なつぞらの原作は?脚本家大森寿美男の過去の作品一覧も

広瀬すず(ひろせすず)さんがヒロインをつとめるNHKの朝ドラ「なつぞら」。

「なつぞら」はなんと朝の連続テレビ小説の100作目!大きな節目となる作品ですね。

戦災孤児のなつ(広瀬すず)が当時まだ「漫画映画」と呼ばれていたアニメーションの世界に挑戦していくストーリーですが・・・

「なつぞら」に原作やモデルはいるのでしょうか?

今回は「なつぞら」の原作についてや、脚本家の大森寿美男(おおもりすみお)さんの過去作品についてまとめていきます!

 

 

目次

なつぞら脚本家大森寿美男の経歴や過去作品は?

なつぞらの意味とは?タイトル由来が深い?【朝ドラ】

プロフィール

まずは、脚本家の大森寿美男さんのプロフィールからご紹介しましょう。

大森寿美男(おおもりすみお)

生年月日:1967年8月3日

出身地:神奈川県

大森寿美男さんは、1967年生まれの51才。

10代のころから演劇活動をはじめ、劇団を旗揚げし演出・作を手掛けていました。

渡辺えりさんが主宰する「劇団3○○」(げきだんさんじゅうまる)の作品には俳優として参加。

渡部えりさんにかなり鍛えられ、渡辺えりさんのことを師匠だと慕っているそうです。

脚本家としてのデビューは1997年のオリジナルビデオ「新・静かなるドン」。

その後は映画やドラマの脚本家としてヒット作を連発し、さらには映画監督、舞台の演出家としても活躍されています!

過去作品

そんな大森寿美男さんが脚本を担当した作品を、一部抜粋してご紹介しましょう。

テレビドラマ

1999年 夜逃げ屋本舗

2000年 泥棒家族

2001年 トトの世界〜最後の野生児〜

2003年 てるてる家族

2005年 クライマーズ・ハイ

2007年 風林火山

2009年 黒部の太陽

2011年 テンペスト

2012年 悪夢ちゃん

2016年 精霊の守り人

2017年 フランケンシュタインの恋

人気作が並んでいますね!

社会に対する確かな視線が評価され、「泥棒家族」「トトの世界〜最後の野生児〜」では当時史上最年少で「向田邦子賞」を受賞した経歴も持っています。

また「てるてる家族」や「風林火山」「精霊の守り人」とNHKの作品が多く、NHKからの信頼が厚いように思えますね。

映画

1998年 お墓がない!

1999年 黒い家

2002年 命

2003年 昭和歌謡大全集

2005年 星になった少年

2009年 風が強く吹いている(監督・脚本)

2015年 アゲイン 28年目の甲子園(監督・脚本)

2015年 悼む人

初めて映画監督もつとめた「風が強く吹いている」では

「ヨコハマ映画祭 新人監督賞」「日本映画批評家大賞 新人監督賞」を受賞しています!

俳優からはじめて舞台演出、脚本、監督・・・演劇を知り尽くしたクリエイターといった感じですね。

 

「なつぞら」の原作は?モデルはいるの?

なつぞら題字デザインは刈谷仁美!タイトルバックアニメも

原作

そんな大森さんが脚本を担当している「なつぞら」は、

大森寿美男さんのオリジナル作品です。

どうやって「なつぞら」のテーマが決まってきたのか、大森さんはインタビューで語っていました。

大森さんは今回のストーリーについて企画を検討する中で、まず「アニメーション」と言う題材が浮かんだそうです。

なぜアニメに惹かれたのかというと・・・

この題材に魅かれたのは「スタジオジブリ」などで活躍した方々の本が面白く、また僕が昔好きだった「あしたのジョー」「アルプスの少女ハイジ」などの作品に共通点があることに気付いたんです。

それは、主人公に「親がいない」こと。

物語の奥に、戦災孤児が多かった時代を経た当時の社会背景が想像できました。

では、当時のアニメーションの世界はどうだったのかと、興味が深まっていきました。

また「北海道の開拓民」という題材にも興味を持っており、アニメと並行して調べていると

黎明期のアニメーターこそ開拓者である

ということに気づきます。

そこで、戦災孤児が北海道の十勝に引き取られ、後に東京でアニメーションの世界を開拓する、という構想が見えたそうです。

大森さんは、スタジオジブリで活躍された方の本を読み、アニメに興味を持ったんですね。

しかし、それで「黎明期のアニメーターこそ開拓者」と思いつくって、すごいです。

モデル

そしてオリジナル脚本ということなので、モデルもいないのかな?と思っていたのですが・・・

アニメーションの取材では、スタジオジブリ出身で今回アニメの監修制作を担当される舘野仁美さん、東映動画【現・東映アニメーション】で日本アニメを支えた方々、宮崎駿さんや高畑勲さんと切磋琢磨した小田部羊一さんなどにお話しを伺いました。

大森さんは取材でこのように語っていました。

アニメ関係の方にたくさん取材しているということなので、もしかしたらその中に、なつのモデルとなる方もいるのかもしれませんね。

中でも個人的に最有力候補なのが、小田部羊一さんの奥さま・奥山玲子(おくやまれいこ)さんです。

奥山玲子さんは女性アニメーターのパイオニア的存在だと言われている方で、1957年に東映アニメーションに入社。

「魔法使いサリー」「ひみつのアッコちゃん」「マジンガーZ」などの作品を手がけました。

しかし当時、東映アニメ―ションは女性差別がひどく「女性は結婚したら退職する」という誓約書を書かされたのだとか。

奥山さんは、そんな会社と戦う決意をし、ただ一人産休を取り、職場復帰したそうです。

会社とのトラブルは続きつつも、18年間勤め、退職。

その後はフリーのアニメーターとなり「キャンディ・キャンディ」「じゃりんこチエ」などを手がけました。

1985年からは東京デザイナー学院アニメーション科の講師に就任し、アニメーションの女性講師の草分け的存在に。

数多くのアニメーターを世に送り出したのでした。

「なつぞら」の時代考証をしているのが夫の小田部羊一さんですし、奥山玲子さんがモデルということは十分にあり得ると思います(^_^)

またその他にも「アニメーション編」で登場するアニメーターたちのなかには、宮崎駿さん、高畑勲さんをモデルとしたキャラクターも登場するようです。

なつぞらモデルは誰?広瀬すずは奥山玲子で宮崎駿と関係?【朝ドラ】

ジブリ好きには目が離せないドラマとなりそうですね!

まとめ

なつぞらでなつの子役は粟野咲莉!べっぴんさんなど出演作品は?

ということで「なつぞら」の脚本家、大森寿美男さんやモデルについてまとめました!

「なつぞら」は大森寿美男さんのオリジナル作品。

モデルは公表されてはいませんが、日本の女性アニメーターの草分け的存在である奥山玲子さんが有力なのではないかと思われます。

今では身近なアニメがいかにして発展してきたのか、そんなところも学べそうで楽しみですね(^_^)

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる