いつまでも白い羽根最終回ネタバレ感想!終わり方が遠野が死んでモヤモヤ?

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新川優愛さん演じる主人公瑠美の真っ直ぐな言動が見ていて気持ちが良いドラマ「いつまでも白い羽根」。

5月26日はいよいよ最終回を迎えてしまいます。

果たして看護師の卵たちは、無事に卒業して看護師としてはばたくことができるのでしょうか?

今回はドラマ「いつまでも白い羽根」第8話最終回のあらすじネタバレと感想をまとめていきます。

 

 

目次

いつまでも白い羽根最終回のあらすじネタバレは?

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担当していた赤ちゃんが急死してしまった後、千夏(伊藤沙莉)が突然看護学校に来なくなる。瑠美(新川優愛)からの連絡にも携帯の電源を切ったままだ。あの千夏が逃げ出すはずがない。何かあったのだ…異変を直感する瑠美。

 千夏の自宅を訪ねると、千夏は健司(柳沢慎吾)の呼びかけにも答えず部屋に閉じこもっていた。瑠美が問い詰めると、千夏は重い口を開く。千夏は、指導看護師から理不尽な要求をされ、拒否すれば退学しかない状況に追い込まれていたのだ。

 「あたし、それでもいいと思ってる」思いもよらぬ千夏の言葉に耳を疑う瑠美。一度不正を犯してしまえば、二度、三度と繰り返すようになってしまうかもしれない。千夏にとって、それは耐えがたいことだったのだ。健司の説得にも耳を貸そうとしない千夏の姿を、瑠美は呆然と見つめていた。3年間頑張ってきて、卒業は目前なのに――いったいどうすれば…

 病棟では、瑠美が担当する友香(住田萌乃)の視力が落ちてきていた。少しでも患者の気持ちに寄り添おうとする瑠美。実習もあとわずか。今の私に出来ることは…。

 遠野(さとうほなみ)は千夏の一件を瑠美から聞き、「学生が1人退学したところで病院側は何も思わない」とクールな態度を崩さないが、その胸の内は…。

 一方、病院を去った番匠(加藤雅也)は、遠野に「二人で別の土地に行かないか?」と問いかける。かつて死ぬほど憎んだ相手に、遠野はどんな答えを返すのか。

 実習最終日。
 学校を後にした瑠美は、千夏の家に向かう。自分の想いを伝えるために――。
 瑠美たちは真っ白なまま看護師として羽ばたけるのか?
 涙と笑顔、そして別れ…心洗われる最終回!

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千夏への先輩のパワハラ・・・しかも隠蔽を促すなんてヒドイ(>_<)

そして予告では遠野(さとうほなみ)が危険な事態に!?

 

そんな最後まで見逃せないドラマ「いつまでも白い羽根」最終回のあらすじと感想はOA後追記していきます。

 

瑠美たち看護学生のそれぞれの道

 

 

瑠美たちはいよいよ病棟実習の終了を迎えます。国家試験を控え、卒業を迎えるまで残りわずかとなった看護学生としての日々、瑠美、千夏、遠野はどういう道を歩んでいくのでしょうか。

瑠美が選んだ道は?

瑠美は病棟実習最後の担当となった友香の日々のささやかな願いを大切にします。

パジャマを来て一般外来に行きたくない友香に母親が準備した退院用のワンピースを着て行くことを提案し、笑顔になった友香を一般外来へと連れて行きます。

そこで友香の状況を想像していると菱川が瑠美の前に現れます。

瑠美が自分ができることは「人の心に耳を傾けることだけだから」と今の想いを菱川に話します。

菱川は、治せない病気は必ずあり、医者や最新技術も無力になった時、瑠美みたいな看護師が治せない病気の患者さんには必要だということを伝えます。

瑠美は改めて看護師になる決意が固まるのです。

 

千夏が選んだ道は?

前回の放送で、千夏が担当する赤ちゃんのひなちゃんが亡くなり、悲しんでいると、担当の看護師から千夏の実習日誌に記されている「呼吸が数秒止まった」という文言を消すようにと言われました。

それを断った千夏は、実習放棄として見なすと脅されたのです。

真っ直ぐな千夏は、自分が見た事実を無かったことにすることはできないと頑なに拒否をします。

「自分が正しいと思ったことを曲げたらいけないんだよ。1度やったら2度目もやるよ。2度やったら3度。そうやってだんだん罪悪感なんて無くなっていくの。私、そういうのやだよ!だから、卒業できなくていい!」

