10月7日に放送されたテレビ朝日のドラマスペシャル「誘拐法廷〜セブンデイズ〜」。
多くの容疑者や怪しい人物、そして意外な結末など、面白い内容で、視聴者のネットの感想も評判が良かったです!
個人的にもすごく楽しめました。一方で、わかりづらかったようです。
その中でも「天吹芽依子(松嶋菜々子)の部屋に火をつけた放火犯は誰??」と言う声が多かったです。
個人的には、実は韓国の原作映画の内容を知っていたので、不思議に思わなかったのですが、ドラマだけだとわかりづらかったようです。
今回はドラマ「誘拐法廷」の結末に残された
「天吹芽依子(松嶋菜々子)の部屋に火をつけた放火犯は誰??」
の謎について、原作映画のネタバレも交えてまとめていきたいと思います。
誘拐法廷のあらすじと結末は?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/44294″]敏腕弁護士・天吹芽依子(松嶋菜々子)は、警視庁の幹部で別居中の夫・相澤吾郎(杉本哲太)との離婚を決意。9歳の娘・天吹真衣(高丸えみり)の親権だけは絶対に渡すまい、と心に誓う。その矢先、芽依子が血相を変える事件が起こってしまう。なんと真衣が何者かに誘拐されてしまったのだ! しかも、誘拐犯は真衣の命と引き換えに、芽依子にとんでもない要求を突きつける。学生アーティスト殺人事件の被疑者で、無実を主張し続けている国光瑛二(柄本時生)を弁護し、無罪判決を勝ち取れというのだ! だが、国光は限りなく有罪だと思われる人物。しかも、裁判の結審まで残された時間は、たった7日間しかない。どんなに優秀な芽依子でも、厳しい状況であることは明白だったが…。
「あの子は誰にも渡さない」――強い母性本能に突き動かされた芽依子は意を決し、立ち上がる!芽依子はすぐさま国光を担当する国選弁護人・宇津井秀樹(丸山隆平)のもとへ。担当を代わってほしいと直接交渉を試みるが、宇津井からは思わぬ提案を受ける。なんと、一緒に国光の弁護をしよう、というのだ! 確かに宇津井の言う通り、弁護人の担当交代手続きをしていては、裁判に間に合わない。しかも、宇津井は国光のことをよく知る人物でもある…。背に腹は代えられない芽依子は、娘の誘拐事件については伏せた状態で、宇津井の申し出を受け入れることに。国光を無罪判決へと導く証拠をかき集めようと走り回る!
宇津井にたしなめられながらも、事件現場への無断侵入など、手段を選ばず突き進んでいく芽依子。そんな中、ついに国光の裁判が始まった!国光への厳罰を切望する被害者の母・高嶺文子(風吹ジュン)らが見守る中、改めて手配した鑑識結果をもとに「被害者と顔見知りの真犯人がほかに存在する」と主張する芽依子。だが、ライバル検事・一ノ瀬誠(八嶋智人)の猛攻が続き、肝心の真犯人も誘拐犯も一向に絞れず、ますます精神的に追い詰められていく。娘の命か?正義か?迫られる究極の選択…そして、7日後に下される衝撃の判決とは!?
引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/yuukaihoutei/#/%E3%81%82%E3%82%89%E3%81%99%E3%81%98?category=drama
以下にドラマのあらすじを結末まで詳しくまとめてあります!
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/44310″]
もともと限りなくクロに近くい容疑者国光瑛二(柄本時生)がいましたが、次に現れた第二容疑者で被害者の元カレ赤池一樹(征木玲弥)が登場で真犯人!?
という展開。
そして事件の真相は、赤池一樹(征木玲弥)が眠っている時に、被害者の女性を殺害。
その後、そのまま逃げた国光ですが、赤池が起きた後に、自分がやってしまったと思い込み、赤池の父親が事件の証拠の隠蔽工作をしました。
結局は国光が犯人じゃんと思ったら、すごいどんでん返し。
なんと芽依子(松嶋菜々子)の娘を殺害した犯人は、被害者の母親・高嶺文子(風吹ジュン)。
自分の手で国光を殺すために、芽依子(松嶋菜々子)に国光を無実にさせたのでした。
娘の誘拐の一部始終を、高齢の被害者の母親ができるの!?というツッコミがネットで多く見られましたが(笑)
これは、原作の韓国映画と同じ結末と真相でした。
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誘拐法廷で火をつけた犯人がわからない!?
そしてドラマが終わってみて、こんなツイートが多く見られました。
結局さ、だれが松嶋菜々子の家に火をつけたの??風吹ジュン?伊武雅刀の手下?なんで火をつける必要があったの?てか、家はどうなったの?めっちゃ疑問があるんだけど😂ちっちゃい頭じゃ考えきれなかった笑。 #誘拐法廷セブンデイズ #誘拐法廷
— 🍌めいすけ💋 (@meinishiki____8) 2018年10月8日
ん?手紙を盗んだのは宇津井さん。
でも宇津井さんにめいこさんを殺そうとする理由はない。誘拐犯はめいこさんが死んだら裁判に負けるからしない。手紙を盗んだのは富樫の手下=宇津井さん。
めいこさんを気絶させて部屋に火をつけたのはだれ??火をつけた意図は??#誘拐法廷 #誘拐法廷セブンデイズ— ∞ほのか∞ (@potechi_maruryu) 2018年10月7日
火をつけたのお母さん?
ええ?誰??? #誘拐法廷— きっしー( ´∀`).。oO∞ (@paaaaaaneighter) 2018年10月7日
えーーー火をつけた人が宇津井さんだったら???✨✨✨
さっきも、火をつけてたよね??#誘拐法廷#丸山隆平#誘拐法定セブンデイズ— yuko_8🍊🌈 (@yuko_ht) 2018年10月7日
やっばあー
子どもは1週間も学校休むのなんて伝えてたんだろう疑問○結局放火したのはだれ????、
あれは誘拐犯じゃないよね??#誘拐法廷— まめこ (@eight___aa19) 2018年10月7日
松嶋菜々子の部屋に放火したのは誰だったんだ…。誘拐法廷セブンデイズ
— めえめえ (@hitsujidayon) 2018年10月7日
そう、第二の容疑者が浮上して、事件の真相を追っている芽依子(松嶋菜々子)が襲われて気絶させられ、部屋に放火されてしまうシーンが。
そして、刑事の夫に助けられる場面があったんです。
これ、原作にも出てくるシーンだったのですが、わからなかった人が多かったようです。
誘拐法廷で放火の犯人は誰?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/44259″]ちなみに芽衣子の夫(杉本哲太)が放火の犯人は「おそらく富樫彰夫(伊武雅刀)の手下」だと言うシーンがあったんです。
これは、原作映画では、富樫彰夫(伊武雅刀)にあたる人物が姿をバッチリみせて、芽衣子を襲って、部屋にガスを充満させて殺そうとするシーンが出て来るんです。
なのでドラマも富樫彰夫(伊武雅刀)が息子に罪が着せられないように、芽衣子を襲ったというのが、正解だと思います。
映画版では、ばっちり富樫彰夫(伊武雅刀)が犯人だとわかるシーンでしたが、確かに少しわかりづらかったかもですね。