勝った!という結末のドラマがあっても良いのかな?と

そんな「ウチカレ」へのツイッターの反響です。

やはり、光と空の関係性への反響が多かったですね。

私も、最初少し物足りないと思ったのですが、恋愛経験のない女の子がいきなり、がっつり・・・って逆にリアリティがないのかな?と思い、2人にはゆっくり進んで欲しい・・・という気持ちがこもっているラストなのかな?と思いました。

そうなると・・・やっぱり続編願ってしまいますね。

ウチの娘は彼氏が出来ない最終回ネタバレ予想までのあらすじとは?

シャーロック月9第2話ゲストキャスト!犯人役とネタバレは菅野美穂

「ウチの娘は彼氏が出来ない」は恋愛の神様が描くラブコメ

水曜ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」脚本家によるオリジナルストーリーで、原作はありません。

よってこれから先の展開がわかるネタバレはないので、最終回まで結末がわかないので、最終回のネタバレは予想するしかありません。

親子そろって恋活をしていくラブコメなので、どのような恋愛が描かれるのか?楽しみですね。

そして「ウチカレ」脚本家は「恋愛の神様」と言われている北川悦吏子(きたがわえりこ)さんです。

1989年に脚本家としてデビューした後、数々の作品をヒットさせています。

1990年代には

「素顔のままで」

「あすなろ白書」

「愛していると言ってくれ」

「ロングバケーション」

そして、2000年以降も

「ビューティフルライフ」

「オレンジデイズ」

「素直になれなくて」

「運命に、似た恋」

「半分、青い。」

すごい作品一覧ですよね。

しかし、北川悦吏子さんは、ラブストーリーのイメージがあるのですがラブコメということで、どんなストーリー展開になるのか?楽しみです。

 

ウチの娘は彼氏が出来ない1話ネタバレ!母親の小説のために恋愛?

以下第1話のあらすじです。

下町情緒漂う都会の一角、すずらん町―。
水無瀬みなせ碧あおい(菅野美穂)は、シングルマザーとして娘を育てつつ連載を抱える小説家。“恋愛小説の女王”としてかつて一世を風靡した碧だが、目下の心配事は大学生の娘・空そら(浜辺美波)に浮いた話がまるでないこと。空は、筋金入りの二次元オタクとして三次元の恋とは無縁の生活を送っているのだ。

そんなある日、続編を見込んだ碧の渾身の初ミステリー『アンビリカルコード』が大コケしたことで、碧は編集長・小西(有田哲平)から連載の打ち切りを告げられる。沈む中、新しく担当についた雰囲気イケメンの編集者・橘たちばな漱石そうせき(川上洋平)から次回作にと久々の恋愛小説を発注される碧。しかし華やかな表の顔とは裏腹に、恋愛から遠ざかっている自分に自信をなくしていた……。

その頃、地元商店街の老舗鯛焼き屋・おだやでアルバイトをする空の方は、4代目店主で碧の幼馴染・ゴンちゃん(沢村一樹)に、いくつになっても危なっかしい母の心配を漏らしていた。訳あって碧と同じ独身、幼い時からの腐れ縁のゴンちゃんは先代の俊一郎しゅんいちろう(中村雅俊)と共に頼れるご近所さん。友達のような相棒のような、仲良し母娘の碧と空を温かく見守ってきた。

そんな中、水無瀬家を揺るがす心ときめく“運命的出会い”が碧と空に訪れようとしていた。さらに空は、大学きっての“陽キャ”モテ男で、同じゼミの入野光ひかる(岡田健史)の一言についカッとなり、ある事件を起こしてしまう……。恋愛から遠ざかっていた天然母と、恋愛未経験のオタクなしっかり娘。前途多難なエキサイティング・ラブストーリーが始まる!

引用元:公式サイト

港区のタワーマンションに住む恋愛小説家

港区すずらん町で何処かを探している散英社の小西編集長(有田哲平)と橘漱石(川上洋平・Alexandros)。

タワマンでは取材で恋愛について専門家的に答えている水無瀬碧(菅野美穂)が、娘の空(浜辺美波)が恋愛しないことを愚痴っています。

一方で、トランクにBL漫画を詰め込み、ニヤつきながら信号待ちをしている空(浜辺美波)。

小西編集長が空に碧のタワマンの場所を尋ね、不愛想に教える空。

「有名なんだ」と言う小西に「私、住んでるんで」と心の中で言う空。

その頃、碧は、写真の撮り方も指示しながら、恋愛について生き生きと語っていました。

小西は空に水無瀬碧について一世を風靡した作家だと説明し、「今は?」と聞く空に「どうかねぇ」と言い、空は「オワコン?(終わったコンテンツ、時代遅れ)」と聞き、小西は「はっきり言うね」と笑います。

タワマンとは違う方向に歩いて行く空に声を掛ける小西にそらは「私、コンビに寄るんで」と一言告げ、振り向きもせずに去るのでした。

タワマンで取材を受けている碧は、娘が小さい時から悪い虫がついたらどうしよう、変な男に引っ掛かったらどうしよう、それが今は逆の心配をしていると言う碧に「こんなに恋愛小説を書いていてさぞや恋愛経験も豊富でおモテになったでしょう?」と聞くインタビュアー。

そこへ玄関チャイムが鳴り、小西、漱石、入ってきます。

挨拶を交わす碧と小西。

碧は小西が持参した手土産の「タツヤ」の羊羹を見て、何かのお詫びに来たと勘づきます。

そういうお約束があるのですね(笑)。

勘ぐる碧に小西は取材を続けるように促し、碧は取材に戻り、インタビュアーが「娘さんに彼氏が出来たら寂しいんじゃないですか?」と聞くと碧は

「いえいえ、それよりあの子がこのままこの家に居続けて、「子供部屋おばさん」になる方が怖いですよ」と言い、子供部屋おばさんとは「結婚しないでそのまま家にいる」とインタビュアーが説明します。

初めて知りました、子供部屋おばさん・・・。

碧は空が30になっても、40になっても、50になっても結婚もせずにこの家にいたらと心配する碧に小西は「自分も結婚、失敗したくせに」と言ったところへ空が帰ってきました。

一同は慌てて口を噤み、部屋に入ってきた空に碧は皆に挨拶するように促します。

「いらっしゃいませ、デニーズへようこそ~!嘘嘘嘘うそ、コツメカワウソ」と空。

え~っ?!空ちゃん、え~っ?!(笑)

「あれ?君さっきの」と空に声を掛ける小西。

空は小西を示し「この人、母の事、オワコンって言ったよ~」と言います。

碧がちらっと小西を睨み、空に「君、今日どこへ行ってきたの?」と聞くと空は「あなたの娘さんはビッグサイトでエロい漫画を買ってきました。山ほど」と答え、微笑むのでした。

困ったように微笑む碧。

空ちゃん、攻撃的な性格の様です。

連載打ち切りでピンチの恋愛小説家

場面、変わって、すずらん商店街の鯛焼き屋「おだや」。

ゴンちゃん(沢村一樹)が開発中の新商品、サンマを型取った鯛焼き「サンマ焼き」を焼いています。

空のナレーションですずらん商店街の歴史とゴンちゃんがすずらん銭湯の隣にある老舗鯛焼き屋の4代目であることを説明します。

サンマ焼き白あんバージョンを一口食べたゴンちゃんに感想を聞く俊一郎(中村雅俊)と興味深くゴンちゃんの答えを待つバイトのケンタ(中川大輔)。

空の声が近年のタピオカブームに対抗するために「おだや」が新商品・サンマ焼きの開発をしていると語ります。

あんこの量が多いとあんこを皿に出す女子高生を見て、あんこの少ないサンマ焼きを思いついた、ゴンちゃん。

そして場面は、碧と空のタワマンです。

小西がサンマ焼きを手に取り、碧があんこが多いのが苦手な自分の為に「おだや」が開発してくれたと言うと、空が「嘘です」と全否定し、一本貰います。

小西が話を始めようとすると、途端に口数が多くなり何の話か怯える碧。

言いづらそうにラ:ファエロへの連載の打ち切りを告げ、“恋愛小説の女王”水無瀬碧のミステリー・「アンビリカル・コード」は全く売れなかったと正直に告げる小西。

碧の後はイケメンタレントの中川トモロウが書くと小西は言うのでした。

帰ろうとして、思い出し、早期退職する現担当・松山の後任の橘漱石を紹介する小西。

「当社きってのイケメンを用意した」と言う小西に「イケメン?前髪が目に刺さってるだけじゃないの?」と最近のイケメンは前髪が目に刺さっていて、ホラー映画のなんとかの様だと揶揄する碧に、空は

「ピッピー、レッドカード。母ちゃん、これ地上波だ。Huluと違う」とカメラ目線。

小西も漱石のイケメンぶりを証明しようと漱石にピッタリとくっつきカメラに引くように指示、自分の4頭身と漱石の8頭身を示します。

こういうテイストのドラマなんですね、面白い~!!

しかし、碧は小西の出てきた腹に注目。

空のナレーション:母ちゃんが編集長を小西君と呼ぶのは、昔からの知り合いだから。なんか知らないけど、母ちゃんを見出した人が小西編集長らしい。

空の部屋。

コスプレした沢山の漫画とコスプレした空の写真。

空はトランクからコスプレの衣装を出し、クローゼットに戻し、窓から見える象印のマークを見つめます。
自転車でアルバイト先「おだや」に向かう空。

空のナレーション:仕事を切られても、空は広がっている。

新担当の橘漱石

鯛焼き屋「おだや」。

慣れた手つきで鯛焼きを焼く空。

サンマ焼きが売れないとぼやくゴンちゃんを「これからですよ」と空は励まします。

休憩中にサンマ焼きを食べながら空は

「家を引っ越すべきだと思う。もうローンも支払えないと思う」と言い、

そんなに母ちゃん仕事ないか?と聞くゴンちゃんに空が

「そのうち、ここで働くって言い出すかも?」と言うと「そそっかしい碧は使えない」と慌てまくるゴンちゃんと俊一郎。

そうなのね、碧さん。

再び場面が変わって碧と空のタワマン。

一人、碧の元に戻った漱石は碧に恋愛ものを書くように勧め、碧は入れようとしていたコーヒーの粉を思い切り零します。

恋愛ものなら責任を持って本を出すと漱石は言いますが、「でも、無理よ。恋愛とか遠い。そんな相手もいないし」と言う碧。

すると「おいで」と碧に向かい両手を広げる漱石。

漱石を見つめながら、そっと歩み寄り・・・漱石の腹を思い切り殴る碧。

倒れこむ漱石に碧は「急所は外してあるんで」と一言。

 

幼馴染のゴンちゃんとの関係は・・・

いや~、漱石さんも良くなかったですよね~。

鯛焼き屋「おだや」の居間。

炬燵でバクバク磯部餅を食べる碧。
そんな勢いで食べると喉に詰まると言う俊一郎に、一口茶を飲んだ碧が

「私、雇ってくれない?時給5000円で」と言うと俊一郎は「50円でも雇わん」と。

炬燵に潜る碧の顔の上を俊一郎に話し掛けながら入ってきたゴンちゃんが通り、碧の右目にゴンちゃんの足が当たりました。

失明すると騒ぐ碧に、「イケメンの俺が見えなくなるな~」とゴンちゃんが言い、じゃれ合っている処に空が「ハナ・カフェ」に配達に行ってくると声を掛けて出掛けます。

俊一郎は空に「ハナ・カフェ」の配達が終わったら上がっていいと言い、空は碧に自転車に乗って帰ってくれるように頼み、夕飯に何が食べたいかを碧に聞くと「焼き肉」と答える碧。

昨日のカレーは碧が冷凍して「はまだ」に焼き肉を食べに行くことに決まり、碧はゴンちゃんに自転車のサドルを下げてもらいます。

空のナレーション:ゴンちゃんと母ちゃんはこの同じすずらん商店街で育った幼馴染だ。なんだか訳あって2人とも独り身。ゴンちゃんの方が年はちょっと上だけど、同じお習字教室に通っていた。

碧とゴンちゃんの子供時代の回想シーンで、碧がゴンちゃんの傑作に墨をかけ、ゴンちゃんが碧に硯の墨をかけ、硯の墨をかけようとした碧の手が滑り、硯がゴンちゃんの顎を直撃します。

空のナレーション:ゴンちゃんの顎の下には今でもその時の硯の跡が・・・。

ゴンちゃんの顎の傷のアップ。

結構、重傷だったようです・・・。

錆びたサドルが下がらず、ゴンちゃんが自転車を押して、碧とゴンちゃんは碧と空のタワマンへ向かいます。

「お前、仕事切られたって?」と聞くゴンちゃんに「最近よくない。電化製品と一緒で一つ悪くなるとガタガタと色んなものが。水無瀬碧、もう終わりかな~」と言う碧。

「うちに嫁に来るか?」とゴンちゃん。

「え?本当?!貰ってくれるの!」と大喜びの碧。

「マジですか、大先生、そんなに困ってるの?!うちに嫁に来るほど?!」「SEXとかしなくていいんだよね?もう年だから」と大声で言う碧に「やめろよ」とゴンちゃん。

焼き肉「はまだ」なんか行かないで昨日のカレーを食えと言うゴンちゃんに碧は「ローンがきつい」と一言。

「引っ越せば?」とゴンちゃんが言うと「ちょっとそれは出来ない」と碧は言い、

「空ちゃんか」とゴンちゃん。

なんだか、訳ありな様子です。

運命の出会い!?

ハナ・カフェ。

鯛焼きを届けた空が店長と談笑し、新商品のソイペチーノを貰います。

ソイペチーノを堪能しながら歩く空。

麻布珈琲と杉養蜂園の前を通りかかり

空のナレーション:ここのカフェ、そして隣の蜂蜜屋。二つ合わせて昔ここはうちだった。うち、我が家。我が家は水無瀬写真館という老舗の写真館だった。古くは皇室の写真も撮ったことがあるという。

地上げにあって母ちゃんの母ちゃん、そう、うちのばあちゃんとじいちゃんが写真館を売った。あっさり売った。この辺は都心の一等地だから結構なお金が貰えて、じいちゃんとばあちゃんは念願のスイスに引っ越した。そこで山の写真を撮って暮らしている。

その時、駆け出しの小説家だったまだ若い母ちゃんは家をほっぽり出された訳だが、なんと一発当てた。そして成功の象徴、すずらん商店街の通りを渡った向こうに出来たばかりのタワマンを買った。その時の母ちゃんの小説のタイトルは「空の匂いを嗅ぐ」。素敵じゃないか?ちょっと。空の匂いってどんな匂い?」

と、空を見上げながら歩いていて躓き、盛大に転ぶ空。

ソイペチーノをぶちまけ、眼鏡もズレた空に通りがかった渉周一(東啓介)が「大丈夫ですか?」と声を掛けます。

空のナレーション:そして運命の出逢い。

ソイペチーノが全部零れてしまった空に周一は「良かったらコレ」と自分のソイラテを差し出しました。

「え?そこ」と呟く空に「怪我、大丈夫?」と声を掛ける周一に「大丈夫です。家そこなんで。歩いてすぐ」と言いながら立ち上がる空。

「そう」という周一に「じゃ、どうも」と空が立ち去ろうとすると周一は「あ、待って、眼鏡。眼鏡、歪んでる」と言い、空の眼鏡を直します。

「今ので歪んだんでしょうか?」と聞く空に「う~ん、前からかなぁ」と言い直した眼鏡を「はい、かけてみて」と返す周一。

かけて驚く空に「見やすいでしょう?」と笑顔で周一が言い、「眼鏡屋さん?」と空。

周一は笑顔で首を横に振り、「ちょっと違うけど」と言い、周一を見つめる空。

空ちゃん、恋したみたいですね~。

銭湯で湯上りにビールを飲むゴンと俊一郎。

ゴンに碧との結婚を勧めてみる俊一郎ですが、「未来永劫ない」というゴンに俊一郎も「それはない」という結論に落ち着きました。

再び碧と空のタワマンのシーン。

水無瀬家の家計の危機

リビングで焼き肉を食べ過ぎたと苦しそうな碧に呆れる空。

「母ちゃん、まずい」と空。

焼き肉屋のことではなく、ウチの家計がまずいと空は言います。

「こんな飲み食いしてる場合じゃない。母ちゃんは原稿が書けなくて苦しくなると直ぐ食に走る」と碧の贅沢な暴飲暴食を責める空に「君の行ったじゃ~ん」と碧。

「いいか、よく聞け。エンゲル係数が収入を越えつつある」言い、と碧の贅沢な買い物も指摘する空に空のセーターも高いと指摘する碧に、空はコミケの帰りにコンビニで期間限定のアイスを買ってきたと言います。

期間限定アイスを取り合い、空が制します。

食べ終わり、本格的に説教を始める空。

空は「ウチの家計はヤバい」とソファーのクッションの間から貯金通帳を取り出し、スマホに今月の収支結果を表示して碧に見せます。

「収支¥-111,020」

碧のナレーション:うちは母一人子一人だ。小さくふわふわだった赤ちゃんのこの子を、ちゃんと育てなければと思った、私なりに、こんな私なりに。この子はスクスクと育ち、いつの間にか私の片腕となった。仕事で忙しい私の代わりにこの家の事、いつの間にかお金の管理までしてくれる様になった。たまにちょろまかすけど。母一人子一人。私たちは世界を生き抜く相棒だ。

碧の声の間中映っていた碧と空の写真に「ま、自分の映りの良い写真ばっか飾ってるけどね」と空が一言。

「いいか、母ちゃん、聞いてくれ。ここのローンは厳しくないか?一銭も払っていない私が言うのも何だが」と空。

「大学生なんだら当たり前。あ、君、いっそ大学辞めて働く?冗談よ~」と碧。

三社に切られたと零す碧に空が「母ちゃん、引っ越そう」と言うと碧は「まぁ、待て。母ちゃんには考えがある」とアンビリカル・コードの本を手に取り「アンビリカル・コードを売る!」と。

続きを連載させてくれる出版社を探してベストセラーにし、自分を切った出版社を見返してやると意気込む碧。

勢いに押されて納得する空。

そこで納得しちゃう空ちゃんが碧さんの娘っぽくて素敵です(笑)。

同じ大学の陽キャラ光

空の大学のキャンバス。

女性カメラマンに写真を撮られている入野 光 (岡田健史)。

光は更に撮影を頼む女性カメラマンに「俺、美人には優しいっす」と軽口を叩きます。

女の子に囲まれモテモテの光。

めちゃくちゃチャラいです、光。

それを見ていた空はそんな「陽キャ」亮たちと自分は「陰キャ」違う人種だと言い聞かせます。

IPODで漫画を呼んでいる空に、空と光と同じゼミのナオキ(大地伸永)がゼミの飲み会に来ました。

断る空に半ば自分が幹事だから全員参加だから参加して欲しいと言って去り、複雑な表情で見送る空。

散英社の会議室。

小西編集長に水無瀬が社から逃げるつもりではないかと相談する漱石。

逃がさない為にイケメンの漱石を担当に付けたんだ、逃がすなと小西は言います。

そこへ、漱石の恋人・伊藤沙織(福原遥)が現れ、驚く漱石。

沙織を誰もいない部屋へ連れて行き、バイトで入ったという事情を聞く漱石。

「ずっ~と漱石と一緒にいたいもん」と無邪気に言い、抱きつく沙織。

沙織のストーキング開始の様です!

そして、碧と空のタワマンでは・・・。

アンビリカル・コードの出版を一生懸命売り込むもどこからも断られ、落ち込んで、ベッドでアンビリカル・コードのプロットを見ながら「こんなに考えたのに」と涙を流す碧。

そこへ漱石から電話が入り、漱石は碧の鼻声に気付き「大丈夫ですか?何かありました?」と気遣い、恋愛小説ネタが何か浮かんだか聞きます。

「考え中で~す」と言う碧に

「アンビリカル・コードなんですが、水無瀬さんのラ・ファエロの連載はあと2回です。2回で終わらせてくださいと小西が」

と告げ、「あと40回は続かせられそうです。プロット書いちゃってました。馬鹿ですね~」と言う碧に

「水無瀬さん、真面目なので」と漱石。

「小説読む度に思ってました。仕事に真摯な方です」という漱石に碧は「分かりました。2回ですね。終わらせます」と答え、パソコンに向かい原稿を書くも、首を捻り削除し「気持ちわる」と呟き、パソコンを離れます。
キッチンで水を飲みながら、窓から見える象印を見つめた碧は再びパソコンに向かうのでした。

陽キャラ光が謎の美女と・・・

居酒屋。

店の入口で光やナオキたちがヲタク・腐女子の空の話題で盛り上がっているところに空が来ます。

隅の席で、空が枝豆を飛ばして顔に当たるのを見て、微笑む亮に枝豆のからを投げつけ、「バカにしないでください」と空。

「いや、今の可愛いなぁとか思って」と亮。

空は「お先に失礼します。見たいアニメ、あるんで」と席を立ち、廊下で振り返りますが、誰も空を追っては来ません。

「ま、誰も追ってこないっていう」と苦笑する空でした。

一方、碧は一字も懸けずに街をふらついています。

未羽(吉谷彩子)の家。

「今日さぁ、枝豆投げつけられた」と話す光。

笑って誰に?と聞き、同級生と答える亮に「青春だね~」と未羽。

「君、何したの?」と聞く未羽に「いや、何も」と光。

「なにもしてないのに、枝豆投げつける・・・。愛の告白かな」と言う未羽に「なんでだよ」と言い、笑い合う2人。

「泊ってく、今日?」と未羽が聞き「いいわけ?」と言う亮に「ウエルカ~ム」と未羽。

未羽さんは光くんの年上の彼女でしょうか?

親の心、子知らず!?

碧と空のタワマン。

マンションの見取り図を見ている碧。

「学校帰りに見つけたんだけど、悪くないと思う」と言う空に「南十条に都落ちしろと?」と碧。

「都心にだって出やすいし、うちの大学にも南北線で一本だし」「勝手にこんなもの見つけてくるなんて~」「見つけてって、まだ貰ってきただけだよ」「ママを信じてないの?」「アンビリカル・コードがどこか他の出版社、売れたの?」

空の言葉に表情が暗くなり「売れないけど」と碧。

「じゃ、いいじゃん。きっと玉ねぎもじゃがいもも安いよ」と言う空に「『はまだ』ないじゃん!」と碧が言うと「そんなこと言ってたら、どんどんお金なくなっちゃうよ。港区に住みたいのは母ちゃんの見栄だ」と空。

「まあ、それはあるかも」と認める碧にブランド物も碧の見栄だと言い、この家は碧の見栄に食いつくされると空は言います。

ブランド物を着ていないとどんどん自分が終わっていく気がすると碧は言い、水無瀬碧が終わっていく気がすると・・・。

そして、書くことしか出来ない自分がどうやって空を育てるのか、誰の為にこんな苦しい思いしてんのよ、言う碧に空は、書けないのを自分のせいにするなと反論します。

「なにその口のきき方。それが親に向かって言う言葉?あんたが国立行ってくれたら家計だってもうちょっと楽だったわよ」と碧。

「悪かったですね~、母ちゃんみたいに有能じゃなくて。国立落ちても私立早稲田ぐらいは入れれば良かったねって、そう思ってんでしょ?」「なんだそれ。思ってないよ」「思ってるよ。自分が行ってた大学だから行ってほしいって言ってたじゃん」「良い大学だよって勧めただけだ」

「とにかく、私は母ちゃんに私の為に書いてくれなんて頼んだ覚えはない。勝手に書いて、勝手に有名になっただけだ」「何言ってんの?誰がここまで育てた?!」「うわ~出ました。お決まりの台詞。だっさい!ださい!ださい!ださい!」

「文句あるなら出てってよ。ここは私の家だ!私が、私が買った家だ!出てけ!!」「言われなくても出てくよ。それが母親に向かっていう言葉とか言うなら、もうちょっと母親らしくしろよ!」

コートを持って玄関に向かう空を碧は追いかけます。

「もうちょっと母親らしくってどういう事よ?!」「母ちゃん、私の担任の名前、何人言える?」

「はぁ?!」と言う碧に小学校から高校までの担任の名前を何人言えるかと聞く空。

碧が一生懸命考えて「あ、ヒラノ先生!中学の時の担任のヒラノ先生!」と答えると空は「やってらんないよ!!」と飛び出して行ってしまいます。

親子ならではの言い争いですよね~。でも「ヒラノ先生」いなかったのでしょうか?

