【ドクターホワイト】ネタバレ!白夜の正体と結末を原作から

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浜辺美波(はまべみなみ)さん主演のフジテレビ月10「ドクターホワイト(どくたーほわいと)」が2022年1月17日夜10時からスタートします。

このドラマは白衣をまとった謎の女性・白夜(びゃくや)が、天才的診断能力から医師の誤診を次々と正していく、一話完結の医療エンターテインメントです。

原作は稀代のヒットメーカー樹林伸(きばやししん)の「ドクター・ホワイト 千里眼のカルテ」と「ドクター・ホワイト 神の診断」で、樹林伸さんのオリジナル小説からのドラマ化というのは意外にも今回が初めてなんだそうですよ。

主人公の白夜は次々と医師の誤診を正して患者を救っていくのですが、その正体は何者なのか?気になっている方も多いと思います。

今回はドラマ「ドクターホワイト」の原作小説からストーリーを紹介して、主人公の白夜の正体についても最後にネタバレしちゃいます!

知りたくない方は、かなりのネタバレを含みますので閲覧ご注意ください。

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※本ページの情報は2022年2月15日時点のものです。最新の配信状況はFOD公式サイトにてご確認ください。

目次

ドクターホワイトの原作とネタバレ!記憶喪失の謎の女の正体が気になる!

ドクターホワイトの原作とは?漫画もある??

ドラマ「ドクターホワイト」の原作は、樹林伸さん原作の小説『ドクター・ホワイト千里眼のカルテ』『ドクター・ホワイト神の診断』。

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【上記は2022年2月20日最新情報】

引用元:https://www.cmoa.jp/

樹林伸さんは、漫画の原作や小説、脚本も手掛けているヒット―メーカーで、名義を変えて『金田一少年の事件簿』「サイコメトラーEIJI」「神の雫」なども樹林伸さんが原作を手掛けています。

「ドクターホワイト」はそんな樹林伸さんのオリジナル小説ということで、楽しみな実写化ですね。

以下は、樹林伸さんのコメントです。

漫画原作のドラマ化はたくさん経験していますが、オリジナル小説からのドラマというのは、私自身、初体験です。漫画の場合は絵があるので想像しやすいのですが、文字だけで書かれた作品がどう演じられていくのか、わからない分だけ楽しみです。主役の白夜を演じてくれる浜辺美波さんもイメージピッタリです。続編の書き下ろし小説も十二月に発売になりますので、よろしくお願いします。

引用元:https://www.ktv.jp/dr_white/original.html

またコミカライズされていて、漫画でも見ることができますので、是非こちらもチェックしてみてください。

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ドクターホワイトの脚本家は?

脚本を手掛けているのは、小峯裕之さん。

小峯裕之さんはアニメ、舞台など活躍の舞台は幅広く、ドラマでは「アノニマス~警視庁”指殺人”対策室~」月9「SUITS/スーツ」「家政夫のミタゾノ シリーズ」など多くの話題の作品を手掛けています。

ドラマ「ドクターホワイト」のあらすじは?

医者をも凌駕(りょうが)する医療知識の持ち主は、記憶喪失で社会性ゼロ!?
謎に包まれた正体不明の白夜(浜辺美波)が天才的な診断力で誤診を覆し、患者の命を救う!
医療ジャーナリストの狩岡将貴(柄本佑)は、ある朝、日課のランニング中に、公園で倒れている女性(浜辺美波)を見つける。透き通るような肌と整った顔立ちを持つその女性は、素肌にたった一枚、白衣だけを身に着けていた。
幼なじみの内科医・高森麻里亜(瀧本美織)に助けを求め病院へ運び込むと、目を覚ました女性は自らを「白夜」と名乗り、検査結果を見ずに将貴の不調の理由を言い当てたり、急患に対する外科の診断を「誤診です」と指摘する。その口ぶりはまるで医療関係者のようだったが、驚異的な医学知識とは裏腹に、白夜はそれ以外の記憶をすべて失っていた。そんな謎めいた白夜の存在は、麻里亜の父で院長の高森巌(石坂浩二)の失脚をもくろむ外科部長・真壁仁(小手伸也)の目にもとまる。
将貴は、友人で刑事の奥村淳平(宮田俊哉)に白夜の素性を調べてくれるよう頼み、行く当てのない白夜をひとまず自宅へと連れて帰る。事故で両親を亡くし、将貴と2人暮らしをしている妹の晴汝(岡崎紗絵)は、記憶を失い、一般常識すら持ち合わせていない白夜を歓迎し、何かと世話を焼く。
翌日、買い物に出かけた先で、白夜は見るものすべてに興味を示すが、突然、体調が急変する人を目の当たりにする。搬送された高森総合病院で、白夜は医師たち相手に驚きの行動に出る!

引用元https://www.ktv.jp/dr_white/story/

白衣をまとった、記憶喪失の謎の女・白夜。医師ではないにもかかわらず、驚異的な医学知識を持ち、周囲を驚かせます。

そんな白夜が現役医師たちの誤診を正していく・・・というストーリーで、気になるのがやはり、白夜の正体ですよね。

以降で、原作小説のネタバレを結末までご紹介しつつ、白夜の正体もネタバレしていきます。

ドラマの重要なネタバレになるかもしれないので、先を知りたくない人は閲覧注意です。

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【ドクターホワイト】ネタバレ原作①記憶喪失の白夜との出会い

新聞社の編集者・狩岡将貴(柄本佑)はある朝、公園でジョギングをしていると地肌に白衣を着た裸足の女性(浜辺美波)を見つけます。

年は20代くらいと若そうで、かなりの美貌の持ち主。

声をかけてみても反応はなく、警察に届けようかと迷ったものの、幼馴染の医師である高森麻里亜(瀧本美織)に連絡し、高森総合病院に運んでもらうことにしました。

目を覚ました女性は外傷もないようでしたが、一向に自分のことを話そうとしません。

将貴が自分のことを話し始めると、女性は将貴がピロリ菌による慢性胃炎を患っているということを言い当てます。

それはピロリ菌感染者独特のにおいがしたから。

女性の言葉に驚きを隠せない将貴と麻里亜。

しかし、その女性は医学の知識は持ち合わせているも、それ以外の社会的な知識はあまりない様子。

そしてようやく自分の名前が白夜(びゃくや)であることを告白しますが、それ以外の情報は何も語ろうとしませんでした。

将貴と麻里亜は二人になると「カスパーハウザー」について話します。

カスパーハウザーとは、1800年代前半にドイツで見つかった少年のこと。

とある公園で発見されたカスパーは、手に紙のようなものを二通持っているだけだった。

16歳になるまでずっと狭い牢獄のようなところで育っており、何故か超人的な五感が備わっていたという。

白夜は現代のカスパーハウザー、いやそれ以上の存在なのかもしれないと言う将貴と麻里亜。

麻里亜は、白夜のことを逆行性健忘の可能性もあると診断するも、それ以上に今後彼女をどうするかが問題だと言います。

警察に届けようとする麻里亜に、将貴は待ってほしいと頼みます。

それは、白夜は記憶を無くしているからではなく、何か別の理由で自らの過去について口を閉ざしているのかもと思ったからでした。

警察に届け出たたら、マスコミにかぎつけられてさらし者になってしまう可能性も。

麻里亜もその意見に同調し、白夜は将貴の親戚という事で、母方の苗字である「雪村」の姓を使い「雪村白夜」と名乗ることになります。

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【ドクターホワイト】ネタバレ原作②晴汝の誤診を見抜いて救う!

将貴の両親はすでに亡くなっていて、妹の晴汝(岡崎紗絵)と二人暮らしなので、退院後は妹に白夜の面倒を見させるという将貴。

晴汝は看護師を目指して大学に通っていたもののとある理由から休学中の状態でした。

そして退院した白夜を自宅に連れていくと、晴汝が体調不良を訴えて倒れてしまうんです。

実は晴汝には脳動脈瘤の持病があり、高森総合病院に運ばれて主治医の仙道(高橋努)の診察を受けることに。

検査の結果や鬱症状、食欲不振、嘔吐、痙攣、譫妄状態に陥っていることなどから、脳動脈瘤が圧迫されて出血が始まっている可能性もあるから緊急手術が必要と判断。

しかし居合わせ白夜はその診断に異を唱えます。

白夜が診断したは「ピロリ菌感染による胃収縮胃炎」でした。

晴汝は菜食主義でビタミンB12が不足していたところに、ピロリ菌による胃炎が悪化して今回の症状が出た。

兄弟ともにピロリ菌を保持していたのは、庭にある井戸の水を飲んでいたから。

晴汝は脳動脈瘤の病気でストレスを感じていたから、兄の将貴よりも先に急性症状を引き起こしてしまっていた。

この診断に仙道も麻里亜も納得し、晴汝はビタミンB12を点滴することで回復していくことになったのです。

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【ドクターホワイト】ネタバレ原作③診断協議チーム「CDT」結成

白夜のこの活躍を知り、麻里亜の父で病院長でもある高森巌は(石坂浩二)ある提案を持ちかけました。

それは病院に診断協議チーム「CDT」を結成するという事。

実は高森病院は、度重なる誤診が続き信用が失墜している状況だったのです。

その挽回のために「DDT」を発足してそのメンバーに内科医の麻里亜、脳外科医の仙道、精神科医の西島(片桐仁)になってもらいたい。

そしてそこに白夜も加わってほしいと言うのです。

医師免許を持っていない白夜を加えることに反対の意見もありましたが、当の本人がやる気を見せていることでメンバーの一員となることになった白夜。

将貴は後見人の立場、さらに編集者としてチームの取材のために参加させてもらえることになったのです。

そんな将貴は、白夜を見つけたとき白衣の中から発信機のような装置を発見していました。

誰かが白夜の居場所を把握しているのか?

その不安をまだ誰にも話せずに、自らの心のうちにとどめておく将貴なのでした。

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【ドクターホワイト】ネタバレ原作④失踪した医師の高森勇気と白夜が関係?

将貴は大学時代の友人で刑事の奥村淳平(宮田俊哉)に頼みごとをしました。

それは、白夜のような20代くらいの失踪者情報が上がっていないかという事。

しかし、該当するデータはありませんでした。

たまたまランニングをしたばかりに白夜を見つけてしまったと話す将貴に、奥村はSNSでランニングをしていることが分かった誰かが意図的に二人を遭遇させたのでは?と言います。

将貴は発信機の所有者もダメもとで奥村に調べてもらっており、その持ち主だが誰だかわかったと言う奥村。

書類に書かれた名前を見て、将貴は驚きを隠せませんでした。

それは麻里亜の兄で4年前に失踪した医師の高森勇気(毎熊克哉)だったのです。

一方、病院ではがんの治療に専念するため高森院長が病院を去り、副院長の真壁(小手伸也)が院長室に入ることになります。

副委員長室が「CDT」のミーティングスペースとしてあてがわれました。

そして「CDT」のメンバーに皮膚科の夏樹(勝地涼)も加わり、とある男性の診断をすることになったのです。

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【ドクターホワイト】ネタバレ原作⑤虫刺されの診断の誤診とは?

患者は村木健哉。妻の綾花は妊婦として病院に入院中。

足の腫れがひどく痛みもあるという村木に、夏樹は虫刺されが原因だと診断し抗生剤を点滴することに。

しかし、白夜は夏樹の診断に異を唱えます。

白夜は村木に海外旅行などしていないか?と尋ねるも、村木は否定し妻もそんなはずはないと一笑に付しました。

自らの診断を覆されて怒る夏樹ですが、白夜は彼が怒っている理由が分かりませんでした。

彼女によって「怒り」という感情にこれまで出会ったことが無かったからです。

このような経験をして、徐々に人としての感情を学んでいく白夜ですが、夏樹が判断した「蜂窩織炎」は明らかに間違っていると譲りません。

すると白夜は、将貴と一緒に妻の綾花のもとを訪ねて、命がかかっているからと伝えたうえで、夫の真相を聞き出すことに成功。

その頃、村木の容態が急変し呼吸困難を起こしてしまいます。

実は村木は蜂窩織炎ではなくエコノミークラス症候群を引き起こしていたのです。

妊娠中の妻を差し置いて、不倫相手と一緒に飛行機に乗って海外に行っていた。

妻の綾花はその事実に気づいていたものの認めたくなく、夫の村木は浮気がばれるのをおそれて事実を隠していたのです。

村木は呼吸困難で危険な状態となりますが、白夜の診断のおかげで正しい治療、手術が行われて無事容態は回復。

そして妻の綾花も陣痛が始まり、夫が助かったことに安堵します。

しかし、自分が浮気を知っていること、エコノミークラス症候群だという事は黙ってほしいと言います。

夫は魔が差しただけ、赤ちゃんが生まれれば変わってくれるはずだら・・・

そう言って分娩室に向かう綾花を見送る白夜と将貴。

このときの白夜には、まだ人としての綾花の気持ちがよく理解できません。

将貴はこうやって日々人の感情に触れていけば、白夜も人の機微を学んでいってくれるだろうと思うのでした。

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【ドクターホワイト】ネタバレ原作⑥5歳の少年の病気の驚きの原因とは?

白夜は将貴の家で妹の晴汝と一緒に仲良く暮らしています。

そんなある日、将貴は白夜の過去のことが気になり聞いてみると、どこかに閉じ込められて生活していたことは認めたものの、それ以上詳しいことは話せないと言います。

それは誰かに話したら危険な目にあうかもしれないと言われたから。

自分を外に連れ出してくれた人がそう話していた。

さらにその人物は、ここに居たらもうじき殺されるからと言って連れ出してくれたと話す白夜。

将貴はその人物が、麻里亜の兄・勇気であることを確信するもそれ以上白夜に聞くことはできませんでした。

一方、そのころ高森総合病院では買収問題が持ち上がります。

「JMA」というファンドグループが資本参加することになる。

それを持ち掛けたのは真壁副院長で、JMAの代表・藤島を現在の院長の娘である麻里亜のもとに連れてきたのです。

「CDT」のミーティング中にも変わらず乱入してきた藤島に嫌悪感を示す麻里亜らほかの医師たち。

白夜と将貴も藤島とあいさつを交わし、自宅が近所という事で、後日藤島の自宅に招かれることになりました。

古い立派な日本家屋で、藤島は5歳の息子の誠と住んでいます。

3人で食事をしようとしていると、世話係の女性の悲鳴が聞こえます。

何と息子の誠がテントウムシを見つけて階段を上った際、転がり落ちてしまい頭を打ってしまったんです。

すぐに高森総合病院に運ばれ「CDT」の医師たちが診断を下そうとしますが、「JMA」の3人の医師たちが派遣されてくると言う真壁副院長。

リーダー的医師の不破(ふわ)、夏樹と同期だった神足(こうたり)、そして紅一点の女性医師・倉田。

階段から落ちて頭を打ったにも関わらず、腹痛や嘔吐などの症状がある誠。

診断を下そうとしますが、なかなか確定的な診断を出すことが出来ません。

それはさすがの白夜も同じでした。

腹痛を起こす原因が何かあり、それがきっかけで階段から落ちたのでは?と予測するも確証はまだ得られない様子。

一方、「JMA」の医師たちは検査の結果などから尿路結石から細菌感染を起こして出ている症状ではと考え始めていました。

しかし子供に尿路結石がおこある可能性は低いたため、別の原因があるのではと考えた白夜は、藤島の自宅に入り込んで事故現場からとあるものを見つけ出し、まことの病気の原因を突き止めたのです!

それは誠が階段で見つけた「テントウムシ」でした。

実はそれはテントウムシではなく、強力な毒をもつジョウサンボシゴケグモという蜘蛛。

藤島の息子・誠はテントウムシに似た毒グモに刺されてしまい、階段から転落していたのです。

しかしその毒グモは日本にいないはずなのに何故自宅にいたのか?

実は藤島はアンティーク家具が好きで、ヨーロッパから取り寄せた家具にすみ着いた毒グモが一緒に運ばれてしまった。

こうして、毒グモの血清をすぐに取り寄せて、誠に打ったことで容態は徐々に回復。

今回も、白夜の活躍で無事患者は助かったのでした。

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【ドクターホワイト】ネタバレ原作⑦グラビアアイドルの幻覚を引き起こした病気とは?

今回の患者はグラビアアイドルの日比野カンナ。

懇意にしているカメラマンの加賀美と共に撮影をしているときにふらついてしまい、倒れこんだときに加賀美に抱き着き突然キス。

払いのけようとしたとき、加賀美は口を切ってしまい、カンナは倒れて切り株に頭を打ってしまったのです。

搬送されたカンナは目を覚ますも、幽霊のような幻が見えたり、水を飲もうとしなかったり、錯乱状態が続くような状態に。

このときの高森総合病院では、「CDT」と「JMA」の医師たちがそれぞれに診断を行い、最終的にすり合わせる形をとることにしています。

カンナの症状から、それぞれのグループが今回も診断を下すことに。

カンナと加賀美に男女の関係があり、二人でバリ島に行っていた。

そのことから2人は薬物を使っており、薬物中毒の可能性が濃厚になっていきます。

加賀美に話を聞こうにも、海外に高飛びしてしまい事情を聴けない状態。

一方、白夜は薬物中毒という考えに違和感を覚え、カンナと仕事上のかかわりがある滝竜太郎という男から、カンナの過去の写真を送ってもらいその姿を調べます。

するとバリ島の洞窟の中でコウモリと一緒に写っている写真をみつけ、ある病気であることを断定づけました。

それは「狂犬病」。

狂犬病は、犬以外でもこうもりなどからも感染する不治の病です。

水を飲むのを嫌がったり錯乱している症状は、狂犬病の症状と一致。

おそらく、写真を撮った洞窟でコウモリにかまれてしまい発病してしまったのです。

狂犬病は確実に死ぬ病気なので、「JMA」の医師たちは病院のためにならないと考え、患者の治療を「CDT」に任せてしまいます。

しかし、白夜は諦めませんでした。

「ミルウォーキープロトコル」という海外で助かった症例を試そうと言い出すのです。

狂犬病ウィルスは脳の指令系統に侵入して操り、生命活動を阻害してしまいのちに死に至る。

この治療法は患者を眠らせて、脳に内臓にダメージを与えるような指示を出させないようにするというもの。

麻酔剤のケタミンを投与して、一定期間眠らせれば患者は助かる可能性がある。

そして「ミルウォーキープロトコル」を行おうとするも、麻酔科医が手配できない事態になってしまいます。

すると高森病院長が病を押して、麻酔科医としてメンバーに加わってくれたのです。

こうして無事治療は成功し、カンナは一命をとりとめました。

そして院長は娘の麻里亜に病院を託し、白夜に医者になるよう言い残してこの世を去ります。

院長が亡くなった翌日、将貴は行方不明になっている麻里亜の兄・勇気と四年ぶりに再会を果たしました。

白夜が公園に現れた日、将貴の動向をSNSから察知し、白夜に将貴を託した人物は、やはり勇気だったのです!

