【ちむどんどん】の元ネタは?実話なの?

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NHK朝ドラ・朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」がいよいよ2022年4月からスタートします!

沖縄本土復帰から50年目となる2022年。今回の朝ドラの舞台は沖縄です!

沖縄で生まれ育ったヒロインが西洋料理のコックを目指し上京。4兄妹たちとの絆とともに、東京で沖縄料理店を開くという夢を追うヒロインの奮闘を描いた作品です。

ヒロインの比嘉暢子(ひがのぶこ)を演じるのは、沖縄出身の黒島結菜(くろしまゆいな)さんです♪

朝ドラと言えば、ヒロインが実在の実話のストーリーであることが多いのですが、今回の「ちむどんどん」は実話で元ネタがあるのでしょうか?

ヒロインやキャストにモデルは存在する?

今回はドラマ「ちむどんどん」は実話なのか?元ネタについて調べてまとめてみました!

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目次

【ちむどんどん】ってどんなドラマ?

ちむどんどん結婚相手役は誰?恋の相手もネタバレ予想

ちむどんどんの意味

「ちむどんどん」とは胸が高鳴る、ワクワクするという意味の沖縄方言です。公式サイトにはこうありました。

沖縄のことばでチム(肝=心胸・心)が高鳴る様子。沖縄では若者たちまで知っている有名なことば。前むきで肯定感に満ちた、わくわく感、という意味合い。

※使用例「ちむどんどんする!」 ヒロインがさまざまな「ちむどんどん」を経て成長していくイメージを託します。

 

NHK

制作が始まった段階では、新緑の季節を意味する「うりずん」という仮題でした。打ち合わせを重ねるうちに、若者たちがちむどんどんさせていく物語になるので、それをストレートに表現したこのタイトルになったそうです。

ちむどんどんのあらすじ

1960年代。まだ沖縄はアメリカの統治下にありました。
沖縄本島北部は、「やんばる地域」と呼ばれ、豊かな自然や山林の多い地域。

その「やんばる」の、とあるひなびた村に、サトウキビなどの農家を営む比嘉家が暮らしていました。
父と母はふたりで一生懸命働き、家計を支えています。
長男、長女、次女、三女の四人の子供たちは、それぞれに個性豊か。けんかしながらも仲良く育っています。

ヒロインは次女の暢子。家族でいちばん、食べることが大好きで、おいしいものが大好き。
野に山に海に、小学生の暢子にとって「遊ぶ」といえば、「何かを採って食べること」。

そして、一度だけ家族そろって町のレストランで食事をしたときに、暢子は生まれて初めての西洋料理にこころ奪われました。

 

やがて一家をつらい運命が襲います。優しい父が急逝。
残された母は女手一つで働き、経済的に苦しい中で四人の子供たちを育てます。

働く母を支えるために子供たちはそれぞれに家事を担当。暢子は料理を担います。
月日は流れ、高校卒業を迎えた暢子は、「東京に行きたい。西洋料理のシェフになりたい!」と夢を抱きます。

折しも1972年、沖縄の本土復帰の年。暢子は家族や兄妹のサポートを得て東京に渡り、念願の有名レストランの厨房で修業をはじめます。

職場は東京ですが、下宿先は神奈川県横浜市の鶴見。
京浜工業地帯が近い鶴見は、戦前から、働くために海を渡ってきた多くの沖縄出身者が移り住んだ町でした。

 

暢子は厨房で厳しい修業の歳月を送り、兄妹たちもそれぞれの道を歩み出します。
気持ちがすれ違うこともありますが、昔から共に食べてきたふるさとの料理、そして家族の思い出が兄妹の絆をつなぎ、互いに支え合いながら大人になっていきます。

 

そして暢子はさまざまな人とふれあい、恋をして、料理人として成長するなかで、「東京で沖縄料理の店を開きたい」と感じ始める…。

 

「ちむどんどん」は沖縄料理に夢をかけたヒロインと、それを支え合う兄妹たちの、笑って泣ける50年の物語。

 

NHK

ちむどんどん脚本家

「ちむどんどん」脚本家は朝ドラ「マッサン」や映画「パッチギ!」「フラガール」などの羽原大介(はばらだいすけ)さん。執筆にあたってこんなことをコメントされていました。

前回(連続テレビ小説「マッサン」)が北海道、今回が沖縄、日本最北端と最南端の朝ドラを担当させていただくことになりました。前回はウイスキー、今回は沖縄料理です。

 

