【ベトナムのひびき】原作とネタバレを最終回結末まで!ベトナムの楽団はどうなる?

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濱田岳さん主演のNHK総合で放送される日越外交関係樹立50周年記念ドラマ「ベトナムのひびき(べとなむのひびき)」の原作と最終回ネタバレとは?

ドラマ「ベトナムのひびき」原作や脚本家、あらすじネタバレ最終回までと、キャスト出演者や、主人公のモデルは実在するのか?についてご紹介します。ベトナムの楽団はどうなる?

目次

ベトナムのひびきの原作ネタバレや脚本家は?

原作ネタバレと脚本家

「ベトナムのひびき」に原作はありません。脚本家、小松江里子(こまつ えりこ)さんによるドラマオリジナル作品です。

そして実話を元にしたストーリーになっています。

以下の記事ではモデルや実話についてご紹介しています。

【ベトナムのひびき】モデルと実話エピソードについて

小松江里子さんは1962年大阪出身。大学卒業後に小学校教員になりましたが、学校を舞台にした刑事ものの脚本が「部長刑事」に採用され、1986年にデビューされました。

NHK大河ドラマ『天地人』『花燃ゆ』やNHK連続テレビ小説『どんど晴れ』などを手掛け、『どんど晴れ』で橋田賞を受賞されています。

「花嫁の連シリーズ」では脚本のほか原作も担当。

「#コールドゲーム」「理想のオトコ」などのドラマも手掛け、映画『海難1890』で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞されました。

『海難1890』も、日本とトルコの友好125周年を記念して制作された作品です。

過去のリバイバル放送!

「ベトナムのひびき」初回放送は2024年3月17日。NHKBSにて全3話放送されました。

今回はその放送に再編集され、同じく全3話放送されます。

放送スケジュールは以下の通りです。

2025年9月2日:1話

2025年9月9日:2話

2025年9月16日:3話(最終回)

(放送時間 22:00〜22:44)

【再放送】

2025年9月5日:1話

2025年9月12日:2話

2025年9月19日:3話

(放送時間 金曜深夜0:35〜)

 

ドラマ「ベトナムのひびき」あらすじネタバレ最終回結末まで!ベトナムの楽団はどうなる?

1話あらすじネタバレ

1992年。若き天才指揮者・佐倉一男(濱田岳)はベトナムの交響楽団の立て直しのためハノイにやって来る。通訳の森岡優子(比嘉愛未)やコンサートマスターのホアン(チャン・ギア)の協力の下、引き受けた仕事は必ずやり遂げるという信念で日本流のスパルタ稽古を重ねるが、ダン(キム・ハイ)たちマイペースな楽団員には伝わらない。そんな時妻の美也子(MEGUMI)から父親の清(村田雄浩)が大けがをしたとの報せが来る

引用元 公式サイト

2話あらすじネタバレ

(2)
初回放送日:2025年9月9日

ベトナム縦断コンサートの成功を目指し日本流の猛特訓を重ねる佐倉(濱田岳)は、ついにダン(キム・ハイ)と衝突する。ホアン(チャン・ギア)や優子(比嘉愛未)がとりなすが楽団は分裂寸前の危機に。佐倉は団員たちの暮らしぶりを見て回り、家族を大切にし、困窮する仲間を陰で支えるベトナム人の温かい人情に触れ、自分の押し付けを反省する。佐倉の指揮で個性を伸び伸びと発揮した団員たちの奏でる交響曲がハノイの夜に響く。

引用元:公式サイト

最終回の結末ネタバレ【閲覧注意】

以降で結末のネタバレをご紹介しますので、知りたくない人は閲覧注意です。

1992年、主人公の若き天才指揮者、佐倉一男(濱田岳)は、ベトナムの交響楽団の立て直しを依頼されます。

ハノイにやってきた佐倉は、通訳の森岡優子(比嘉愛未)や、コンサートマスターのホアン(チャン・ギア)などの協力を得て、日本流のスパルタ指導で楽団員たちの指導を始めます。

ですが個性的でマイペースな楽団員たち。なかなか佐倉の思いは伝わりません。

優子とも稽古への姿勢や考えたかの違いについて、何度もぶつかったりしました。

そんなとき、日本から後輩指揮者の光嶋譲(反田恭平)がやってきて、佐倉の過去の傷を刺激します。

佐倉に少しずつ心を揺り動かされてきたベトナム楽団員たちは、佐倉の指導に心を開くように。

ベトナム縦断ツアーがスタートします。

優子や譲とも、音楽の力でつながっていきます。

ツアーの最終公演で、ベトナムと日本の音楽が融合。

「楽団は家族なのだ」

観客の心に響く演奏が披露され、国境を越えた絆が証明されました。

おわり

ベトナムのひびきキャスト出演者は?

