ひよっこであかね荘大家立花富役の白石加代子は怖い人？出演ドラマについても

白石加代子のプロフィールは？

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名前　白石加代子（しらいし　かよこ）

生年月日　1941年12月9日（75歳）

出身地　東京都

血液型　AB型

事務所　白石加代子事務所

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小学生の頃から舞台女優を目指していましたが父親が病気で早くに他界、長女であったため家計のために港区役所に勤めます。

そして弟の就職が決まると同時に現在の「SCOT」に入団、”狂気女優”（！）と呼ばれ看板女優として活躍します。

同じ「SCOT」に所属していた深尾誼（ふかおよしみ）さんと結婚後に同劇団を退団、今はご主人が代表兼マネージャーの「白石加代子事務所」に所属しています。

舞台では蜷川幸雄さんの作品に数多く出演、どれだけの実力者かがわかります(^ ^)

藤原竜也さんの舞台デビューとなった「身毒丸」も有名です。

映画では市川崑監督の金田一シリーズや、2004年の「海猫」では伊東美咲さんの母親役、2007年の「全然大丈夫」ではホームレスの役をこなしています。

古いところではタランティーノ監督が大好きな梶芽衣子さんでおなじみの「女囚さそり」の女囚役はものすごいインパクトでした。

いろんな顔を持っている類稀な女優さんなのです。

怖いって・・・ナニ？

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狂気女優というだけあって演技が怖いのかと思いきや、実は白石加代子さん、稲川淳二さんも真っ青の怪談の語り手だったのです！

その怪談とは。。。

百物語です！

百物語とは、100本のろうそくを灯してひとりひとりが1話ずつ怖〜い話をしていって、話が終わるとろうそくを1本消していきます。

そして最後に残ったろうそくを消したら闇から恐ろしいものが出てくるというものです。ぎゃあ〜〜〜！

なので99本目でお話はやめなければいけません。

1992年から白石加代子さんはこの朗読を始めています。

明治から現代までの怪奇な小説を中心に、ニューヨークでも上演されていて、お話の中には怖いもの以外にも抱腹絶倒なお話もあるようです。

そして2014年に99話でファイナル。

アンコール上演が時々行われているようですね。

「え〜〜〜みたかったぁ〜〜〜！」

という方にはDVDが発売されているので、探してみてはいかがでしょうか。

 

今までのドラマ出演は？

 

 

白石加代子さんの放つ独特の強すぎるオーラ（？）のせいか、テレビドラマの出演はあまり多くはないようですね。

一部ですが抜粋させていただきました。

大河ドラマ義経　　　　　　2005年

小早川伸木の恋　　　　　　2006年

セクシーボイスアンドロボ　2007年

Q10　　　　　　　　　　　 2010年

泣くなはらちゃん　　　　　2013年

ど根性ガエル　　　　　　　2015年

大河ドラマ花燃ゆ　　　　　2015年

奇跡の人　　　　　　　　　2016年

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NHKには大河ドラマで出演しているんですね(^ ^)

滝沢秀明さん主演の「義経」や井上真央さん主演の「花燃ゆ」に出ています。

「Q10」や「泣くなはらちゃん」ではコミカルな母親役、「ど根性ガエル」ではお茶目なおばあちゃんの役を演じていました。

「泣くなはらちゃん」、「ど根性ガエル」それに「奇跡の人」は全て脚本が岡田惠和さん、演出は狩山俊輔さんが関わっています。

やっぱり白石加代子さんって、使いたくなる女優さんなんですね！

まとめ

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連続テレビ小説初出演という白石加代子さん、意外ですよねぇ〜。

いろいろと情報通の大家さんということですが、どのようにかきまわしてくれるんでしょうか？

怖〜い白石加代子さんが見たい方は、DVDで百物語をどうぞご堪能ください( ´ ▽ ` )ﾉ