4月17日に1話が放送されたTBS火曜10時ドラマ「花のち晴れ」。
ドラマ「花のち晴れ」の主演は杉咲花(すぎさき はな)さん、相手役に平野紫耀(ひらの しょう)さんです。
1996年に放送された「花より男子」の新シリーズとして話題になっています。
今回は、神楽木家の執事の小林孝蔵役を演じる「志賀廣太郎(しが こうたろう)」さんを紹介したいと思います。
志賀廣太郎のプロフィールとは?
[https://dorama-netabare.com/archives/5070]🎍お正月、#三匹のおっさん が帰ってくる‼️🎍
1月2日(火)夜9時から「三匹のおっさんスペシャル」放送決定‼️キヨ(北大路欣也)、シゲ(泉谷しげる)、ノリ(志賀廣太郎)の“三匹のおっさん”が町の映画館と家族の絆を守るため最強の敵を大成敗💥家族で楽しむ痛快なお正月❗️✨お楽しみに✨ pic.twitter.com/vHHPu71NYY
— テレビ東京 宣伝部 (@TVTOKYO_PR) 2017年11月15日
現在、69歳の志賀廣太郎さんのプロフィールを調べてみました。
名前:志賀 廣太郎(しが こうたろう)
年齢:69歳
身長:165cm
所属事務所:レトル
引用元:http://www.letre.co.jp/artistfiles/male/shiga.htm
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/33376″]所属事務所の公式ページには上記の情報しかありませんが、週刊現代の雑誌にインタビュー記事が載っていましたので、そこでの情報をいくつか紹介したいと思います。
志賀廣太郎さんは東京都世田谷区出身です。お芝居に興味を持ち始めたきっかけをこう話していました。
演技との出会いは幼少時にさかのぼります。幼稚園の園長先生も、小学校で担任だった先生も演劇に造詣の深い方でした。そういった方に出会って、劇に出たことが大きかったのでしょう。世田谷の区立中学校に進学して、演劇部に所属しました。
引用元:http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53479?page=2
人の人生って人との出会いで大きく影響しますよね。69歳の志賀廣太郎さんの幼少期というと1950年代、その頃の幼稚園の園長先生や小学校の担任の先生方が演劇に詳しかったというのはやはり都心ならではのエピソードのような感じがしますね。
志賀廣太郎さんは高校を卒業後、桐朋学園大学短期大学部芸術科演劇専攻に進学します。ここでは、今のイメージ通り、すごく真面目に講義や芝居の稽古を受けていたようです。
短大を卒業後、ドイツへ演劇の勉強をするために留学します。その頃の日本の演劇は翻訳劇が多く、外国人を演じることが多かったようです。語学学校へ通った後、専門学校へ入学します。その専門学校は体操の学校だったそうです。なぜ体操?それも演技の表現を広げるためだったそうです。その後、いろいろと回った後、ウィーンで日本語学校の教師をしていたそうです。
30歳を目前に日本へ帰ってきます。帰国後は母校で非常勤講師を務めますが、志賀廣太郎さんが自ら演技をする側の世界へきたのはこういう理由だったからそうです。
最初は授業の教材として作品を使わせてもらいたいとオリザ(「青年団」の主宰)に会いにいったんです。知人の紹介で青年団の打ち上げに参加して、オリザにお願いするとすぐにOKが出た。
ですが、酒を飲んでいるうちに、自分で演じたこともない台本を使って学生に教えられるのかと不安になり、自分も舞台に出ようと思いました。そこで、酔った勢いもあり、オリザに『次の公演に出たい』と言うと、あっさりOK。
ほかの劇団員との年齢差があるので大丈夫かなと悩みましたが、オリザは気にする様子はありませんでしたね」
引用元:http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53479?page=3
演劇に対して本当に熱い方なんですね。ダンディな雰囲気がとてもありますが、本当に素敵なおじ様なんですね。
陸王など志賀廣太郎の出演ドラマ一覧は?
