ひよっこで愛子のネタバレは?過去の恋や省吾との結婚など結末を原作から

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朝の連続テレビ小説も、第5週「乙女たち、ご安全に!」に入りました。いよいよみね子が働きはじめます!

ところでみね子を上野駅まで迎えに来てくれた、かなり頼りない雰囲気の愛子さん(和久井映見)さんがインパクトがあって面白いですよね!

外はねカールが強烈でした!

今回はそんな愛子さんについて小説のネタバレも含めて徹底追及していきたいと思います!

愛子さんの辛い過去や昔の恋人、みね子との別れについても記載しました!

9月22日追記!愛子さんの最終回に向けての結末も更新しました!

 

 

目次

愛子(和久井映見)ってどんな人?

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まず、愛子さんについてひよっこ公式HPを見てみましょう!

永井愛子(和久井映見)乙女寮の舎監

みね子が働く向島電機・「乙女寮」の舎監。 40名ほどが暮らす女子寮で、工員たちの面倒をみている。中学や高校を卒業してすぐに上京してきた女子工員たちにとっては、母のようでもあり先生のようでもある存在。若いころは、みね子たちと同じく工場で働いていたが、不器用でとても苦労したらしい。おっちょこちょいで抜けていることも多いが、ここぞという時には頼りになる。恋人を戦争で亡くしていて今も独身を守っている

引用元:http://www.nhk.or.jp/hiyokko/cast/

和久井映見さんキャストの愛子さんは、みね子が働くトランジスタラジオの会社・向島電機・乙女寮(おとめりょう)の舎監(しゃかん)です!

舎監と聞くと、なんだか厳しい人!というイメージですが、愛子さんは名前の通り愛深くてそしてかなり天然な(笑)乙女寮のおかあさん(本人はおねえさんと言われたい!)という感じの人です。

ちょっとズレてるところもありますが(笑)、東京でみね子の力になってくれるたのもしい存在です。

小説「ひよっこ」とは?

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ご存知の方も多いかと思いますが、朝ドラ「ひよっこ」の本が出ました。小説の本、ノベライズ本です!

商品名は、「NHK連続テレビ小説 ひよっこ 上」(作 岡田惠和)です。

現在はまだ上巻しか発売されていません。下巻が発売されるのは2017年の9月ごろではないかと予想されていますがまだ未定です。

「ひよっこ」は原作のないオリジナル脚本ですので、先の展開を知るためには小説を読むしか方法がありません。

ドラマでは詳しく描かれなかった細かい描写もチェックすることが出来ます。

今後はこの小説「ひよっこ」での愛子のネタバレ記事を書いていきます!

 

小説「ひよっこ」での愛子の人柄とは?

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ドラマでの愛子の登場の仕方でもわかるように、どう贔屓目(ひいきめ)に見てもしっかり者の舎監さんではありません(笑)

上野駅にみね子(有村架純)と時子(佐久間由衣)を迎えに来た時に(向島電機の社員名簿に)みね子の名前がないと大騒ぎしてみね子を不安にさせたり、別の列車で到着する兼平豊子(藤野涼子)を迎えに行くのをつい(?)忘れて大慌てで迎えに行ったり・・・^_^;

正直、おっとりし過ぎていて「この人マジで大丈夫なの?」ってツッコミ入れたくなるほどなのです^_^;

ルックスからしてセンター分けで黒いカチューシャ、外はねカールとなんだか面白い雰囲気ですからね~^_^;

年に似合わずロマンチックなところもあって、誰に対してもちょっとズレた発言をして相手を呆れさせてしまいます(苦笑)

まあ、年を重ねた乙女って感じでしょうか(笑)

でもどんな時でも、みね子をはじめ乙女寮の乙女たちの不安に寄り添って、励まし続けてくれます!

みね子が「すみません、いつも心配ばかりかけて。」と謝ると、「それがわたしの仕事だから。」とほほ笑んでくれるのです(^▽^)/

まさにおかあさんのような愛情で、愛子さんは接してくれるのです!

そして愛子さんは辛い過去を経験しているからか、とてもポジティブです。みね子が悩んだ時には素晴らしいアドバイスをしてくれます。

たとえば、みね子の父・実を目撃した人が現れた時のことです。それも一か月前に東京で、ということでした!みね子は急いで母に連絡しますが、その後複雑な気持ちになってしまいます。

みね子はこのまま実がみつかんないほうがいいかなとも思ってしまいます。もしその人が父・実なら元気で生きているのに連絡してこないのですからみね子たちのことを嫌になってしまったのかもしれないと落ち込むのです。

すると愛子さんは言います。

「じゃあ、あれだね。今、あなたにできることはないね。だったらくよくよ考えても仕方ない。なるようになる、なるようにしかならない。」

さらに消化しきれていないみね子のために続けて言ってくれます。

「でも、ちゃんと毎日を頑張って生きないといいことはやってこない。私が神様だったら辛いことあっても頑張ってる人に幸せをあげたいって思うしね。」

みね子は、きっと愛子は今までそんなふうにやってきたのだろうな、と思って素直にうなずくのでした。

いろいろ辛いこと、悲しいことを乗り越えてきた愛子さんの言葉は、乙女たちの心にしっかり響くのです!

