上総広常の死因とは?死亡の最後の史実とは?

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2022年NHKドラマ「鎌倉殿の13人(かまくらどののじゅうさんにん)」は、平安末期から鎌倉時代を描く予測不能のエンターテインメントとして話題です。

主人公の北条義時(ほうじょうよしとき)を筆頭に、源頼朝(みなもとのよりとも)、北条政子(ほうじょうまさこ)など歴史上の有名人も多数登場!

そんな中で歴史的な知名度は低いものの、注目されているのが豪快な武士・上総広常(かずさひろつね)です。

頼朝の味方になってくれて、義時も信頼している坂東武士団の中でも中心的な武将として話題ですよね(^^♪

しかし、三谷幸喜さんの脚本で佐藤浩市さんが演じていることから「新選組!」の芹沢鴨(せりざわかも)のように壮絶な死を遂げるのでは?と私なんかは思ってしまいます。

実は上総広常はまもなく死んでしまうんです(/ω\)

果たしてその死が、最後がどのように描かれるのか、そして史実の死因も気になる方も多いのでは?

今回は「鎌倉殿の13人」で佐藤浩市さんが演じる上総広常の死亡・死因のネタバレと、史実の最期についてご紹介していきます。

かなりのネタバレを含みますので知りたくない方は閲覧ご注意ください。

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目次

上総広常に死亡フラグ?武士団の中で頼りになるも危険な男!

源義経の妻は里【郷御前】!静御前の方が愛されて嫉妬?

上総広常とは?

坂東武士団で最も頼りになり最も危険な男。二万騎ともいわれる大軍勢を率いており、頼朝が合流を切望するが、その去就は読めない。

引用元:公式サイト

佐藤浩市さん演じる上総広常は、第6話から登場しました。

石橋山の合戦で敗れた頼朝たちが、安房(現在の千葉県南部)に逃れたのち、再起を図ろうと仲間に引き入れようとした有力武士が上総広常です。

頼朝の人となりを知るために、わざと対面の場に広常は遅刻します。

すると頼朝は「帰れ!遅参する者など役に立たぬ」と叱責!

この態度を見て、広常は頭を下げて2万の兵とともに頼朝に仕えることを約束します。

実はこのとき、大将の器ではないと判断したときは、その首を取ろうと広常は思っていたとのちに義時に語っています。

上総広常は、味方にできればいいですが、絶対敵にしたくない男です(・_・;)

その後も頼朝を「武衛(ぶえい)」と呼んで馴れ馴れしくお酒を飲んだりするシーンがあるかと思えば、対立する佐竹義政をいきなり切りつける怖い面を見せるなど、毎週シーンは少ないながらも広常は登場しています。

第12話では、頼朝の愛人・亀の家が焼き払われてしまい、義時に頼まれて匿ってくれたりもしましたね(^^♪

京に向かうために、字の練習しているシーンなんかもあり、義時に「誰にも言うな」とくぎを刺すシーンも面白かったです。

上総広常に死亡フラグ?

これから平氏討伐に向けて大いに活躍してくれそうな上総広常ですが、実は死亡フラグが立っている?と心配する声も上がっています!

佐藤浩市さんは、三谷幸喜さんが手がけた大河ドラマ「新選組!」でも、芹沢鴨という隊士を演じて物語の途中で粛清されて非業の死を遂げています(/ω\)

そのキャラ設定が似ている部分もあるため、上総広常も同じように死んでしまうのでは?と予想する声もありました。

そして私が気になったのは、第12話ラストで京都からやってきた大江広元が頼朝に懸念事項を言いかけたシーン。

これって、上総広常には注意した方がいいと進言したように思うんですよね。

菅田将暉さん演じる源義経かもしれませんが・・・

果たして、佐藤浩市さん演じる上総広常は死んでしまうのでしょうか!?

以降で、NHKの公式ガイドブックから今後の上総広常についてネタバレ紹介します。

知りたくない方は閲覧ご注意ください。

上総広常の死因とは?鎌倉殿の13人の15話で死亡?

義円の死亡の史実とは?義経と乙若の関係は?

4月17日放送の第15話で、上総広常の身に大きな事件が起こります。

源頼朝と木曽義仲が争うことになり、坂東武士の面々は身内のいさかいのために兵を出すことは乗り気ではありませんでした。

そして三浦氏を中心に、頼朝と決別し坂東を自分たちに収めようという機運が高まり、反頼朝陣営の御家人たちが徐々に集まり始めてしまうのです。

困った北条義時は、上総広常にあるお願いをしました。

それは反頼朝派の誘いに乗ってほしいというもの。

三浦勢を説得して戦を回避しようと、広常の求心力を見込んであえて敵方につくことを頼んだんです。

その後、広常を仲間に加えた反頼朝派は、鶴岡八幡宮に参拝の儀式に来た頼朝の嫡男・万寿を奪い、頼朝に降伏を迫ろうと画策!