鯛焼き屋「おだや」

俊一郎に話しながら居間に来たゴンちゃんが炬燵に潜り込んでいた空を踏みます。

親子だね~(笑)。

空に謝り、「猫みたいに潜り込むなよ~」と言ったゴンちゃんが空が泣いていることに気が付きます。

「泣いてんの?!」と言うゴンちゃんの頭をはたき、「しーっ!」と合図する俊一郎。

碧と空のタワマン。

空の部屋の電気を消しに来た碧が、空の部屋の窓から見える象印をネオンを見つめ、ネオンが消えると同時に「書かないと」と部屋を出て、パソコンに向かうのでした。

鯛焼き屋「おだや」

ゴンちゃんが空にお汁粉を作って出します。

お汁粉を食べて「あったかい」という空に「お前の母ちゃんと一緒だ」とゴンちゃん。

空は碧が唯一覚えたのはヒラノ先生というイケメンの先生だったと言って「あいつ、イケメン好きだから」と言うゴンちゃんの言葉に微笑みました。

そして、ゴンちゃんは碧があの家を売らないのは空の為だと言います。

「空の部屋から象印が見えるだろう?」と聞き、あの可愛い像、あれはデザインとしてよく出来てるという空に、

「小さい時さ、泣いている空を母ちゃんは抱っこして、それ見せてたんだ。そしたら泣き止む」と言うゴンちゃん。

「何度も聞いた。象印。お父さんがいないからその代わり。私たちの守護神だって」と空。

「好きだろう、象印?」と聞くゴンちゃんに空はスマホの待ち受けを見せ「待ち受けにするほどに」と。

本当に好きなのね、空ちゃん。

「実は今もあれを見るとホッとする。高校の時、吹奏楽の一軍に入れなかった時も、大学受験、国立落ちた時も、あれを見ていた。少し気持ちが楽になる。かっこ悪くて秘密にしてたのに」と空はスマホをしまう空に「母ちゃんにはバレてたな。三つ子の魂百までだ」とゴンちゃん。

「なんか安らぐ」「それは守護神だもんな」「うん」

「空にとって大事なものは、母ちゃんにとってはもっともっと大事なものだ」というゴンちゃんに空は「言えばいいのに」と言いますが、ゴンちゃんは碧にだって言えないことはあると笑います。

「肝心なこと言わない」と言う空にゴンちゃんは「母ちゃんはいっつも空を応援してる」と言い、空は立ち上がり、「ゴンちゃん、母ちゃんの分もお汁粉あるか?」と。

ゴンに葵の分のお汁粉を貰って急いで帰宅する空。

廊下に座り込んでいる碧に「母ちゃん、どうした?!」と駆け寄ると「これ見てた」と空の落書きを見ている葵。

「かあちゃんと空と象さん。年中さんのときだったかなぁ、あんたが書いた」と言いながら落書きを見つめる碧の背中に抱きつき空。

碧は、なによ、なんだよ~とふざけ、「ここには、この家には3つのあんたも9つのあんたもみんないるから」と碧。

落書きの写真を何枚も携帯で撮影する碧に「母ちゃん、何やってんの?」と空。

引っ越しを覚悟する葵に空は「ダメだ、母ちゃん。水無瀬碧が南十条なんか引っ越しちゃダメだ」とブランドを辞めるのもダメだと言い出します。

すっかり自信をなくしている碧に「母ちゃんは書くしかない」と言い、「母ちゃんの小説を沢山の人が待っている」と空は言います。

恋愛小説だったら本を出してくれると言われているが「恋とかもうよく分からない」と言う碧に、自分が協力すると、恋愛小説の為に自分が恋をするという空。

「ヲタクで腐女子が恋をしたら面白くないか?」という空の言葉に喜ぶ碧。

翌日、四十肩で行きつけの整体院に行き、ヲタクが主人公だとライトノーベルになっちゃうから、やっぱり自分が恋しなきゃダメだと言う葵。

いつもの整体師に紹介された新しい整体師・渉一周が施術、碧のファンだと言うイケメンなのにちょっぴりドジな周一に「可愛い」と惹かれる葵。

空の声のナレーション:こうして母と娘の戦いの火ぶたは切られたのである。

ウチの娘は彼氏が出来ない2話ネタバレ!オタク女子の空の恋が動き出す!

母が整体師に失恋?

水無瀬空(浜辺美波)の独白:母ちゃんは浅はかな恋をした。娘、私も運命の出逢い。したら、それが同じ人だった!以上、それが前回第1話のあらすじ!

水無瀬碧(菅野美穂):え?説明、雑じゃねぇ?

空:母ちゃん、言葉遣い、もう若くないんだから。

碧:(咳払い)空さん、説明があまりにも雑では?私たちの愛しい1じ・・・

空:(食い気味に)では続きをどうぞ!

碧:どうぞ。

整体院:太葉堂。

渉周一(東啓介)が施術をしながら「なにか、なにかが来る気がする」と呟きます。

施術をされている婦人が「なあに、嵐?台風?もう真冬だよ、大雪でも降るのかい?」と聞き、渉は「いやぁ、もっとこう、圧迫感のある・・・」と答えました。

碧と空のタワマン。

碧が鏡に向かい、念入りに化粧をしています。

空の大学では休講情報をスマホにメモる空の横で入野光(岡田健史)が空を見ていました。

空に碧からラインの着信。

「どう?かーちゃん、綺麗?」と碧のバッチリメイクのラインが送られてきます。

「かーちゃん、化粧濃くないか?」「ヘアメイクの新井さんにやってもらう時より濃いぞ!」「取材か?」「テレビか?」「サイン会?」と返信する空。

「整体」と返信する碧。

「整体?」と返す空に「そう。かーちゃん四十肩じゃん」と返信し、「本当はもう治ってるんだけどね~」独り言を言い、鏡に向かい「ん?でも濃いか?」と碧。

本当に仲良し親子ですね。

散文社。

橘漱石(川上洋平)が碧に電話を掛け、「春を先取る100冊フェア」に碧のデータを入れさせて貰うことが決まったと報告し、「ところで、水無瀬さん、新しい小説なんですけど・・・」

と言いかけた漱石の言葉を碧は「そこまで!」と打ち切り、「私、浮かびました。私、これから恋をしに行きます」「タイトル?」「違います。40歳の女性が整体師に恋をするんです。まぁ、40って言ってもとても40には見えないんですけどね。まぁ、見えて30くらいか」「整体師に恋?それは、あれですか、身体を触られてドキッとした的な?」「とにかく、それで企画通して!小西(有田哲平)に言っといて!」と碧は電話を切ります。

うまく行くこと大前提なんですね(笑)。

大学の教室で、講義を受ける空。

教授の話を聞きながら、鉛筆で見事な「月を欲する民」の絵を空は描いています。

教授は空の絵を取り上げ「君は何をしているんだ?私の有難い話も聞かず、何を書いていたんだ?」と聞きました。

「月を欲する民です」と答える空。

教室の皆に空の絵を見せる教授、皆は「巧い!」「すごい!」と言いながら笑います。

確かにめちゃくちゃ上手です!

「これは没収しておく」と言う教授に「先生、ダメです。捨てちゃダメです」と光。

「これ、捨てちゃダメ?」と聞く教授に「いいです。どうぞ。どうせ落書きなんで」と空。

「だったら、僕にください」という光を訝し気に見つめる空。

光くん、真剣です。

整体院:太葉堂。

渉が碧の施術を終え、起き上がり、渉を見て微笑む碧に笑顔で傍を離れる渉。

碧が鏡を見るとマスカラが落ちて目の下にベッタリと着いていました。

化粧を直し、颯爽と支払いをする碧に渉が歩み寄り、五十肩の注意事項を述べます。

「え?五十肩?」と碧が言い、更に五十肩の説明を続ける渉。

「先生、私、四十肩だと思うんです」と碧が言うと渉は「ああ」と解せない様子。

「五十肩じゃなくて四十肩」と言う碧に「ああ、年、年齢。五十じゃなくて四十」と笑い、「そうです、四十代ですぅ」と甘えた声を出す碧に渉は「それは」と言い、碧が「先生、いくつですか?」と聞くと「25です」と答える渉に、碧は目を見張りました。

碧さん、分かります、その衝撃。

鯛焼き屋:おだや。

炬燵でやきそばをもりもり食べ、「酷いと思わない?私、50に見える?」と俊一郎(中村雅俊)とゴンちゃん(沢村一樹)に怒りをぶつける碧。

「25から見たら40も50も同じ。おばさんだ」とゴンちゃん。

ケンタ(中川大輔)が焼きサンマとみつまめを運んできて、俊一郎(中村雅俊)がそんなに食べたらお腹を壊すと心配し、やけ食いだと言うゴンちゃん。

「あ~!短かった!たった三日の恋だった~!」と嘆く碧に「そんなもんが、恋ですか!」と言い、開発した新商品の鯛焼きゴルゴンゾーラ味を勧めますが、「いらない」と碧。

碧さんとゴンちゃん、お似合いだと思うのですが・・・。

光がカミングアウト!驚くべき正体

空の大学のキャンバス。

空の後を「待ってよ、待って」と光が追い掛けてきます。

「急いでますんで」と相手にしない空、女子からカラオケに誘われ「行くよ」と答える光。

追い掛けてくる光に「あなたの様な光の属性の方が私の様な闇の属性陰キャに声を掛けてくるなんて、キャンバス中が笑ってるからやめて。なんかの罰ゲーム?」と言う空に「うわ、病んでる」と光。

「その塩対応、なんか俺、君に嫌われるようなことしたっけ?あ、授業中に書いてたコレだったら、返すよ」と光は空が書いた「月を欲する民」を返すと、その絵をくしゃくしゃに丸めて放り投げる空。

絵は見事にゴミ箱に入り、空は足早に歩いていきます。

「なんてことす・・・。この前は枝豆投げたし、なんでも投げんな」と言い、「待ってよ、大事な話があるんだ。大事な話」と言いながらゴミ箱から絵を探す光。

ゴミ箱が倒れ、ゴミ箱にハマる光を物音に振り返った空が「なんなの、あいつ」と唖然と見つめました。

光くん、中々楽しいキャラクターのようです。

散文者。

小西が漱石に「40代主婦と整体師が恋に落ちる?」と言い、漱石は「いや、主婦とは言ってなかったような」と答えます。

「いずれにせよ40代と整体師。どうなの、それ?和製ハーレクイン・ロマンスみたいなさぁ」と小西は言い、ベタだと思ったけれどそれで企画通しておいて!と言われたと報告する漱石。

「迷走してんのかねぇ、水無瀬碧も」と言い、大学生の水無瀬碧を見出したのは自分で、23歳の時にブレイクした「空の匂いをかぐ」の「かぐ」を平仮名にしたのも自分だと小西は漱石に語り、「早く売れた者は長く売れなければならないから大変だ」と「勝ち馬の目を抜く世界」で長く書き続けるのは宝くじに当たるような確立だと言うのでした。

漱石は小西の言った「勝ち馬」を「生き馬」に謹んで訂正します。

小西は「わざとじゃない、漱石。お前も頑張れよ。訳アリ物件拾ってやったんだからよぉ、今、頑張らないと社紙編纂室だぞ」と言い、漱石も「承知してます」と頭を下げました。

ん?漱石さん、訳アリ物件なんですか?

はなカフェ。

向かい合って座る光と空。

バイト代出たばかりだから何でも好きなの頼んで良いと言う光に「メニューのここからここまで」とズラッと注文しようとしてから、「ホットココアで」と空。
「自分、珈琲で」と注文をし、気まずく向き合う2人。

光は漫画が置いてあるコーナーに行き「なんだ、ジャンプないのか。チェンソーマン読みたかったかな~」「最初はイマイチから思ったけど・・・」と空の好きな漫画の話を振ります。

案の定、食い付き、熱く語る空。

そんな空を微笑んで見つめていた光は席に戻り「俺さ、君と会ったことがあるんだ」と言い、毎週ゼミで一緒だと言う空に光はゼミでも居酒屋でもない「もっと別の場所」と言うのでした。

「コミケ」でと小声で言う光に驚く空。

自分がコミケに行くのはラクダが砂漠のオアシスで水を飲むようなもの、当たり前だけど、なんで君が?と言った空が「あ、もしかして、隠れオタク?!」と大声で言い、光は口に人差し指を当て「し~っ!」と合図し、小声で「ビンゴ~!変装して行ってる。眼鏡とカツラとチェックのネルシャツと大量にポケットのついたベストで行ってる。会っても分からない」と言います。

たしかにコミケの回想シーンの光くん、イケメンオーラを消して、全くの別人でした(^^;

空はコスプレをして大きなコロコロを引いていたと言う光に「コロコロの中には何が入って・・・」と言う空に「大丈夫。俺、バリアフリー。ノーマルもBLも百合もOK。ことさら好きでもないけど、まっ、普通に読む」「割と全方位型」と言う空にいきなり頭を下げ、「内緒にしてくれ」と光。

頷き「でも何で?」と聞く空に、明るく爽やかでイケメンなエリートな自分のパブリックイメージを捨てる気はないと光は答えます。

なんで?と一瞬聞いて直ぐに女の子目当てだと気付いた空は「最低」と言い、さっき誘われていたカラオケに行ってくれば?と言うのですが、光は米津縛りや髭ダン縛りとか辛いから行かないと言いました。

「俺はアニソン縛りで行きたい」という光に「オタクめ」と微笑む空。

「それでだ」と光はカバンから空の「月を欲する民」を取り出し、「この絵、素晴らしい」と言い、「落書きだよ」と言う空に絵を絶賛する光。

「一緒に漫画書かないか?」と光は言います。

自分がストーリーを書くから空が作画「2人でジャンプのてっぺんとるんだ」と言うのでした。

碧と空のタワマン。
冷蔵庫に買ってきたものをしまいながら「有り得ないでしょう。頭の中、お花畑。バクマンかっつうの」と言う空。

バクマン・・・私も同じこと思ってました!

碧が「で、やるの?」と聞くと空は「やるわけないよ。ジャンプのてっぺんなんて取れるわけないし、その後、アニメ化とか。ていうか、そもそも漫画なんて書けんのかって話じゃない?」「あんた絵、巧いよ、昔から」「それとこれとは別の話。絵が巧い子供がジャンプに連載持てるなら、ジャンプこーんな、こ~んな分厚くなっちゃうよ。昔あった電話帳ぐらいに、もっとか」と空。

空は昔から何でもやる前に諦めてしまうところがあるから、挑戦してみればいいと言う碧。

碧が美大を勧めた時も「そんなとこ行っても食べれるか分からない。食べていける人なんて一握り」と言って普通の大学に行った、絵が巧いの勿体ないという碧に空は誰もが碧の様に成功できる訳ではないと言います。

「そんなこと言ってないじゃん」と言う碧に空は「言ってるよ!」と碧は上手く行った人だから臆病に生きている人の気持ちが分からないんだと空は言い、「そこまで言う?」と言う碧に「言うよ!」自分だってまだ美大に未練があると空は言うのでした。

「そうなの、だったら、これから・・・」という碧に「あ~!!もう絶対そう言うと思った!世の中はかーちゃんが思ってるほど簡単じゃないんだよ!みんな、かーちゃんみたいい軽やかに生きられないんだよ!」と空は言い「ちょっと出てくる」と家を出ました。

奔放な親を見ていると子供は臆病になるのでしょうか?

鯛焼き屋:おだや。

俊一郎が古いレコードをプレーヤでかけています。

目を瞑り、誰かを抱きしめながらダンスを踊る俊一郎。

厨房ではゴンちゃんとケンタが小豆を炊いています。

ゴンちゃんが「小豆の声を聞くんだ」と言い、小豆の声に耳を澄ます2人。

碧と空のタワマン。

空からの連絡を待ちながら、一人、象印を見ながらお酒を飲む碧。

部屋に戻り、スマホを確認して碧は溜息をつきました。

その頃、空は書店にいました。

碧の本を指でなぞっていると、碧の本を手に取る人がいて思わず「あ!」と言い、不審そうに空を見るその人に「いえ」と言う空。

再び、碧の本に視線を戻します。

鯛焼き屋:おだや。

誰かの顔を覗き込むように踊っている俊一郎。

「飯の時間だよ。何、踊ってんの?」とゴンちゃんが来ます。

「お前も踊れ」と言う俊一郎に「何でだよ」と言いながら部屋に入り、座るゴンちゃん。

「お母さんと2人で聞きに行ったジャニス・イアン」と言いながら腰掛ける俊一郎。

何度も聞いたとゴンちゃんは言い、レコードプレーヤーを最早骨董品だなと言います。

針をそっと落とす感じとかが良いと言う俊一郎に「親父はお袋がほんと好きだな、今でも」と言うゴンちゃんに、「この曲聞くと甦る。昨日のことのように」と俊一郎。

「お袋は息子には恵まれなかったけど、旦那には恵まれたな」「まぁ、こんなもんだろ、悪くないぞ、息子も」と2人は笑い合います。

こちらも素敵な親子です♪

 

空の初めての恋!?

カフェ。

漫画を描いている空。

顔を上げ、周りを見回すと少し離れた席で渉が本を読んでいます。

空の声:この間の人だ。

空は公園で自分が転んだ時に整体師の渉が助けてくれたことを思い出します。

空の声:また会えた。

空に気付いた渉に咄嗟に顔を伏せる空。

微笑み空を指さす渉に、眼鏡に触れ会釈する空。

空は転んだ時に眼鏡を直してくれた渉のことを思い浮かべます。

空に向かってアクションする渉を隣の席の男性が渉と空を不審げに見、渉はその男性に「すみません」と言い、席を立ち、空の方へ。
途中、花瓶から伸びていた枝に引っ掛かり、歩いてきた男性にぶつかり、花瓶を倒しそうになる渉。

渉さんも中々楽しいキャラクターです。

驚きハラハラと見守っていた空に「すいません、無駄にでかいから」と言いながら、テーブルに足をぶつけ、「色々当たる」と言いながら渉は空の正面に座ります。

空は渉に身長を尋ね、渉は正直に190cmと答え「でかすぎて気持ち悪くない?」と言う渉に「いえ、全然、私、低いから羨ましいです」と空。

「女の子は小さいほうが可愛いよ」と渉が言い、照れて渉が読んでいた本が何かを空は聞きました。

渉が読んでいたのは、水無瀬碧の「片手間のさよなら」。

「えっ?うそうそうそうそコツメカワウソ」と口走る空に「なに、それ?」と笑う渉。

「知らないですか?そういう漫画があるんです」と言う空に知らないと笑いながら、驚いた時に言うのかと渉は聞きます。

ポケモンの鳴き声をモジったものだと説明する空に「面白いね、君」と別のものはないかと聞く渉。

しかも、空のバージョンで聞きたいと渉は言うのです。

「どきどきどきどきスッポンモドキ」と空が言い、「ああ、スッポンモドキか、俺、コツメカワウソの方が好きかな」と渉が言い、「コツメカワウソ可愛いですよね。実際には見たことないけど」と言う空に、上野動物園にコツメカワウソの赤ちゃんが来たから一緒に見に行く?と渉は空を誘いました。

ものすごく自然な流れ!素敵!!

そんな渉と空の様子を店の外でドアに張り付いて見ている碧。

「おばさん、入るの?入んないの?」と若者に声を掛けられ、「入りません」と碧は道を譲り、再びドアに張り付きました。

鯛焼き屋:おだや。

炬燵で日本酒を飲みながら、おでんを頬張る碧。

「お前はよく食べるな~」と言いながら自分も日本酒とおでんを持ってきたゴンちゃんに「ちゃんとお金払ってるよ」と碧が言います。

「うちの売り上げの碧ちゃんの胃袋に支えられてる」と俊一郎。

「なんだ、飲んでるのか?娘にイケメン取られて悔しいか?」とゴンちゃんが言い、「いや、それは全くない」と碧。

碧は「ただ、驚いた~」と空が男の子と笑っているところを初めて見た気がする、保育園以来だと言い、「大丈夫か、空ちゃん?」とゴンちゃん。

「大丈夫じゃないんだって」と空のオタクぶりを語り、これから空がフラれるのではと碧は心配します。

保育園の時の空がかけっこで自分だけ逆方向に走ってしまった時のことを思い出し、涙ぐむ碧に俊一郎は「梅にうぐいす」の掛け軸を見せました。

空の声:掛け軸は季節を先取りする。

その掛け軸、マコさんの好きだった・・・と碧は今日がゴンちゃんの母親の月命日だという事に気が付きます。

それで踊っていたのですね、俊一郎さん。

掛け軸を掛け、仏壇に手を合わせる俊一郎、ゴンちゃん、碧。

空の声:マコさんはゴンちゃんのお母さん。俊一郎さんの奥さん。7年前に亡くなった。母ちゃんはご近所のよしみ、というレベルではなく、まるで自分の母親の様に親身になってマコさんを見舞っていた。何故ならゴンちゃんがその時、日本にいなかったから。ゴンちゃんは母親の死に目に会えていない。

「よし!マコさんもお気に入りの掛け軸でご機嫌だ。今日は3人で飲むか」と俊一郎。

デートの作戦会議!?

碧と空のタワマン。

「かーちゃん」と帰宅して碧を探す空。

スマホに掛けるも、リビングのテーブルの上で鳴っている碧のスマホ。

溜息を付き、「あ!」と空は何かを思いつきました。

急いで外を歩きながら月を見上げ「おっこちそうな月!」と思い、おだやの今の障子を勢いよく「かーちゃん、いるか?!」と開ける空。

「あんた、人様の家来て挨拶がそれ?」と碧に言われた空は「お邪魔します」を3回言いながら入り、碧の手を引っ張ります。

「なに?」と言う碧に「帰るぞ」と空。

「どうした、空?」と聞くゴンちゃんに「事件だ」と空は言い、「天変地異の事件だ」と言うのです。

「なにがあった?」と聞く俊一郎に「デートだ。これから作戦を練る!」と言う空に自分たちも作戦を練ると盛り上がるゴンちゃんと俊一郎ですが、空はモテないおっさんたちの話を聞いても仕方ないと一刀両断。

「恋愛小説の女王である母に頼る」と空は碧を連れて帰ります。

残されたゴンちゃんと俊一郎は碧が空に自分はモテるけどゴンちゃんと俊一郎はモテないと刷り込んだのだろうと噂します。

碧は性格が災いしてモテないの言うゴンちゃんに、お前の知らないところでモテてると言う俊一郎に「嫌なこというね、俊一郎さん」とゴンちゃん。

ゴンちゃん、やっぱり碧さんの事、好きなんじゃないですか?

