ミルコスまんが広場はカルピスまんが劇場がモデルで元ネタ?【なつぞら】

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NHK連続テレビ小説朝ドラ「なつぞら【夏空】」で、ヒロインなつ(広瀬すず)が東洋動画を辞めて移籍したマコプロダクションで、これから「大草原の少女ソラ」というテレビアニメが制作されます。

このテレビアニメは日曜日のゴールデンタイムに「ミルコスまんが広場」という枠で放送されることになりました。

今回はこの朝ドラ「なつぞら【夏空】」の「ミルコスまんが広場」のモデルについて考察してみました(^^)

一社の提供だというこの「ミルコスまんが広場」。モデルは「カルピスまんが劇場」?と噂になっていますが、さてこの「カルピスまんが劇場」ってなに???

目次

なつぞらでこれから制作される大草原の少女ソラってなに?

なつぞらで大草原の小さな家のアニメ化は実話で実在?

マコプロでこれから制作されるテレビアニメ「大草原の少女ソラ」とは、名作「大草原の小さな家」をモチーフに、坂場(中川大志)が企画したものです。

「大草原の小さな家」はローラ・インガルス・ワイルダーの半自叙伝的なお話で「大きな森の小さな家」から始まり「インガルズ一家の物語」としてシリーズ化されました。

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アメリか西部開拓時代のお話で、1867年生まれのローラの少女時代の目線によって描かれています。

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1974年から全9シーズン、アメリカでは実写版で放送され、日本でも1975年からそのドラマは放送されました。

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そしてテレビアニメとなったのは1975年。タイトルは「草原の少女ローラ」で制作は日本アニメーションでした。

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「草原の少女ローラ」には、現在のマコプロにいるアニメーターたちのモデルは関わってはいないようですが、あるお名前があるのにビックリ!

それは仲(井浦新)のモデルである森康二さんです(^^)しかもキャラクターデザインと作画監督をされています。

もしかして仲もマコプロに移籍???ってことはないでしょうね(^_^;)

この「大草原の少女ソラ」は、「草原の少女ローラ」がモデルだと思われますが、「なつぞら」で描かれるアニメは、モデルが複数あることが多いようです。

そこでもうひとつモデルとして考えられるのが「アルプスの少女ハイジ」でした♪

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この「アルプスの少女ハイジ」の制作はズイヨー映像ですが「草原の少女ローラ」を制作した日本アニメーションは、ズイヨー映像から多くの社員を引き連れて独立した会社です。

「アルプスの少女ハイジ」の演出は、坂場(中川大志)のモデルである高畑勲さん。

そして場面設定と画面構成が神地(染谷将太)のモデル、宮崎駿さんです(^^)

さらに、キャラクターデザインと作画監督が、なつ(広瀬すず)のモデル奥山玲子さんの実際のご主人である小田部羊一さんなのです♪

ストーリーとしては「草原の少女ローラ」がモチーフになっていますが、制作現場のモデルは「アルプスの少女ハイジ」なのかもしれません。

「草原の少女ローラ」も「アルプスの少女ハイジ」も舞台は海外ですが、マコプロで制作される「大草原の少女ソラ」は北海道を舞台にしています。

でも「ソラ」という少女の名前からみても、無国籍感も出しているようですね。

さて、どんなアニメが出来上がるのでしょうか。楽しみです♪

ミルコスまんが広場のモデルはカルピスまんが劇場なの?

大草原の少女ソラはアルプスの少女ハイジがモデル?なつぞらのアニメの元ネタは?