真っ直ぐな千夏は誰に似たのでしょうか。

「要領悪りぃんだよ!」といつも千夏言う父親・健司に似たんだと私は思います。

看護師になりたくて、要領悪い中でも、レポート、実習、勉強と頑張ってきた千夏を誰よりも側で見守り、応援してきた健司の強い説得にも応じません。

自分の進みたい道をどんな手を使ってでも進む人は世の中にはたくさんいると思いますが、自分の進みたい道を犠牲にしてでも自分の信念を捨てずに違う道を選ぶ人がいるんですね。

千夏を人として本当に尊敬します。

実習が終わった日、千夏は瞬也と公園にいました。瞬也は千夏を説得するように健司に頼まれて来ますが、千夏の真っ直ぐな性格が好きだと言って、千夏の気持ちを尊重します。

瞬也が自分のことを理解してくれていることを嬉しく思う千夏でしたが、瞬也は将来、お互いが知らない人と結婚してもこの関係は変わらないと言われ、瞬也が自分に恋愛感情がないことを痛感させられるのでした。

そこで瑠美が現れ、千夏と2人で話すことに。瑠美も瞬也と同じように千夏の気持ちを尊重します。

そして、千夏は看護師の道を諦め、違う道へ進む決心をするのです。

 

遠野が選んだ道・その先に待ち受ける結末は?

 

 

遠野は自分の妹の手術をした医師が番匠だと知り、番匠に復讐をし、番匠を看護学校と病院から追い出します。しかし、心から愛し合ってしまった番匠と遠野は番匠が病院を去った後も関係を続けます。

もちろん、番匠は遠野が自分に復讐をしたことも知っています。

そして、番匠は遠野に「誰も知らないどこか遠くに行こう」と提案します。

「患者一人一人と向かい合いたい。医者の原点に戻りたい。」と遠野に伝えます。

一方、学校では意外と正義感が強い遠野が吠えます。

遠野は千夏が退学したことに納得がいかず、学校で副校長に直談判をします。

千夏が退学になった経緯を説明してほしいと、千夏の担当看護師や他の看護学生を目の前に堂々と自分の意見を述べます。

遠野は事情を説明するために職員室に呼ばれます。

一緒に付いて行くと言った瑠美に遠野は、

「私は自分で選んだ人生を生きるしかないの」と言い、その場を去って行きます。

その後、遠野は学校にも現れず、国家試験の会場にも現れなかったのです。

その頃、遠野は番匠に付いて行くことを決断します。

遠野と番匠は2人でどこか遠くへ行こうと、東京を出ようとしたまさにその時、遠野と番匠は交通事故に遭い、2人とも死んでしまうのです。

えーーー!!こんな結末なの???意外すぎる!!!!

愛する人とこれから2人で人生を歩んで行こうと一歩踏み出したまさにその瞬間に死んじゃうなんて…。。

悲しすぎる結末でした。。。

 

瑠美の答辞がかっこよすぎる?

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さすが、国立大学を目指していた瑠美!答辞を読む学生代表に選ばれました。

瑠美がスピーチした内容で心に残ったセリフを紹介します。

「白衣は白い色をしているが、その白は潔白の白さではないと。どんな色にでもなりうる白なんだ。」と看護師を目指していた友人に言われたと…。

千夏からの言葉だと思い込んでいましたが、この言葉は遠野からもらった言葉でした。

遠野が死ぬ前に看護師になる瑠美に送った最後の言葉でした。

「今日卒業する学生たちがこの先、何色の白衣をまとっているかは、それぞれの生き方にかかっているのです。」

堂々とスピーチする瑠美、本当にかっこよかった〜。

そして、瑠美はきっといつまでも真っ白な白衣をまとっているんでしょうね。

 

まとめ

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結局、瑠美と一緒に入学した、千夏、遠野、佐伯はみんなバラバラの道へと進むことになりました。

あ、佐伯は復学すると卒業式の日に学校で会った瑠美に伝えていました。

結局、千夏は戻れなかったのですね。いや、戻らなかったのか…。

そして、遠野が死んじゃうなんて…。予想外の結末に気持ちがついていけません。。。

ドラマの冒頭、瑠美が友香を車椅子に乗せ、一般外来へ連れて行く時に廊下で千夏に声をかけたある男性。

よく見ると「佐野史郎」さんではないでしょうか!え????なんで最終回で佐野史郎さん???最終回で重要な役柄が登場するんだなぁ。どんな役柄だろう〜。。。と待てど暮らせど佐野史郎さんは登場しません。

そして、最後まで登場しなかったのです。

え??なんで??とびっくりした方も多いと思います。

そう、佐野史郎さんが登場した理由は、次回の大人の土ドラのバトンタッチの意味で出演されたようです。

大人の土ドラって間髪入れずにスタートするんですね。

佐野史郎さんが出演される「限界団地」は来週6月2日放送スタートです。

はぁ、しかし、なんかスッキリしない終わりでしたね。。。

 

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