母の待つ里 ネタバレ原作!ラストの中井貴一の最後の意味とは?

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中井貴一さん主演2025年8月30日からNHK総合土曜ドラマで再放送される「母の待つ里」のラストシーンの中井貴一さんの言動の意味のネタバレとは?

「母の待つ里」原作あらすじネタバレや脚本家、あらすじ、キャストなどご紹介します。宮本信子さん演じるちよの正体やラストの中井貴一さん演じる松永徹の最後の言動の意味についても考察していきます。

目次

母の待つ里の原作や脚本家は?再放送が決定!

原作は浅田次郎の同名小説

「母の待つ里」原作は「平成の泣かせ屋」の異名を持つ浅田次郎さんの同名小説です。

このドラマは第15回「衛星放送協会オリジナル番組アワード」グランプリを受賞しました!

「母の待つ里」は3人の子どもが、母が待つ里を訪ねるミステリアスな感動ファンタジー。

ねぇ母さん、あなたは誰ですか?

母の人生に何があったのか、子どもたちは何も知らない・・・。

3人の子どもを中井貴一さん、松嶋菜々子さん、佐々木蔵之介さんが演じ、母親を宮本信子さんが演じています。

原作は、小説新潮に2020年3月号から2021年2月号まで連載され、2022年1月25日に新潮社より単行本が刊行されました。

浅田次郎さんは1951年生まれ。陸上自衛隊やアパレル業界などを経験され、1991年に「ちられてたまるか!」でデビューされました。

『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、『鉄道員』で直木賞を受賞!ほかにも菊池寛賞など多くの賞を受賞。

きんぴかシリーズ、『プリズンホテル』シリーズ、『プリズンホテル』シリーズなど多くのシリーズものがあります。

長編のほか多くの短編小説や、エッセイ・体験記などもあり、漫画の原作にもなった作品も多くあります。

「鉄道員(ぽっぽや)」のほか「王妃の館」「柘榴坂の仇討」「日輪の遺産」など多くの作品が映画化されました。

テレビドラマ化された作品も多いです。

おもかげ
琥珀
ハッピー・リタイアメント
一路
シューシャインボーイ
椿山課長の七日間
などなど

ほかにも舞台やVシネマなどで映像化された作品もあります。

浅田次郎さんのコメント

自然は幸福であり、不自然は不幸である。なぜなら人間は自然の一部分だから。
私たちが文明と信じているものはすでに、便利さと快楽の追求でしかない。
そればかりを人生の豊かさだと錯誤しているのである。
都会に生まれ育った私は、ようやくその原理に気付いて「母の待つ里」の筆を執った。
幸福は常に自然とともにあり、不幸は必ず不自然とともにある。

引用元 ナタリー

脚本家

「母の待つ里」脚本家は一色伸幸さん。1960年神奈川県出身です。

松竹シナリオ研究所の1期生としてシナリオを学び、1982年のドラマ『松本清張の脊梁』で脚本家デビューされました。

コメント

魅力的な原作と実力派の俳優たち。これはもう、脚本なんかAIでも書けるんじゃないかと安請け合いした。
実際向き合ってみたら、長く深い旅になった。ちよさんという“ヒロイン”が現れ、語るたびに、
僕自身の母を想ってしまう。「母さん。あなたは誰なんですか?」そう問いつづけながら、言葉を綴った。
ミステリアスで、コミカルで、ハートフル。自分の心に里帰りするようなファンタジーになるよう、
いまは願っています。

引用元 ナタリー

再放送が決定!

「母の待つ里」は2024年に最初にドラマ化されました。

BSプレミアム4Kで2024年8月16日と8月23日に2話ずつ全4話放送。

2024年4月から、岩手県遠野市で1か月ほど撮影がおこなわれました。

遠野が舞台ですが、東北方言ではなく原作者の浅田次郎さんが創作された、方言を使っています。

ちよの家では、ちよ役の宮本信子さんのアイディアで、いろいろなところに椅子が置かれることに。

年より年寄りっていうのはね、いろんなところに腰をかけるようにしてるものなのよ

さすが宮本信子さん!

撮影セットのちよの家には、浅田次郎さんも感動されていたそうです。

母の待つ里 原作ネタバレ結末!ちよ【宮本信子】の正体とは?

