メインキャスト4人の謎の人間関係が話題のドラマ『カルテット』ですが、最終回を前にすでに「カルテットロス」の声が上がっているようです。
今回は、最終回を惜しむ「カルテットロス」の声をまとめるとともに、続編や映画化の可能性について考察していきたいと思います。
カルテットの最終回を惜しむ声が続出?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/10859″]早速ではありますが、「カルテットロス」の皆さんの声をご紹介しましょう
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/10899″]「今日でカルテット最終回。はぁ既にカルテットロス…。続編もしくは舞台化希望。」
「ねーw 憂鬱になるぅぅぅー( ´・ω・`) だよねw 新しいドラマとかいらない カルテット再放送 これでいいw」
「もう泣きそう。 この状態で放送始まったら自分どうなっちゃうんだろ。放送終わったらどうなっちゃうんだろ。 どうしましょ。最終回ということは、つまりは不可逆になるわけで」
「まだ始まってないのに今日で終わってしまうと思うとホント悲しい。でも早く観たい。これは完全にカルテットロスになっちゃうな。」
「さみしいからって9話みなおしたらもっとさみしくなって涙ぐんでる みなさん仰ってるけどほんとに最終回見る前からロスでつらい」
「ああああああああああああ刻々と近付いてる….時間よ止まって!!!!!!! もうすでにカルテットロスだわ←」
「カルテット最終回とか信じられん 。1時間でどう話が完結するんやろう 、、待ち遠しいような始まって欲しくないような 、、 あーもうほんとにロスが怖いよう(T-T) 」
「カルテット今夜終わるけど、逃げ恥ほどのロス感はない。」
皆さん、落ち着いてください。「ロス」って、「失う」って意味ですよ。まだ最終回が残っていますよ(笑)まだ、失っていませんよ!
ただ、セミファイナルの9話で、真紀(松たか子)さんが過去の清算のために警察に捕まってしまったことで、事実上カルテットの活動は休止せざるおえなくなってしまっているのは確かで、9話ラストのシーンの4人それぞれの心情を考えると、MAXに感情移入してしまった視聴者の方も多かったのかもしれませんね。
さらに、最終回を前に「見たいけど、始まって欲しくない」という複雑な気持ちを吐露されている方も多くいらっしゃいます。
「~ロス」といえば、記憶に新しい『逃げ恥ロス』がありましたが、前クール(2016年年末期)だっただけに比較対象として見られているフシも感じますね。
しかし私的には、同じ「~ロス」でもストーリーのカテゴリーが大分違いますし、きゅんきゅんとミゾミゾの違いは比較にならないような気がしてしまいますね(笑)
カルテットの続編や映画化はあるの?
そんな、終わりを悔やまれる『カルテット』の続編や映画化はあるのでしょうか?
現状では、「DVD&Blu-ray BOX」や「シナリオブック」、「オリジナルピアノ・ソロ楽譜」「公式メモリアルBook」などの発売は決定していますが、続編や映画化の話は上がっていないようです。
単純に、軽井沢の別荘で今後も音楽活動を続けていくとか、音楽活動が成功してメジャーデビューという感じであれば、続編も考えられますが、本筋のミステリーやサスペンス要素も織り交ぜてということであればちょっと難しいでしょうね。
最終回までに、4人の過去が全て明らかになってしまった後の出がらし状態であれば、続編を作ってもたかが知れているようにも感じてしまいます。
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/10857″]「今までハマったドラマもだいたい「続編!ください!」な気持ち湧いてたんですが、カルテット に関しては勿論いつまでも観ていたいのだけども、"十話完結の連続ドラマ"を意識して制作されている気概を感じるから、ただただ完成を見届けることが出来て有難いという思いで満たされています。」
「ほんとうによいドラマは「○○ロス」にならないと思う。それでお話が完成するのだから。続編希望!とかも思わないな。」
「続編希望」の声が多い中、上記のように冷静に『カルテット』を噛み締めている方もいらっしゃいます。
最近で言えば、終了当初全く続編を匂わせていなかった『ゆとりですがなにか』のスペシャルドラマが放送される事が発表になりました。
もしかすると…もしかしてなんてことも無くはないですね。
スペシャルドラマで、全編カルテットの演奏がメインとかであれば、見て見たい気もします。
まとめ
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/10530″]今回、『カルテットロス』と続編についてまとめてきましたが、ドラマの完成度が高いがゆえに賛否両論あるようですね。
実際は、最終回のエンディングまで実感が沸かなかったりするものでしょうし、続編の発表はしばらく経ってからというのも考えられるので、余韻に浸りながら楽しみたいですね。