二宮和也(にのみやかずなり)さんのドS演技がたまらない人続出(笑)のTBSの日曜ドラマ「ブラックペアン」。
スナイプ、ダーウィンなど、医療機器が登場、クローズアップされることが話題ですが、5月27日の第6話でなんとまた新たな医療機器が登場します。
その名も「カエサル」。手術支援ロボットとのことです。
そうなると気になるのが「カエサル」って実在するの???ってことですね。
今回はドラマ「ブラックペアン」に出てくる手術ロボット「カエサル」について調べてまとめてみました。
ブラックペアンに登場のカエサルとは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/33723″]一方、スナイプから最先端の手術支援ロボット・ダーウィンに戦いの場を移した日本外科学会理事長選。アメリカで開発されたダーウィンは、アームを操作することで超精密な作業が可能なうえ、小さな穴を開けるだけで手術が行えるため患者の負担も少ない。そして、厚生労働省主導のもと日本で開発した手術支援ロボットがカエサル、“国産ダーウィン”だ。このカエサルを治験扱いで東城大に導入することが決定、
引用元:http://www.tbs.co.jp/blackpean_tbs/story/
【第6話放送まであと3時間❗️】
本日放送の6話から国産ダーヴィン #カエサル が登場
佐伯教授も興味津々のようです#ブラックペアン #tbs#内野聖陽#本日よる9時 pic.twitter.com/eUQYSJ3xS5— 【公式】TBS「ブラックペアン」第6話は5月27日放送✨ (@blackpean_tbs) 2018年5月27日
上記は第6話のあらすじですが、小春ちゃんの手術で登場したロボット「ダーウィン」の日本開発版の国産版の手術支援ロボットが「カサエル」。
なんか「ダーウィン」がクローズアップされたと思ったら、すぐ新しいロボットが。
ついていけない人も多いのではないでしょうか(^_^;)
カサエルって実在する?モデルはダビンチ?
そんな日本版の手術ロボット「カサエル」ですが、「ダーウィン」同様に以下の手術支援ロボット「ダヴィンチ」がモデルということになると思います。
もちろん「カサエル」という手術支援ロボットは存在しませんので、「ダヴィンチ」をモデルにしているようです。
ちなみに公式でも以下のように監修をしている先生が以下の解説を。
正直、ドラマを見てびっくりされた方も多いのではと思っています。
でも、実は現実の方が進んでいるんですよ。
ドラマの中ではダーウィンという機械が出てきますが、実世界でも今、ダビンチという手術支援ロボットは既に医療現場のあらゆる場面で活躍していますし、心臓手術の現場でも始まっているのです。ただ、まだまだ知らない人も多いという状況じゃないでしょうか。
実は今、世界中で最も普及しているのはアメリカ産の手術支援ロボット「ダビンチ」です。
ほぼ独走状態と言ってもいいくらい、今年3月末現在で世界に4500台以上あって、最も多いのはアメリカですが、次に多いのが日本です。日本中に300台以上ありますね。僕がダビンチに出会ったのは2000年の初めですからもう15年以上前、一号機を見た時には感動しましたよ、これは本当に手術が変わるって。
引用元:http://www.tbs.co.jp/blackpean_tbs/robot/
普及しているのはアメリカ産ということで、厳密に言うと「ダーウィン」のモデルは「ダビンチ」で「カサエル」のモデルは存在しないのかもしれないですね。
ちなみに、ドラマの監修を担当している先生の病院は「ニューハート・ワタナベ国際病院」で、この病院のインスタでも「ダビンチ」について積極的に発信しています。
なんか、リアルで、手術ロボットがこのように大活躍しているのは非常に興味深いし、興奮します!
ちなみに第5話のダーウィンは監修担当の渡邊剛先生がいつも使用しているものとのこと。
実はドラマで出てくるダーウィンは、僕がいつも使っているダビンチなんです。病院でロケが行われたので、実際に、あの松岡医師(音尾琢真さん)にも指導したんですが、飲み込みも早くて驚きました。ドラマではかわいそうな役でしたけどね(笑)
役者さんたちから「おー!」という声が出るたびに、僕が最初にワクワクしながらダビンチを見て触った時と同じような感覚を持ってもらえたのでは、と思いましたね。
そして「カサエル」は何を使用しているのか??その情報は入ってきていませんが、
国産手術ロボット「カサエル」VS アメリカ産手術ロボット「ダーウィン」という構図で盛り上がっていきそうですね。
って、ロボット同士の戦いって(^_^;)
カエサルが第6話で失敗?医療ミスが多すぎて大丈夫?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/35944″]第6話では・・・なんとカエサルでの手術またしても失敗。
渡海のおかげで、お母さんは無事でしたが、なんかこの病院医療ミス多すぎではと気になりつつ、そしてこのドラマの描写だと、せっかくの手術支援ロボットのイメージが悪くなる気が(*_*;
素人が見ていると「やっぱり手術はロボットではなくて、外科医の手でやって欲しい」と思ってしまいます。
もちろん、フィクションなのですがリアリティがある内容だけに、イメージ的に悪くなりそう。
そうならないように、なにか新たなエピソード入れてきた方が良いのでは??と勝手に心配してしまいます。
ツイッターでも反響多かったです。
今度はカエサル?
器械に頼るなよ〜💦#ブラックペアン— 💎ciel bleu🌹 (@lunelune26) 2018年5月27日
ブラックペアン見たけど、スナイプといい、ダーウィンといい、今回のカエサルといい、まともに成功した先進医療の器械が無い!本当の現場でもそうなんかな?と思ってしまう。
— 越野 伸二 (@kossy417) 2018年5月27日
ブラックペアン、いい加減に堪忍袋の尾が切れそうだったよねー
やっとスナイプから卒業したと思ったら、カエサル笑— chizuchan🌹JURI (@kentosz__juri) 2018年5月27日
「このオペが失敗してしまったらカエサルの開発は立ち消えになってしまいます」って家族がおる前で言うか!?!患者の命よりカエサルの開発が大事かよ!?!!?#ブラックペアン
— ドラマが生きがいのささりこ (@sachumariko) 2018年5月27日
毎回医療ミスする高階先生が毎回チャラになるドラマ(☆_☆)#ブラックペアン
— sumomo (@aski0601) 2018年5月27日
医療ミスや想定外のトラブルが毎回起こるのはちょっと…
困難な状況下や難易度の高い手術を成功させてスカッとさせてもらいたいな#ブラックペアン— takanari (@Virgo_in_type_A) 2018年5月27日
手術ロボットのシーンがリアルだけに反響大きかったですね。
高階先生・・・原作では優秀な医師なのですが、ドラマだとポンコツみたいに描かれてて、個人的にかわいそうになってしまいます。
そんな手術ロボット、まだまだ登場します(笑)次のターゲット(笑)は久々にドラマ登場の相武紗季さん。
どんな結末を迎えるのか、楽しみですね!