3人の母親を求めた大人たち

原作のネタバレです!知りたくない方はご注意ください。

食品会社の社長、松永徹(中井貴一)が40年ぶりに帰郷。

松永は出世には無欲だったが、大手食品会社の社長になり、婚期を逃し50歳を過ぎて独身。

道順も曖昧であったが、訪れた実家では母のちよ(宮本信子)が「けえってきたが」と温かく迎える。

ちよの手料理や方言、寝る前の昔話や囲炉裏など懐かしさに安らぎを感じる松永だったが、ちよにこう聞いた。

お名前は?

松永は帰郷したのではなく、1泊50万円もするカード会社提供の疑似体験プラン「ユナイテッド・ホームタウン・サービス」を利用したのだ。

ちよを始め、親切な村人たちもこのプランのキャスト。

村人たちはこのプランの利用者を、ちよの子どものように扱っている。

最初は戸惑う利用者たちも、架空のふるさとに居心地の良さを感じるようになっていくのだ。

定年後に妻から離婚を切り出された室田精一(佐々木蔵之介)。

孤独を埋めるように、ちよを本当の母のように慕っている。

いずれは代々の墓をこちらに移し、移住したい、と語るほどになる。

女医の古賀夏生(松嶋菜々子)は認知症の母を亡くし、癒しを求めてこのプランを利用。

最初は冷静だった古賀も、ちよの思いやりに触れるうち、閉ざされた心が開いていく。

松永、室田、古賀はあまりの居心地の良さから、このプランのリピーターとなるが、ある日サービス終了の知らせが届く。

ちよが亡くなったのだ。

ちよが死亡の衝撃のサービス終了で子供たちが出会う!

3人はそれぞれにちよの葬儀に駆け付けた。

葬儀に大柄の男が「おかあちゃーん」と泣きながらやってきた。

この男は田村健太郎(満島真之介)で、関西の居酒屋チェーンの経営者。

妻と一緒にこのサービスを利用していたのだ。

縁もゆかりもない4人だが、なんとなく親近感を覚える。

ちよ【宮本信子】の正体とは?

田村は自分がちよから聞いた、ちよの過去を話し始めました。

ちよは東日本大震災で、息子や嫁、孫たちを亡くしていたのだった。

その悲しみを胸に、もう一度母でいたいと思ったちよ。

ちよは客たちに亡き息子を重ね、本当の子どものように接していた。

ちよは演技ではなく、本当の子どものように接していたので、客たちも本当の母親のように感じていたようでした。

ちよのやさしさや温もりに触れ、本当の母親のように感じていた客たち。

松永は社長を辞めたら、ここに戻ってきたいと話す。

室田は移住を決意した。

古賀は村の空き校舎で診療所を開こうと思い立つ。

3人は自分のこれからの居場所を見つけたのだった。

おわり

【考察】ラストシーンの中井貴一の最後の意味とは?

ドラマでの最終回の中井貴一さん演じる松永徹の行動がSNSで話題になっていました。

ちよが死亡して、同じようにサービスを利用していた古賀夏生(松嶋菜々子)、室田精一(佐々木蔵之介)、健太郎(満島真之介)と出会い、ちよの葬儀に駆けつけた松永でしたが、社長である松永は、1人だけ、会社の抜けられない仕事があると言い、先に帰っていきます。

そして新幹線に乗って帰ろうとすると、秘書からの着信が。その後、なぜか松永は再び、ちよのいる村に行くつもりなのか?ちよの村に行くときに乗っていたバスの乗ります。そのバスにのって「行先は?」と聞かれた松永はわからない・・・と言い笑い出し「とりあえず」進むように運転手さんに言うと言うシーン。

一体どういう意味だったのか?気になる人が多かったと思います。

おそらく松永は、自然と、仕事に行くことよりも、ちよのもとに戻ることを決めて戻ったものの、はっきりとした明確な意思ではなく、勝手に体が動いてしまった。

しかし、運転手さんに「行先は?」と聞かれて、我に返り、一体自分は何をやっているのだろう?と思い、自分の行動に笑いだしてしまったのでは?と思います。

そして、自分がすべきことは、ちよのもとに戻ることだと決意して進んでいく結末だと思います。

母の待つ里あらすじ最終回まで全話

1話 松永徹の場合

仕事人間の松永徹(中井貴一)にとって、それは40年ぶりの里帰りだった。おぼろげな記憶をたよりに実家にたどり着くと、母(宮本信子)は笑顔で迎えてくれた。嬉々として世話を焼いてくれる母、懐かしい家、懐かしい料理に、徹は安らぎを感じる。しかし何故だか、母の“名前”だけが思い出せない…。一方、古賀夏生(松嶋菜々子)も久しぶりの「里帰り」をする。夏生が向かった先も、「同じ母」が待つ家だった。

