10月8日から織田裕二さん主演、中島 裕翔さん( Hey! Say! JUMP)が相棒役の月9ドラマ「スーツ/SUITS」が始まります!
アメリカの人気ドラマのリメイクで話題です。
気になったのが、ドラマ「スーツ/SUITS」のタイトルの意味。
いったいどういう意味や由来があるのでしょうか?
原作となっているアメリカドラマ「スーツ/SUITS」の内容でも、その由来が垣間見ることができました。
今回はドラマ「スーツ/SUITS」のタイトルの意味や由来をまとめていきます。
月9ドラマ「スーツ/SUITS」のあらすじとは?
#月9 #ドラマスーツ
\\✨いよいよ今夜9時スタート✨//ついにこの日がやってきました‼️
ラストカウントダウン、いってみましょう‼️甲斐正午こと #織田裕二 さん👔そして💨なんとこの写真は【Photo by 鈴木大貴(#中島裕翔)】📸
ラストは凸凹バディでお届けです😁📮今夜9時!お楽しみにーー! pic.twitter.com/WpqQkfpRxE
— \✨今夜9時スタート✨/【公式】月9『SUITS/スーツ』 (@drama_suits) 2018年10月7日
『SUITS/スーツ』の主人公・甲斐正午(かい・しょうご)は、日本の四大弁護士事務所のひとつ、「幸村・上杉法律事務所」に所属する敏腕弁護士。
自他共に認める優秀な人物で頭もキレる反面、かなり傲慢な性格で、勝利のためなら違法行為ギリギリの際どい手段を用いることも。彼のポリシーは、不確定な感情論に惑わされず、“勝利”に執着すること。クライアントを満足させる唯一の方法は、勝つことだけだと信じています。
甲斐は東大入学後に、ハーバード大学に留学した経歴を持つエリート中のエリートで、企業の買収や合併、企業間の戦略的提携など、主に“金になる”仕事を担当。
所属する「幸村・上杉法律事務所」ではトップクラスの稼ぎ頭で、シニアパートナー(出資者としての地位を持ち、事務所経営にも参画する弁護士)への昇格に手が届く位置にいます。事務所の稼ぎ頭ではあるものの、極端に勝利至上主義で、そのためには手段を選ばない甲斐のことを心配した上司は、甲斐に昇進の条件としてアソシエイト(パートナーとして働く若年の弁護士)を雇うことを提示します。気乗りしないものの、その条件を受け入れた甲斐は、新人採用の面接会を開くことに。
そこに偶然やってきたのが、明晰な頭脳と、一度見たものは決して忘れないという驚異的な完全記憶能力を持ちながらも、悪友の影響でその日暮らしのフリーター生活を送り、さまざまな業種の替え玉受験で生活費を稼いでいた鈴木大貴(すずき・だいき)でした。
大貴は、幼いころに両親を交通事故で亡くして以来、静岡の祖母のもとで育てられてきました。
祖母の経済的な負担を減らそうと、中学校入学と共に新聞配達のアルバイトを始めますが、そこで出会った同級生の悪友の影響で、ケンカに明け暮れ、万引や食い逃げなどをするようになってしまいます。
それでも、大貴の成績は抜群で、高校時代に担任から「司法予備試験」(時間や金銭上の都合により法科大学院に入れない者に対して、司法試験の受験資格を得る道を開くために実施されている試験)を受けることを勧められ、高校2年の秋に最年少で合格します。
しかし、本番の司法試験に挑戦する前に、悪友のいとこになりすまして、大学のセンター試験を受けたことが発覚し、高校を退学になってしまいます。
結果、司法試験を受験できるような状況ではなくなった大貴は、東京に出て自立することを決意。
何度か就職をしたものの、どこも長く続かずフリーターとして生活していたころに、既に裏稼業に手を染めていた悪友にそそのかされ、さまざまな業種の替え玉受験を行うことに。
大貴自身にも犯罪行為への加担に対し抵抗感はありましたが、祖母への仕送りのため、
他に手はありませんでした。そんな折、祖母が大けがをしたため、介護施設に入れなくてはならない状況となり、大貴には大金が必要となります。彼は、さらに危険な仕事に手を出し、人生最大のピンチを迎えることに。そんな時、大貴は甲斐と出会うことになります。
引用元:https://www.fujitv.co.jp/SUITS/introduction/index.html
以下、第1話のあらすじです。
甲斐正午(織田裕二)は、『幸村・上杉法律事務所』に所属する敏腕弁護士。東大入学後にハーバード大学に留学した経歴を持つ甲斐は、企業の買収・合併や、企業間の戦略的提携など、金になる仕事を手がけている。だが、かなり傲慢な性格で、勝つためなら違法行為ギリギリの際どい手段を用いることもあった。
『幸村・上杉法律事務所』は、幸村チカ(鈴木保奈美)が代表弁護士を務める、日本四大弁護士事務所のひとつ。敏腕弁護士を父に持つ有能なパラリーガル・聖澤真琴(新木優子)、頭脳明晰で人心掌握術にも長けた甲斐の秘書・玉井伽耶子(中村アン)、ハーバード大学のロースクール出身で甲斐をライバル視している弁護士・蟹江貢(小手伸也)らが働いている。
事務所の稼ぎ頭である甲斐は、出資者としての地位を持ち、経営にも参画するシニアパートナーへの昇格を狙っていた。チカは、そんな甲斐に、昇格の条件としてパートナーとして働く若手の弁護士“アソシエイト”を雇うよう命じる。気乗りしないものの、その条件を受け入れた甲斐は、新人採用の面接会を開く。そこに偶然やってきたのが、優れた頭脳と一度見たものは決して忘れない完全記憶能力を持ちながら、悪友・谷元遊星(磯村勇斗)の影響でその日暮らしのフリーター生活を送り、さまざまな業種の替え玉受験にも手を染めていた鈴木大貴(中島裕翔)だった。その能力に興味を抱いた甲斐は、大貴を採用することにするが……。
引用元:https://www.fujitv.co.jp/SUITS/story/index.html
🌙夜9時~放送📺
『SUITS/スーツ #01』⚖勝つためなら手段を選ばないエリート敏腕弁護士。
一度見たものは忘れない驚異の記憶力を持つフリーター。
そんな二人がタッグを組み、数々の厄介な訴訟に挑む!https://t.co/MeC5NeqzMy#fujitv #ドラマスーツ pic.twitter.com/4qHDjoKuPV— フジテレビ (@fujitv) 2018年10月7日
スーツの原作アメリカドラマとは?