勇気は何も話せないと言い、白夜のことは自分が逃げている間は殺されることは無いと話します。

そして将貴のパーカーのポケットに何かを忍ばせて、勇気は去って行きました。

将貴がおもむろにパーカーのポケットに手を入れると、小さな紙が入っています。

そこには勇気の字で、「Rh null」と書かれていたのです。

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【ドクターホワイト】ネタバレ原作⑧妊婦の胎児が消えた!?

高森院長が亡くなってから一年後。

白夜は「CDT」で働きながら、医師を目指しています。

そして高森総合病院には若い女性研修医・絵馬色葉が加わり、白夜は絵馬の誤診を正すなど相変わらずの活躍ぶり。

一年前は医療の知識しかなかった白夜ですが、将貴から様々な勉強を教わり一般的な常識も身につけ始めていました。

将貴の妹・晴汝は今も大学を休学中。教授から退学を勧められるもなかなか受けられずにいます。

そして将貴は、一年前に高森勇気から渡された小さな紙の文字「Rh null」が今でも気になっており、夢にまで出てきます。

ある日、将貴は友人の刑事・奥村から驚くべこ事を聞かされます。

それは勇気がかつて勤めた病院で横領疑惑が浮上し、指名手配されたと言うものでした。

あの正義感の強い勇気がそんなことをするはずがないと思う将貴。

そして気になる「Rh null」についても奥村に調べてもらっていました。

Rhとは血液型の「Rh抗原」のこと、nullとはその抗原を持っていない状態。

そんな血液の持ち主が世界にわずか40人くらいしかおらず「黄金の血液」と呼ばれている。

この血液はどんな相手にも輸血できるものだそう。

さすがに奥村もその血液の持ち主をすぐには調べることが出来ず、奥村は麻里亜に頼んで白夜をだしに調べてみればいいとアドバイスするのでした。

そんな中、一年ぶりに日比野カンナが病院にやってきます。

カンナは狂犬病にかかるも、白夜が提案したミルウォーキープロトコルで助かった患者。

今では芸能界を引退して、仕事関係者の滝竜太郎と結婚し妊娠して高森総合病院に再び受診しに来ていたのです。

しかし、カンナに再び不幸がおそいます。

妊娠したはずのカンナのお腹の中から、胎児が消えてしまうという事態が発生。

最初の診断をしたのが研修医の絵馬だったことから、妊娠自体が間違いだった?という話にもなるも、子宮外妊娠の可能性も捨てきれません。

白夜がカンナの脈を調べてみると、妊娠しているが癌の状態にも似ていることが気になっていました。

「JMA」の女性医師・倉田は妊娠は間違いで、卵巣がんか子宮がんの可能性を疑い、CTを使って体を調べるように言います。

しかし、カンナはそれに反対し、妊娠もしているが癌の可能性もあるという見解を示しました。

実はカンナは子宮外妊娠の中でもまれな卵巣妊娠の状態で、もう片方の卵巣が癌に冒されていたのです。

そしてカンナは出産を希望しているため、妊娠を継続したまま、片方の卵巣を摘出するという方向で治療は進めることになりました。

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【ドクターホワイト】ネタバレ原作⑨希少血液「Rh null」

しかし夫の滝は、カンナの命の方が大事だと、出産に対しては否定的な態度です。

そんな中、滝が今度は腹を押さえて倒れてしまったのです。

「JMA」の医師・不破から腸炎と診断されて薬を処方されていたものの、薬を飲まないと再び痛みが発生すると言う滝。

一方、将貴は「Rh null」の保持者について、麻里亜に調査をお願いしてもらった結果驚くべき事実を知らされます。

何と白夜がその希少血液「Rh null」の対象者だったのです!

勇気が何故、それを自らに伝えたのかさらに謎が深まっていく将貴。

すると、再び滝が激痛の発作を起こしてしまい、その腹痛の原因が腹部大動脈瘤破裂だったことがここで分かります。

すぐに手術が必要だが、難しいオペなので対応できる医師がなかなかみつかりません。

そんな中、白夜がとある医師を呼んでいました。

それは、指名手配中の勇気でした。

驚く麻里亜と将貴ですが、見事に手術を成功させ、だれにもその正体がばれることなく去って行くのでした。

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【ドクターホワイト】ネタバレ原作⑩晴汝が拉致!?

後日、将貴、麻里亜、奥村が三人で集まり、「Rh null」について話しています。

奥村はもう一人の「Rh null」の保有者を探し当てていました。

その人物は、海江田誠というベンチャー企業の起業家で、総資産1兆円と言われるほどの人物。

将貴は海江田の身辺を洗ってほしいと、奥村にさらに調査をお願いします。

するとさらに驚く事実が明らかになりました。

海江田の亡くなった妻も「Rh null」の持ち主だったのです。

そして海江田には一人娘がいることも分かります。

両親が希少血液なら、娘も同じ血液型になるはず。

まさか白夜は、海江田の娘なのか?

しかし、海江田の娘は難病で長い間入院をしているという。

将貴はジャーナリストとして、海江田に会わなければならないと心に決めるのでした。

そして高森総合病院では、カンナの今後の治療について議論が行わていました。

一般的ながんの治療は、手術による切除、放射線治療、そして抗がん剤のいわゆる三大療法。

しかし、白夜はそれ以外の代替療法で助ける道を模索し始めている様子。

さらに卵巣がんが実は、大腸のがんから転移していたことが明らかになり、カンナは余命宣告を受けるレベルであることが判明してしまうのです。

一方、将貴は海江田と会うアポイントを取ることに成功します。

実は海江田は高森総合病院にJMAを通じて投資をしていたのです!

そして海江田に対して「白夜」を知っているか尋ねるも、はっきりとした答えは得られず、これ以上彼女に関わると君たちに危害が及ぶと牽制されることに。

明かに海江田と白夜に重大な秘密があると分かりながらも、それ以上詮索することが出来なかった将貴。

その後、将貴の妹・晴汝に危機が迫ります。

なんと自宅に隠れていた男たちによって、拘束されてしまったのです。

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【ドクターホワイト】ネタバレ原作⑪カンナの癌治療

拘束された晴汝ですが、自宅前で張っていた刑事の奥村によって無事救い出されます。

将貴は念のため、晴汝に危害が及ぶ可能性があると考え、奥村に協力をお願いしていたのです。

しかし、海江田誠と接触を持った直後に、このようなことが起きてしまい、自らの行動を公開する将貴。

そして高森総合病院では、カンナの癌治療の方向性について再び話し合われていました。

当初は白夜が主張する代替療法での治療に難色を示していた「CDT」の医師たちですが、白夜の理路整然とした主張によって、その医療方針に傾き始めていきます。

樹状細胞を利用するフュージョンセル治療、免疫チェックポイント阻害薬を用いた治療。

これを併用して治療を進めることになりますが、そこには課題が有ったのです。

それはお金の問題。

数百万もかかる費用を、夫の滝だけの収入で捻出することは難しい。

そんな話を将貴が入院中の晴汝に相談していると、晴汝は妙案を提案してくれます。

それはクラウドファンディング。

元ブラビアアイドルが末期がんだと告白すれば、話題になりその費用も集めることが出来るのでは?

将貴が妹の提案に同調したとき、晴汝は頭を抱えて苦しみ始めてしまったのです。

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【ドクターホワイト】ネタバレ原作⑫海江田朝絵と白夜の関係とは?

脳動脈瘤の持病が悪化して出血が起きてしまった晴汝。

もはや開頭手術しか手段はない状態。

しかし、かなり難しい手術で成功しても障害が残る可能性があると言います。

なんとか妹を助けたいと思っている将貴に白夜は私が助ける。誰も死なせたくないと訴えました。

そこで白夜が考えたのが、開頭術ではなくコイル塞栓術。

そしてステントを併用することで、治せる見込みがあると判断。

この難しい手術を成功させられのは高森勇気。

そう判断した白夜は、勇気に再び連絡を取ろうとしました。

すると将貴は、白夜にこう頼みます。

今、勇気を呼んでしまうと彼の命を危険にさらすことになる。

その前にやってもらいたいことがある。海江田誠に電話をかけて欲しい。

白夜にとっては海江田誠という名前は聞き覚えがありませんでした。

しかし、信頼する将貴の頼みという事で、電話をかけることに了承した白夜。

将貴にはある狙いがあったのです。

そして海江田の秘書に電話をかけて「娘からの電話」だと白夜に名乗らせます。

驚いた海江田が電話を替わると、白夜はこう声をかけたのです。

「わたしよお父さん、朝絵(ともえ)です」

その声を聴き、衝撃を受ける海江田。

それは紛れもなく娘の朝絵の声だったのです。

海江田の娘の朝絵は、若年性ALSという難病に冒されて、生命維持装置が無いと生きていけない状態。

そんな娘の声で「病院で待ってる。すぐ来て」と言われた海江田は、急ぎ車で娘が入院する病院に向かいました。

とある病院の高級な一室に入ろうとしたその時、後ろから声をかけたのは将貴でした。

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【ドクターホワイト】ネタバレ原作⑬白夜の驚きの正体が判明!

海江田は声をかけられても振り返ろうとしません。

将貴は振り返って自分の娘に会うように言いますが、「会うなと言われてきたからできない」と拒みます。

朝絵に亡くした人生を与えてあげたかった。そのためには悪魔に魂を売ることもいとわなかった。

そして海江田が真相を話そうとしたとき、白夜にまずは謝罪をしてほしいと言う将貴。

白夜の正体は、海江田朝絵のクローンとして誕生した人間だったのです!

謝罪する海江田に、お姉さんと会いたいと言う白夜。

三人が病室に入ると、そこにはベッドで横たわって管が繋がれた朝絵の姿がありました。

40歳手前の女性ながらも、その容姿は白夜にそっくりでした。

海江田は難病の娘のために、前金で30億、成功報酬50億という大金を積んでとある組織に娘のクローンの作成を依頼した。

そして生まれたクローンの白夜は、成長したのち寝たきりになった海江田朝絵の脳を移植される予定だった。

しかしそのことに気づいた高森勇気が、移植の直前に白夜を逃がして、公園で解き放ち将貴に引き合わせていたのです。

海江田が晴汝を襲わせたかに思われましたが、海江田はそれを否定。

おそらく連れ去ろうとしたのは、海江田と繋がりある謎の組織。

朝絵と顔を合わせた白夜は、チャットを通じて他愛のない会話をしました。

お互い素性は明かさなかったが、朝絵は父が何をしていて、自分とそっくりの白夜が何者なのかうすうす気づいている様子。

海江田にとって、白夜の将来と周辺の人々に危機が及ぶことは今となっては不本意なこと。

これ以上、危害が及ばないようにすると将貴に約束してくれます。

そして二人が去ったのち、組織のエージェントに連絡を取った海江田。

白夜を手放すこと、彼女たちの周辺に危害が及ばないことを主張し、成功報酬の50億をはらうと約束。

組織のエージェントは、金が貰えたことで、決してクライアントを裏切らないと言ってくれたのです。

こうして、命の危機から解放された高森勇気を急ぎ呼び出して、晴汝の手術が執り行われました。

難しい手術でありながらも、勇気の力を借りて、無事晴汝の命は助かります。

そして手術が終わったのち、白夜は話したいことがあると将貴を呼び出しました。

先ほど自らがクローン人間として生まれたことを知ってショックだったに違いないと思う将貴でしたが・・・

実は白夜は、自分が誰かのクローンでいずれは誰かのドナーとして使われることに気づいていたと告白!

隔離して生活していた時、何か一つ学べることになり医学を選んだことで、徐々に自分が何者なのかがわかるようになったと言うのです。

白夜という名前は、108番目の胚から作られたクローンだったから。

自らが最初のクローンの実験体だったこと。

その生い立ちを語りながら涙を流し始める白夜。

将貴はその手を握り、もういいからと言って止めさせるのでした。

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【ドクターホワイト】ネタバレ原作⑭白夜の結末とは?

それから時がたち、晴汝の経過は順調で無事退院し、再び大学に戻れるほどの状態になります。

手術をしてくれた勇気は再び姿を消して、逃亡生活に戻っていました。

そしてカンナは無事男の子を未熟児ながらも出産。

クラウドファンディングで得た資金で癌の代替治療が行われた結果、大腸癌は縮小傾向に向かい始めていました。

その後、山間部の研究施設内から子供たちが監禁されているという内部リークがあり、警察は現地に向かうもそこはすでに撤収済みでした。

リークしたのは勇気では?と連絡を取ってみるも、勇気はそれを否定します。

それであれば白夜のに危害が及ぶことが無いと安心すると、俄然興味がわいてきた将貴は奥村に頼み、現地に白夜と向かうことになります。

施設内に入り、当時自らがいた場所を見て懐かしむ白夜。

でも彼女はもうここに戻ることは無い。

一人の人間として生を受けたのだから。

そして将貴が「もう行こう」と手を差し伸べると、「はい」と自ら手を差し伸べ、二人は施設を後にするのでした。

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ドラマ【ドクターホワイト】ネタバレあらすじ1話~最終回まで!

ドラマ「ドクターホワイト」1話ネタバレあらすじ

医者をも凌駕(りょうが)する医療知識の持ち主は、記憶喪失で社会性ゼロ!?
謎に包まれた正体不明の白夜(浜辺美波)が天才的な診断力で誤診を覆し、患者の命を救う!
医療ジャーナリストの狩岡将貴(柄本佑)は、ある朝、日課のランニング中に、公園で倒れている女性(浜辺美波)を見つける。透き通るような肌と整った顔立ちを持つその女性は、素肌にたった一枚、白衣だけを身に着けていた。
幼なじみの内科医・高森麻里亜(瀧本美織)に助けを求め病院へ運び込むと、目を覚ました女性は自らを「白夜」と名乗り、検査結果を見ずに将貴の不調の理由を言い当てたり、急患に対する外科の診断を「誤診です」と指摘する。その口ぶりはまるで医療関係者のようだったが、驚異的な医学知識とは裏腹に、白夜はそれ以外の記憶をすべて失っていた。そんな謎めいた白夜の存在は、麻里亜の父で院長の高森巌(石坂浩二)の失脚をもくろむ外科部長・真壁仁(小手伸也)の目にもとまる。
将貴は、友人で刑事の奥村淳平(宮田俊哉)に白夜の素性を調べてくれるよう頼み、行く当てのない白夜をひとまず自宅へと連れて帰る。事故で両親を亡くし、将貴と2人暮らしをしている妹の晴汝(岡崎紗絵)は、記憶を失い、一般常識すら持ち合わせていない白夜を歓迎し、何かと世話を焼く。
翌日、買い物に出かけた先で、白夜は見るものすべてに興味を示すが、突然、体調が急変する人を目の当たりにする。搬送された高森総合病院で、白夜は医師たち相手に驚きの行動に出る!

引用元https://www.ktv.jp/dr_white/story/

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医療知識がある白衣の謎の女性

医療ジャーナリストの狩岡将貴(柄本佑)が朝の日課のランニングをしていると公園で女性(浜辺美波)が倒れているのを発見します。

「透き通るような肌と整った顔立ちを持つその女性は、素肌にたった一枚、白衣だけを身に着けていた。」

声を掛けても反応がない女性。

将貴は、幼なじみの内科医・高森麻里亜(瀧本美織)の携帯に「急ぎで、人が倒れてて…」と助けを求めるのでした。

麻里亜の車で女性を病院に運びます。
病院では急患が入り、研修医・佐久間(高橋文哉)しかいないため、別の急患・山野辺を対応してから診るからといい、山野辺の治療に向かいます。

将貴が職場に連絡をしている間に、姿が見えなくなった女性。

女性は立ち上がり、1人で歩いて急患の処置室を見ながら、何か1人ごとを言っていました。

それは、患者の病状と処置を指示する内容でした。
おどろく将貴。
女性はそのまま、どこかに行ってしまいます。

すると、麻里亜が処置室にやってきて、女性が言った1人ごとと同じ指示・処置をしていて驚く将貴。

女性は元の場所に戻って目を閉じて寝ていました。

将貴は「君、医者?名前は?」と話しかけますが、それには答えず女性は「ヘリコバクターピロリ」とつぶやくのでした。

内科の研修医の佐久間が牧田(七瀬公)と外科部長に「内科は使えない」と嫌味を言われていました。どうやら、病院内で内科が外科から下に見られてバカにされているようでした。

白夜は記憶喪失で赤ん坊?

その後、女性の精密検査をして診察した麻里亜。身体的に異常はなく。暴行された形跡もなかったと将貴に報告。

将貴は何か事件かと心配していたので、安心ていましたが、問題があるという麻里亜。

「何も知らない赤ん坊みたい」に周囲を物珍しそうに見る女性。

麻里亜は「記憶喪失。 知識と感情を失ってる。」と診断する。事件かなにかで記憶を失っている??と話す2人。
言葉も全く話せないという麻里亜。しかし将貴が話しかけると、言葉を返す女性にびっくりする麻里亜。
いろいろ質問する将貴だか、クビをかしげて何も答えられない女性。しかし病気の質問をうすると、病気の知識を話し出す女性に驚く麻里亜。
医療の知識だけは覚えてると、先ほどの患者を処置していた時のことを話します。

名前を聞くと「白夜」と答えます。しかし苗字は答えられません。

白夜が「ピロリ菌」のことを説明すると驚く麻里亜。

麻里亜は別室に将貴を呼んで、将貴の検査結果を見せます。

「あなたはピロリ菌保菌者でした。今の症状は萎縮性胃炎だけど放置すれば胃がん発生リスクもある。けど すぐに除菌治療を始めれば問題なし。」という麻里亜。

将貴「あの子はこれを伝えてたのか??」
検査結果見ていないのに、わかるはずがないと言う麻里亜でした。
医療の記憶だけが残るなんてことあるのか?話す2人。

そこに突然西島(片桐仁)が現れ「ありえますよ。一部の記憶だけ残っている健忘症は過去に例がある。必要ならばカウンセリングしますよ」と言うのでした。

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誤診を言い当てる白夜

廊下では外科の医師の牧田(七瀬公)が急患の山野辺について話をしていて、外科の医師・牧田が「急性胃炎」と診断していました。

すると白夜は山野辺の首に触れて「それ誤診です」と指摘する。一体どういう意味だ??怒り出す牧田に「誤診」の意味を説明する白夜に更に怒る牧田。

する外科部長・真壁(小手伸也)も駆け付けます。
それでも「誤診」だと言い張る白夜に、麻里亜が実際は何なのか?と質問すると

白夜は「心筋梗塞の疑いがあります。けい動脈の拍動から二段脈が見てとれます。」

そして・・・改めて検査すると、山野辺は心筋梗塞だった。

その後、研修医の佐久間が白夜に「助かりました。このお返しは必ずします。何か困ったことあったら言ってください。何でも聞きます。」とお礼を言いつつも、医者だと勘違いたようでした。

そんな中、怪我をしていないことで、連絡義務のない白夜をどうするのか??と話す2人。
足が汚れていなかったことから、公園まで誰かが運んだのでは?と話す麻里亜。
白夜は警察には行かない、将貴の家に言い張ります。

将貴は、仕方なく、白夜をひとまず自宅へと連れて帰るのでした。

将貴の家で暮らし始める白夜

将貴は事故で両親を亡くしたことから、妹の晴汝(はるな)(岡崎紗絵)と2人暮らしでした。

晴汝は、白夜を見て「かわいい」と大歓迎。記憶を失って、玄関で靴を脱ぐこと、こたつ、などなど何もわからない白夜を「面白い」と歓迎し世話を焼くのでした。
食事を作りながら、物を落とす晴汝。将貴が料理した食事の味も濃いと指摘する将貴。

そんな中、明日買い物に行こうと、晴汝に誘われると、行くと答える白夜に「感情はないけど好奇心はある」とつぶやく将貴でした。

庭に出た晴汝と白夜。白夜は薬草の効能なども詳しく説明でき、知識があるよう。
また、将貴の家の庭には古い井戸があり興味を示すのでした。

将貴は、2人が庭に出ている間に、白夜の白衣のポケットから何か黒い装置のようなおのがあることに気付いて、自分のポケットにしまうのでした。

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白夜にGPS発信機!?

その後、将貴は、友人で刑事の奥村淳平(宮田俊哉)に、事情を説明して、白夜の素性を調べてくれるよう頼むのでした。

白衣から出てきた装置はGPS発信機でした。
白夜の居場所は、彼女を公園に連れてきた何者かに筒抜けであったということでした。

奥村は「(その人物が)敵か味方かすらわからない」と言い「ひとまず俺が探るから、それまでその子 預かってやれ」と言うのでした。

そして、奥村はこの依頼の解決のお礼に妹の晴汝とデートさせてほしい!と頼むが、将貴は「ダメ!!」と拒否。いつものお約束のやり取りのようでしたが、奥村は、真剣なトーンで晴汝の病気のことを聞きます。
将貴は病気のことを忘れているようで元気だと答えるのでした。

白夜と晴汝と2人は買い物に出かけていました。白夜はいろいろな洋服を試着したり、プリクラを撮影したり、クレープを食べたりしながらも、初めてのこと??に興味深々の様子。
そして、晴汝は白夜の髪の毛を切りたい!今度行こうと約束します。
白夜がクレープを食べている時、突然、晴汝が倒れてしまいます。
驚いたクレープ屋のおじさんが、駆け寄ると
意識はありますが、足に力が入らず立てない。目もかすんでいる。

晴汝が救急搬送!深刻な持病とは?

そして・・・意識を失った晴汝。

白夜は無感情に「末梢神経障害。視覚異常。病院へ搬送するべきです。」とつぶやき
クレープ屋のおじさんが急いで119番し白夜に電話に病状を説明するように言うのでした。

病院の会議にて。
高森総合病院は、2件の医療ミス(すい臓がん手術中、血管を傷つけた件。胃がん手術中に重大な医療ミスをした件)が立て続けに雑誌記事になり、収益が大幅減になっていたことで、外科部長の真壁仁(小手伸也)はが、麻里亜の父で院長の高森巌(石坂浩二)に責任を取るように迫ります。
「私なりに責任をとるとは何か?考えてる」と答える高森でした。

院長室で、麻里亜は、兄の高森勇気(毎熊克哉)がいれば2件の医療ミスは避けられたと、父親に言います。勇気は失踪して以来行方がわかりませんでした。
あの日「すぐにまた戻ってくる。お前のこと、ずっと見守っているから」と麻里亜に言ってからいなくなりました。

将貴は、仕事で霧島教授(緒方賢一)にインタビュー中でしたが、妹が搬送されたと、麻里亜から連絡が入り、病院に向かいます。

回想シーンでは、過去に晴汝の病状について「脳動脈瘤で、命の危険を伴うけれども位置が悪いので、手術が困難」だと言われていた将貴。

将貴が病院へ着くと・・・晴汝は脳動脈瘤の悪化が疑われていました。
精神科医は精神的ストレスの可能性も示唆。
また1型糖尿病の可能性もあると言う麻里亜。
医師の中でも意見が割れていました。
そんな中、白衣を着た白夜が「尿たんぱくが陽性ならネフローゼ症候群やALアミロイドーシスの可能性もあります。」と言います。

麻里亜たち医師は、素人が口出ししないように注意します。
精神科医の西島はうつの症状があったと言います。

将貴が晴汝は物を落とすときが最近あったと言います。
それを聞いて、脳神経外科医の仙道(高橋努)は「破裂の可能性があるな」と言います。

将貴は仙道に「どうか助けてやってください」と言うのでした。

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白夜の感情のない言葉

しかし白夜は「脳動脈瘤の破裂による症状だとしたら助かる可能性は極めて低いと考えられます。放置していたということは手術が困難な部位ということです。その場合、平常時の手術でも困難なものを緊急の・・・」と、いつもの無表情で話します。

「もう、やめろ」と将貴は怒り、白夜の手をひっぱり廊下へ連れ出し、「あいつは絶対に助かる。二度とあんなこと言うな」と白夜に言うのでした。

そして将貴は「俺は、あいつを守るって、一生守るって誓ったんだよ。助かるに決まってんだろう。」と言います。

しかい白夜は不思議そうに「根拠がありません。あなたに医療の専門知識はない。助かるかどうかの予測は困難です。」
怒りで思わず白夜につかみかかりそうになり、どうにか思いとどまる将貴。
「あなたには助けられない。何もできません。」
白夜は、冷静に淡々と言います。
将貴は「わかってんだよ・・・」と小さい声でつぶやくのでした。

即効性のある鎮静剤とは?

晴汝はMRAで検査をすることになり向かっていると突然、痙攣を起こします。
「パパとママみたいに焼かれたくない。」とせん妄状態になり暴れだします。
鎮静剤をうちますが、うまくできません。

すると、将貴が「大丈夫。大丈夫だから。俺がついてるから。」とやさしく言って、晴汝を抱きしめて落ち着かせるのでした。
それを見つめている白夜。

晴汝が暴れてしまったことから、鎮静剤の点滴と酸素投与しながらは無理だから、
MRAに入るのは難しいと断念。。
すぐにCTで確定診断することになります。

病室では将貴が心配そうに見守っています。晴汝は「そんな顔しないでよ。この日がくること、覚悟してたんだから。頭に爆弾があるって知ってから、もう3年でしょ?十分だよ・・・。」
「そんなこと言うなよ」

家のことは、引き出しに入ったノートに書いてあると、苦しそうに言います。
晴汝は、ずっと考えていたことなのに、何もうまいことが言えないと言います。
そして「今まで…ありがとね。」とお別れのようなことを言い、。

将貴は泣きながら、晴汝はの手を握ります。

廊下にいた将貴は白夜に「君が正しい。何もできない。俺があいつの親代わりになるって、絶対守るって決めていたのに・・・。俺はたった1人の妹さえ守れない」と涙する将貴。

白夜は「晴汝さんはパニック状態でした。せん妄が激しく適量な鎮静剤でも収まらなかった。ところが将貴さんが抱擁したとき、平静を取り戻した。あなたは役に立っています。あなたは晴汝さんにとって即効性のある鎮静剤です。」と慰めるのでした。

CT画像 では、動脈瘤の周囲に高吸収域があり破裂によるくも膜下出血の可能性が高いことがわかり、主治医の仙道は、外科部長に失敗したら困ると反対されならも、手術をする決意をします。

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白夜が動く!誤診を正します!

白夜は気になることを言おうとしますが、仙道に相手にされません。

将貴は「主治医を信じている」「晴汝助けたいから」と言います。

すると「助けたいのですね。」と白夜は聞いてから、動き出します。

研修医・佐久間に声を掛け「困ったことがあったので今、お返しをください」と言い、

技師追加で検査をお願いしてもらうことに。検査担当の医師に断られますが、強引にネジこんで検査をしてもらうことに。

そして、晴汝の手術の準備が始まります。
成功率は20パーセント未満の手術です。
手術が始まろうとした時、
白夜は走って駆け付けます「待ってください!確定診断に基づき誤診を正します。」と言うのでした。

白夜は医師たちに文句を言いながら、説明を始めます。
脳動脈瘤は今回の症状とは関係ない。別の可能性を疑うべきだと言います。

そして「診断がついているのか?」と聞かれた白夜は
晴汝は徹底した菜食主義で、その食生活では、ビタミンB12が補えない。
「ビタミンB12欠乏症による悪性貧血。
ピロリ菌による萎縮性胃炎を併発しているため、ビタミンB12をほとんど吸収できない状態でした。

自宅には井戸があり子供の頃から兄妹で、その水を飲んでいた。おそらくそれが感染源。

かすかにアンモニアの臭いがした。ピロリ菌による萎縮性胃炎の特徴です。
と説明。

仙道「CTの高吸収域は?」

白夜「体が動いたことによるアーチファクト。ただの画像の揺らぎです」

そして佐久間が持ってきた血液の検査結果でビタミンB12が確定し、オペは中止になりました。
それを聞いて、崩れ落ちる将貴でした。

総合診断協議チーム

目を覚ました晴汝は、麻里亜から診断と処置を聞いて「いいの?
私、生きてていいの?」と泣くのでした。

その後、将貴は白夜にお礼をしたいとい言います。すると。白夜は将貴の脈をはからせてもらうことに。
そんなことがしたいのか?不思議そうな将貴。

晴汝を助けたことが意外だったという将貴に「一緒に今度、髪を切る約束してたから」と答える白夜でした。

白夜は、将貴の母の旧姓・雪村から、雪村白夜と名付けることに。そして、周囲には白夜は親戚と説明することに。

将貴は「きみの正体を突き止めるよ。それが恩返しだ」と言うのでした。

その後、高森院長は「総合診断協議チーム」、いわゆる診断専門の特別チームを作ることを決めたことを麻里亜に報告。昨日の麻里亜たちの治療方法は理想的だと言います。

そして白夜もチームにいれたと言い出す院長に驚く麻里亜でした。

白夜を将貴に託した人物とは?

一方、白夜はイチゴを持って晴汝の見舞に行きます。喜ぶ晴汝。そして晴汝と将貴のやりとりに、思わず笑ってしまう白夜。「笑っている」と驚く2人でした。

その後、将貴は刑事の奥村からGPS契約者が麻里亜の失踪中の兄の高森勇気(毎熊克哉)だと聞き驚きます。
「この発信機はお前へのメッセージだったのかもな」と言います。
高森勇気は白夜を預けたんだ。託されたんだ。
将貴はランニングコースをSNSに投稿していたから、あの公園を毎朝走ることを知っていた高森勇気の仕業では?と言うのでした。

そのころ、白夜は病室で、晴汝と一緒に笑顔でいちごを食べていたのでした。

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ドラマ「ドクターホワイト」2話ネタバレあらすじ

ドクターホワイト2話キャスト!社長役や秘書役で浮気相手??の工藤美桜など

公園で将貴(柄本佑)に救出され、晴汝(岡崎紗絵)の脳動脈瘤破裂の誤診を正して命を救った白夜(浜辺美波)。
彼女の正体は依然として謎に包まれる中、巌(石坂浩二)は病院内の各科から精鋭を集め、診断に特化した総合診断協議チーム、通称CDTを立ち上げる。麻里亜(瀧本美織)はリーダーに、高い診断能力を買われた白夜もチームの一員に選ばれ、将貴は白夜のサポート役に任命される。
ところが、院長肝いりの部署にも関わらず、メンバーとして名乗りを上げたのは精神科医の西島耕助(片桐仁)のみ。人員不足に悩む麻里亜に、西島は、かつて腕の立つ外科医だった、皮膚科医の夏樹拓実(勝地涼)をスカウトしてはどうかと助言するが、夏樹は優秀な反面プライドが高く、診察も効率重視で、少しクセのある人物だった。
その夏樹は、足の腫れが気になり、婚約者とともに来院した村木健哉を診察していた。症状を見た夏樹は、すぐに細菌による感染症と診断するが、村木のあるしぐさが気になって問診した白夜は、「誤診です」と指摘。医師でもない白夜に指摘された夏樹は…。

引用元:公式サイト

麻里亜の兄の勇気と白夜の関係

麻里亜(瀧本美織)は失踪した兄・勇気(毎熊克哉)の写真を見せるも、分からないと答える白夜(浜辺美波)。

将貴(柄本佑)は白夜を自分に見つけさせたのは勇気で間違いないと思っており、刑事の奥村淳平(宮田俊哉)に行方を捜してほしいと頼みました。

家に帰った白夜は将貴の妹・晴汝(岡崎紗絵)と恋愛ドラマを見ていますが、白夜には何が面白いか分かりません。

「君しか見えない」というセリフを聞いて、緑内障の視野狭窄が起きているなんて言っちゃうんです(笑)

するとそこに、フルーツサンドを持って将貴がやってきます。

さらに二人におそろいのスマホをプレゼントしてくれました。

これでいつでも二人の居場所がアプリを通じてわかるから安心だと言う将貴。

白夜は初めてフルーツサンドを食べ、笑顔で美味しいと言います。

自然に笑えるようになった白夜を見て、喜ぶ将貴と晴汝なのでした。

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「CDT」に新メンバー?

そして、翌日。病院では総合診断協議チーム「CDT」が発足!

麻里亜の父・高森巌(石坂浩二)からのたっての頼みで、白夜もその一因となることになったのです。

しかし、メンバーはまだ麻里亜と白夜、そしてサポート役の将貴のみ(^^;)

するとそこに精神科医の西島(片桐仁)がやってきますが、外科医がいないとはじまりません。

そこで西島が思いついたのが、皮膚科の夏樹(勝地涼)の存在でした。

夏樹は外科医の経験もある人物なのですが・・・何よりチャラくて女好き、いやみったらしい男なので麻里亜は嫌だと反対!

その頃、夏樹は診察中で村木という患者の足の腫れを見ていました。

婚約者の綾花が心配して、病院に見てもらうことにした様子。

夏樹は菌が入って腫れたのでは?と診断し、抗生剤の点滴投与を看護師に指示します。

村木が治療室に向かう途中、麻里亜たちとすれちがいました。

白夜は、村木が足をひきづっているのが気になってしまいます。

一方、診察を終えた夏樹は研修医の佐久間(高橋文哉)のもとにやってきて、患者と無駄話をしていることを注意して「回転率を気にしろ」というのです。。

そこに、麻里亜が現れて「病院は牛丼屋じゃない。回転率より大事なことがある」と夏樹と口論に(;^_^A

すると将貴が「CDT」の話を切り出し、白夜を紹介しようとするのですが、隣に姿がありません。

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誤診です!

白夜は、足をひきづっていた村木の治療室に一人やってきていたのです!

看護師から血液検査をしていないことを聞くや否や、足を直接触れてみて、腹部のベルトの締め具合を見始めます。

婚約者・綾花の静止も聞かず、村木の様子を白夜が見ていると、そこに麻里亜と将貴がやってきて止めに入りました。

そして夏樹もやってきて「私の患者さんに何か用かな?」と尋ねると白夜はこう言います。

「細菌感染だと診断した根拠は何ですか?」

夏樹は腫れの所見から、傷口に侵入した菌による感染症と考えられると説明しますが・・・

白夜はお決まりのセリフを笑顔で言ってしまうんです。

「それ、誤診です!」

夏樹は笑いながらも、白夜のその言葉に内心腹が立っています。

しかし白夜は引き続き、村木に最近外国へ行っていないか?と謎の質問をするんです。

村木は仕事が忙しいから言っていないと否定。

さすがに夏樹も怒り出し「皮膚科の経験がないなら黙ってろ」と言って、治療室から出ていくように言いました。

将貴は仕事が入ってしまい、白夜は麻里亜と二人っきりに。

そして「何故、夏樹が大声を出したのか?」と質問。

麻里亜は怒ったと説明し、ようやく理解するも、何故怒ったのかが分からない白夜。

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「CDT」のメンバーが集まらない??

説明してもらちが明かず、父・巌に感情を理解できない彼女をメンバーにするのは難しいと愚痴りに行きました。

しかし、巌は「お互い、いい勉強になるはずだから」と言い、白夜をメンバーから外すつもりは無い様子。

そして、気になる兄・勇気の連絡先について尋ねてみるも、父・巌は「知っていれば連絡している」と答えます。

さらに麻里亜は外科医をCDTに入れるために、部長の真壁(小手伸也)に頼みに行きますが、良い返答は得られません。

しかしそんな様子を見ていた、外科医の仙道(高橋努)はcdTのことが気になっているみたいです。

結局、予定の時間になってもCDTに志願する医師は現れず。

部屋で一人になった白夜は、精神科医の西島から、妻の浮気を疑ったお詫びに一緒に食事に行くので、ちょっと付き合ってほしいと頼まれます。

白夜を迎えに来た晴汝が部屋を開けると・・・

「これからもずっと愛しているよ」

と西島が白夜に愛の告白をする姿を目撃!

妻へのお詫びの練習を付き合ってもらっていただけなのですが(;^_^A

晴汝は「浮気の誘い?」と思ってしまい、白夜を連れてそそくさと出て行ってしまいます。

帰り道、白夜は晴汝から「浮気はノー」と教えてもらいました。

帰宅すると玄関の前にいたのは、刑事の奥村でした。

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病気の原因は浮気!?