和田義盛、畠山重忠が万寿と政子を取り囲み、一触即発の状態のとき、義時が駆けつけます。

義時の必死の説得で刀を収めた二人。

「兵を引けば、鎌倉殿は許すと仰っている」

その言葉を聞いた、広常は「そうと決まったら解散だ!」と言い、その場を丸く収めてくれたのです!

その夜、頼朝は広常を招いて、労いの言葉を伝えます。

すると広常はこう返してくれました。

「御家人なんざ使い捨ての駒田。お前は己の道を行け。法皇様だって目じゃねえや」

そして翌朝、義時は頼朝に今回の企てに加わった御家人たちに寛大な裁きをお願いします。

しかしそれに反対したのは大江広元でした。

「このままでは鎌倉殿の沽券に関わるから、だれか一人を見せしめにしては?」

広元が挙げた人物は、なんと上総広常!

義時は抗議するも、頼朝は広常の処分を決定してしまいます。

義時「初めからそのおつもりだったのですか?」

頼朝「最も頼りになる者は、最も恐ろしい」

そして翌日、御家人たちは御所に集まり気の合う者同士が双六に興じていました。

梶原景時は双六の名手である広常を誘って賽をふります。

すると突然、太刀を抜き広常を切りつけたのです(/ω\)

景時「御所に攻め入り、鎌倉殿を亡き者にせんと企んだ。その咎によりここに成敗いたす」

広常「謀りやがったな・・・」

瀕死の広常を頼朝は無常な目で見つめています。

義時が泣きながら駆け寄ろうとするも、「来ればお前も斬る」と頼朝はけん制!

このとき、広常はすべてを察して、涙にぬれた義時と目を合わせ、微笑みながら絶命したのです((+_+))

上総広常の死因とは?死亡の最後の史実とは?

伊東祐親の最後と死因の史実とは?

「鎌倉殿の13人」第15話で上総広常は、梶原景時によって殺されてしまうのですが、果たして史実ではどのような最期だったのか以降で少しご紹介します。

上総広常は、現在の千葉県北部「上総(かずさ)」地方に勢力を置いた武将で、頼朝の父・義朝の時代から従っていました。

しかし平治の乱で義朝が敗れると、一時平氏に下ったものの、改めて源氏の力を借りることを考え始めます。

そして、石橋山の合戦に敗れた頼朝に力を貸し、鎌倉に向かい富士川の戦いで平家軍に勝利しました。

その後も常陸の佐竹氏を橋の上で殺害するなど、反頼朝の勢力を抑え込んでいく上総広常。

鎌倉時代の歴史書「吾妻鏡」ではそんな広常を、頼朝に対して無礼であり、他の御家人に対しても横柄な態度だったと評しています。

この辺りから、頼朝は広常に対して危険視し始めたのかもしれません。

1183年、上総広常は双六に興じているさなか、頼朝に命じられた梶原景時によって刀で刺されてしまいます。

そう、ドラマで描かれる死因はほぼ史実に忠実なんです!

広常に謀反の疑いありとして、頼朝は殺害を指示したようですが、翌年の正月にあることが明らかになります。

それは広常が地元の神社に頼朝の祈願成就の願文。

そこには謀反を思わせる文言は無く、頼朝の武運を祈る文書が書かれていたのです。

上総広常は頼朝を裏切ろうとはしておらず謀反は冤罪で、梶原景時の讒言だったとも言われています。

頼朝に対して無礼な振る舞いがあったとしても、本心から頼朝に忠誠を誓っていたのかも。

上総広常の死を、頼朝は悔やんでいたとも伝わっているようです(/ω\)

 

上総広常の死因とはまとめ

梶原景時はなぜ源頼朝を見逃したのか?実話じゃない?

今回は「鎌倉殿の13人」で佐藤浩市さん演じる上総広常の死因についてご紹介しましました。

史実では、梶原景時によって謀反の疑いで殺害されてしまう上総広常!

「鎌倉殿の13人」でも理由は少し違いますが、頼朝の指示を受けた梶原景時によって殺されることになるようです。

その衝撃の死が描かれるのは、4月17日放送の第15話です。

三谷幸喜さんの大河では、佐藤浩市さんは「新選組!」でも物語の中盤で殺されてしまいました(・_・;)

いつか大河ドラマの後半まで活躍する佐藤浩市さんの姿を個人的には期待しています(笑)

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