大人気連続ドラマ『カルテット』ですが、主要出演者の4名も然ることながら、脇を固める俳優陣も良い演技を見せてくれています。
そんな中、満島ひかりさん演じる世吹すずめに次ぐ不思議キャラの吉岡里帆(よしおかりほ)さん演じる来杉有朱(きすぎありす)が話題に上がっているようですね。
今回は、ありすのキャラ紹介や名言、あだ名の淀君の意味についてまとめていきます。
来杉有朱とは?怖いキャラクター???
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/8662″]名前:来杉有朱(きすぎありす)
演者:吉岡里帆(よしおかりほ)
ライブレストラン「ノクターン」のアルバイト店員。元地下アイドルで、どこかミステリアスな雰囲気を帯びた魔性の女性。接客業であるがゆえに、常に笑顔を絶やさずにいるが、その目は全く笑っていない。
参照元 http://www.tbs.co.jp/quartet2017/chart/
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/8882″]元フジテレビ女子アナの八木亜希子(やぎあきこ)さん演じる谷村多可美の運営するライブレストラン「ノクターン」のアルバイトとして働いているありす。
その動向はかなり変わっていて、平気な顔して人の傷つくことを言ってしまったり、空気の読めない態度をとってみたり、でも元地下アイドルだけに人懐っこく、外面は良いです。
松たか子さん演じる真紀には、毎回「目が笑ってない」と突っ込みを入れられています。お約束のシーンみたいな感じですね(笑)
そして第4話では新たな怖い一面が発覚。
もともと少し怖い子だな~と思っていたけど、すずめちゃんともたいまさこさんと一緒にいて会話を聞いてしまったありす。
すずめちゃんがスパイだということが会話からわかってしまったようですね。
すずめちゃんに「すみません千円貸して貰えますか?」と笑顔のありすちゃん。そしてすずめちゃんの財布をのぞいて「すみません二千円でした、あ、五千円ありますね♪」ってひぇ~これは恐喝!?!?ゆすり?!?!怖すぎるありすちゃんでした。
そんな怖いありすちゃんにツイッターでも恐怖を感じた人続出でした。以下、ツイートです。
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/8617″]ありすちゃん怖かったよ… 財布を見て 千円→2千円→5千円 恐怖しか!
ありすちゃんの「千円貸してください。やっぱり二千円。あっ、五千円あるじゃないですかー。」にぞっときて前半の余韻に浸る間もなかった、、。
ありすちゃんこわいわ…。千円からの二千円からの五千円に目をつけるありすちゃん。
ありすちゃんこっわいなあ 千円貸してくれません?って最初そういうダジャレなんかと思った
カルテット、家森さんの話だったから、コメディ多めで面白いなと思ってたら、ありすちゃん怖すぎる。
「小学校の頃ありすちゃんがいたクラスだけ学級崩壊してた」っていうありすレジェンドが伏線なのだとしたら、 この先カルテットの4人をバラバラにするのは、ありすちゃんかもしれない。
ある意味ありすちゃん、全部もってっちゃった感じですね(笑)
すごい破壊力を持つキャラクターです。笑顔で自然とやってのけちゃうところが慣れている感じで、こんなことたくさんしてたのかな??
と想像させます。
ありすの名言とは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/8604″]『カルテット』3話でありすの放った「告白は子どもがすることですよ、大人は誘惑してください」というセリフに端を発して、ありすの名言が話題になっているようです。
3話では、その後も…
誘惑するには「猫になる」「虎になる」「雨に濡れた犬になる」や猫を選んだすずめに寝転び「は~疲れちゃった」顔を近づけて「キスはしちゃダメですよ!キスしてもおかしくないぞの距離を作るまでが女の仕事です」「女からキスしたら男に恋は生まれません」と、女性には為になる・男性には喜ばしいシーンの名言でした。
個人的には「雨に濡れた犬」を見たかったです(笑)
1話の登場シーンでは「私、元地下アイドルなんですけど~しょっちゅう炎上してました(笑)」ピアニストのベンジャミンの「音楽っていうのは、ドーナツの穴のようなものだ』という名言に対して「全然意味理解んなかったですけど…へへへ(笑)」
2話でも家森に甘えるセリフばかりで、コレといった名言はありませんでした。
やはり主要4名の名言に比べれば少ないですね。
ただ、3話の名言のインパクトが絶大だっただけに、今後も「悪女」キャラの名言が出る予感がします。楽しみですね。
ありすのあだ名・淀君って何?
そんなありすのあだ名は「淀君」だったそうです。
3話で、ありすに自宅に誘われた家森諭高(高橋一生)は、喜び勇んでありすの元へ。
しかし、連れて行かれた先はありすの実家。妹が高校受験のため勉強を見てほしいとのこと(笑)笑顔で帰ってしまうありす。
ありすの妹は、振り向くこともせず「あの人、辞めといたほうが良いよ。お姉ちゃんのあだ名、淀君だから…」
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/8354″]一体何があって「淀君」になったのでしょう?
得られた状況は以下の2つ
「小学生の時、ありすのクラスだけ毎年学級崩壊が起きていた。」
「アップルストアで働いていた元カレが、ありすと付き合うようになってから、毎朝パチンコ屋に並ぶようになった。」
淀君といえば、豊臣秀吉の側室で、稀代の悪女として有名ですね。正室である北政所から豊臣家を奪い取ろうとして、結果的に豊臣家が滅亡するきっかけを作った人物です。
つまりあだ名が「淀君」のありすは…イコール「悪女!」ということですね。
まとめ
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/8621″]今回『カルテット』3話で、吉岡里帆さん演じるありすが放った名言がかなり話題を読んでいたことによって、ありすにスポットを当ててまとめてみました。
元地下アイドルという可愛さ+悪女キャラは、男性にとってはかなり気になる存在。
今後も活躍を期待しつつ、守っていきたいと思います。(笑)