テレビ漫画の枠として有名なのが、私の世代だと(笑)「カルピスまんが劇場」や「世界名作劇場」などです。

「世界名作劇場」というタイトルとなったのは1979年「赤毛のアン」からですが、その前は「カルピスこども劇場」や「カルピスまんが劇場」というタイトルでした。

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日本国外の文学作品がモチーフで、日常を舞台にした作品、というのが基本なんだそうです。

実際に「アルプスの少女ハイジ」は「カルピスまんが劇場」として放送されています。

では「草原の少女ローラ」はというと、そういった冠はついていませんでした。

たぶん「草原の少女ローラ」の枠が、それまでドラマを放送していたので、あえてその枠に挑戦したのかもしれませんね。

TBS系で1975年から毎週火曜日夜7時から7時半まで、全26話放送されました。

さて、それでは「ミルコスまんが広場」のモデルが「カルピスまんが劇場」なのか?というと、名称的には「草原の少女ローラ」と「大草原の少女ソラ」に負けないくらい似てますよね(笑)

ツイッターでもちょっとした騒ぎになっていました(^^)

やっぱりみなさん「カルピスまんが劇場」を思い浮かべたようですね。

またこんな意見も。

「ハウス食品世界名作劇場」というのもありましたが、これは1985年からなので、時代的に違うでしょう。

やっぱり名前や歴史からも「ミルコスまんが広場」のモデルは「カルピスまんが劇場」でよろしいかと思います!

カルピスまんが劇場ってなに?

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若い方はまったこご存知ないと思うので、「カルピスまんが劇場」についてご紹介しておきましょう。

基本はフジテレビ系にて毎週日曜日の夜7時半から8時までの放送枠でした。

スタートしたのは1969年の「どろろ百鬼丸(最初の頃はどろろというタイトル」で、原作者は手塚治虫さん。

同じ年に放送した「ムーミン」は大ヒット、その後「新ムーミン」も制作されたほどです。

他には1971年「アンデルセン物語」「山ねずみロッキーチャック」「アルプスの少女ハイジ」「フランダースの犬」が、「カルピスまんが劇場」という冠で放送されました。

どれも名作揃いですね~。

そして「カルピスこども劇場」と名前が変わりますが、カルピス一社提供というのは変わりないようですね。

この枠では途中からの「フランダースの犬」「母をたずねて三千里」「あらいぐまラスカル」が放送されました。

さらに名称が「カルピスファミリー劇場」と変わります。どうしてこんなに変わったんでしょうね?

ここでは「ペリーヌ物語」のみが放送されました。

そして1979年から「世界名作劇場」へと名称が変更となり、このような作品が放送されています。

赤毛のアン
トム・ソーヤーの冒険
家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ
南の虹のルーシー
アルプス物語わたしのアンネット
牧場の少女カトリ

1985年からは「ハウス食品世界名作劇場」と名称が変更。1994年にまた「世界名作劇場」に戻り1997年の「家なき子レミ」で一度終了します。

そして2007年の「レ・ミゼラブル少女コゼット」でまた「ハウス食品世界名作劇場」として復活、「ポルフィの長い旅」「こんにちはアン」が放送を終えた2009年いっぱいでこのシリーズは終わっています。

初期から中期(1997年くらいまで)は一社の提供が多かったそうです。それだけ人気のシリーズだったといえますね。

こどもの心をわしづかみにした「世界名作劇場シリーズ」。そのシリーズの最初が「カルピスまんが劇場」でした。

そして「なつぞら」でマコプロの単独として初めての企画「大草原の少女ソラ」も「ミルコスまんが広場」という冠で放送されるようです。

オープニングの映像、ちょっとでいいから見たいですね~。放送されると嬉しいです♪

まとめ

魔界の番長はデビルマンがモデル?なつぞらのアニメの元ネタは?

朝ドラ「なつぞら」でこれからドラマの中心となるのが、マコプロ制作のテレビドラマ「大草原の少女ソラ」です。

マコさん(貫地谷しほり)によると、ミルコスという企業一社の提供で「ミルコスまんが広場」という冠で放送。

ところでこのミルコスってなに???と思いませんか?まだ正体は明かされていませんよね。

やっぱりカルピスのような飲み物?それともハウス食品のカレールウのような食品?

どうやらミルコスの社長が北海道開拓者の出身ということで、北海道の開拓者一家を描いた「大草原の少女ソラ」を気に入った模様ですね。

。。。ミルコス。。。ミルク。。。なにかの乳製品なのでは?とわたしは予想していますが、みなさんの予想はいかがでしょうか。

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