仲良く談笑しながら夜の街を歩く碧と空。

散文社。

一人残り、碧の前の担当者・松山に電話を掛ける漱石。

整体師と40代女性の恋とだけ言って、連絡が取れない碧をせっつくべきかどうか漱石は相談し、松山は「固まるまで時間がかかるから、ちょっと待ってあげて」と言い、数字しか見ない小西と散文社から自分が碧を守ってあげたかったと打ち明けます。

松山は漱石に「君は偉くなって碧さんを守れ」と言い、会社員である以上、偉くならなくてはと言いました。

そして「大丈夫、あの子はやる時やるから。今頃その新しい小説、書き始めてるわよ」と松山は言うのでした。

碧と空のタワマン。

碧がパソコンに向かい、真剣に何か書いています。

満足そうに「出来た」と言い、紙の束を空に手渡す碧。

「男を落とすリスト?」と空が読み、碧は「かーちゃんの秘伝の技だ!」と言いました。

小説じゃなかったんですね~。

「かっこイチ。一杯半で酔ったふり」と空が読み、碧が実践して見せます。

「かっこニ。満員電車の混んだふり」と空が読み、碧が実践しますが「やんなくてわかる」と空。

「かっこサン。手袋忘れちゃった手、冷たいと言いつつ、相手のコートのポケットに手を入れる」と空は読み「げ!自分のポケットはないのか?」と言い、碧は「あってもだよ~」と言いました。

冷たい目で碧を見た空が「かっこヨン。泣いてないのに泣いたふり。ねぇ、これ、いくつまである?」とページをめくると、碧は「63?あ、書き忘れた。基本を忘れないで」と男性が何かを言った時にオーバーリアクションする様を実践して見せます。

イタリアンに行ったら最後はティラミス!という碧に空は「かーちゃん、いつを生きてる?それ、昭和だ。平成ですらないぞ」と一言。

そして、「可哀想に、こんなことをしてモテてきたのか、姑息な」と空。

一生懸命思い出したのにと愚痴る碧のリストをテーブルに投げ出し「あ~!めんどくせぇ~。私が広瀬すずだったら、ただ立ってるだけで良いのになぁ」と空は嘆きます。

いやいや、浜辺美波も立っているだけでいいから(笑)。

「仕方ないんじゃん。広瀬すずじゃないんだから。私だって井川遥だったら、ただ座ってるよ」とふんぞり返る碧。
「かーちゃん、貫禄が滲み出てるよ」と空に言われ、一瞬、居住まいを正し、まただらける碧。

空が「でも、渉先生はこういう女の子が好きなのかな?」と言うのを聞いた碧は男はみんな、カワイ子ちゃんが好きよと「男はいくつになっても可愛い子が好き」という持論を展開しました。

そして“渉先生”ってもう名前で呼んでるの?と言う碧に空は渉は名字だと言いながら二階に上がろうとして立ち止まり、渉が碧に宜しくと言っていたと伝えます。

「なんか言ってなかった、ママのこと?」と聞く碧に「だから、宜しくって。あと五十肩どうなんだろうって気にしてたよ」と空。

一人「四十肩だ!」と叫ぶ碧。

そこ大事ですよね、碧さん。

 

空と一緒に漫画を作りたい光だけど・・・

カラオケボックス。

あまり上手くない米津を歌う光。

盛り上げえる皆の中で一人、座っている空。

先生が歌い始めるところで、空が席を立ち、外へ出ます。

直ぐに「トイレ」と言って後を追う光。

「水無瀬空さん、帰ろうとしてない?」と空を呼び止める光。

「頭30分いたし、いいかなと」と帰ろうとする空に自分も歌下手だし帰りたいと言い、アニソン歌いてぇと言いながら、空に壁ドンをして「俺がオタな事は内緒だからね」と光。

そこへ来た男子学生の一人に「口説いてるんじゃないから」と光が言い、学生はトイレに入ります。

自分が女の子といるとそういう風に見えちゃうという光に、光の壁ドンの手を示し、「これじゃないの?近い」と空。

手を離し「あのさ」と言う光を睨む空に光は「そういう挑戦的な目で見られると、中々言い出しづらいんだけどさ」と言うと、家に帰って“かぐや様”を観たいと言う空。

思わず“かぐや様”に食い付いた光が熱く語っているとトイレから空いていなかった男子が出てきました。

慌てて誤魔化す光を置いて帰ろうとする空を光は引き止め、「これ、見て」と漫画のプロットをポケットから取り出し、空に見せます。

「だから、興味ないって。しつこいよ。漫画は読むもの、書く気はない」と去る空に「俺の事、しつこいだと?」と光。

あまり女性に袖にされたことがない様子の光くん。

光は空を追いながら大声で「ここじゃない何処かの話なんだ。今じゃない、いつかの話なんだ。ここじゃない何処かで、今じゃない何時かで自由を探す話なんだ」と空の前に回り込み「見て。ある時、ある場所、ある時代。架空の世界。でも確かにそんな世界があったんだけど、そこでお上から物語禁止令が出るんだ」「物語禁止令?」物語は人心を惑わす、人を惑わすと説明する光。

「それで?」と空が聞き、光は、出会った少年と少女が禁を犯し、物語を作るんだ、それが彼らの夢だからと語りました。

光のプロットを手に取って、読む空。

「なんでこんな素敵な話を思いつくのに、隠すの?漫画家書くの、オタクがやることだから?なんで米津玄師歌うの?(アニソン)歌えばいいじゃん!」と言う空に光は、「カッコ悪いじゃん。ジャンプで連載目指して、アニメ化目指してるなんて知られたら、笑われるだけだよ。痛い奴じゃん。俺のキャラ、崩壊するよ。失敗したらカッコ悪ぃし、てか、絶対失敗するしさ」と答えます。

「君、ほんとは弱虫なんだ。私と一緒だ」と空。

空がプロットを光に返し「ごめん、私、漫画とか書いてる暇ないの。忙しいの」と言うと光は、「君が何に忙しいの?ゲームとか、アニメ見るとか、・・・推しグッズ集めとか?」と言い、空は「デートよ、デート」と。

「彼氏いんの?」と聞く光に「これから出来る」と空。

妙に自信満々の空ちゃん(笑)。

漱石のストーカー彼女

碧と空のタワマン。

洋服だらけの部屋で空のデートに着ていく服を選んでいる碧。

玄関チャイムが鳴り、空が帰ってきたと思う碧ですが、空がチャイムを鳴らすことに違和感を覚えながら、ドアフォンのカメラに向かいます。

そこには漱石の姿が。

今日、訪問するとアポを取り、碧も承諾したと言う漱石に「忘れていました」と碧。

自分のお茶を入れようとする碧に料理をするのかと聞く漱石に「お湯しか沸かさない」と言い、棚一杯のカップラーメンを見せ、「食べてみます?」と碧が聞くと「食べます」と漱石。

思わぬ反応に驚く碧に「昼、食べる時間なくて」と漱石が言い、2人は並んでカップ麺を食べます。

「おっしゃってた整体師との恋の話ですが・・・」という漱石に「終わった!」と碧。

「あっという間に終わった。あれは書かない」「そうですか、早かったですね」「思いの他」

あれは?と大量の服を指さす漱石に碧は「ZOZOTOWN」で娘の為のものでいらないのは返却すると言います。

「ちょっと先生にしては若いかなぁって」と言う漱石。

男性ってこんなにデリカシーないものですか?!

碧は、漱石を睨み、空が初めてデートをすることを伝え、自分が一瞬良いなと思った整体師とだとも伝えます。

年を取ったことを嘆く碧に「まだまだ十分お美しいです」と言う漱石に担当だからと気を使うのは反って残酷だと碧は言うのでした。

「本当の言葉が聞きたいわ」と自分は女としてもうダメなのかと泣き真似をする碧。

「こんな自分が惨めなこと言うなんて。しかも漱石の前で」と泣き真似をしながら碧は漱石の様子を伺います。

空の声:かっこヨン。泣いてないのに泣いたふり。かーちゃんは試していた。自分の神通力が通用するかどうか。百戦錬磨の頃の昔のやり方が今も通用するかどうか。

碧は漱石が取ろうとするティッシュを自分の方に引き寄せ、漱石の座っていた椅子を叩き、座るように促します。

立ち上がっている漱石を碧が潤んだ瞳で見つめ、目を伏せると漱石が碧に歩み寄り、碧の肩に手を掛け、キスをしようとした・・・瞬間、「ちょっと待て~!」と女性の怒号が響きました。

漱石の恋人・伊藤沙織(福原遥)がドシドシと入ってきて、碧を「他人の男になにしてくれてんだよ、こら~!」と怒鳴りつけます。

一緒に来た空に「この人、誰?」と碧が尋ねると、ウチのマンションの前に佇んでいて、声を掛けたら、橘漱石を24時間体制で完璧なストーキングをしているストーカーだと言うので、面白そうだから上がってもらったと答えました。

確かに面白いけど~、空ちゃん。

で、暫く音を潜めて見学していたと言う空。

「見学してました。でも居ても立ってもいられなくなって!」と言う沙織に碧は自分が泣いたらどうなるかを試していただけだと説明します。

漱石も責める沙織に碧は「男を落とすテクニック」を見せました。

皆で説明するも沙織はGPSで追跡していたら動かなくなって不安になったと訴えながら過呼吸発作を起こします。

執筆に行き詰った時に時々過呼吸を起こす碧が看病に当たりました。

碧さんも苦労をしているんですね・・・。

光の部屋。

光が漫画を描き、描いた漫画を見て溜息をつき、「やっぱ俺、下手だ」と一言。

「ダメだ」とベッドに身体を投げ出し、窓を開けて空を見上げ「東京は星が見えんねぇ」と呟きます。

碧と空のタワマン。

天井が星空になっている碧の寝室で目覚める沙織。

「綺麗」と呟く沙織の声を聞いて「目、覚めた」と電気を付け「これ、鎮静効果あるから」と碧。

漱石からいつも沙織が持っている薬を貰って飲ませたら眠そうだったので、寝かせたと碧が説明し、空がレモネードを持ってきます。

「ありがとう」と受け取り、「美味しい・・・。漱石は?」と沙織。

碧が漱石は会社に戻ったと言うと、スマホをチェックする沙織の手を抑え、クビを横に振る碧。

「え?」と驚く沙織に「あなたはさ、漱石君に振り回されてるんじゃなくて、恋に振り回されてるの。何か今まで漱石君、悪いことした?」と碧が聞くとクビを横に振る沙織。

一緒に暮らしていても知らない時間があるのが不安で、一緒に居たくて入ったバイト先でも女性社員と話しているのを見ると辛い、バカみたいと沙織は泣くのです。

不安が不安を呼んでしまう・・・分かる気がします。

碧は優しく沙織の頭を撫で、肩を抱き「漱石君、今日はあなたの好きなシチュー作ろうかなって出て行ったよ」と言い、「本当ですか?」と沙織が言い、そんな2人を見つめる空。

空の声:サリー(沙織)、私とそんなに年、変わらない。正直、ちょっとやられた。恋愛は戦いかも知れない。私にとっては未知との遭遇。

空は窓の外の象印に向かい「象さん、頑張ります。水無瀬空。大人への第一歩!」と。

頑張れって、象さんも言ってます!

翌日の碧と空のタワマン。

花柄のワンピースを着て、鏡の前にいる空と「完璧!」と見守る碧。

「今までで一番可愛い!生まれた時といい勝負かなぁ」と言う碧に「かーちゃん、そういう事言わない。もう赤ちゃんじゃない」と空。

「御意」と正座をして「ご武運をお祈りいたします」と頭を下げる碧。

「祈られました」と空。

正に戦国時代(笑)。

上野動物園に向かう空。

途中にあった鏡で空は全身をチェックし、走って正門前に向かいます。

空は正門前に立つ渉を見つけ「渉先生~!」と叫びながら駆け出しました。
たぅt
1話よりも更に盛りだくさんで、個々のキャラクターもパワーアップしていますね~!

本当に見応え抜群のドラマです。

展開もスピーディーで先が読めなくて、実に面白い!!

来週も楽しみです!

1話のラストでは、親子で同じイケメンを好きになる!?と思ったら、あっけなく、母ちゃんは、すぐに失恋状態(^^;

そしてびっくりの展開だったのは、まさかの、イケメン光の隠れオタクカミングアウト!

空は整体師のカレと初めてのデートをする展開ですが、不思議な関係になった光との展開も気になります。

 

 

ウチの娘は彼氏が出来ない3話ネタバレ!つけ鼻毛事件と失恋

衝撃の鼻毛デート事件と光の恋

水無瀬空(浜辺美波)は初めてのデートの待ち合わせ場所、上野動物園の正門で待つ整体師・渉周一(東啓介)に「渉さ~ん!」と呼び掛けながら駆け寄りました。

笑顔で空を迎えた渉でしたが、その鼻から出ている数本の鼻毛を見て「鼻毛!」と凍り付く空。

初めてのデートで鼻毛は凍り付きますよね~。

碧と空のタワマン。

初デートの感想を聞く碧に「鼻毛しか覚えていない」と落ち込みながら答える空。

次のデートの約束も鼻毛に気を取られてしていないと言う空。

「鼻毛出てるよ、って言えなかった?」と聞く碧に「未来永劫言えない自信がある」と空は答え、溜息を碧も溜息をつきました。

「あ、コツメカワウソ、可愛かった?」と空気を変えようと笑顔で碧は聞きます。

空はデジカメを出しながら「それは可愛かった」とコツメカワウソの親子の愛らしい写真を表示して碧に見せ、「ほんとだぁ!」と喜ぶ碧。

未羽のマンション。

入口の階段で綾子を待っている入野光(岡田健史)。

そこへ末羽(古谷綾子)が男性と腕を組んで、談笑しながら帰ってきます。

末羽は光を見つけ「あ、光くん」と歩み寄り、光は「よっ」と言いました。

未羽は男性に光を「地元の熊本で家庭教師をしていた従弟」と紹介し、男性は「こんばんは。て、いうことは大学でこっちへ来たんだ。どこ行ってるの?」と聞き、光は大学名を答えます。

「はぁ~、立派じゃない」と言う男性に未羽は「いや、もうこの子のお家では許されなくて」と父親が名門大学の教授で兄弟もラサールから名門大学の医学部に進学したのに、光は出来なかったから自分も肩身が狭かったと言うのです。

未羽さん、他の男性の前でそれは酷いんじゃないでしょうか・・・。

「すごく優秀なご家族なんだね」と言う男性に光は苦笑しながら「ご家族は」と言い、未羽は「もう、拗ねないの」と光を軽く叩きました。

「なんか用事あった?」と聞く未羽に「いや、ちょっ、田舎から送ってきたものがあって、それ、届けてって、ことだから」と答える光。

「じゃあ、僕は失礼するよ」と男性が言い、光は「僕は帰りますよ」と言いますが、男性は「僕らはいつでも会えるから」と言い、未羽は「そう、一緒にいすぎて、ちょっと離れたいくらい」と軽口を言います。

そんな未羽を光は見つめていました。

未羽の部屋。

未羽は部屋着に着替えていて、光はソファーの処に立ち尽くしています。

未羽は光に歩み寄り、「田舎からの届け物がコンビニのプリン」と言いながら、光が持っていたビニール袋からプリンを取り出し「あ、私、好きなやつだ」と言いました。

「嘘つきだね、未羽さん」という光に、従弟は嘘だけど家庭教師は本当だから嘘が半分、本当が半分と未羽は言い、嘘をつく時のテクニックは本当のことを半分混ぜることだと言うのです。

「あの人本命なの?」と光が聞き「そうでもない。検討中?物色中?トライアル期間?」と笑う未羽。

「返品するんだ?」と光。

もうすぐ30歳になるし、仕事にも疲れたし結婚をして楽をしたいと方言で未羽は語ります。

「楽したいと?」と方言で聞き返す光に、「心を使うに疲れた」と言って未羽は光に彼女がたくさんいることを確認し、「ね~。一人の人、ずっと好きとか、恋とかめんどくさいよね。綺麗な子と遊べたらそれでいいじゃん」と言うのでした。

寂しそうな表情の光

未羽さんは光くんを男としては見ていないようです。

ゴンちゃんのお見合い

鯛焼き屋:おだや。

ゴンちゃん(沢村和樹)が焼き物をしながら、軽快な口調で鯛焼き、サンマ焼きを勧めています。

店に来た女性客に愛想良く対応するゴンちゃん。

客席からゴンちゃんを見ている商店街の婦人たちが「いい男だねぇ~」と噂します。

婦人たちの客席に来て「こちらのお嬢さんたち、注文どうしますか?」と聞くゴンちゃんに「話がある」と居間に呼び、見合い写真を差し出す婦人たち。

「美人だから、見るだけでも」と言う婦人たちと押し返すゴンちゃん。

ふと「いくつ?」と聞くゴンちゃんに「26」と婦人が言い「若っ!」とゴンちゃんは驚きました。

そこへ俊一郎(中村雅俊)がすずらん商店街の理事会から戻ってきます。

見合い写真に気付き、「また見合い?」と言いながら写真を取り、見て、固まる俊一郎。

婦人たちが持ってくる見合い相手が美人でもなく、売れ残りやバツイチだと文句を言うゴンちゃんに「おい!」と俊一郎が言いました。

「これは、すごい」と俊一郎が言い、婦人たちは元ミス・ユニバースだと言います。

「いや、俺が見合いする。結婚する」と俊一郎が言い、“俺に来た見合いだ”と写真を取り返そうとするゴンちゃんと写真を渡すまいとする俊一郎との攻防戦。

店の方へ逃げようとした俊一郎はお茶を持ってきたケンタ(中川大輔)とぶつかって転び、腰を強打しました。

「大丈夫か?」と言いながら見合い写真を見たゴンちゃんは「すっげぇ美人!」と目を瞠りました。

男はいくつになっても美人に弱い・・・女もイケメンに弱いから一緒ですね(笑)。

衝撃のつけ鼻毛

整体院・太葉堂。

渉の施術を受けている俊一郎は、渉に「ただの打ち身だから心配ない」と言われます。

施術が終わり、起き上がった修一郎はベッドの横のテーブルの上にある極小のつけ睫毛の様なものに気付き、興味を持ち「これはなんだ?」と呟き、渉が「つけ鼻毛です」と答えました。

渉さん、つけ鼻毛付けて行ったんですか~?思わぬところで真実がわかりました。

碧と空のタワマン。

ゴンちゃんと碧がソファーに座っています。

ゴンちゃんはテーブルに置いた見合い写真を見ろと碧にジェスチャーで伝えていました。

咳払いをした碧が写真を見ると、とっても綺麗名女性が微笑んでいます。

「はぁ~ん」と言って、見合い写真を閉じて置いた碧に「美人だろ?」とゴンちゃん。

キッチンにいた空が駆け寄り、自分も見ていいか?とジェスチャーでゴンちゃんに尋ねます。

どうぞ、とジェスチャーするゴンちゃん。

碧の隣に座り、見合い写真を見た空は「顔面偏差値、高っ!すっごい綺麗」と言い、碧に「母ちゃん、負けてる」と言い、ゴンちゃんと二人で、美人には直ぐ勝負を挑む碧をからかいました。

「わざわざこれを見せびらかしに来たのか」と聞く碧にゴンちゃんは自分はそんなに暇ではないと言います。

「これから見合いだから、まだ結婚できるわけではないわけですよね?」とインタビュアー風にゴンちゃんに聞く空に、ゴンちゃんは「十中八九出来ます」と言い切り、見合いの相手が鯛焼きを焼いているゴンちゃんに一目惚れして、相談したという経緯を、照れながら嬉しそうに話しました。

流石、色男!よっ、ゴンちゃん!

そして今日来たのは有名人の碧にスピーチを頼みに来たと言うゴンちゃんに空は冷たい目で「見せびらかしにきたな」と言います。

空が碧に

「でも、母ちゃん、あれだなぁ、ゴンちゃん結婚したら『おだや』今みたいに行けなくなるな。だって、そうでしょう。新しい奥さん、しかも若い。割と嫉妬深そうな」と言うと、「おい~」とゴンちゃん。

空は「あ、ごめん、美人って嫉妬深いじゃん。こんな綺麗な奥さん来たら昔からの幼馴染の母ちゃんが、腐っても鯛な母ちゃんが」「空、色々挟まなくていいから。要点しゃべれ」「だから!昔からの幼馴染である母ちゃんが「おだや」行って、まるで自分のリビングかの様に茶の間で焼きそば食べたり、鯛焼き食べたり、磯辺焼き食べたり、炬燵で猫みたいに丸まるってことが出来なくなるでしょう?新しい奥さんが嫌でしょう?」と言いました。

「そうか」「確かに」と今更気付く碧とゴンちゃん。

ゴンちゃんも気付かなかったんですか?

その後、ゴンちゃんと並んで公園を歩く碧。

碧はゴンちゃんに「もし本当に結婚決まったらマコさん、喜ぶねぇ。天国のマコさん、喜ぶ」と言います。

ゴンちゃんは「そうか?」と言い、自分は放蕩息子で親の死に目にも会えなかったといい、どこにいたか分からなかったという碧にフランスでパティシエの修行をしていたと言うゴンちゃん。

本当かと疑う碧にゴンちゃんはフランス語で話して見せ、フランスだから「ゴルゴンゾーラ鯛焼き」なのだと言いますが、碧がゴルゴンゾーラはイタリアだと訂正しました。

子供が何人も出来たらいいなぁ、うち、継いでくれたらいいんだけどなと言うゴンちゃんに、「おだや」は失くしてはダメだと碧は言います。

ゴンちゃんはケンタに継がないかと打診をして、「荷が重い」と断られたことを話しました。

碧は本屋へ、ゴンちゃんは商店街の親睦会へと笑顔で別れるのでした。

とっても仲良しで、お似合いの二人だと思うのですが・・・。

漱石の命令でライブに

碧と空のマンション。

碧がソファーに寝そべり、漱石が新作のプロットを読んでいます。

キッチンには空がいます。

「読ませていただきました」と言う漱石に「どう?」と碧。

「これ・・・本気?」と聞く漱石に飛び起きて「どうして?!面白いじゃん!」と昭和の王道のラブストーリーの始まりを碧は早口で捲し立てます。

「面白い・・・かなぁ」と首を傾げる漱石に「面白いわけないじゃん!」と言い、自分はもうダメだと思う、漱石に自分と結婚しないかと持ち掛ける碧。

恋愛小説は取材じゃかけない、自分が恋しないとと言う碧に、その兆しはないのか?おもいだして書くとか?と聞き、すごく遠いと答える碧に漱石が「あの整体師っきりないんですか?」と言うと漱石にコーヒーを注いでいた空の動きが止まりました。

「鼻毛が出てた」と呆然と呟く空。

「そこ、触れないで」と碧が言い、空が「母ちゃん、あの話は?」と碧の幼馴染・ゴンちゃんの結婚のことを話します。

「それ、いいじゃないですか?」と食い付いた漱石は「その人とデートしてきてください
」とボブ・ディランのライブのチケットを2枚、碧に見せました。

1500回位クリックしてやっと取ったと言うチケットは、碧がゴンちゃんとデートする場合のみ碧に譲渡すると言う漱石。

用意してきていたのですね、漱石さん。

ビー玉と小学校

鯛焼き屋:おだや。

客席でメニューを選んでいる未羽と光。

「じゃ、私も光と同じの頼んどいて」と未羽はトイレへ行きます。

光は振りむいた店員が空だと気付き、客にオーダーを運んできた空も光に気付き「こんなところまで来て、ストーカー?」と言いに来ました。

「違う、違う、違う」と近所で映画を観た帰りだと言う光はテーブルの上の映画のチラシを示します。

「ああ、デートか」と言う空に「そうともいう」と光。

トイレの方を窺い、光の正面に座り、チラシの映画の題名「キスまでのふたり」を読み上げ、「チェンソーマンの話しよっか、彼女戻ってくるまで」と言う空を「やめろ」と光は慌てて止めました。

「てか、ここお前んち?」「まさか、バイト」「あ、バイト、は~ん」と言った光は「バイトさん、鯛焼き二つ、大急ぎで!」と言います。

チラシを置いて溜息をついて立ち上がった空に、デートがどうだったか、彼氏と上手くいってるかと光が聞き、空は引きつった笑顔で「すごく上手くいってる」と答え、光は笑顔で「それは良かった。お互い幸せだ」と言いました。

お互いに嘘をついていますね。

お祝いにやると光はバッグからガチャポンを取り出して、空に渡します。

「働く細胞、白血球だ!!」と空。

彼女と一緒の時にやったのかと驚く空に、来る途中に一人でやったと光は説明しました。

「ラッキー貰っとく」とポケットにしまう空に、「ついでに」ともう一つガチャポンを渡す光。

ガチャポンの中から出てきたのは、透明のビー玉。

彼女を気遣う空に、彼女は本格派だから「それ、何カラット?って言われたらへこむわ」と光は言います。

「なるほど」とビー玉を見つめる空・

散文社。

編集部で漱石(川上洋平)を探す編集部員が「まったく、あいつはすぐ“やらしいこと”すんだからなぁ」と言っています。

その頃、漱石は真っ暗な備品庫で恋人・サリー(福原遥)のGPS追跡の疑惑に答えていました。

説明をして納得させた後、ここは会社だからこんなことをしていたら本当にクビになると言う漱石。

「サリーとの時間はちゃんと取るから。取ってるよね?」と言う漱石の言い方が気に入らないと激しく漱石を責めるサリーに「一体どうしろっていうの?」と漱石は呟くのでした。
よく頑張ってます、漱石さん。

鯛焼き屋 おだやの茶の間。

「やったぁ、俺、これ、行きたかったんだ!」とボブ・ディランのチケットを碧の手から奪うゴンちゃん。

ゴンちゃんの手からチケットを奪い返し、「違う。2枚あげるわけじゃない、1枚だけ。もう1枚は私の。二人で行く」と碧は言います。

「は?」と言いながら聞いていたゴンちゃんは「なんで、俺がお前とデートしなきゃなんないんだよ」友達と行くと言いながら、碧からチケットを取り上げようとします。

碧はゴンちゃんからチケットを守りながら「そうはいかないの。これ、切り離せないの。2枚1パック」と言いました。

話を聞いていた俊之介が「それいつ?」と立ち上がり、チケットの日付を見て「今週の金曜」と言います。

「親父、誘ってないから」と言うゴンちゃんに俊之介は自分とケンタで店は大丈夫だから碧とデートをして来いと言うのでした。

「なんで?」と言うゴンちゃんに、ボブ・ディランを男二人で聞きに言ったらディランが泣くと言う俊之介。

先程から盛んにスマホをいじっている俊一郎に碧が何をしているのかと聞き、俊一郎は「マッチングアプリ」とスマホの画面を見せました。

若いですね~、俊一郎さん。

夕暮れの街角。

光に貰ったビー玉を通して、東京タワーを眺める空。

空の声:逆さまだ。わぁ~!

