5月12日に放送された、世にも奇妙な物語18春の特別編。
年に一、二回定期的に放送されますが、やっぱりいつも見ちゃいます(*´▽`*)
今回4つの話がありましたが、そのなかでも倉科カナ(くらしなかな)さん主演の「少年」がとても感動しました(/ω\)
今注目の若手俳優健太郎(けんたろう)さんが出演されていたのも注目です!
今回は世にも奇妙な物語18春の特別編「少年」ネタバレ感想を紹介します。
「少年」のあらすじは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/35144″]【倉科カナさん主演『少年』です❗】
ラストを飾るのは、倉科カナさん主演の『少年』!
目の前に現れたちょっと不気味な少年。しかし彼の正体は…
ん?『少年』がラスト?
ガチャピンとムックと岡田義徳さんは…#世にも奇妙な物語 #倉科カナ pic.twitter.com/bxWWtcG6gi— 世にも奇妙な物語 (@yonimo1990) 2018年5月12日
上司に見合いを持ちかけられるも恋人がいるからと断ってきた一人暮らしのOL岡林遥(倉科カナ)は、とある交通事故を目撃してしまいます。被害者は少年。病院で目を覚ました少年は「田山啓輔」と名乗りますが、看護師が田山家に電話をかけると「啓輔は死にました」と告げられます。看護師がもう一度名前を尋ねると少年は「間違えました。亮太です」と答えます。一方、家に帰った遥のもとには無言電話が…。そんなある日、遥が退社しようとすると会社の前に少年がいるのを見かけます。別の日、ベランダから見下ろすと、そこに見上げている少年が…。さらに遥が買い物をしていると、雨の中、わざわざ少年が忘れ物を届けにやってきました。びしょ濡れの姿を見かね、少年を家に招き入れる遙。ところが彼女が目を離した隙に少年は彼女の私物を確認し始め…。
引用元:https://www.fujitv.co.jp/kimyo/2018051201-2018051204.html#num2018051203
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/35152″]あらすじを見て、正直私は結末が少し読めてしまったのですが、ウルウルしながら見ちゃいました(≧▽≦)
以降であらすじ、感想追記します。
雨に濡れた少年との出会い
[https://dorama-netabare.com/archives/34895#i-7]岡林遥は上司に見合いを進められるが、彼がいると理由をつけ断ります。
そんなとき少年が交通事故にあう様子を目撃。
被害者少年は病院で目を覚ますと「田山啓輔」と名乗ります。
看護師は啓輔から聞いた電話番号にかけてみますと・・・「啓輔は死にました」との返答。
啓輔は「間違えました。亮太です」と返答。なんでこの少年嘘ついたんでしょうか?? このシーンドラマのキーポイントです。
遥は仕事帰りや、スーパーで少年に見られているような気がしていました。
そして別の日、雨の中帰宅を急ぐと、後ろにはあの少年が。
少年は買い物で忘れたトイレットペーパーを届けてくれたんです。
お礼を言う遥。雨に濡れた少年をそのまま放置できずに、家に招き入れます。
スマフォのロックを解除する少年
「知らない人の家に入ってはだめだよ」という遥。この少年にとって遥は知らない人では無いようですね。
濡れた髪を拭き、腕の包帯を取り換えてあげる遥。少年は部屋に置かれた写真に気づきます。
「付き合っている人がいる」と答える遥。写真は彼と遥が写っています。
少年は遥が洗濯をしているすきに、戸棚のマグカップ、タンスのパジャマをチェックし、スマフォのロックを解除。彼との写真がスマフォのトップ画面でした。
何故少年はロックを解除できたのか? この辺から少年の正体がチョットわかってきましたよね(*´▽`*)
少年は遥にお礼を言い、赤い傘を借りて部屋を後にします。
帰り際、靴紐の結び方が特徴的な少年に気を留める遥。「その結び方、ほどけにくいよね」
遥の彼も同じ靴紐の結び方だったんです!
少年の正体は??
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/35062″]後日、帰宅すると家の前には傘を持った少年が。
部屋に招き入れ、料理をふるまう遥。「遥さんが作る料理だからおいしい」という少年。
遥は何故自分の名前を知っているの?と不思議がります。少年は自分の名は「亮太」と答えます。
そして少年は戸棚のマグカップを手にし、彼のものだと遥は説明。
少年は突然マグカップを落とし割ってしまう。悲しみに暮れる遥。少年はスマフォのパスワードが彼の生年月日だったことも暴露。
ここで少年「遥!」と呼びかけます。
気味が悪くなり「帰って!」と少年を追い返します。
実は遥の彼は11年前に交通事故で亡くなっていました。それを引きづり一人で過ごし、上司からの見合いも断っていたんです。
その彼の名は「啓輔」 あれどこかで聞きましたよねこの名前?
遥は啓輔の実家にお参りに行きます。そこで啓輔の母からもうこれを最後にしてほしい。啓輔もあなたの幸せを願っていると伝えます。
そして先日病院からおかしな電話があったという話を聞きます。「啓輔という少年が怪我をした」と電話があったというのです!!
ここで遥も確信したようです。少年亮太は啓輔ではないかと!!
必死に啓輔をさがし、やっと後姿を見つけます。「啓輔!」と呼びかけ振返る少年! このシーン良かったですね。
少年姿の啓輔は語ります。「事故をきっかけに、前世の記憶が戻った。」するといつの間にか当時の啓輔に切り替わっていました。演じるのは健太郎さん。
語り合う遥と啓輔。これからも会えると期待する遥に「もう会えない、前世の記憶はいつ忘れるかわからない」という啓輔。
最後は二人で熱い抱擁。この文章を書いているだけで泣けてきます(≧▽≦)
そしていつの間にか啓輔は少年に戻っていました。少年から啓輔の記憶は消えてしまっていたようです・・・。
後日グラウンドでサッカーをする少年亮太を発見。
おもむろに靴紐を結ぶ姿を見ると、普通に結んでいました。その様子を見て前に進んでいく遥なのでした!
まとめ 倉科カナの演技が泣ける
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/35102″]ベタな作品という人もいるかもしれませんが、本当に泣けました!!
倉科カナさん、健太郎さんの演技が最後泣かせてくれます(≧▽≦)
私は亮太少年に、健介の魂が宿っているだけかな?と思いましたが、前世の記憶が戻っていたとは!
前世の記憶があり、生活を送っている人って少なからずいるんじゃないでしょうか??
最後少年の靴紐の結び方が普通だったという事は、もう啓輔の意識は無いという事ですよね?
それを見た遥は、未来を前向きに進んでいく決心が固まったんだと思います。ステキなラストでした。
このドラマで倉科カナさんの株は急上昇したと思います!