 

小説「ひよっこ」での愛子の辛い過去とは?

 

いつも明るい愛子さんですが、実は辛い過去があるんです。

愛子さんの過去の話はひょんなことからみね子の耳に入ることになります。

向島電機で働き始めたみね子は、最初はミスばかりでベルトコンベヤーを止めてみんなに迷惑をかけてしまいます。

愛子さんは「大丈夫、そのうち出来るようになるから。」と繰り返し励ましてくれるのですが、その言葉にみね子はイラついてしまいます。

自分は父親に似て不器用だから、そのうちできるようになんてならない(>_<)と思ってしまいます。

遂に腹を立てたみね子は、「愛子さんはさ、なんであんなに簡単に言うんだろ。」と時子に愚痴ってしまいます。

みね子としてはその場しのぎで励まされているだけのような気がしてならないのです(>_<)

すると、寮長の幸子(小島藤子)と優子(八木優季)が、愛子さんの過去について説明してくれるのでした。

愛子さんは、早くに両親を亡くして弟と妹と3人暮らしで、15歳からみね子たちと同じく向島電機で働いていたのです。愛子さんが稼ぐしかなかったからです。

人一倍不器用な愛子さんはいつも怒られていて、時には蹴飛ばされることもあったといいます。

女の子蹴とばすなんて酷い(;゚Д゚)今ならパワハラですね!

そして工場の機械も今ほど安全にはできておらず、怪我をすることも多かったそうです。

大変だ(>_<)

愛子さんはそれでも必死に働いて弟と妹を学校に行かせたのですが、ついに体を壊して働けなくなったのです。

しかしそれまで一日も休まずに働いてきた愛子さんに会社が事務の仕事をすすめてくれてやがて舎監の仕事に就くようになって現在に至るというわけなんです。

愛子さんがこんなに苦労人とは意外でしたね(>_<)

そんなふうに全然見えないから・・・

みね子は何もわかっていなかった・・・とうなだれます(>_<)

そして食堂で鼻歌を歌っている愛子さんのところに行って、泣きそうな顔で「ごめんなさい。本当にごめんなさい。」と謝ります。

愛子さんは突然のことにびっくりしますが、なんだかわからないけど許す!と言ってくれます。

そしてもう一度みね子を呼び止めて「大丈夫。そのうちできるようになるよ。」と言ってくれます。

愛子さんは昔の自分とみね子を重ねて見ていて、みね子になんとしても頑張って欲しかったのでしょうね!

 

小説「ひよっこ」での愛子の昔の恋人とは?

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現在は推定40代の愛子さんですが、昔は当然恋もしたのです。

相手は同じ工場で働いていた人で俳優の森雅之に似たイケメンだったそうです。

結婚の約束までしていたのに、戦争で亡くなってしまったのです(>_<)この時代には愛子さんと同じ経験をしたひとは多かったのでしょうね。

愛子さんは千葉にある恋人のお墓参りに今でも行っているのです。

みね子たちは、話を聞いてしんみりしてしまいますが、愛子さんはいつもと変わらない雰囲気で話します。

そしてお盆になると、たくさん思い出して涙が出なくなるまで泣くのだということで、またまたみね子たちはしんみりと黙ってしまいます。

でも愛子さんは(泣くだけじゃなくて)たくさん食べるの!と言って笑わせてくれます。

そして美味しいものの中でもトンカツが一番お好きなようです(笑)

現在も独身を貫いていらっしゃるので、その昔の恋人のことがよほど好きだったんじゃないかなと思います。

 

小説「ひよっこ」での愛子とみね子の別れとは?

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多少おまぬけキャラとは言え、いつも親身になってくれる愛子さんのことをみね子は大好きになっていきます。

そして乙女寮の乙女たちとも打ち解け、仕事もしっかりこなせるまでに成長していきます。

しかし業績不振によって、その年の冬には向島電機はあっけなく倒産してしまいます(>_<)

昭和40年は高度経済成長期において例外的な不況の年だったのです!