と次々と風景をビー玉を通して空は眺めていきます。

空の声:テールランプの灯る車は水族館の熱帯魚みたいだ。

廃校になったすずらん小学校の前。

空が自転車で乗りつけ、

空の声:私の行ってた小学校。少子化の折、廃校になった。

空がビー玉を通して小学校を見ると逆さまに見える小学校に過去の思い出が重なります。

微笑んで見ていた空は傍の間近に迫った小学校の解体工事のお知らせに気付きました。

空の声:無くなっちゃうんだ、この学校・・・。

と呟き、写メを撮ろうとした空の手からビー玉が転げ落ちます。

ビー玉は転がり、排水溝の中へと落ちてしまいました。

空ちゃん、とてもショックを受けています。

ショッピングモール。

ウィンドショッピングをしている光と未羽。

光のスマホに母親から着信があり、光は未羽に断って外へ出ます。

母親に喘息の具合を聞き、法事の前の日に帰れると思う言う光に母親は、親戚が集まると光の大学に話になるので父親が嫌がるから帰ってこなくていいと言い、光が漫画を書いていることについても小言を言い出しました。

思わず電話を切ってしまう光でしたが、掛け直し、「丁度良かった、俺も忙しいからさぁ、母さん、身体だけは気を付けてね」と言うのでした。

酷いことを言われているのに、優しい人ですね、光くん。

空の部屋。
窓から光る象印を見つめる空。

碧の寝室。

碧がベッドで晩酌をしながら、スマホでお笑いの動画を観て、笑っています。

ノックの音がして扉が開き、入ってくる空に「どうした~?」と声を掛ける碧。

空はベッドに座り、一言「寝る」と言いました。

そして、空も晩酌を始め、碧にすずらん小学校が取り壊しになることを話します。

空は碧の隣に寝そべり「好きなものが、ずっとその形のままあり続けることってないんだなぁ」と言いました。

「だから、母ちゃん、ありがとう」「え?なに?」「あの象印がいる間、うちをここに住めるようにしてくれて。あの象印もいつかは無くなるかもしれない」

「まぁな。形あるものはいつかは滅する」と言う碧に「だったら、形あるうちは大事にしたい。見ていられるうちは見ていたい。触れるうちは触りたい!」と空。

締め切りだったんじゃないか?と言う空に「誰かお金くれないかな、遊んでくらした~い!」碧が言うと、空はふいに真顔になり、「母ちゃん、私の為にやりたいない仕事してる?物書く仕事は大変そうだ」と言います。

碧は、空には自分は空がいなかったらこんな辛い仕事はとっくに辞めて、どっかで野垂れ死んでいたから空には感謝していると言い、「人の為に、誰かの為になんかやれるって幸せなことなんだよ。自分の為に頑張れることはたかが知れてる。・・・気がする」と言いました。

空は涙ぐみながら、碧に良い事を言ったから、メモっておけと言い、碧はスマホにメモります。

碧もすずらん小学校だったのか?と聞き、小学生の碧を想像して泣き出す空に、碧は「飲みすぎ!」と言いました。

素敵な親子ですね♪

翌日。

鯛焼き屋、おだや。

客席で必死にスマホを操作するサリーの前に立つ俊一郎。

お茶を取り替え、「冷めちゃったから。お嬢さん、焼きそばも冷めちゃうよ。出来ればあったいうちに召し上がってほしい。その方が美味しいから」と俊一郎が言うと、サリーは「私、別に焼きそば食べたいわけじゃなくて、携帯のGPS見てたら、南北線乗ったからまたここで降りるかなぁって、待ち伏せしようって、そしたら、でも、GPSの調子悪くて」と何度も画面をタップします。

「ちょっと見せてごらん」と俊一郎はサリーのスマホを取り、直してサリーへ返しました。

サリーは「すごい!」とGPSを確認し「戸田まで行っちゃった。無駄足だった」と肩を落とします。

「無駄足ついでに食べてってよ。うちの焼きそば、美味しいよ」と俊一郎は言い、サリーは焼きそばを食べて「美味しい」と言い、喜んだ俊一郎に「悲しいことがあった日はちょっと贅沢でもしようって、入ったんです」と言いました。

おや、何があったかなと言い、席を離れようとする俊一郎の袖を掴むサリー。

俊一郎さんの癒しオーラ、半端じゃないです。

空の大学の講義室。

ゼミの仲間と盛り上がる光に空が「あの、ちょっと謝りたいことが」と声を掛け、「サクッと、2秒で終わる」と言う空を光は教室の後ろまで連れて行き、怯えた感じで「なに?」と聞き、真剣な表情の空と見つめ合いました。

鯛焼き屋 おだや。

サリーが泣きながら、昨夜GPSのことで漱石と喧嘩になったことを話して、焼きそばを食べて「美味しい」と言って泣きます。

俊一郎は「あの、泣くか、食べるか、話すかにすると楽かもしれないよ」と笑顔で言いました。

サリーはお国言葉で、自分は愛しか持っていないと言い、青森から男を追いかけて東京に出て来たけれど、男に逃げられて途方に暮れていた処を漱石に拾われたと、そうしたらストーカーみたくなってしまって・・・自分でももう好きかどうか分からない、執着だけで頑張ってるみたいなと一気に話します。

「もうこんな自分イヤだ」と泣くサリーに「あ、葛切り食べる?悲しんでる女性には甘いものが良いって、漱石も言ってるし」と席を立ち、厨房へ向かおうとして「あ!」と立ち止まり、サリーは「漱石~!」と泣き叫びました。

慌てて宥める俊一郎の前で自分はメンヘラだと言い、安定剤を飲もうとするサリー。

メンヘラ?めんめん・・・担々麺とも違うよな・・・と呟く俊一郎に笑い、「親父ギャグ最高」とサリーは言い、「この世にはメンヘラにも縁がなく、リリカスも知らないまま生きてきた人間がいるんですね、その年まで」と言いながら薬を次々と取り出します。

「おいらのこと、ディスってる?」と聞く俊一郎に「ディスっないですけど、ディスるは知ってるんですね?ムラがある。若者言葉の理解に」と言うサリー。

俊一郎は笑って「あ、薬、水、持ってきますね」と席を立つと「いいです!」とサリーも立ち上がり、俊一郎と話していたら気持ちが落ち着いてきたと言い、「抱きしめて貰っていいですか?」とサリーは俊一郎の正面に立ちます。

「えっ?」と言う俊一郎に両手を広げ「私の安定剤になってください」とサリーが言い、「いやいやいやいや」と戸惑う俊一郎にサリーは「イヤですか?ハグ・ミー。軽いやつでいいんで」と言いました。

俊一郎は「はい、それなら、なんとか」とサリーを軽く抱きしめ、それを襖の陰から見ていたゴンちゃんは「なんなの、これ」と呟きます。

ゴンちゃん、確かに、なんなのでしょう?

カフェ。

向かい合って座っている光と空。

光が「ビー玉?」と聞き返し、「排水溝にコロコロ転がって取れなかった」と空が言います。

「なんだっけ、ビー玉」と光が言い、席を立つ空。

「待って、待って、覚えてる、覚えてる。白血球と一緒にあげた」と光が言い、空は座りました。

「でも、律儀。あんなのついでにあげただけじゃん」と言う光に空は「街が逆さまに見えて面白かったから」と言い「だったら、ここ奢って」と言う光に「いいよ」と言います。

いいんだ?と驚く光に「逆さまの街、新鮮だったから」と空が言い、光は「やった~」と喜び「その後、恋人とはどう?」と聞きました。

「上手くいったってこの前言ってたじゃん」と言う光に「嘘だよ。鼻毛。鼻毛出てた!」と空。

「それで?」と聞く光に「おしまい。ジ・エンド」と言う空に「うっそ、短絡的過ぎない?」と光は聞きます。

「だって、美しいものに憧れることを恋っていうんでしょ?」と空が言い、光は一瞬、未羽のことを思い返し、「誰?シェイクスピア?」と聞くと、空は「私」と言います。

空に、もしかして文章も書けるのか?と意気込む光に文章が書けるのは母だと空は言いました。

母親の仕事を尋ねられ、空が「作家」と答えると、直ぐに「水無瀬碧」に結びつく光。

父親のことを聞かれ、「知らない。母は一人で私を産んだ」と空が言うと「かっけ~」と感動する光。

「君、感性おかしいから」と空が言い、鼻毛が出ていたくらいでおしまいと言う空の方こそおかしいと光は言います。

光は、彼が家に帰って鏡をみてショックを受けているかもしれないし、ウケ狙いで生やしてきたのかも知れないと言うのです。

「まさか」と言う空に「恋ってもっと気まぐれだよ~。ふいに来るもんでしょ」と光は言い、今のはシェイクスピアをパクったと手で顔を覆いました。

「そうかぁ、母ちゃんにも気まぐれな恋の風吹くかな?」という空に「母ちゃんねぇ」と光が言い、「母ちゃん、今日デートなの。幼馴染と。ボブ・ディラン聞きに行くって」と空がいった時にマスターがコーヒーのおかわりを注ぎに来ます。

光が「ていうか、ボブ・ディランって誰?」と言い「はぁ?水無瀬碧知ってて、ボブ・ディラン知らないの?君、バランスおかしいから」と空が言い、マスターがボブ・ディランの曲を歌いました。

光くんと空ちゃんも波長合ってますよね?

幼馴染とのデートの行方は・・・

夜の街路。

碧と並んでボブ・ディランを歌いながら歩くゴンちゃん。

ご機嫌なゴンちゃんをすずらん小学校に誘う碧。

取り壊しになることを空から聞いたと“工事のお知らせ”の看板を示す碧に看板の日付を見たゴンちゃんが「来週から取り壊しか~」と感慨深そうに言います。

校庭に落ちているバスケットボールを見つめ、校庭に入り込んだゴンちゃんと碧はバスケットをしました。

ゴンちゃんがフリースローを決め、碧は大喜びをします。

碧は校舎の電気をつけて校舎にも忍び込み、ゴンちゃんも「ヤバいって」と言いながら、嬉しそうにゴンちゃんも後に続きました。

碧は、碧が給食を運んでいる時に上級生に意地悪で通せんぼをされた時にゴンちゃんが助けてくれたことを思い出し、ゴンちゃんに話します。

二人は校舎ではしゃぎまくり、昇降口でゴンちゃんは靴箱にラブレターやバレンタインのチョコがいっぱいだった話をしました。

ゴンちゃんを見ていた碧はふいに真顔になり、ゴンちゃんを出席番号、フルネームで呼び、「通称、ゴンちゃん。嫁に行くのやめませんか?」と言います。

空の声:母ちゃんは大事なところでセリフを間違えた。

「あれ?嫁に行くのっておかしいねぇ。あ、嫁は貰うほうだ、うん」と言う碧にゴンちゃんは「・・・ごめん」と言います。

空の声:ゴンちゃんは容赦なかった。こういう時は、「やだ~っ、冗談よ!言ってみただけ」と言える余白を残すのが大人の男ってもんだ。ゴンちゃんはいつもでも小学生だった。

「もう、アオバさんと見合いして」「あ~、もう済んだんだ、お見合い」「豊田のおばちゃんにも進めてくださいって。だから・・・お前の気持ちには応えられない。すまん!」

と頭を下げるゴンちゃんを唖然と見守る碧。

展開早っ!

空の声:なんかしらないけど、徹底的に振られた形になった母ちゃんである。まるで積年の想いを打ち明け、断られたような。甘い夜風に誘われて、ふわりと発した母ちゃんの一言は取り返しのつかない大告白大会となり、容赦のない「ごめんなさい」という鉄板の失恋ワードで返され、彼女は深い深いマントルに届く穴の中。

翌日。

碧と空のタワマン。

どんよりしている碧に、紙の種類の説明をしている漱石。

散々説明を聞いた後「どれでもいい」と碧は言います。

「大丈夫ですか?碧さん」と聞く漱石に「ダイジョブじゃない。振られた」と言う碧に、その件については自分も若干の責任を感じないでもないが、創作の為と思い、と漱石は言いました。

「なんで、なんで、なんで、なんでだ?!」と碧。

「なんで私があんな猿に振られなきゃならないの?!」と立ち上がり叫ぶ碧に「猿なんですか?」と漱石は聞きます。

碧は息継ぎもせず、歩き回りながらゴンちゃんの幼少期からの悪口を捲し立て、「悔しい!圧倒的に悔しい!あんな猿に振られるなんて!」とクッションをぼこぼこに叩き、

自分は「好き」なんて一切言っていないと訴え、おだやに行けなくなるのが困るだけだと、おだやの良さを絶賛し、自分の落ち着かないこの真っ白な部屋は取材の時の「皴隠し」の為だけだと言い、

「ほうれい線とか?」と言う漱石に、詳しいね、お手入れとかしてるの?と聞きながらソファーに戻りました。

「いえ、ニベアくらい」と答える漱石に「あれ、なんの話だっけ?」と息を切らしながら碧が言い、漱石は「猿です」と答えます。

「そうよ!だから私はおだやに行けなくなるのが嫌なだけで、あいつを好きなわけでは微塵もない!」と言う碧に漱石は「ほんとですか?ほんの少しは好きな気持ちがあったから、そんな風に言ったんじゃないですか?」と聞きました。

恋が盛り上がる状況が揃っていたことを訴える碧に「いや~、寝ないだけ大したもんですよ。やっちゃいますよ、普通」と言う漱石。

あらあら、漱石さん、意外な発言です。

「漱石、もしかしてモテんの?」と聞く碧に「もしかして碧さん、恋愛、下手ですか?」と漱石は聞きます。

「下手・・・かも・・・知れない・・・若干、自覚はあった」と答える碧に、それでよく恋愛小説家書いてましたよね?と漱石が言い、「小説は自分の思い通りに男が動くから」と碧。

二人は俯いて黙り込みました。

光の失恋と碧の新しい恋

カフェ。

未羽と向かい合う光。

「え?」と驚く光に「だから、そういうこと」と未羽が言います。

「この間の男に決めたの?」と光が聞くと未羽は「なんとなく。あ、だから、光くんとはもう会わないほうがいいと思うの。私たち、従弟じゃないし」と答えました。

「今の冗談?」と聞く光に「笑えない、冗談。あのね、彼、すっごい資産家だったの。都内にマンションいくつも持ってる。知らなかったぁ。当たりくじ、引いちゃった」と嬉しそうに微笑む未羽。

俯いて「くじ運、良いね」と言う光の前から未羽は伝票を取って立ち上がり「て、いうことで、ひとつ。年上なんで奢るよ。今まで楽しかったよ。光くん、先出て。私、自分と関係のあった男の後ろ姿見るの好きなの。見送らせて」と言います。

この女!と思うのは私だけではない筈です。

光が「サクサク行くね~」と言うと未羽は「えっ?未練ある感じ?」と聞き、光は「ない。いいなぁ、くじ運良くてって思っただけ。俺、ガチャガチャとかも欲しいもん出た試しないもん。」と言いながら帰り支度をしました。

未羽は「そのうちでるよ。バイバイ、光くん」と言うのでした。

街路を歩く光の後ろ姿。

光の声:恋はバイバイって言ったもん勝ちだ。まっ、恋じゃねぇけどな。

思いっきり、恋だったんじゃないですか、光くん。

鯛焼き屋 おだや。

客席にオーダーを運ぶ空。

厨房から顔を出した俊一郎がスマホを見せ、「空ちゃん、一枚撮ってくれる?」と言い、空が「何してんですか?」と厨房に行くと、「じゃ~ん、つけ鼻毛」と俊一郎は自分につけたつけ鼻毛を空に見せます。

「そのつけ鼻毛、どうしたんですか?」と聞く空に「ネットで買ったの。面白いでしょう?」と言い、太葉堂の先生に教えて貰ったと言い、「先生って渉先生ですか?」と聞く空に俊一郎はそうだと答えました。

街中のガチャガチャの前。

光がしゃがみ込んで、ガチャガチャをやっています。

少年が寄ってきて「お兄ちゃん、何取ろうとしてんの?」と話し掛けました。

光はガチャガチャのイラストを指さし「血小板ちゃん」と答え、出てきたガチャポンをみて、がっかりした表情をします。

碧と空のタワマン。

帰り際の漱石が碧の昔の小説「私を忘れないで」の映画化が決まりそうだと告げます。

碧がどうせはなしだけで決まらないでしょう?と言うと、有名なミュージシャンがこの作品をやりたいと言っているので決まると思うと言いました。

そのミュージシャンの名前をド忘れして資料を探す漱石の紙袋が破け、書類が散乱します。

案外、そそっかしい漱石さん。

太葉堂。

「いらっしゃいませ」と渉が出てくると、泣きそうな空が立っています。

空は渉に「どうして、鼻毛、付けて来たんですか?どうして、デートにわざと鼻毛付けてきたの?!」と叫びました。

俯く渉。

私も知りたいです、どうしてなのか。

一方、街では、光がやったガチャポンを見ていた少年が「血小板ちゃん、出たじゃん」と言います。

光は、ガチャガチャの奥の方に見えるキラキラのビー玉を少年に示し、「あれが欲しいんだよ」と言いました。

空ちゃんの好きなビー玉です♪

「ふーん、じゃあね」と去る少年。

次に出てきたガチャポンを手に取り「てか、何やってんだ~、俺」と光は呟きます。

碧と空のタワマン。

漱石の資料を拾い集めていた碧が“久遠悠人”のチラシを見つけ「もしかして、これ?」と聞きます。

「そうです」と答える漱石に大ファンだと盛り上がる碧。

漱石は、悠人が碧に挨拶をしたいと言っていると告げました。

「おっきいの来た。きたきたきたきた・・・キタキツネ!」と碧は叫び、悠人のチラシを見ながら「私、この人と恋するわぁ。これで猿、見返してやる。あおば何某と見合いしたゴンゾウを見返してやる!私、悠人と恋します!」と碧は言い切るのでした。

碧さん、恋は一人では出来ないですよ~!

大丈夫でしょうか?また碧さんが傷つかないか心配です。

そして、「つけ鼻毛」なる意味不明のものをデートに付けてきた渉の真意は?

少しずつ空に傾いている光の気持ちはどうなるのでしょうか?

ウチの娘は彼氏が出来ない4話ネタバレ!漱石の真実が発覚

付け鼻毛の真相

散英社ロビー。

思いっきり着飾り気取った水無瀬碧(菅野美穂)が歩いて来ます。

出迎える橘漱石(川上洋平)。

散英社 808 特別応接室。

碧が咳払いをし、小西編集長(有田哲平)が部下に「なんなの?」と聞き、部下は「すみません」と碧に詫びて、ユウト(赤楚衛二)が朝ドラの撮影が押して遅れていると説明します。

碧と小西が朝ドラについて雑談を交わしていると、ユウトが到着しました。

ユウトは「お待たせしてすみません」と言うと、サングラスを外し、笑顔で碧に歩み寄ります。

「水無瀬先生ですよね?」とユウトが言い、立ち上がる碧。

「写真で見るよりずっと若くお綺麗だ。(握手の手を差し出し)ユウトです」

碧がユウトと握手をするとユウトは両手で碧の手を握り、

「本当に美しい」と碧を抱き寄せ、碧にお願いがあると言うユウト。

なんだか無茶なお願いの予感が・・・。

鯛焼き屋 おだや。

碧の小説が映画化される話題で盛り上がるゴンちゃん(沢村一樹)、空(浜辺美波)、ケンタ(中川大輔)。

碧がサイレント・ナイフのユウトとの打ち合わせに言ったと言う空。

「サイレント・ナイト?なんじゃそりゃ」と言うゴンちゃんに「サイレント・ナイフ。ユウトだよ、ユウト。今、大人気の」と俊一郎(中村雅俊)。

碧がユウトの大ファンで思いっきり着飾って気取って会いに行ったと空がモノマネも交えて語っていると、「すみません」と渉(東啓介)が入ってきました。

渉は空を見て「あ、いた」と言います。

カフェ。

向かい合う空と渉。

「ちゃんと話した方が良いと思って」と渉が言い、空は先日、渉の働く整体院を訪れ「どうして、どうしてデートにわざと鼻毛つけてきたの?!」と言ったことを思い返します。

渉は空の前につけ鼻毛をだし「これを僕はつけて行った」と言いました。

新品だというその“つけ鼻毛”を自分も付けてみる空。

「どう?」と聞く空に「なんか可愛い」と渉が言い、「可愛くはないけど、リアル」と空は呟きます。

「本当に失礼なことしてごめんなさい」と渉は頭を下げました。

空は外した“つけ鼻毛”が自分の飲み物の中に落ちたらしく、「あ」と言って、飲み物を少し前に出します。

「僕は君に嫌われようとしたんだ」「どうして?」「忘れられない人がいて、その人を忘れてはいけなくて。だから、君が万が一、万が一だけど、僕のことを好きになったりすると困ると思ったし、このデートは失敗させなきゃって思った」

空は「じゃ、なんでコツメカワウソ見に行こうって言ったの?」と聞き、渉は「コツメカワウソ見たかった。・・・君と」と言いました。

「でも、忘れてはいけない人がいるんだよね?・・・だったら、そうハッキリ言ってくれた方が良かった。鼻毛出して嫌われようなんて、姑息過ぎます。なんか、上から目線」と言う空に「そんな!」と渉は言いますが、空は

「なんか私・・・子ども扱いされたような、自分を見くびられた気がします。私・・・さよなら!」と席を立ち、店を出ます。

正論です、空ちゃん。

街を歩く空。

空の声:生まれて初めて男の人に“さよなら”と言って席を立った。なんか、どっかのヒロインみたいな気分になった。ちょっと気持ち良かった。悲しいの9、気持ちいいの1、心の配分。

 

男女入れ替えて映画化!?

散英社 808 特別応接室。

ユウトが「私を、忘れないでくれ」でヒロインが死んでいくのを自分が死んでいくことにして欲しいと碧に言っています。

タイトルはどうなるのかと聞く碧に「僕を、わすれないでくれ?」とユウト。

「いいんじゃないかなぁ」とユウトに小西はユウトに賛同し、映画会社も脚本家も承諾していることを確認しました。

死んでいくほうが美味しいと言うユウトに「脚本も、もう死ぬで進んでますし」と脚本家。

原作者の自分に断りもなく?と碧は驚きますが、小西が「あれ?言ってなかったけなぁ」ととぼけます。

「私の原作なくてもいいんじゃないですか?だって、それ、違う話だし」と言う碧に「まさか、まさか、先生の原作じゃなきゃダメなんですよ。なんてったって、台詞がいいじゃないですか」と言うユウト。

ユウトが出る時間になり、「だからね、男女入れ替えるってことで。俺が死ぬってことで。ごめんね、先生。俺、これからレコーディングなんですよ。・・・完成披露、先生と並んで立てるの楽しみだな」と言ってユウトたちは去りました。

残ったのは小西、碧、漱石の3人。

小西は碧に今回の映画化の協力で次回の出版を約束すると暗に言って、部屋を出ていきます。

「君、知ってたの?」と漱石に聞く碧。

知らなかったけど、いきなりユウトに会わせるのはおかしいと思ったと漱石は言いました。

碧はユウトにサインを貰おうとCDを持ってきたいたことを嘆き、「抗議しましょう。やめてもらいましょう」と言う漱石に、碧は小西が暗に出した約束のことを言います。

それもおかしいので、なにか作戦を立てましょう!と言う漱石に、碧は自分は無茶苦茶な条件も飲まないと書かせて貰えない“オワコン”だと嘆きました。

漱石は厳しい出版業界の実情を説明しますが、「私を誰だと思ってるの?!水無瀬碧なのよ」と立ち上がって言い、直ぐに泣きそうになりながら、椅子に崩れ落ちます。

碧は漱石に暫く一人にして欲しいと言い、漱石は後ろ髪をひかれながら部屋の外へ出ました。

碧は自分の原作本を手に取り、読み始めます。

愛情のある自分の作品ですものね、碧さん。

時間が経過し、夕刻を迎えた散英社 808 特別応接室。

碧はまだ自分の原作本を読んでいました。

部屋の外では漱石が控えていて、片づけにきた女子社員に「まだ使ってる」と言います。

こういう時の為に部屋の外にずっといたのでしょうか、漱石さん?