一方その頃、仕事場で残業している村木が、秘書の香織と話していると・・・

突然足に痛みが出て、倒れこんでしまいます((+_+))

白夜が晴汝と奥村と食事をしようとしていると、麻里亜から呼び出しの電話が入り、西島も夏樹も集まり、村木の診断を改めて行うことになりました。

血液検査を行うことにするも、自分の診断に自信がある夏樹は「細菌感染」でなければ逆立ちでも何でもすると麻里亜を挑発。

このままでは麻里亜と夏樹は再び口論になりそうなので、白夜に話をふると・・・

「わかりません。まだ情報が足りていないから。患者の一週間の行動を聞くべきです」

そのやり取りを部屋の外から聞いていた秘書の香織。

早速、村木にここ数日の行動を尋ねに行くも、働きすぎたかもしれないが特に思い当たることは無いと言います。

すると白夜は「嘘をついていますね」と言い、村木は激怒。

白夜はやはり海外に行ったのでは?と疑っているようですが、麻里亜から今回の診断協議からは外れるようにと言われてしまったのです。

その頃将貴は、本業の記者としての仕事で、疑惑の人物のインタビューを取ろうとしていましたが、相手を怒らせてしまういます。

一緒にいた上司は「二度聞かれて怒った奴は隠したいことがある」とアドバイスをくれました。

すると白夜から「クビになりました」と電話が(^^;)

病院に向かった将貴は、白夜の話を聞きます。

抗生剤を投与する前に、白血球の数の調査をしなかったら誤診が起こるのは当然。

そう訴える白夜に「ぷんすかしている」という将貴。

「ぶちぎれ」ではないけど「少し怒っている」という「ぷんすか」という言葉を知った白夜。

2人は、とりあえず麻里亜のもとに謝りにいくことにします。

その頃、村木の病室から秘書の香織が帰ろうとしていました。

婚約者の綾花がお礼を言うと「三日前私が無理して疲れさせてしまったから・・・謝っておいてください」と香織は返します。

明かに綾花は二人の浮気を疑っている感じです(・_・;)

帰ろうとする香織とすれ違った白夜と将貴。

将貴は香織のバックについていた三日月のキーホルダーが目に入りました。

そして西島の妻の浮気疑惑の話を聞いた将貴は、もしかしたら村木が秘書と浮気をしていて海外に行った可能性もあるのでは?と推理。

でも誠実そうな人だからそれは無いか・・・と将貴が言うと、麻里亜は「誠実な男なんていない」とその意見に乗ってきます。

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患者がすぐ死ぬ!?

白夜の仮説では早ければあの患者はすぐに死ぬと言う。

再び、二人は村木の婚約者・綾花に話を聞きに行きます。

しかし何度も聞かれた綾花は怒ってしまいました。

ここで将貴は思います。

二度聞いて怒った場合何か隠している!

そして村木のカバンに、秘書の香織とおそろいの三日月のキーホルダーが付いているのを見つけ・・・

一人外に走って行ったのです。

向かった先は香織のもとでした。

一方、病室では綾花が隠していることを話してくれていました。

「三日前、あの人徹夜で仕事があると朝まで帰ってこなかったんです。私心のどこかで浮気を疑っていた」

するとそこに検査結果の報告が入ります。

白血球の数に問題は無し。という事は細菌感染ではない。

それと同時に村木の容態が急変。

白夜の診断は「エコノミークラス症候群」

村木が咳をしていることを聞き、白夜はこう診断しました。

エコノミークラス症候群を発症しています。

その頃、将貴は香織を見つけて、村木の容態急変を知り病院に急いでいました。

麻里亜は手術が必要な状況となり、外科に頼みに行きますが部長の真壁は素直に応じてくれません。

すると外科医の仙道が手を挙げてくれたのです!

仙道は夏樹と共に手術室に向かいます。

そして白夜と麻里亜は、婚約者の綾花からある頼みごとをされていました。

「彼が旅行に行ったことを自分が知ったという事を内緒にしてほしい」

しかし、その気持ちが分からないと言う白夜。

「浮気は関係ないと思います」

するとそこに将貴が香織を連れて現れます。

香織は3日前の真実を話してくれたのです!

浮気旅行には行っておらず、本当に徹夜で仕事をしていた。

香織がミスをしてしまい、そのリカバリーが必要だった。

それでは何故、エコノミークラス症候群に?

ここで白夜が解説してくれます。

「エコノミークラス症候群は、足の血流が悪化し血の塊が出来て、その血栓が剥がれて肺動脈につまるもの」

「原因は、長時間座り続けることで6時間以上で発症されるとされる。朝まで集中して座り続けたなら十分に当てはまります」

「加えて患者がベルトを強く締める傾向にあったことが、リスクを増大させたと考えられます」

「これらの要素が重なり、足に血栓ができたのですが、肺に飛ぶまでに日数経過があったため原因の特定が困難だった。それが今回の症状の真相です」

村木が浮気をしてなかったと知り安心した綾花。

そして手術は無事成功して、村木の容態は回復に向かいます。

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3人がCDTの新メンバーに!

後日、夏樹は白夜に何故感染症では無いと分かったのか質問。

白夜は患部に熱を帯びていなかった、触診すれば気づけたこと。あなたは経験を積んだことで基礎がおろそかになっている!

夏樹の診察にぷんすか状態の白夜(笑)

麻里亜が続いて「逆立ちするって約束しましたよね?」と言うと夏樹は逃げようとしてしまい・・・

結局、夏樹もCDTのメンバーになってくれることに!

そして手術に協力してくれた外科医の仙道と、研修医の佐久間も。

そのことを麻里亜は父の巌に報告に来ていました。

白夜が見抜いた浮気の真相

一方、白夜と将貴が村木の病室に向かうと、そこには病室から出てくる秘書の香織の姿が。

村木がお礼を言うと、白夜はにおいをかぎだします。

「今出会った女性と同じ匂いがします。匂いもキーホルダーもおそろいです」

村木の態度は明らかに動揺しています(;^_^A

そう、やっぱり二人は浮気していたんですね〜(笑)

そして、病院を出たところで将貴のスマホに電話が。

相手は刑事の奥村でした。

奥村は白夜の様子から、何か覚えているけど隠していることがあるのでは?と言います。

自宅に戻り、麻里亜の兄・勇気の写真を見せますが、やはりわからないと言う白夜。

「おやすみなさい」と言って笑顔で部屋に向かう白夜に、将貴はそれ以上尋ねることはできませんでした。

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ドラマ「ドクターホワイト」3話ネタバレあらすじ

ドクターホワイト3話キャスト!ゆうま役の子役の森島律斗など

ようやくメンバーがそろい、CDTが動き始めた矢先、小児科に検査入院していた岡本優馬(森島律斗)が白夜(浜辺美波)と麻里亜(瀧本美織)の前で倒れた。優馬は、前日に公園の遊具から落ちて頭を打ったが、検査の結果、脳に異常はなく、退院する予定だったという。
早速、CDTのメンバーが集まり、優馬が倒れた原因を探ろうとするが、優馬は気難しい性格で、問診もままならない。しかし唯一、白夜にだけは心を開いて…。
そんななか、病院に白夜の保護者を名乗る女性がやってくる。行方不明だった白夜との久しぶりの再会に喜ぶ女性をみて、麻里亜も将貴(柄本佑)も、白夜の身元が分かりホッとするが、当の白夜は、自身の記憶をたどった末に、予想外の反応をみせ周囲を驚かせる。

引用元:公式サイト

少年優馬の抱える病気とは?

CDTについての記事を書いている将貴。

隣の部屋では白夜がこたつで寝ており、毛布を掛けてあげこう尋ねます。

「君は何者なんだ?」

翌日、病院ではメンバーがそろいCDTの定例カンファレンスが行われました。

しかしまだ受け持ちの患者がゼロのため、議題は西島が提案したコーヒーメーカーの設置についてだけ(^^;)

そんな中、白夜が小児科で子供たちからいろいろと教わっているとき、岡本優馬(森島律斗)という男の子が突然倒れてしまいます。

小児科医の三井沙月(堀未央奈)によると、昨日公園の遊具から落ちて頭部を打ったため、CTを撮ったが脳に異常は見られなかったとの事。

今日退院予定なのに、なぜ倒れてしまったのか?

麻里亜が三井に診断の協力をさせて欲しいと申し出て、優馬が倒れた原因を探ることになったCDTのメンバーたち!

早速ミーティングを始めるも、仙道がCT所見を見るも脳には異常なし。

白夜は様々な病気の可能性もあるため、問診が必要だと言います。

気難しい少年の心をつかんだのは・・・

しかし優馬は気難しい性格で、何を聞いても「なんとも無い!」と言うばかりだと困り果てている三井。

そこで、精神科の西島が優馬のと対話を試みようとしましたが、子供相手に感情をむき出しにしてしまい失敗(;^_^A

すると優馬の母・絵美里(野波麻帆)がやってきて状況を聞くことになります。

昨年、夫が他界してから忙しくなり息子にかまってあげられなくなったと言う絵美里。

今は状態が安定していると聞き、忙しいのでと仕事に戻っていってしまいます。

白夜は一人で、優馬のもとに向かい「ロボットがかっこいい」と話すなどして距離を縮めていきました。

すると優馬も打ち解け始め、他の医師とは違っている白夜を面白がり、「自分の家来にしてやる」と言ってくれたのです。

優馬の話によると、頭痛や吐き気のような症状は無い様子。

脳の病気の可能性は排除されたものの、血液検査をしないことにはこれ以上の特定は難しい。

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白夜の保護者が登場!?

そこで動き出したのは夏樹でした。

「注射が怖いのか?そんな噂が流れた困るだろ?」

夏樹の一言で、血液検査を受けてくれた優馬。

そんな中、病院に「白夜を引き取りに来た」と話す女性が現れたのです。

その女性は田辺と名乗り、母ではなく「タンポポの里」という施設の職員だという。

そこに田辺が捜索願を出していた警察署の吉崎という担当者もやってきました。

一方、白夜は優馬がトイレに行ったときに採尿を試みて、血尿が入っていることを確認。

夏樹に対して腎疾患の可能性があると話していました。

そこに麻里亜がやってきて、白夜は田辺のもとに連れていかれます。

顔を合わせた白夜でしたがこう言うのです。

「私は、あなたのこと知りません」

そんな白夜に「思い出せずに、かわいそう」と手を握る田辺。

その様子をみて、将貴は何やら怪しんでいます。

友人の刑事・奥村に以前聞いた限り、白夜と思わしき捜索願いは出ていなかったからです。

改めて奥村に連絡を取ってみたところ、一緒にいる警察官から捜索願の管理番号を聞くようにとアドバイスをもらいます。

しかし、部屋に戻ってみるとすでに田辺と警察官吉崎の姿はありませんでした。

そして田辺からもらった名刺に電話してみると、田辺という人はいないことが分かります。

「どうなってんだ」と呟く将貴。

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白夜のことがバレて継続ピンチのCDT

その頃、CDTでは優馬に生まれつき腎臓が一つしかない片腎症であるとの診断を下していました。

さらにほかのメンバーたちに、白夜が将貴の親戚ではなく公園で拾われたことが知られてしまいます。

嘘をつかれていたことに不満げな夏樹は、その場を去って行ってしまうのです。

そして帰り道、白夜は将貴に「片腎症だけでは血尿の説明ができない」悩んでいました。

帰宅すると、ヨーグルトを将貴が食べたことに怒っている晴汝。

しかし白夜がさらわれそうになったと聞くと、心配したそぶりを見せます。

さっきまで怒っていたのに・・・と白夜が尋ねると「家族なんてそんなもの」だと晴汝は言います。

白夜は優馬が「お母さんなんて来なくていい。どうでもいい」と言っていたことを晴汝に相談。

すると晴汝は「強張りだ。その子は素直じゃないだけだ」と教えてくれました。

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白夜の関係者は大きな権力を持つ?

そして電話が入り席を外していた将貴。

その相手は奥村で、吉崎という警察官は本日付で退職していたことを教えてくれました。

「この件の裏には、一人の警察官を駒として操れるくらいの大きな何かが絡んでいるのかもしれない」

翌日、病院では優馬が腹部に痛みを訴えて容態が急変してしまいました。

さらに検査が必要という夏樹に、白夜はその必要が無いと言います。

夏樹が憤慨して部屋を去ろうとすると、白夜はこう宣言。

「尿の細胞診により診断が確定しています」

優馬の驚きの症状と本当の気持ち

麻里亜と三井は、優馬の母・絵美里に病名を説明。

優馬はなんと悪性の腎腫瘍だったのです。

緊急の腎摘出が必要で、人工透析となりいずれ移植が必要な状態。

絵美里は自分がドナーになると言いますが、当の優馬はそれを受け入れようとしません。

「お母さんの腎臓なんて絶対にいらない。嫌だ嫌だ!」

優馬のそんな様子を見て、絵美里は麻里亜と白夜に言います。

「私はこの子に嫌われてしまったから。愛情を注げなかったから・・・」

そんな絵美里に、麻里亜は「一度二人でよく話してみて欲しい」と言います。

「一人で病気と闘うことはつらいと思うんです」

その言葉に反論したのは白夜でした。

「優馬さんは一人ではありません。味方がいます」

白夜が手にしたのは、優馬が大事にしているロボットでした。

「苦しんでいるときも握りしめていました」

それを聞いた、母・絵美里は涙ながらに語り始めます。

そのロボットは、優馬と父親との思い出のおもちゃだったのです。

「優馬にとって父親はヒーローで、あの人の分まで私が支えなきゃだが毎日精いっぱいで、この子に何にもしてあげらなかった」

その頃、将貴と晴汝は両親の墓参りに来ていました。

そこには麻里亜の父で院長の巌の姿も。

家族について語り合い、巌は「白夜さんを守ってやってくれ」と将貴に頼むのでした。

将貴と晴汝が病院に戻ってくると、優馬が姿を消してしまっていました。

何かを知っているようだが「約束だから言えない」と言う白夜。

すると晴汝は「優馬くんを助けたいなら、約束より命を守るほうが大事だ。本人のためにもお母さんのためにもなる」と白夜に訴えます。

そして、白夜は優馬のことを語り始めました。

「お父さんがかっこいいのは、お母さんを笑顔にできるからだって」

優馬は自分でも頑張って笑わせようとしたけどダメだった。

だから、決めた。もうお母さんに迷惑をかけないと・・・

優馬はお母さんに心配をかけまいと、病気のことを隠し、移植も拒否していたんです。

優馬の本当の気持ちを知り涙を流す、母・絵美里(/ω\)

そこに優馬が見つかったと電話が入ります。

優馬は公園のブランコにいました。

白夜はお母さんのためにもなるから手術をするよう言いますが、優馬は受け入れません。

すると将貴が優馬に言いました。

「君は立派だよ。家族を守ろうとするのはヒーローみたいでかっこいい。けどお母さんのこと本当に守りたいなら君はこれからもずっとお母さんのそばにいてやらなくちゃだめだ」

CDTはかっこいい!

そして白夜は優馬を紹介したい人がいるとCDTの部屋へ連れていきました。

「仙道先生は優秀な脳外科医でカッコイイ。西島先生は失敗も多いがかわいい精神科医。夏樹先生は内科も外科もできてチームのことも考えているかっこいい医師です。高森先生はかっこいいリーダーで、佐久間先生もよくカッコイイと言われるそう」

「CDTは最高のチームです!優馬さんには頼れる味方が付いています。だから病気に勝てます。お母さんを守れます」

さらに母・絵美里も優馬に言います。

「お母さんのこと考えてくれてありがとう。でもあなたにずっと元気でいて欲しい。だから手術を受けて欲しいの」

優馬はお母さんが手術を受けても元気でいられることを知り、泣きながら母・絵美里に抱き着くのでした(/ω\)

こうして優馬の病気については解決。

麻里亜はこれからも白夜がこのチームには必要だと皆に話します。

白夜を否定的に見ていた夏樹も認めてくれて、さらに団結を増したCDTのメンバーたち。

その夜、将貴は田辺が訪ねてきたときの白夜の反応が気になっておりこう尋ねました。

「君は過去のことを少し覚えているんじゃないか?」

しかし、白夜は分からないと答えます。

白夜がおやすみなさいと部屋に戻っていくと、将貴のスマホに公衆電話から着信が!

「久しぶり、将貴。俺だよ高森勇気だ」

勇気は白夜を託したことを詫び、危険な目にあったと思うが改めて警告した。俺が逃げている限り危険が及ぶことはないと言います。

そして将貴に詮索はするなとくぎを刺しますが、将貴は「一人で抱え込まないで」と訴えます。

すると勇気はこう言うのです。

「だめだ。踏み込んだらお前も殺されるかもしれない」

そんな二人の電話のやり取りを、後ろで白夜は見ていました。

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ドラマ「ドクターホワイト」4話ネタバレあらすじ!高校時代の恩師を救える?

チームが、佐久間(高橋文哉)の恩師の病名診断をめぐって対立!
腕に絶対の自信を持つ外科部長・真壁(小手伸也)に、恐れ知らずの白夜(浜辺美波)が物申す!
ジャーナリストである将貴(柄本佑)が書いた記事も手伝って、徐々に院内での評価が高まるCDT。しかし、真壁(小手伸也)率いる外科チームの信頼はいまだ得られず、麻里亜(瀧本美織)はその突破口を探っていた。また、院長の座を狙う真壁は、レストランで実業家の海江田国男(石橋凌)と出会う。
そんななか、仙道(高橋努)に目をかけられ外科へ配属になった研修医の佐久間(高橋文哉)は、高校時代の恩師・鳥羽泰三(橋爪淳)と再会。合唱部の顧問として大会を控えている鳥羽は、肝臓血管腫と診断され、真壁の執刀で腫瘍の摘出手術を受けることになっていた。
ところが、鳥羽の腫瘍を良性だと診断した真壁に対し、白夜(浜辺美波)は検査不十分を理由に誤診だと指摘。麻里亜も今一度検査をして診断を考え直すべきだと助言するが、CDTを厄介者扱いする真壁は聞く耳を持たない。その様子に佐久間は一抹の不安を覚えるが、鳥羽の手術は予定どおり行われ…。
一方、失踪中の勇気(毎熊克哉)から、白夜を詮索すれば自身の命にも危険が及ぶと忠告された将貴だったが、それでも、淳平(宮田俊哉)の力を借りて白夜を連れ去ろうとした人物の正体を探っていた。

引用元:公式サイト

CDTの評判が上昇?

勇気について話している将貴と刑事の奥村。

「勇気さんは白夜の正体を知っている。そのせいで何者かに狙われている」

将貴は何か自分も動き出さなければと思いますが、奥村は命を狙われると言われたことを心配します。

その頃、CDTでは難しい病名の診断を成功させたことで、病院内での評価も上々!

冷蔵庫を部屋に置けるようになり、白夜は糖分を補充するためにフルーツを常備したいと言いますが、夏樹に却下されてしまいました(;^ω^)

将貴が書いたCDTの記事も相まって、CDTの存在は認められつつありましたが、真壁が率いている外科からの信頼は得られていない。

研修医の佐久間は、外科内でCDTの存在を必死にアピールしてくれています。

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患者は佐久間の恩師で誤診?

どんな依頼も請け負うと言う佐久間に、真壁はある患者の新しいオペの説明会の弁当の手配をCDTに頼むことに(^^;)

不満ながらも弁当手配を行う麻里亜や夏樹たち。

そこでも白夜は、真壁の最先端のオペのやりかたが「誤診だ」と言い出すのです!