引用元 公式サイト

2話 古賀夏生の場合

医師・古賀夏生(松嶋菜々子)は、実母・ミドリ(根岸季衣)の初七日を迎えたその日、「ふるさと」へ向かっていた。夏生は晩年、認知症のミドリを施設に預けたことを後悔していた。一方、室田精一(佐々木蔵之介)は、妻と離婚したばかりで荒れた生活を送っていた。そんな時、あるサービスを発見し…。

3話 室田精一の場合

室田精一(佐々木蔵之介)は定年退職直後、突然妻に離婚を切り出された。妻は「理由はあなた」とだけ言い残し、家を出て行った。仕事も失い、妻も失った精一は「居場所」を求めて「ふるさと」へ向かった。「母」(宮本信子)にすっかり魅了された精一は、延泊を希望。予期せぬ精一の延泊と、夏生(松嶋菜々子)の気まぐれな帰省により、二人は鉢合わせになってしまい…。

最終回 4話  藤原ちよの場合

「母」(宮本信子)の訃報を受けた徹(中井貴一)、夏生(松嶋菜々子)、精一(佐々木蔵之介)。3人は急ぎ「ふるさと」へと向かうが、実際には母は生きているのではないか?と疑う。そこへ、ある人物(満島真之介)がやってきて、ついに「母」の謎が明かされることに…。

母の待つ里キャストは?

相関図

松永徹(まつながとおる):中井貴一

大手食品メーカーの社長。63歳独身。社長の地位に孤独を感じており、仕事一筋で親孝行できなかったことを後悔している。思い立ち40年ぶりに里へ帰るが、待っていたのは実母ではなく偽りの母ちよだった…。

コメント

地方ロケの際、長閑な田園風景に触れ、「あー、日本の原風景だなー」と懐かしく思う事がしばしばある。幼少期に、見たことも、触れたことも無いのにである。
この「原風景」とは、何なのか。我々のDNAに刻まれた何かなのか、はたまた、勝手に自分がイメージしている何かなのか…何にせよ、我々の心には、実際の景色だけに限らず、「原風景」と呼ばれる何かしらが存在する事は間違いない。
辛い事、悲しい事が身の周りで起きた時、考えに行き詰まった時、人は、その「原風景」なるものに逃避し、自分を見つめ直し、自分を再発見したくなる。
年齢を重ね、ある企業体のトップに立った男の、孤独からの「原風景」探し。自分探しの旅を、ご覧頂けたら‥と思います。

古賀夏生(こがなつお):松嶋菜々子

総合病院に勤務する53歳の医師。認知症を患った母の世話に耐えられず施設に預け、死と向き合わなかったことに贖罪の念を抱く。医師を辞めるべきか思い悩む中、ちよの言葉に救われる。

コメント

浅田次郎さんの本は学生時代からよく読んでいました。
両親共に故郷が東北なので、子供の頃はよく遊びに行っており、東北弁には馴染みがあります。都会で働く娘が母の待つ家に里帰りをするというお話ですが、母との会話や言葉には実際に体に馴染んだ聞き心地の良さがあります。

親という存在は常にそばにありながら、子は成長すると自分が生きることに精一杯になり、親から気持ちが離れる時を経て再びその存在と向き合うものだと思います。
その時、自分がどれだけ成長できているのか、気持ちの余裕は持ち合わせているのか、自分が納得ができるほど親孝行をしているのか、親孝行とはどういうことなのか、良いことばかりではなく思いは人それぞれな気がします。

私の演じる夏生が母に抱く思いをどう自分の中で消化させていくのか。等身大で表現できればと思っています。

室田精一(むろたせいいち):佐々木蔵之介

元管理職の61歳。感情的かつ自己中心的で、情に厚く、もろい。定年後、退職金が振り込まれた日に妻から離婚届を突きつけられた。失意の中でひとり里へ向かうが、ちよとの出会いが新たな喜びを生む。

コメント

すべての人の心にある「母」。

この作品にはなんとも懐かしく、優しく、あたたかな「母」が
ど真ん中に座しています。

その愛に、思い切り甘えて、演じられる幸せを味わいたいと思います。
「母の待つ里」に、皆さまと一緒に旅が出来れば!

