ブラックペアン最終回ネタバレ感想は佐伯教授の説明不足が気になる?

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いよいよ6月24日に最終回を迎えてしまうTBS日曜劇場「ブラックペアン」。

第9話ラストでは、ずっと謎だったブラックペアンのレントゲン写真の患者飯沼達次(いいぬまたつじ)が登場。

もう、テンションマックス!!!って人も多いと思います。

そんなドラマ「ブラックペアン」第10話あらすじネタバレと感想をまとめていきます。

 

 

目次

ブラックペアン最終回あらすじネタバレは?地獄の扉を開けたって!?

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倒れた佐伯教授(内野聖陽)の緊急手術を行った渡海(二宮和也)。しかしこれはあくまでも応急処置。渡海は、完治させるための再手術を行う条件として、自分が探している“飯沼達次”の居場所を明らかにすることを佐伯に求める。

しかし佐伯は「命よりも大事なものがある」とそれを拒み、外科学会に出席するために無理を押して東京に向かう。
一方東城大では、美和(葵わかな)が藤原師長(神野三鈴)の命令で秘密裏に担当していたある患者の容体が急変する。

それは高階(小泉孝太郎)や香織(加藤綾子)の知るところとなり・・・。そして、ブラックペアンの真実は渡海の手で白日の下にさらされる・・・。

引用元:http://www.tbs.co.jp/blackpean_tbs/story/

以下、予告動画です。

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ずっと名前だけ出ていた飯沼さん、やっと登場。

原作通りだとかなり重要な役どころのおじさんです!

 

ちなみに、上記の予告とは違うのですが、テレビOAバージョンの予告では、佐伯が「地獄の扉を開けたな」と衝撃の一言を言います。

これ、原作にも出てくるセリフで、原作を読んでいたので、鳥肌が立ちました!!

以下に結末のネタバレをまとめていて、その台詞のシーンもあるので、知りたい人は是非チェックしてみてください。

知りたくない人は見ないように閲覧注意です!

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/35059″]

そんな「ブラックペアン」最終回のあらすじを結末まで、以降で追記していきます!

 

飯沼達治を発見する渡海!

[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/37311″]

「教授の心臓まだ完治してませんから。再手術が必要、オペが出来るのは私だけ。飯沼達治の居場所を教えろ。

渡海は先週ラストにこれを言っていたんですね・・・ 

引っ張った割には、大した内容ではなかったですね(笑)

「メスで患者を脅す気か?」渡海の手術を拒否し、無理をおして理事長選の為、東京に向かう決意をする佐伯。

佐伯「飯沼達治の手術が出来るのは私だけ・・・」

留守の間の佐伯外科の責任者は高階を指名しました。

そして東城大の特別個室に入院した飯沼達治は突然胸を押さえて苦しみだします。

美和は急いで藤原師長に電話!

止血剤を使うよう佐伯が美和に指示。

佐伯が処置をする前に、高階が適切にしてくれましたが、藤原は高階にも頑なに飯沼達治の事は隠し続けます。

一方世良は、渡海の父の事を探りに、渡海の母春江に会いに来ました。

春江は一郎の事を「普通の医者だった」と言います。

渡海の部屋で、手術の練習の努力の跡を見つける世良。

渡海の実力は、努力あってこそなんですね~。

「おまえはそのままでいい。普通の医者になれ」

父の言葉を思い出す渡海。

飯沼達治が特別個室に居ることも気づいているようです。

理事長選を翌日に控えて、佐伯外科での食事会が開かれます。

「渡海を見張れ」佐伯は世良に指示したのち、突然倒れます。

渡海「今は生かしておいてやる お前の地獄はまだ先だ」

目を覚ます佐伯。

そして世良が眠っているすきに、渡海は逃げ出しちゃいましたよー(/ω\)

翌日、飯沼達治の前に現れた渡海。

「ようやく会えましたね、あなたの胸にはペアンが残されている」

佐伯の罪を暴くために協力を依頼しろと要求。そして胸を押さえて苦しむ飯沼。

そこに高階も現れ、渡海はペアンが患者の胸に有ることを伝えます。

飯沼達治のレントゲン写真を見せる渡海。

「俺の親父はこの医療過誤をなすりつけられた、全ての根源であるペアンを取り出す。今日全て終わらす」

ペアンの秘密はほぼ明らかになりましたね。

渡海はペアンを取り出すことが出来るのか?