腫瘍は悪性の可能性もあるから。検査は不十分だと言う白夜。

麻里亜も口をはさみ、もっとリスクの無い対処法を検討すべきと主張します。

真壁は気配りは素晴らしいが、主治医は自分だからと言い、CDTのメンバーを部屋から退室させました。

一方、仙道と共に外科で患者を診ていた佐久間は、入院している高校時代の恩師・鳥羽(橋爪淳)と遭遇。

この鳥羽が、先ほどのオペ説明会の患者だったのです!

鳥羽は合唱部の顧問をしており大会を控えているため早く退院したいと思っている様子。

肝臓血管腫と診断されて、真壁の執刀により手術を受けました。

「パーフェクトなオペだった」と満足げな真壁のもとに、麻里亜たちはもっと検査をすべきだと改めて言いに行きます。

「診断はしょせん推測に過ぎない。オペですべてが決まる」

そう言って去って行く真壁。

将貴の麻里亜への気持ちはキュン?

その夜、手術の成功と今後の病院運営について酒を飲みながら医師たちと真壁はとある店で話しています。

席を外したとき、海江田(石橋凌)という実業家の男とぶつかって名刺を交換。

「運命の女神か」と真壁はつぶやいていましたが、原作通りに行けば、この海江田という人物は今後かなり重要人物になっていきます!

その頃、麻里亜は将貴とともに酒を飲みながら、真壁のことを愚痴っていました。

「兄の勇気がいればこんなことにはならなかった」

そう言う麻里亜に「俺が全部受け入れる、お前のことを・・・」と将貴は告白しようとしますが・・・

麻里亜は飲み過ぎて寝てしまっていました(^_^;)

その様子を隣で食事をしながらみていた白夜と晴汝。

「キュンですか?」と白夜が尋ねるも、「違うから!」と言う将貴(笑)

恩師の診断は余命わずか

翌日、鳥羽の病室には合唱部の生徒が来ており、大会に向けてのアドバイスをしていました。

動画を見て合唱に興味を示す白夜ですが、そのとき頭をかいていた鳥羽の様子が気になります。

検査をしてみたいと麻里亜に申し出ると、真壁が不在ながらもCDTの判断で検査を行うことになりました。

無断で検査をされて怒る真壁でしたが、検査の結果頭皮や肺にも悪性腫瘍があることが明らかに!

実は頭皮が原発性腫瘍で、そこから肝臓や肺に転移していたのです。

かなり進行している状態で、先日の手術で体力も衰えている。

真壁もこの状態ではもう手術が出来ないと悟ります。

そして鳥羽に手術での根治は不可能。今後は放射線、抗がん剤による治療を行うことを説明。

それでも三か月後の生存率は50%、積極的な治療はせずに緩和ケアを選ぶこと子もできるが、その場合の余命は1か月。

自らの病状を知りショックを隠せない鳥羽は、一人病室で合唱の動画を見て慟哭。

そんな鳥羽をどうしても救いたいと思う佐久間の前に白夜がやってきます。

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佐久間と恩師との過去

佐久間は、鳥羽との過去を語り始めるのです。

高校の時、貧乏で医者を諦めかけていたけど、奨学金制度を教えてくれて前を向くように言ってくれた。

それなのに何もしてあげらないと言う佐久間に「すでに手遅れの状態だから仕方のないことです」と言う白夜。

「君は悲しいと思わないの?」

「よくわかりません。命は守るものと聞きましたが限界があります。当然のことです」

そんな白夜に「君にはわからない」と言って佐久間は去って行きました。

白夜に忍び寄る大きな力

その頃、将貴は奥村とともに、白夜を引き取りにきた「田辺」と名乗る女性と刑事が乗り込んだ車を運転していた男の部屋を調べに来ています。

しかし、その部屋はすでにもぬけの殻で、「この件から手を引け狩岡将貴」のメモが残されていたのです!

すると晴汝から電話が入り、近くに「田辺」という女性が引っ越してきたとあいさつに来たことを聞かされ急ぎ自宅に戻ります。

そして将貴はSNSに新たに投稿をして動きを見ることにしました。

「この前公園で拾ったもの、持て余すんでまた捨ててこようかと思う。欲しい人、連絡ください。」

一方病院では、佐久間が恩師の鳥羽を助けたいと、何か手段がないか調べています。

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恩師の最後の願いと佐久間の決意

翌日、白夜は鳥羽から合唱のための発声練習を教わっていました。

楽しそうな様子の鳥羽のもとにやってきた佐久間。

鳥羽はある頼みごとをします。

佐久間と白夜が鳥羽が向かったのは高校の合唱部の練習部屋でした。

生徒たちの指導をしていると生きている実感がわくと言う鳥羽。

「俺は指導者として最後まで燃え尽きたい」

「できるなら長く生きたい。でもただ生きたいじゃなくて俺らしく生きたい」

そして、鳥羽が下した決断は延命治療をしないと言うものでした。

しかし、佐久間はどうしても鳥羽を助けたいと夜遅くまで治療法を調べ続けています。

そんな佐久間の様子を見て「本人の意思を尊重すべきだ」と詰め寄る真壁。

すると佐久間は言います。

「俺は最後まで諦めませんから。俺は命を救う医者になりたいんです」

そこに白夜と麻里亜が現れました。

白夜はこう続けます。

「鳥羽さんは緩和ケアを受け入れたが、生きられるものなら生きたいと言っていた」

そして「患者の本心は担当医だろうと簡単にわかるものではない」と麻里亜も言います。

「心はメスで開いてものぞけませんから」

さすがの真壁もそれ以上言い返せず、院長の高森巌に報告に行きます。

CDTを解散すべきと訴えますが、高森院長はそんなつもりは無い様子。

お腹を痛そうにしていたのが気になりましたね((+_+))

最後まであきらめない

連日資料調べ続けた佐久間は、カナダで新しい抗がん剤があり、治験の結果から鳥羽の症状に効果がある可能性を見つけ出しました。

日本でできないなら現地に行って受ける手もある。

CDTのメンバーたちは資金面を心配しますが、「それは後から考えればいい。今は命を救うことを一番に考えるべき」と佐久間は訴えます。

意見を問われた白夜は言いました。

「鳥羽さんのことを一番わかっているのは佐久間先生。佐久間先生に従うべきです」

こうしてCDTは、鳥羽本人に伝えて治療法を選んでもらうという方針を決します。

佐久間と白夜が急ぎ病室に向かうも・・・

そこにはすでに息絶えた鳥羽の姿が。

「挨拶なしに・・・らしくないじゃないですか。本当はもっといきたかったんでしょ?先生!」

そう言いながら鳥羽の体を揺さぶる佐久間(/ω\)

後日、佐久間は高校の合唱コンクールに足を運びます。

手に持っていたのは鳥羽の指導ノート。

ノートの最後には「佐久間先生ありがとう」と書かれていました。

生徒たちが歌う「翼をください」を涙ながらに佐久間は聞いて拍手を送ります。

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悲しいという気持ち

その頃、白夜は鳥羽が亡くなったあとのベッドを眺めて、将貴にこう言います。

「これが悲しいということなのでしょうか?」

身体が重くなり病気では?と言い出す白夜。

するとそこに高森院長がやってきて「それは正常な働き方だ」と言ってくれます。

「私も患者の死には慣れない。けれども向き合わなければならない。それを乗り越えにはやれる限りの手を尽くした。そう思えるまでやり抜くことしかない」

その言葉が白夜の心に染み入ります。

CDTの部屋に戻ると、佐久間がお礼にイチゴをプレゼントしてくれました。

白夜が冷蔵庫にしまおうとすると、中にはたくさんのフルーツが!

他のメンバーたちも白夜のためにフルーツを用意してくれていたんですね(^^♪

そして白夜は「私も佐久間先生のような諦めない命を救うスタッフになる」と宣言!

一方、将貴のもとにはSNS上にメッセージが届いています。

「一度話を聞かせてください」

そしてニュースでは驚きの報道が!

なんと高森勇気が横領で指名手配されてしまったのです(・_・;)

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ドラマ「ドクターホワイト」5話ネタバレあらすじ!謎の奇病の正体は恐怖の狂犬病!

ドクターホワイト日比谷カンナ役は水崎綾女!ネタバレ原作の病名は?

グラビアモデルの日比谷カンナ(水崎綾女)が、撮影中に突如錯乱状態に陥り、失神。高森総合病院に運ばれてくる。協力要請を受けたCDTは早速、不可解な症状を解明しようと診断協議を始めるが、その矢先、真壁(小手伸也)からチームの解散を宣告されてしまう。

真壁は病院の経営を立て直す名目で、JMAと呼ばれる医療分野に特化した経営コンサルを招へい。彼らが開発した最新のAI診断システムを活用して“総合診断科”を新設し、CDTを排除しようと考えたのだ。

AIの診断能力に目を輝かせる白夜(浜辺美波)に対し、仙道(高橋努)と麻里亜(瀧本美織)はシステマチックな診断に断固反対。すると真壁は、CDTとJMAの診断対決を提案し、両チームがそれぞれカンナを診断することになる。

しばらくすると、カンナの仕事上のある秘密が明らかになり、そのことから、CDTとJMAはどちらもある病名を診断をするが、納得がいかない白夜が驚きの結論を導き出す!

一方、勇気(毎熊克哉)が横領の容疑で指名手配されたことで、将貴(柄本佑)は白夜を連れ戻すために、何か大きな力が働いているのではないかと疑念を抱く。さらに、白夜の携帯電話の通話履歴から、ある番号を見つけて…。

引用元:公式サイト

「好き」の意味とは?

高森勇気の横領による指名手配報道が流れて、絶対に間違いだと信じたくない麻里亜。

将貴は、白夜を連れ戻すために誰かが仕組んだのでは?と思い始めます。

病院では白夜が研修医の佐久間と一緒に美味しそうにイチゴを食べていました。

そんな様子を見た精神科医の西島は「二人の距離が縮まってる?」と皮膚科医の夏樹に相談!

夏樹は、勇気の報道を気にしながらも「恋だ」と言います。

西島が「佐久間が好きなのか?」と尋ねると白夜は「好き」だと答えます。

しかしその「好き」とは、バナナが好きなのと同じレベル(^^;)

そう、白夜には好きとか愛の概念がよくわかっていないんですね〜。

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グラビアモデルの日比谷カンナの謎の病

そんなとき、病院にグラビアアイドルの日比谷カンナ(水崎綾女)が運ばれてきます。

カンナはウエディングドレスを着て撮影中に様子がおかしくなり、カメラマンの加賀美に突然キス。

加賀美に振り払われたとき、気に頭をぶつけ失神していたのです。

早速CDTはカンナの診断協議に入るも、錯乱状態でキスをして相手に出血させていたことが気になります。

特に既往症も無く、そんな前兆も無かったと言う。

脳外科医の仙道は硬膜下血種かもしれないのでCT検査を提案。

すると西島は心因性のものが原因の可能性もあると指摘。

そこに白夜が割り込んで言いました。

「患者が怖いと言っていた。怖いとはどういう意味ですか?」

そんな白夜に「俺はそんな君が怖い」と言う夏樹(^_^;)

CDTが解散!?AIとの対決

そんなやり取りをしていると、外科部長の真壁がやってきました。

「この度、CDTの解散が決定しました」

そしてJMAという医療分野に特化した経営コンサルタント代表・藤島と医療スタッフの不破を紹介。

真壁はCDTを排除して、JMAが持つ「AI診断」を使って病院立て直しをもくろんでいるのです!

早速そのAI診断を披露すると、白夜は「すごい!」と目を奪われます。

「これがあればCDTはいらないかもしれません」

しかし、他のCDTメンバーたちは突然のJMAの登場に納得できません。

そこで真壁は、それぞれの診断対決を提案!

こうして日比野カンナをCDT、JMAが診断することになったのです。

「これは患者の命を救うための真剣なゲームです」

真壁の申し出に笑顔で「OK」と白夜は了承するのでした(^^;)

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日比谷カンナの診断は薬物中毒?

今のところのカンナの情報では病名が全然わからない様子の白夜。

そこでここ数週間のカンナの行動を調べてみることにしました。

将貴と共にカンナの病室に向かうと、すでにJMAの藤井と不破が先に来ており、カンナに検査を促しています。

しかしカンナは検査をしたくないと言っています。

マネージャーが落ち着かせようと水を飲ませようとしますが、ペットボトルを払いのけてしまうカンナ。

その様子を見て藤島は「このわがまま女」と呟きます。

白夜はカンナが発熱しており、頻脈であることが気になりました。

なんとか心を落ち着かせ、カンナは検査を受けてくれることに。

そして、カンナの写真集の編集を担当する滝という男に話を聞いてみることにしました。

実は、この滝と将貴はかつての知り合いです。

さらにマネージャーにも話を聞いてみると、隠していたカンナの秘密が明らかになりました!

なんと有名カメラマンの加賀美に枕営業をしていたのです。

加賀美はカンナを撮影を理由に、国内や東南アジアを連れまわしていました。

その頃、JMAのスタッフたちはカンナの病名を「薬物中毒」と診断。

しかし、カンナのことを知る滝は「そんな人じゃない。まじめな人」だと訴えます。

その様子を見た白夜と将貴は、滝がカンナに好意を寄せていることに気づいた様子。

すると病室の方からカンナの悲鳴が!

「あそこに幽霊がいる」

なんと幻覚が見え始めていたのです。

おびえる様子のカンナの手を握る白夜は言います。

「私たちが必ずあなたを助けます」

日比谷カンナの病の正体は狂犬病

その後、カンナは有名カメラマンと不倫だと世間からバッシングを浴びてしまいます。

当事者の加賀美は出張の名目で、海外に高飛び。

CDTの医師たちが、カンナがここ最近訪れた場所の写真から何か手がかりを探していた時、再びカンナが異変が起こります。

マネージャーが落ち着いてと声をかけるも、聞く耳を持たず半狂乱の状態。

白夜はマネージャーの首にかかった光るアクセサリーが気になります。

部屋に戻り、カンナの東南アジアでの写真を見て、その島にはたくさんのコウモリがいることを聞き、ある可能性にたどり着きました。

一方、JMAはヘルペス脳炎と診断を確定させて、治療を進めようとします。

するとそこに白夜が現れて、いつものように「それ誤診です」と言うのです(^_^;)

そして導き出した病名は、狂犬病だったのです!!

狂犬病は犬だけではなく、コウモリが原因でかかることもある。

東南アジアのコウモリが多い島で撮影を行い、そのときにコウモリにかまれてしまった。

約一か月の潜伏期間のすえに発症した。

カンナが怖いと言っていたのも、狂犬病の症状。

水を怖がるために「恐水症」とも言われている。

光っていたアクセサリーにおびえたことなど、様々な症状が狂犬病と合致。

それがCDTとしての確定診断でした。

それでは何故、JMAのAIが見抜けなかったか?

狂犬病は50年近く日本では発生していなかったこと。

さらに藤島たちが水を怖がるなどの、患者に関しての正しい情報をAIに伝えてなかったからでした。

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狂犬病の治療法とは?

こうして診断対決はCDTの勝利という事になりましたが、ここで問題が!

狂犬病は不治の病で100%助からないと言われているからです。

しかし、白夜は患者を眠らせて助けられる方法があると言います。

それは2004年にアメリカで行われた「ミルウォーキープロトコル」という治療。

狂犬病ウイルスは脳の指令系統に侵入し、脳を操り生命活動を阻害し死に至らしめる。

そこで麻酔剤を用いて、患者を一週間昏睡状態にさせて抗ウイルス剤を投与する。

そうすることでウイルスは脳を操れなくなり、患者自身の免疫で駆逐される。

成功例が少ないその治療に真壁は反対しますが、白夜は「可能性がゼロではない限りやるべき。私は誰も死なせたくありません」と言いました。

そして高森院長の了承も得て、ミルウォーキープロトコルによる治療は行われることに!

しかし、当のカンナは「死にたい」と漏らします。

カンナを思う滝が「生きてくれ!」と必死に訴え、白夜も「大丈夫。あなたを助けます」と言ってくれたことで治療を受ける決意をしたカンナ。

いざ治療を行う段階でもう一つ問題が発生。

治療を行ってくれる麻酔科医が見つからないのです。

そこは高森院長がその役を買って出てくれました。

麻里亜はひそかに父親が癌に冒されることを知っており心配しますが、院長は無事に治療を行うことができました。

そして一週間後、意識の無いカンナが目を覚ましてくれれば成功ですがその可能性は低い。

あとは天命にまかせるのみとなったとき、カンナの目に反応が!

白夜が必死に声をかけると、カンナは目を覚ましたのです。

「白夜先生。ありがとう」

滝もカンナの回復を喜ぶ中、もうひとりひそかに喜んでいるひとがいました。

それは脳外科医の仙道です!

実はカンナのファンでこっそり引き出しの中にグラビア写真を隠していました( *´艸`)

佐久間に見つかっていましたけどね(笑)

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白夜の記憶

そして高森院長の携帯に公衆電話から着信が。

その相手はおそらく勇気?

電話のやりとりを扉の前でこっそり聞いてしまった麻里亜。

一方、白夜は自宅で「愛」について将貴に尋ねていました。

「カンナさんが目覚めたのは愛の力でしょうか」

その質問に、君の力も大きかったと将貴は答えます。

そして、以前白夜の携帯の通話履歴の着信を見たことを伝える将貴。

すると白夜は自らのことを少し話し始めます。

「自分が何者なのか分かりません。どこかの施設で育てられた。白い何もない空間で一人でした」

「もう二度と、あの場所にもどりたくありません。これが怖いという事でしょうか。みんなと離れたくありません。また一人になるのが怖いです。黙っていてすみませんでした」

そんな白夜に将貴は言います。

「一人にはさせない。君が何も話したくないならそれでいい。ずっとそばにいればいい。俺が必ず守る」

時を同じくして、高森院長は息子の勇気とひそかに会っています。

その様子を陰から麻里亜も見つめていました。

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ドラマ「ドクターホワイト」6話ネタバレあらすじ!子供の病の原因はてんとう虫?