碧は原作本を最後まで読み終え、何かを決意した様な表情をしました。

碧と空のタワマン。

空が自室のベッドで漫画を読んでいます。

しかし、空の頭の中には渉の「忘れられない人がいて」という言葉が蘇っていました。

いつもの処で笑えない、と空が漫画を置いた処に「ただいま~」と碧が帰宅します。

碧は「おかえり~」と言う空の声に迎えられながら、真っ暗な寝室に入り、ベッドに身体を投げ出して溜息をつきました。

その頃、空も自室のベッドに上で溜息をついています。

身体を起こし、窓の外に光る象印を見た空はクローゼットからスケッチブックを取り出し、憑かれた様に何かを描き始めました。

鯛焼き屋 おだや。

茶の間。

ゴンちゃんに見合い相手・アオバを紹介した婦人たちが「申し訳ない!」と菓子折りを差し出し、頭を下げています。

もう結婚式用のタキシードを買ってしまったというゴンちゃん。

どういうことなのかと聞く俊一郎に婦人たちは、アオバが金持ちが集まるパーティーでIT社長に見染められたのだと、アオバがゴンちゃんに一目惚れして通っていたのも嘘で、実は“おだや”の資産目当てだったことを話しました。

空の声:トヨダさんとカンバヤシさんはお詫びにと鯛焼きを山ほど買って帰った。

茶の間で白いタキシードを見ながら「どうすんだよ、これ」と言っているゴンちゃんに俊一郎が「俺が着るよ」と言います。

そして、母親・マコの為に結婚しようとしていたゴンちゃんは縁談が流れてホッとしていると言いました。

ゴンちゃんは本当はおだやを含む自分の横は碧の為に空けておきたいんだと言います。

「おいらには分かる・・・」とゴンちゃんの過去を振り返る俊一郎。

空の声:ゴンちゃんはその昔、エトワールという10とk20下のパリジェンヌと結婚していた。世界放浪の旅に出た時に恋に落ちたのだ。

ゴンちゃんは俊一郎に「だから、あれはエトワールが若いパティシエと出来ちゃって、俺は捨てられたの。ノートルダム大聖堂の前で!」と言いますがあ、俊一郎は「表面上はそうかもしれない。だけど!お前は碧ちゃんの元に戻ってきたんだよ。神様の采配だよ」と言うのでした。

ゴンちゃんは「付き合ってられない」と言いながら、銭湯に行き、湯船に浸かります。

すると、ゴンちゃんの脳裏に「お嫁に行くの、止めませんか?」と言った碧が蘇り、ゴンちゃんはクビを横に振り、何度も顔を洗いました。

無駄な抵抗です、ゴンちゃん(笑)。

漱石が盗作!?

碧と空のタワマン。

碧と漱石がいます。

漱石が「外枠は悪い話ではないと思います」と言い、碧に映画の仮チラシを見せます。

配給も最大手の「KAMISAKA」、主題歌は飛ぶ鳥を落とす勢いの「サイテント・ナイフ」、監督もヒットを連発している・岩田真二。

今のユウト人気を考えれば興行収入は100億行くのではないかと関係者は言っているという漱石に、言うのは簡単だと碧は言います。

ヒロイン役には人気女優が掴まったと言う漱石に「でもねぇ、男女を入れ替えるんでしょ」と言う碧。

漱石は自分で男女を入れ替えた場合の問題点を検証した分厚いプロットを碧に見せました。

「非常に失礼だとは思ったんですが、所々アレンジしています」と言う漱石。

プロットを見ながら碧は漱石に何日で書いたのかと尋ねます。

漱石は3日と答え、寝てないんじゃないと言う碧に大丈夫ですと答えました。

一通り漱石のプロットを見た碧は「ごめん」と漱石のプロットをテーブルに戻し、自分の“私を、忘れないでくれ”は女性の主人公が死ぬ物語だと、そして男性の主人公が生きる物語なの!と言います。

漱石は「断りましょう。映画化」と言い、碧は「お金も欲しいし、次の場所も欲しい!次の場所が欲しい!・・・私の代表作は次の作品なのよ。今度の作品がいつだって一番素晴らしい筈なの!」と涙ながらに訴えるのでした。

切実な碧さんの本音ですね。

そして、碧は帰ろうと靴を履く漱石に

「ちょっと小耳に挟んだんだけど、君、盗作したってほんと?」と聞きます。

「漫画にいたのよね?散英社の少年アップ」と言い、そこで漫画をヒットさせてヤングモンスターでネタに尽きて海外の小説そっくりそのままパクッて、それを漫画家に自分のアイデアとして渡して有名な漫画家に描かせた、まさかそれが君だとは・・・と碧は言いました。

「そのせいで、漫画から文芸に異動になって、そして私の担当になった。・・・私たち、落ちこぼれ同士だね。まぁ、私は人のものパクったことないけど」と言う碧に漱石は

「碧さんは落ちこぼれじゃないです。ティファニーです。時の流れや世の中のから騒ぎやそういうものに負けない本物です。世代を超えて人々から愛されるそんな小説を書きます。失礼します」と言って、帰りました。

碧は前の担当・松山に電話を掛け、漱石の盗作事件にの事実関係を確認します。

松山は「それ、違う、違う」と言い、あれは漫画家の先生がパクって訴えられたのを漱石が「先生の名前に傷をつける訳にはいかない」と被ったのだと、「だから漱石は潔白よ」と松山は言いました。

漱石をものすごく追い詰めてしまってどうしよう!!と騒ぐ碧。

そして碧は漱石といると自分が心の中を喋ってしまうので、カッコ悪いことを言ってしまい、勝手に憎らしくなって攻撃的になってしまったのだと言い訳をします。

そうだったんですね、いきなりだったので驚きました。

松山は冷静に「碧さん、悪い癖出てませんか?」と言いました。

「好きになったりしてないでしょうね?」と聞く松山に碧は「それはない。ない、ない、ない、ない・・・ナイルワニ」と答えながらも考えています。

ナイルワニ?

 

忘れらない人って??

立青学院大学。

校舎から出てきた空は入野光(岡田健史)を見つけて「入野」と駆け寄ります。

慌てて「くん」と付け「ちょっと」と言う空。

鯛焼き屋 おだや。

光を連れてきた空が客席で“鯛焼き”にするか“サンマ焼き”にするか悩んでいます。

「そんなにメニューガン見しなくったって、バイトしてるんだから頭入ってるでしょ?」と向かいの席で言う光に空は「こうやって、どれにしようかなって考えるのが楽しんじゃん」と言い、光はポケットから空が気に入っていたビー玉を取り出しました。

「あのさ」と光が空にビー玉を差し出す瞬間に空が後ろを向き、ケンタに水を注文します。

出鼻を挫かれ、ポケットにビー玉を戻す光。

水を持ってきた二人に空が鯛焼きを二つ注文し、食事をしていない光は“焼きそば”も注文したいと言います。

その場合は金欠につき自己負担で言う空。

光は自腹で焼きそばを注文し、ケンタに「こんなのと働いてて嫌になんないの?」と聞き、空に思いっきり脛を蹴られました。

「こんなとこまで連れてきたのは、理由、あって」と改まって空は言い、大学近辺では光がオタクとバレるので見せづらいと言い「書いてみた。“此処ではない、今ではない、ある国”」とスケッチブックに描いたイラストを光に見せます。

「物語が禁止されたある国」と言う空の言葉が届かないくらいに光は空の描いたイラストに感動していました。

「すっげぇ~!!」と歓声を上げ、饒舌になり、「すっげぇな、お前!」と言う光に「お前、止めて」と空。

「あ、水無瀬さん?様?水無瀬氏、水無瀬氏」と光が言い、「水無瀬でいいよ」と空が言い、光も「俺も入野でいいよ」と言います。

空のイラストに興奮していた光でしたが、ふと気付き「あれ、一緒にやってくれるの?忙しいんじゃなかったっけ、デートで」と言い、じっと光を見る空に「あ、鼻毛でなくなったんだったな」と小声で呟きました。

「それ、つけ鼻毛だった」と空は光に、“忘れられない人”がいる渉が空に嫌われるために“つけ鼻毛”を付けてデートに来たことを伝えます。

それを聞かされた日に胸がすごくグルグルして、それを忘れたくて光の言っていたイメージボードを思いつくまま描いてみたと言う空。

「忘れられない人がいるから嫌われるように?なんでそれ好きな人って言わないんだろうね、彼女とか。好きな人がいるからでも、彼女がいるからでもない」という光に“鋭い”と言い、「忘れられない昔の彼女とか?」と言いました。

光は「だとしたら、なんでそれ忘れちゃいけないんだろう?昔の彼女、忘れてもいいでしょ?」と言い、「君、恋愛のプロ?」と聞く空に「いや、俺は上っ面な恋愛しかしてないから」「上っ面な恋愛」「邪な恋愛」「邪な恋愛とは?」「あ、ごめん、なんていうか、なし崩し的な、そう」と言う光に空は

「肉体関係から始まる的な?」と言い、光は「そういうこと、キラキラした目で言うな」と笑い、空は「未知との遭遇」と呟きます。

その頃、おだやの茶の間では、たらふく食べた碧が「そろそろ帰るわ」と言っていました。

ゴンちゃんが難しいことは分からないけど、あんまりクヨクヨすんなよ、「次考えろ、次」と言い、碧も「そうだね」と言います。

碧がゴンちゃんがアオバと結婚したらここに来れなくなることを嘆くと、俊一郎が「色々あってね」と破談になったことを説明しようとしました。

すると、ゴンちゃんが俊一郎の頭を叩いて止め「胸に刻んどけ俺の笑顔を」と言います。

「何言ってんだか。また来るね~!」「もう来んな!」という碧とゴンちゃんの声を客席で聞き、慌ててスケッチブックを隠す空。

店へ出てきた碧が「なんだ、空、来てたんだ?」と言い、「え?」と光に気付いて近づき、「ええええ、イケメン!」と言います。

「母ちゃん、心の声、ONになってる。OFFにして、OFFに」と空が言い、光は碧を指さしながら後ずさった後、立ち上がり、「やっぱり水無瀬碧さんですよね?」と言い、熱く水無瀬碧愛を語り、自己紹介しました。

そこへ「すみません。まだお昼食べられますか?」と渉が入って来ます。

渉と空と碧。三すくみ状態に空は

「なんなの、この松竹新喜劇みたいな展開!てか、観たことないけど」と言うのでした。

空ちゃん、上手い!私も松竹新喜劇 観たことないけど(笑)。

修一郎がこの間、渉に教えて貰った鼻毛で面白写真を投稿した話をし、光が「鼻毛この人?」と空に聞き、ゴンちゃんも「鼻毛?」と言います。

「みんなで人を、鼻毛鼻毛って」と言う渉にケンタが水を運んできて、席に案内しました。

「今日は鼻毛つけてないんですか?」と光が渉に聞き、「いや・・・」と言う渉に「忘れられない人って誰なんですか?元かの?」と光が聞き、驚いて「なに?」という空。

光は、そう言われた空が胸がぐるぐるになって苦しかったと言い、碧も空が落ち込んでいたと言おうとすると、空は「母ちゃんは口出さないで!もう子供じゃないんだから!」と突然、声を荒げます。

なんなの?話が見えない、と戸惑う俊一郎。

渉は空に向き直り、「彼女でも、好きな人でもないんだ」と言い、空は「でも、忘れられない人・・・」と言いました。

「忘れちゃいけない人っていうか」と言う渉に恋人か婚約者が死んじゃったのかと軽いテンションで聞く碧をゴンちゃんが諫めます。

「いや、違います。死んでません。生きてます、何処かで」と言う渉。

「僕たち、うさぎ小屋の前で約束したんです。二人ともうさぎ係で一緒に“ミユ”に餌あげてて。(いくつだったのかと俊一郎に問われ)小学校3年生、9歳です。

“ミユ”が死にそうになった日、みんな帰っちゃったんだけど、僕ら二人だけ残って“ミユ”を看取りました。そしたら、最期に“ミユ”がピョンて跳んだんです。それが“ありがとう”のサインだったのかぁって」と語る渉。

渉の“ピョン”を想像してずっと笑いを堪えている碧を「笑うところじゃない!」と諫めるゴンちゃん。

ここ、書き起こしながら、爆笑してしまいました。

渉は続けて「でも、彼女が転校することになって、僕たち結婚の約束をしました。・・・家族が欲しかったんです。ああ、うまく言えてないな。実は僕、幼い頃、両親を事故で亡くしました。それで叔父のところに引き取られて、叔父には感謝しかありません。でも、やっぱり本当の家族とは違って、うさぎ係の女の子と“ミユ”が自分の家族なんだって勝手に空想したんです。ホッと出来る場所っていうか」と話しました。

「それから、その彼女とは?」と聞く光に渉は首を横に振り「会ってません。どこにいるかも分からない」と言い、「ずーっとその子の事を?」と聞く碧に「いやぁ、、まぁ、年齢なりに遊びで良いんでって言われるとつい・・・」と答える渉に「そんな詳しく聞いてない、聞いてない」と言う碧。

「その9歳の時の約束をずーっと守りたいと?」と聞く俊一郎に渉は「守らなきゃいけないんじゃないかって。うさぎ小屋の前で僕たち、手を繋ぎました。女の子と手を繋ぐのはオクラホマミキサー以外には初めてで、あの時の、彼女の小さな手の感触が忘れられないんです。でも、変な奴ですよね、気持ち悪いですよね」と言う渉に、人間は誰でも何処かに気持ちが悪い部分を持っているものだと俊一郎は言います。

「でも、空ちゃん、良かった。こんな素敵なボーイフレンドが出来て。僕なんかと関わるより、ずっと良いよ。あ、デートの邪魔だよね。今日、お昼、マックにします。また来ます」と渉は足早に店を出て行きました。

じっと考えていた空は突然、立ち上がり、1000円札をテーブルに置き、店を飛び出します。

必死に渉を探し、見つけた渉の後ろ姿に「渉先生!」と呼び掛ける空。

立ち止まり、「空ちゃん・・・」と空を振り向く渉に空は駆け寄り

「私、私・・・」「なあに?」「うんと、私では!ダメでしょうが、百もそれは承知ですが、先生が、渉先生がその子の小さな手を忘れられない様に、私も、あの、フラペチーノ、すっころんだ時に眼鏡を直して貰った時、あの時の事がどうしても忘れられないんです!・・・渉先生の手を繋いだ時には負けると思うんですけど」と言う空に渉は

「勝ちとか負けとかないと思うけど・・・」と言い、空は「だから、だったら、だったら私ともう一度デートして貰えませんか?つけ鼻毛なしで!」と言います。

「嘘のデートじゃなくて、本当のデートを」と言う空を離れた場所から見ている光。

光くんの複雑な表情、気になります。

碧と空のタワマン。

碧のベッドに転がる空に、空の横に寝そべった碧が、空は9歳の女の子を相手に戦いを挑んだと、しかも記憶の中の女の子だからこの上なく美化されていて強敵だと言います。

止めて!止めてあげて~!と布団に包まる空を捕まえ、

「頑張れ、空!母ちゃんはあんたがずーっと引っ込み思案なのを気にしていた。事業参観にいっても、分かってる問題でも手を挙げなかった。それが今日、自分から走り出して行って感動した!人生は自分から動いて傷ついてこそ!母ちゃんはあんたが一歩踏み出して・・・」と馬乗りになって喋り続ける碧を空が「苦しいって言っただろうがぁ!」と跳ね除け、ベッドの下に落ちる碧。

ベッドの下で碧はいきなり「映画ヤダ~!」と泣き出します。

空の声:私が生まれた頃から置いてある、あの箱の中には、母ちゃんのファンの人たち、ファンさんからのファンレターが入っている。母ちゃんの小説は、私や母ちゃんが会ったこともない沢山の人に愛されている。

泣きじゃくる碧を宥める空。

似たもの親子・・・ですね。

光の部屋。

ベッドで光が電話をしています。

なんで電話を掛けてきたのかと聞く光。

本格的に結婚することになったから報せたと電話の相手、未羽(古谷綾子)が言います。

「光君も呼んだら来る?結婚式」と言う未羽に「おかしいでしょ、それ」と光が言うと、「そうかなぁ、面白いと思うんだけど」と未羽は言いました。

「もう、なんか俺、そういう人の心とか自分の心とか試すような、弄ぶようなこと止めたい。シンプルで簡単でいたい」と言いながら光は、渉に告白する空を思い返しています。

「どういう心境の変化?もしかして、好きな子出来た?」と聞く未羽に「はぁ?」と光。

「枝豆投げつけた子」と言う未羽に、光がそんな話をしたかと聞くと、未羽は「したよ。君が女の子の話したの初めてだったから、覚えてる」と言いました。

「変なこと覚えてるね」と言いながら、光はビー玉を大切そうに机の上に置きます。

「わかった。幼気な若者の将来を邪魔してもいけないし、もう電話しないね」と未羽。

「おう」と光が答え、未羽は携帯から番号を消すと言い、光は「ラジャ」と答え「幸せに、マジで」と言いました。

戦う漱石

散英社。

出来上がってきた「僕を、忘れないでくれ」の台本を持った漱石が小西に「これはないと思います」と抗議しています。

「ああ、それね」と小西は席を立ちますが、漱石は小西を追い掛けながら台本の無茶苦茶な内容に(死んだはずの主人公が冷凍されて30年後に生き返る、など)抗議を続けますが、小西は「ユウトのアイデアらしいよ」と言い、映画会社も制作会社もOKを出していると言うのでした。

とてもじゃないけど碧に見せられないという漱石に、碧にはもう送ったと小西が言い、「はぁ?!」と言う漱石。

それは確かに「はぁ?!」ですよね、漱石さん。

碧と空のタワマン。

碧が、仕事部屋で送られてきた「僕を、忘れないでくれ」の台本を読んで「これ、なに?」と呟いていました。

確かに、そうなりますよね、碧さん。

鯛焼き屋 おだや。

店の入口に向かい、怪しいジェスチャーをしている俊一郎。

「何やってんの、親父?誰がいるの?」とゴンちゃんが外に目線をやり、店の表で派手に隠れるサリー(福原遥)。

「いやいやいやいや、誰もいない。ちょっとな」と言い、商店街の理事長に呼ばれていると「グッチのコートでも着て行こうかなぁ」と言いながら奥へ行く俊一郎を白い目で見ているゴンちゃん。

KAKEI OFFICEの前。

誰かを待っている漱石のスマホに碧から着信があります。

丁度、誰かが出てきて、後で掛け直すと言って漱石は電話を切りました。

漱石は出てきた脚本家・筧に声を掛け、付箋を貼った「僕を、忘れないでくれ」の台本を見せ「少しどうにかなりませんか?」と相談します。

漱石は自分の書いた辻褄合わせの為にプロットも渡しますが、筧は付き人に「これ、誰が書いてるんだっけ?」と聞きました。

筧本人が書いていないことに驚く漱石に筧は、観客を馬鹿にした発言を重ねます。

筧の仕事と向き合う態度に苦言を呈する漱石を筧は「素人が口出すんじゃねぇよ!」とブロットで殴りつけました。

全くの素人ではないと自分の経歴を述べて抗議する漱石に、書くのなんか何も楽しくないからなるべく書かないようにしていると、楽しいのは稼いだ金でこうして美女を遊ぶこと、と言いながら、筧はスポーツカーで美女と去っていくのでした。

人として最低です、筧さん。

碧と空のタワマン。

支度をして出掛けようとしている碧に電話で漱石が、碧は動いではダメだと窘めます。

「面白おかしく噂がたって終わりです。碧さんは“水無瀬碧”なんだから、動いちゃダメです。カッコ悪いだけです。僕に任せてください」と言う漱石に碧は

「泥被るのが君の仕事なの?!だから(有名な漫画家)先生の盗作の罪も肩代わりしたの?」

と聞きました。

漱石は「(有名な漫画家)先生は才能のある方です。才能は神からのギフトです。全力で守ります。それが僕の仕事だから」と言い

でも、どうする、これ?と言う碧に、これからユウトに直談判に行くと漱石は言い、「そんなことしたら、最悪クビになるかも」と言う碧に「クビは流石に。社史編纂室かな。・・・碧さん、僕が編纂した社史、読んでくださいね」と言って電話を切る漱石。

急にかっこよくなった漱石。

レコーディング・スタジオ。

プロデューサーにアレンジされた楽曲を聴いているユウトが「何これ?」と言います。

これでは自分の楽曲が台無しだと言うユウトに天下のプロデューサーを連れて来たのだから、顔を立ててくれと言う社長。

アレンジに文句を言うユウトに、社長はユウトの曲の売り上げが落ちていることを指摘し、転がり落ちると警告しました。

だから映画もやるっていってるだろ?音楽ぐらい好きに作らせろと言うユウトに社長は、「商売なんだよ!」と言い、漱石の見ている前で、ユウトと社長の諍いはつかみ合いの喧嘩にまで発展するのでした。

レコーディング・スタジオの駐車場。

オープンカーで、アレンジされる前の自分の楽曲を聴いているユウト。

「だろう?素人が聞いたってそう思うよな」と言うユウト。

「素人にも心はあるし、感じる力もあります」と漱石が言うとユウトは「悪ぃ」と言い、曲を止めました。

漱石はアレンジの良し悪しは趣味ではないと思っていると、正解があり、より良いものを探すのが僕らの仕事だと言います。

「僕ら?」と聞くユウトに漱石は「あ、僕の場合、編集なんで小説とか漫画とかですけど」と言い「はぁん」と言うユウト。

漱石はユウトに、ユウトの曲に命があるように物語にも命があると言い、「僕を、忘れないでくれ」の台本を取り出し、ユウトたちのやろうとしている事は物語を、水無瀬碧の作品を殺すことだと訴えました。

「あなたなら分かるんじゃないですか?命があると思われるものを生み出す為に、どれだけの苦労や悩みの時間があったか。楽しいだけじゃ作れない」と言う漱石に、ユウトは

「分かってたよ。こんなの有り得ないって」と言い、ユウトは車を降りて、漱石と向き合います。

「俺は餃子屋でドブネズミみたいにバイトしてる時給900円のフリーターだったけどさ。その頃から水無瀬碧の小説が本当に好きだったんだよ。言葉が宝石みたいにキラキラしててよ」と言い、ユウトは漱石に深々と頭を下げ、「ごめんなさい。先生に謝っといてください」と言いました。

映画出演が本意じゃなくて駄々こねていたのでしょうか?

整体院・太葉堂。

待合室のベンチで昼食をとる渉に同僚が患者さんから相談の電話があった事を伝えます。

ふと、スマホに目をやり、少し考えて何処かへ掛ける渉。

「あ、もしもし」と言う渉が電話を掛けた相手は大学のキャンバスでおにぎりを持った空でした。

その後、空は、光に渉から電話があったことを報告しています。

ふと空に掛けようと思い立ったんだってと嬉しそうに話し、今度こそ本物のデートと喜ぶ空に“追い掛けて告白した甲斐があったな」と光は言い、空は「入野のお陰」だと言いました。

あの時、光が渉に“忘れられない人”のことを聞いてくれたお陰だと言う空に「今度奢ってくれ」と光。

碧と空のタワマン。

玄関先で漱石に「本当に?」と聞いている碧。

「はい。ちゃんと原作通り。脚本家もちゃんとした人に替えて、ちゃんと作り直すことを約束してくれました。少なくともそうでないと自分はやらないと宣言するって」と漱石が言い「やった~!!」と大喜びする碧。

漱石はそれだけ報せに来たと帰ろうとします。

その漱石の首元の傷に碧が気付きました。

リビングで漱石の首元の傷に絆創膏を貼る碧に「緊張したー」と言う漱石。

前にサリーとドームで観た人と渡り合うのは緊張したと漱石は言います。

「何か飲む?」と碧が空の甘いお酒を漱石に勧めていると、漱石のお腹が鳴りました。

橋の上。

空のことを想いながらビー玉を見つめる光。

光がスカイツリーをビー玉を通してみると逆様に映りました。

やっぱり、光くん、空ちゃんの事を好きになっていたんですね。

水無瀬碧の担当になりたくて

碧と空のタワマン。

甘いお酒を飲みながら、いつかの様に並んでカップラーメンを待っている碧と漱石。

碧が居住まいを正し、「ありがとう。お疲れ様。ありがとう」と漱石に頭を下げます。

漱石は「ありがとうとか言われると・・・ヤバイ・・・」と泣き出してしまいました。

「僕は、“私を、忘れないでくれ”が好きで編集者になった。“空のにおいを匂ぐ”も好きで、水無瀬碧の担当になりたくて、散英社に入ったんです」と言う漱石に碧も涙ぐみながら「なんでそんなこと、今、言うの?」と聞くと

「ずっと言わないつもりだったのに・・・」と泣く漱石の肩に触れる碧。

そして、碧は漱石をそっと抱きしめ、漱石は碧をしっかりと抱きしめ、碧は「バカ」と小さく言うのでした。

碧さん、悪い癖が出ていませんか?