 

飯沼達治の胸のペアンは置き忘れではなかった

 

 

飯沼達治のオペが始まりました。

全ての事情を知っている藤原師長が、オペを止めようとしますが、治験コーディネーターの木下がそれを阻止!!

それと同時に、理事長選会場では、西崎教授の研究発表演説が始まりました。

オペは順調に進み、渡海は胸にあるペアンを発見!

ペアンを外そうとすると出血が・・・

処置で出血は収まりますが、渡海はペアンを完全に取り外そうとします!

手術映像を見ている藤原は「ダメ、それだけは止めないと・・・」

そこに佐伯が現れます。ドクターヘリを使い、理事長選を捨ててまで、飯沼達治を助けに来たのか?

佐伯「ペアンを外すな、やめろ渡海」

渡海「親父が全てを失ったこのペアンで、おまえが全てを失うんだよ!」

渡海がペアンを取り出します! 「さよなら 佐伯清剛」

すると大量の出血!

佐伯「地獄の扉を開けたな、どけ渡海、私が処置をする」

渡海「俺に治せなかったものをあんたが治せるわけがない」

佐伯「このペアンは置き忘れではない」

当時飯沼達治の処置をした佐伯は、他の医者の助けを得られず、出血を一人ではどうしても止められず、やむを得ずペアンを置いたままで処置を終えました。

そして退院した飯沼達治は、佐伯が海外に行き不在中に再入院。そのとき処置をした渡海の父一郎がペアンを発見。

一郎は佐伯がペアンを置いた事情を察しましたが、ペアンが映ったレントゲンを黒崎に見られてしまったため、医療過誤の疑いは明るみに。

医療過誤疑惑は一郎が一身に受け病院を去ってしまった。

佐伯の帰国後、既に一郎は亡くなってしまった・・・。

一郎は佐伯に手紙を残していました。

「我が盟友佐伯清剛君へ。飯沼さんを救え、君に全てを託す」

佐伯「医療過誤という不名誉を背負ってこの世を去られた。これが真実。私は渡海一郎先生に生かされたんだ。自らの腕を過信するものにこの患者は助けられない。この患者だけは死んでも守る」

佐伯カッコ良すぎです!!(*´▽`*)

「ブラックペアンは私への戒め。医師は完ぺきではない。おごることなく、日々その腕を研鑽しつづける覚悟の証。それを使うのは私だけで十分。私はこのために生きてきたんだ。そしてそれも今終わる」

「さらば渡海一郎」そう言って、ブラックペアンを胸に置くことで血は止まりました。

このまま閉胸するように指示する佐伯。特殊なカーボンで作られているためブラックペアンはレントゲンにも映らず、火葬をしても残る事は無いみたいです。

ブラックペアンの意味がここでやっと分かりましたね。

結果的に飯沼達治の胸に安全なペアンを置くことが出来ましたが、いつかブラックペアンを置く機会を佐伯は伺っていたんでしょうかね?

「医者は完ぺきではない。まだまだ我々には出来ないことが有るんだ」

手術を終え、そう言い残すと倒れてしまう佐伯。

倒れたとき、世良の耳元で何か囁いていたみたいですね。

一方渡海は佐伯から真実を聞き、複雑な気持ちを抱き、病院の外に一人座っていました・・・

 

佐伯の命と理事長選の結果は!