沖縄の『復帰50年』と言われた時は身構えたけど、1972年前後の沖縄を改めて学び、取材を重ねるうちに、プレッシャーはモチベーションへと変わりました。いつの時代、どこにいても、人々がその環境で精いっぱい生きる姿は同じと思えたからです。

 

このドラマが放送されるころ、世の中がどうなっているか全く予想できません。けれどたとえどんな激動の時代でも、人は食べ、学び、働き、遊び、恋をして、夢を見て、挫折して、じたばたもがき、明るい明日を信じて眠ります。

 

毎朝ドラマを見て下さる皆さんが、『今はちょっとしんどくても、コツコツやってれば明日はきっといい日になる』、そう思ってもらえる物語を、信頼するスタッフや出演者の皆さんとともに、じたばたと紡いでいければと思っています。

 

引用元:NHK

コツコツやってれば明日はきっといい日になる。。。虚無蔵さんを思い出しました(笑)すみません、まだ「カムカムエヴリバディ」が抜け切れていません(;^^)

「ちむどんどん」は毎朝元気にしてくれる、笑って泣ける4兄妹の物語です。

【ちむどんどん】元ネタは?実話なの?

ちむどんどんのモデルは実在の沖縄料理人?

「ちむどんどん」は脚本家の羽原大介さんによるオリジナル作品なので、原作や元ネタはありません。

なので実話でなくオリジナルストーリーです。ヒロインも実在しないオリジナルキャラクターです。

ですが参考にされたと思われるものがいくつかあるので、それをご紹介します!

元ネタ①料理人

「ちむどんどん」でフードコーディテートと料理監修をされているのが、オカズデザインの吉岡秀治さんと奥様の知子さんです。オカズデザインは朝ドラ「てっぱん」「半分、青い。」の料理監修をされてきました。

吉岡知子さんは大学卒業後、日本茶専門店に就職しますが、結婚を機に退職し、ご夫婦でオカズデザインを立ち上げました。

知子さんはオカズデザインの料理長に就任し、「ROCK IN JAPAN」などに出店し、その後ケータリングの仕事を広げていきます。

雑誌などにも取り上げられるようになり、いろんなイベントも開催。2010年には映画「食堂かたつむり」で料理制作を担当されました。

吉岡知子さんは今回「ちむどんどん」の料理監修をするにあたり、実際に沖縄に2度ほど足を運び、取材などをされたそうです。それをもとにできるだけ当時の食材を使っているとのこと。

ドラマには比嘉家の食卓などが出てきますが、当時は調味料なども少ないのでの、シンプルな味付けになっているそうです。そんな味付けが、暢子のその後の料理の原点になっていると考えたそうです。

ドラマには料理名やレシピのない料理も出てくるので、知子さんたちががオーダーに応じてレシピを作成。暢子もアイディア料理をたくさん作るので、そのレシピは知子さんによるものです。

ということで、料理人としての暢子のモデルは、オカズデザインの吉岡知子さんといってもいいでしょう。

元ネタ②やんばる地域

「ちむどんどん」ヒロイン暢子が生まれ育ったのは、自然豊かなやんばる地域。ここの住人たちのことも参考にされていました。

そば店

知子さんが沖縄そばの作り方を教えてもらったのが、地元のそば店初代店主の知念博さん。加水率が低いので、手打ちするのは重労働とのこと。

黒島結菜さんは沖縄そばをおかわりしたそうです(笑)下の動画でメチャメチャ食べてるシーンがありますよ♪

美味しさが伝わってきますね(^^)

笑味の畑

やんばるの野菜について教えてもらったのが、金城笑子さん。金城さんも地元のお年寄りにさまざまなことを教えてもらったそうです。

学校の栄養職員として働いていた金城さん。地元の食材や受け継がれてきた知恵を残したいと、畑を見学できるお店をオープン。おまかせランチが人気で、若い人たちも多く訪れるそうです。

そんな知恵袋の金城さんから教えてもらったことは、ドラマにもきっと反映されることでしょう。

元ネタ③鶴見

「ちむどんどん」で暢子が上京後に住むところは、東京ではなく横浜の鶴見というところ。なぜかというと、ここには沖縄の人たちがたくさん暮らしていたからです。

横浜市鶴見区は、戦前から沖縄出身者が多く移り住んだ地域で、現在も沖縄のルーツを持った何代もの人たちが暮らしています。なので現在も鶴見区には沖縄料理店が十数件あり、沖縄芸能の教室なども数多く開かれています。