橋の上。

光が川へ投げ捨てたビー玉が夕日を受けて、キラキラと輝いています。

空への想いも捨てちゃうのでしょうか、光くん。

碧と空のマンション。

抱き合っている漱石と碧。

漱石はそっと碧から身体を離し、碧に唇を近づけていきます。

漱石の声:それはカップヌードルの出来上がりを待つ2分47秒の間の出来事。

さぁーて、色々進展したのか、もつれ始めたのか、分からない展開になってきました。

一番気になったのが、サリーと俊一郎さんですよね?

漱石とサリーの仲はどうなっているのでしょうか?

漱石と碧のことも、渉と空のことも気になります!

出来ればあまりもつれずに収まってくれる様に願います。

 

ウチの娘は彼氏が出来ない5話ネタバレ!親子関係に衝撃の事態が

徹子の部屋のパロディ!?

浜辺美波が黒柳徹子に扮した「徹子の部屋」風設定シーン。

ゲストには“ウチの娘は彼氏が出来ない”で橘漱石役を務める川上洋平。

美波が、今、大人気で話題の洋平を紹介します。

“歌手だそうで。アーティスト。初めてのお芝居はどうか?”と漱石に問う美波に漱石は“初の演技で緊張はしたが、出演者やスタッフに優しくしていただいて”と言うと美波は「ああ、すごいすごい!」と言い、洋平は「はい」と言葉を切りました。

美波は洋平のバンド・アルクサンドロスがどんな歌を歌っているのかと聞きます。

洋平は「アレキサンドロスなんです」と訂正し、美波は謝り、自分はベストテンという番組をやっていたが知らないわよね?と洋平に言います。

洋平は、母と観ていたと言い、美波は流れてきたアレキサンドロスの歌をめちゃくちゃ音痴に歌い、“めちゃ歌、下手なんですね”と洋平に指摘され「あなた、歌ってみなさいよ」と言いました。

洋平は「僕、いいですか?」と傍らにあったギターを持ち、歌おうとしますが、美波が被せて歌ってきます。

真顔で見つめ合う美波と洋平。

どういうシーンでしょう?(笑)。

アンビリカルコードの意味

碧と空のタワマン。

漱石(川上洋平)が碧(菅野美穂)の小説が好きで、碧の担当になりたくて編集者になったことを打ち明け、キスを交わそうとした処へ、空(浜辺美波)が帰宅し「何をしている?」と聞きます。

「ウチの母ちゃんに何をしている?」と空は聞き、ハッとして「うそうそうそうそコツメカワウソ。お子様ランチみたいなこと言いません。私、もう大人。20歳。大人」と言いながら、碧たちの前を通り過ぎようとしました。

碧が「違うの、空。これは違うの」と言い、「何が違う?」「何が違うんだろう?」と親子。

漱石が立ち上がり「すみません!大それたことを!どうかしてました。ほんの弾みです」と頭を下げます。

「ほんの弾み」と碧が呟き、空は二人が飲んでいる酒が自分がバイトして買った酒だと主張し、漱石が買って返すと言いました。

空は、このことがサリーにバレたら母ちゃんばかりか、家ごと焼かれると慌てますが、漱石が冷静に「そこ、大丈夫」と最近サリーがずっと帰ってこないことを打ち明けます。

「いや、そんな僕の話はどうでもよくて、本当にどうかしてました。以後、このような事が二度とないように。誓います!」と頭を下げる漱石に「ああ、はい」と言う碧。

夜。

碧の寝室。

碧の声:誓われた。誓われてしまった。以後、あの様な・・・(漱石と抱き合ったことを思い返し)あの様なことが二度とないことを。

漱石さんもまんざらではないと思うのですが・・・。

カフェ。

空がジュースを飲みながら「一瞬、母ちゃんが取られるような気になって。子供かな?」と聞き、光(岡田健史)が「子供だろう」と答えて笑います。

でも、そうやって親に甘えられるのは良いんじゃないかと言う光に、空は“甘えてない。ちょっとびっくりしただけ”と言いました。

光は空に二人で描いている漫画のタイトルをどうするかと聞き、普通のものしか思いつかず、「アンビリカルコード」などを思いつく、碧を流石だと尊敬の思いを口にします。

「そういえば、アンビリカルコードってどういう意味だ?」と言う空に「嘘?知らないの?」と光が言い「私は漫画オタクだ」と言い、文章は読まない、母ちゃんの小説は読んだことがないと言う空。

「へその緒って意味」と教える光に“かっこいい”“意味深”と空は言い、主人公の女性の胸をもう少し大きくしない?と言う光に「しない」と言い切るのでした。

空ちゃんの言う通り、“意味深”ですね。

 

謝罪の意味

碧と空のタワマン。
菓子折りを持った小西編集長(有田哲平)と漱石がリビングで碧と向かい合っています。

小西が「今回は誠に申し訳なかった」と言い、頭を下げる小西と漱石。

碧は慌てて漱石に「あのこと言ったの?小西に言ったの?」と聞き、小西が「あのこととは?」と碧と漱石の顔を交互に見ました。

小西は“私を忘れないでくれの一連の”と言い、「ああ、そっちね」と言う碧。

「そっち以外にどっちが?」とニヤニヤと碧と漱石を見る小西に「いやいや、なんでもない」と碧が言い、小西が言い訳を述べ、碧の何かを隠している怪しい態度に

「お二人のプライベートには立ち入らないので」と小西は言います。

先に小西が帰り、漱石と二人きりになった碧は「キスのお詫びにタツヤの羊羹持ってこられたのかと思った」と言いました。

「してないけど」と言う碧に「持ってきた方が良かったですか?」と漱石が聞き、「二つは重いから」と碧は答えます。

漱石は買ってきた空の酒を思い出して、碧に返し、碧は「これで全ては元通り」と呟きました。

「僕が泣いたりしたせいですみません」と頭を下げる漱石。

「帰り際に小西が言おうとしたのは、水無瀬先生の新刊の話です」「なんで、“碧さん”じゃないの?」「馴れ馴れしくて、すみませんでした。担当編集として気が緩んでいた証拠だと思いまして」

と漱石は仕事の話に戻り、“タイトルだけでも貰えると助かる”と言います。

碧は「敬語やめて。なんか一人にされた気がする。距離とられた気がする」と言い、漱石は「じゃ、もう少し近づきますか?」と聞き、碧は「ほどほどで。適正距離で」と答えました。

正解です。漱石さんにはストーカー彼女がいるはずなので。

鯛焼き屋:おだやの茶の間。

碧がおでんをあてに日本酒を煽っています。

ゴンちゃん(沢村一樹)が「あんまり飲みすぎんなよ~」と言いながら入ってきました。

期限を決められたのにアイデアが浮かばないと嘆く碧に“恋愛小説を書くんじゃないの?”とゴンちゃんが聞くと“恋愛書けない。また振られたし”と嘆く碧。

「またかよ。今度は誰だ?どいつもこいつも見る目あるなぁ」と言うゴンちゃん。

タツヤの羊羹が二人の距離を遠ざけた~!と言う碧に、自分がアオバとの見合いを断られた時もタツヤの羊羹だったとゴンちゃんは言います。

「何、ゴンちゃん、お見合い断られたの?」と碧は嬉しそうに言いました。

自分は結婚に向かないし、鯛焼きを買いに来る人のアイドルだからと言うゴンちゃんに,“年取ったアイドル”と言った碧は、ふとゴンちゃんに“最近、気になっていることがあって”と、“頭を振ると顔の下の方が遅れて揺れる”と言い、ゴンちゃんにやらせ「揺れてる~!」と笑います。

めちゃくちゃ共感しました~(笑)。

鏡で自分も確認しようとする碧に、それはどう考えても老化だから止めておけと言いました。

そこへ配達から戻った空が顔を出し、碧は空にも顔を振らせ、「揺れない!」とゴンちゃんと同時に言い、顔を見合わせます。

碧は、ゴンちゃんに「もうあがっていい」と言われた空を横に座らせ、ゴンちゃんにも飲まそうとしますが、ゴンちゃんは「今日は酔うわけにはいかない」と言いました。

「そういえば綺麗な恰好してる」と碧がゴンちゃんに言っていると、ケンタ(中川大輔)が“もうそこまで戻ってきてるって”と言いに来て、ゴンちゃんは慌てて炬燵の上を片づけ始めます。

「大事なお客さんが来る」と、俊一郎(中村雅俊)が“会わせたい人がいる”と言っているのだと言うゴンちゃん。

空は最近やたらと写真を撮ってと言ってくるからおかしいと思っていたと言い、ゴンちゃんは吉永小百合みたいな人が来るのでは、とそれぞれが思い思いのことを言い合っていると、俊一郎の「ただいま!」と言う声が響きました。

全員が緊張して迎える中、俊一郎が「なに、皆さん、お揃いで」と入ってきます。

俊一郎が「サリーちゃん」と呼び、サリー(福原遥)が入ってきました。

「マイ・ラバー、伊藤沙織さん」とサリーを紹介する俊一郎。

「サリーちゃんて、サリーちゃんだったの?!」と言う碧と「おいくつ?」と聞くゴンちゃん。

「23です」と答えたサリーの言葉に気が遠くなるゴンちゃん。

確かにゴンちゃん。ゴンちゃんの娘でもおかしくない年齢です。

サリーの過去

碧の寝室。

ベッドで、山ほどの本に埋もれながら本を読む碧。

本を閉じ、「恋とはなんぞや」と碧は呟きました。

カフェ。

サリーと向かい合っている空。

自分からちゃんと言うので言わないでくれと空に懇願するサリー。

「まだ漱石知らないの?」「知らない」「漱石と付き合ってたことは俊一郎さん、知ってるの?」「全部話してる」

空は「はぁ」と言い、サリーは空の横に席を移し「こういうのはタイミングが大事だから。相手が“家、帰ってこないなぁ”“連絡ない。GPS外されたな”“そういう事かな”と悟ったタイミングで言うの。途中で言ったら、切れられる。修羅場になる」「今どこなの?」「“そういう事かな”。“そういう・・・”位かな。人の気持は時間の経過とともに諦めてくから」

「場数踏んでるから半端ないね、サリー」と言う空に「よそから聞くとショック大きいから。頼んだよ!」と空の肩に手を置くサリーに空は「わかりました。恋愛初心者の私は言いなりになります」と言います。

「でも、どうして?あんなに好きだったのに」と空はサリーに聞きました。

サリーは「私、幸せになりたいんだ。空ちゃんも知ってると思うけど、私、漱石といるとストーカーみたいになって苦しくなるばかりだった。そんなの幸せな恋じゃないもん。でも、俊一郎さんといる時、苦しくならないのよね。雲の上に眠ってるみたいに、ふんわりした気持ちになるの」「でも、恋って苦しいものなんじゃないかな?そんな予感がする」と空が言い、

「あ、でも、そういうことか、これで漱石は晴れてフリー。母ちゃんと付き合えるってことか」と言う空。

「えっ!何それ!そんな話あんの?!」と言うサリーに“うち燃やしたりしないよね?もう心変わったんだよね?”と空が確認し「そうだった。私はもう幸せになる。漱石なんてどうでもいい。♪終わった恋なら無かったようなもの♪」とカクテルをがぶ飲みし、おかわりを頼み、空に「いいよね?」と聞くサリー。

空もお代わりし、碧に連絡をする空にサリーは、“世の中の母と娘は皆、空と碧の様に仲良しではないこと”、幼いころから自分は一度も母親の愛情を感じたことがないこと、自分は女の人は信用出来ない、自分の人生に女の人いらない、と話します。

「信用しなよ。信用できる女もいると思うよ」と空は言い、「じゃ、君のこと、信用していい?」とサリーが聞き、「いいよ」と空は答えました。

「友達になってくれる?」とサリーが聞き、「私で良ければ」と答えた空にサリーは嬉しそうに抱きつき、二人は笑い合うのでした。

漱石には申し訳ないですが、サリーちゃんは俊一郎さんと出会えて本当に良かったです。

碧の寝室。

ベッドに並んで横たわる碧と空。

「そっかぁ、友達になったか。良いことだ」と碧が言い、「みんな、色々あるんだね~」と空が言います。

「そうか?色々あったんだ」と言う碧に空が「家庭の事情っていうか」「あ、そっち?」「うん。ウチは幸せだ。♪終わった恋なら無かったようなもの♪」「♪留め金の取れたブローチひとつ、捨てるしかない♪っていうんだよ」「サリーが歌ってた。・・・恋はおわるか」

「うん。終わるからこそ美しい。ってこともあるしね。・・・でも親子は終わらない」と碧は言いました。

「友達も終わらない」と碧が言い、「終わらない関係っていいな。・・・ん?でも結婚したら?男と女も終わらないんじゃないか?」と空が言います。

3組に1組は離婚する、3組に1組が親子の縁切っているって話は聞かない、と言う碧。

「なるほど。親子、最強だな」と空は言い、ぎゅーっと碧を抱き締めました。

その後、プロレス技をかけてくる空に、碧がテンションがおかしくないかと聞くと、空は

「デートだ。明日、デートだ。緊張しておかしくなる。やだ。怖い!ああ、不安だ!!」と碧をぽこぽこ殴ります。

「渉先生?」と聞く碧に空は「鼻毛なしのがちデート」「君が勝ち取ったデートだ」「緊張して眠れん!ああ!母ちゃん、私の代わりにデート行ってくれ~!」と駄々をこねる空。

「無理だろ?」と碧が言い「私がこんなで情けない!」と言う空に碧は「情けなくなんかない!あんたは私の自慢の娘だ!世界で一番の娘だ!」「なんだ、酔っ払いか?」「自分に自信を持て、空~!あんたが産まれた時、世界可愛い大賞をあげようと思ったぐらいだ」「なんだそれ」「それまでは世界可愛い大賞は母ちゃんだった」初代、二代目と笑い合う碧と空。

その後、眠る空の傍らに座り、空の髪を撫でる碧。

碧は寝室を出て、窓から光る象印を見つめ、部屋の隅の机の鍵の掛かった引き出しからオルゴールを取り出しました。

オルゴールを開け、中にあった木箱に“へその緒”の取り上げて見つめ、「へその緒」と呟く碧。

 

空の鼻毛なしデート

翌朝。

待ち合わせ場所で待つ空の元へ渉が走ってきます。

ごめん、と頭を下げ、出掛けにぎっくり腰のおじいちゃんが来たと言う渉。

おじいちゃんの心配をする空に大した事なかったと渉が言い、二人は歩き出しました。

映画館。

ポップコーンと飲み物を運ぶ渉の後ろでアニメ映画のポスターに目を奪われ、立ち止まった空は、振り向いた渉に首を横に振り、追いつきます。

映画鑑賞中はポップコーンを食べようとして偶然触れた渉の手にドキドキし、スワンボートに乗るために差し出した渉の手にドキドキし、楽しいのと緊張で食欲もなくなる空。

碧と空のタワマン。

碧がリビングのソファーで本に囲まれて横たわり、白紙のノートに向かっています。

考えて突っ伏し、ソファーから転げ落ちる碧。

「痛い~。私は生きている」と独り言を言うと、玄関チャイムが鳴りました。

碧が無視していると再度チャイムが鳴り、テーブルの上の本が碧の上に雪崩れ落ちます。

碧が起き上がり、玄関チャイムの映像を見ると、ゴンちゃんがいました。

応援の達筆な墨字の垂れ幕を碧のリビングの壁一面に張るゴンちゃん。

なんなの、それ?と聞く碧に、心を込めて書いた土産だとゴンちゃんは言います。

独特の応援ですね、ゴンちゃん。

来るときは電話してよと言う碧に、携帯が通じなかったと言うゴンちゃん。

書く時は切ってる、と言う碧にゴンちゃんは「書いてないだろう」と言いました。

いつもの調子で軽口を叩き合う碧とゴンちゃん。

ところが、突然、ゴンちゃんが居住まいを正し「俺、折り入って、お前に聞きたいことがあるんだけど」と言うのでした。

落ち葉の公園。

渉と並んで歩きながら、碧の秘伝の技“手袋を忘れちゃった、手、冷たいと言って、さり気なく相手のコートのポケットに手を入れる”を実践しようと試みる空。

「手、冷たい」と言う空に「手、冷たいよね。まぁ、冬だし」と渉は自分のポケットに手を突っ込みます。

空は「ポッケあったわ、自分の」と自分のコートのポケットに手を入れました。

その時、そらのスマホに光から着信があり、渉に断って離れ、空は電話に出ます。

低く「もしもし」と出る空に「なぁに、その世界一嫌な相手から電話かかってきたみたいな声!」と言う光に「当たらずしも遠からず」と言う空。

「は?切ろうかな」と言う光に「今、デート中なのよ。デート!」と言い、渉の位置を空は確認します。

「おお、上手くいってる?」「すごく」「うん。しくじんなよ」「あれ?用事は?」「いや、今度でいいや」と光は電話を切りました。

「まっ、いいか」と空は言い、部屋で漫画を書きながら光、“主人公に耳を付けたら可愛いかと思ったんだよな~”と呟く光。

碧と空のタワマン。

ゴンちゃんが俊一郎が今朝もルンルンで何度も服を選び直して、サリーとのデートへ出掛けたと愚痴ります。

ゴンちゃんはサリーが碧の担当編集者・漱石の彼女だったことに触れ、俊一郎にころっと寝返って“大丈夫か、彼女?”と聞きます。

財産目当てとか、と言うゴンちゃんに碧は「いやいやいやいや、それは無いと思う。あの子、そういう類の子ではない」と言い切りました。

しかし、「大丈夫かと聞かれると、ちと、自信がない」と碧は言い、「サリー、愛に生きてるから、俊一郎さん、搾り取られないかなぁ。生気を。生きる力を」と言います。

碧さん、今回のサリーはちょっと違うみたいですよ。

話題が変わり、ゴンちゃんは「空、デートか、大きくなったぁ」としみじみ言い、「碧!空の事、大好きなんだから空の事、書けばいいじゃないか、小説!」これだってラブストーリーだと言いました。

「え?空のこと?どうやって?」と聞く碧に「父ちゃん、誰って聞かれないか?」と聞くゴンちゃん。

聞かれる度に妄想を語って聞かせてたと言う碧。

「最近聞いてこないなぁ、多分、興味なくなったな」と碧が言い、「・・・ずっと黙ってるつもりかよ?」とゴンちゃんが聞き「言う。いつか言う。まだ今じゃない。・・・ああ!思い付いた!小説のネタ、思い付いた!」と言い、“人がいると仕事出来ない”と碧はゴンちゃんを追い返しました。

公園のベンチ。

並んで座る渉と空。

渉は空に、たくさん歩かせたことを詫び、「何食べる、今夜?」と聞きます。

空は“可愛い女の子はティラミスとイチゴ”という碧のアドバイスを思い出し、「ティラミス」と言いました。

「ティラミス」って2世代くらい前ですよね(^^;

「え?ティラミス?」「イチゴ?」「いや、それ、デザート」と渉と空は笑い合い、空は「ちょっとお手洗い行ってくる」と席を外します。

公衆トイレの前。

光に電話を掛け“何を食べにいけば良いか?”を相談している空。

「う~ん、なんだろ、なんでも良いんじゃない?食べたいもの、言えば」と光が言い、「それ一番ダメなやつ。なんでも良いって一番言っちゃいけない、相手困るってネットで読んだ」「うん、まぁな~、ていうか、なんでお前、俺に電話してくんの?」「母ちゃん、仕事の時、携帯、電源切ってて」「俺、母ちゃんの次か」

「嬉しいの?」と空が言うと「切るぞ」と光が言い「あ、切らないで。教えて」と言う空に光は「ふ~ん、かつ丼大盛り?」と言いました。

「それ、自分の食べたいもんじゃん!」と「紅ショウガ一杯乗せて・・・」と喋っている光を無視して電話を切る空。

空ちゃんが気付いているよりも光くんとの心の距離は縮まっているようですね。

碧の書斎。

ものすごい勢いでパソコンを打ち、画面を見て、「いいかも、これ」と碧は言い、打ち続けます。

鯛焼き屋:おだや。

客席でサリーが美味しそうにお汁粉を啜っています。

「ああ、美味しい~!」と言うサリーに、スーツでビシッと決めた俊一郎が「こんなもんで良かったの?フレンチとか行こうと思ってたのに」とお茶を持ってきて、サリーの向かいに座りました。

「脂っこいでしょ。私、俊ちゃんのお汁粉、一番好き」とサリーが言い、「良いっすね、ほんとに。なんかラブラブっていうか、ほんわかっていうか」とケンタが言い、俊一郎は二人で水族館に行ってきたと言って、ケンタにお土産を渡します。

そこへゴンちゃんが帰ってきて、俊一郎がサリーを「未来のお母さんだ」と言い、「え?!」と驚くゴンちゃんに笑って「冗談だよ」と言いました。

「俊一郎さん、私、いいよ」と言うサリーに、“サリーはまだ20代で、俊一郎は前期高齢者、本当に大丈夫か”とゴンちゃんは聞きます。

サリーは「私ね、ゴンちゃんさん」「ゴンちゃんさん?」と聞き返すゴンちゃんに、「ゴンちゃんは馴れ馴れしいかな」とサリーが言い、なんでも良いと俊一郎が言い、「ゴンちゃんで」とゴンちゃんが言いました。

「ゴンちゃん」と笑顔で言うサリーに思わずニヤけ、俊一郎の顰蹙を買うゴンちゃん。

サリーは、俊一郎と出会ってから夜ぐっすり眠れるようになったと、世界があったかく感じると、生きてることに安心したんだと言います。

いつも足場がグラグラしていたけどもう大丈夫とサリーは言い、アパートも仕事も決められたと言いました。

アパートは俊一郎から借金をして借りたけど、必ず返すと言うサリー。

メンヘラからすっかり立ち直ったサリーちゃん。恐るべし俊一郎の癒しパワー!

そんな二人のやり取りをゴンちゃんはちょっと引きながら見ていました。

 

新しい小説

漱石の部屋。

碧の原案を読んだ漱石が碧に電話をして「良いと思います」と強く言います。

「2時間で書いちゃった」「すごいです!」「ざっとあらすじだけ書いてみたんだけど、昼間に浮かんで」「これ、母と娘の話ですよね?」「そうなの、そこなの。恋愛小説じゃない」と言う碧に漱石は

「これ、通しましょう!僕がこの企画、通します。何よりこの小説、僕が読みたいんで!」と言いました。

頼もしい漱石さん!