ドクターホワイト6話キャスト!まこと役の子役の青木凰など

ライバルであるAI診断チーム・JMAとの診断対決に勝利したものの、依然として解散の危機に立たされているCDT。万が一解散となれば院内にメンバーの居場所はなく、チーム内には不穏な空気が漂う。そんななか、夏樹(勝地涼)はJMAで心臓外科医として働く元同僚から、外科医としてまた一緒に働かないかと誘われる。
時を同じくして、白夜(浜辺美波)もJMA代表の藤島(安井順平)の自宅に招かれ、JMAへの移籍を持ちかけられる。同席した将貴(柄本佑)はその真意を聞き出そうとするが、次の瞬間、廊下に晴汝(岡崎紗絵)の悲鳴が響き渡り、駆けつけると、藤島の息子・誠(青木凰)が階段から転落し、意識を失っていた。
誠はすぐさま病院に運び込まれるが、目を覚ますと、強打した頭部ではなく、腹部の激しい痛みを訴える。到着したJMAの医師が診断を急ぐなか、CDTも診断協議を始めるが、なぜか仙道(高橋努)は姿を見せず、夏樹と西島(片桐仁)も移籍をめぐって言い争いに。
一方で、誠の症状は命に危険が及ぶまでに悪化。もはや一刻の猶予も許されないなか、CDTはチーム発足以来、最も難しい病名診断を迫られる!

引用元:公式サイト

JMA藤島のCDTつぶしの陰謀

狂犬病の診断確定と治療に成功したCDTの活躍は、ニュースでも報道され注目を集めていました。

しかし、成功の手柄は真壁に奪われてしまいCDT解散は確定だと嘆く西島。

将貴は自分がCDTの良い記事を書いたから大丈夫だと言いますが、西島は甘いと言いながらクリームパンを食べています。

実はそのクリームパンは白夜のもので(^^;

白夜は、憎しみという気持ちを募らせるのでした(笑)

その頃、真壁の部屋ではJMAの責任者・藤島(安井順平)が呼び出されています。

CDTの活躍で解散を進めづらくなったという真壁に、すでに手を打っていますと言う藤島。

それは白夜、仙道、夏樹の三人をJMA側に取り込もうというもの。

藤島は、真壁に仙道を取り込むことに協力してほしいと言うのです。

一方、麻里亜はがんで入院中の父・巌のもとに来ていました。

病を押してまで息子の勇気と会って何を話していたのか?

勇気は自分を信じて欲しいと言っていた。

しかしそれ以上の詳しいことを麻里亜は聞かせてもらうことは出来ません。

そして病院内で、将貴と歩いていた白夜。

藤島から「うちに来ないか?」と言われます。

並行して夏樹はかつての同僚医師・神足(朝井大智)からJMAへの誘いを受けており、その様子を偶然佐久間が見てしまいました。

DCUの会議では、何故か仙道がそっけないそぶりで、メンバーの間に不協和音が流れ始めます。

そんな中、白夜が「JMAの藤島に誘われていくことにしました」と驚きの発言をしてしまい・・・

しかしそれは自宅に招かれただけでした(^^;)

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JMA藤島の息子の誠の謎の病にCDTは協力不可能?

後日、白夜は将貴、晴汝の三人で藤島の家に向かいます。

かなり豪華な家で部屋の中には、ヨーロッパから輸入した家具が多数。

食事をしながら藤島は、お祝いにワインを開けようと言いました。

実はこの日は、将貴の誕生日!

藤島がワインを用意する中、晴汝はトイレに向かうのですが、階段で遊んでいる藤島の息子・誠(青木凰)を見かけます。

将貴と白夜にワインをつぎならが、暗にJMAへ誘い込もうとする藤島。

すると晴汝の悲鳴が聞こえます。

なんと階段で、てんとう虫を追いかけていた誠が転落して大けがを負ってしまったのです((+_+))

その頃、CDT解散を心配した西島は、別の病院へ移籍しようと就職活動を始めていました。

研修医の佐久間が今後のCDTの行方を不安視する中、誠が運ばれてきて、仙道が対応することに。

麻里亜がCDTとして診断に協力しすると言いますが、仙道はその必要はないと拒否します。

実は仙道は、真壁から将来外科部長の座を用意する約束され、CDTとは関わらないように言われていたのです。

そして誠の父である藤島も、診断はJMAに任せると言い、CDTは蚊帳の外状態に。

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白夜の正体と勇気との関係とは?

頭を打ったはずなのに、激しい腹痛を訴える誠。

JMAの神足が誠の診断と治療を任されることになるも、CDTのメンバーは皆で協議を重ねます。

しかしCDTの存続に危機感を示す西島と夏樹が言い争いになり、麻里亜も巻き込まれて議論は進みません。

結局、西島は新しい病院の面接に行くと言って席を外してしまいました。

麻里亜が怒っていると、そこに刑事の奥村がやってきて、将貴、麻里亜、奥村の三人で失踪中の勇気について話します。

警察では高森院長も勇気と共犯なのではないかという話になっている。

奥村は勇気を信じたいが情報が少なすぎて困っている様子。

そこで将貴は、これまでの経緯を整理しました。

勇気はどこかで監禁された白夜を助け出した。

そして組織から追われることになった。

誰が何故、白夜を監禁したのか?そこに勇気がどう絡んでいたのか?

奥村は白夜からなんとか情報を聞き出せないかと将貴に頼みます。

そんな二人をみて、申し訳なく思う麻里亜。

三人は最後まで勇気を信じることを約束しました。

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診断困難な誠の症状はてんとう虫が関係?

一方、JMAでは誠の診断確定に苦慮しています。

尿管結石では?と神足は言いますが、居合わせた白夜は腹部エコーで石は見つかっていないと反論し、もう少し範囲を広げて協議すべきだと主張。

神足はそんな白夜の言い分に耳を貸そうとしませんでしたが、誠の容態が急変したことで「CDTもJMAも関係ない」と麻里亜が言い、診断協議は再開することになりました。

CDTの部屋で、西島、仙道抜きで再び協議が始まります。

すると仙道がコーヒーを入れに来ただけだとやってきました。

「今回の症状は頭を打ったこととは切り離すべきだ」

それを聞いた白夜は、何かが発症してそのショックで階段から落ちたと考え始めます。

「てんとう虫かも」

この時期にはてんとう虫はいないから、べつのものと見間違えた可能性を西島から聞いていた白夜。

七星のてんとう虫の写真を見て何かを思いついた白夜。

誠の病気の原因を捕獲せよ

藤島の自宅を確かめに行こうとします。

将貴が藤島に持病の薬を忘れ物をしたのでと嘘をつき、自宅の鍵を借りることに成功。

白夜、将貴、佐久間の三人で自宅に向かうも、鍵が合いません。

空いていた裏口から入り込み、証拠を探そうとすると、夏樹から白夜に電話が入ります。

それは、神足たちが細菌感染による敗血症を疑い抗生剤を投与するという連絡でした。

急ぎ治療を止めさせようと、白夜は一人病院に戻ります。

将貴と佐久間が自宅を探しているとセキュリティシステムが作動してしまい・・・

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誠の病気の原因は毒グモ

病院では、夏樹が一人で神足の治療を止めようとしていました。

するとそこに白夜がやってきて、いつものように「それ、誤診です」と言うのです!

白夜が語ったのは、階段で誠がある生き物に刺されたという事。

それはてんとう虫に似ている「ジュウサンボシゴケグモ」という毒グモ。

しかし、この毒グモは日本にはいないはず。

実は藤島が趣味で購入していた家具に付着していて、自宅に入り込んでいたのです。

「激しい動機、呼吸困難、血圧の上昇、手足のしびれや嘔吐。最終的に毒が全身にまわれば心停止を起こしてしまう」

JMAの医師たちは根拠が無いと言いますが、そこに現物の毒グモを見つけた将貴がやってきます。

そして白夜は、毒グモによる中毒と診断を確定させました。

「解毒には血清が必要です」

麻里亜が近隣の病院に電話をかけると、近くの病院で血清があることが分かります。

しかし、往復で2時間かかってしまう。

万事休すと思ったとき、面接を受けに行っていた西島が偶然にもその病院にいることが分かり、なんとか血清を病院に届けることが出来たのです。

こうして誠は無事助かり、藤島は白夜たちCDTの医師たちに感謝の気持ちを伝えるのでした。

CDTの存続と白夜の命の期限

この一件を受けて、仙道は真壁にCDTに戻ることを伝えます。

そして西島と夏樹の移籍話も無くなり、CDTに残ることになりました。

藤島は改めて白夜と将貴にお礼を言い、CDTの存続をJMAを運営する企業の会長・海江田(石橋凌)に掛け合ってくれると約束してくれます。

しかしこうも言いました。

「海江田国男には気を付けた方がいい。崇高な目的のためなら絶対に意志を曲げない人間だ」

自宅に戻り、白夜、将貴、晴汝は三人で鍋を囲んでいました。

すると白夜は誕生日プレゼントだと将貴にネクタイを渡します。

喜ぶ将貴は、白夜の誕生日にお返ししたいと言いました。

すると白夜はこう言うのです。

「次の誕生日は無いと思います。そう決まっているんです。次の誕生日までは生きられないと」

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ドラマ「ドクターホワイト」7話ネタバレあらすじ!麻里亜の元カレの謎の病の正体とは?

【ドクターホワイト】まりあの元カレ伊勢崎はやと役は時任勇気で二世俳優?

「次の誕生日までは生きられない」——。衝撃的な告白に言葉を失う将貴(柄本佑)に、白夜(浜辺美波)は幼い頃からの記憶をぽつりぽつりと語り始める。
そんな白夜のうわさは、JMAを立ち上げた経済界トップの実業家・海江田(石橋凌)の耳にも入っていた。海江田は、病院への出資を頼みにきた真壁(小手伸也)に、ある取引を持ちかける。
一方、仕事一筋で、長らく恋愛から遠のいている麻里亜(瀧本美織)は、偶然、元恋人の伊勢崎隼人(時任勇気)と再会する。交際当時は職なし、モラハラ、浮気性と最低最悪な彼氏だったが、今は起業して投資会社のCEOだという隼人。麻里亜は、自分たちの再会を運命だと喜ぶ元恋人を前に、久しぶりに胸の高鳴りを覚えるが、麻里亜に思いを寄せる将貴は気が気でなく、白夜もまた、そんな将貴の様子に、なぜか胸がざわつく。
また、体の不調を訴えて受診したものの、原因不明で各科をたらい回しにされているという隼人に対し、CDTはメンタル面の問題だと診断。隼人は西島(片桐仁)のカウンセリングを受けるため通院を始め、やがて麻里亜に「もう一度やり直したい」と告白する。しかし、話の途中で突然いら立ちをあらわにしたり、そうかと思えば、翌日にはそのことを忘れていたりと、おかしな症状が続き、ついには不整脈を起こして倒れてしまい…。

引用元:公式サイト

白夜の告白

次の誕生までは生きられないと衝撃の告白をした白夜!

将貴は、知ってることをすべて話してほしいと言います。

「私は、ずっと何もない部屋にいました。たぶんどこかの施設で」

「幼いころからで、外に出た記憶は無く、係の人と何人か関わっていたけど名前は分かりません」

「私には医療の情報だけが与えられました。文献、映像、あらゆるもの。それが私の日常でした。勉強で娯楽で世界を知る方法でした」

「勇気さんが私を連れ出す時に言ってくれた。このままじゃ殺されると」

勇気のことを知らないと言ったのは、そう指示されたからだと言い白夜は将貴に謝ります。

そんな白夜に「俺が絶対に白夜を守る」と言い将貴は、白夜の頭をポンポンしてあげました。

翌朝、いつもなら朝食を全部食べる白夜がリンゴを残したことを、晴汝は心配します。

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麻里亜の元カレが謎の病に苦しんでいた

食欲が無くて、呼吸が苦しいと白夜は言うのです。

まさか、白夜も何かの病気に??

その夜、CDTのメンバーたちで飲み会が行われました。

麻里亜は酒が弱いみたいで、酔いつぶれながら愚痴っていると・・・

そこに偶然にも元カレの伊勢崎隼人が登場!

一瞬、脳裏に伊勢崎との楽しいときが頭によみがえるもの、我に返り「職場のみんなと飲んでるから。じゃあ元気で」とそっけない返事をする麻里亜。

伊勢崎が去って行くと、麻里亜は皆に言うのです。

「浮気性で無職で高学歴モラハラニートです」

それってかなり最悪の元カレですね(笑)

そして翌朝、私は仕事する運命だと麻里亜が一人で意気込んでいると、そこに伊勢崎がやってきます。

実は伊勢崎は、体調を崩して様々な病院にかかったが、原因が分からずたらい回し状態だったのです。

昨日、元カノ麻里亜に有ったことで、名前を検索してCDTの記事を見てわらをもすがる思いで相談に来たと言うわけ。

CDTのメンバーが皆集まり、伊勢崎の症状を聞きます。

二週間くらい前から調子が悪かった。

何となくだるくて、鼻水が出たり、関節が痛かったり、目がかすんだり。

今はニートではなく、起業をして会社の社長だと言う伊勢崎。

そんな元カレ伊勢崎を何とか助けたい麻里亜は、白夜に意見を求めますが、体調不良の白夜はよくわからないと言います。

すると精神科医の西島がメンタルカウンセリングを提案!

伊勢崎は西島と共に部屋をでてカウンセリングに向かいますが、そのとき軽いめまいを起こします。

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白夜が恋の病でラブ?

残されたメンバーは、軽い疲労だろうなと言います。

そんな中、白夜は体調がすぐれないことを皆に告白。

今度は、皆で白夜の病の協議をすることになりました。

食欲不良、心臓のいたみなどの症状を聞いただけでは、皆は見当もつかず、今日は白夜は早退することに。

帰り際、白夜と将貴は西島と遭遇。

西島は、白夜が将貴を見つめる視線を見て何かに気づいたみたいです!

CDTの部屋に戻り、皆が白夜の病状について話している中、西島は「それ誤診です」と自信満々に言いました。

「白夜さんは恋の病です」

相手は誰だと、皆は気にしますが、プライバシーの問題だから言えないと去って行きます。

残された夏樹、仙道、佐久間が白夜の恋の相手について考えます。

するとやっぱり「俺か?」という研修医の佐久間(笑)

その頃、白夜は近所の銭湯で晴汝とお風呂に入っていました。

男湯には将貴と奥村もいます。

自分の不調の理由が分からないと言う白夜に晴汝は言います。

「お兄ちゃん(将貴)に惚れてるでしょ?ラブだよ」

こうしてようやく、白夜は自分の気持ちに気づいたみたいです。

そして風呂上り。将貴は、奥村から勇気が勤務していた研究所の上司の向井に横領疑惑について聞き込みしてほしいと頼まれていました。

もしかしたら、白夜の正体もつかめるかもしれない。

元カレの性格が変わった!?

一方、病院では麻里亜が伊勢崎から「俺は変わったんだ」と再び付き合ってほしいと告白されていました。

突然の告白に驚き「昔から浮気性だからほかの女の子にも言ってるんじゃない」と冗談めかして言う麻里亜。

すると伊勢崎は頭を押さえ始め「俺の事今でもそんな風に見ているんだな」と言って、怒って去ってしまったのです(;・∀・)

しかし、翌日昨日の事は無かったかのように笑顔でカウンセリングにやってきた伊勢崎。

果たして、本当に伊勢崎は心の病なのでしょうか?

そして白夜が自分のことを好きだと勘違いしている佐久間は、白夜に今度水族館に一緒に行こうと誘います。

白夜は将貴と行けるものだと勘違いし、その申し出を快く受け入れます。

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麻里亜が元カレに診断を下すが・・・

その頃、カウンセリングを終えた伊勢崎は突然不整脈を起こして倒れてしまいました((+_+))

白夜が本調子でないため、今回は麻里亜を中心に伊勢崎の診断を確定することになります。

症状や触診から下した診断は、サルコイドーシス!

本人にも病名を告げて、ステロイド投与を始めることに。

ようやく病名が分かり、安心した様子の伊勢崎。

一方、将貴は奥村から頼まれた向井という人物に会っています。

勇気について、聡明でオペの技術も素晴らしいが、正義感が強すぎたという向井。

将貴が横領について問うと、口座に海外の銀行経由で五億が入金されていたと教えてくれました。

そして場面変わって、外科部長の真壁は病院の実権を握るため、出資を頼みに海江田のものを訪ねています。

一度断ったはずだがという海江田ですが、条件を出すことで出資をしても良いと言いました。

「CDTの報告をみたが、若くて優秀な人材がいるようですね。雪村白夜をうちの医療施設にいただきたい」

自宅に戻っている白夜は、恋の悩みを晴汝に相談中。

将貴がかつて麻里亜にふられた話を聞き、「自信もって大丈夫」と晴汝に言われたことで元気になってきます。

元カレの本当の病名は鳩に関係!?

病院に戻ると、そこには容態が急変した伊勢崎の姿が!

ステロイド投与が症状を悪化させてしまい、サルコイドーシスでは無かったことが明らかに。

麻里亜から伊勢崎の状態を詳しく聞いた白夜。

「頭痛、抑うつに加えて興奮、感情変容の兆候あり。それに人格変化」

CDTのメンバーが集まり議論をしていると、そこに真壁がやってきます。

麻里亜の誤診をここぞとばかりに非難する真壁。

白夜も自宅謹慎を言い渡されますが、そんな言葉は耳にも入りません。

「私は責任を感じているので患者さんの命を全力で救います」

そう言って伊勢崎のもとに向かい、公園に行かなかったと質問するんです。

公園にはよく言っていた伊勢崎。

「鳩はいましたか?」

白夜がその質問をして、導き出した病名は「クリプトコッカス症」でした。

鳩に含まれるフンから起こる感染症で、菌が浮遊してそれを吸引することで感染。

症状は多岐にわたり、頭痛、かすみ目、抑うつ、興奮、自律神経障害、髄膜炎の症状など。

麻里亜が患者の症状を詳しく見ていたことで、悪化する前に気づくことが出来たと白夜は主張。

こうして、麻里亜の誤診問題は不問とされ、的確な治療が行われ伊勢崎も無事回復に向かうことになりました。

しかし元気になった伊勢崎は、以前と同じでギャンブル好きでモラハラ体質、浮気性に逆戻り(笑)

紳士的な性格は病気のせいだったみたいです(^^;)

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白夜の切ない恋心

そして白夜のもとには、佐久間が水族館のチケットを持ってやってきます。

白夜はお礼を言って「将貴さんを誘ってみます」とチケットをもらっていくのでした。

ここでようやく白夜の好きな人に気づいた佐久間たち(笑)

一方、麻里亜は父・巌に呼び出されていました。

病室に同席する白夜と将貴と晴汝。

画像を見せられた白夜は、スキルス胃がんの末期で根治が不可能なことを見抜きます。

緩和ケア病棟に移ると言う巌に、白夜はおかしいと反論。

「院長は私に最後まで全力を尽くすのが医療の仕事だと教えてくれました。何故自分の命を救おうとしないのですか?」

「この命を燃やし尽くしてでもやるべきことがあるからだよ。私の命が消えても病院は残り続ける」

父のその言葉を聞き、思わず部屋を出て行ってしまう麻里亜(/ω\)

白夜は続けて言います。

「私は諦めません。必ずあなたを助けます」

白夜が病室を出ると、目の前には泣いている麻里亜を抱きしめる将貴の姿が・・・

それを見て、無言で白夜は立ち去っていきます。

麻里亜は将貴に泣きながら言います。

「お父さんもお兄ちゃんもうちの家族本当に勝手。わたし一人になっちゃう・・・」

そんな麻里亜の様子を見て、ある決意をした将貴。

麻里亜の兄・勇気に連絡を取りました。

全てを警察に話すと脅し、会う約束を取り付けます。

「Rh null」の意味とは?