沖縄の人に限らず、地元を離れてきた人たちを受け入れてきた鶴見区。この場所で暢子が暮らすことになります。

ということで、鶴見区はヒロイン暢子が故郷を離れて移り住む、実在する場所です。「横浜鶴見ちむどんどん泡盛ボトル」なるものが発売されます(≧∇≦)

この泡盛で、さらに沖縄が身近に感じられそうですね(^^)

【ちむどんどん】元ネタのモデルがいる?

そして今度はモデルがいる??いるだろうキャストなどをご紹介していきます。

青柳和彦(宮沢氷魚)はモデルがいる?

青柳和彦は暢子の幼馴染として、第1話から子役(田中 奏生)で登場します。和彦は父親の仕事で暢子と同じ村に滞在し、比嘉家と仲良くなります。

その後暢子と再会を約束し、東京に帰っていく、という設定です。和彦にモデルがいるわけではないのですが、演出家の木村さんが和彦と同じ境遇だったそうです。

木村さんは本土復帰後の1976年から、父親の転勤で那覇に住んでいました。ちょっとネタバレになりますが、和彦は転校した時に「ヤマトンチュ」とはやされるそうですが、木村さんもまったく同じことをされたそうです。

ヤマトンチュとは本土の人、という意味です。このころはまだアメリカ統治時代の名残があり、車も右側通行だったとか。ハンバーガーも沖縄で食べたのが人生初だったそうです。

カルチャーショックを受けたという木村さん。そんな木村さんの経験が、和彦を通して描かれるかもしれませんね。

語りのジョン・カビラがヒロインと関係?

「ちむどんどん」の語りは沖縄出身のジョン・カビラさん。ラジオパーソナリティやいろんな番組のMCでご活躍されています。弟は博多大吉さんがよく物まねをする川平慈英さんです(^^)

ジョン・カビラさんは3人兄弟の長男。アナウンサーの日本人である父親と、アメリカ人の母親の間に沖縄で生まれました。

1972年、沖縄本土復帰を機に家族で上京。そのころジョン・カビラさんは14歳ころ。当時は声のお仕事に就くとは考えてもいなかったそうで、東京への夢と不安は大きいものだったそうです。

「ちむどんどん」ヒロイン暢子(黒島結菜)は高校を卒業して1972年に上京します。

ジョン・カビラさんより少しお姉さんになるんですね。でもそんな暢子とシンクロしたとジョン・カビラさんはコメントされていました。

モデルではありませんが、1972年に沖縄から上京した、ということで沖縄本土復帰を機に上京した沖縄のみなさんも暢子のモデルに近い存在といえそうですね。

四姉妹のモデルは有名な小説?

モデルではありませんが、四姉妹が登場する「細雪」と「若草物語」を演出家の木村さんはリスペクトされたそうです。

細雪

「細雪」は谷崎潤一郎の1936年の作品。3回映画化されるなど、人気の高いストーリー。大阪船場で暮らす4人姉妹の恋や成長を描いた作品です。

若草物語

世界中で有名な「若草物語」。アメリカの小説家、ルイーザ・メイ・オルコットの自伝的物語です。1869年に発行された、19世紀後半のアメリカを舞台にした、四姉妹のお話です。

アメリカではドラマや映画などで何度も映像化されてきました。日本でも何度かアニメ化されています。

このような作品もモデルのひとつとして参考にされているようです。

【ちむどんどん】元ネタや実話のまとめ

朝ドラ【ちむどんどん】の意味とは?タイトル由来は?

「ちむどんどん」は脚本家羽原大介さんによるオリジナル作品なので、実話ではなく原作や元ネタもありません。

そこで参考にされたであろう、いくつかのことをご紹介させていただきました。

モデル①料理人

モデル②やんばる地域

モデル③鶴見

モデル④キャスト

モデル⑤四姉妹

料理の監修をされたオカズデザインの吉岡知子さんは、実際に沖縄に行き取材をされたことがガイドブックに紹介されていました。

ほかにもいろいろと取材を重ねたのでは?または参考にしたのでは?と思われたものです。

「ちむどんどん」は4月11日スタートです。みなさんも元ネタ探し、してみてはいかがでしょうか。

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