カルテット最終回後に伏線未回収で残る疑問は?ありすや家森にモヤモヤ?

 

大人気のうちにその幕を降ろした『カルテット』ですが、最終回を終えてもまだミゾミゾしている視聴者が多いようです。

その理由は、高橋一生さん演じる家森を始め、伏線未回収と思われる疑問が多く残っているためのようですね。

そこで、今回は『カルテット』の伏線未回収で残る疑問についてまとめてみようと思います。

 

目次

カルテットの未回収の伏線とは?

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10話で構成された『カルテット』で、「伏線なのでは?」と考察される事象をあげたら・・・キリがないほどたくさんあります。

正直な所、ストーリーのテーマ自体が有耶無耶になっていて、時間軸がズレていたり、登場人物のキャラクターが変わってしまったり、本筋が音楽なのかミステリーなのか人間関係なのか・・・とにかくハッキリしません。

特に、疑問が残るのは高橋一生さんが演じていた家森諭高の正体と吉岡里帆さんが演じていた来杉有朱の謎の行動ですね。

そこで、2人にスポットを当ててみましょう。

 

カルテットで家森の正体とは?

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初回が放送されてからとにかく謎が多い家森ですが、結局その正体は明らかにならずに最終回を終えてしまいました

初めのうちは「誰でもキスする男」として話題になっていましたが・・・「からあげにレモン」事件で、面倒くさい男のレッテルが貼られました。

さらに、「名義売りません」や「通称問題」。真紀に近づいた理由。「SAJ」などなど、家森の伏線と思わしき言動は、非常に多いです。

その割に、「自転車で日本一周」や「Vシネの俳優」「宝くじ当てそびれた男」「元既婚者」などは語られていますが、ヴィオラを初めたきっかけだったり、何故カラオケボックスにいたのかだったり、ふわっとした過去しか明らかになっていません。

考えてみれば、『カルテット』の1話毎のテーマの伏線になっているのは、だいたい家森の長台詞や面倒くさい言動が発動した事がきっかけになっているんですよね~。

『カルテット』は、メインキャスト4人の人間関係を描いたラブミステリー的な感じで作られているのかもしれませんが、裏のテーマは「家森と真紀の関係」のような気がしてなりません。

そう考えてみると、家森の言動の全ては、真紀の本当の過去を知っていて、ヴァイオリンをやっていた真紀に近づくためにヴィオラを始め、何気ない顔をしてカルテットのメンバーに加わったということになりますね。

真紀に「俺は真紀さんの過去の全てを知っている」ということを解らせるために、要所要所で、伏線となる言動を重ねていたのではないでしょうか。

しかし、疑問なのは…何故、家森の正体を明らかにせずに終わってしまったのか?ということです。

何も解決せずに終焉を迎えた『カルテット』に、視聴者はミゾミゾがとまりません。

今後、何らかの形で謎が明らかになるのか?期待は膨らむいっぽうですが、このもやもやした感じが制作サイドの狙いなのかもしれませんね。

 

 

カルテットでありすの謎の行動の真意とは?

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最終回でありすが見せた「人生ちょろかった~アハハハ!!」の姿が印象的ではありますが、9話までのありすは真紀のヴァイオウィンの窃盗未遂を起こしたり、謝礼金10万円の猿の捜索へ出向いたりと、お金に執着している姿が度々見受けられてました。

最終的には、自身の所有していた株の暴落を受けて、バイト先の「ノクターン」のオーナー・谷村大二郎(富澤たけし)を誘惑した所を妻の多可美(八木亜希子)に目撃され、バイトをクビになってしまったわけですが、何故そんなにもお金に執着していたのでしょう。

物語の中でわかっている部分で言えば、実家が大家族で貧乏生活を余儀なくされていて、一攫千金を狙って上京しアイドルを目指すも「地下アイドル」止まりでパットせずに実家に戻ってきたということになっていましたね。

ありすのある意味、子供的考えとも取れる素直で現実的な物の考え方も5話で語られていました

確かにそうだよ。でも、大人はそれでは生きてけないんだよ」と思ってしまうほど直接的なモノの捉え方にありすに恐怖感すら憶えた回でしたね。

全員が大人的な考え方の中で生活している中にあって、唯一大人になりきれていないありすの存在は『カルテット』の良いアクセントになていました。

最終回のシーンは、ネット上で「レンタル彼氏?」「さすがありす。清々しい!」「一発逆転がかなったのに、やっぱり目が笑っていなかった。」など、話題になっていましたが、あのタイミングであの登場の仕方は、やはり不自然さを感じられずにはいられませんでした。

私も「レンタル彼氏?」に一票を投じたい気持ちですね。プライドの高いありすが、追い出された「ノクターン」や「カルテットのメンバー」を見返してやりたいと思ったのではないかと考察できなくも無いのではないでしょうか。

淀君が発動した結果、再会の日に「追い出したお前たちよりも上流階級に行きました」と言わんばかりの高笑いが、ありすの精一杯の仕返しだったのでしょう。

 

まとめ

 

今回、『カルテット』の伏線未回収の件についてまとめてきましたが、出演者の方々も然ることながら、ネットでは脚本や演出を称える声が多数上がっているようです。

過去に類を見ない不思議な雰囲気のドラマ『カルテット』ではありましたが、それはまさに『不思議の国』に迷い込んだかのように煙に巻かれたエンディングとなりました。

そういう意味では、ありすは裏の主役だったのかもしれませんね。

最後になりますが、カルテットを批判した手紙の送り主と公演を見に来ていたキャップを深く被った女性は同一人物で、その正体は・・・楽曲提供をされていた椎名林檎(しいなりんご)さんだったのではないかという爆弾を残して終わりにしたいと思います。

『カルテット』・・・本当に楽しいドラマでした。

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