将貴がすべてを話してほしいとすごむと「お前も殺されるかもしれない。白夜と一緒にいられなくなる。背負えるのか?お前に」と言う勇気。

それでも覚悟を決めた様子の将貴に、勇気はあるメモを渡します。

「黒幕はつかめていない。これが最後の鍵、ピースだ。お前の力を貸してくれ」

パトカーのサイレンが聞こえ、去って行く勇気。

帰宅した将貴は、メモに書かれた「Rh null」という血液について調べました。

希少血液、通称ゴールデンブラッド!

果たして、これが何を意味しているのでしょうか?

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ドラマ「ドクターホワイト」8話ネタバレあらすじ!

ドクターホワイト8話キャスト!東堂先生役や妊婦役など

巌(石坂浩二)が末期のスキルス胃がんで余命わずかだと知った白夜(浜辺美波)は、寝る間も惜しんで治療法を模索する。積極的治療は行わず、最後まで院長としての責務をまっとうすることが巌の意志だったが、白夜は「命を救うために最後まで全力を尽くすのが医療の仕事だ」と教えてくれた巌を何としても救いたかったのだ。

ある治療法を発見した白夜と麻里亜(瀧本美織)は院内で唯一成功させられる可能性がある真壁(小手伸也)に執刀を依頼する。
そんななか、CDTは産婦人科医の東堂絵馬(華優希)から、ある患者の子宮内にいたはずの胎児が消えたと相談を受ける。考えられるのは自然流産や子宮外妊娠だったが、不可解なのは、いまだ妊娠のサインが残っていること。その状況に、メンバーは妊娠ではなくがんの可能性を疑うが、検査の結果、思わぬ事態が発覚する!
一方、勇気(毎熊克哉)から、白夜の正体を知る手がかりとなる“Rh null(希少血液)”と書かれた紙を受け取った将貴(柄本佑)の脳裏には、ある考えが浮かんでいた。“Rh null”の保有者は国内に数人しかいないといわれ、その情報は国によって厳重に守られている。そこで将貴は、ある人物を訪ねて…。

引用元:公式サイト

高森院長を救うために奔走する白夜

Rh nullとはすべての血液型に輸血できる特殊な血液。

世界に50人、日本には5・6人しかいないと将貴は、麻里亜と奥村に話します。

これを調べれば、白夜の正体とすべての真相がつかめるはずと将貴は新たに動き出しました。

その頃、CDTの部屋では徹夜で白夜は何かを調べていたようで居眠り中。

メンバーたちが心配して声をかけると、がんの免疫療法を調べていたといいます。

そう、白夜は院長の高森巌の命を救いたい気持ちから、様々な治療方法を調べていたんです!

白夜が見つけ出した治療法は、ドイツで認可されたポツヌニシマブという抗がん剤。

これを使えば、巌の腫瘍は縮小できる。

そして縮小したところで、摘出手術を行う。

この話を聞いた巌は、薬の入手方法、手術は誰が行うのかと問いました。

すると白夜は「真壁先生にお願いします」と言うのです。

薬も全力で探し出す。全力を尽くすと話す白夜と麻里亜。

根治不能とあきらめている巌に白夜はこう言いました。

「院長も戦ってください。根治不能ではない。それ誤診にしてみせます」

まず直近の課題は薬の入手。

交渉先にあてがあるようで、夏樹が動き出してくれました。

電話をかけていた相手は女性で、軽い感じで話していましたが果たして大丈夫でしょうか(^_^;)

院長の手術を断る真壁

そんなときCDTに産科医の藤堂から相談が舞い込みました。

「赤ちゃんが消えたんです!」

藤堂の話では、エコーで確認できた赤ちゃんが突然消えたという。

白夜と麻里亜は真壁に手術のお願いに向かい、藤堂の話は仙道らが聞くことになります。

カンファレンス中の真壁にお願いに行きますが、予想通り断られてしまいました。

誠実にお願いする麻里亜でしたが、真壁も誠実にと言ってこう答えます。

「リスクを負う手術はできない。高森総合病院の未来のためにもだ」

真壁の説得は失敗してしまい、二人はCDTの部屋に戻ってきます。

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妊婦の胎児が消えた!?

そして藤堂の赤ちゃんが消えたという話。

妊娠四週目だったはずなのに、突如赤ちゃんの姿が無くなっている。

可能性として考えられるのは、妊娠ではなくがん。

胎児だと思われたのは腫瘍だった。

しかし、白夜は診断は正しいが、もう少し慎重に進めるべきだと主張。

胎児がいる可能性も否めない状況なので、CTではなくMRIで検査を行うことになりました。

白夜が希少血液Rh nullだった

その頃、将貴はかつて不正を行っていた厚労省の幹部・豊崎に接触。

上からの指示で記事を出せなかったものの、記事をボツにしてあげたと逆手に取り、貸しを返してほしいと将貴は言います。

Rh null保有者リストを見せてほしい。

当初は消極的な豊崎でしたが、奥村もやってきて警察権力をちらつかせると、豊崎も承諾せざるを得ない状況に(^^;)

豊崎の記事を世に出せなかったのは、被害者側のミレニアム通信が事を荒立てたくないといったから。

このミレニアム通信の会長は海江田という男。

将貴が上司から海江田が全国医療連盟の理事であることも聞かされていたとき麻里亜から電話が入ります。

それは検査の結果、白夜がRh nullという血液だった。

これまでの経緯を踏まえて、将貴はある仮説を立てます。

白夜は血液ビジネスに利用されているのでは?

希少血液の売買目的で、白夜をモルモットにしようとしていたら巨額の金が動く。

人身売買のおそれもあり、勇気は捨て身で白夜をかばっている。

被害者は白夜だけではないと考える将貴は、引き続きほかのRh null保有者を調べることにしました。

妊婦の病名判明

巌の病室には、晴汝がお見舞いにきています。

両親が死んでから、巌は晴汝にとって父親のような存在。

「父親を失うのは嫌だ。だから元気になって」

その言葉を聞いて、大事な娘、息子たちのために頑張らなければと言う巌。

その様子を見ていた、将貴は勇気に電話して「巌おじさんに会ってほしい」とメッセージを残しました。

後日、夏樹が飲めない酒を飲んで接待をしてくれたことで、無事抗がん剤を取得することに成功!

あとは真壁が手術を受け入れてくれれば、というときに産科の赤ちゃんが消えた患者・大場藍子が卵巣がんだったことが分かります。

白夜は最新のエコー画像をみて、あることに気づきました。

そして外科のカンファレンスの場で、大場の症状について話します。

白夜がそこで明らかにしたこととは?

なんと大場の左卵巣には赤ちゃんの姿が見える。

そう、卵巣における子宮外妊娠とがんを同時に発症していたのです!

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真壁の過去

対応を協議させてほしいという麻里亜に、協議するまでもなく卵巣切除と子宮摘出だという真壁。

大場自身は、赤ちゃんを産みたいと切に願っている。

白夜はその気持ちを受けて、ある提案をしました。

「この論文には、子宮外妊娠における、胎児の子宮内への移植手術について書かれています」

その論文の著書は真壁でした。

かつて真壁は産科医でしたが、訴訟リスク多発をおそれて外科医に転向していたのです。

この論文をもとに必死に手術をお願いしますが、真壁はリスクが高すぎると拒否。

「この命を助けられるのは真壁先生だけです」

白夜のその言葉も届かず、真壁は席を後にしてしまいました。

その夜、真壁は海江田のもとを訪れていました。

そこで白夜のことを話します。

「彼女はあまりつかいものにならない。素性は不明で暴走する傾向があります」

後日、投薬の結果巌のがんは縮小の兆しを見せ始めます。

しかし副作用で肝機能が著しく低下。手術をするには今しかない。

再び白夜は真壁に手術を頼みますが、断られてしまいます。

するとそこに、大場の夫が子供をあきらめるので妻を助けてほしいと藤堂に頭を下げる姿が目に入ります。

白夜は思わず「簡単にあきらめてはいけません」と言ってしまいます。

それを見た真壁は白夜を引っ張っていき、こう諭します。

「簡単に言っていると思っているのか?あの人にとっても子供は大切。でもリスクを考え子供をあきらめ妻の命を優先する。その判断は簡単に下せるものではない。」

「彼の苦悩を理解できない人間に医療の現場に立つ資格はない。そんなことだから命を救う必ず助けるとか軽々しく言えるんだ」

この真壁のごもっともな言葉に、白夜も言い返します。

「簡単に言っていません。私は真壁先生が書いた論文82件全部読みました。全部から患者さんを救いたいという強い気持ちを感じました。私には人の気持ちはよくわからない。でもあの論文からは強い思いを感じた。私にはわかりません。出世や評判が人の命よりも大切なのか」

何も言い返せず立ち去る真壁。

すると大場の容態が急変してしまうのです!

部屋に戻った真壁は自らの過去を思い出します。

「この子を助けてください」

「難しい手術になりますが、必ず私が助けます」

しかし助けることはできずに、患者から非難されてしまったという過去があったんです((+_+))

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海江田と白夜に関係が?

一方、将貴は森崎からRh null保有者リストを受け取っていました。

連絡先を知りたいとお願いするも、管理が厳しくなったから無理だという森崎。

管理が厳しくなったのは、全国医療連盟の指示だという。

将貴の脳裏に浮かんだのは、連盟の理事の海江田でした。

そこに奥村から電話が入り、勇気の横領は帳簿のマジックででっち上げられた可能性があるという。

ミレニアム通信の海江田の関与の可能性もあり、将貴は「海江田が白夜を狙っている」とつぶやくのでした。

院長の最後の頼み

そして真壁は院長の巌から呼び出され病室に向かいました。

巌は妊婦の大場の手術を頼みたいと言います。

「きみはかつては誰よりも命を救うことに熱心だった。私はあの頃の君に病院を任せたい」

真壁は妻が流産した経験から、同じような命を救いたいと思い産科医になったことを覚えていました。

そして誤診が続いていること以上に問題なのは、医師たちが命を救うことに憶病になっているのが問題。

その空気を君に変えて欲しいと、素直な気持ちを訴えたのです!

果たしてその想いは真壁に届くのか?

その頃、大場は処置室に運ばれ、麻里亜はやむなく赤ちゃんをあきらめて卵巣と子宮の摘出を決意します。

するとそこに真壁が現れました。

真壁は大場に向かってこう言います。

「私があなたとこの小さな命を必ず助けます!」

かつての医師としての志を取り戻してくれたようです(^^)/

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院長の最期

そして大場の手術が始まった時、巌の容態が急変したと連絡が入ります。

巌の病室には、CDTのメンバー、将貴、晴汝も集まっています。

白夜はあきらめてはいけないと巌への治療を続けようとしますが・・・

「もう、十分だ」という巌。

CDTがうまく進み、真壁もこの病院を背負うにふさわしい医師となった。

この病院はもう大丈夫だ。

しかし、白夜は「助けられなければ意味がありません」と言います。

そんな白夜に「それは傲慢な考えだよ。どんなに力を尽くしても救えない命はある。だが私の命は君たちのおかげで最後まで輝き続けた」と言う巌。

「命は愛に照らされて輝くものだ。みんなに囲まれて私は幸せだ」

すると巌は手をかざします。

それに気づいた晴汝。

かつて晴汝が看護学校に受かった時、巌は喜んでハイタッチしてくれた。

最期にみなとハイタッチをしたいと思い、晴汝に続きみながハイタッチをしていきます。

そして白夜に最期の言葉を。

「君は生きるんだ。生きて命をつなぐんだ」

その頃、真壁は無事手術を成功させていました。

次は院長の手術だと言っているところに、巌の訃報が伝わり、真壁は言葉を失います。

病院の外には、勇気の姿も。

巌の死を知り、一人涙を流していました(/ω\)

真壁の変化

後日、大場に手術の成功を伝える真壁。

大場は「この子を救ってくださってありがとうございます」と真壁に頭を下げます。

真壁は巌がいた病室にやってきて、一人頭を下げていました。

すると麻里亜がやってきて感謝の意を伝えます。

真壁は「それが医師の仕事だから」と言って去っていくのでした。

一方、白夜は以前巌からもらったおしるこの缶ジュースを見て、巌から言われたことを思い出していました。

そして助かった赤ちゃんのエコー写真を見て「これが命ですね」と言い涙を流します。

そんな白夜の肩を将貴は抱きしめてあげるのでした。

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ドラマ「ドクターホワイト」9話ネタバレあらすじ!

白夜(浜辺美波)を狙っているのは実業家の海江田(石橋凌)——。将貴(柄本佑)が白夜にまつわる全ての真相に海江田が関係していると確信した矢先、淳平(宮田俊哉)が突然異動を命じられ、晴汝(岡崎紗絵)も何者かに連れ去られそうになる。白夜は、腫瘍が悪化している晴汝にこれ以上ストレスをかけないためにも、騒動の発端となった自分は施設に戻ると言い出し、2人は初めてケンカに。自らの危険を顧みず、互いを守りたい一心でぶつかり合う白夜と晴汝の姿を見た将貴は、平穏な日常を脅かす海江田への怒りを抑えきれず、1人で海江田の元へ乗り込む。
海江田は将貴を歓迎するそぶりを見せながらも、核心をつく質問には答えをはぐらかし、一方で、牙をむく将貴を静かにけん制する。それでも、海江田の反応からある一筋の光を見つけた将貴は、急いで淳平に連絡。しかし電話口の向こうで、淳平と一緒にいた晴汝が倒れてしまう。
病院に運び込まれた晴汝は脳動脈瘤が破れ、一刻の猶予も許さない状態。巌(石坂浩二)に続き、再び大切な人を失うかもしれない恐怖にさいなまれた白夜は、かつてないほど取り乱して!?
白夜は一体、何者なのか!?海江田は彼女の秘密にどう関係しているのか!?
全ての真相が明らかになるクライマックスへ!

引用元:公式サイト

テレビでは、ミレニアム通信会長海江田国男が遺伝子医療施設に20億の寄付をするとのニュースが流れています。

それを見た将貴は、上司に海江田への取材を申し出るも相手にされません。

「彼は闇ビジネスに手を出している可能性がある」

将貴のその言葉に、この会社を潰す気か?目をつけられた終わりだ。諦めろと言う上司。

そんな将貴のもとに刑事の奥村から電話が入ります。

「異動になった。俺は刑事じゃなくなる」

その頃、CDTの部屋では白夜が徳川家康を知らないことで盛り上がっています。

江戸時代を知らないかと思いきや、杉田玄白がターヘルアナトミアを翻訳して解体新書を出版した。

ナポレオンは知らないが、クリミアの天使と呼ばれたナイチンゲールは知っている。

そして白夜は、麻里亜たちメンバーにに言いました。

「私、医大を受験して普通のお医者さんになります」

後日、将貴は自宅で奥村が異動になった理由を尋ねていました。

奥村は上司に、高森勇気の横領がミレニアム通信によって仕組まれたものじゃないかと話した直後に内示が出た。

しかしこれで自由に動けそうだと言う奥村。

「海江田はクロだと」断言します。

そこに白夜と晴汝もやってきて、晴汝が皿を割ったと言うことが将貴は気になりました。

病院に行き主治医の仙道に尋ねると、晴汝の持病の腫瘍が悪化していたと言う。

晴汝に口止めされたたため、言えなかったという仙道。

白夜は「晴汝さんを助けたい」と将貴にうったえます。

白夜が急患の対応をするため別れると、将貴のスマホのアラームが鳴りました。

それは晴汝の危険を知らせるもの。

「お兄ちゃん助けて。私追いかけられてる」

晴汝は黒づくめの男に襲われていましたが、奥村が現れて助けられます。

黒ずくめの男は車で逃亡。

自宅に戻ると、奥村は海江田の差し金で間違いないと言います。

居合わせた白夜は「その人たちは私を連れ戻したい。私のせいで晴汝さんが危険な目にあうのは絶対嫌です」と主張。

晴汝は「そんな風に考えなくていい」と言うと、「病気が悪化したことを隠していた」と白夜は言います。

「私のせいで晴汝さんにストレスがかかるなんて嫌です」

これがきっかけで、二人は言い合いになってしまい、白夜が「晴汝さんは無関係。本当の家族じゃない」と言うと晴汝は出て行ってしまいました。

翌日、憤りを抑えられない将貴が向かった先はミレニアム通信でした。

会社の入り口で海江田と出会うことができ、二人で話すことになります。

単刀直入に希少血液を持つ白夜を監禁したのでは?と問うも、何のことだと海江田はとぼけます。

証拠があるのか?と言う海江田に「あんたのすべてを探るまでだ違法ビジネスも家族についても」と言う将貴。

そして妻を亡くして隠し子がいることを尋ねると・・・

「君は命が惜しくないのか?」

「脅しですか」

「いや、一般論だよ。そんな向こう見ずなやり方では君の家族が心配だ。妹さんは脳に病気を持つ晴汝さんだったかな」

「次に妹に手を出したらあんたを殺す!」

「それこそ脅しだろ。私が何を・・・」

「二度と晴汝に手を出すな!もちろん白夜にもだ」

「これ以上私の周りを嗅ぎまわるようなら、君も白夜さんも命の保証はしない!」

ミレニアム通信を出た将貴は、即座に奥村に電話して海江田の家族を調べて欲しいとお願いするのでした。

その頃、CDTでは新院長の真壁が一般外来を受け付けることにしたと話題になっています。

白夜は佐久間にもらった水族館チケットを返します。

「私は将貴さんに告白なんかしている場合じゃないし、そんな資格がない。皆さんに迷惑をかけてばかり」

佐久間はそんな白夜に優しい言葉をかけてあげます。

「手術に資格はいるけど、好きっていう言葉をかけるのに資格はいらない」

水族館チケットを返すと白夜笑顔で受け取りますが・・・

白夜を思う佐久間は、自分のやったことを後悔(;^_^A

一方、とあるカフェでは晴汝と奥村がパンケーキを食べています。

晴汝はケンカをしたけど、白夜に幸せになってほしい。何かあったらよろしくと奥村に頼みました。

すると奥村も、いつ何があるか分からないと言い「俺と付き合ってください」と告白!