[https://dorama-netabare.com/archives/37166]

理事長選会場では、黒崎が演説をしますが、佐伯がいないことに理事たちは納得がいかない様子。

そこで池永が話を始めます。昨夜佐伯と話をしていたようです。

「私の命はもう私一人のものではない。医者というものは謙虚でいるべきだ。最新の技術、最高の腕、その二つが欠けてはならない。」

佐伯の思いを代弁する池永、理事たちからは拍手が(*’▽’)

倒れた佐伯の手術は高階が執刀しますが、うまく行かず心停止・・・

一方渡海は、世良からの留守電を聞いていました。そこから倒れた直後の佐伯の最後の言葉も聞こえてきます。

「渡海・・・そのままでいい、普通でいい。医者は患者の事だけを考えろ、救え渡海、ただ人を救え、お前に全てを託す」

渡海はこの言葉を聞き覚悟を決めたようです!

手術室では、「まだ終わってません!」といい走り出す世良。

「まだ、終わってませんよね・・・渡海先生」

そこには世良の留守電を聞いた渡海が居ました。

「邪魔!」最終回もやっぱり言うんですね(笑)

渡海が手術を引き継ぎます!それと並行して行われる理事長選の開票。

心臓に電気ショックを与えます。皆で叫ぶ「戻って来い!!」

佐伯の心臓・・・無事動き出しました(*‘∀‘)

一方理事長選の結果も・・・一票差で佐伯教授の勝利!!!

西崎も潔く負けを認めたようですね。

目を覚ました佐伯。「どうして助けた?」と渡海に問います。

佐伯「東城大にお前を呼んだのはせめてもの罪滅ぼしのつもりだった。私を恨むことで腕を磨き続ける。私はもっと見てみたい。そう思った。お前の望み通り死んでも良かった」

佐伯「そのままでいい、普通でいい・・・」

その発言を遮るように言葉を続ける渡海。

渡海「医者は患者の事を考えろ、ただ人を救え!俺の尊敬する医者の言葉です」

目を潤ませ頭を下げる渡海(/ω\) このシーン自然と涙が出てきました。最後に渡海と佐伯が分かりあえて良かった!!

世良「出ていく気ですか?」 

渡海「誰かが責任を取らなきゃいけない」

世良「じゃあいいんですか一億円は?借りがあります。まだ何も返せてない。行かないでください!」

渡海「分かったよ。取り合えず米炊いて、早く!」

世良は嬉しそうに走っていきました。

渡海「じゃあな お前はいい医者になれ」渡海は東城大を去っていきましたねー。

そして渡海の去ったその後はというと・・・

理事長になるも、制度を整えた後、すぐに理事長を退き、後進の育成にあたる佐伯。

新たな研究開発に臨む西崎。相変わらずインパクトファクター命みたいです!(笑)

高階は佐伯外科のブレーンとして研究に力を注ぐも渡海が居ないことに何か寂しそう・・・

世良と美和、木下が渡海のいた医局の部屋で話しています。

渡海が得ていたお金は全部医療のために寄付をしていたみたいです。

そして最近も振り込み人不明の謎の1000万の寄付が有ったとか。

「じゃあ1000万でもみ消してやるよ」

渡海がどこかで医者を続けているのでは?と思わせるラストシーンでした。

 

ラストの渡海と佐伯のシーンに感動!でも説明不足?

[https://dorama-netabare.com/archives/37806]

ペアンの謎が最終回で解けましたね。

医療ミスではなく、ペアンはやむを得ず患者の体内に置いていたという真実。

佐伯教授はやはり良い医者でしたけど、ペアンを置いたことを渡海の父一郎に一言伝えておけば、このような悲劇は生まれなかったのでは?と思っちゃいましたね。

ツイッターでもこんな的確な指摘が(笑)

えっと、つまり佐伯先生がちゃんと病院や黒崎先生に話してなかったのがあかんかったのでは……せめて渡海先生(息子)が病院に来たときに説明すればよかったのに

あと黒崎がペアンのレントゲンを見なければ・・・そこも悔やまれるところです(笑)

ラストの渡海と佐伯のシーンは本当に感動しました(≧▽≦) 

二宮和也さんの潤んだ目の演技が素晴らしかったー。やはりジャニーズの一番の演技派!

当初は同じストーリーの繰り返しで、飽き飽きした事も有りましたが、後半からは怒涛の展開に引き込まれとても満足度の高いドラマでした。

 

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