そして、以下が原作のアメリカドラマの情報です。
モデル・タレントのはなさん注目のイケメン!は「SUITS/スーツ」でダブル主演を勤めるハーヴィー・スペクター役のガブリエル・マクト(右)と、マイク・ロス役のパトリック・J・アダムス(左)。#海外ドラマ pic.twitter.com/G6uEjNYDSj
— Hulu Japan (@hulu_japan) 2016年5月13日
原作『SUITS』とは
舞台は、ニューヨークの大手法律事務所。敏腕弁護士ハーヴィー・スペクター(ガブリエル・マクト)と、天才青年マイク・ロス(パトリック・J・アダムス)がバディを組み、さまざまな訴訟に挑む弁護士ドラマ。2011年にアメリカ「NBCユニバーサル」の「USAネットワーク」で放送され、初回視聴者数が460万人超を記録した全米大ヒットドラマ。
企画・製作総指揮・脚本は、エミー賞を何度も獲得した名作コメディードラマ『Hey!レイモンド』を長年プロダクション・スタッフとして支えたクリエイター、アーロン・コーシュ。同じく製作総指揮として、ダグ・リーマン(映画「ボーン・アイデンティティー」シリーズ、スパイ・アクションドラマ『コバート・アフェア』)、デヴィッド・バーティス(映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」)、ジーン・クライン(『コバート・アフェア』)が参加。現在シーズン8が放送中。今年4月にシーズン7の放送が終了し、パトリック・J・アダムス演じるマイク・ロスと、今年5月にイギリス王室のヘンリー王子と結婚したメーガン・マークル演じるパラリーガルのレイチェル・ゼインに別れを告げました。
私は原作のアメリカ版を見たのですが、あらすじを見た限りでは、原作ドラマの内容にかなり忠実にストーリーが展開しそうです。
織田裕二さん演じる敏腕弁護士ハーヴィー・スペクター(ガブリエル・マクト)と、中島 裕翔さん演じる天才青年マイク・ロス(パトリック・J・アダムス)がコンビを組み、お互いに足りないものを補いながら、一緒に事件を解決していきます。
最初はムカつく男だと思っていた敏腕弁護士ハーヴィー・スペクターですが、マイクのことを部下として、愛情込めて最初から接して育ていて、2人の師弟愛みたいなのも見どころです。
では、以降でタイトルの「SUITS/スーツ」の意味をご紹介します!
月9ドラマ「SUITS/スーツ」の意味やタイトルの由来とは?
以下、スーツの意味を知べてみました。
①紳士用の上着
②訴訟
③懇願
①の上着背広の意味として「スーツ」を知っている人が多かったと思います。
でも調べてみると、「訴訟」の意味もあったとは意外でした。
今回は弁護士の話なので「訴訟」がタイトルの由来だと思うかもしれませんが、アメリカのドラマでは男性用の仕事の時に着用する「スーツ」も大きな意味をなしています。
以下、原作のアメリカドラマ内容ですが・・・(月9ドラマの内容とは違っている場合もあります)
鈴木大貴(中島裕翔)を雇うことになった甲斐正午(織田裕二)。
正直、甲斐正午(織田裕二)は超貧乏人。
鈴木大貴(中島裕翔)の採用を決めた後、良いスーツを買ってこいと命令します。
しかしお金のない鈴木大貴(中島裕翔)は、最初は数着セットで数百万ドルの安いスーツを買ってきます。
日本で言うところの、数着数万という格安スーツですね(^_^;)
庶民は全然それで良いと思いますが、とんでもない額の報酬を手にするエリート弁護士だと話は違ってきます。
交渉したり、話をする相手は大物だったりします。
それを見て、甲斐正午(織田裕二)は高いスーツを買うように要求。
弁護士は見た目で判断されると、良いスーツを着ることが弁護士として非常に重要だと諭します。
しかし、お金のない鈴木大貴(中島裕翔)は、ずっと安いスーツを着たまま仕事をするのですが、最終的には、貸しのあった悪友・谷元遊星(磯村勇斗)が持っていた高いブランドのスーツを奪い
最初の仕事の勝負どころで着用して、甲斐正午(織田裕二)の下で仕事を続けていくことを決意します。
そう「訴訟」の意味だけでなく、着衣としてのスーツもかなり意味をなしている、このドラマ。
2人の着用するスーツのブランドにも注目ですね。