夜の遊歩道。

渉が、女の子とのデートに慣れていないことを打ち明けて謝り、「これから連れて行くところは大丈夫」と嬉しそうに言い、空をイタリアン・レストランに連れて行きます。

イタリアン・レストラン。

雰囲気の良い店で向かい合った渉と空がシャンパンで乾杯をしました。

「ティラミスとイチゴはイタリアンかなぁと思って」と言い、メニューを選ぶ渉。

「素敵なお店。こんな店あったんだね」と言う空に「何食べようか?コースじゃなくてアラカルトでも大丈夫なんだ。割と手頃でね、値段も手頃だから安心して」と渉は言いますが、空は辛そうに俯いています。

「どうかした、空ちゃん?」と聞く渉に「お腹、痛い・・・」と言う空。

店を出た渉は、辛そうな空を背負い、太葉堂へ治療の為に連れて行きました。

道中、渉の背中で空は“初めてのデートに緊張して、ずっとお腹痛かった”と打ち明け、渉は「言ってよ」と言います。

言えるくらいなら、お腹痛くならないですよ、渉先生。

太葉堂。

空をベッドに寝かし、毛布を掛けて「ちょっとごめん」と優しくお腹を押す渉。

「なんか余計、緊張する」と言う空に「僕と思わないで。お母さんとでも思って」と言う渉の言葉に、幼い頃、眠る空の背中を叩いてくれた碧の手を思い出す空。

「こんなことならまたつけ鼻毛つけてきて貰えば良かった」と呟く空に渉は「目、閉じて。深呼吸して、リラックス」と言いました。

言われた通りにしていて、“ほんとだ。痛いのなくなってきた”と空は言い、「でしょ?これでも、俺、腕いいの」と渉が言います。

ごめんね、イタリアン」と謝る空に「いいよ、そんなこと。・・・それよりお腹痛いの気付けなくて、俺、本当に鈍くて」とで渉は言いました。

その時、空のスマホに着信があり、「空ちゃん、携帯」と言う渉に「渉先生、出て貰っても良いですか?母ちゃんかも」と空が言い、渉が空の携帯に出ます。

空に電話を掛けた光は一瞬、固まり「あ、え?」と言い「どちら様でしょうか?今、空さん、ちょっと・・・」と言う渉に「いや、あ、ええと、なんでもないです。失礼しました」と言って電話を切りました。

光のパソコンの画面には“初デートにオススメなレストラン20選”が表示されています。

乱暴にパソコンを閉じる光。

男性が女性の電話を取るのはあらぬ想像を呼びますよね~。

太葉堂。

治療を終えた空が、待合所の椅子でお茶を飲んでいました。

「あの・・・私、こんなていたらくで、もう次はないですよね?」と片づけをしている渉に空が聞きます。

渉は膝をついて空を目線を合わせ、「それはこっちのセリフです。こんな目にあわせて、次もチャレンジして貰えるんでしょうか?」と聞きました。

空はぶんぶん頷き「お腹の薬、持っていきます」と言い、渉は「僕はもう鼻毛つけて行きませんけど。素の自分で勝負したいんで」と言い、空は嬉しそうに微笑むのでした。

碧と空の血液型

鯛焼き屋:おだや。

客席で向かい合って漫画を描く空と光。

直ぐに次のデートという勢いだったのに、あれから2週間も経っているとこぼす空。

近くの老人ホームで運動会があって、張り切り過ぎたお年寄りが太葉堂に殺到して渉に時間がなくなったと空は話します。

「でも、連絡取ってんでしょ?」と言う光に「取ってる。取ってるけど・・・返信ないだけで酸欠になりそう。テレビとかでウサギ見るだけで胸が苦しくなる。このトキメク心、死ね!って思う。スタンプとか選んでて夜しか寝れねぇ。私、誰だ?ってなる。嫌われるのが怖くて本当のことが言えない。オタクってことも隠してる。どんどん自分がちっちゃくなる」と言う空に光は

「水無瀬、描け!」と言いました。

「描いてたら水無瀬は自由だ。恋なんかに縛られなくて済む」と言う光の言葉に「描く!」と空は言い、「描け」と言う光。

「ねぇ、そろそろここで作業するの限界だと思うんだよね」と光が言い出し、「ウチ、来る?」と言う空。

「え?いいの?」「うん、全然」

空ちゃん、完全に光くんを異性として見ていない様です。

碧と空のタワマン。

「ようこそ~!」と碧が空と訪れた光を歓迎します。

空が光のお陰で漫画を描く気になったと喜ぶ碧に「ただの趣味で」と空は言いました。

リビングは自分がダラダラしたいので、空の部屋で、でも何かあると困るのでドアは開けておいてね、と碧は言います。

空も光も「なんかないです」と言いました。

小西から碧のスマホに着信があり、碧は自分の書斎に戻ります。

「薄々気付いてたけどさ、自由なお母さんだね~」と言う光に「自由って言ったら聞こえがいいけど・・・」と言う空。

碧の書斎。

スマホに「え?ほんとに?いや、本当ですか?」と言う碧。

碧の新作「真夏の空は、夢」が自分の力で企画会議を通ったと小西が言います。

嬉しい、書きますと言い、どうして漱石からではなく、小西から連絡なのか?と碧が聞くと、自分が通したのだから自分が電話をする、と小西が言いました。

そういう人ですよねとチクリと嫌味を言う碧に小西は“漱石が風邪で休んでいる”と告げます。

「あら?」と言う碧。

空の部屋。

登場人物の生年月日や血液型を設定する人物リストについて話す光。

「作らない人もいるんだけどね」と言う光に空は、“碧はO型だから作らなそう”と言い、自分は変わり者だからAB型だと言います。

「俺はA型~!」と言う光に、実は真面目そう~と言う空。

階下から“お祝いのワイン買ってくる”と言う碧の声がして、空と碧は踊り場に出ました。

「え?なんのお祝い?」と聞く空に「企画通った。新しい小説の」と碧が答えます。

「おお、おめでとう」と言う空に、喜びの舞をやって!と言う碧。

喜びの舞をする空を見て「俺もやっていい?」と光も喜びの舞を舞いました。

空ちゃんの創作舞踊、感性が謎です(笑)。

漱石が死んじゃう!?

漱石の部屋。

一人、おかゆを作る漱石。

しんどそうに、測った熱を見ると38.5℃。

碧の書斎。

一心不乱にパソコンを叩く碧。

ふと「なによりこの小説、僕が読みたいんで!」と言った漱石の言葉を思い出し、笑顔で執筆を続けます。

漱石の部屋。

漱石のスマホにサリーから「長い間ありがとう、バイバイ」とラインが届きます。

「なに、これ・・・」と愕然とする漱石。

あ~!漱石さんが弱っている時に・・・タイミング最悪です、サリーちゃん。

光の部屋。

人物リストの血液型AB型を見て、碧をO型、自分をAB型と言った空を思い返し、何か考え込む光。

空の部屋。

一心不乱に漫画を描いている空。

光の部屋。

考え事をしたまま、ベッドに横になった光が「OからABって産まれなくね?」と呟きました。

大変なことに気付いちゃいました、光くん。

漱石の部屋。

サリーに電話を掛ける漱石。

「俺だけど」「私、送ったの、読んだ?」「うん」「そういうこと」「俺じゃダメだった?」「・・・ごめん」「・・・荷物、荷物どうすんだ?」「捨てて。全部新しくしたいの」「・・・男もね」

電話を切った漱石は車で何処かへ向かいます。

漱石の車。

車の中の漱石がダッシュボートから煙草を取り出すと、ダッシュボードの中にあったサリーの手袋がサリーを思い返させました。

漱石のスマホに碧からの着信がありますが、漱石は無視して車を出します。

碧の書斎。

碧が不安そうに漱石のスマホに電話を掛け続けています。

漱石の車。

熱で意識が朦朧とする漱石。

漱石の車が、センターラインを越えてしまい、正面から来た対向車のライトに照らされる漱石の驚いた顔と鳴り響くクラクション。

漱石さん、大丈夫ですか?!

相手の車、結構スピード出てましたけど・・・。

果たして、漱石さんは何処へ向かおうとしていたのでしょうか?

宛てのないドライブでしょうか?

そして、碧さんと空ちゃんには血の繋がりがない?ということ?

どういう経緯で碧さんが空ちゃんを育てることになったのか、空ちゃんが事実を受け入れられるのかも気になります。

ウチの娘は彼氏が出来ない6話ネタバレ!真実を知った空を救ったのは?

沙織さおり(福原遥)から突然の別れを告げられ車を飛ばした漱石そうせき(川上洋平)は、熱にうなされる中、あわや事故の大ピンチに!電話で異変に気付いた碧あおい(菅野美穂)は病院へ駆けつける。碧は漱石に“母と娘”を描く新作小説『真夏の空は、夢』の成功を誓い、執筆に没頭する……。

そんな中、空そら(浜辺美波)は渉わたる(東啓介)との順調な交際に浮かれる一方で、将来親離れすることにセンチメンタルな気持ちを抱いていた。それは碧も同じ気持ちで……。
そして、光ひかる(岡田健史)は空への切ない想いを隠しながらも、碧と空の血液型が親子ではありえない組み合わせであることが気にかかり、さりげなくおだやで探りを入れる。しかし、何かを察した俊一郎しゅんいちろう(中村雅俊)と酒を交わすことに……。酒が入ったことで、それまで隠していた光の恋心が爆発する!

そんな中、空もまた、自分と碧の血液型に疑問を持ち始める。空の行動に気づいた碧は、本当は血が繋がっていないことが空に知られたら「みんな終わりだ」と、パニックに!そんな碧をゴンちゃん(沢村一樹)は優しく受け止めるが……。その頃、病院で検査結果を知った空は、母と自分が“他人”であるという証拠を突きつけられていた……。

ショックで家に帰れなくなる中、空が助けを求めたのは、いつもそばにいた光だった。水無瀬家の母娘の絆に入った傷は、やがて周囲を巻き込んでいく……!

引用元:https://www.ntv.co.jp/uchikare/story/06.html

漱石の気持ちは・・・

沙織さおり(福原遥)から突然の別れを告げられ車を飛ばした漱石そうせき(川上洋平)は、熱にうなされる中、あわや事故!?というピンチでしたが、どうにか、ブレーキをおして、道の端に停車。

そのタイミングで漱石の携帯がなります。碧あおい(菅野美穂)からでした。

漱石の様子がおかしいことに気づいた碧。小西(有田哲平)がかけつけ、病院に運ばれる漱石。

病院に駆け付けた碧。

意識がしっかりしていて大したことがないとわかると「良かった。君がいなくなると困る」と安心し、・・・漱石にキスをしようとします。

漱石はびっくりして、碧の腕をおさえてキスを回避。

「ちょっと待って!?今、私の人生でものすごいことが起きてない?大丈夫なの?私、この先生きていけるの??」とキスを拒否られて、びっくりする碧。

漱石は風邪をひいているからうつすわけにはいかないと言います。

「言い訳??セクハラだったらはっきり言って♪」と言うと、「違いますよ!」と言う漱石。

逆に漱石は「(碧が)その場のノリで(キスを)しそう。この先のこと考えてますか??こう見せて、私、男なんですよ・・・。チューなんてしたら、もう、後戻りできないですよ。僕のこと本当に好きなんですか??」と質問。

答えられない碧に「即答できないなら、キスとかしちゃダメですよ」という漱石。

そして漱石は「(2人の関係に)ふたをしましょう」という漱石。

そして今度の小説は絶対に成功させなくてはいけない!恋とかしてる場合じゃない!!と2人で状況を確かめ納得します。

しかも新しい小説は「母と娘の話」だから恋愛したってしょうがないし・・・という碧。その言葉に少し落ち込む漱石でした。

漱石は、沙織さおり(福原遥)のことがまだ好きなはずでは??蒼のことも好き??漱石の本音がイマイチわからない展開でした。

その後、新しい小説のアイデアがどんどんわいてきた蒼は、書くことに没頭。日付の感覚がわからなくなり・・・漱石との打ち合わせを忘れてすっぽかしてしまいました(^^;

がっかりして帰宅していく漱石でした。

空と光

カフェで光とお茶をしながら、蒼とのことを話す空。

渉先生を順調にデートを重ね、どんどん好きになっていく空に、蒼は「そしたら母ちゃんはひとりだな」と言い、空は「そんなことはないよ」と言います。

そういうしかなかったという空に光は「そんなに好きか?渉先生が」と聞きます。

空は嬉しそうに「手をつないだ」と渉先生とのデートののろけ話をします。

何事もなかったかのように聞いている光でしたが・・・本音は空のことが好きになっていたので、微妙でした。

光は「俺は寝てもそんなにドキドキしたことないな」と大人トークをすると、空は「私もこの先、渉先生とそういうことあるのか・・・」と言うと、びっくりして飲んでいた飲み物を吐き出す光。

そして空は「この手のことは母ちゃんにも相談しづらいし、頼むね、いろいろと相談する」と言います。って、普通異性には相談できないことですが(^^;光のことは本当にそういう対象ではないんですね。

びっくりした光は「マジすか・・・ドキドキしてきた」と言いますが、漫画の絵を書いてもらってるから(相談にのる)と言います。

そして空は「ジャンプ目指している。持ち込み行こう!」と気合いが入っている空に「いろいろすごいな、恋の力??」と言うと

「なんていったって、私、水瀬碧の娘だから、才能あるかもしれないし。遺伝子とか・・・」と言います。

ここで、光は碧がO型で空がAB型であるという会話を思い出します。O型からAB型は生まれない・・・そうわかっていましたが、空には何も言わない光でした。

O型からAB型は生まれない!?

光は1人でおだやに行き、碧と空の血液型を聞く光。

何かに気づいた俊一郎(中村雅俊)は、お酒をすすめて光と晩酌を始めます。

光は好きな人がいること「好きで好きで好きで好きなんだけど、気持ちを閉じ込めてる」と言います。

なぜ??と聞かれると「振られるから・・・」と言う光。「どうして?かっこいいのに??」という俊一郎。

2人は恋バナで盛り上がります。

そんな中、自宅で漫画を描いている空は、登場人物のキャラクターの血液型で親子の設定が間違っていないのか?調べ始めます。

ネット検索をしてみると・・・なんとO型からAB型が生まれないとい記述を発見してしまいます。

驚く空でした。

空は、すぐに光に電話をして、漫画のために血液型を調べたことを言います。そして「O型からAB型は生まれないんだよね。おかしくない?」と言います。

光は「それ、俺も思ったんだけど、水無瀬さ、自分の血液型間違って覚えてない??」と言います。

そして高校の時に友達に誘われて献血したことを言います。

光は「それ思い込みってことない??」

空は「そもそも母ちゃんの血液型が本当じゃないのかも」と言い、カギを使って、大事なものが入っているらしき場所を調べます。血液型が書いてるものを調べる空。

すると・・・空の母親の母子手帳を発見。O型を記載されていました。

俺がついてます

翌日大学に行った空は、光を呼び出し「母ちゃん、O型だった。私はこれから自分の血液型を確かめてくる」と言います。

病院に行く空に、一緒についていく光でした。

しかし・・・病院の前で立ちすくんでしまう空に

「病院行く気にならないんだったら、病院じゃなくていいよ。どこでも付き合うよ。映画とかディズニーランドとか。」

「ディズニーランド行かないでしょ、このタイミングで・・・」と言い、座り込んでしまう空。

一緒に座り込んであげるやさしい、光でした。会話をしながら、泣き出してしまう空でした。

一方、自宅では、血液型が書いてある母子手帳が入っている引き出しのカギがいつもと違う場所にあったこと、引き出しの中が明らかに変わっていたことに気づき、ゴンちゃんを呼び出して、あせっていました。

ゴンちゃんに「なんで、こんなわかるとこに置いておくんだよ」というゴンちゃん。

まさか開けると思っていなかった碧。俊一郎(中村雅俊)が自宅にきました。

そして光がおだやに来て、空たちの血液型を確認していたことを聞きます。俊一郎が、光と連絡先を交換していたことを知り、碧は、空に電話を掛けます。

すると、電話に出た光。碧は「今どこ??」と聞くと病院でこれから血液検査をするところだと聞きます。

碧は「(血液検査を)やめさせて!!」と言います。

しかし光は「彼女はそれをすると思います。お母さん、僕がついてます。こんな俺じゃ、まるでダメかもしれないですけど、僕がついてます。」

そんな光に碧は「光くん、お願いね。空をお願い。」と言い電話を切りました。

俺がいる、絶対いる、ここにいる

マンションで「どうしようゴンちゃん。空がいなくなる。もう、終わりだ、みんな終わりだ。」と泣き出す碧に肩を抱いて「そんなことないだろう。なんも終わらないよ」というやさしい、ゴンちゃん。

そして血液検査から戻ってきた空。もちろん、結果は「AB型だった。」と言います。

光は「1人になりたいとかある??」と聞くと空は首を横に振ります。

「忙しかったりする??」と聞く空に「全然全然全然」と答える光。

そして他愛のない会話をする2人。

そこで光はきづきます「お前、今日、渉先生とデートじゃない??」うなずく空。

光は「こんな日に・・・」とつぶやきます。

空は「約束だから行かなきゃ。それに、家に帰る気分じゃないから、ちょうどいい。」と言います。

空は突然「あの人他人・・・だって、血が繋がってないってことは他人ってことだよ」と言います

光は「そんな風に言うなよ。母ちゃんかわいそうだろ。どんな事情があるかわかんないけどさ。なんか心当たりある??」

首を横に振る空。

光は「どんな事情があるかわからいけどさ、俺だったらまず、礼を言うね。他人なのにここまで育ててくれた。水無瀬碧は水無瀬空をすっげえ愛してる。俺にはそう見える。」

その言葉を聞いて、泣き出す空。「私どうしよう。血液型なんか、調べなきゃよかった」と泣き叫ぶ空に

「水無瀬、水無瀬、しっかりしろ!俺がいる。大丈夫だ!1人じゃない。俺がいる。ここにいる。絶対いる。」と両肩をしっかりとつかみながら言う光。

「水無瀬を守るとか言えないけど・・・自信もないけど、必ずいるから。何があっても、俺がいること忘れんな!」

泣きながら、光に抱き着く空でした。

空のナレーションで「私が初めて男の子にハグされたのはこれで・・・」

プロポーズの過去。

そして光は空に「いつでも電話くれたらいいから。3コールで出る」と超やさしい光。

すると・・・目の前ですぐに電話をかける空。光はあせって、1コールで電話に出ました(笑)

「ほんとだ」と言う空。光は笑顔で空に小さい聞こえない声で「ちょっとかわいいからって、調子に乗ってんじゃないぞ」とつぶやくのでした。

そして2人は別れ、空はデートに向かいます。

一方落ち込む碧の元には、ずっとゴンちゃんが笑顔で寄り添っていました。

心配する碧にゴンちゃんは「俺は何があってもお前ら親子を守るからな。あの時もプロポーズしたろ」と言います。

碧は「プロポーズ!?」と聞き返します。

そして回想シーン。

赤ちゃんだった泣いている空を抱いて、必死の碧にゴンちゃんは「お前よー、大変だったら、俺、一緒に育ててやってもいいぞ」と言います。

空は「手伝いに来てもらってるか、どうにか(なるから大丈夫)」と答えます。

空を育てるのに必死だった碧は、プロポーズだと気付かなかったのでした。

その後、失恋したと思ったゴンちゃんは、傷心のまま、放浪の旅にでて、そこで外国人と結婚したのでした。

碧は「まあ、お断りしますよ。プロポーズ、ありがたく、お断りします。」と答える碧に「今はしてねえし!二度としない!!」と怒るゴンんちゃん。

いつもの2人に戻ります。

そして、渉先生とデートをしていた空。ぼーーーとしている空に「なにかあったの??」と心配する渉先生。

熱があると嘘をつき、デートを切り上げて帰ってきた空でしたが、自宅に帰れませんでした。

 

光のやさしさにキュン

そして・・・自宅でお風呂から出たばかりの光に空から電話が。

「今から行っていい?」びっくりした光でしたが、家の住所を教えて、家に入れます。

そして空に「こういうのあんまりランダムにやらない方がいいよ。年頃の男だとやられちゃったりするから。」光。

空は「私、やられちゃうの??」言うとあせったように「いやいやいや、俺はない、お前を相手にするほど、俺、全然女子に困ってない」と言います。

「ランダムにいくと、どういう男にいくかわからないから」という光に「選んでる」と答え空。

「選ばれましたー、じゃなくて!ご自由にどうぞ。俺は、こう見えて、年頃の男なんで、駅前の漫喫にいるから」と言い、家を出ようとします。

不安そうな空に「大丈夫大丈夫!携帯3コールでちゃんと出るから!」

そして漫喫の場所を教えて「すぐに何かあったら、駆け付けられるから」と言います。どこまでもやさしい光でした。

そして漫喫で漫画を一人読んでると・・・なんと空がやってきます。2人で並んで漫画を読む空と光。

びっくりする光に「1人になりたくなかった」と言います。

そして空は光に「不思議。私、入野といると、心が自由になる。こんなに泣きたいのに。なんか、ちょっとだけ、心が抜け道見つける。その抜け道の先には、光が見える」

光「光だけにな♪」と言いながら笑顔。

そして空は光の肩によりかかり「疲れた寝る・・・」と言い、そのまま寝てしまいます。

光は空を寝かしてあげます。空は「母ちゃん・・・」と寝言を言い、涙を流します。光はその涙を指でふいてあげました。

そして翌朝、駅まで空をおくってあげる、光。2人はガチャガチャを見つけます。

「キラキラビー玉。空の好きなやつ」と言い、「とれたらやるよ。これで見ると街がさかさまになって新鮮なんだろ。泣きたくなったらこれで、世界見てろや。」と言う光。もう・・・どこまでかっこいいんでしょうか。

そして、見事キラキラビー玉が取れました。

空は「お守りにする」と言い、光と別れました。

自宅に戻った空は碧に「ただいま」と言います。

そして「母ちゃん、私、母ちゃんの娘じゃないの??」と聞きます。

ここで、6話は終了です!

6話は、親子のメイン回かと思いきや、なんと・・・光君が超かっこよいことがわかった、キュンキュン回でした。

ウチの娘は彼氏が出来ない7話ネタバレ!空の父親と母親の真実とは!?

「かーちゃん、誰?」親子の血の繋がりがないことを知られ、空そら(浜辺美波)から問い詰められた碧あおい(菅野美穂)は、それまで空に隠していた“真実”を語り始める……。かつて心から愛した男性がいたこと。その人に裏切られたこと。死を決意して訪れた樹海で置き去りにされている小さな空に出会い、一緒に生きようと思ったこと……。

碧の話を聞き、今まで以上に母娘の特別な“絆”を感じる空。しかし二人の間には、それまでとは違うぎこちない空気が漂うようになっていた。さらに、新作小説に取りかかっていた碧は再びスランプに悩まされる。そんな中、碧の小説『アンビリカルコード』を読んだ光ひかる(岡田健史)は、あることに気づく。小説の内容が、空から聞いた碧と空のなれそめとそっくり同じだったのだ……!一方、空は、碧の引き出しの奥に“臍の緒”が隠してあるのを見つける。自分が拾われた子なら、なぜ臍の緒があるのか、疑惑を抱き始める空……。

翌日。空と光は、本当のことを知るであろう俊一郎しゅんいちろう(中村雅俊)とゴンちゃん(沢村一樹)を問いただすが、二人はお茶を濁し……。碧がなおも自分に嘘をついていたことを知り憤る空は、今度こそ本当のことを聞き出すため、光と沙織さおり(福原遥)、ゴンちゃんと俊一郎を連れて、碧の元へ!打ち合わせに訪れていた漱石そうせき(川上洋平)も巻き込み、碧が空に話したくなかった衝撃の真実がついに明らかに……!

そしてその頃―。疎遠になっている空からフラれることを怖れる渉わたる(東啓介)は、ダイビングに訪れた海で、流木を集める謎の男(豊川悦司)に出会っていた。怪しげでありながらどこか雰囲気があるこの人物の正体とは……!?

碧から、樹海に捨てられた赤ちゃんだったことを聞いた空は、その事実を受け入れます。

その話をして「まるでドラマみたい」という光。

しかし光は・・・何かおかしいと違和感を感じます。そして碧の小説「アンビリカルコード」を読み、その内容が碧が話したことと同じだと気付きます。

一方で、碧は空の一件以来、小説が全く書けなくなってしまいました。

漱石(川上洋平)は頭を悩ませます。

そんな中、引き出しにあるへその緒を見つけてしまった空は、捨てられていた赤ちゃんのへその緒があるなんて、おかしい!!と気づき、同じようにおかしいと思っていた光と一緒に「おだや」に行きます。

そして俊一郎(中村雅俊)とゴンちゃん(沢村一樹)を追求すると・・・うっかり「碧もまた、そんなことおを(嘘を)」と真実を言ってしまいます。驚いて怒る空。

「一旦は受け入れようと頑張ったのに、この状況で嘘をつくなんてヒドイ!!!」と。

そして光、ゴンちゃん、俊一郎、サリーと一緒に、碧の元に、真実を追求しに行きます。

そこには、漱石もいて、俊一郎、サリーと対面。ショックを受ける漱石。

そして・・・観念した碧は真実を話し始めます。

まだ碧が22歳くらいのころ、売れない劇団の俳優だった一ノ瀬風雅(豊川悦司)のファンになった碧。

劇場にファンとして通っていたことで出会った2人。付き合うようになるのですが・・・1週間ほどで突然姿を消してしまいます。

一ノ瀬風雅のことを探し回り、たどり着いたのは、一ノ瀬風雅の恋人の鈴の家。

顔色の悪い鈴は、一ノ瀬風雅はいないと言います。どこかに行ってしまって戻ってこない。

碧は鈴が顔色が悪いことに気づき、病院に付き添ってあげます。

すると・・・妊娠していたことに気づきます。

一ノ瀬風雅が家を出て行った後に、妊娠に気づいたので、一ノ瀬風雅は子供ができたことを知らないようでした。

しかし、心臓が悪かった鈴。面倒を見てくれる頼れる身内がいない、鈴の入院の世話をしてあげる、鈴。困っているからとほおっておけなかったのでした。

一緒にすごしていくことで、鈴に情がわいてくる碧。鈴も碧に打ち解けてきます。

鈴は「子供のことを考えずに産むことを決めてしまった。私の身に何かがお腹の子、どうしようと」と言います。

すると碧は「鈴さんにもしものことがあったら、私が育てる!だから安心して産んで」と言います。びっくりする鈴。

そして・・・無事に出産し「空」という名前を2人でつけます。

その後、ほどなくして亡くなってしまった鈴。

碧は本当にお人よしすぎる!!という真相でした。

まだ父親がどこかで生きていることもあり、真実を知らせたくなかった碧。

その真実を聞いた空は「その女、恋にとち狂って、勝手に産んで他人の母ちゃんに私を押し付けて、頭おかしいんじゃない!こんなんだったら、樹海に捨てられてた方が良かった」と叫びます。

そんな空を「命がけで産んでくれた鈴さんに謝れ!!」と平手打ちします。

その後・・・空はおだやに行き、サリーが話をして落ち着かせます。サリーは、昔、子どもができてしまったけれど、相手の男が父親になる気がなく、自信がなくて、おろしてしまったことを言います。

そして「空ちゃんを産んだすずさん、私、すごいと思う。勇気ある。愛がある。そんなに愛されて産んでもらって、そんなに愛されて育ててもらって」

すると空は「私は、やっぱり母ちゃんが好きだから。今の母ちゃんが好きだから、私、私・・・」

「母ちゃんの娘が良かったーーーーー」と泣きながら絶叫します。サリーは、その音声を「いただきました」と録音♪

家で落ち込んでいる碧に音声を送ります。その音声を聞いて、びっくりして嬉しそうに泣く碧でした。

もう、これで2人は大丈夫ですね。そして碧は、鈴さんと空が生まれた直後に話したことを思い出します。

病室の窓を開けると青空でした。すると2人で同時に「空」と言います。そして、2人の意見が一致。「空」となりました。

その後、しばらく気まずい日々が続きましたが、空は改めて碧に「母ちゃん、今まで育ててくれてありがとう。感謝します」とお礼を言います。

「もしかして結婚!?妊娠!?」とびっくりする碧に「しばらくすねをかじらせてもらいます」と言い、気持ちの整理がついたことをいいます。

碧は鈴さんの写真を空に見せます。

そして、空は「母ちゃんを捨てた一ノ瀬なにがしって一体どういう奴なんだ!私が鉄拳をくらわしてあげたい!」と言います。

次週は空と碧が一ノ瀬風雅に会いに行く展開です。

ウチの娘は彼氏が出来ない8話ネタバレ!

生みの母と育ての母、二人の母を捨てた実の父・一ノ瀬風雅いちのせふうが(豊川悦司)の存在を知った空そら(浜辺美波)は、まだ見ぬ父に鉄拳を食らわせたいという気持ちを抱く。そんな折、風雅の居所を知った碧あおい(菅野美穂)は早速、空と共に風雅の暮らす島へと向かう。長い時を経て、運命的な恋をした風雅との再会を果たす碧だが……。風雅はなんと、碧のことを覚えていなかった……!

一方、空の人生の一大事に自分だけが蚊帳の外だったことを知った渉わたる(東啓介)は、空が光ひかる(岡田健史)には悩み相談をしていたと知りショックを受ける。光をライバル視する渉は、おだやに光を連れ出し、空を諦めない、と恋の宣戦布告!俊一郎しゅんいちろう(中村雅俊)や沙織さおり(福原遥)の目には、空に必要なのは渉ではなく光だということが一目瞭然だが……。

その夜、おだやには珍しく漱石そうせき(川上洋平)が訪れ、ゴンちゃん(沢村一樹)と酒を酌み交わす。二人は、かつて好きだった男に会いに行った碧に想いを馳せる……。

そしてその頃、碧と空は風雅の元に泊まることに。実の父に怒りを感じていたはずの空だが、屈託のない風雅の態度を前に、いつの間にか“親子”のように順応していき……。二人の間に流れるただならぬ空気を感じ取り、釈然としない思いを抱く碧。しかし、事態は最悪の結末へと向かっていた!

渉先生の憂鬱

空(浜辺美波)は碧と鈴さんを傷つけた一ノ瀬風雅に会いたい!会って鉄拳をくらわせる!!と言いますが、もちろん居場所はわかりません。

消息不明の一ノ瀬風雅。

島に行ったおみやげに、大きな流木をおだやに持って行った渉先生。

そこにもいつものように碧も来ていました。

そこで渉先生は「最近、空さんが、あまり僕に興味ないみたいで・・・」と言います。

微妙な空気になるおだやの面々。

フォローしつつも、空が、騒動の話を全くしていないことにびっくりした碧たちでした。

その後、久々に渉先生に会った空は、やっと母親・父親騒動を話します。

「大丈夫だったの??」と心配する渉先生に空は、入野光に話を聞いてもらっていたから大丈夫だったと伝えます。

空・・・空気読めてません(^^;

「僕も何かしてあげたかったな。」と言った渉先生の言葉にやっと気づいた空は「入野とはそういうじゃないんです。友達。それに入野、モデルみたいな彼女いるんです。」

それでも、納得していない様子の渉先生でした。

そんな中、父親の昔を写真を見せるとびっくりする渉先生。

なんと、偶然海で渉(東啓介)が一ノ瀬風雅に出会っていたんです。

空と碧の2人で会いに行くことになります。

 

渉先生vs入野光!?

空はいつものように、父親の居場所がわかったことを入野に報告。

そして入野との関係で渉先生がやきもちを焼いたと嬉しそうに話します。

「私たち、そんなんじゃないのにね」と笑いながらいう空に入野も「そうだよ今日も(モデルみたいな)彼女とラブラブ」と返します。

空と碧が一ノ瀬風雅に会いに言っているとき、渉先生は、入野を訪ねていました。

そして入野と渉先生の2人でおだやに。

微妙な空気の2人。

渉先生は「あの、俺そらちゃんあきらめませんから」と言います。

入野「は?」

渉先生「はっ?てことないでしょ」

そして入野は「だいたい、僕に戦線布告みたいなことって意味不明だと思います。恋愛って2人のことでしょ?2人の密室の出来事ですよ。第三者はそこには入れない。」

渉先生「なんか、レベル違う、君・・・」とうろたえます。

入野「彼女が好きなら、彼女に言えばいいでしょ」

渉先生「そうか・・・。」

そして、あまり恋愛経験がないことを話す渉先生。

そこに乱入してきた、入野のことが好きな愛梨。空と入野が全く関係ないこと、渉先生と空が手をつないだーーという話を引き出し、渉先生を「勝ってます!圧勝!」と盛りあげます。

そのやりとりを複雑な表情で見ている入野でした。

父親の一ノ瀬風雅と空が急接近!?

突然訪れた2人に驚き・・・しかも全く碧のことを覚えていなかった一ノ瀬風雅にショックを受ける碧。

最初は迷惑そうだった一ノ瀬風雅でしたが、東京から親子が自分に会いに訪ねてきた言うことで、家の中に2人を入れます。

しかし空は気を使い「外探索してくる・・・」と言い、碧と一ノ瀬風雅を2人にします。

碧は「私、1週間あなたに恋をしました」と「そして消えてしまった」と当時の話をします。

やっぱり覚えていない一ノ瀬風雅。

そして碧がすずさんに出会ったことも話します。

すると・・・なんとすずさんのことも覚えていない様子の一ノ瀬風雅。

「そこも覚えてないの!?」とびっくりする碧。確かに・・・一ノ瀬風雅クズです。

「あなたと同じ劇団の女優だった・・・」と聞いても「20年も前のことだから・・・」と覚えていない一ノ瀬風雅。

ヒドイですね・・・。

そして、すずさんが亡くなって「あなたと鈴さんの娘です」と伝えます。

空を産んですぐに鈴さんが病気で亡くなったこと、その後碧が引き取って育てたことを話します。

「あながた・・・」という一ノ瀬風雅。

そして笑顔で「覚えてなくて、申し訳ない」と言います。

碧は・・・「こんな時になんだんだけど、作家をしていて今日締め切りなんです。ここで仕事させてもらっていいですか??」と聞き「いいですよ」と答える一ノ瀬風雅。

碧は、一ノ瀬風雅の家で、締め切りの原稿を書きます。

外に出てきた一ノ瀬風雅が空と遭遇。

そして流木を海から持ってきた一ノ瀬風雅は流木について空に説明。

空は「こんなところに1人で住んでて寂しくないんですか??」と聞き、流木を教えてもらって綺麗にします。

そして一ノ瀬風雅の昔のことなどいろいろ話します。

また一ノ瀬風雅が誘って、2人で夕ご飯の釣りに行き、またいろいろ話をします。

そして家に戻ってきた2人を見て、複雑な表情の碧。2人がすっかり距離を縮めていました。

流れで、碧と空が一ノ瀬風雅の家に泊まることになります。

母親のことを話す空を見て、「いい子に育ちましたね」と嬉しそうに笑う、一ノ瀬風雅でした。

夜は3人でキャンプで魚を焼いて食べます。

そして家の中で寝ていた碧と空。一ノ瀬風雅は、外のキャンプに。

空は眠れないのか・・・外にいる一ノ瀬風雅の元に行きます。

一緒に焼酎を飲んで、また話始めます。今までどうやって生きてきたのかを話す一ノ瀬風雅。

話は盛りあがります。

目が覚めた碧は、外で2人きりで話している空と一ノ瀬風雅を見て「なんなの。血が繋がってるから。気が合うの・・・?。ヤバイ、私このままじゃ、子離れできない??寝よ。」と2人が仲が良いことが気が気でありません。

そして朝・・・碧が目覚めると、置手紙が。

「かーちゃん、空はしばらく、旅にでることにした。フーガとな。達者でな。連絡するね」と。

いきなり仲良くなりすぎ(^^;それに、碧がかわいそう。しかも一ノ瀬風雅に早速影響されて、放浪に((+_+))

碧は泣きそうになりながら「取られた・・・」とつぶやきます。そう、父親に空を取られると思って本当のことを言えなかった碧。予感は的中してしまうのか!?

鉄拳をくらわせる!!と言っていた空ですが、会ってみると・・・意気投合して、なんと2人で旅行にいってします空。

空と一ノ瀬風雅の関係は一体どうなるのか?最終回に向けて楽しみです。

 

最終回目前、恋の結末予想は?

渉先生よりも、入野のことが好きなのに、恋愛初心者の空は気づきません。

ただ、結末は、空と入野のハッピーエンドの流れだと思います。

渉先生は超かわいそうですが・・・。

そして、碧の恋の相手はおそらく漱石とゴンちゃんのどちらか。

ただ、今の展開だと、昔から碧と空を支えてきたゴンちゃんとのハッピーエンドになるのでは??と思いました。

そして漱石は、最終的に、サリーと元サヤに戻る展開になるのでは??と思います。

ウチの娘は彼氏が出来ない9話ネタバレ!

碧あおい(菅野美穂)に書き置きを残し、空そら(浜辺美波)が風雅ふうが(豊川悦司)と姿を消して4日。おだやを訪れた碧は、ゴンちゃん(沢村一樹)と俊一郎しゅんいちろう(中村雅俊)の前で取り乱すが、そこに、空がケロッと帰ってくる!風雅と一緒に沖縄旅行に行っていたという空は、なぜかすずらん町まで風雅を連れ帰って来ていて……。持ち前の人たらしぶりを発揮してすっかり地域に馴染んでいく風雅。その“生きていく力”に興味を持つ空に、碧は少し面白くない気持ちを抱くが……。

そんな中、銭湯帰りに風雅から声をかけられた碧はなぜか二人で酒を飲むことに。ぎこちない雰囲気の中、本当は風雅が碧のことを忘れてなどいなかったことが発覚!忘れたふりをしていた理由を聞いた碧は、空の生みの母・鈴すず(矢田亜希子)との思い出がよみがえり、思わず風雅にビンタする!

数日後、碧は空と風雅と共に鈴の墓参りへ。碧は風雅を鈴の墓に連れていくことで何か大仕事を終えた気がしていた。風雅に微妙な気持ちを抱く碧だが、空が潤滑油となって親子のように歩く3人。偶然その様子を見たゴンちゃんは、初めて見る風雅の姿に心穏やかでない様子で……。

一方、散英社では、漱石そうせき(川上洋平)が小西(有田哲平)から予想外の通達を受ける!そして、空の中では、何でも話すことができるようになった光ひかる(岡田健史)に対し、新たな感情が芽生え始めていた……。友達でも恋人でもないようなお互いの存在を意識する二人。そんな時、二人の距離が縮まる小さなアクシデントが起きる……!

引用元:https://www.ntv.co.jp/uchikare/story/09.html

2人のことを覚えていた

街に来た風雅は、宿を簡単に確保し、街の人々にも自然とコミュニケーションをとり街になじんでいきます。

強引を声をかけられて、風雅の滞在していた部屋に連れてこられた碧。2人きりで酒を飲むことになります。

そして、碧のことを覚えていたことを話し出す風雅に驚く碧は「どうして嘘をついてたんですか?」と怒りながら追及します。

すると風雅は言います。

「(空が)鈴にそっくりで。あなたを覚えていると言うことができなかった。本当に申し訳ない。鈴の子供をまさかあなたが育てていたなんて。」と。

碧は風雅に「同じ人を好きになって傷を負ったもの同士、鈴と親友となった。」ことを明かします。

そして涙ながらに「鈴さんには言えなかったけど、鈴さんに風雅さんの子供が出来て、何で自分に出来ないんだろうと思い悔しかった。それくらいあなた、が好きだった」と涙を流す碧。

「どうして鈴さんのそばにいてあげなかったの」と風雅につかみかかり、思いっきりビンタしました。

その後帰宅した碧は、空に風雅をビンタしてしまったことを告白します。

「母ちゃんと鈴さんを覚えていた」ことを喜ぶ空。

碧は付き合った女たちを捨ててきた風雅を責めていない様子の空に不満でした。

そして空は鈴さんの墓参りに一緒に行きたいといいます。

仕方なく碧は空と風雅の3人で墓参りに行きます。

 

漱石がNYに!?

散英社の編集部では、小西編集長と漱石が碧の新作の連載がスタートしたことを話していました。

内容も満足のいくもので、安心した様子の小西。

そんな漱石に小西がニューヨークへの栄転であることを話します。

以前漱石が担当した漫画家が、ニューヨークに転居しました。漱石が盗作騒動の罪をかぶった漫画家でした。

そのせいで異動になった漱石でしたが・・・

その漫画家が担当は漱石じゃないとだめだと言い、指名してきました。

微妙な反応の漱石に「今や出版社を支えているのは漫画とアニメ。その大事な漫画家からの指名は無視できないと」小西に言われてしまいます。

 

風雅が隠していた驚きの真実

墓参りの後、3人は一緒にすずらん温泉に行き、空が真ん中で一緒に手をつなぎ、親子のように良い雰囲気。

そんな3人の姿を偶然見かけたゴンちゃんは、噂で聞いていた風雅を見て、嫉妬するのでした。

その後、3人で風雅の部屋で飲むことになりました。

そして、風雅がなぜか毎日、青い「空」の写真を撮っていたことが分かります。最後の写真は、娘の空の姿。その写真で撮影が止まっていました。

「もう撮る必要がなくなったから。本物の空に会ったから?空がいることを知っていたんですか?だから空を撮ってたんですか?毎日。空を忘れないように。」と聞き、どうして空のことを知っていたのか?追及します。

風雅は告白します。

実は、あの後、風雅は鈴さんに、もう一度やり直したいと手紙を書いていたのでした。

ちょうど、その時、鈴さんは、空を産んだ後でした。

鈴さんは風雅に返事を書き、他に相手が出来たこと、やり直すつもりはないことを書きます。そして空を産んだことも報告。

風雅は、どこかで鈴さんと空が幸せに暮らしていると思って、諦めたのでした。

鈴さんが風雅に空の話をした理由

その後、2人になった碧と空。

碧は、知らないところで、風雅と鈴さんが手紙のやり取りをしていたことにショックを受けました。

「雲隠れして、女がたくさんいるような一ノ瀬さんより、母ちゃんに私を託した方がいいと思ったんだよ。」と空。

その後・・・なんと風雅の前に鈴さんの幽霊??が現れます。

そして風雅に言います。

「新しい男が出来たぐらい言わせてよ。私、あなたにひどい目に遭ったんだから。空を産んだことを伝えたのは親心。強いて言うなら女の意地。あなたの子供をこの世に残しましたよ、私。っていう。」と。

風雅「やり直さなかった?」

鈴さんは「だってあなた信用できないじゃない。」と笑い「この世のことはお願いね。約束よ。」と言い消えてしまいました。

空と光と渉先生

空は渉先生とカフェでデート。

渉先生に、風雅と碧と3人でお墓参りした話をしていました。

渉は整体院「太葉堂」の内装を風雅に頼んだ理由を話します。

風雅に整体院の内装を頼んだのは、この町に滞在する理由を作りたかったからと。

渉は幼い時に両親を亡くして、両親ともうちょっと話しておきたかったから、空と風雅に時間をとってほしかったからでした。

渉先生と別れた後、光の家で漫画を描いていた空と光。

風雅との出来事を話す空の話をいつものようにやさしく聞いてあげる光。

夜ご飯を買いに出た空と光。

不良に絡まれ2人。不良につかまれた空を光は必死に守りますが・・・空の眼鏡が飛んで割れてしまいます。

そこに偶然通りかかった、男の人が不良を追っ払ってくれます。

メガネがない空はフラフラ歩いています・・・光は空の手を握ります。空はびっくりしますが「緊急事態だ」という光。2人は手をつないで歩いていきます。

空はふと、大学卒業して働き出すと、こうやって二人で漫画描いたり、電話して助けてもらうことができなくなるだろう・・・と言います。

そして光の腕にしがみついて「光の匂いを嗅ぐ・・・この匂い覚えとく。」と言います。光はうなずき、信号が何回変わっても、2人はそこに立ち尽くしていました。

そして光の切ないナレーション「僕はいつか今日のこと、この瞬間のことを懐かしく思い出すんだなんて、思う。僕たちは、次の青がきても、歩き出せずにいた」

母ちゃんがモテてる!?

その後、碧は神社で子供と遊んでいる風雅と偶然会います。

おもちゃ屋で沖縄料理を作っているから一緒に食べようと誘われる。

食事を一緒にしながら、会話をする2人。

すると・・・突然碧の小説のタイトルをいくつも言い出す風雅。なんと・・・碧の小説を全部読んでいた風雅。

そして、風雅は碧に「僕ら、やり直しませんか?もしくは始められませんか?」と言います。

一方で、漱石も碧の小説が上手くいったということで、NYへの栄転が決まり困惑していました。

その栄転に複雑な気持ちのの漱石。おそらく碧の存在があるから・・・。

ゴンちゃんは、風雅と空と碧の急接近にモヤモヤしている様子。。

来週は最終回!波乱の予感です。

ウチの娘は彼氏が出来ないの最終回結末ネタバレ予想①菅野美穂【碧】の恋愛

まずは、母親の碧の恋愛の恋愛です。

水無瀬碧:菅野美穂

売れっ子恋愛小説家で、一人娘を持つシングルマザー。思ったことは、すぐ口から零れ、くったくがなく、賑やかな女性。最近は、ミステリー小説も頑張って書いてみたが、頭がこんがらがって、迷走中…。下町情緒漂う都会の一角、すずらん町に育ち、生家の近くに成功の証タワマンを購入して娘の空と二人で暮らしている。

引用元:公式サイト

実は、事前に碧の恋の相手候補3人が、ドラマ公式から公開されているんです。以下の3人です。

恋の相手候補①ゴンちゃん:沢村一樹

碧の幼馴染み。小田欣次。碧の家の近所であるすずらん商店街の鯛焼き屋「おだや」の四代目。長い間海外に放浪の旅に出ていたが、5年前に帰国してからは店を継いで俊一郎と一緒に働いている。シングルマザーの碧とは独身同士で、会えば加齢の悩みを語り合う、ときめきの欠片もない関係だったが…?

引用元:公式サイト

 

恋の相手候補①橘漱石:川上洋平

恋愛小説家である碧の担当編集者。雰囲気イケメン。よって女流作家の担当をさせられることが多い。クールなルックスとは裏腹に、仕事に対しては熱く、作家としてスランプを感じている碧を献身的に支える。時々ボソッと酷いことを言い、それが碧に刺さりまくる…。

引用元:公式サイト

 

恋の相手候補①小西:有田哲平

大手出版社・散英社の敏腕編集長。碧を見いだした人物であり、その付き合いは長い。出世願望が強く、強い者には媚びへつらい、部下への当たりはキツイ。けれど、どこか憎めない小市民。

引用元:公式サイト

幼馴染のゴンちゃんは幼いころから知っている仲ですが、娘の空がゴンちゃんのお店でバイトをしていて、いつも空とは、いろいろ話をしているし、家族に近い関係性。

だからこそ、お互いのことがわかっているからこそ、いきなり恋愛関係に発展、なんてありえるかもしれません。

また碧が何か秘密を持っていて、そのことを知っているようです。そんな秘密も気になりますね。

そして有田哲平さん演じる編集長も、ゴンちゃんほどではないですが、昔からの長い付き合い。今のところ、魅力的なキャラクターに描かれていないので、恋愛関係に発展する可能性は低いと思っているのですが、大穴的なポジションかな?と思います。

そして、出会ったばかりの新担当の橘漱石。名前のインパクトがすごすぎて、最初は、それ以外頭に入ってこなかったのですが(;’∀’)

イケメンで、まだどんな人間なのか?わからない状況。付き合っている彼女が勝手に同じ会社にバイトで入ってきて焦っている様子の橘漱石。

彼女も巻き込んで、年下男子の漱石と蒼の恋愛もあるかもしれません。

しかし最終的には、なんでも碧のことを知っているゴンちゃんとくっつくハッピーエンド予想で行きたいと思います。

なんとなく、昔から碧のことを好きだった、という展開がありえそうな気がします。

 

 

ウチの娘は彼氏が出来ないの最終回結末ネタバレ予想②浜辺美波【空】

水無瀬空: 浜辺美波

20歳の大学生。オタクで非モテで、愛想なし。筋金入りの漫画オタクで、ハードなBLや血みどろのダークファンタジー、ドメジャーな漫画から同人誌まで守備範囲広く読む。もちろんアニメのチェックも欠かさない。一見クールで、理詰めだが、心は清く、天然な母を守らなければ、とさえ思っている。

引用元:公式サイト

こんなにかわいいのに、モテないって・・・リアリティがあるのか、ないのか微妙ですが、漫画オタクで、恋愛よりも趣味が優先というタイプだったようですが、大学で自分とは相反するイケメンと出会います。光です。

入野光:岡田健史

空の同級生。大学生。陽キャ、イケメン、頭も良くて、色々とパーフェクト。モテモテで、不特定多数の女子と遊んでいるが、本命の相手はいない。密かに関係を持つ年上女性がいるものの、本気の恋は面倒くさいとも思っている。実は“隠れ〇〇〇”。そのことをきっかけに、空と不思議な関係になっていくが…?

引用元:公式サイト

人物紹介の実は隠れ〇〇〇というのが気になりますが、なんと隠れオタクであることが発覚するようなんです。

その先に恋愛が・・・という展開が普通に考えたらありそうです。

やっぱり同じ趣味や境遇は性別関係なく、人と人との距離を自然と簡単に近づけます。

公式の事前情報から空が誰かと初めて恋愛をすることはわかっています。

1話で出会ったイケメン整体師を恋に落ちる空ですが・・・

おなじオタク仲間として、最初は友達から、そして恋愛に発展という結末になると思います。

ウチの娘は彼氏が出来ない最終回ネタバレ結末予想まとめ

MIU404九重役は岡田健史!中学聖日記など出演作品は?

新水曜ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」の最終回ネタバレの結末予想をまとめてみました!

人気女優菅野美穂さんと浜辺美波さんが親子役という奇跡のコラボです。

ラブコメディということで最終回に向けてキュンとするシーンもありそうでとても楽しみですね。

一体誰と誰がくっつくのか?ドラマの展開に合わせて、予想も更新していけたらと思います。

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