予想外の展開で話題になっている『カルテット』ですが、回を増すごとに狂気が目立ってきた吉岡里帆さん演じるありすちゃんが話題になっています。
そこで、『カルテット』の6話でありすが見せた行動についてまとめていきたいと思います。
2月28日の第7話のOA後に謎が判明したので、ネタバレ更新しました!
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カルテットでありすのこれまでの経緯とは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/9325″]真紀たちカルテットが演奏を披露しているライブレストラン・ノクターンのアルバイトとして働いているありすですが、「明るく人懐っこい割に目が笑っていない」と最初の段階から狂気の片鱗が見え隠れしていましたね。
その正体が徐々に現れ始めたのは、4話で「淀君」のあだ名が出た辺りからですね。
関わった人たちの人間関係を崩壊させるということでつけられたあだ名なので、相当厄介なタイプの女性です。
狂気の一歩目はすずめに向けられました。4話のラスト、もたいまさこさん演じる巻鏡子の依頼で真紀の行動を監視していたすずめを目撃したありすは、すずめにゆすりをかけてきました。千円・2千円・5千円と、すずめの持ち金を全て奪ってしまうのです。
そして、問題の5話では、依頼を拒否したすずめに変わって鏡子から監視役を受けたありすの真紀との接触から、尋問めいた問かけ、持論を展開して、もう「なんなの?この子!」というコメントも多かったですね。
人を小馬鹿にしたような微笑みから漏れ出す、悪魔のような言葉の数々は最早「淀君」では効かないかもしれません。
カルテット6話のありすの行動とは?
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さすがに5話で、強烈なキャラは姿を表して 今回は出番はないかな
なんて思っていたら、エンディングが流れ始めた時に登場。家森の目を盗んで別府の別荘の合鍵を使って、家内に侵入しました。ソコには真紀の夫さんの幹生が拘束したすずめの姿が・・・。しかしありすはすずめに気づかずソファーに置かれた真紀のバイオリンを手にす。
「あった!」と言わんばかりの意味深な表情で抱きしめました。
そして、バイオリンをもったまま2階へ行こうとした時に幹生と遭遇。幹生ともみ合いながらも逃げようとしたありすは、幹生に捕まってしまい、テラスから転落してしまうのでした。
カルテットでありすのネタバレとは?
では何故、スパイの真似事のようなことまでした真紀のバイオリンを手にした時に、恍惚とした嬉しそうな笑顔をみせて抱きしめたのでしょうか?
普通は、ものすごく大切あものか、愛情のあるものに向ける行動に視聴者も驚きを隠せませんでした。
というのも今までの流れを見る限り、真紀に対して好意的な接し方をしていませんでしたし、どちらかと言えば、すずめとは仲が良かったですし、すずめのチェロのほうが嬉しいのではないかと思ってしまいます。
どうして真紀のバイオリンが欲しかったのでしょうか?可能性から考えると、ありすは真紀に事が好きという予想が出てきました。
しかし、第7話でその謎が判明。
以下に詳しくまとめてあります!
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/9716″]
それは家森が関係していました。
窃盗事件の前に報酬目的で青いふぐり猿を森で探していた家森とありすちゃん。
その時に家森にありすは「お金が必要ならメルカリで楽器売ればいいのに」って助言。
すると家森は「俺のはそれほど(高い値段では売れない)真紀さんや別府さん方が高く売れる」という情報をゲット。
その会話をした後に、家森が偶然別荘の鍵を落とします。家森にわからないように、そのカギを奪って別荘に車で走ったありすちゃん。
そう、メルカリで売るために、真紀さんのバイオリンか別府さんのヴァイオリンを盗みに別荘に行ったんですね。ってだたの窃盗犯じゃん(笑)
そしてきって、バイオリンをいとおしく抱きしめていたのは「これが高いお金に変わる~♡♪」って感じでお金がいとおしいって感じだったのかと思います。
そう、いとおしいのは、バイオリンとか真紀ではなくて、お金だったというのが個人的な結論です。
まとめ
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ずっと謎だったありすの奇行をまとめてみました。
結局お金目的の窃盗というあっけない結末でしたが、ありすがなぜ、これほどお金を欲するのかが謎ですね。
今後の展開が待ち遠しいですね。