是非、お楽しみにお待ちください。

田村健太郎(たむらけんたろう):満島真之介

関西で居酒屋チェーンを経営。あくの強い関西弁とストレートな性格が憎めない実業家。親の顔を知らずに育ったため、ちよを人一倍慕っている。

室田怜子(むろたれいこ):坂井真紀

精一の妻。結婚生活32年、積もりに積もった精一へのストレスから熟年離婚を決意。

秋山光夫(あきやまみつお):鶴見辰吾

徹の学生時代からの友人。スポーツジム仲間であり、社長業に勤しむ良き理解者でもある。

古賀ミドリ(こがみどり):根岸 季衣

夏生の母。元看護師。晩年は認知症を患い夜な夜な徘徊を繰り返し、夏生を悩ませた。

和尚(おしょう):伊武雅刀

里の名刹、曹洞宗慈恩院の住職。叡智で地元の人々を支える中心的存在。

佐々木サチコ(ささきさちこ):中島ひろ子

里の玄関口のバス停横で、里唯一の酒店を営む。飾らない笑顔で旅人を出迎える。

ノリスケ:五頭 岳夫

ちよのご近所さん。旅人がバス停に到着すると、決まって軽トラで駆けつけ声をかける。

カンジ:松浦 祐也

ノリスケの息子。過疎の里の行く末を案じる数少ない若者。

シンコ:菜葉菜

カンジの妻。結婚を機に仙台から里へ移り住み、川魚の養殖場で働いている。

青柳(あおやぎ):矢柴 俊博

精一の元同僚。定年退職後の人生に悩むが、再雇用を蹴って警備員のアルバイトをしている。

品川操(しながわみさお):入山法子

徹の秘書。リスク管理に長けており信頼は厚い。徹が肩肘張らずに話せる数少ない存在。

三枝里衣(さえぐさりえ):大西 礼芳

精一と怜子の娘。怜子からの離婚報告に驚くも、その意思を尊重。精一の良き相談相手。

吉野(よしの):永田 凜

ホームタウンサービスのコンシェルジュ。

アルゴス:のこ

ちよの家を訪ねる旅人を先導する謎の犬。

藤原ちよ(ふじわらちよ):宮本信子

田畑の広がる自然豊かな里でひとり野菜を作りながら暮らす86歳。孤独を抱えた徹や夏生、精一を実の子供のように笑顔で迎え入れ、手料理や民話でもてなすが、そこには深い訳があった…。

コメント

遠野との御縁は三度あります。
昔々「遠野物語」の本を読んで、その不思議な土地に行きたいと思っていました。
13年前、自分の目で見て、聞いて、肌で感じた楽しい旅でした。
その旅のすぐ後、NHK「続・遠野物語」のお話があったのです。びっくりしました!
そして今回三度目「母の待つ里」です。
「えっ、遠野? ホントニ? 遠野!」
私は鳥肌がたちました。
遠野との御縁を強く感じました。ホント嬉しかった!
一人、曲がり家に住む藤原ちよ。86歳(今までで最高齢)
共演の貴一さん、蔵之介さん、菜々子さん…。
皆さんとは初対面ではないので、雰囲気のいいステキな現場になることは間違いありません。
とても楽しみにしております。

キャスト引用元 公式サイト

まとめ

中井貴一さん主演NHK総合土曜ドラマで放送される「母の待つ里」原作は浅田次郎さんの同名小説です。

日本の美しい原風景を描く、ミステリアスでファンタジーな感動の家族ドラマ。

2024年にBSプレミアム4Kにて全4話放送されました。

主演の中井貴一さんのほか、松嶋菜々子さん、佐々木蔵之介さん、宮本信子さんなどがキャスト出演者として登場します。

浅田次郎さんは「一路」「シューシャインボーイ」「椿山課長の七日間」など多くのドラマや映画などが映像化となった小説家。

各ジャンルで多彩な作品を発表し、高倉健さん主演で映画化された「鉄道員(ぽっぽや)」では直木賞を受賞されました。

脚本家は「救命病棟24時4期」「私は父が嫌いです」「ペペロンチーノ」などの一色伸幸さん。

「母の待つ里」放送は2025年8月30日から。地上波での放送です!お楽しみに!

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