【映画】
2016 『あやしい彼女』水田伸生監督
2015 『幕が上がる』本広克行監督
2014 『女子ーズ』福田雄一監督
『薔薇色のブー子』福田雄一監督
『魔女の宅急便』清水崇監督
『劇場版 仮面ティーチャー』守屋健太郎監督
『ジャッジ!』永井聡監督
2013 『ほとりの朔子』深田晃司監督
『シャニダールの花』石井岳龍
『謎解きはディナーのあとで』土方政人監督
2012 『マメシバ一郎3D』亀井亨監督
『おだやかな日常』内田伸輝監督
2010 『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』東陽一監督
『愛するとき、愛されるとき』瀬々敬久監督
『麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜』土井裕泰監督
『さらば愛しの大統領』柴田大輔&世界のナベアツ、共同監督
2009 『幼獣マメシバ』亀井享監督
『ハゲタカ』大友啓史監督
『曲がれ!スプーン』本広克行監
『川の底からこんにちは』石井裕也監督
2007 『黄色い涙』犬童一心監督
2005 『東京ゾンビ』佐藤佐吉監督
2004 『茶の味』石井克人監督
1999 『ワンダフルライフ』是枝裕和監督
1997 『もう一人じゃない』じんのひろあき監督【ドラマ】
2016 CX『フラジャイル』
NHK-Eテレ『100分de名著』(ナレーション)
CX『ラブソング』
NHK『トットてれび』
東京テレビ『昼のセント酒』
CX『痛快TVスカッとジャパン 』
TBS『神の舌を持つ男』
2015 CX『リスクの神様』
NHK『ぼんくら2』
MBS『遺品整理人 谷崎藍子5』
東京テレビ『三匹のおっさん2』
テレビ朝日『DOCTORS 3』
CX『銭の戦争』
2014 日本テレビ『平成舞祭組男』
NHK-BSプレミアム『雲霧仁左衛門2』(ナレーション)
NHK『ぼんくら』
NHK『マッサン』
CX『ほんとにあった怖い話』 15周年スペシャル「タクシードライバーは語る」
テレビ東京『孤独のグルメ』season4
CX『極悪がんぼ』
テレビ神奈川、テレビ埼玉など他多数『幼獣マメシバ 望郷篇』
テレビ朝日『松本清張 黒い福音〜国際線スチュワーデス殺人事件〜』
テレビ東京『三匹のおっさん』
2013 CX『dinner』
NHK-BSプレミアム『雲霧仁左衛門』(ナレーション)
2012 CX『PRICELE$S ~あるわけねぇだろ、んなもん!~』
NHK『純と愛』
2011 TBS『南極大陸』
関西テレビ『37歳で医者になった僕』
2009 CX『ありふれた奇跡』
CX『東京DOGS』
2008 TBS『Tomorrow』
2007 NHK『ハゲタカ』
CX『医龍2』
2006 関西テレビ『アンフェア』
2004 CX『世にも奇妙な物語』
CX『劇団演技者。』〈ストリップ〉
2003 CX『美女か野獣』
CX『僕だけのマドンナ』
テレビ朝日『独身3』
2002 CX『恋ノチカラ
2001 CX『世にも奇妙な物語』SMAP SP〈BLACK ROOM〉
引用元:http://www.letre.co.jp/artistfiles/male/shiga.htm
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/33813″]志賀さんといえばテレビ東京の人気ドラマ「三匹のおっさん」。
続編も放送される人気ぶり。
#三匹のおっさん 前半戦のおさらい②
連続放火事件も発生!?
この後、映画館とご町内のトラブルを解決できるのか!?!?
早苗はホテル、祐希は旅行会社に就職が決まり…ノリさんと貴子は子育て終了ブルー??
後半もお楽しみに♫#北大路欣也 #泉谷しげる #志賀廣太郎 pic.twitter.com/elAwKGYNTf
— 三匹のおっさんスペシャル (@tx_3biki_ossan) 2018年1月2日
また事務所の公式ホームページにはまだ挙げられていませんでしたが、2017年にはTBSの日曜ドラマ「陸王」に出演されていました。
「陸王」では、舞台となった足袋屋の「こはぜ屋」の専務取締役・経理の「富島玄三」を演じました。
経営が傾いた「こはぜ屋」を立て直すべく、社長である宮沢紘一(役所広司)が足袋をベースとしたマラソンシューズ「陸王」を開発していくのですが、志賀廣太郎さん演じる富島はこはぜ屋を愛するが故に社長が提案することにことごく反対していきます。
愛がある故の、愛するが故の厳しい意見や言葉というのがひしひしと感じる演技が本当に本当に素敵でした。
たくさんの作品に出演されている志賀廣太郎さんですが、社長を支える役や縁の下の力持ちのような役柄が多いですよね。今回も執事役としてかなりの適役ではないでしょうか。
志賀廣太郎は独身?
[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/33370″]現在69歳の志賀廣太郎さんですが、ご結婚はされているのでしょうか。
先ほどの週刊現代の記事で少し情報がありましたので、紹介します。
結論から言いますと、志賀廣太郎さんはご結婚されていません。現在は独身です。
「現在」はということは、以前結婚してたの?と不思議に思いますが、そうなんです。結婚はされていたようです。上記で述べたように、30歳を目前に海外から帰国しています。
その理由が当時交際していた女性と結婚するためだったそうです。その後結婚したかどうかの記述はその記事にはありませんでしたが、その後40代で離婚しているという記述があったのできっとその女性と結婚して、40代に離婚したという記述がありますので、30歳前後でご結婚されのですが、40代で離婚されたということが推測できます。
まとめ
[https://dorama-netabare.com/archives/33405]まさにバイプレイヤーの志賀廣太郎さん。
今回のドラマ「花のち晴れ」も楽しみですね。すごく若い人たちのドラマですが、志賀廣太郎さんがまた良い雰囲気を作っているように感じますね。
火曜の夜の志賀廣太郎さん演じる執事の役にも注目して見てみてください。