驚く晴汝は嬉しさを滲ませながらも「ごめんなさい」と断ったのです((+_+))

海江田について調べていた将貴は過去のインタビューで家族について話していた記事を見つけます。

そこには3歳の朝絵(ともえ)の世話をしている。

成長していれば今は38歳くらい。でも現在のプロフィールからは娘のことが消えている。

これが、闇ビジネスに関係しているのかもしれない。

そのことを電話で聞いた奥村も調査に動き出そうとしますが・・・

一緒にカフェにいた晴汝が突如頭を押さえて倒れてしまい、救急車で運ばれることに。

検査の結果、白夜は脳動脈瘤が破裂してしまい、一刻の猶予もなく手術が難しい状態。

院長を失ったばかりで、再び大事な人を死なせたくない。

白夜は「絶対に助けます」と冷静さを欠いていると、主治医の仙道は落ち着くように言います。

落ち着きを取り戻した白夜は「コイル塞栓術」ができると言いますが、リスクがあると真壁は主張。

「ステントを併用する手術で、真壁先生ならできます。諦めてはいけない」

白夜のその言葉に「私にそこまでのスキルがないから、他の病院の医師に頼る可能性も含め冷静に広く方法を探るべき。精神論では乗り切れない」と答える真壁。

すると佐久間がこの病院で過去に同様の事例の手術をやっていたことを見つけます。

その医師とは、行方不明になっている高森勇気。

なんとか勇気を探し出し、最悪の場合は私と仙道先生とでオペをやると言う真壁。

そこに警察が病院にやってきたという報告が入ります。

警察は高森勇気が病院の近くの防犯カメラに映っていたことを尋ねますが、真壁も麻里亜も知らないとシラを切ります。

しかし、病院周辺の警備が強化されて、勇気が病気にやってくることは難しい状態に。

白夜は将貴と勇気の留守番にメッセージを残したのち、晴汝に手術について報告に行きます。

生きることを諦めかけている晴汝に白夜は言います。

「晴汝さんは私の大事な家族です。だから生きてください」

晴汝は手術を受ける決意をして、CDTのメンバーたちも手術の準備に余念がありません。

そんな中、将貴のもとに奥村から報告が入ります。

海江田の娘が特定できた。内縁の妻の娘で沢木朝絵。38歳。

20年ほど前から難病を患っているらしいので、どこかの病院に入院するはず。

そう言って再び調査を続けると電話を切る奥村。

将貴は希少血液のリストに沢木朝絵の名前があったことを思い出し「ビジネス目的じゃない」と奥村に連絡します。

すると白夜が目の前に現れて「海江田という人に会わせてほしい」と言うのです。

海江田に会えば勇気の指名手配も解かれて、手術ができるかもしれない。

そのとき、晴汝の容体が急変!

真壁と仙道が手術を始めようとしたそのとき、勇気から連絡があったと麻里亜が報告してきます。

勇気は警察の目をかいくぐり、CDTのメンバーの協力もあり、なんとか病院に入り込むことに成功!

手術着に着替えて皆の前に現れて言います。

「晴汝ちゃんは俺が助ける。おまえは白夜を頼む。この手術が終われば俺はもう逃げられない」

そして手術が始まる中、将貴は海江田のもとに向かうことに!

白夜も一緒に行くと言いますが、ショックを受けることになると止めます。

しかし白夜は言います。

「私は知りたい。自分が何者なのか。将貴さんが一緒なら大丈夫です」

果たして、最終回で明らかになる白夜の驚きの正体とは??

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ドラマ「ドクターホワイト」最終回ネタバレ!白夜の正体と結末とは?

さよなら白夜…。自らの正体を知りたいと願う白夜(浜辺美波)。
海江田(石橋凌)から明かされる衝撃の真実とは!
警察の包囲網をかいくぐり手術室にたどり着いた勇気(毎熊克哉)に、晴汝(岡崎紗絵)の命を託した将貴(柄本佑)は、白夜(浜辺美波)と勇気の身に起きた一連の騒動に決着をつけるため、海江田(石橋凌)と対峙することを決める。
真相を解く最大のカギは、白夜と同じ“Rh null(希少血液)”の保有者で、難病を患っている海江田の娘・沢木朝絵。晴汝やCDTのためにも、自分の正体を知りたいと願う白夜を連れ、将貴はある作戦に打って出て…。
ある日突然、白衣一枚をまとって将貴の前に現れ、天才的な診断能力で医師たちの誤診を次々と正してきた白夜。彼女はなぜこの世に生をうけ、なぜ医療の知識しか持っていなかったのか——、その理由がついに明らかに!そんな白夜が誰よりも慕い、憧れる晴汝は、再び笑顔を取り戻せるのか!?そして白夜とCDTの未来は——?

引用元:https://www.ktv.jp/dr_white/story/10.html

晴汝の手術が勇気によって行わる中、警察が病院にやってきて勇気を引き渡すように言います。

すると「人の命がかかっている以上、医師としてこの先を通すわけにはいきません」と立ちはだかる麻里亜。

そして将貴は、海江田に電話を掛けていました。

「沢木朝絵さんが、お父さんと話したいと言っています。こちらに来られますか?今朝絵さんの近くにいます。おひとりで来てください。娘さんの無事を願うなら」

そして海江田は、娘の朝江のいる場所に一人で向かうと・・・

そこには後をつけていた、将貴の姿があったのです。

将貴は一芝居打って、海江田をおびき出すことに成功。

そこには白夜の姿もあります。

海江田は思わず目をそらしました。

「あなたが求め続けた雪村白夜ですよ。ここですべての罪を謝罪してもらいます」

将貴がそう言うと、海江田は建物中に入るように促すのでした。

その頃、病院では警察が手術が終わるまで勇気の逮捕を待ってくれることになります。

そして麻里亜はCDTのメンバーに、白夜と勇気の関係を話しました。

するとそこに将貴から電話が入り・・・

スピーカー越しに、将貴の声が聞こえてきます。

将貴と白夜がいるのは、海江田の書斎のようなところ。

「あなたは白夜を誘拐し、幼いころからある施設に監禁し続けた。Rh null(希少血液)を持つ彼女を利用するために」

「娘の朝絵さんは、白夜と同じRh null型。ある難病を患いここで療養を続けている」

「治療には移植手術しかなかった。ドナーの命を奪う移植手術。そのドナーが白夜だった」

「この手術を高森勇気にやらせようとした。しかし勇気さんはそのオペを許さなかった」

将貴のこの仮説を聞いた海江田は言います。

「君は骨のある記者だが優秀とは言い難い。そんな証拠はどこにあるのだ?」

将貴は追及の手を緩めませんが、海江田は「白夜さんに医療スタッフとして興味を抱いただけ」と言い張ります。

すると白夜が言いました。

「それならなぜ、私から目をそらし続けるのですか?私を見てくれません。なぜですか?怖いのですね?」

さらに白夜は海江田に近づきこう告げます。

「お父さん、あなたは私の父親ですね?」

そして白夜は将貴の推測が間違っていると言い話を続けます。

「私は、朝絵さんの命を救うため、そのためだけに生まれてきた妹。そう考えると説明がつきます」

ここまで話を聞いた海江田は、くだらないとインタビューを打ち切ろうとします。

しかし白夜は続けて言います。

「私はあなたを憎んではいません。あなたの気持ちがよくわかるから」

「あなたは朝絵さんをどうしても助けたかったのですね?大切な人を助けたい。離れ離れになるのは怖い。その気持ち私にもわかります。家族がいますから」

そして白夜は涙を流すのです(/ω\)

「悲しくて泣いているのではありません。私は父親の娘を思う愛に心を動かされたのです。あなたは優しい父親ですね」

その言葉に「何故だ・・・」と問う海江田。

「私は、将貴さん、晴汝さん、病院のみんなと出会って感情を知りました。喜び、怒り、悲しみ」

「そして命の大切さも知りました」

「だからあなたの心が分かります。心が揺れていること。私の命を奪う罪の意識に苦しんでいること、だから私も苦しいです。私も朝絵さんの命を助けたい。この命で助けたいです」

「ずっと命の意味について考えていました。私の命はなんであるのか。どうして授かったのか。私は高森院長に命はつなぐためにあると教わりました」

「今はっきりとわかりました。この命は朝絵さんを救うためにあるのですね。この命を犠牲にする、それが私の・・・」

そこで将貴が白夜を止めて「そんなことは考えるな」と訴えます。

しかし白夜は「それが私の運命なら」と言ったところで、スマホの通信が遮断され、麻里亜たちはやりとりが聞こえなくなってしまいます。

海江田が通信を切ったようで、これ以上やめろと言うと・・・

「お父さん、そんな悲しそうな顔しないでください。お父さん笑って」

その声を聴き、海江田の脳裏には、一瞬朝絵の姿が蘇ります。

「もういい、お前はただの創造物だ」

その言葉に怒り心頭の将貴は、白夜には感情がある、優しい心を持った一人の人間だとうったえます!

「白夜を自由にしてやってくれ。お願いします。どうか命を助けてください。」

そう言って土下座する将貴。

海江田が苦しい表情をしていると、部屋の中に白夜に似た声が響き渡ります。

「お父さん、下にいるのね。声が聞こえた。その人に会わせて」

その頃、通信が遮断され状況が分からなくなったCDTのメンバーたちは、白夜たちを助けに向かおうとします。

しかし、そこに警察がやってきて手術が終わるまで外に出さないと言われてしまいました。

そして白夜と将貴は、上の階の部屋で白夜とうり二つのベッドで横たわる朝絵と対面!

白夜は朝絵と話がしたいと言います。

朝絵は目の動きで会話を行う装置で、白夜に挨拶をしました。

「白夜さん、素敵な名前」

白夜は朝絵の脈を診させてもらいます。

「落ち着いている。心理的にも安定している証拠。お父さんに愛されている。朝絵さんは幸せですね」

すると朝絵は二人きりにさせて欲しいと海江田に頼みました。

そして書斎に戻った、海江田は将貴に真実を語ります。

白夜の正体は、朝絵の移植を行うために生み出されたクローンだったのです。

海江田は組織に依頼し、自らはクライアントに過ぎないと言います。

朝絵は筋肉がゆっくりと衰えていく病気でもう治らない、そう諦めかけていたとき。

組織の研究者に脳の一部、神経伝達細胞の移植さえできれば、神経ニューロンが活性化し筋疾患を緩和させることができると言われた。

朝絵の体細胞を使い、同じ遺伝子のクローンを生み出す。

それがドナーを用意する唯一の方法。

海江田は倫理に反することは重々分かっていたものの、命が助かるのであれば、魂を売り払っても構わないという気概だったのです。

「もう一度、娘のあの笑顔が見れるのなら」

その海江田の娘を思う父としての言葉に、何も言い返せない将貴。

しかし一つだけ教えて欲しいと海江田に頼みます。

それは白夜が膨大な医療知識を何故持っていたのか?

当初は知識も感情も植え付けないはずだったが、自我が目覚め、興味を持ったことを与えることにした。

それが白夜の場合は医療の知識だったという。

「それが答えじゃないですか?そんな彼女の命を奪うなんて間違っている。俺にも病気の妹がいるのであなたの気持ちはわかる。でも白夜はあなたのことをお父さんと呼んだんですよ!」

将貴のその言葉を聞いて、元気だったころの朝絵を思い出す海江田。

「お父さんがそばにいてくれるだけで幸せ。だから笑って」

その頃、二階の白夜と朝絵はクレープを食べた、食べたことがない話で盛り上がっています。

そして自らの名前が1月8日生まれだから、「びゃくや」になったと告白。

将貴、晴汝たち家族の事を紹介し、病院で出会った医師たちについても語る白夜。

朝絵は「好きな人ができた?」と尋ねると「できたけど、気づいてくれない」と言う白夜。

最後に朝絵は白夜に頼みます。

「また来てるれる?私にいろいろなこと教えて」

「朝絵さん、今度一緒にクレープ食べに行きましょう。約束です!」

一方、海江田は「朝絵を失くのが今でも怖い」と本心を吐露します。

するとそこに白夜が戻ってきて言いました。

「私は自分の運命と向き合います。これからも生きていきたい。生きて医者になりたい。たくさん研究して朝絵さんの治療法を見つけて助けます」

「あなたと朝絵さんがまた笑いあえるように」

白夜のその言葉に、涙ぐむ海江田((+_+))

「白夜!」と声をかけてくれたのです。

その頃、病院では勇気が晴汝の手術を無事成功させます!

しかし手術室を出るとそこに警察がやってきてしまい、横領容疑で連行されてしまうのです。

するとそこに将貴と白夜がやってきて、海江田が横領疑惑が無実であると声明を出したネット記事を見せます。

こうして勇気の冤罪は晴れることになるのです(^^)/

そのとき、海江田は朝絵と話していました。

「白夜さんと一緒に遊びに行く約束した。そのときはクレープ食べていいでしょ?」

「ああ、朝絵大丈夫だよ。大丈夫」

「ありがとう。お父さん」

海江田は自然に笑顔を見せていましたね。

その後、海江田は組織との契約を解除。

白夜を引き取ったのち、将貴たちに白夜を引き渡しました。

そして勇気は無罪になったものの「俺なりに責任を取る。やるべきことがある」と言って麻里亜に病院を託して去っていきます。

麻里亜は将貴にこれまでのお礼を言います。

「惚れた?」と聞くと「まさか!」と肩をたたく麻里亜( ´∀` )

「白夜さんを大切にしてあげてね」と言うも、意味がよくわからない将貴。

そして晴汝も意識を取り戻しました!(^^)!

その夜、自宅にいる白夜と将貴。

そこで白夜はついに自らの気持ちを告白します。

「私は将貴さんが好きです!」

「好きっていうのは?」

「ラブです。キュンです!!」

心拍数が上昇して焦る将貴(;^_^A

「なんていえばいいんだ?」

「何も言わなくていいです。将貴さんは鈍感。私の気持ちに気づかないなんて」

そして二人は楽しそうに笑いあうのでした。

翌朝、いつものように公園でランニングする将貴は思います。

「強い人間でありたい。ずっとそう思ってきた。誰かを救える人間になりたいと。 けれど平凡な人間にだってできることはある」

「例えばただそばに寄り添うこと。誰かの力を借りたってい」

「ヒーローじゃなくたって誰かを救える日はきっとやって来る。かもしれない」

白夜は、医師免許取得に向けて必死にみんなの力を借りながら勉強しています。

そして急患が入り、急性胃炎という判断をした医師に対してこう言いました。

「いえ、それ誤診です!」

と言う感じで最終回は終わったのですが・・・

なんと!3月29日に特別編の放送が決定(^^♪

最近のフジテレビドラマ、放送後に特別編を作ることが多いような( ´∀` )

でももう一週間楽しめると思うとちょっと得した気分ですね。

その後のお話と、総集編的なストーリーになると思いますが、みなさんこちらもぜひお楽しみください!

 

【ドクターホワイト】の登場人物・キャスト・俳優陣は?

雪村白夜(ゆきむらびゃくや):浜辺美波

豊富な医療知識がある正体不明の女性。早朝の公園で、素肌にたった一枚、白衣だけを身に着け倒れていた。発見したのは、医療雑誌の記者・狩岡将貴(柄本佑)。透き通るような白い肌と整った顔立ちを持つ彼女は、自身を「白夜(びゃくや)」と名乗るだけで、これまでの記憶を失っており、社会一般常識も持ち合わせていない。そんな無垢で、無感情の白夜には、なぜか医師でもないのに驚異的な医学知識と天才的な診断能力が備わっていた。

 

狩岡将貴(かりおかまさき):柄本佑

「月刊メディカルサーチ」の記者。早朝の公園で、倒れている白夜を発見し、幼なじみで医師の高森麻里亜(瀧本美織)を頼り、麻里亜が勤務する高森総合病院に白夜を運び込む。正義感が強く、頼まれると断れない性格で、白夜を放っておけず、また、彼女の驚異的な医学の知識と優れた診断能力にひかれ、サポートすることに。密着取材も兼ねCDTに入り込み、ナゾに包まれた白夜の正体を探っていく。

 

高森麻里亜(たかもりまりあ):瀧本美織

高森総合病院の内科医。院長・巌(石坂)の娘であり、将貴(柄本)とは幼なじみ。優秀な外科医である兄・高森勇気(たかもり・ゆうき)が、病院を去って以降、跡継ぎとして期待されることに。ウンザリしつつも、責任感の強さから仕事はきっちりこなす。巌からCDTのリーダーに指名される。非常識な白夜にいら立つが、彼女の診断能力をCDTに生かそうとする。

 

狩岡晴汝(かりおかはるな):岡崎紗絵

将貴の妹。明るくポジティブな性格で、看護師を目指している。事故で両親を亡くし、兄・将貴と2人暮らしをしているが、将貴が、白夜の面倒を見ることになり、3人で暮らすことに。一般常識のない白夜に様々な事を教え込む。頭に脳動脈瘤を抱えている。

 

西島耕助(にしじまこうすけ):片桐仁

精神科医。人間観察が趣味で好奇心の塊。ネチネチとした陰湿な性格で、根に持つタイプ。麻里亜に誘われ、CDTのメンバーに。イヤミな夏樹(勝地)が嫌いで、何かと対立する。

仙道直樹(せんどうなおき):高橋努

脳神経外科医・口数が少なく硬派。責任感が強く、ひとたび思い込むと、相手が上司であろうと説き伏せる熱い男。将貴(柄本)の病気の妹・晴汝の主治医。

佐久間新平(さくましんぺい):高橋文哉

若手研修医。愛嬌があり、熱血。若干暴走しがちな青年で、おだてられるとすぐ調子に乗ってしまう性格。周囲にかわいがられる愛されキャラ。

 

夏樹拓実(なつきたくみ):勝地涼

皮膚科医。かつては外科医としても活躍し、優秀ではあるが、プライドが高く、効率重視で診断が甘いことも。少々イヤミな性格であり、患者にも毒を吐く。プレイボーイで女好き。

 

奥村淳平(おくむらじゅんぺい):宮田俊哉

捜査二課の刑事。将貴、麻里亜は中学時代の同級生。優秀だが、不器用で二課のはぐれ者的な存在。長年の友人・将貴に依頼され、白夜の正体を探っていく。

 

高森勇気(たかもりゆうき):毎熊克哉

高森巌の息子。高森総合病院を支える優秀な外科医で将来を嘱望されていたが、数年前病院を去った。現在は、家族に居場所を告げず、失踪している。

引用元:https://www.ktv.jp/dr_white/chart.html

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