佐倉 一男:濱田岳

ベトナムのオーケストラの音楽監督兼主席指揮者。ベトナムの楽団員に触れる中、音楽を通して仲間を信じることでしか出せない音があることを実感する。

コメント

ベトナムと日本の外交関係樹立50周年を記念するドラマに出演できたことを大変光栄に思います。ベトナムの方々のお力もお借りし、今までにない新しいドラマができたと思っております。人と人が手を取り合い、笑顔になるには、生まれた場所など全く関係ないということをあらためて教えていただきました。この作品に参加できたことを心より感謝いたします。1人でも多くの方にご覧いただけたら大変うれしく思います

濱田岳さんの指揮者シーンをどうぞ!

指揮指導されたのは、バイオリン奏者で指揮者の木村厚太郎さんです。

以下が略歴になります。

2017年 宗像 沖ノ島世界遺産群登録記念300人第九コンサート音楽監督
九州郵船ミュージックアドバイザー
クローバルホール運営(2022年9月まで)
2021年 ベートーベン交響曲全曲演奏会を再開
現在で5回ベートーベン交響曲全曲を1日で指揮
2022年 シンクローバルホールを開設(11月より)
2023年 ハノイに現存するオペラハウスの大規模改修前のラストコンサートシリーズを指揮/ベトナムハノイの新しいオペラハウスHo Guomオペラハウスの柿落としシリーズを指揮/福岡県文化貢献者賞を受賞/日越外交関係樹立50周年記念ドラマ「ベトナムのひびき」日本人指揮者とベトナムのオーケストラの物語。主演の濱田岳さんの指揮指導を担当
2024年 ベトナム史上ハッピーのオペラ「椿姫」のベトナム初演の音楽監督を務めた

引用元 OTOJIRO

森岡 優子:比嘉愛未

ベトナム在住の日本人通訳。真っ直ぐな佐倉とお調子者のダン、真面目なホアンに挟まれ苦労しながらも佐倉のパートナーとしてベトナムのオーケストラを支える。

佐倉 美也子:MEGUMI

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佐倉の妻。元ピアニストで佐倉の才能に惚れ、佐倉に自らの夢を託し、結婚して佐倉の家族の営む酒屋を手伝いながら博音を育てる。

佐倉 博音;岡﨑 彪太郎

佐倉の一人息子。父親の姿を見ながら自らも強く音楽に惹かれながらも、母の苦労する姿を見て、音楽に進むことを躊躇している。

佐倉 清;村田 雄浩

一男の父。造り酒屋を営んでいる。典型的な江戸っ子。博音に跡取りを期待している。

佐倉 真知子;藤田弓子

清の母。清と息子の一男、二人とも真知子には頭が上がらない。

光嶋 譲;反田 恭平

天才肌でクラッシック界の貴公子と言われる。自らの腕は周囲とはレベル違いであると思っている若手天才指揮者

塚本 次郎:池田 鉄洋

佐倉の所属事務所のマネージャー。佐倉の実力を認め世界に通じる指揮者にしたいと佐倉を支える

岩沢 英雄:奥田 瑛二

日本を代表するレジェンド指揮者。佐倉の才能を最初に認めた男。佐倉に「自分の信じる音楽を探せ!」と励ます

ホアン:チャン・ギア

バイオリン奏者で楽団のコンサートマスター。「一流の音楽がある国は、一流の国になる」と信じ、佐倉をベトナムに迎える

ダン:キム・ハイ

クラリネット奏者。調子がよくムードメーカー。口癖は「ホンサーオ!(大丈夫、問題ない)」

ズン:ミン・ダン

トランペット演奏者。5人の子持ちで、お茶目で陽気な音楽好き

チャウ:リン・ソン

トロンボーン演奏者。力仕事で音楽のための資金を稼ぐ肉体派

ティエン:レ・チ・ナ

フルート演奏者。練習熱心で、才能豊かなフルート奏者

フック:チュア・チュアン・アン

フルート演奏者。ティエンの夫。才能があるとは言えない

ザップ:ヒュー・ヒエン

楽団のムードメーカー。家族のため、いくつも掛け持ちしながら仕事を続けている

キャスト引用元 公式サイト

まとめ

濱田岳さん主演NHK総合で放送の日越外交関係樹立50周年記念ドラマ「ベトナムのひびき」に原作はありません。

朝ドラ『どんど晴れ』や大河ドラマ『天地人』『花燃ゆ』などの脚本家、小松江里子さんによるオリジナル作品です。

「ベトナムのひびき」はNHKBSにて2024年に放送された、全3話のドラマ。

今回再編集され、NHK地上波にて放送されます。

日本とベトナムの外交関係樹立50年を記念した特集ドラマで、実話をもとにしています。

濱田岳さん演じる指揮者の主人公が、ベトナムのオーケストラ再建を依頼され、個性豊かなベトナムのメンバーたちと、一流のオーケストラを目指す物語。

濱田岳さん演じる、佐倉一男のモデルは本名徹次さんです。

キャスト出演者は濱田岳さんのほか、比嘉愛未さん、MEGUMIさん、藤田弓子さん、奥田瑛二さんなど。

「ベトナムのひびき」放送は2025年9月2日から全3話放送されます。

貴重な濱田岳さんの指揮者シーンも、ご堪能ください!

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