愛子さんは「皆を守るのがわたしの仕事なのに、何もできなくてごめんなさい!」と謝ります。そして心配事はなんでも自分に相談してほしいと言ってくれます。

愛子さんのせいじゃないのに(>_<)

愛子さんだって職を失うのはみね子達と同じなのに、乙女たちのことばかり心配しているような人なのです(>_<)

結局、みね子はなんとか再就職先をみつけることが出来ます。すずふり亭という洋食屋さんで、みね子の父・実もここに通ったことがある縁の深いお店です。住むアパートまで紹介してくれたのです。

みね子は仕事もみつかったので懐具合は寂しいものの、茨城に帰省しようと思いますが、ひとの心配ばかりで自分の再就職先をみつけていない愛子が心配で、その年の年越しを一緒にすることにするのです。

みね子は、今まで自分のことばかり考えていたと急に申し訳ない気持ちになるのです(>_<)

そして愛子と一緒に年越ししたいと強く思ったのです!

みね子と愛子さんは2人で静かな年末を過ごします。そして乙女寮の最後の大掃除もします。

みね子は乙女寮がなくなるなんて悲しいなあ、と言います。

しかし愛子さんは寂しいけれど悲しくはない、と言います。人生とはお別れと出会いの繰り返しで、誰かとの別れがあるから新しい人との出会いが待っているのだと。そして次にどんな人と出会うのか楽しみだなあ、と言います。

みね子は愛子の考え方を新鮮だなあと思って、そんなふうに考えられる愛子をすごいと思います。

愛子さんは、たった1年足らずを過ごしただけのみね子とは比較にならないくらい会社や寮に対する思いは強いだろうし、きっとたとえようもなく悲しいはずなのに。みね子は愛子の言葉を忘れまいと心に決めるのでした。

 2人はみね子の新しいアパートで、年越しそばを食べて紅白を見て除夜の鐘が鳴ると「明けましておめでとうございます。」と挨拶をし合いました。

愛子さんは、一人で年越しする自分を気遣って一緒にいてくれたみね子の優しさが心にしみるのでした(>_<)

そして翌日愛子さんはみね子にお年玉をくれるのですが、中に入っていたのは奥茨城までの列車の切符だったのです!!!

みね子は「ありがとう、愛子姉ちゃん」と言ってふるさとに帰ります。

みね子は「やっぱり愛子さん、お母さん代わりじゃなくて東京のお姉ちゃんみたいだな。」と言うのですが、愛子さんは喜ばずに、なぜか少し寂しそうに微笑むのです。

愛子さんはみね子のことをいつしか本当の娘のように思っていたのだと思います。だとすると愛子さんはみね子と別れるのが本当にすごく寂しかっただろうな、と思うのです(>_<)

これがみね子と愛子さんの別れになります。

でもなんとなく愛子さんとみね子はまた再会するんじゃないかな?っておもいます。そんな気がします。

個人的に愛子さんみたいなひとにはうんと幸せになってほしいです!!!

 

7月22日追記!愛子にも恋が?省吾に一目ぼれ?

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あかね荘に来てから、お別れしてしまった愛子。

その愛子が15週から再登場しましたが・・・何か隠れてこそこそしてますね(笑)

16週目以降から進展があるのであらすじをネタバレしていきたいと思います。

なんと愛子は省吾(佐々木蔵之介)に一目ぼれしてしまったんです!なるほど~そういうことだったんですね~。

でも、省吾は奥さんと死別しているし、愛子さんもシングルなので何の問題もないですね♪

そして愛子は、大胆にもその気持ちを省吾にすぐに告白するそうです。

愛子さん・・・そんな一面があったとは(笑)びっくりです。

そして愛子は省吾目当てにすずふり亭に通うことになります。愛子さんが出てきてくるのは、嬉しいですが、すずふり亭安くないメニューなのに、経済的に大丈夫でしょうか??と余計な心配をしてしまいますが。

そしてそして、なんと愛子はみね子の住んでいるあかね荘に引っ越してくるんです!!

なんて、展開!?

あかね荘では、持ち前の明るさですぐにあかね荘のメンバーと打ち解けてうまくやっていきます。

 

最終回に向けての結末ネタバレ!

愛子は昔の死んでしまった恋人、省吾は亡くなった奥さんの話をして、お互いについて知った2人。

そして2人は付き合うことに。最初のデートはお互いの過去の相手のお墓参りです。

そして、2人は晴れて結婚!!!なんとすずふり亭の2階に愛子が引っ越してしまいます!

良かったけれど、ちょっとあかね荘寂しいですね!

そして最後の最後にはみね子とヒデの結婚式の証人になる2人。

「ひよっこ」のラストはもう、みんなこんなに幸せでいいの!?ってくらいのハッピーエンドで終わります(*^_^*)

 

 

まとめ

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今回は乙女寮の舎監、愛子さんについて小説をもとに色々調べてみましたがいかがだったでしょうか?

外見からは想像もできない愛子さんの過去や愛情深い性格にホロリときた人も多かったのではないでしょうか?

ドラマ「ひよっこ」での愛子さんとみね子のこれからのからみも、とても楽しみです!

 

 

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